JPH0746174B2 - 走査装置 - Google Patents
走査装置Info
- Publication number
- JPH0746174B2 JPH0746174B2 JP61271254A JP27125486A JPH0746174B2 JP H0746174 B2 JPH0746174 B2 JP H0746174B2 JP 61271254 A JP61271254 A JP 61271254A JP 27125486 A JP27125486 A JP 27125486A JP H0746174 B2 JPH0746174 B2 JP H0746174B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- image
- optical system
- projection optical
- distortion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業の利用分野) 本発明は複写装置やマイクロフィルムリーダープリンタ
ー装置等に好適な走査装置に関し,特に感光体面上に画
像を投影光学系の像界側に配置した走査用ミラーを用い
て順次走査することにより投影結像させる際に好適な走
査装置に関するものである。
ー装置等に好適な走査装置に関し,特に感光体面上に画
像を投影光学系の像界側に配置した走査用ミラーを用い
て順次走査することにより投影結像させる際に好適な走
査装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より複写装置やマイクロフィルムリーダープリンタ
ー装置等では投影光学系を通過した原稿からの光束を走
査用ミラーにより順次走査し,回転しているドラム状の
感光体面上に投影結像させている。このとき走査用ミラ
ーとして例えば特開昭52-69616号公報で提案されている
ように2枚以上のミラーを所定の関係を有しつつ走査す
る方式の走査装置は光学的に比較的高精度な走査が可能
であるが装置全体が複雑大型化し,又高速走査が難しい
等の欠点があった。
ー装置等では投影光学系を通過した原稿からの光束を走
査用ミラーにより順次走査し,回転しているドラム状の
感光体面上に投影結像させている。このとき走査用ミラ
ーとして例えば特開昭52-69616号公報で提案されている
ように2枚以上のミラーを所定の関係を有しつつ走査す
る方式の走査装置は光学的に比較的高精度な走査が可能
であるが装置全体が複雑大型化し,又高速走査が難しい
等の欠点があった。
これに対して1枚の走査用ミラーを用いて投影光学系を
通過した光束を感光体面上に導光する簡易な構成の走査
装置が例えば特開昭55-126258号公報で提案されてい
る。
通過した光束を感光体面上に導光する簡易な構成の走査
装置が例えば特開昭55-126258号公報で提案されてい
る。
同公報の走査装置では走査用ミラー面上の光束の反射点
から理想像面までの距離と感光体の基準点までの距離の
双方が等しくなるように走査用ミラーを該ミラーの傾き
を変えながら移動させることによって走査している。こ
の走査方法は感光体面上に形成される投影画像の光学性
能を良好に維持することは出来るが,走査用ミラーの走
査軌跡が非直線的となり走査機構が大変複雑化する傾向
があった。
から理想像面までの距離と感光体の基準点までの距離の
双方が等しくなるように走査用ミラーを該ミラーの傾き
を変えながら移動させることによって走査している。こ
の走査方法は感光体面上に形成される投影画像の光学性
能を良好に維持することは出来るが,走査用ミラーの走
査軌跡が非直線的となり走査機構が大変複雑化する傾向
があった。
この他1枚の走査用ミラーを投影光学系と理想像面との
間の光軸上に配置し、該ミラーを回転させることによっ
て走査する方法や特開昭52-69616号公報で提案されてい
るように投影光学系の光軸外に走査用ミラーの回転中心
を設け,走査する比較的簡易な走査方法等がある。
間の光軸上に配置し、該ミラーを回転させることによっ
て走査する方法や特開昭52-69616号公報で提案されてい
るように投影光学系の光軸外に走査用ミラーの回転中心
を設け,走査する比較的簡易な走査方法等がある。
しかしながらこれらの走査方法はいずれも各走査位置に
おける前述の双方の距離を一定とすることが出来ず,光
路長差が生じている。
おける前述の双方の距離を一定とすることが出来ず,光
路長差が生じている。
一般に焦点深度の深さを利用したとき光路長差によるず
れが許容出来る場合は良いが許容出来ない場合には何ん
らかの補正手段を用いないと感光体面上における再生画
像が樽型や台形状等の歪みを生じてしまう欠点があっ
た。
れが許容出来る場合は良いが許容出来ない場合には何ん
