JPH074429Y2 - スイングルーバーの駆動機構 - Google Patents

スイングルーバーの駆動機構

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JPH074429Y2
JPH074429Y2 JP8243289U JP8243289U JPH074429Y2 JP H074429 Y2 JPH074429 Y2 JP H074429Y2 JP 8243289 U JP8243289 U JP 8243289U JP 8243289 U JP8243289 U JP 8243289U JP H074429 Y2 JPH074429 Y2 JP H074429Y2
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JP
Japan
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swing
swing louver
connecting member
flexibility
fin body
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JP8243289U
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JPH0323741U (ja
Inventor
利文 酒井
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大協株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はスイングルーバーの駆動機構に関するものであ
る。
(従来の技術) 例えば、自動車用スイングルーバーにおいては風吹出口
に配置される風向き方向を調整するフィン体を上下ルー
バー枠に対し枢着し、連結部材を介して電動モータ等の
駆動力を伝達するようになっている。
かかるスイングルーバーにおいては複数の吹出口を配設
する場合、通常、各吹出口に1個の駆動モータを配設し
てフィン体を個別に作動させる様式を採用するが、単一
の駆動モータにて全体を共同して作動させるのが好まし
い場合がある。
(考案の解決すべき課題) しかしながら、複数の吹出口のフィン体が横1列に並列
する場合において、吹出口が横1列をなす場合は単一の
連結部材にて揺動させることが可能であるが、第1図に
示すように、吹出口が湾曲している場合、連結部材自体
は揺動方向に剛性を有する必要があるため、単一の駆動
モータにて揺動させるのが困難な現状にある。
そこで、本考案は吹出口が横1列でない場合においても
単一の駆動源および連結部材により各フィン体列を同時
に駆動することができる駆動機構を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は吹出口のフィン体列を揺動させる連結部材を少
なくとも可撓性を有する連結部にて連結することにより
単一の連続した連結部材によりすべてのフィン体を揺動
可能であることに着目してなされたもので、 空調吹出口に揺動可能に配置される風向き方向を調整す
るための複数のフィン体を配列し、動力源により連結部
材を介して揺動させるスイングルーバーにおいて、 吹出口のフィン体を揺動させる連結部材が可撓性を有す
る軟質プラスチック材料からなり、複数のボス係合穴を
有して上記複数のフィン体のボス部に係合されるととも
に、相互に連結され、ボス係合穴間の連結部の少なくと
も一部が可撓性を保有し、連続する1本の可撓性リンク
をなし、その一端が駆動源に連結されていることを特徴
とするスイングルーバーの駆動機構にある。
本考案において、可撓性を有する軟質プラスチック材料
をもってフィン体と係合する揺動軸部に揺動方向に剛性
を付与する一方、その連結部に可撓性を持たせるために
は、一端を駆動源に連結する紐状可撓性リンクの他端を
スプリングに係止し、長手方向に緊張性を持たせて揺動
方向に剛性を、連結部に揺動方向と直交方向に可撓性を
保持させるか、または揺動軸部は長手方向に直交する方
向には一定の厚みを有するように成形して長手方向、即
ち揺動方向に可撓性を持たせず、他方、少なくとも連結
部の一部は長手方向に直交する方向には厚みを持たせ
ず、揺動方向に可撓性を持たせるように成形することに
より達成することができる。
(作用) 本考案によれば、吹出口に対向して配列されるフィン体
列と係合する揺動軸部同士を可撓可能に連結するから、
複数の湾曲して配列されるフィン体列であっても紐状の
可撓性リンクをなす連結部材の一端を単一の駆動源に連
結して駆動することによりすべてのフィン体を連動して
揺動させることができる。また、駆動源のクランク部に
可撓性を有する紐状体の一端を連結させるので、長穴を
必要とせず、揺動動作を円滑に行なうことができる。
以下、本考案を添付図面に示す具体例に基づいて詳細に
説明することとする。
(実施例) 第1図は吹出口が横1列に並ばず、やや湾曲して配設さ
れた空調装置の外部ケース1を示す斜視図で、その内部
は第2図に示すようになっている。
即ち、2は駆動源で、電動モータと減速機からなり、そ
の駆動軸21にはクランク22が取り付けてあり、その先端
にはクランクピン22aが突出している。
上記駆動軸2の側方には第1スイングルーバー3、第2
スイングルーバー4および第3スイングルーバー5が前
後に配設されている。各スイングルーバーは4個の縦フ
ィン体31,41,51が後方に上下面から突出するボス32,42,
52と係合する連結枠33,43,53により連結され、ケース1
に揺動可能に固定されるとともに、前方の上面から突出
するボス34,44,54には一端が上記クランクピン22aに連
結される一方、他端がスプリング6を介してケース1に
取り付けられた連結部材をなす紐状の可撓性リンク7に
形成されたボス係合穴71a,72a,73aにそれぞれ係合し
(第5図参照)、可撓性リンク7の揺動により一体的に
連係して揺動可能となっている。この可撓性リンク7は
ナイロンまたはポリプロピレン等のやや弾性を有する軟
質プラスチック材料から製造されている。なお、上記縦
フィン体列の前方には開口11に臨んで第4図に示すよう
に水平フィン体8が配設されている。
上記構造においては、上記可撓性リンク7は軟質プラス
チック材料から形成され、全体としては可撓性を有する
が、上記スプリング6によりフィン体の摺動抵抗より強
く、モータの駆動力より弱く調整された付勢力をもって
上記リンク7に緊張力を与えているので、連結部材とし
て機能する部分(揺動軸部)71,72,73にはフィン体を揺
動させる剛性が付与される一方、連結部74,75,76には前
後方向に可撓性を保持させ、一対のガイド部材12,12間
を摺動させるようになっている。
したがって、縦フィン体31,41,51が横方向に1列をなさ
ず、前後に屈曲して配設されていても単一の可撓性リン
ク7を介して単一の駆動モータ2によりすべての縦フィ
ン体31,41,51は連係して駆動することができる。
第6図は上記実施例と同様、可撓性リンク7は軟質プラ
スチック体から形成されているが、第7図に示すよう
に、形状が異なり、縦フィン体31,41,51とのボス係合穴
を有する揺動軸部に相当する部分71,72,73および係合部
77は長手方向に直交する方向に幅広となり、長手方向に
フィン体を押し引き可能な剛性が付与され、その連結部
に相当する部分74,75,76には長手方向に直交する方向に
は可撓性を持たせるべく、上下に幅広となし、ケース1
に形成した案内溝13に摺動可能に配置している。かかる
連結部は上下左右にも可撓性を有するように、球状部74
aと線状部74bとを組み合わせて形成してもよく(第8図
参照)、これにより球状部が案内部12にガイドされ、ス
ムーズな動きを確保することができる。他は第2図と同
様であるので、同一部品には同一番号を付し、説明を省
略する。
上記実施例では、複数の吹出口について説明したが、1
個の吹出口の複数のフィンを連結する場合にも本考案を
適用することができる。
(考案の効果) 以上の説明で明らかなように、本考案によれば、空調吹
出口に揺動可能に配置される風向き方向を調整するため
の複数のフィン体を配列し、動力源により連結部材を介
して揺動させるスイングルーバーにおいて、 可撓性を有する軟質プラスチック材料をもってフィン体
と係合する揺動軸部に揺動機能を果たす剛性を付与する
一方、その連結部に可撓性を持たせるので、吹出口に対
向するフィン体列と係合する揺動軸部同士を可撓可能に
連結するから、複数の湾曲して配列されるフィン体列で
あっても紐状の可撓性リンクをなす連結部材の一端を単
一の駆動源に連結して駆動することによりすべてのフィ
ン体を連動して揺動させることができ、スイングルーバ
ーの揺動機構を安価にかつコンパクトに製造することが
できる。
また、駆動源のクランク部に可撓性を有するリンクの一
端を連結させるので、長穴を必要とせず、揺動動作を円
滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用するのが好ましい自動車用空調装
置の外観を示す斜視図、第2図はその内部構造を示す断
面平面図、第3図は第1図の内部構造を背後から見た状
態を示す背面図、第4図は第2図のII−II線断面側面
図、第5図はリンク部材と縦フィン体の連結状態を示す
拡大断面図、第6図は他の実施例を示す第2図相当の断
面平面図、第7図は第6図に用いたリンク部材の詳細を
示す斜視図、第8図はリンク部材の他の実施例を示す平
面図である。 1…ケース、2…駆動源、3,4,5…スイングルーバー、
6…スプリング、7…リンク部材(連結部材)、31,41,
51…縦フィン体、71,72,73…揺動軸部、74,75,76…連結
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調吹出口に揺動可能に配置される風向き
    方向を調整するための複数のフィン体を配列し、動力源
    により連結部材を介して揺動させるスイングルーバーに
    おいて、 吹出口のフィン体を揺動させる連結部材が可撓性を有す
    る軟質プラスチック材料からなり、複数のボス係合穴を
    有して上記複数のフィン体のボス部に係合されるととも
    に、相互に連結され、ボス係合穴間の連結部の少なくと
    も一部が可撓性を保有し、連続する1本の可撓性リンク
    をなし、その一端が駆動源に連結されていることを特徴
    とするスイングルーバーの駆動機構。
JP8243289U 1989-02-28 1989-07-12 スイングルーバーの駆動機構 Expired - Lifetime JPH074429Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8243289U JPH074429Y2 (ja) 1989-07-12 1989-07-12 スイングルーバーの駆動機構
US07/485,316 US5072657A (en) 1989-02-28 1990-02-28 Blowing louver with swinging fins for air conditioners

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8243289U JPH074429Y2 (ja) 1989-07-12 1989-07-12 スイングルーバーの駆動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0323741U JPH0323741U (ja) 1991-03-12
JPH074429Y2 true JPH074429Y2 (ja) 1995-02-01

Family

ID=31629239

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8243289U Expired - Lifetime JPH074429Y2 (ja) 1989-02-28 1989-07-12 スイングルーバーの駆動機構

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KR20230022023A (ko) * 2021-08-06 2023-02-14 현대모비스 주식회사 자동차 에어벤트의 프론트윙 장치

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JPH0323741U (ja) 1991-03-12

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