JPH038543Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038543Y2 JPH038543Y2 JP12105185U JP12105185U JPH038543Y2 JP H038543 Y2 JPH038543 Y2 JP H038543Y2 JP 12105185 U JP12105185 U JP 12105185U JP 12105185 U JP12105185 U JP 12105185U JP H038543 Y2 JPH038543 Y2 JP H038543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- quarter
- side inner
- roof side
- inner panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車におけるクオータ下部の車体構
造に関するものである。
造に関するものである。
第7図ないし第10図は従来のクオータ下部の
構造を示すものである。ラゲージルーム12の両
側において、クオータパネル1の上端はルーフサ
イドインナパネル8の上端に接合してあり、クオ
ータパネル1の下端はリヤフロアサイドパネル6
の下端に接合してある。
構造を示すものである。ラゲージルーム12の両
側において、クオータパネル1の上端はルーフサ
イドインナパネル8の上端に接合してあり、クオ
ータパネル1の下端はリヤフロアサイドパネル6
の下端に接合してある。
リヤフロアサイドパネル6の上端はリヤフロア
5に接合してある。リヤフロアサイドパネル6の
上端には予めエクステンシヨンパネル4の下端が
接合してあり、その上端にルーフサイドインナパ
ネル8の下端が接合してある。ホイールハウスは
ホイールハウスアウタパネル2とホイールハウス
インナパネル3とよりなり、これ等はアーチの上
縁に沿つてフランジにより接合せしめてあり、ホ
イールハウスインナパネル3の接合フランジにル
ーフサイドインナパネル8のアーチ状端縁が接合
してある。そして第9図に示すようにルーフサイ
ドインナパネル8の後部とクオータパネル1との
間にはこれ等パネル1,8およびリヤフロアサイ
ドパネル6、エクステンシヨンパネル4とでなす
閉断面Aを構成している。
5に接合してある。リヤフロアサイドパネル6の
上端には予めエクステンシヨンパネル4の下端が
接合してあり、その上端にルーフサイドインナパ
ネル8の下端が接合してある。ホイールハウスは
ホイールハウスアウタパネル2とホイールハウス
インナパネル3とよりなり、これ等はアーチの上
縁に沿つてフランジにより接合せしめてあり、ホ
イールハウスインナパネル3の接合フランジにル
ーフサイドインナパネル8のアーチ状端縁が接合
してある。そして第9図に示すようにルーフサイ
ドインナパネル8の後部とクオータパネル1との
間にはこれ等パネル1,8およびリヤフロアサイ
ドパネル6、エクステンシヨンパネル4とでなす
閉断面Aを構成している。
クオータパネル1およびリヤフロアサイドパネ
ル6の下端の接合部には接合線に沿つてシーラ9
が塗布してある。
ル6の下端の接合部には接合線に沿つてシーラ9
が塗布してある。
上記エクステンシヨンパネル4は、ルーフサイ
ドインナパネル8を下方へ延長してリヤフロアサ
イドパネル6に直接に接続せしめる構造とすると
上記閉断面A内で溶接作業をしなければならず、
作業が困難であるところより予めリヤフロアサイ
ドパネル6に溶接しておき、その上端とルーフサ
イドインナパネル8の下端とを室内側から溶接す
る構造としている。また、シーラ9は、タイヤか
ら飛散する水に対するクオータスカート部の接合
部のシール性を完全ならしめるために塗布され
る。
ドインナパネル8を下方へ延長してリヤフロアサ
イドパネル6に直接に接続せしめる構造とすると
上記閉断面A内で溶接作業をしなければならず、
作業が困難であるところより予めリヤフロアサイ
ドパネル6に溶接しておき、その上端とルーフサ
イドインナパネル8の下端とを室内側から溶接す
る構造としている。また、シーラ9は、タイヤか
ら飛散する水に対するクオータスカート部の接合
部のシール性を完全ならしめるために塗布され
る。
ところで、上記の従来構造において、第9図に
示す閉断面Aにおけるシーラ9の塗布は塗布個所
が目視困難であつて、塗布が接合線からずれる等
のバラツキが生じやすく、シール性が不完全とな
るおそれがあつた。
示す閉断面Aにおけるシーラ9の塗布は塗布個所
が目視困難であつて、塗布が接合線からずれる等
のバラツキが生じやすく、シール性が不完全とな
るおそれがあつた。
また車体構造の一般的要求として、強度を低下
させることなく部品点数を減らしてコストおよび
重量を低減し、かつ溶接打点を削減して作業性を
向上せしめる要求がある。この意味から上記エク
ステンシヨンパネル4は廃止されることが望まし
い。
させることなく部品点数を減らしてコストおよび
重量を低減し、かつ溶接打点を削減して作業性を
向上せしめる要求がある。この意味から上記エク
ステンシヨンパネル4は廃止されることが望まし
い。
そこで本考案は、上記エクステンシヨンパネル
4を廃止して構造を簡素化するとともにすぐれた
強度を有し、かつシーラ塗布を作業性容易かつ確
実に行ない得るクオータ下部構造を提供し、もつ
て従来の問題点を解決するこを目的とするもので
ある。
4を廃止して構造を簡素化するとともにすぐれた
強度を有し、かつシーラ塗布を作業性容易かつ確
実に行ない得るクオータ下部構造を提供し、もつ
て従来の問題点を解決するこを目的とするもので
ある。
第2図に示すようにルーフサイドインナパネル
8とホイールハウスアウタパネル2とを1枚板で
構成して一体成形体とする。そして第2図および
第5図に示すようにルーフサイドインナパネル8
の後部下端8aをクオータパネル1の下端位置ま
で延在せしめ、該下端8aをクオータパネル1の
下端およびリヤフロアサイドパネル6の下端と接
合し、かつ上端がリヤフロア5へ接続するリヤフ
ロアサイドメンバ6を車室内方向へ傾斜せしめ
て、シーラ9塗布部の上方にV字形の空間10を
形成する。
8とホイールハウスアウタパネル2とを1枚板で
構成して一体成形体とする。そして第2図および
第5図に示すようにルーフサイドインナパネル8
の後部下端8aをクオータパネル1の下端位置ま
で延在せしめ、該下端8aをクオータパネル1の
下端およびリヤフロアサイドパネル6の下端と接
合し、かつ上端がリヤフロア5へ接続するリヤフ
ロアサイドメンバ6を車室内方向へ傾斜せしめ
て、シーラ9塗布部の上方にV字形の空間10を
形成する。
ルーフサイドインナパネル8とホイールハウス
アウタパネル2とを1枚板で形成し、該ルーフサ
イドインナパネル8の下端とクオータパネル1の
下端とを直接に接合する構造としたことにより、
従来のエクステンシヨンパネル4を廃止し、かつ
ルーフサイドインナパネル8とホイールハウスと
の溶接、エクステンシヨンパネル4とリヤフロア
サイドパネル6およびルーフサイドインナパネル
8との溶接を省略できる。
アウタパネル2とを1枚板で形成し、該ルーフサ
イドインナパネル8の下端とクオータパネル1の
下端とを直接に接合する構造としたことにより、
従来のエクステンシヨンパネル4を廃止し、かつ
ルーフサイドインナパネル8とホイールハウスと
の溶接、エクステンシヨンパネル4とリヤフロア
サイドパネル6およびルーフサイドインナパネル
8との溶接を省略できる。
また、シーラ塗布部の上方にはV字形の開放空
間10が形成されるので、シーラの塗布を容易か
つ確実に行なうことができる。更にまたホイール
ハウスアウタパネル2とルーフサイドインナパネ
ル8とを一体化したことにより、クオータパネル
1の支え剛性を向上せしめることができる。
間10が形成されるので、シーラの塗布を容易か
つ確実に行なうことができる。更にまたホイール
ハウスアウタパネル2とルーフサイドインナパネ
ル8とを一体化したことにより、クオータパネル
1の支え剛性を向上せしめることができる。
第1図ないし第6図に示す実施例により本考案
を従来構造との相違点を中心に説明する。
を従来構造との相違点を中心に説明する。
第1図ないし第4図、特に第2図に示すように