らかの補正手段を用いないと感光体面上における再生画
像が樽型や台形状等の歪みを生じてしまう欠点があっ
た。
例えば感光体より手前に理想結像すると画像は拡がった
ように記録され,後方に理想結像すると画像は縮んだよ
りに記録される為出力画像は歪んでしまう。
ように記録され,後方に理想結像すると画像は縮んだよ
りに記録される為出力画像は歪んでしまう。
特に走査ミラーを光軸上で回転させる場合は投影光学系
の光軸から離れるにつれて理想結像位置が感光体よりも
後方にずれる為に出力画像はたる型になってしまう欠点
があった。
の光軸から離れるにつれて理想結像位置が感光体よりも
後方にずれる為に出力画像はたる型になってしまう欠点
があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は1枚の走査用ミラーを用いて投影光学系を通過
した光束を走査し,感光体面上に画像を投影結像させる
際,光路長差により生ずる出力画像の歪みを小さくした
高品位な画像出力が得られる簡易な構成の走査装置の提
供を目的とする。
した光束を走査し,感光体面上に画像を投影結像させる
際,光路長差により生ずる出力画像の歪みを小さくした
高品位な画像出力が得られる簡易な構成の走査装置の提
供を目的とする。
(問題点を解決する為の手段)) 四角形状の原画を投影光学系によって投影し、該投影さ
れた前記原画からの画像情報を像界側に配置した走査ミ
ラーにより走査し感光体面上に導光する走査装置におい
て、前記走査ミラーは前記投影光学系の光軸上に回転軸
を有しており、前記投影光学系は、前記感光体上に形成
された四角形状の出力画像の対角線方向の歪みを補正す
るために、前記対角線方向に対して拡大投影側で歪曲収
差が正の値となるように構成されていることである。
れた前記原画からの画像情報を像界側に配置した走査ミ
ラーにより走査し感光体面上に導光する走査装置におい
て、前記走査ミラーは前記投影光学系の光軸上に回転軸
を有しており、前記投影光学系は、前記感光体上に形成
された四角形状の出力画像の対角線方向の歪みを補正す
るために、前記対角線方向に対して拡大投影側で歪曲収
差が正の値となるように構成されていることである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の概略図である。同図におい
ては1は投影光学系で所定量の歪曲収差を有している。
2は被投影面である原画,3は走査用ミラーであり投影光
学系1の光軸上に回転又は振動する走査軸を有してい
る。4は反射鏡,5はスクリーン,6は一次元方向に曲率を
有するドラム状の感光体,7はスリット部であり感光体6
の曲率方向(以下Z方向という。)と直交する方向(以
下Y方向という。)にスリット開口を有している。8は
照明用の光源であり原画2を照明している。
ては1は投影光学系で所定量の歪曲収差を有している。
2は被投影面である原画,3は走査用ミラーであり投影光
学系1の光軸上に回転又は振動する走査軸を有してい
る。4は反射鏡,5はスクリーン,6は一次元方向に曲率を
有するドラム状の感光体,7はスリット部であり感光体6
の曲率方向(以下Z方向という。)と直交する方向(以
下Y方向という。)にスリット開口を有している。8は
照明用の光源であり原画2を照明している。
本実施例では原画2を投影光学系1によりスクリーン5
面上に投影するときは走査用ミラー3を固定とし、又反
射鏡4を実線の位置に配置している。これにより原画2
の画像情報を投影光学系1により走査用ミラー3と反射
鏡4を介しスクリーン5面上に投影している。又感光体
6面上に投影しプリンターとして使用する場合には反射
鏡4を点線の位置に配置し,走査用ミラー3を一定速度
で回転させ投影光学系1を通過した原画2からの画像情
報を感光体6面上に順次導光させている。
面上に投影するときは走査用ミラー3を固定とし、又反
射鏡4を実線の位置に配置している。これにより原画2
の画像情報を投影光学系1により走査用ミラー3と反射
鏡4を介しスクリーン5面上に投影している。又感光体
6面上に投影しプリンターとして使用する場合には反射
鏡4を点線の位置に配置し,走査用ミラー3を一定速度
で回転させ投影光学系1を通過した原画2からの画像情
報を感光体6面上に順次導光させている。
次に本実施例における投影光学系1が有する歪曲収差量
について説明する。第2図は第1図の走査装置の要部を
展開した模式図であり,同図の各要素における付番は第
1図に示した要素と同一のものを示す。第2図において
投影光学系1の射出瞳から走査用ミラー3までの光路長
をa,走査用ミラー3から投影光学系1の光軸上の基準点
である投影画像の中心に相当する結像点までの光路長を
bとする。又原画2が長方形状をしており第3図に示す
ように走査による投影画像の基準点Oから走査点Pまで
