JPH0743798U - シ−ム溶接用制振防水面材 - Google Patents

シ−ム溶接用制振防水面材

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JPH0743798U
JPH0743798U JP5097892U JP5097892U JPH0743798U JP H0743798 U JPH0743798 U JP H0743798U JP 5097892 U JP5097892 U JP 5097892U JP 5097892 U JP5097892 U JP 5097892U JP H0743798 U JPH0743798 U JP H0743798U
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JP
Japan
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plate
damping
surface material
seam welding
stainless steel
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Pending
Application number
JP5097892U
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English (en)
Inventor
義信 木村
秀久 佐藤
Original Assignee
日本ステンレス株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーム溶接により葺成できるようにした制振
防水面材を提供する。 【構成】 ステンレス薄鋼板により、底板部2の縁部に
立上部3aを有する面板を形成し、その面板の底板部2
の下面に制振板4と金属板5を順次貼着して制振面材と
する。この制振面材相互の結合は、互いにそれらの接合
した立上部3a,3aをシーム溶接して行われる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ステンレス薄鋼板のシーム溶接防水工法に用いる制振防水面材に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物の屋根葺には、ステンレス薄鋼板製の防水面材をシーム溶接して葺成する ことが行われているが、雨等の打撃音が大きいことから、近頃では、雨音や騒音 を抑制する制振面材を使用する例がみられるようになった。
【0003】 この制振面材は、一般に図5に示すように、側縁に立上部11,11を形成したス テンレス薄鋼板による内側面板10の外面に、ポリプロピレン樹脂等による制振材 12を貼着し、さらにその外側に、立上部14,14を形成したステンレス薄鋼板によ る外側面板13を貼着した3層構造のものとなっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、シーム溶接による防水屋根葺工法では、図6に示すように、側縁に 立上部3aを形成したステンレス薄鋼板製の防水面材A,Aを互いに立上部2a ,2aにおいてシーム溶接8して結合するが、役物回り等では、それら結合した 防水面材A,Aの端部に、上記立上部3aと直交する立上部3bを形成して、こ れを防水面材A,Aと直交して配置した他の防水面材A′の立上部3aと接合し てシーム溶接8により結合するようにしており、その結合個所Bでは立上部が4 枚合せとなってシーム溶接されることになる。
【0005】 しかし、上記工法に制振面材を使用するには困難な問題がある。すなわち、制 振面材に貼着されている制振材はポリプロピレン樹脂で電気伝導性がないため、 カーボン粒子等を入れて電気伝導性を付与するようにしているが、シーム溶接を 行うときのスピードがステンレス薄鋼板のものより遅く、また溶接欠陥がおきや すい。しかも、立上部の4枚合せ部ではシーム溶接ができない。
【0006】 本考案は、かかる制振面材における問題を解決し、従来のステンレス薄鋼板製 防水面材におけると同様にシーム溶接が確実にしかも4枚合せ部でもシーム溶接 が可能となる制振防水面材を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本考案の構成について、実施例に対応する図面を 参照して説明すると、本考案は、ステンレス薄鋼板により、底板部2の縁部に立 上部3aを有する面板1を形成し、上記底板部2の下面に制振板4を貼着すると ともに、さらに、その制振板4の下面に金属板5を貼着したことを特徴とするも のである。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1は一実施例を示 す斜視図である。この図において、1はステンレス薄鋼板を用いて形成した面板 で、平坦な底板部2の両側縁部に所要の高さにわたり起立した立上部3,3が形 成されている。そして、面板1の底板部2の下面にはその全面にわたりポリプロ ピレン樹脂等による制振板4が接着剤により貼着され、さらに制振板4の下面に はその全面にわたりステンレス鋼板等の金属板5が接着剤により貼着されている 。
【0009】 本考案の制振防水面材は上記のように構成されており、面材相互の結合は、図 4に示すように、面材A,Aを建物の躯体等6上に配置してそれに取付けられた 吊子7を挟んで立上部3,3を接合し、両立上部3,3と吊子7とを互いにシー ム溶接8により結合するのである。
【0010】 本考案においては、図7に示すように、他の直交する面材A′とシーム溶接8 するための立上部3bを形成することが必要となる。この場合は、図2に示すよ うに、面板1の端末部に立上部3bを形成するための折曲げ代9を設けるため、 制振板4及び金属板5を面板1よりそれだけ短いものとして貼着することになる 。このようにした制振防水面材を用いれば、図7に示すような従来の4枚合せ部 Bと同様の結合ができることになる。
【0011】 また、本考案は、上記実施例のものに限らず、例えば図3に示すような平面テ ーパー状のものや、図4に示すような平面円形のもの等、各種形状のものにも広 く適用することができる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の制振防水面材は、シーム溶接のための立上部を 形成したステンレス薄鋼板による面板の底板部下面に制振板と金属板とを貼着し たので、金属防水面材において雨音や騒音を抑制することができるとともに、従 来のステンレス薄鋼板による防水面材と同様に、互いにシーム溶接によって水密 に結合し、葺成することが可能であり、シーム溶接により葺成する工法の利用範 囲が拡大できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同他の実施例を示す斜視図である。
【図3】同他の実施例を示す斜視図である。
【図4】同他の実施例を示す斜視図である。
【図5】本考案面材の施工の一例を示す縦断面図であ
る。
【図6】従来の制振面材を示す斜視図である。
【図7】従来のシーム溶接による屋根葺例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 面板 2 底板部 3a,3b 立上部 4 制振板 5 金属板 8 シーム溶接 9 折曲げ代

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ステンレス薄鋼板により、底板部の縁部に立上部を有す
    る面板を形成し、上記底板部の下面に制振板を貼着する
    とともに、さらに、その制振板の下面に金属板を貼着し
    たことを特徴とする、シーム溶接用制振防水面材。
JP5097892U 1992-06-26 1992-06-26 シ−ム溶接用制振防水面材 Pending JPH0743798U (ja)

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