JPH0744384Y2 - ディスクロードホイール - Google Patents

ディスクロードホイール

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JPH0744384Y2
JPH0744384Y2 JP1989017811U JP1781189U JPH0744384Y2 JP H0744384 Y2 JPH0744384 Y2 JP H0744384Y2 JP 1989017811 U JP1989017811 U JP 1989017811U JP 1781189 U JP1781189 U JP 1781189U JP H0744384 Y2 JPH0744384 Y2 JP H0744384Y2
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JP
Japan
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disc
rim
road wheel
welding
laser
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秀也 釜堀
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Connection Of Plates (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ディスクとリムをレーザー溶接を用いて接
合したディスクロードホイールに関するものである。
(従来の技術) 第7〜11図は従来のディスクロードホイールの一例を示
すもので、1はディスク、1aはリム2と溶接するための
溶接フランジ部である。そしてディスク1を成形するに
は、第9図(a)に示す円形のブランクW1を、同図
(b)に示すように第1ドロー工程による絞り加工によ
ってW2のように加工する。すなわちこの時外周フランジ
部aが縮んで板厚が増加する。
ついで第9図(c)に示すように、第2ドロー工程によ
ってW3のように加工し、さらに同図(d)に示すよう
に、第3ドロー工程によってW4のように加工し、最後に
同図(e)に示すように、フランジ工程によってディス
ク1の加工が完了するのであるが、この場合フランジ部
1aはさらに板厚が増加している。第8図はその詳細図で
ある。
(考案が解決しようとする課題) 上述のように従来のディスクロードホイールのディスク
1のレーザー溶接を行なう部位である溶接フランジ部1a
の板厚が厚くなっていたため、第10図に示すように、リ
ム2側から照射したレーザービーム3による溶接ビード
4(第11図参照)が、ディスク1の溶接フランジ部1aを
貫通もしくは、それに近い状態になりにくいため、ディ
スク1の溶接フランジ部1aの内側表面に、裏ビードもし
くは変色部が残らず、このため溶け込み深さが目視で確
認できないという問題点があった。
すなわち第11図に示すように、溶接ビード4の溶け込み
深さは、リム2の板厚tの2倍である2t程度に設定する
ため、溶接フランジ部1aの板厚が大きすぎると、その内
面に裏ビードまたは変色は現われないことになる。
(課題を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本考案においては、鋼板製
のディスクとリムを重ね合わせてレーザー溶接するもの
において、ディスクの溶接部の内面にリム側に凹む凹部
を設けて、その凹部の底部の板厚をディスクの他の一般
部よりも薄くし、リムの外側でその凹部と対応する位置
へ外側からレーザーを照射してレーザー溶接を行うに際
し、レーザー溶接の溶け込み深さを目視によって確認で
きるようにする。
(作用) 上述のように、本考案によれば、ディスクの溶接フラン
ジ部に凹部を設けて、その凹部の板厚をリムの溶接部の
板厚と同じ程度にすることによって、レーザー溶接時に
その凹部に裏ビードもしくは変色が現われるようにした
ため、レーザー溶接の溶け込み深さを目視で確認するこ
とができる。
(実施例) 以下、第1図〜第6図について本考案の実施例を説明す
る。図中前記符号と同一の符号は同等のものを示す。
第1図〜第4図は本考案の第1実施例を示すもので、こ
の場合は、ディスク1の溶接フランジ部1aの内面にリム
側に凹む凹部として環状溝5を設けて、その凹部の底部
の板厚をディスク1の他の一般部よりも薄くしてある。
第2図はこの環状溝5を形成する方法の一例を示すもの
で、6は加圧ロールであり、7はバックアップロールで
ある。
また第3図は、環状溝5の底部の板厚をtとすることに
よって、溶接ビード4の溶け込み深さが2tの場合に、環
状溝5の内面に裏ビードまたは変色8(第4図参照)が
現われた状態を示すものである。
また第5図および第6図は本考案の第2実施例を示すも
ので、この場合は、ディスク1の溶接フランジ部1aの内
面に凹部として縦長の溝9を適当間隔で配置して、各溝
9の底部の板厚をディスク1の他の一般部よりも薄くし
たものである。
この場合は、各溝9の底面に裏ビードまたは変色8が現
われる。
次に作用を説明する。本考案のディスクロードホイール
は、リム2側より照射したレーザービーム4が、第3図
に示すようにリム2を貫通してディスク1に到達する
際、その溶け込み深さとして、リム2の板厚をtとする
と、2tを確保し得る溶接条件に設定する。すなわちこの
2tは、ディスクロードホイールの接合強度を確保するに
必要な溶け込み深さである。このようにすれば、ディス
ク1の溶接フランジ部1aの内面に設けた凹部5,9の底部
には、裏ビードもしくは、明らかな変色8が現われるか
ら、これによってレーザー溶接の溶け込み深さが十分で
あることを確認することができる。
(考案の効果) 上述のように、本考案によれば、ディスクの溶接フラン
ジ部に凹部を設けて、その凹部の板厚をリムの溶接部の
板厚と同じ程度にすることによって、レーザー溶接時に
その凹部に裏ビードもしくは変色が現われるようにした
ため、レーザー溶接の溶け込み深さを目視で確認するこ
とができ、それによって溶接の効果を確認できるという
効果が得られる。
また凹部を設けたことにより、その分ディスクロードホ
イールの軽量化も図れるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のディスクロードホイール用ディスクの
一部切欠斜視図、 第2図はその加工説明図、 第3図はリムとディスク接合部の部分断面図、 第4図はその部分斜視図、 第5図は他の実施例を示すディスクの一部切欠斜視図、 第6図はその部分詳細図、 第7図は従来のディスクの斜視図、 第8図はそのA−A断面図、 第9図(a)〜(e)はディスクの成形工程説明図、 第10図はリムとディスクとのレーザー溶接の説明用断面
図、 第11図はその溶接ビードを示す部分断面図である。 1…ディスクロードホイールのディスク 1a…溶接フランジ部、2…リム 3…レーザービーム、4…溶接ビード 5…環状溝(凹部)、8…裏ビードまたは変色 9…溝(凹部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼板製のディスクとリムを重ね合わせてレ
    ーザー溶接するものにおいて、ディスクの溶接部の内面
    にリム側に凹む凹部を設けて、その凹部の底部の板厚を
    ディスクの他の一般部よりも薄くし、リムの外側でその
    凹部と対応する位置へ外側からレーザーを照射してレー
    ザー溶接を行うに際し、レーザー溶接の溶け込み深さを
    目視によって確認できるようにしたことを特徴とするデ
    ィスクロードホイール。
JP1989017811U 1989-02-20 1989-02-20 ディスクロードホイール Expired - Fee Related JPH0744384Y2 (ja)

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JPH02114185U JPH02114185U (ja) 1990-09-12
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3858500B2 (ja) * 1999-02-01 2006-12-13 松下電器産業株式会社 レーザ溶接検査装置
JP4530750B2 (ja) * 2004-07-21 2010-08-25 株式会社ユタカ技研 ロックアップクラッチ付き流体伝動装置
JP7640398B2 (ja) * 2021-07-29 2025-03-05 古河電気工業株式会社 メス型端子、メス型端子の製造方法、メス型端子の検査方法、コネクタ、端子付き電線、コネクタ付き電線及びワイヤーハーネス

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JPS60169002U (ja) * 1984-04-19 1985-11-09 三菱自動車工業株式会社 鋼製デイスクホイ−ル
JPS61125801U (ja) * 1985-01-25 1986-08-07

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