の理想的な長さ,即ち光路長差がないとしたときの長さ
をC′,実際の長さをCとし,このときの歪み量δを δ=C′−C とする。そしてこのとき走査用ミラー3の基準点Oを走
査しているときの角度を基準とし,それから回転した走
査角度をθとすると歪み量δは δ=2bcsin2θ/(a+b) となる。
について説明する。第2図は第1図の走査装置の要部を
展開した模式図であり,同図の各要素における付番は第
1図に示した要素と同一のものを示す。第2図において
投影光学系1の射出瞳から走査用ミラー3までの光路長
をa,走査用ミラー3から投影光学系1の光軸上の基準点
である投影画像の中心に相当する結像点までの光路長を
bとする。又原画2が長方形状をしており第3図に示す
ように走査による投影画像の基準点Oから走査点Pまで
の理想的な長さ,即ち光路長差がないとしたときの長さ
をC′,実際の長さをCとし,このときの歪み量δを δ=C′−C とする。そしてこのとき走査用ミラー3の基準点Oを走
査しているときの角度を基準とし,それから回転した走
査角度をθとすると歪み量δは δ=2bcsin2θ/(a+b) となる。
例えばa=40(mm),b=700(mm)とし原画2がA4版の
寸法を有しているとすると走査用ミラー3の必要な回転
角は約±6°となる。そしてこのときのZ軸方向に対す
るY軸方向のずれ量を求めると表−1の如くになる。
寸法を有しているとすると走査用ミラー3の必要な回転
角は約±6°となる。そしてこのときのZ軸方向に対す
るY軸方向のずれ量を求めると表−1の如くになる。
表−1では角座標点におけるずれ量を示している。
表−1に示すように本実施例では画面周辺にいくに従い
出力画像が理想画像より短くなる所謂樽型となる。従っ
て投影光学系の歪曲収差が拡大投影側で正の値となるよ
うにレンズ系を構成している。このときの歪曲収差量は
出力画像の対角線成分の歪み量を補正するように投影光
学系を構成するものが最も効果的である。
出力画像が理想画像より短くなる所謂樽型となる。従っ
て投影光学系の歪曲収差が拡大投影側で正の値となるよ
うにレンズ系を構成している。このときの歪曲収差量は
出力画像の対角線成分の歪み量を補正するように投影光
学系を構成するものが最も効果的である。
第4図(A)は本実施例において歪み量を補正しなかっ
た場合の出力画像の模式図,第4図(B)は歪み量を補
正したときの出力画像の模式図である。尚同図(A),
(B)において点線は理想画像形状を示している。
た場合の出力画像の模式図,第4図(B)は歪み量を補
正したときの出力画像の模式図である。尚同図(A),
(B)において点線は理想画像形状を示している。
本実施例において第4図(A)に示すようにY軸方向の
最長辺と最短辺の差の半分の値をδymax,Z軸方向のそれ
をδzmax,対角線成分のずれの片側の量をδcmaxとした
とき歪みの補正前後における値を示すと表−2のように
なる。
最長辺と最短辺の差の半分の値をδymax,Z軸方向のそれ
をδzmax,対角線成分のずれの片側の量をδcmaxとした
とき歪みの補正前後における値を示すと表−2のように
なる。
このように本実施例では歪みを良好に補正している。次
に本実施例の走査装置の具体的な数値例を示す。数値例
においてはa=137.8(mm),b=881(mm)とし,原画を
A4版寸法としている。このとき走査用ミラーの必要な回
転角は±4.45°である。
に本実施例の走査装置の具体的な数値例を示す。数値例
においてはa=137.8(mm),b=881(mm)とし,原画を
A4版寸法としている。このとき走査用ミラーの必要な回
転角は±4.45°である。
又本実施例では補正しない場合の対角方向の歪み量δcm
axがδcmax=1.4(mm)となる走査系を用いている。投
影光学系の投影倍率は23.5倍であり,対角線方向に対し
て拡大側で最大約1%の歪曲収差を有するように構成し
ている。
axがδcmax=1.4(mm)となる走査系を用いている。投
影光学系の投影倍率は23.5倍であり,対角線方向に対し
て拡大側で最大約1%の歪曲収差を有するように構成し
ている。
投影光学系のレンズ構成は原画側より順に表−3に示す
如くである。表−3においてRはレンズ面の曲率半径,D
はレンズ厚又は空気間隔,Nはレンズの材質の屈折率であ
る。又焦点距離fはf=1に規格化してある。
如くである。表−3においてRはレンズ面の曲率半径,D
はレンズ厚又は空気間隔,Nはレンズの材質の屈折率であ
る。又焦点距離fはf=1に規格化してある。
表−3に示す投影光学系における歪曲収差を第5図に示
す。同図においては対角線方向の歪み量δcmaxを全て補
正する場合の歪曲収差を参考の為点線で示している。
す。同図においては対角線方向の歪み量δcmaxを全て補
