JPH0745680Y2 - 信号伝送装置を用いたトンネル掘削機のエレクタ装置 - Google Patents
信号伝送装置を用いたトンネル掘削機のエレクタ装置Info
- Publication number
- JPH0745680Y2 JPH0745680Y2 JP1989005142U JP514289U JPH0745680Y2 JP H0745680 Y2 JPH0745680 Y2 JP H0745680Y2 JP 1989005142 U JP1989005142 U JP 1989005142U JP 514289 U JP514289 U JP 514289U JP H0745680 Y2 JPH0745680 Y2 JP H0745680Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はシールド掘削機のセグメント組立に用いられる
エレクタ装置に関する。
エレクタ装置に関する。
エレクタ装置はシールド掘削機の後端に装備されたセグ
メントを組み立てるためのものであるが、従来のシール
ドマシンのエレクタ装置においては、第2図に示すよう
に制御装置1とセンサ2、電磁弁3は両者を結ぶ信号ケ
ーブル6によって1対1に接続されており、この信号ケ
ーブルはケーブルリール7によって巻きとられている。
メントを組み立てるためのものであるが、従来のシール
ドマシンのエレクタ装置においては、第2図に示すよう
に制御装置1とセンサ2、電磁弁3は両者を結ぶ信号ケ
ーブル6によって1対1に接続されており、この信号ケ
ーブルはケーブルリール7によって巻きとられている。
このような従来の装置では、エレクタ装置のセンサ2、
電磁弁3とエレクタ装置の制御装置1とを結ぶ信号ケー
ブル6の芯線の数はエレクタ装置のセンサ2および電磁
弁3の数(以後、簡単にセンサ、電磁弁と呼ぶ)だけ必
要であった。
電磁弁3とエレクタ装置の制御装置1とを結ぶ信号ケー
ブル6の芯線の数はエレクタ装置のセンサ2および電磁
弁3の数(以後、簡単にセンサ、電磁弁と呼ぶ)だけ必
要であった。
そのため、従来方法でセンサ2や電磁弁3の数を増やそ
うとすれば、信号ケーブル6の芯線の数を増やさなけれ
ばならない。しかし、信号ケーブルの太さには物理的な
限界があるため1本の信号ケーブルの芯線の数には限界
がある。したがってこの限界以上にセンサや電磁弁の数
を増やそうとすれば、信号ケーブル6とそれを巻きとる
ためのケーブルリール7の数を増やさなければならな
い。
うとすれば、信号ケーブル6の芯線の数を増やさなけれ
ばならない。しかし、信号ケーブルの太さには物理的な
限界があるため1本の信号ケーブルの芯線の数には限界
がある。したがってこの限界以上にセンサや電磁弁の数
を増やそうとすれば、信号ケーブル6とそれを巻きとる
ためのケーブルリール7の数を増やさなければならな
い。
また、センサ2や電磁弁3を増やせば信号ケーブル6が
太くなり或いは信号ケーブルやケーブルリールの数が増
加すると次の問題がある。
太くなり或いは信号ケーブルやケーブルリールの数が増
加すると次の問題がある。
1.ケーブルが太くなり、ケーブルリールの数が多く必要
なだけ部品化が高くなり、また、それらの取り付け費用
が増加し、工期も長くなる。
なだけ部品化が高くなり、また、それらの取り付け費用
が増加し、工期も長くなる。
2.信号ケーブルの数が増える分、信号ケーブルの切断等
による故障が増加し、誤配線が増える。
による故障が増加し、誤配線が増える。
3.シールドマシンの内部にケーブルリールを取り付けら
れる数には物理的な限界がある。したがってエレクタ装
置に取り付けることのできるセンサや電磁弁の数は制限
され、エレクタ装置の性能も制限される。
れる数には物理的な限界がある。したがってエレクタ装
置に取り付けることのできるセンサや電磁弁の数は制限
され、エレクタ装置の性能も制限される。
この考案は、このような従来技術の欠点のない、センサ
や電磁弁の数が制限されないエレクタ装置を提供するこ
とを目的とする。
や電磁弁の数が制限されないエレクタ装置を提供するこ
とを目的とする。
本考案に係る信号伝送装置を用いたトンネル掘削機のエ
レクタ装置は、トンネル掘削機のエレクタ内に設けられ
る複数のセンサー及び電磁弁と、上記エレクタ内に設け
られる動力装置と、上記エレクタ内の複数のセンサー及
び電磁弁に対して信号の授受を行ない該エレクタを制御
する制御装置と、この制御装置並びに上記エレクタ内の
複数のセンサー及び電磁弁に対する低レベルの信号を高
レベルのパルス信号に増幅して信号ケーブルにより時分
割で多重伝送する1対の信号伝送装置と、上記信号ケー
ブルに対して動力用ケーブルを1本にまとめて構成した
複合ケーブルと、この複合ケーブル内の動力用ケーブル
を介して上記エレクタ内の動力装置に駆動用電源を供給
する電源供給手段とを具備したことを特徴とする。
レクタ装置は、トンネル掘削機のエレクタ内に設けられ
る複数のセンサー及び電磁弁と、上記エレクタ内に設け
られる動力装置と、上記エレクタ内の複数のセンサー及
び電磁弁に対して信号の授受を行ない該エレクタを制御
する制御装置と、この制御装置並びに上記エレクタ内の
複数のセンサー及び電磁弁に対する低レベルの信号を高
レベルのパルス信号に増幅して信号ケーブルにより時分
割で多重伝送する1対の信号伝送装置と、上記信号ケー
ブルに対して動力用ケーブルを1本にまとめて構成した
複合ケーブルと、この複合ケーブル内の動力用ケーブル
を介して上記エレクタ内の動力装置に駆動用電源を供給
する電源供給手段とを具備したことを特徴とする。
第1図で示される如く本考案においては、制御装置1と
センサ2、電磁弁3との間に、信号を24Vより100Vに増
幅して、多重伝送で伝送する1対の信号伝送装置4-1,4-
2を設けている。そして、制御装置1とエレクタ13の外
部に設けられた信号伝送装置4-1との間にセンサ2およ
び電磁弁3の数と同数の芯線を持つケーブル6によって
接続される。またセンサ2、電磁弁3とエレクタ13の内
部に設けられた信号伝送装置4-2との間も同様にセンサ
2、電磁弁3の数と同数の芯線を持つケーブル6によっ
て接続される。そしてエレクタ13の外部と内部に設けら
れた信号伝送装置4-1,4-2はお互いに2本の芯線を持つ
ケーブル8によって接続され、このケーブル8はケーブ
ルリール7に巻きとられる。
センサ2、電磁弁3との間に、信号を24Vより100Vに増
幅して、多重伝送で伝送する1対の信号伝送装置4-1,4-
2を設けている。そして、制御装置1とエレクタ13の外
部に設けられた信号伝送装置4-1との間にセンサ2およ
び電磁弁3の数と同数の芯線を持つケーブル6によって
接続される。またセンサ2、電磁弁3とエレクタ13の内
部に設けられた信号伝送装置4-2との間も同様にセンサ
2、電磁弁3の数と同数の芯線を持つケーブル6によっ
て接続される。そしてエレクタ13の外部と内部に設けら
れた信号伝送装置4-1,4-2はお互いに2本の芯線を持つ
ケーブル8によって接続され、このケーブル8はケーブ
ルリール7に巻きとられる。
制御装置1とセンサ2、電磁弁3との間の信号の授受は
信号伝送装置4-1,4-2間で2本の線に24Vより100Vに増幅
されたパルス信号を時分割で多数の信号を伝送(多重伝
送)する多重伝送方式で行なわれる。
信号伝送装置4-1,4-2間で2本の線に24Vより100Vに増幅
されたパルス信号を時分割で多数の信号を伝送(多重伝
送)する多重伝送方式で行なわれる。
実施例の詳細は第3図に示される。
制御装置1とセンサ2あるいは電磁弁3との間の信号は
信号伝送装置4-1により、24Vより100Vに増幅され、多重
伝送方式で信号ケーブル8上を伝送される。この信号ケ
ーブル8と動力装置例えば油圧回路駆動用モータ10に電
力を供給する動力用ケーブル11を1本にまとめた複合ケ
ーブル12を1個のケーブルリール7で制御するように構
成される。
信号伝送装置4-1により、24Vより100Vに増幅され、多重
伝送方式で信号ケーブル8上を伝送される。この信号ケ
ーブル8と動力装置例えば油圧回路駆動用モータ10に電
力を供給する動力用ケーブル11を1本にまとめた複合ケ
ーブル12を1個のケーブルリール7で制御するように構
成される。
本考案により、従来信号ケーブルの芯線の数はセンサと
電磁弁の数以上必要だったものが、信号伝送装置の能力
の範囲であれば2本ですむ。そのため信号ケーブルの太
さ、本数は最小限ですむ。さらに伝送信号を24Vより100
Vに増幅することにより、他のケーブルより混入する雑
音の影響を小さくできるために、従来できなかった信号
ケーブルと他のエレクタ装置へのケーブルを1本にまと
めることができる。そのためシールドマシンとエレクタ
装置を結ぶケーブルとそれを巻き取るケーブルリールは
最小限ですむ。これらのことは次の効果がある。
電磁弁の数以上必要だったものが、信号伝送装置の能力
の範囲であれば2本ですむ。そのため信号ケーブルの太
さ、本数は最小限ですむ。さらに伝送信号を24Vより100
Vに増幅することにより、他のケーブルより混入する雑
音の影響を小さくできるために、従来できなかった信号
ケーブルと他のエレクタ装置へのケーブルを1本にまと
めることができる。そのためシールドマシンとエレクタ
装置を結ぶケーブルとそれを巻き取るケーブルリールは
最小限ですむ。これらのことは次の効果がある。
1.従来方法よりも、より多数の信号を伝送できるため
に、従来よりも、より多数のセンサ、電磁弁をエレクタ
装置に取りつけることができる。そのためにより高度な
エレクタ装置の制御が可能となる。
に、従来よりも、より多数のセンサ、電磁弁をエレクタ
装置に取りつけることができる。そのためにより高度な
エレクタ装置の制御が可能となる。
2.シールドマシン内部にスペーサの余裕ができるため
に、従来よりも多数の機器をシールドマシン内部に設置
することが可能となる。そのことによりシールドマシン
の性能向上が可能となる。
に、従来よりも多数の機器をシールドマシン内部に設置
することが可能となる。そのことによりシールドマシン
の性能向上が可能となる。
3.エレクタ装置のケーブル、ケーブルリールが最小限で
すむため工事費の削減、工期の短縮、誤配線の防止に役
立つためにコスト低下、信頼性向上の点に利点がある。
すむため工事費の削減、工期の短縮、誤配線の防止に役
立つためにコスト低下、信頼性向上の点に利点がある。
4.信号を24Vより100Vに増幅して伝送するため、信号が
ケーブルリールのスリップリングを通過する時に受ける
影響や、信号ケーブルの外部より伝搬する雑音の影響が
少なくてすむ。そのため信号伝送の信頼性を向上するこ
とができる。
ケーブルリールのスリップリングを通過する時に受ける
影響や、信号ケーブルの外部より伝搬する雑音の影響が
少なくてすむ。そのため信号伝送の信頼性を向上するこ
とができる。
第1図は、本考案のエレクタ装置の1実施例の接続図を
示す。第2図は従来の一般的エレクタ装置の接続図、第
3図は本考案の実施例の詳細図を示す。 1……制御装置、2……センサ、3……電磁弁、4(4-
1,4-2)……信号伝送装置、13……エレクタ装置。
示す。第2図は従来の一般的エレクタ装置の接続図、第
3図は本考案の実施例の詳細図を示す。 1……制御装置、2……センサ、3……電磁弁、4(4-
1,4-2)……信号伝送装置、13……エレクタ装置。
Claims (1)
- 【請求項1】トンネル掘削機のエレクタ内に設けられる
複数のセンサー及び電磁弁と、上記エレクタ内に設けら
れる動力装置と、上記エレクタ内の複数のセンサー及び
電磁弁に対して信号の授受を行ない該エレクタを制御す
る制御装置と、この制御装置並びに上記エレクタ内の複
数のセンサー及び電磁弁に対する低レベルの信号を高レ
ベルのパルス信号に増幅して信号ケーブルにより時分割
で多重伝送する1対の信号伝送装置と、上記信号ケーブ
ルに対して動力用ケーブルを1本にまとめて構成した複
合ケーブルと、この複合ケーブル内の動力用ケーブルを
介して上記エレクタ内の動力装置に駆動用電源を供給す
る電源供給手段とを具備したことを特徴とする信号伝送
装置を用いたトンネル掘削機のエレクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005142U JPH0745680Y2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 信号伝送装置を用いたトンネル掘削機のエレクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005142U JPH0745680Y2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 信号伝送装置を用いたトンネル掘削機のエレクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297499U JPH0297499U (ja) | 1990-08-02 |
| JPH0745680Y2 true JPH0745680Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=31208259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989005142U Expired - Fee Related JPH0745680Y2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 信号伝送装置を用いたトンネル掘削機のエレクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745680Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53140834A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | Nippon Telegraph & Telephone | Segment erector |
| JPS5931839U (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-28 | ヤンマー農機株式会社 | 脱「あ」装置 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1989005142U patent/JPH0745680Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0297499U (ja) | 1990-08-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |