JPH0744408Y2 - 合鍵複製機におけるキークランプ装置 - Google Patents
合鍵複製機におけるキークランプ装置Info
- Publication number
- JPH0744408Y2 JPH0744408Y2 JP1990016728U JP1672890U JPH0744408Y2 JP H0744408 Y2 JPH0744408 Y2 JP H0744408Y2 JP 1990016728 U JP1990016728 U JP 1990016728U JP 1672890 U JP1672890 U JP 1672890U JP H0744408 Y2 JPH0744408 Y2 JP H0744408Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- longitudinal direction
- retainer
- keys
- mounting table
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、合鍵複製機におけるキークランプ装置に関す
る。
る。
(従来の技術) 従来、合鍵複製機の代表的なものとして第16図及び第17
図に示す如くのものがある(特願昭62−42371号参
照)。
図に示す如くのものがある(特願昭62−42371号参
照)。
即ち、ベース111上に切削具112と倣い具113とが所定距
離をおいて配設され、この切削具112と倣い具113に対し
て往復動するサドル114と、このサドル114上にその移動
方向と直交する方向に往復動するスライド盤115と、切
削具112と倣い具113とに対向状とされ且つスライド盤11
5上に、切削具112と倣い具113との離間距離と同じ距離
をもって配設されるキーバイス116,117とを備え、各キ
ーバイス116,117が、相対的に進退自在とされた一対の
挾持体118,119と、両挾持体118,119をスライド盤115と
の螺合により解除自在に締付ける締付具120とを有し、
各キーバイス116,117の両挾持体118,119の挾持面121,12
2間に被切削キー123及びマスターキー124が夫々解除自
在に締付け固定されるようにした合鍵複製機である。
離をおいて配設され、この切削具112と倣い具113に対し
て往復動するサドル114と、このサドル114上にその移動
方向と直交する方向に往復動するスライド盤115と、切
削具112と倣い具113とに対向状とされ且つスライド盤11
5上に、切削具112と倣い具113との離間距離と同じ距離
をもって配設されるキーバイス116,117とを備え、各キ
ーバイス116,117が、相対的に進退自在とされた一対の
挾持体118,119と、両挾持体118,119をスライド盤115と
の螺合により解除自在に締付ける締付具120とを有し、
各キーバイス116,117の両挾持体118,119の挾持面121,12
2間に被切削キー123及びマスターキー124が夫々解除自
在に締付け固定されるようにした合鍵複製機である。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来の合鍵複製機においては、キークランプ装置に
相当するキーバイス116,117は夫々別体であることに加
えて、それらによって被切削キー123及びマスターキー1
24を挟持又は解除するためには、その都度締付具120を
回動操作しなければならず、作業がめんどうで非常に時
間を要するものとなっていた。
相当するキーバイス116,117は夫々別体であることに加
えて、それらによって被切削キー123及びマスターキー1
24を挟持又は解除するためには、その都度締付具120を
回動操作しなければならず、作業がめんどうで非常に時
間を要するものとなっていた。
本考案は、このような実情に鑑みて成されたものであ
り、その目的とするところは、操作が非常に簡単である
にも拘らず、被切削キー及びマスターキーを一度に双方
とも、かつ、、確実強固に挟持し得る合鍵複製機におけ
るキークランプ装置を提供することにある。
り、その目的とするところは、操作が非常に簡単である
にも拘らず、被切削キー及びマスターキーを一度に双方
とも、かつ、、確実強固に挟持し得る合鍵複製機におけ
るキークランプ装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) その目的を達成すべく、本考案は次の技術的手段を講じ
た。
た。
すなわち、本考案は、被切削キー10及びマスターキー11
が長手方向両側に載置されるキー載置台48の同方向中央
部に縦向きに配置した支持ピン82に、前記各キー10,11
を長手方向両側において上から押さえるー押え具49の同
方向中央部が水平方向に回動自在でかつ昇降自在に支持
されており、 このキー押え具49の上方に、同押え具49の長手方向中央
部を上から押さえてこれを下降させることで同押え具49
の長手方向両側を前記各キー10,11に押圧させる締付ア
ーム87が設けられ、 前記各キー10,11を押圧しないアンクランプ状態では前
記キー押え具49の長手方向が前記キー載置台48の長手方
向に対して交差し、かつ、前記各キー10,11を押圧する
クランプ状態では前記キー押え具49の長手方向が前記キ
ー載置台48の長手方向に対して一致するように、当該キ
ー押え具49の向きを切り替える切り替え手段が設けられ
ていることを特徴とする(請求項1)。
が長手方向両側に載置されるキー載置台48の同方向中央
部に縦向きに配置した支持ピン82に、前記各キー10,11
を長手方向両側において上から押さえるー押え具49の同
方向中央部が水平方向に回動自在でかつ昇降自在に支持
されており、 このキー押え具49の上方に、同押え具49の長手方向中央
部を上から押さえてこれを下降させることで同押え具49
の長手方向両側を前記各キー10,11に押圧させる締付ア
ーム87が設けられ、 前記各キー10,11を押圧しないアンクランプ状態では前
記キー押え具49の長手方向が前記キー載置台48の長手方
向に対して交差し、かつ、前記各キー10,11を押圧する
クランプ状態では前記キー押え具49の長手方向が前記キ
ー載置台48の長手方向に対して一致するように、当該キ
ー押え具49の向きを切り替える切り替え手段が設けられ
ていることを特徴とする(請求項1)。
この場合、上記切替え手段は、 キー押え具49を常時上方に付勢するように前記支持ピン
82に套嵌された第一付勢部材83と、 前記キー押え具49をその長手方向がキー載置台48の長手
方向から交差する状態に付勢する第二付勢部材92と、 当該キー押え具49の中央部上面に設けられ、かつ、前記
キー押え具49に向かって下降してくる締付アーム87に係
合されて、そのキー押え具49の長手方向が前記キー載置
台48の長手方向と一致するよう当該キー押え具49を前記
第二付勢部材92に抗して回動させる位置決め部材70と、 を備えたものを採用できる(請求項2)。
82に套嵌された第一付勢部材83と、 前記キー押え具49をその長手方向がキー載置台48の長手
方向から交差する状態に付勢する第二付勢部材92と、 当該キー押え具49の中央部上面に設けられ、かつ、前記
キー押え具49に向かって下降してくる締付アーム87に係
合されて、そのキー押え具49の長手方向が前記キー載置
台48の長手方向と一致するよう当該キー押え具49を前記
第二付勢部材92に抗して回動させる位置決め部材70と、 を備えたものを採用できる(請求項2)。
また、この場合の位置決め部材70としては、キー押え具
49の長手方向がキー載置台48の長手方向と一致したとき
に締付アーム87が嵌合する上方開口状の嵌合凹部72と、
この嵌合凹部72の入り口を面取り状に切り欠いてなる案
内面75,76と、を形成することにより構成できる(請求
項3)。
49の長手方向がキー載置台48の長手方向と一致したとき
に締付アーム87が嵌合する上方開口状の嵌合凹部72と、
この嵌合凹部72の入り口を面取り状に切り欠いてなる案
内面75,76と、を形成することにより構成できる(請求
項3)。
(作用) キー載置台48上に被切削キー10及びマスターキー11をセ
ットするときはキー押え具49がアンクランプ状態にあ
る。この時は切替え手段によって同押え具49がキー載置
台48に対して交差しているので、各キー10,11をキー載
置台48にセットする場合に当該キー押え具49が邪魔にな
らない。
ットするときはキー押え具49がアンクランプ状態にあ
る。この時は切替え手段によって同押え具49がキー載置
台48に対して交差しているので、各キー10,11をキー載
置台48にセットする場合に当該キー押え具49が邪魔にな
らない。
そこで、キー載置台48上に各キー10,11をセットしたあ
と締付アーム87を作動させると、このアーム87がキー押
え具49の長手方向中央部を上から押さえてこれを下降さ
せる。
と締付アーム87を作動させると、このアーム87がキー押
え具49の長手方向中央部を上から押さえてこれを下降さ
せる。
このように締付アーム87が下降して各キー10,11がクラ
ンプ状態となるときは、切替え手段によってキー押え具
49がキー載置台48と同じ向きになるように切り替えられ
るので、締付アーム87の下降に伴いキー押え具49の長手
方向両側が各キー10,11に適合してこれらを押圧し、各
キー10,11がキー載置台48とキー押え具49の間に同時に
挾持されてクランプ状態となる。
ンプ状態となるときは、切替え手段によってキー押え具
49がキー載置台48と同じ向きになるように切り替えられ
るので、締付アーム87の下降に伴いキー押え具49の長手
方向両側が各キー10,11に適合してこれらを押圧し、各
キー10,11がキー載置台48とキー押え具49の間に同時に
挾持されてクランプ状態となる。
合鍵の複製作業が終わってから締付アーム87を解除して
キー押え具49がアンクランプ状態になると、再び、切替
え手段によって同押え具49がキー載置台48に対して交差
するよう向きが切り替えられ、このとき、各キー10,11
をキー載置台48から取り外す場合に当該キー押え具49が
邪魔にならない。
キー押え具49がアンクランプ状態になると、再び、切替
え手段によって同押え具49がキー載置台48に対して交差
するよう向きが切り替えられ、このとき、各キー10,11
をキー載置台48から取り外す場合に当該キー押え具49が
邪魔にならない。
(実施例) 以下、本考案の1実施例を図面に基いて詳述する。
まず、第1図及び第2図を参照して本実施例に係る合鍵
複製機の全体構成を説明する。同図において、1は基台
であり、その長手方向両側にはボルト2を介して前壁3
及び後壁4が立設されており、この前後壁3,4間には、
一対の枢軸5L,5Rが左右平行に軸架されている。この両
枢軸5L,5Rの軸方向前壁3側には切削手段6L,6Rが、後壁
4側には倣い手段7L,7Rが夫々左右に配備され、更に両
枢軸5L,5Rによって貫通されてかつ前記切削手段6と倣
い手段7間を往復動するスライド台8が設けられてい
る。スライド台8上の左右方向略中央には、前後方向に
長いキークランプ装置9が装備され、該装置9の前後に
おいて被切削キー10及びマスターキー11が着脱自在に保
持される。また、12は切削板駆動用モータ、13はスライ
ド用モータである。
複製機の全体構成を説明する。同図において、1は基台
であり、その長手方向両側にはボルト2を介して前壁3
及び後壁4が立設されており、この前後壁3,4間には、
一対の枢軸5L,5Rが左右平行に軸架されている。この両
枢軸5L,5Rの軸方向前壁3側には切削手段6L,6Rが、後壁
4側には倣い手段7L,7Rが夫々左右に配備され、更に両
枢軸5L,5Rによって貫通されてかつ前記切削手段6と倣
い手段7間を往復動するスライド台8が設けられてい
る。スライド台8上の左右方向略中央には、前後方向に
長いキークランプ装置9が装備され、該装置9の前後に
おいて被切削キー10及びマスターキー11が着脱自在に保
持される。また、12は切削板駆動用モータ、13はスライ
ド用モータである。
尚、以下、第1図に示す前後左右表示によって本機の方
向を定義し、また、本明細書において、枢軸5のように
左右一対設けられるものについては、添字Lをもって左
側を、添字Rをもって右側を示すことにより、必要に応
じて左右を区別して表示するものとする。
向を定義し、また、本明細書において、枢軸5のように
左右一対設けられるものについては、添字Lをもって左
側を、添字Rをもって右側を示すことにより、必要に応
じて左右を区別して表示するものとする。
前記切削手段6は、第4図に示す如く、回転切削板14、
主軸受15及び主軸16とから成る。主軸受15は、その下側
において枢軸5に貫通され、その側方から枢軸5にまで
連通する六角穴ボルト17,17を介して、当該枢軸5に対
して回転かつ摺動不能に固定されている。この主軸受15
の上部において支持される主軸16は、枢軸5に平行とさ
れ、その前後両端において上プーリ18及び前記切削板14
が取付けられている。切削板14の主軸16に対する取付け
は、切削板14の前後から挟持するようにカラー19及び締
付ボルト20を主軸16に対して螺合することにより行わ
れ、従って切削板14は主軸受15に対して前後方向調節自
在となっている。
主軸受15及び主軸16とから成る。主軸受15は、その下側
において枢軸5に貫通され、その側方から枢軸5にまで
連通する六角穴ボルト17,17を介して、当該枢軸5に対
して回転かつ摺動不能に固定されている。この主軸受15
の上部において支持される主軸16は、枢軸5に平行とさ
れ、その前後両端において上プーリ18及び前記切削板14
が取付けられている。切削板14の主軸16に対する取付け
は、切削板14の前後から挟持するようにカラー19及び締
付ボルト20を主軸16に対して螺合することにより行わ
れ、従って切削板14は主軸受15に対して前後方向調節自
在となっている。
倣い手段7は、取付アーム22及び倣い具23とから成る。
取付アーム22は、その下側において枢軸5に挿通され、
該枢軸5に設けた長溝24と六角穴ボルト25との係合、及
び同じく枢軸5に設けた切溝26と小円板27との係合によ
り、当該枢軸5に対して回動及び摺動不能に固定されて
いる。従って、この取付アーム22は枢軸5上での前後方
向位置の調節自在となっている。倣い具23は、取付アー
ム22上方に設けた凹部28に嵌合され、ボルト29,30によ
って取付アーム22に対して着脱自在に取付けられてい
る。この倣い具23においても、小円板31付きのボルト30
の突出量を変えることにより、取付アーム22に対する相
対位置を調整することができるようになっている。
取付アーム22は、その下側において枢軸5に挿通され、
該枢軸5に設けた長溝24と六角穴ボルト25との係合、及
び同じく枢軸5に設けた切溝26と小円板27との係合によ
り、当該枢軸5に対して回動及び摺動不能に固定されて
いる。従って、この取付アーム22は枢軸5上での前後方
向位置の調節自在となっている。倣い具23は、取付アー
ム22上方に設けた凹部28に嵌合され、ボルト29,30によ
って取付アーム22に対して着脱自在に取付けられてい
る。この倣い具23においても、小円板31付きのボルト30
の突出量を変えることにより、取付アーム22に対する相
対位置を調整することができるようになっている。
また、前壁3の左右方向中央には、第5図に示す如く、
ボルト33,33を介して中央壁34が立設されている。この
中央壁34は前記左右の主軸受15L,15Rの間にあって、左
右の切削手段6L,6R同志及び倣い手段7L,7R同志を互いに
近づく方向に付勢させるものである。即ち、第4、5、
9図に示す如く、主軸受15L,15Rの側面略中央には左右
方向に連通する貫通孔35が設けられており、この貫通孔
35はその途中で径が広げられてバネ収容孔36とされてい
る。
ボルト33,33を介して中央壁34が立設されている。この
中央壁34は前記左右の主軸受15L,15Rの間にあって、左
右の切削手段6L,6R同志及び倣い手段7L,7R同志を互いに
近づく方向に付勢させるものである。即ち、第4、5、
9図に示す如く、主軸受15L,15Rの側面略中央には左右
方向に連通する貫通孔35が設けられており、この貫通孔
35はその途中で径が広げられてバネ収容孔36とされてい
る。
37はねじ軸であり、前記中央壁34にナット38,38を介し
て固定され、左右ふり分け状に貫通孔35,35に貫通され
ている。そして、前記バネ収容孔36にコイルバネ39が収
容され、更に抜止め板40,40及び抜止めナット41,41が当
該ねじ軸37の両端に取付けられることにより、各主軸受
15L,15Rは互いに近づく方向(第9図矢印方向)に常時
付勢されることとなる。また、このことによって、同じ
く枢軸5に対して固定されている前記倣い手段7におい
ても、左右の倣い具23L,23Rが互いに近づく方向に付勢
されることとなり、かくして、左切削板14Lは左倣い具2
3Lと、右切削板14Rは右倣い具23Rと、枢軸5L,5Rを介し
て夫々左右で独立して連動連結されることとなる。
て固定され、左右ふり分け状に貫通孔35,35に貫通され
ている。そして、前記バネ収容孔36にコイルバネ39が収
容され、更に抜止め板40,40及び抜止めナット41,41が当
該ねじ軸37の両端に取付けられることにより、各主軸受
15L,15Rは互いに近づく方向(第9図矢印方向)に常時
付勢されることとなる。また、このことによって、同じ
く枢軸5に対して固定されている前記倣い手段7におい
ても、左右の倣い具23L,23Rが互いに近づく方向に付勢
されることとなり、かくして、左切削板14Lは左倣い具2
3Lと、右切削板14Rは右倣い具23Rと、枢軸5L,5Rを介し
て夫々左右で独立して連動連結されることとなる。
スライド台8は、略直方体形状を呈し、第6図に示す如
く、すべり軸受43,43を介して前記左右の枢軸5L,5Rに貫
通されている。このスライド台8の右側側面には、第7
図に示す如く、連結板44が取付けられ、該連結板44が駆
動アーム45を介して、スライド用モータ13側に取付けら
れた回転円板46に連結されて、クランク機構が構成され
ることにより、当該スライド台8は、前記切削手段6及
び倣い手段7間を往復移動可能とされている。
く、すべり軸受43,43を介して前記左右の枢軸5L,5Rに貫
通されている。このスライド台8の右側側面には、第7
図に示す如く、連結板44が取付けられ、該連結板44が駆
動アーム45を介して、スライド用モータ13側に取付けら
れた回転円板46に連結されて、クランク機構が構成され