正する場合の歪曲収差を参考の為点線で示している。
次に表−2と同様に各方向の歪み量δymax,δzmax,δcm
axの補正前後の値を表−4に示す。
axの補正前後の値を表−4に示す。
表−4に示すように本実施例では歪み量を良好に補正し
ている。
ている。
尚以上の実施例では投影光学系に補正すべき全ての歪曲
収差を持たせるようにした場合を示したが,例えば走査
用ミラーや反射鏡に補正量の一部を負担させるようにし
ても良い。
収差を持たせるようにした場合を示したが,例えば走査
用ミラーや反射鏡に補正量の一部を負担させるようにし
ても良い。
(発明の効果) 本発明によれば投影光学系を通過した光束を走査用ミラ
ーで走査し,一次元方向に曲率を有するドラム状の感光
体面上に導光し,画像を形成する際,光路長差より生ず
る歪みを投影光学系に所定の歪曲収差量を持たせること
により良好に補正した高品位の出力画像が得られる走査
装置を達成することができる。
ーで走査し,一次元方向に曲率を有するドラム状の感光
体面上に導光し,画像を形成する際,光路長差より生ず
る歪みを投影光学系に所定の歪曲収差量を持たせること
により良好に補正した高品位の出力画像が得られる走査
装置を達成することができる。
第1図は本発明の一実施例の概略図,第2図は第1図の
一部分を展開した模式図,第3図は本発明における歪み
量の説明図,第4図(A),(B)は歪みの補正前後の
説明図,第5図は本発明の数値例における歪曲収差の説
明図である。図中1は投影光学系,2は原画,3は走査用ミ
ラー,4は反射鏡,5はスクリーン,6は感光体,7はスリッ
ト,8は光源である。
一部分を展開した模式図,第3図は本発明における歪み
量の説明図,第4図(A),(B)は歪みの補正前後の
説明図,第5図は本発明の数値例における歪曲収差の説
明図である。図中1は投影光学系,2は原画,3は走査用ミ
ラー,4は反射鏡,5はスクリーン,6は感光体,7はスリッ
ト,8は光源である。
Claims (1)
- 【請求項1】四角形状の原画を投影光学系によって投影
し、該投影された前記原画からの画像情報を像界側に配
置した走査ミラーにより走査し感光体面上に導光する走
査装置において、前記走査ミラーは前記投影光学系の光
軸上に回転軸を有しており、前記投影光学系は、前記感
光体上に形成された四角形状の出力画像の対角線方向の
歪みを補正するために、前記対角線方向に対して拡大投
影側で歪曲収差が正の値となるように構成されているこ
とを特徴とする走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61271254A JPH0746174B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61271254A JPH0746174B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63124015A JPS63124015A (ja) | 1988-05-27 |
| JPH0746174B2 true JPH0746174B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=17497507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61271254A Expired - Fee Related JPH0746174B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746174B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519463A (ja) * | 1974-07-13 | 1976-01-26 | Olympus Optical Co | Kogakusosakei |
| JPS54109457A (en) * | 1978-02-15 | 1979-08-28 | Ricoh Co Ltd | F.theta lens system |
| JPS552231A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-09 | Canon Inc | Scanner |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP61271254A patent/JPH0746174B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63124015A (ja) | 1988-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |