JPH07458Y2 - 中空円筒状物体の集合包装容器 - Google Patents
中空円筒状物体の集合包装容器Info
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- JPH07458Y2 JPH07458Y2 JP1989061755U JP6175589U JPH07458Y2 JP H07458 Y2 JPH07458 Y2 JP H07458Y2 JP 1989061755 U JP1989061755 U JP 1989061755U JP 6175589 U JP6175589 U JP 6175589U JP H07458 Y2 JPH07458 Y2 JP H07458Y2
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- JP
- Japan
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- bottom plate
- hollow cylindrical
- packaging container
- predetermined
- plate
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ボビンに巻かれた巻糸体のような、その端
面に中空の円筒部分がある物体の集合包装に適した容器
に関する。
面に中空の円筒部分がある物体の集合包装に適した容器
に関する。
巻糸体のような中空円筒体の物体を、包装容器の中に固
定して集合包装する際には、従来技術では必ず、ペグピ
ースのような包装容器とは別体の部材を使用し、それを
容器内の中仕切板にあけた孔に貫挿し、且つそれを中空
円筒状物体の端部に嵌合することで中空円筒状の物体を
容器の中に固定している(例えば特公昭50-35379)。
定して集合包装する際には、従来技術では必ず、ペグピ
ースのような包装容器とは別体の部材を使用し、それを
容器内の中仕切板にあけた孔に貫挿し、且つそれを中空
円筒状物体の端部に嵌合することで中空円筒状の物体を
容器の中に固定している(例えば特公昭50-35379)。
したがって、従来技術では、包装容器の他に、上記した
ペグピースのような、容器とは全く別体の、中空円筒状
物体の固定手段が必ず必要であった。
ペグピースのような、容器とは全く別体の、中空円筒状
物体の固定手段が必ず必要であった。
この考案は、このような容器とは別体の固定手段を不要
ならしめようとするもので、包装容器自体に、中空円筒
状物体を該容器内の所定位置に固定するめの固定手段が
具備されている、集合包装容器を提供しようとするもの
である。
ならしめようとするもので、包装容器自体に、中空円筒
状物体を該容器内の所定位置に固定するめの固定手段が
具備されている、集合包装容器を提供しようとするもの
である。
上記課題を解決するために本考案がとった手段は、実施
例に対応する第1〜5図を参照にして説明すると、次の
通りである。
例に対応する第1〜5図を参照にして説明すると、次の
通りである。
すなわち、この考案に係る中空円筒状物体の集合包装容
器は、所定の平面形状に裁断され且つ所定の位置に少な
くとも折線及び切り込み線が施されたシート状の素材か
らなる、中空円筒状物体の集合包装容器1であって、 この容器1の長手方向に沿った4面が、上板2の2辺
から折線aを介して連設された一対の側板3と、一方の
側板3の下辺から折線bを介して連設された底板4と、
他方の側板の下辺から折線bを介して連設されたその突
出巾wが上記底板4の突出巾Wのほぼ半分である半底板
5と、でもって構成されていること、 上記一対の側板3には、各側板の上端部相当位置に配
して、夫々、長手方向の所定間隔αおきに、U字形又は
V字形の開口部が形成されていること、 上記底板4には、この底板4の突出巾Wの中間位置に
配して、底板4の長手方向の所定間隔αおきに、該長手
方向に沿った所定長さlの切り込み線10が複数個形成さ
れており、上記半底板5の端縁部5aには、この半底板5
を前記底板4の下面に重ね合わせた際、前記底板4の切
り込み線10が重複する位置から、夫々、折線dを介して
所定巾l′の差し込み片11が連設されていて、この差し
込み片11を上記切り込み線10に差し込むと、この差し込
み片11でもって底板4と半底板5が連結されると共に、
この差し込み片11が容器1内に収容された中空円筒状物
体20の下端の中空部21aに突入して、該中空円筒状物体2
0の下端部がこの差し込み片11でもって底板4上の所定
位置に固定されるようになっていること、 を特徴とするものである。
器は、所定の平面形状に裁断され且つ所定の位置に少な
くとも折線及び切り込み線が施されたシート状の素材か
らなる、中空円筒状物体の集合包装容器1であって、 この容器1の長手方向に沿った4面が、上板2の2辺
