JPH0744719U - オートバイのフレーム - Google Patents
オートバイのフレームInfo
- Publication number
- JPH0744719U JPH0744719U JP001752U JP175295U JPH0744719U JP H0744719 U JPH0744719 U JP H0744719U JP 001752 U JP001752 U JP 001752U JP 175295 U JP175295 U JP 175295U JP H0744719 U JPH0744719 U JP H0744719U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main frame
- edge
- frame
- lower edge
- rearward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 後フレーム及びシート巾を狭く乗鞍姿勢を楽
にでき、重心を下げ、安定した走行のできるオートバイ
のフレームを得る。 【構成】 前端にヘッドパイプ4から左右後下方へ拡開
すると共に後部を巾狭にした左右一対のメインフレーム
1と、後部に連接し、上縁1eが後上がり傾斜に、下縁
の一部1dが車両側面視上縁からの延長線L−Lより上
方に位置し、全体として後斜め上方に屈曲形成された後
上部1aと、下方に屈曲形成され、後輪支持フレーム1
2のピボット部を有する後下部1bと、前記後上部1a
の下縁より前方のメインフレーム1の下縁1fがエンジ
ンクランクケース5aの上壁形状に概ねあわせて湾曲し
て概略山形に形成された前下部1gと、上部にシート1
0載置し、1aの後端部に接続された後フレーム7とを
備え、後部上縁1hが後下がり傾斜であって上縁1eに
連続し、最下部1i近傍にライダーの膝14が位置する
ようにする。
にでき、重心を下げ、安定した走行のできるオートバイ
のフレームを得る。 【構成】 前端にヘッドパイプ4から左右後下方へ拡開
すると共に後部を巾狭にした左右一対のメインフレーム
1と、後部に連接し、上縁1eが後上がり傾斜に、下縁
の一部1dが車両側面視上縁からの延長線L−Lより上
方に位置し、全体として後斜め上方に屈曲形成された後
上部1aと、下方に屈曲形成され、後輪支持フレーム1
2のピボット部を有する後下部1bと、前記後上部1a
の下縁より前方のメインフレーム1の下縁1fがエンジ
ンクランクケース5aの上壁形状に概ねあわせて湾曲し
て概略山形に形成された前下部1gと、上部にシート1
0載置し、1aの後端部に接続された後フレーム7とを
備え、後部上縁1hが後下がり傾斜であって上縁1eに
連続し、最下部1i近傍にライダーの膝14が位置する
ようにする。
Description
【0001】
この考案は、オートバイのフレームに関する。
【0002】
オートバイのフレームは、一般に、ヘッドパイプに前端を溶着した左右一対の メインフレームに、左右の後フレームを溶着して作られる。そして、並列多気筒 エンジンを搭載する大型のオートバイでは、左右のメインフレームの間に多気筒 エンジンのシリンダーブロックを挿入するので、巾広にする必要がある。
【0003】
このため、後フレーム上に取付けたシートに着座するライダーが、左右の脚を 広げて座ることになり、不都合である。左右のメインフレームの後部を、ライダ ーの膝より下に位置するように低くしたものもあるが、この場合でも、左右のメ インフレームの後部に溶着する後フレームの前部を巾広くすることになって、シ ート巾が広くなり、ライダーの着座に不都合であると共に、メインフレームの重 心位置が高く走行の安定性を欠くきらいがある。例えば特開昭60−11378 6号公報参照。
【0004】 この考案は、左右のメインフレームの後部をライダーの膝より低くすると共に 巾狭にして、後フレーム及びシート巾を狭くでき、ライダーの脚の開きも少なく 、乗車姿勢を楽にでき、さらに、メインフレーム後方下部の位置を低くして、重 心を下げ、安定した走行のできるオートバイのフレームを得ることを目的とする 。
【0005】
本考案は、前記課題を解決するため、前端にヘッドパイプを備え、該ヘッドパ イプから左右後下方へ拡開すると共に後部を巾狭にした断面上下方向に長い筐形 の左右一対のメインフレームと、該メインフレームの後部に連接し、上縁が後上 がり傾斜に、下縁の一部が車両側面視ヘッドパイプ直後のメインフレームの上縁 からの延長線より上方に位置し、全体として後斜め上方に屈曲形成された後上部 と、該後上部に続いて下方に屈曲形成され、後輪支持フレームのピボット部を有 する後下部と、前記後上部の下縁より前方のメインフレームの下縁がエンジンク ランクケースの上壁形状に概ねあわせて湾曲して下縁部が前下り傾斜かつ下縁部 が後下り傾斜の概略山形に形成された前下部と、上部にシートを載置し、前端を 前記メインフレームの後上部の後端部に接続された後フレームとを備え、前記メ インフレームの後部上縁が後下がり傾斜であって後上がり傾斜の後上部上縁に連 続し、かつ、それら上縁にわたっての最下部近傍にライダーの膝が位置するよう に形成されていることを特徴とするオートバイのフレームの構成を有する。
【0006】
次に本発明の作用を説明する。左右のメインフレームの後部はライダーの膝よ り下方に位置させると共に巾狭にしたので、左右のメインフレームに溶着する左 右の後フレームも全体に巾狭にできて、後部をスリムにでき、左右の後フレーム 上に取付けるシートの巾も狭くできる。これによって、ライダーは両脚の開度を 狭くできて乗り易くなり、前面投影面積が小さくなって、風の抵抗を少なくする ことができる。 また、メインフレームの後部に形成した後上部と後下部により 、メインフレームの重心が低くなり、安定した走行ができる。
【0007】
以下、本考案を図面に示す実施例によって説明する。 図1、図2に示すように、前端をヘッドパイプ4に溶着し、後下方に延びる左 右一対のメインフレーム1は、前端から巾広く広げ、その間に、エンジン5のシ リンダーブロック6が入るようにする。左右のメインフレーム1の後部は、巾狭 に狭めると共に、後上部1aを、その上縁1eが後上り傾斜に、下縁1dの一部 が車両側面視ヘッドパイプ4直後のメインフレーム1の上縁からの延長線L−L より上方に位置し、全体として後斜め上方に屈曲形成し、上縁1eがライダーの 膝より下方に位置すると共に、該後上部1aより下方に屈曲して延び、後輪支持 フレーム12のピボット部1cを有する後下部1bが形成されている。
【0008】 而して、上記後下部1bは、後上部1aからの屈曲部下縁1dが上記延長線L −Lより上方にあるように形成されており、後上部1aと後下部1bとの形成に より、メインフレーム1の後下方への傾斜度を大きくすることができる。即ち、 後上部1aと後下部1bがメインフレーム1の低い位置となり、メインフレーム 1の重心が低くなる。
【0009】 また、前記後上部1aの下縁1dより前方のメインフレーム1の前下部1gの 下縁1fは、エンジン5のクランクケース5aの上壁形状に概ねあわせて湾曲し て下縁前部1f1が前下り傾斜かつ下縁後部1f2が後下り傾斜の概略山形に形 成されている。また、前記メインフレーム1の後部上縁1hが後下がり傾斜であ って後上がり傾斜の後上部1a上縁1eに連続し、かつ、それら上縁1h、1e にわたっての最下部1i近傍にライダーの膝14が位置するように形成されてい る。したがって重心が低くなる。また、前記最下部1i位置であって、左右のメ インフレーム1の間にはエアクリーナー13を設置して重心を低くしている。 なお、エンジン5はメインフレーム1の後下部1bの前方に配置されている。
【0010】 左右の後フレーム7及び左右の後下フレーム8は、鋼管又は軽合金管の断面四 角形のパイプ製で、左右の後フレーム7は、全体に巾狭に並べ、前端を左右のメ インフレーム1の後上部1aの後端部に溶着する。そして、左右の後下フレーム 8は、左右のメインフレーム1の後下部1bと左右の後フレーム7の後部に溶着 する。左右の後フレーム7は、後部をブリッジ片9を溶着して連結し、左右の後 フレーム7の上部には、シート10が取付けられる。尚、左右のメインフレーム 1は、鋼板又は軽合金板の板材を所望の形状にプレス成形するもので、外板2と 内板3に分けてプレス成形し、図3又は図4に示すように、外板2と内板3を筐 状に合せて溶着する。また、左右のメインフレーム1の下部には、下フレーム1 1をボルトで締着する。
【0011】 次に本実施例の作用を説明する。左右のメインフレーム1の後部はライダーの 膝14より下方に位置させると共に巾狭にしたので、左右のメインフレーム1に 溶着する左右の後フレーム7も全体に巾狭にできて、後部をスリムにでき、左右 の後フレーム7上に取付けるシート10の巾も狭くできる。これによって、ライ ダーは両脚の開度を狭くできて乗り易くなり、前面投影面積が小さくなって、風 の抵抗を少なくすることができる。 また、メインフレーム1の後部に形成した 後上部1aと後下部1bにより、メインフレーム1の重心が低くなり、安定した 走行ができる。 また、左右のフレーム1は板材をプレス成形したもので、形を自由にでも所望 の形状に湾曲させることができる。
【0012】
以上説明したように、この考案は、左右のメインフレーム前端をヘッドパイプ に溶着し、左右のメインフレームをヘッドパイプから一旦左右に広げると共に後 部を巾狭にして下方に位置させ、左右のメインフレーム後上部に巾狭に並べた左 右の後フレーム前端を溶着したので、左右の後フレームは、全体に巾狭にスリム にでき、シートの巾も狭くでき、ライダーの脚の広がりを少なくできて、乗り易 くできる。そして、膝が側方に突出するのが少なく、前面投影面積も少なくでき て、風の抵抗を少なくできる。 また、メインフレームの後上部を後下方へ略直線状に延びるメインフレーム上 縁の延長線より上方に屈曲形成してライダーの膝より下方に位置させ、また後下 部の屈曲部下縁を上記延長線より上方に位置させ、さらに、メインフレーム前下 部下縁を前方下り傾斜に形成し、また、メインフレーム後部上縁から後上部上縁 にわたっての最下部近傍にライダーの膝が位置するように形成するので、メイン フレームの後下方への傾斜度を大きくとることができ、後上部及び後下部の形成 位置が低くなって、メインフレームの重心が低く、安定した走行性が得られる。
【図1】本考案の一実施例を示す側面図である。
【図2】本考案の実施例を示す平面図である。
【図3】図1のA−A矢視拡大断面図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す図1のA−A矢視拡
大断面図である。
大断面図である。
1 メインフレーム 1 a後上部 1b 後下部 1c ピボット部 1d 屈曲部下縁 2 外板 3 内板 4 ヘッドパイプ 7 後フレーム 8 後下フレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 前端にヘッドパイプを備え、該ヘッドパ
イプから左右後下方へ拡開すると共に後部を巾狭にした
断面上下方向に長い筐形の左右一対のメインフレーム
と、 該メインフレームの後部に連接し、上縁が後上がり傾斜
に、下縁の一部が車両側面視ヘッドパイプ直後のメイン
フレームの上縁からの延長線より上方に位置し、全体と
して後斜め上方に屈曲形成された後上部と、 該後上部に続いて下方に屈曲形成され、後輪支持フレー
ムのピボット部を有する後下部と、 前記後上部の下縁より前方のメインフレームの下縁がエ
ンジンクランクケースの上壁形状に概ねあわせて湾曲し
て下縁前部が前下り傾斜かつ下縁後部が後下り傾斜の概
略山形に形成された前下部と、 上部にシートを載置し、前端を前記メインフレームの後
上部の後端部に接続された後フレームとを備え、 前記メインフレームの後部上縁が後下がり傾斜であって
後上がり傾斜の後上部上縁に連続し、かつ、それら上縁
にわたっての最下部近傍にライダーの膝が位置するよう
に形成されていることを特徴とするオートバイのフレー
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995001752U JP2541104Y2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | オートバイのフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995001752U JP2541104Y2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | オートバイのフレーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744719U true JPH0744719U (ja) | 1995-11-28 |
| JP2541104Y2 JP2541104Y2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=15993617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995001752U Expired - Lifetime JP2541104Y2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | オートバイのフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541104Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012136126A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車の車体フレーム |
| JP2017065438A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の車体フレーム構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59106384A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-20 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のフレ−ム構造 |
| JPS60113786A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-20 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の車体フレ−ム |
| JPS6175084A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-17 | スズキ株式会社 | 自動二輪車の車体構造 |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP1995001752U patent/JP2541104Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59106384A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-20 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のフレ−ム構造 |
| JPS60113786A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-20 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の車体フレ−ム |
| JPS6175084A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-17 | スズキ株式会社 | 自動二輪車の車体構造 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012136126A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車の車体フレーム |
| JP2017065438A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の車体フレーム構造 |
| CN107054533A (zh) * | 2015-09-30 | 2017-08-18 | 本田技研工业株式会社 | 摩托车的车体框架结构 |
| CN107054533B (zh) * | 2015-09-30 | 2019-05-28 | 本田技研工业株式会社 | 摩托车的车体框架结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2541104Y2 (ja) | 1997-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4067661B2 (ja) | 自動二輪車の車体フレーム構造 | |
| JP3990551B2 (ja) | 自動二輪車のフレーム構造 | |
| EP1138588A2 (en) | A motorcycle frame | |
| JP5404319B2 (ja) | 自動二輪車 | |
| JPH0561156B2 (ja) | ||
| EP1138584B1 (en) | Structure for mounting a fuel cock in a motorcycle | |
| JPH0744719U (ja) | オートバイのフレーム | |
| JP2501406Y2 (ja) | オ−トバイのフレ−ム | |
| JP2687391B2 (ja) | オートバイのフレーム | |
| JP3155302U (ja) | 自動二輪車 | |
| EP1081033B1 (en) | Fuel tank arrangement structure of motorcycle | |
| JPH0686231B2 (ja) | 自動2輪車用車体フレ−ム | |
| JPH10218065A (ja) | スクータ型車両の車体フレーム | |
| KR102210249B1 (ko) | 오토바이용 보조등받이 | |
| JPH07232681A (ja) | 自動二輪車の車体フレーム | |
| JP3585191B2 (ja) | 自動二輪車の補助ステップ装置 | |
| JP3801254B2 (ja) | 自動2輪車の冷却装置 | |
| JPS6219495Y2 (ja) | ||
| JPS6244875Y2 (ja) | ||
| JP4153069B2 (ja) | スクータ型車両のリヤクッションユニット取付構造 | |
| JPH03159888A (ja) | 自動二輪車の導風装置 | |
| JP3380444B2 (ja) | 自動二輪車 | |
| CN217945384U (zh) | 跨骑式车辆 | |
| JPWO2002055368A1 (ja) | 自動二輪車のレッグシールド構造 | |
| JPS62238180A (ja) | 自動二輪車等のフレ−ム構造 |