ルーフサイドインナパネル8とホイールハウスア
ウタパネル2とは1枚板の一体成形体で構成して
ある。そして第1図、第3図、第4図に示すよう
に、ホイールハウスアウタパネル2のアーチの内
面側にはホイールハウスインナパネル3が溶接し
てある。
ルーフサイドインナパネル8とホイールハウスア
ウタパネル2とは1枚板の一体成形体で構成して
ある。そして第1図、第3図、第4図に示すよう
に、ホイールハウスアウタパネル2のアーチの内
面側にはホイールハウスインナパネル3が溶接し
てある。
車両後部の外面を形成するクオータパネル1
は、ラゲージルーム12の両側面において、上端
がルーフサイドインナパネル8の上端と溶接せし
めてあり、ホイールハウスを覆う部分の下縁はホ
イールハウスアウタパネル2のアーチ状外縁に溶
接してあるる。上記ルーフサイドインナパネル8
はホイールハウスの後方において下端8aがクオ
ータパネル1の下端位置まで延在し、リヤフロア
サイドパネル6の下端とともにクオータパネル1
の下端に溶接してある。
は、ラゲージルーム12の両側面において、上端
がルーフサイドインナパネル8の上端と溶接せし
めてあり、ホイールハウスを覆う部分の下縁はホ
イールハウスアウタパネル2のアーチ状外縁に溶
接してあるる。上記ルーフサイドインナパネル8
はホイールハウスの後方において下端8aがクオ
ータパネル1の下端位置まで延在し、リヤフロア
サイドパネル6の下端とともにクオータパネル1
の下端に溶接してある。
リヤフロアサイドパネル6は上方へ向け車室内
方向へ傾斜しており、上端がリヤフロアパネル5
の側縁に溶接せしめられている。これによりルー
フサイドインナパネル8は第5図に示すようにク
オータ下部のスカート部フランジ合せに至るまで
1枚板で構成され、クオータパネル1とで閉断面
Bを形成している。
方向へ傾斜しており、上端がリヤフロアパネル5
の側縁に溶接せしめられている。これによりルー
フサイドインナパネル8は第5図に示すようにク
オータ下部のスカート部フランジ合せに至るまで
1枚板で構成され、クオータパネル1とで閉断面
Bを形成している。
一方、傾斜面をなすリヤフロアサイドパネル6
は、第5図、第6図に示すようにルーフサイドイ
ンナパネル8との間、およびルーフサイドインナ
パネル8よりも後方ではクオータパネル1との間
に前後に延びる断面V字形の空間10を形成す
る。そしてV字形空間10の底部のパネル接合線
にはこれに沿つてシーラ9が塗布してある。
は、第5図、第6図に示すようにルーフサイドイ
ンナパネル8との間、およびルーフサイドインナ
パネル8よりも後方ではクオータパネル1との間
に前後に延びる断面V字形の空間10を形成す
る。そしてV字形空間10の底部のパネル接合線
にはこれに沿つてシーラ9が塗布してある。
以上説明したように本考案では、ルーフサイド
インナパネル8とホイールハウスアウタパネル2
を一体化するるとともにパネル8をクオータパネ
ル1の下端まで延長せしめてこれと結合する構造
としたので、従来のエクステンシヨンパネル4が
省略されるとともに、溶接打点は少くなり、かつ
溶接作業自体も容易になる。更に、上記ルーフサ
イドインナパネル8の延長部とリヤフロアサイド
パネル6との間に上部開放のV字形空間を形成し
たので、クオータスカート部の下縁に沿うシーラ
9の塗布が容易になり、シーラ9をバラツキなく
適正位置に塗布できてシール性を完全ならしめる
ことができる。また、ルーフサイドインナパネル
8をクオータ上部から下部に至るまで1枚板で構
成したので、クオータ部の支え剛性が強化され
る。更に、ルーフサイドインナパネル8とホイー
ルハウスアウタパネル2とを1枚板とし、これに
ホイールハウスインナパネル3を溶接するので、
従来の3枚重ねの溶接よりも溶接作業が容易、か
つ溶接部のシール性も良好である。
インナパネル8とホイールハウスアウタパネル2
を一体化するるとともにパネル8をクオータパネ
ル1の下端まで延長せしめてこれと結合する構造
としたので、従来のエクステンシヨンパネル4が
省略されるとともに、溶接打点は少くなり、かつ
溶接作業自体も容易になる。更に、上記ルーフサ
イドインナパネル8の延長部とリヤフロアサイド