から折線aを介して連設された一対の側板3と、一方の
側板3の下辺から折線bを介して連設された底板4と、
他方の側板の下辺から折線bを介して連設されたその突
出巾wが上記底板4の突出巾Wのほぼ半分である半底板
5と、でもって構成されていること、 上記一対の側板3には、各側板の上端部相当位置に配
して、夫々、長手方向の所定間隔αおきに、U字形又は
V字形の開口部が形成されていること、 上記底板4には、この底板4の突出巾Wの中間位置に
配して、底板4の長手方向の所定間隔αおきに、該長手
方向に沿った所定長さlの切り込み線10が複数個形成さ
れており、上記半底板5の端縁部5aには、この半底板5
を前記底板4の下面に重ね合わせた際、前記底板4の切
り込み線10が重複する位置から、夫々、折線dを介して
所定巾l′の差し込み片11が連設されていて、この差し
込み片11を上記切り込み線10に差し込むと、この差し込
み片11でもって底板4と半底板5が連結されると共に、
この差し込み片11が容器1内に収容された中空円筒状物
体20の下端の中空部21aに突入して、該中空円筒状物体2
0の下端部がこの差し込み片11でもって底板4上の所定
位置に固定されるようになっていること、 を特徴とするものである。
この考案の容器1でもって中空円筒状物体20を集合包装
する際には、この容器1を第1図のように展開した状態
(シート状の素材の状態)において、上板2の内面側の
所定の位置に、つまりこの上板2を挟んで一対宛形成さ
れている各対のU字形又はV字形の開口部9間に、夫
々、中空円筒状物体20を倒立させてその一端を載せ(第
5図参照)、先ず、一方の底板4が連設されている側の
側板3を、折線aに沿って起立させると共に底板4を折
線bに沿って折り曲げることで、該底板4の突出巾Wの
中間部に形成されている切り込み線10をして、中空円筒
状物体20の他端の中心に一致させた後、次に、他方の半
底板5が連設されている側の側板3を折線aに沿って起
立させると共に、半底板5と差し込み片11を折線b・d
に沿って折り曲げると、この半底板5の前端縁5aから突
出している差し込み片11を、底板4の切り込み線10に差
し込み、且つ、該差し込み片11を中空円筒状物体20の他
端の中空部21aに挿し込んで、半底板5を底板4の上に
重ねることができる。
する際には、この容器1を第1図のように展開した状態
(シート状の素材の状態)において、上板2の内面側の
所定の位置に、つまりこの上板2を挟んで一対宛形成さ
れている各対のU字形又はV字形の開口部9間に、夫
々、中空円筒状物体20を倒立させてその一端を載せ(第
5図参照)、先ず、一方の底板4が連設されている側の
側板3を、折線aに沿って起立させると共に底板4を折
線bに沿って折り曲げることで、該底板4の突出巾Wの
中間部に形成されている切り込み線10をして、中空円筒
状物体20の他端の中心に一致させた後、次に、他方の半
底板5が連設されている側の側板3を折線aに沿って起
立させると共に、半底板5と差し込み片11を折線b・d
に沿って折り曲げると、この半底板5の前端縁5aから突
出している差し込み片11を、底板4の切り込み線10に差
し込み、且つ、該差し込み片11を中空円筒状物体20の他
端の中空部21aに挿し込んで、半底板5を底板4の上に
重ねることができる。
したがって、上記切り込み線10の長さl及び上記差し込
み片11の巾l′を、予め、中空円筒状物体20の端部の中
空部21aの径を参照して、上記差し込み片11が上記中空
部21aにきつく差し込まれることになるような巾l′に
設定しておくときは、上記のように、切り込み線10を貫
いて、差し込み片11を中空円筒状物体20の他端の中空部
21aに挿し込むと、この包装容器1は、この差し込み片1
1を介して、底板4と半底板5が所定の重ね合わせ状態
に連結され、中空円筒状物体20が、これを容器と共に正
立させたとき、この容器1内において、上記端部を底板
4の上の所定の位置に固定された状態になる。
み片11の巾l′を、予め、中空円筒状物体20の端部の中
空部21aの径を参照して、上記差し込み片11が上記中空
部21aにきつく差し込まれることになるような巾l′に
設定しておくときは、上記のように、切り込み線10を貫
いて、差し込み片11を中空円筒状物体20の他端の中空部
21aに挿し込むと、この包装容器1は、この差し込み片1
1を介して、底板4と半底板5が所定の重ね合わせ状態
に連結され、中空円筒状物体20が、これを容器と共に正
立させたとき、この容器1内において、上記端部を底板
4の上の所定の位置に固定された状態になる。
そして、上板2の2辺の一対の折線a間の巾を、上記の
ようにして底板4と半底板5が連結された状態において
は、中空円筒状物体20の一方の端部の近傍の部分が、前
記U字形又はV字形の開口部9に係合せしめられること