ることにより、当該スライド台8は、前記切削手段6及
び倣い手段7間を往復移動可能とされている。
このスライド台8上には、キークランプ装置9が装備さ
れており、この装置9は、第6図に示す如く、キー載置
台48、キー押え具49、取付ブラケット50及び締付クラン
プ51より構成されている。
れており、この装置9は、第6図に示す如く、キー載置
台48、キー押え具49、取付ブラケット50及び締付クラン
プ51より構成されている。
キー載置台48は、前記スライド台8より前後方向に長い
平面視長方形状のベース台52上に、挾持板53,54、位置
決め壁55,56及び中央突壁57が夫々立設されて成る。即
ち、ベース台52の前後両端側にある挟持板53,54は、ベ
ース台52より一体的に形成された一対の小壁58,58の間
に挟まれてその側方から六角穴ボルト59が螺合されるこ
とによって取付けられており、それら挾持板53,54のす
ぐ後側にある位置決め壁55,56は、図外のボルトを下か
ら螺合することにより取付けられている。
平面視長方形状のベース台52上に、挾持板53,54、位置
決め壁55,56及び中央突壁57が夫々立設されて成る。即
ち、ベース台52の前後両端側にある挟持板53,54は、ベ
ース台52より一体的に形成された一対の小壁58,58の間
に挟まれてその側方から六角穴ボルト59が螺合されるこ
とによって取付けられており、それら挾持板53,54のす
ぐ後側にある位置決め壁55,56は、図外のボルトを下か
ら螺合することにより取付けられている。
また、中央突壁57は、ベース台52の幅方向中央に設けら
れ、かつ長手方向は前側の位置決め壁55から後側の挾持
板54に達するまで延設されており、ボルト60を介してベ
ース台52に取付けられている。更に、前記位置決め壁55
の前面側上部には、第15図に示す如く、位置決めピン61
が取付けられており、当該ピン61を、キー10,11の突起
部62に当接させることにより簡単にキー10,11を位置決
め載置できるようになっている。また、両挾持板53,54
の挾持面63,64には小かい凹凸が施こしてあり、後述の
ようにキー10,11が保持されたときに、キー10,11が前後
方向にずれるのを防止している。尚、65はマスターキー
11落下防止用のブラケットである。
れ、かつ長手方向は前側の位置決め壁55から後側の挾持
板54に達するまで延設されており、ボルト60を介してベ
ース台52に取付けられている。更に、前記位置決め壁55
の前面側上部には、第15図に示す如く、位置決めピン61
が取付けられており、当該ピン61を、キー10,11の突起
部62に当接させることにより簡単にキー10,11を位置決
め載置できるようになっている。また、両挾持板53,54
の挾持面63,64には小かい凹凸が施こしてあり、後述の
ようにキー10,11が保持されたときに、キー10,11が前後
方向にずれるのを防止している。尚、65はマスターキー
11落下防止用のブラケットである。
次に、キー押え具49は前記キー載置台48に対応して、被
切削キー10及びマスターキー11を上から押えるためのも
のであり、第6図に示す如く、各キー10からキー11に至
るまでの長さを有する断面方形の梁状を呈する。このキ
ー押え具49の長手方向両側には、前記下側(載置台48
側)の挾持板53,54に対応して、挾持板67,68が六角穴ボ
ルト69を介して着脱自在に設けられており、また、長手
方向略中央には、上面側に締付アーム係合部70、下面側
にバネ収容孔71が夫々設けられている。この係合部70
は、第6、14図に示す如く、中央に嵌合凹部72を有する
正面視略凹形を呈する金具であり、該嵌合凹部72を囲む
小壁73,74の上端側の角が面取り状に切り欠かれて案内
面75,76が形成されている。尚、77はバネ止め用ビスで
ある。
切削キー10及びマスターキー11を上から押えるためのも
のであり、第6図に示す如く、各キー10からキー11に至
るまでの長さを有する断面方形の梁状を呈する。このキ
ー押え具49の長手方向両側には、前記下側(載置台48
側)の挾持板53,54に対応して、挾持板67,68が六角穴ボ
ルト69を介して着脱自在に設けられており、また、長手
方向略中央には、上面側に締付アーム係合部70、下面側
にバネ収容孔71が夫々設けられている。この係合部70
は、第6、14図に示す如く、中央に嵌合凹部72を有する
正面視略凹形を呈する金具であり、該嵌合凹部72を囲む
小壁73,74の上端側の角が面取り状に切り欠かれて案内
面75,76が形成されている。尚、77はバネ止め用ビスで
ある。
取付ブラケット50は、第6図に示す如く、その脚部79に
おいて、前記スライド台8の後端側かつキー載置台48に
近接する位置に、ボルト80,80を介して締付固定され
る。この取付ブラケット50には、その上部が片持ち状に
突出して押え具受81が形成されており、該押え具受81
は、前記キー押え具49が嵌合すべく側面視略凹状を呈
し、その中央からは押え具49を支持する支持柱82が立設
されている。即ち、前記キー押え具49を、その中央に設
けたバネ収容孔71にバネ83を収めた後に当該支持柱82が
この収容孔71に挿通するように押え具受81に載せること
により、キー押え具49は取付ブラケット50に対して上下
方向移動可能にかつ水平方向に回動自在に支持されるこ
ととなる。
おいて、前記スライド台8の後端側かつキー載置台48に
近接する位置に、ボルト80,80を介して締付固定され
る。この取付ブラケット50には、その上部が片持ち状に
突出して押え具受81が形成されており、該押え具受81
は、前記キー押え具49が嵌合すべく側面視略凹状を呈
し、その中央からは押え具49を支持する支持柱82が立設
されている。即ち、前記キー押え具49を、その中央に設
けたバネ収容孔71にバネ83を収めた後に当該支持柱82が
この収容孔71に挿通するように押え具受81に載せること
により、キー押え具49は取付ブラケット50に対して上下
方向移動可能にかつ水平方向に回動自在に支持されるこ
ととなる。
また、締付クランプ51は、一対の基板部85,85、締付レ
バー86、締付アーム87及び連結部材88とから成り、これ
らの部材85,86,87,88が4つのピン89,89,89,89によって
互いに回動自在に連結されてリンク機構が構成され、こ
のことによって、締付レバー86が基板部85に対して上下
方向に回動されるに伴って、締付アーム87が同じく基板
部85に対して上下方向に回動するようになっている。そ
して、この締付クランプ51は、一対の基板部85,85の間
に前記取付ブラケット50の上端部を挟み込んで、六角穴
ボルト90,91で締付固定することにより、取付ブラケッ
ト50に対して着脱自在に取付けられる。更に、その六角
穴ボルト90,91のうちの一方のボルト90の頭部にはコイ
ルバネ92の一端側が掛止されており、このバネ92の他端
側は前記キー押え具49に設けられたバネ止め用ビス77に
連結される。尚、締付アーム87の先端側には、調節ねじ
93が上下方向に貫通して設けられており、先述の締付ア
ーム係合部70との上下方向における係合位置が調整可能
となっている。
バー86、締付アーム87及び連結部材88とから成り、これ
らの部材85,86,87,88が4つのピン89,89,89,89によって
互いに回動自在に連結されてリンク機構が構成され、こ
のことによって、締付レバー86が基板部85に対して上下
方向に回動されるに伴って、締付アーム87が同じく基板
部85に対して上下方向に回動するようになっている。そ
して、この締付クランプ51は、一対の基板部85,85の間
に前記取付ブラケット50の上端部を挟み込んで、六角穴
ボルト90,91で締付固定することにより、取付ブラケッ
ト50に対して着脱自在に取付けられる。更に、その六角
穴ボルト90,91のうちの一方のボルト90の頭部にはコイ
ルバネ92の一端側が掛止されており、このバネ92の他端
側は前記キー押え具49に設けられたバネ止め用ビス77に
連結される。尚、締付アーム87の先端側には、調節ねじ
93が上下方向に貫通して設けられており、先述の締付ア
ーム係合部70との上下方向における係合位置が調整可能
となっている。
しかして、当該キークランプ装置9には、各キー10,11
を押圧しないアンクランプ状態ではキー押え具49の長手
方向がキー載置台48の長手方向に対して交差し、かつ、
各キー10,11を押圧するクランプ状態ではキー押え具49
の長手方向がキー載置台48の長手方向に対して一致する
ように、キー押え具49の向きを切り替える切替え手段が
設けられており、本実施例で採用している切替え手段
は、前記支持柱(支持ピン)82に套嵌したバネ(第一付
勢部材)83と、キー押え具49に連結されたコイルバネ
(第二付勢部材)92と、キー押え具49の上面に固定した
係合部(位置決め部材)70と、から主構成されている。
を押圧しないアンクランプ状態ではキー押え具49の長手
方向がキー載置台48の長手方向に対して交差し、かつ、
各キー10,11を押圧するクランプ状態ではキー押え具49
の長手方向がキー載置台48の長手方向に対して一致する
ように、キー押え具49の向きを切り替える切替え手段が
設けられており、本実施例で採用している切替え手段
は、前記支持柱(支持ピン)82に套嵌したバネ(第一付
勢部材)83と、キー押え具49に連結されたコイルバネ
(第二付勢部材)92と、キー押え具49の上面に固定した
係合部(位置決め部材)70と、から主構成されている。
切削板駆動用モータ12は、基台1上の前記前壁3の更に
右側に固着された取付板95に、ボルトによって締付固定
されており、当該モータ12の有する主プーリ96、左右一
対の下プーリ97L,97R及び上プーリ18L,18Rを介して、前
記回転切削板14L,14Rを回転駆動させるものである。
右側に固着された取付板95に、ボルトによって締付固定
されており、当該モータ12の有する主プーリ96、左右一
対の下プーリ97L,97R及び上プーリ18L,18Rを介して、前
記回転切削板14L,14Rを回転駆動させるものである。
即ち、第3、5図に示す如く、下プーリ97L,97Rは、枢
軸5止め用のボスカラー98及び該カラー98を外嵌するす
べり軸受99を介して、左右の枢軸5L,5Rに対して回動自
在に設けられ、上プーリ18L,18Rは、前記切削手段6に
設けた主軸16L,16Rに対してボルト100を介して固定され
て切削板14L,14Rと連動連結されている。下プーリ97に
は2つの溝101,102が切られており、前壁8側に位置す
る溝101と下プーリ18の溝103間には左右で夫々ベルト10
4,104が巻き掛けられ、他方の溝102には、駆動用モータ
12に直接連結された主プーリ96から延びたVベルト105
が巻き掛けられている。そして、第3図に示す如く、こ
のVベルト105は、右側にある下プーリ97Rとはその外側
で、左側にある下プーリ97Lとはその内側で接するよう
に巻き掛けられているので、左右の上プーリ18L,18R、
ひいてはそれに連動する切削板14L,14Rが左右で逆回転
となるようになっている。
軸5止め用のボスカラー98及び該カラー98を外嵌するす
べり軸受99を介して、左右の枢軸5L,5Rに対して回動自
在に設けられ、上プーリ18L,18Rは、前記切削手段6に
設けた主軸16L,16Rに対してボルト100を介して固定され
て切削板14L,14Rと連動連結されている。下プーリ97に
は2つの溝101,102が切られており、前壁8側に位置す
る溝101と下プーリ18の溝103間には左右で夫々ベルト10
4,104が巻き掛けられ、他方の溝102には、駆動用モータ
12に直接連結された主プーリ96から延びたVベルト105
が巻き掛けられている。そして、第3図に示す如く、こ
のVベルト105は、右側にある下プーリ97Rとはその外側
で、左側にある下プーリ97Lとはその内側で接するよう
に巻き掛けられているので、左右の上プーリ18L,18R、
ひいてはそれに連動する切削板14L,14Rが左右で逆回転
となるようになっている。
次に、以上のように構成された合鍵複製機の動作につい
て説明する。
て説明する。
第7図及び第8図は、スライド台8が夫々最後退位置及
び最前進位置にあるときを示す。最後退位置にあるとき
は、先述の主軸受15L,15R内に収納されたコイルバネ39
の弾性力により、左右の倣い具23L,23Rは夫々その先端
を向かい合わせて互いに近づく方向に付勢されているの
で、第7図に示す如く、その各先端がキー載置台48の中
央突壁57の側面に当接することとなる。また、この状態
において、切削板14と倣い具23とのキー進行方向(枢軸
5方向)における離間距離L1と、前記両位置決め壁55,5
6間の離間距離L2(即ち、被切削キー10とマスターキー1
1とのキー進行方向における離間距離に同じ)とが等し
くなるように調節されており、更に、枢軸5から倣い具
23先端までの離間距離D1と、枢軸5から切削板14周端ま
での離間距離D2とが相等しくなるように調節されてい
る。そして、キー載置台48の前側には被切削キー10が、
後側にはマスターキー11がセットされる。
び最前進位置にあるときを示す。最後退位置にあるとき
は、先述の主軸受15L,15R内に収納されたコイルバネ39
の弾性力により、左右の倣い具23L,23Rは夫々その先端
を向かい合わせて互いに近づく方向に付勢されているの
で、第7図に示す如く、その各先端がキー載置台48の中
央突壁57の側面に当接することとなる。また、この状態
において、切削板14と倣い具23とのキー進行方向(枢軸
5方向)における離間距離L1と、前記両位置決め壁55,5
6間の離間距離L2(即ち、被切削キー10とマスターキー1
1とのキー進行方向における離間距離に同じ)とが等し
くなるように調節されており、更に、枢軸5から倣い具
23先端までの離間距離D1と、枢軸5から切削板14周端ま
での離間距離D2とが相等しくなるように調節されてい
る。そして、キー載置台48の前側には被切削キー10が、
後側にはマスターキー11がセットされる。
この最後退位置から、スライド用モータ13の回転によっ
てスライド台8が枢軸5L,5Rに沿ってゆっくりとスライ
ドして行くと、スライド台8上に備えられたキー載置台
48(キークランプ装置9)もそれと共に前方に移動す
る。このとき、マスターキー11が倣い具23L,23Rのある
位置にまで来ると、左右の倣い具23L,23Rは、第9図に
示す如く、前記コイルバネ39の弾性力に抗してマスター
キー11の左右両側の凹凸形状に沿って左右に揺動(第8
図矢印方向の運動)しながらこれを倣い、更に当該倣い
具23L,23Rの揺動が枢軸5L,5R及び主軸受15L,15Rを介し
て左右の切削板14L,14Rにそのまま伝わることにより、
前記被切削キー10がマスターキー11の凹凸形状そのまま
に切削されることとなる。そして、スライド用モータ13
に設けた回転円板46が半回転すると、スライド台8は、
第8図に示す最前進位置にまで移動し、このとき既に被
切削キー10はマスターキー11と同形状に切削され、前記
円板46がもう半回転すると、前進時と同様に倣い具23L,
23R及び切削板14L,14Rが左右に揺動されつつスライド台
8が後退し、最終的に当初の位置(第7図の位置)にス
ライド台8がもどって合鍵の複製が完了する。
てスライド台8が枢軸5L,5Rに沿ってゆっくりとスライ
ドして行くと、スライド台8上に備えられたキー載置台
48(キークランプ装置9)もそれと共に前方に移動す
る。このとき、マスターキー11が倣い具23L,23Rのある
位置にまで来ると、左右の倣い具23L,23Rは、第9図に
示す如く、前記コイルバネ39の弾性力に抗してマスター
キー11の左右両側の凹凸形状に沿って左右に揺動(第8
図矢印方向の運動)しながらこれを倣い、更に当該倣い
具23L,23Rの揺動が枢軸5L,5R及び主軸受15L,15Rを介し
て左右の切削板14L,14Rにそのまま伝わることにより、
前記被切削キー10がマスターキー11の凹凸形状そのまま
に切削されることとなる。そして、スライド用モータ13
に設けた回転円板46が半回転すると、スライド台8は、
第8図に示す最前進位置にまで移動し、このとき既に被
切削キー10はマスターキー11と同形状に切削され、前記
円板46がもう半回転すると、前進時と同様に倣い具23L,
23R及び切削板14L,14Rが左右に揺動されつつスライド台
8が後退し、最終的に当初の位置(第7図の位置)にス
ライド台8がもどって合鍵の複製が完了する。
このように、本実施例の合鍵複製機においては、左右の
倣い具23L,23R及び切削板14L,14Rが、スライド台8の進
行に伴って左右で独立して、しかも同時に倣い及び切削
作業を行うので、マスターキー11の凹凸形状が非対称で
ある場合でも、従来のように片側ずつ切削する必要がな
く、非常に短時間でかつ簡単に合鍵の複製を行うことが
できる。
倣い具23L,23R及び切削板14L,14Rが、スライド台8の進
行に伴って左右で独立して、しかも同時に倣い及び切削
作業を行うので、マスターキー11の凹凸形状が非対称で
ある場合でも、従来のように片側ずつ切削する必要がな
く、非常に短時間でかつ簡単に合鍵の複製を行うことが
できる。
次に、第10図乃至第15図を参照しつつキークランプ装置
9の動作について説明する。
9の動作について説明する。
第10図乃び第11図は、キー載置台48に夫々キー10,11を
セットした後のクランプ前の状態を示し、第12図及び第
13図は、クランプ後の状態を示している。クランプ前の
状態においては、前記取付ブラケット50に支持されたキ
ー押え具49は、その略中央下面側に収納されたバネ83に
より押し上げられて、取付ブラケット50の押え具受81に
嵌合しない状態となっており、更に前記ビス77及び六角
穴ボルト90間に連結されたコイルバネ92に引っ張られ
て、キー載置台48に対して水平方向に約30〜40度程度ず
れた状態となっている(第10図)。この状態から、締付
クランプ51のレバー86を略垂直になるように縦方向に回
動すると、締付アーム87が上から下がってきてキー押え
具49上の係合部70に近づく。このとき、該係合部70には
先述のように案内面75,76が形成されているので、締付
アーム87はまずその下端において当該案内面75,76に当
接し、従って、第14図に示す如く、締付アーム87が下が
って来るに伴って、キー押え具49がコイルバネ92を引き
のばしながらキー載置台48の長手方向に平行となるよう
に水平方向に回転する。更に締付レバー86が締付けられ
ると、キー押え具49とキー載置台48がちょうど平行とな
ったときに、締付アーム87が係合部70の嵌合凹部72に嵌
合すると共に、キー押え具49がバネ83に抗して押え具受
81に嵌合する。そして、この際にキー載置台48に載置さ
れていた被切削キー10及びマスターキー11は、第15図に
示す如く、各挟持板53,54,67,68によって同時に上下か
ら挟まれて強固にクランプされることとなる。また、合
鍵複製後は、締付クランプ51をもとの状態にもどすと、
締付アーム87と係合部70の係合がとかれ、キー押え具49
がバネ83によって押し上げられて押え具受81との嵌合状
態を脱し、更にコイルバネ92によって水平方向に回動せ
られることにより、キー押え具49は自動的にもとの状態
(第10図及び第11図)にもどることとなる。
セットした後のクランプ前の状態を示し、第12図及び第
13図は、クランプ後の状態を示している。クランプ前の
状態においては、前記取付ブラケット50に支持されたキ
ー押え具49は、その略中央下面側に収納されたバネ83に
より押し上げられて、取付ブラケット50の押え具受81に
嵌合しない状態となっており、更に前記ビス77及び六角
穴ボルト90間に連結されたコイルバネ92に引っ張られ
て、キー載置台48に対して水平方向に約30〜40度程度ず
れた状態となっている(第10図)。この状態から、締付
クランプ51のレバー86を略垂直になるように縦方向に回
動すると、締付アーム87が上から下がってきてキー押え
具49上の係合部70に近づく。このとき、該係合部70には
先述のように案内面75,76が形成されているので、締付
アーム87はまずその下端において当該案内面75,76に当
接し、従って、第14図に示す如く、締付アーム87が下が
って来るに伴って、キー押え具49がコイルバネ92を引き
のばしながらキー載置台48の長手方向に平行となるよう
に水平方向に回転する。更に締付レバー86が締付けられ
ると、キー押え具49とキー載置台48がちょうど平行とな
ったときに、締付アーム87が係合部70の嵌合凹部72に嵌
合すると共に、キー押え具49がバネ83に抗して押え具受
81に嵌合する。そして、この際にキー載置台48に載置さ
れていた被切削キー10及びマスターキー11は、第15図に
示す如く、各挟持板53,54,67,68によって同時に上下か
ら挟まれて強固にクランプされることとなる。また、合
鍵複製後は、締付クランプ51をもとの状態にもどすと、
締付アーム87と係合部70の係合がとかれ、キー押え具49
がバネ83によって押し上げられて押え具受81との嵌合状
態を脱し、更にコイルバネ92によって水平方向に回動せ
られることにより、キー押え具49は自動的にもとの状態
(第10図及び第11図)にもどることとなる。
このように、本実施例に係るキークランプ装置9によれ
ば、キー載置台48に各キー10,11を載せて締付クランプ5
1を締付けるという非常に簡単な操作のみで、各キー10,
11を瞬時にして双方ともにかつ確実強固にクランプする
ことができるので、作業時間を大幅に短縮することがで
きる。更に、キー押え具49は、先述のようにキー載置台
48に対してあらかじめその水平方向角度がずらされてお
り、クランプ解除後はその状態に自動的にもどるように
なっているので、各キー10,11を位置決めセットしたり
取り外したりする場合にキー押え具49が邪魔になるよう
なことがなく、非常に使い安いものとなっている。
ば、キー載置台48に各キー10,11を載せて締付クランプ5
1を締付けるという非常に簡単な操作のみで、各キー10,
11を瞬時にして双方ともにかつ確実強固にクランプする
ことができるので、作業時間を大幅に短縮することがで
きる。更に、キー押え具49は、先述のようにキー載置台
48に対してあらかじめその水平方向角度がずらされてお
り、クランプ解除後はその状態に自動的にもどるように
なっているので、各キー10,11を位置決めセットしたり
取り外したりする場合にキー押え具49が邪魔になるよう
なことがなく、非常に使い安いものとなっている。
以上、本考案の一実施例について詳述したが、本考案は
これに限られるものではない。
これに限られるものではない。
例えば、締付クランプ51は、上述の4点リンク機構のも
のに限らず、キー押え具49を上から押えて保持する締付
アーム87を有するものであればよい。
のに限らず、キー押え具49を上から押えて保持する締付
アーム87を有するものであればよい。
また、キー載置台48の形状、特に挟持板53,54の形状を
変更することにより、第15図に示す幅方向断面ハット形
のキーに限らず、種々のタイプのキークランプが可能と
なること勿論である。
変更することにより、第15図に示す幅方向断面ハット形
のキーに限らず、種々のタイプのキークランプが可能と
なること勿論である。
(考案の効果) 本考案によれば、締付クランプ51の回動操作のみで、被
切削キー10及びマスターキー11を同時に双方ともにかつ
確実に挾持することができるので、作業時間を大幅に短
縮することができ、非常に実益大である。
切削キー10及びマスターキー11を同時に双方ともにかつ
確実に挾持することができるので、作業時間を大幅に短
縮することができ、非常に実益大である。
また、切替え手段が各キー10,11のアンクランプ状態に
おいてキー押え具49の向きをキー載置台48からずれるよ
うに切り替えるので、各キー10,11をキー載置台48にセ
ットしたり同載置台48から取り外したりする場合にキー
押え具49が邪魔にならず、各キー10,11の着脱作業を極
めて簡便なものにできる。
おいてキー押え具49の向きをキー載置台48からずれるよ
うに切り替えるので、各キー10,11をキー載置台48にセ
ットしたり同載置台48から取り外したりする場合にキー
押え具49が邪魔にならず、各キー10,11の着脱作業を極
めて簡便なものにできる。
第1図乃至第15図は本考案の一実施例を示し、第1図は
合鍵複製機の平面図、第2図は同正面図、第3図は同側
面図、第4図は切削手段と倣い手段の組立斜視図、第5
図は中央壁と上下プーリの組立斜視図、第6図はキーク
ランプ装置の組立斜視図、第7図及び第8図は合鍵複製
機の作用説明平面図、第9図は第8図のA−A線断面
図、第10図及び第11図はクランプ前におけるキークラン
プ装置の平面図及び側面図、第12図及び第13図はクラン
プ後における同平面図及び側面図、第14図は係合部の拡
大斜視図、第15図はキークランプ時の拡大斜視図、第16
図及び第17図は従来例を示し、第16図は合鍵複製機の概
略側面図、第17図はキーバイスの側面断面図である。 9……キークランプ装置、10……被切削キー、11……マ
スターキー、48……キー載置台、49……キー押え具、70
……位置決め部材(係合部)、72……嵌合凹部、75,66
……案内面、82……支持ピン(支持柱)、83……第一付
勢部材(バネ)、87……締付アーム、92……第二付勢部
材(コイルバネ)。
合鍵複製機の平面図、第2図は同正面図、第3図は同側
面図、第4図は切削手段と倣い手段の組立斜視図、第5
図は中央壁と上下プーリの組立斜視図、第6図はキーク
ランプ装置の組立斜視図、第7図及び第8図は合鍵複製
機の作用説明平面図、第9図は第8図のA−A線断面
図、第10図及び第11図はクランプ前におけるキークラン
プ装置の平面図及び側面図、第12図及び第13図はクラン
プ後における同平面図及び側面図、第14図は係合部の拡
大斜視図、第15図はキークランプ時の拡大斜視図、第16
図及び第17図は従来例を示し、第16図は合鍵複製機の概
略側面図、第17図はキーバイスの側面断面図である。 9……キークランプ装置、10……被切削キー、11……マ
スターキー、48……キー載置台、49……キー押え具、70
……位置決め部材(係合部)、72……嵌合凹部、75,66
……案内面、82……支持ピン(支持柱)、83……第一付
勢部材(バネ)、87……締付アーム、92……第二付勢部
材(コイルバネ)。
Claims (3)
- 【請求項1】被切削キー(10)及びマスターキー(11)
が長手方向両側に載置されるキー載置台(48)の同方向
中央部に縦向きに配置した支持ピン(82)に、前記各キ
ー(10)(11)を長手方向両側において上から押さえる
ー押え具(49)の同方向中央部が水平方向に回動自在で
かつ昇降自在に支持されており、 このキー押え具(49)の上方に、同押え具(49)の長手
方向中央部を上から押さえてこれを下降させることで同
押え具(49)の長手方向両側を前記各キー(10)(11)
に押圧させる締付アーム(87)が設けられ、 前記各キー(10)(11)を押圧しないアンクランプ状態
では前記キー押え具(49)の長手方向が前記キー載置台
(48)の長手方向に対して交差し、かつ、前記各キー
(10)(11)を押圧するクランプ状態では前記キー押え
具(49)の長手方向が前記キー載置台(48)の長手方向
に対して一致するように、当該キー押え具(49)の向き
を切り替える切替え手段が設けられていることを特徴と
する合鍵複製機におけるキークランプ装置。 - 【請求項2】切替え手段は、 キー押え具(49)を常時上方に付勢するよう前記支持ピ
ン(82)に套嵌された第一付勢部材(83)と、 前記キー押え具(49)をその長手方向がキー載置台(4
8)の長手方向から交差する状態に付勢する第二付勢部
材(92)と、 当該キー押え具(49)の中央部上面に設けられ、かつ、
前記キー押え具(49)に向かって下降してくる締付アー
ム(87)に係合されて、そのキー押え具(49)の長手方
向が前記キー載置台(48)の長手方向と一致するよう当
該キー押え具(49)を前記第二付勢部材(92)に抗して
回動させる位置決め部材(70)と、 を備えている請求項1に記載の合鍵複製機におけるキー
クランプ装置。 - 【請求項3】位置決め部材(70)に、キー押え具(49)
の長手方向がキー載置台(48)の長手方向と一致したと
きに締付アーム(87)が嵌合する上方開口状の嵌合凹部
(72)と、この嵌合凹部(72)の入り口を面取り状に切
り欠いてなる案内面(75)(76)と、が形成されている
請求項2に記載の合鍵複製機におけるキークランプ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990016728U JPH0744408Y2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 合鍵複製機におけるキークランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990016728U JPH0744408Y2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 合鍵複製機におけるキークランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03107117U JPH03107117U (ja) | 1991-11-05 |
| JPH0744408Y2 true JPH0744408Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31519983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990016728U Expired - Lifetime JPH0744408Y2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 合鍵複製機におけるキークランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744408Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5516644U (ja) * | 1978-07-17 | 1980-02-01 |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP1990016728U patent/JPH0744408Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03107117U (ja) | 1991-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |