JPH0744444Y2 - 研磨廃液処理装置 - Google Patents

研磨廃液処理装置

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JPH0744444Y2
JPH0744444Y2 JP10592191U JP10592191U JPH0744444Y2 JP H0744444 Y2 JPH0744444 Y2 JP H0744444Y2 JP 10592191 U JP10592191 U JP 10592191U JP 10592191 U JP10592191 U JP 10592191U JP H0744444 Y2 JPH0744444 Y2 JP H0744444Y2
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JP
Japan
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coolant
liquid
filter
storage tank
supplied
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JP10592191U
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JPH0611962U (ja
Inventor
武男 渡辺
壽治 青木
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Toray Engineering Co Ltd
Original Assignee
Toray Engineering Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、研磨廃液処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、研磨廃液の再生利用は広く実施さ
れており、例えば、特公昭58−30112号公報等に
おいて開示されているように、一般に、研磨廃液を固液
分離処理した後、その処理液に必要量のクーラントを補
給して再生している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の再生処
理は、スクリーンや遠心分離機等により固液分離してい
る関係上、金属微粒子の分離が十分でなかったり、ある
いは固液分離した処理液にクーラントを補給混合しなが
ら、その混合液のPHを測定してクーラントの補給量を
所定に制御している関係上、迅速な調整が困難であると
いった諸々の欠点を有していた。
【0004】本考案は、このようなことに着目し、これ
を解決すべく各方面から鋭意検討の結果、研磨廃液をプ
リコートフイルタ装置で処理した後、静電フイルタで処
理した二次濾過液の流量及び濃度に基いてクーラントの
補給量を制御するようにすれば、上述した欠点を一挙に
解消し得ることを見出したのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本考案に係る
研磨廃液処理装置は、研磨廃液を濾過するプリコートフ
イルタ装置と、前記プリコートフイルタ装置から直接若
しくは中間貯留タンクを経て供給される一次濾過液を濾
過する静電フイルタと、前記静電フイルタから供給され
る二次濾過液とクーラント補給装置から供給されるクー
ラントとを混合した再生液を貯留する再生液貯留タンク
と、前記二次濾過液の流量及び濃度に基いて前記クーラ
ントの供給量を制御するクーラント補給量制御装置とを
備えていることを特徴とするものである。
【0006】
【実施例】以下、本考案に係る一実施例について図面に
基いて述べると、図1において、この処理装置は、プリ
コートフイルタ装置1と、静電フイルタ2と、クーラン
ト補給装置3と、クーラント補給量制御装置4と、原液
貯留タンク5と、中間貯留タンク6と、再生液貯留タン
ク7とを備え、かつプリコートフイルタ装置1は、プリ
コート材を投入するホッパー8と、スラリータンク9
と、ポンプ10と、プリコートフイルタ11と、脱水塔
12と、コンプレッサー13と、アフタークーラ14
と、チャージタンク15とを備えている。
【0007】なお、プリコートフイルタ11は、複数の
筒状メッシュフイルタエレメント16を内蔵している
が、このエレメント16の外周面には、ホッパー8から
供給されるプリコート材、例えば、硅藻土が付着されて
濾材層(プリコート層)が形成される。すなわち、スラ
リータンク9において、ホッパー8から供給されるプリ
コート材が水中に懸濁されてスラリー化され、次いで、
これがプリコートフイルタ11に供給され、従って、メ
ッシュフイルタエレメント16の外周面に濾材層を形成
することができる。その際、係るスラリーは、管路17
から管路18、19を経てプリコートフイルタ11内に
供給され、そして、メッシュフイルタエレメント16の
外方からその内方に流入し、更に、管路20,21を経
てスラリータンク9に循環される。なお、バルブ22,
23,24,25が閉じられると共にバルブ26,2
7,28が開かれてポンプ10により循環される。
【0008】また、コンプレッサー13からチャージタ
ンク15に供給される加圧エアーをプリコートフイルタ
11に供給することにより、メッシュフイルタエレメン
ト16を逆洗することができる。その際、管路29,3
0,21,20を経てプリコートフイルタ11内に加圧
エアーが供給される。すると、加圧エアーが、メッシュ
フイルタエレメント16の内方からその外方へ流出し、
その為、劣化した濾材層が、メッシュフイルタエレメン
ト16の外周面から剥離されて管路30を経て脱水塔1
2に送られ、ここで、固液分離されると共にその水分が
管路31を経て原液貯留タンク5に送られる。この逆洗
に際しては、弁25,27,28,33が閉じられると
共に弁23,24,32が開かれる。
【0009】一方、発生源から送られてくる研磨廃液は
原液貯留タンク5に貯留されるが、この液を濾過する当
って、弁23,24,26,28,33が閉じられると
共に弁22,25,27が開かれる。而して、ポンプ1
0により研磨廃液が、管路17,18,19を経てプリ
コートフイルタ11内に供給されると共に、メッシュフ
イルタエレメント16の外方からその内方へ流出して濾
過され、そして、係る一次濾過液が管路20を経て中間
貯留タンク6に送られる。
【0010】このような一次濾過により研磨廃液中の金
属微粒子が高精度に除去されるが、この濾過液には、リ
ークしたプリコート材が含有されている。そこで、ポン
プ34により、管路35,36を経て中間貯留タンク6
の一次濾過液が、静電フイルタ2に供給されて二次濾過
される。これにより一次濾過液中のプリコート材が除去
される。
【0011】なお、係る二次濾過中、弁37,38が開
かれ、かつ二次濾過液が管路39を経て再生液貯留タン
ク7に送られる。また、これと並行して、クーラント補
給装置3によりクーラントが再生液貯留タンク7に補給
される。この補給装置3は、弁40を閉じ、かつ弁41
を開いた状態で、タンク42に貯留されているクーラン
トをポンプ43で循環し得るが、その際、クーラント
は、管路44,45を経て循環される。また、弁40,
41を所定に開き、タンク42から抜き出したクーラン
トの一部を循環させると共に残部を、管路46を経て再
生液貯留タンク7に補給することができる。
【0012】係るクーラントの補給において、クーラン
ト補給量制御装置4でその補給量が所定に制御される。
この補給量制御装置4は、管路39を経て再生液貯留タ
ンク7に供給される二次濾過液の流量を、この管路39
に装着されている流量計47で測定すると共にその濃度
を紫外線吸光度計48で測定し、これらの測定信号に基
いて管路46に装着されている流量計49及び弁50を
所定に制御してクーラントの補給量を制御する。すなわ
ち、弁50は、再生液貯留タンク7において使用に適し
た一定組成の研磨液に調整することができるように、二
次濾過液の流量及び濃度に応じてクーラント補給量の増
減制御を行い、かつ流量計49は、所定流量に制御する
ように補正信号を弁50に送り、このような制御を二次
濾過液の供給中行う。
【0013】その際、紫外線吸光度計48を用いている
ので、二次濾過液の供給中であっても迅速に測定するこ
とができ、従って、弁50を高精度に制御することがで
きて常に一定組成の研磨液を調整することができる。な
お、図示されていないが、再生液貯留タンク7には、供
給される二次濾過液とクーラントとを循環させて混合す
る循環管路が装着され、また、所定に調整された再生液
(研磨液)はポンプ送りにより研磨箇所へ供給される。
【0014】以上、本考案に係る一実施例について述べ
たが、本考案においては、中間貯留タンク6を設置しな
いで、プリコートフイルタ装置1から一次濾過液を直
接、静電フイルタ2に供給してもよい。また、プリコー
トフイルタ装置1において使用するプリコート材は、硅
藻土以外のものであってもよい。更に、静電フイルタ2
は通電しての使用が好ましいが、通電しないで使用して
もよく、かつクーラントは、界面活性剤等の研磨粉分散
剤や凝集剤あるいは研磨液用液体添加剤等が含有された
ものなど、いかなる組成のものであってもよい。
【0015】なお、スラリータンク9において、プリコ
ート材のスラリーを形成する為に用いる液は、原液貯留
タンク5からの研磨廃液であってよいが、装置汚染の防
止化を図る為に、プリコートフイルタ11の濾液や再生
液又は系外から別途、供給の清浄水を使用するのが好ま
しい。
【0016】
【考案の効果】上述したように、本考案によると、金属
微粒子及びリークしたプリコート材を十分に分離し得る
と共に二次濾過液の流量及び濃度に対応した所定量のク
ーラントを高精度に補給し得て、再使用に好適な再生液
(研磨液)を迅速に調整することができる研磨廃液処理
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】研磨廃液処理装置のフローシート図である。
【符号の説明】
1 プリコートフイルタ装置 2 静電フイルタ 3 クーラント補給装置 4 クーラント補給量制御装置 5 原液貯留タンク 6 中間貯留タンク 7 再生液貯留タンク 11 プリコートフイルタ 16 プリコートフイルタエレメント 47 流量計 48 紫外線吸光度計 49 流量計 50 弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨廃液を濾過するプリコートフイルタ
    装置と、前記プリコートフイルタ装置から直接若しくは
    中間貯留タンクを経て供給される一次濾過液を濾過する
    静電フイルタと、前記静電フイルタから供給される二次
    濾過液とクーラント補給装置から供給されるクーラント
    とを混合した再生液を貯留する再生液貯留タンクと、前
    記二次濾過液の流量及び濃度に基いて前記クーラントの
    補給量を制御するクーラント補給量制御装置とを備えて
    いることを特徴とする研磨廃液処理装置。
JP10592191U 1991-11-27 1991-11-27 研磨廃液処理装置 Expired - Lifetime JPH0744444Y2 (ja)

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JP10592191U JPH0744444Y2 (ja) 1991-11-27 1991-11-27 研磨廃液処理装置

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JPH0611962U JPH0611962U (ja) 1994-02-15
JPH0744444Y2 true JPH0744444Y2 (ja) 1995-10-11

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ID=14420334

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JP7485276B2 (ja) * 2019-10-16 2024-05-16 WATASE castings 株式会社 切削水浄化システム
JP7326664B1 (ja) * 2023-05-01 2023-08-16 Dmg森精機株式会社 クーラント管理装置、及びこれを備えた工作機械

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5830112B2 (ja) 2008-11-25 2015-12-09 ローデ ウント シュワルツ ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー コードドメインパワーとコードドメインエラーパワーの分析方法と装置

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