パネル6との間に上部開放のV字形空間を形成し
たので、クオータスカート部の下縁に沿うシーラ
9の塗布が容易になり、シーラ9をバラツキなく
適正位置に塗布できてシール性を完全ならしめる
ことができる。また、ルーフサイドインナパネル
8をクオータ上部から下部に至るまで1枚板で構
成したので、クオータ部の支え剛性が強化され
る。更に、ルーフサイドインナパネル8とホイー
ルハウスアウタパネル2とを1枚板とし、これに
ホイールハウスインナパネル3を溶接するので、
従来の3枚重ねの溶接よりも溶接作業が容易、か
つ溶接部のシール性も良好である。
第1図ないし第6図は本考案の実施例を示すも
ので、第1図はクオータ下部の正面図、第2図は
ホイールハウスアウタパネルと一体化したルーフ
サイドインナパネルの斜視図、第3図、第4図は
クオータ下部の要部拡大図、第5図は第1図の
−線断面図、第6図は第1図の−線断面
図、第7図ないし第10図は従来例を示すもの
で、第7図はクオータ下部の正面図、第8図はク
オータ下部の要部拡大図、第9図は第7図の−
線断面図、第10図は第7図の−線断面図
である。 1…クオータパネル、2…ホイールハウスアウ
タパネル、3…ホイールハウスインナパネル、6
…リヤフロアサイドパネル、8…ルーフサイドイ
ンナパネル、9…シーラ、10…V字形空間。
ので、第1図はクオータ下部の正面図、第2図は
ホイールハウスアウタパネルと一体化したルーフ
サイドインナパネルの斜視図、第3図、第4図は
クオータ下部の要部拡大図、第5図は第1図の
−線断面図、第6図は第1図の−線断面
図、第7図ないし第10図は従来例を示すもの
で、第7図はクオータ下部の正面図、第8図はク
オータ下部の要部拡大図、第9図は第7図の−
線断面図、第10図は第7図の−線断面図
である。 1…クオータパネル、2…ホイールハウスアウ
タパネル、3…ホイールハウスインナパネル、6
…リヤフロアサイドパネル、8…ルーフサイドイ
ンナパネル、9…シーラ、10…V字形空間。
Claims (1)
- ルーフサイドインナパネルとホイールハウスア
ウタパネルとを一体成形するとともに、ルーフサ
イドインナパネルの後部下端をクオータパネルの
下端位置まで延在せしめて、クオータパネルの下
端、ルーフサイドインナパネルの下端およびリヤ
フロアサイドパネルの下端を接合してクオータス
カート部を形成し、かつ、上記リヤフロアサイド
パネルを車室内方向へ傾斜せしめてクオータスカ
ート部の接合部の上方にV字形の空間を形成し、
上記接合部にシーラを塗布したことを特徴とする
クオータ下部の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12105185U JPH038543Y2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12105185U JPH038543Y2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228668U JPS6228668U (ja) | 1987-02-21 |
| JPH038543Y2 true JPH038543Y2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=31009952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12105185U Expired JPH038543Y2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038543Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP12105185U patent/JPH038543Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6228668U (ja) | 1987-02-21 |
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