になるように、予め、その巾を設定しておくときは、上
記のようにして底板4と半底板5が切り込み線10に挿入
された差し込み片11でもって連結された状態において
は、この中空円筒状物体20が、その一方の端部近傍を、
一対の側板3に形成されている上記U字形又はV字形の
開口部9によって、この包装容器1内の所定の位置に固
定されることになる。
ようにして底板4と半底板5が連結された状態において
は、中空円筒状物体20の一方の端部の近傍の部分が、前
記U字形又はV字形の開口部9に係合せしめられること
になるように、予め、その巾を設定しておくときは、上
記のようにして底板4と半底板5が切り込み線10に挿入
された差し込み片11でもって連結された状態において
は、この中空円筒状物体20が、その一方の端部近傍を、
一対の側板3に形成されている上記U字形又はV字形の
開口部9によって、この包装容器1内の所定の位置に固
定されることになる。
この包装容器1は、上記のようにして複数の中空円筒状
物体20を包装した上で、その上下を入れ換えると(180
°回転させると)、中空円筒状物体20が正立状態とな
り、重ね合わされた底板4と半底板5の間が、その上に
載っている中空円筒状物体20の重量でもって押圧される
ことになるから、前記差し込み片11は、中空円筒状物体
20の下端部の中空部21aに挿入された状態に安定して保
持されることになる。
物体20を包装した上で、その上下を入れ換えると(180
°回転させると)、中空円筒状物体20が正立状態とな
り、重ね合わされた底板4と半底板5の間が、その上に
載っている中空円筒状物体20の重量でもって押圧される
ことになるから、前記差し込み片11は、中空円筒状物体
20の下端部の中空部21aに挿入された状態に安定して保
持されることになる。
なお、上記のようにして中空円筒状物体が包装された包
装容器1を開梱する際には、容器を倒立させて差し込み
片11を引き抜くか、又は包装容器1を引き裂いて破壊す
ればよい。
装容器1を開梱する際には、容器を倒立させて差し込み
片11を引き抜くか、又は包装容器1を引き裂いて破壊す
ればよい。
一実施例を第1〜5図について説明すると、この考案に
したがった包装容器1は、例えば、厚紙又は段ボールの
ような剛性のある一枚のシート状の素材を、打ち抜き機
でもって打ち抜き、且つ、その所要箇所に折線と切り込
み線を施すことによって作られている。
したがった包装容器1は、例えば、厚紙又は段ボールの
ような剛性のある一枚のシート状の素材を、打ち抜き機
でもって打ち抜き、且つ、その所要箇所に折線と切り込
み線を施すことによって作られている。
第1図の包装容器1は、素材シートを所要の形状に打ち
抜き、且つ、それに所要の折線と切り込み線を施しただ
けの展開状態を示したもので、図において、2は上板、
3は上板2の2辺に沿って形成された折線aを会して上
板2に連設された一対の側板である。
抜き、且つ、それに所要の折線と切り込み線を施しただ
けの展開状態を示したもので、図において、2は上板、
3は上板2の2辺に沿って形成された折線aを会して上
板2に連設された一対の側板である。
一方の側板3には、折線bを介して底板4が連設されて
おり、他方の側板3からは、その突出巾wが上記底板4
の突出巾Wの半分しかない半底板5が突出されている。
おり、他方の側板3からは、その突出巾wが上記底板4
の突出巾Wの半分しかない半底板5が突出されている。
なお、6は一方の側板3の両サイドに折線cを介して夫
々連設された妻板、7は他方の側板3の両サイドに折線
cを介して連結された連結フラップである。
々連設された妻板、7は他方の側板3の両サイドに折線
cを介して連結された連結フラップである。
この包装容器1の素材板には、上記上板2・側板3・底
板4及び半底板5を、これらの長手方向(第1図上横方
向)において6等分する位置に配し、5本の切り取り用
のミシン目8が施されていて、上記側板3には、上記ミ
シン目8でもって6等分された各区画毎に、その上端部
相当位置に配し、且つ、該区画の巾方向の中心位置に配
して、夫々、U字形の開口部9が形成されており、上記
底板4には、上記ミシン目8でもって6等分された各区
画毎に、その突出巾Wの中間位置に配し、且つ、該区画
の巾方向の中心位置に配して、夫々、所定長さlの、両
端部が折線b方向に向かって約45°宛2段階に分けて90
°折れ曲がっている、切り込み線10が形成されており、
上記半底板5には、上記ミシン目8でもって6等分され
た各区画毎に、その端縁部5aから、夫々、折線dを介し
て、所定巾l′(l′=l)の、その先端部に差し込み
用のテーパー11aが与えられ、その基部に係合用の狭窄
部11bが形成された、八角形状の差し込み片11が連設さ
れている。
板4及び半底板5を、これらの長手方向(第1図上横方
向)において6等分する位置に配し、5本の切り取り用
のミシン目8が施されていて、上記側板3には、上記ミ
シン目8でもって6等分された各区画毎に、その上端部
相当位置に配し、且つ、該区画の巾方向の中心位置に配
して、夫々、U字形の開口部9が形成されており、上記
底板4には、上記ミシン目8でもって6等分された各区
画毎に、その突出巾Wの中間位置に配し、且つ、該区画
の巾方向の中心位置に配して、夫々、所定長さlの、両
端部が折線b方向に向かって約45°宛2段階に分けて90
°折れ曲がっている、切り込み線10が形成されており、
上記半底板5には、上記ミシン目8でもって6等分され
た各区画毎に、その端縁部5aから、夫々、折線dを介し
て、所定巾l′(l′=l)の、その先端部に差し込み
用のテーパー11aが与えられ、その基部に係合用の狭窄
部11bが形成された、八角形状の差し込み片11が連設さ
れている。
なお、上記所定巾l′は、上記差し込み片11を、この包
装容器1によって包装しようとする、例えば巻糸体20の
ような中空円筒状物体の下端縁に開口しているボビン21
の中空部(孔)21aに挿入した際、この差し込み片11
が、該ボビン21の中空部21aにきつく嵌合されることに
なるような巾に予め設定されている。
装容器1によって包装しようとする、例えば巻糸体20の
ような中空円筒状物体の下端縁に開口しているボビン21
の中空部(孔)21aに挿入した際、この差し込み片11
が、該ボビン21の中空部21aにきつく嵌合されることに
なるような巾に予め設定されている。
また、前記妻板6の端縁部6aの適所には、上記差し込み
片11と同じような形状の差し込み片12が、折線eを介し
て連設されており、上記連結フラップ7の基部の適所に
は、上記差し込み片12をそこに差し込み、上記妻板6で
もってこの包装容器1の妻面を形成せしめるための、上
記切り込み線10と同じ形状の切り込み線13が形成されて
いる。
片11と同じような形状の差し込み片12が、折線eを介し
て連設されており、上記連結フラップ7の基部の適所に
は、上記差し込み片12をそこに差し込み、上記妻板6で
もってこの包装容器1の妻面を形成せしめるための、上
記切り込み線10と同じ形状の切り込み線13が形成されて
いる。
この実施例の包装容器1は、上記のような構成であるか
ら、これでもって巻糸体20を集合包装するには、包装容
器1の展開状態(第1図)において、上板2の上の、切
り取りミシン目8で仕切られた各区画毎に、夫々、巻糸
体20を倒立状に載せ、第5図に示すように、先ず、一方
の底板4が連設されている側の側板3を折線aに沿って
起立させると共に、それに連設されている底板4をそれ
がボビン21の端面に接触するまで折線bに沿って折り曲
げ、且つ、該底板4に形成されている切り込み線をして
ボビン21の中心に位置させた上(第5図鎖線)、次に、
他方の半底板5が連設されている側の側板3を折線aに
沿って起立させると共に、半底板5とそれに連設されて
いる差し込み片11を折線b・dに沿って折り曲げ、差し
込み片11を底板4の切り込み線10に差し込み(第5図2
点鎖線)、且つ、これをボビン21の中空部21aに差し込
むと(第3・4図参照)、この半底板5を底板4の上に
重ねることができる。
ら、これでもって巻糸体20を集合包装するには、包装容
器1の展開状態(第1図)において、上板2の上の、切
り取りミシン目8で仕切られた各区画毎に、夫々、巻糸
体20を倒立状に載せ、第5図に示すように、先ず、一方
の底板4が連設されている側の側板3を折線aに沿って
起立させると共に、それに連設されている底板4をそれ
がボビン21の端面に接触するまで折線bに沿って折り曲
げ、且つ、該底板4に形成されている切り込み線をして
ボビン21の中心に位置させた上(第5図鎖線)、次に、
他方の半底板5が連設されている側の側板3を折線aに
沿って起立させると共に、半底板5とそれに連設されて
いる差し込み片11を折線b・dに沿って折り曲げ、差し
込み片11を底板4の切り込み線10に差し込み(第5図2
点鎖線)、且つ、これをボビン21の中空部21aに差し込
むと(第3・4図参照)、この半底板5を底板4の上に
重ねることができる。
上記のような状態に組み立てた上で、次に、この包装容
器1の両サイドの連結フラップ7と妻板6を夫々折線c
に沿って90°折り曲げ、差し込み片12を切り込み線13に
差し込むと、この包装容器1は、その中に6個の巻糸体
20が集合包装された6面体の包装容器1に組み上がる。
器1の両サイドの連結フラップ7と妻板6を夫々折線c
に沿って90°折り曲げ、差し込み片12を切り込み線13に
差し込むと、この包装容器1は、その中に6個の巻糸体
20が集合包装された6面体の包装容器1に組み上がる。
そして、これを180°回転させると、第2・3図に示し
てある通りの状態になる。すなわち、各巻糸体20は、夫
々、その上端部の近傍の部分を、両側板3に形成されて
いるU字形の開口部9に一部露出せしめられると共に、
該開口部9に接して保持された状態となり、その下端部
を、ボビン21の中空部21aに挿入された差し込み片11で
もって底板4の上の所定の位置に保持された状態にな
る。
てある通りの状態になる。すなわち、各巻糸体20は、夫
々、その上端部の近傍の部分を、両側板3に形成されて
いるU字形の開口部9に一部露出せしめられると共に、
該開口部9に接して保持された状態となり、その下端部
を、ボビン21の中空部21aに挿入された差し込み片11で
もって底板4の上の所定の位置に保持された状態にな
る。
上記のように包装された巻糸体20をこの実施例の包装容
器1から取り出す際には、この包装容器1を任意のミシ
ン目8に沿って分割した上、差し込み片11を引き抜く
か、又は、分割された容器1を引き裂いて破壊すればよ
い。なお、この破壊作業を容易ならしめるためには、前
記折線a・bの双方又は一方に沿って、切り取りミシン
目(図示せず)を施しておくこともできる。
器1から取り出す際には、この包装容器1を任意のミシ
ン目8に沿って分割した上、差し込み片11を引き抜く
か、又は、分割された容器1を引き裂いて破壊すればよ
い。なお、この破壊作業を容易ならしめるためには、前
記折線a・bの双方又は一方に沿って、切り取りミシン
目(図示せず)を施しておくこともできる。
また、上記実施例においては、U字状の開口部9が完全
に切り開かれた開口部である例を示したが、他の実施例
においては、このU字形の開口部は、例えば第6図に示
してあるような、T字状に交差した2本の切り込み片14
・15と、一方の切り込み線14から下向きの下すぼまり状
に延びる一対のミシン目16でもってこれを形成し、この
包装容器1で中空円筒状物体を包装すると、該物体の上
端部近傍の部分が、上記一対のミシン目16間で側板3を
押し、上記切り込み線14・15が押し開かれることで、中
空円筒状物体の上部がこの包装容器1内に固定保持され
るように構成してもよい。
に切り開かれた開口部である例を示したが、他の実施例
においては、このU字形の開口部は、例えば第6図に示
してあるような、T字状に交差した2本の切り込み片14
・15と、一方の切り込み線14から下向きの下すぼまり状
に延びる一対のミシン目16でもってこれを形成し、この
包装容器1で中空円筒状物体を包装すると、該物体の上
端部近傍の部分が、上記一対のミシン目16間で側板3を
押し、上記切り込み線14・15が押し開かれることで、中
空円筒状物体の上部がこの包装容器1内に固定保持され
るように構成してもよい。
〔考案の効果〕 以上説明したところから明らかなように、この考案の包
装容器1は、それでもって中空円筒状物体20を包装しな
がら組み立てると、前記半底板5に連設されている差し
込み片1を底板4の切り込み線10に差し込むことでもっ
て、この包装容器11の上板2と両側板3と底板4を一連
に連結することができると同時に、該差し込み片11が底
板4に接している中空円筒状物体20の中空部21aに挿入
されるから、この差し込み片11でもって、該中空円筒状
物体20の下端部を包装容器1内に固定することができ
る。
装容器1は、それでもって中空円筒状物体20を包装しな
がら組み立てると、前記半底板5に連設されている差し
込み片1を底板4の切り込み線10に差し込むことでもっ
て、この包装容器11の上板2と両側板3と底板4を一連
に連結することができると同時に、該差し込み片11が底
板4に接している中空円筒状物体20の中空部21aに挿入
されるから、この差し込み片11でもって、該中空円筒状
物体20の下端部を包装容器1内に固定することができ
る。
また、中空円筒状物体20の上端部は、その近傍を前記U
字状又はV字状の開口部9によって包装容器1内に固定
することができる。
字状又はV字状の開口部9によって包装容器1内に固定
することができる。
したがって、本考案の包装容器1によれば、冒頭に述べ
たような包装容器とは別体の補助手段を、何ら必要とす
ることなく、包装容器1それ自体のみでもって、中空円
筒状物体20を集合包装することができる。
たような包装容器とは別体の補助手段を、何ら必要とす
ることなく、包装容器1それ自体のみでもって、中空円
筒状物体20を集合包装することができる。
図はこの考案に係る中空円筒状物体の集合包装容器の一
実施例を示したもので、第1図は容器の展開図、第2図
はその使用状態を示した正面図、第3図は第2図のIII
−III線断面拡大図、第4図は第3図のIV−IV線断面
図、第5図は容器の組立順序説明図、第6図は開口部の
他の実施例を示した容器の一部切欠展開図である。 1……包装容器、2……上板、3……側板、4……底
板、5……半底板、6……妻板、7……連結フラップ、
8……切り取り用のミシン目、9……開口部、10・13・
14・15……切り込み線、11・12……差し込み片、16……
ミシン目、20……巻糸体(中空円筒状物体)21……ボビ
ン、21a……中空部、a〜e……折線、W……底板の突
出巾、w……半底板の突出巾、l……切り込み線の長
さ、l′……差し込み片の巾。
実施例を示したもので、第1図は容器の展開図、第2図
はその使用状態を示した正面図、第3図は第2図のIII
−III線断面拡大図、第4図は第3図のIV−IV線断面
図、第5図は容器の組立順序説明図、第6図は開口部の
他の実施例を示した容器の一部切欠展開図である。 1……包装容器、2……上板、3……側板、4……底
板、5……半底板、6……妻板、7……連結フラップ、
8……切り取り用のミシン目、9……開口部、10・13・
14・15……切り込み線、11・12……差し込み片、16……
ミシン目、20……巻糸体(中空円筒状物体)21……ボビ
ン、21a……中空部、a〜e……折線、W……底板の突
出巾、w……半底板の突出巾、l……切り込み線の長
さ、l′……差し込み片の巾。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の平面形状に裁断され且つ所定の位置
に少なくとも折線及び切り込み線が施されたシート状の
素材からなる、中空円筒状物体の集合包装容器1であっ
て、 この容器1の長手方向に沿った4面が、上板2の2辺
から折線aを介して連設された一対の側板3と、一方の
側板3の下辺から折線bを介して連設された底板4と、
他方の側板の下辺から折線bを介して連設されたその突
出巾wが上記底板4の突出巾Wのほぼ半分である半底板
5と、でもって構成されていること、 上記一対の側板3には、各側板の上端部相当位置に配
して、夫々、長手方向の所定間隔αおきに、U字形又は
V字形の開口部が形成されていること、 上記底板4には、この底板4の突出巾Wの中間位置に
配して、底板4の長手方向の所定間隔αおきに、該長手
方向に沿った所定長さlの切り込み線10が複数個形成さ
れており、上記半底板5の端縁部5aには、この半底板5
を前記底板4の下面に重ね合わせた際、前記底板4の切
り込み線10が重複する位置から、夫々、折線dを介して
所定巾l′の差し込み片11が連設されていて、この差し
込み片11を上記切り込み線10に差し込むと、この差し込
み片11でもって底板4と半底板5が連結されると共に、
この差し込み片11が容器1内に収容された中空円筒状物
体20の下端の中空部21aに突入して、該中空円筒状物体2
0の下端部がこの差し込み片11でもって底板4上の所定
位置に固定されるようになっていること、 を特徴とする中空円筒状物体の集合包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989061755U JPH07458Y2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 中空円筒状物体の集合包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989061755U JPH07458Y2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 中空円筒状物体の集合包装容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH031161U JPH031161U (ja) | 1991-01-08 |
| JPH07458Y2 true JPH07458Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31590285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989061755U Expired - Lifetime JPH07458Y2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 中空円筒状物体の集合包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07458Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4213061Y1 (ja) * | 1964-04-15 | 1967-07-25 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1989061755U patent/JPH07458Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH031161U (ja) | 1991-01-08 |
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