JPH0746583B2 - イメージ・インテンシファイア - Google Patents
イメージ・インテンシファイアInfo
- Publication number
- JPH0746583B2 JPH0746583B2 JP2079943A JP7994390A JPH0746583B2 JP H0746583 B2 JPH0746583 B2 JP H0746583B2 JP 2079943 A JP2079943 A JP 2079943A JP 7994390 A JP7994390 A JP 7994390A JP H0746583 B2 JPH0746583 B2 JP H0746583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- container
- electrode
- image intensifier
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は光電子増倍管の分野で利用される。
本発明はイメージ・インテンシファイアに関し、とくに
その容器内に支持する加速、集束電極など中間電極の改
良された支持構造に関する。
その容器内に支持する加速、集束電極など中間電極の改
良された支持構造に関する。
(ロ)従来技術 イメージ・インテンシファイアの一般的な概略構成は第
9図に例示される通りであり、略円筒状ガラス真空容器
1と、その容器内一方側に形成された光電子を放出させ
る入力側陰極光電面6と、他方側容器底面に形成される
陽極10内出力側蛍光面13と、放出された光電子を加速、
集束させる容器内に支持された中間電極11、11′の電子
レンズとからなり、加速、集束された光電子を出力蛍光
面13により可視光に変換させる。
9図に例示される通りであり、略円筒状ガラス真空容器
1と、その容器内一方側に形成された光電子を放出させ
る入力側陰極光電面6と、他方側容器底面に形成される
陽極10内出力側蛍光面13と、放出された光電子を加速、
集束させる容器内に支持された中間電極11、11′の電子
レンズとからなり、加速、集束された光電子を出力蛍光
面13により可視光に変換させる。
この図示例のように、真空容器1内に複数の電極12、11
を保持する場合は、第10図及び第11図のように、電極12
ないし補助陽極をガラス管から立てたコバー棒2′ある
いはコバー環2にねじ止めし、電子レンズの電極11をセ
ラミック15を介して固定している。
を保持する場合は、第10図及び第11図のように、電極12
ないし補助陽極をガラス管から立てたコバー棒2′ある
いはコバー環2にねじ止めし、電子レンズの電極11をセ
ラミック15を介して固定している。
とくに、支持セラミック15については、図示していない
が、その両端をねじの金属がろう付けされ、他方電極の
方にはナットが付設されていて、両者がねじ止めされて
いる。
が、その両端をねじの金属がろう付けされ、他方電極の
方にはナットが付設されていて、両者がねじ止めされて
いる。
また、従来では他の支持片等を使い、これに電極をスポ
ット溶接して固定しており、支持片には長穴を開けて、
バルブ内に棒ねじや、ねじ穴の開いた棒等にねじ止めし
ていた。この場合、同芯度を出すために組立治具を用い
る必要がある。
ット溶接して固定しており、支持片には長穴を開けて、
バルブ内に棒ねじや、ねじ穴の開いた棒等にねじ止めし
ていた。この場合、同芯度を出すために組立治具を用い
る必要がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 セラミックを使う点については、入力面に光電面を作成
する際、セラミック表面にも光電面ができ、電極11、12
間の電位差により放電を起こし、管自体の性能が確保で
きなくなる場合がある。また、セラミックは強度が弱
く、組立時あるいは組立後、破損することがあり、ごみ
となる。
する際、セラミック表面にも光電面ができ、電極11、12
間の電位差により放電を起こし、管自体の性能が確保で
きなくなる場合がある。また、セラミックは強度が弱
く、組立時あるいは組立後、破損することがあり、ごみ
となる。
さらに、セラミック棒は当り面が小さく、また電極とば
か穴を通じてねじで締結するので、電極の組立位置精度
を出しにくく、それが管自体の性能に影響する。
か穴を通じてねじで締結するので、電極の組立位置精度
を出しにくく、それが管自体の性能に影響する。
スポット溶接については、組立て時にスパークによるご
みが発生し、落ちてごみとなる。また、組立て時に中心
出しに治具を使うのは作業性が悪い。
みが発生し、落ちてごみとなる。また、組立て時に中心
出しに治具を使うのは作業性が悪い。
本発明の目的は、上記したような欠点を有するセラミッ
ク支持片を用いることなく、また別な欠点を有するスポ
ット溶接を用いることなく、真空容器内で陽極及び電子
レンズ用の電極を、組立ての際及びその後も、位置精度
が保持されたままで支持した、イメージ・インテンシフ
ァイアを提供することである。
ク支持片を用いることなく、また別な欠点を有するスポ
ット溶接を用いることなく、真空容器内で陽極及び電子
レンズ用の電極を、組立ての際及びその後も、位置精度
が保持されたままで支持した、イメージ・インテンシフ
ァイアを提供することである。
(ニ)課題を解決するための手段 前記した目的は、ガラス真空容器と、その容器内一方側
に形成された光電子を放出させる入力側陰極光電面と、
他方側容器底面に形成された出力側蛍光面と、放出され
た光電子を前記出力面に加速、集束させる該容器内に支
持された加速、集束電極などの中間電極とからなるイメ
ージ・インテンシファイアにおいて、該ガラス真空容器
の内壁を介して接続された複数のつば付きコバー環と、
中間電極に設けた延長支持片と、該コバー環つばの一方
面に当てられた該延長支持片に軸部が挿通するねじと、
このねじの軸部に螺合し該つばの他方面を押し当て締め
つけるねじ孔が偏心したねじ止めとからなる中間電極の
支持構造を具備することにより、達成される。
に形成された光電子を放出させる入力側陰極光電面と、
他方側容器底面に形成された出力側蛍光面と、放出され
た光電子を前記出力面に加速、集束させる該容器内に支
持された加速、集束電極などの中間電極とからなるイメ
ージ・インテンシファイアにおいて、該ガラス真空容器
の内壁を介して接続された複数のつば付きコバー環と、
中間電極に設けた延長支持片と、該コバー環つばの一方
面に当てられた該延長支持片に軸部が挿通するねじと、
このねじの軸部に螺合し該つばの他方面を押し当て締め
つけるねじ孔が偏心したねじ止めとからなる中間電極の
支持構造を具備することにより、達成される。
(ホ)作用 つば付きコバー環を複数用い、これらを真空容器の内壁
より直接接続し、そのつば毎に各電極をねじなどの固着
手段により固定支持する。
より直接接続し、そのつば毎に各電極をねじなどの固着
手段により固定支持する。
また、組立位置精度を出すために、電極の支持片と固着
用ナットにより各コバー環のつばをはめ合い挟持する。
用ナットにより各コバー環のつばをはめ合い挟持する。
(ヘ)実施例 本発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。
第1図はその1実施例を示した概略半断面図である。
ここで図示したイメージ・インテンシファイアは、第9
図により示したもの同様に、真空容器1、入力窓7、入
力面6、数個の電極11、12、アノードないし陽極10、出
力面13からなり、真空容器1の内壁を介して、電極11、
12については口輪を設け、他方陽極10については直接、
つば付きコバー環2、3、4が接続されている。
図により示したもの同様に、真空容器1、入力窓7、入
力面6、数個の電極11、12、アノードないし陽極10、出
力面13からなり、真空容器1の内壁を介して、電極11、
12については口輪を設け、他方陽極10については直接、
つば付きコバー環2、3、4が接続されている。
各電極11、12、10の固定部詳細が、第2図、第3図、第
4図にそれぞれ図示されている。
4図にそれぞれ図示されている。
真空管1の内壁につば2a、3a、4aを有する各コバー環
2、3、4が接続されており、これらのつばをはさみ込
むようにしてねじ5aにて偏芯した固定ねじ5bをよび込
む。
2、3、4が接続されており、これらのつばをはさみ込
むようにしてねじ5aにて偏芯した固定ねじ5bをよび込
む。
固定ねじ止め5bはそのねじ穴を偏芯させてあり(第6図
参照)、長手方向部分が回転によりコバー環の各つばの
付け根に当たり(第5図参照)、それ以上回転しなくな
り固定できる。このとき、各電極の延長部ないし支持片
11a、12a、10aと、各固定ねじ止め5bとにより、各つば2
a、3a、4aは挟持され、はめ合いになつていて、各固定
ねじ止めのねじ締めにより所定位置で止まる。
参照)、長手方向部分が回転によりコバー環の各つばの
付け根に当たり(第5図参照)、それ以上回転しなくな
り固定できる。このとき、各電極の延長部ないし支持片
11a、12a、10aと、各固定ねじ止め5bとにより、各つば2
a、3a、4aは挟持され、はめ合いになつていて、各固定
ねじ止めのねじ締めにより所定位置で止まる。
なお、各コバー環のつばは、製作時に同芯上になるよう
設計してある。また、第6図に示すように、偏芯した固
定ねじ止め5bは片面側に角を付けすべり止めになってお
り、反対側面に角を取り放電しない形状にしている。
設計してある。また、第6図に示すように、偏芯した固
定ねじ止め5bは片面側に角を付けすべり止めになってお
り、反対側面に角を取り放電しない形状にしている。
第7図は他の実施例を示しており、第1のつば付きコバ
ー環3はつば部が上向きで電極12を前示したような固着
手段により支持し、第2のつば付きコバー環2もつば部
が上向きで電極11を支持し、バルブ上部内面より距離a
を隔てており、直径Dを有している。
ー環3はつば部が上向きで電極12を前示したような固着
手段により支持し、第2のつば付きコバー環2もつば部
が上向きで電極11を支持し、バルブ上部内面より距離a
を隔てており、直径Dを有している。
第8図の実施例では、第2のコバー環2ではつば部が下
向きとなっており、直径Eを有する点で第7図のものと
違う。
向きとなっており、直径Eを有する点で第7図のものと
違う。
いずれも距離aは耐電圧のため、また端子から電極へ電
圧を印加するための接触片のために必要であるが、第7
図のようにコバー環2のつばが外向きである場合、管の
直径Dが大きくなる。
圧を印加するための接触片のために必要であるが、第7
図のようにコバー環2のつばが外向きである場合、管の
直径Dが大きくなる。
第8図に示すように、コバー環2のつばを内向きにする
ことにより、管の直径Eを小さくできる。
ことにより、管の直径Eを小さくできる。
第1図は本発明の1実施例を示した概要半断面図、第2
図、第3図及び第4図は本発明による各電極の支持固定
態様図、第5図は第4図の右側面図、第6図は本発明に
よる偏芯固定ねじ止めの平面図と正面図、第7図と第8
図は他の実施例を示したそれぞれの概要半断面図、第9
図はイメージ・インテンシファイアの全体的概略断面
図、第10図と第11図は従来例を示した概要半断面図であ
る。 1はガラスバルブないし真空容器、2と3と4はコバー
環、5aは電極側ねじ、5bは偏芯固定ねじ止め、6は入力
面、7は入力窓、10は陽極電極ないしアノード、11は集
束電極、12は補助陽極である。
図、第3図及び第4図は本発明による各電極の支持固定
態様図、第5図は第4図の右側面図、第6図は本発明に
よる偏芯固定ねじ止めの平面図と正面図、第7図と第8
図は他の実施例を示したそれぞれの概要半断面図、第9
図はイメージ・インテンシファイアの全体的概略断面
図、第10図と第11図は従来例を示した概要半断面図であ
る。 1はガラスバルブないし真空容器、2と3と4はコバー
環、5aは電極側ねじ、5bは偏芯固定ねじ止め、6は入力
面、7は入力窓、10は陽極電極ないしアノード、11は集
束電極、12は補助陽極である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 章 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所三条工場内 (56)参考文献 実開 昭58−65754(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ガラス真空容器と、その容器内一方側に形
成された光電子を放出させる入力側陰極光電面と、他方
側容器底面に形成された出力側蛍光面と、放出された光
電子を前記出力面に加速、集束させる該容器内に支持さ
れた加速、集束電極などの中間電極とからなるイメージ
・インテンシファイアにおいて、該ガラス真空容器の内
壁を介して接続された複数のつば付きコバー環と、該中
間電極に設けた延長支持片と、該コバー環つばの一方面
に当てられた該延長支持片に軸部が挿通するねじと、こ
のねじの軸部に螺合し該つばの他方面を押し当て締めつ
けるねじ孔が偏心したねじ止めとからなる中間電極の支
持構造を具備していることを特徴とする、イメージ・イ
ンテンシファイア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079943A JPH0746583B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | イメージ・インテンシファイア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079943A JPH0746583B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | イメージ・インテンシファイア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03280339A JPH03280339A (ja) | 1991-12-11 |
| JPH0746583B2 true JPH0746583B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=13704396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2079943A Expired - Fee Related JPH0746583B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | イメージ・インテンシファイア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746583B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865754U (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-04 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光電変換管 |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP2079943A patent/JPH0746583B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03280339A (ja) | 1991-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5504386A (en) | Photomultiplier tube having a metal-made sidewall | |
| JP3401044B2 (ja) | 光電子増倍管 | |
| US4431943A (en) | Electron discharge device having a high speed cage | |
| JP2005011592A (ja) | 電子増倍管 | |
| JPH03280339A (ja) | イメージ・インテンシファイア | |
| JP2558910Y2 (ja) | X線イメージインテンシフアイア | |
| USRE30249E (en) | Electron discharge device including an electron emissive electrode having an undulating cross-sectional contour | |
| US5408088A (en) | Electrostatically-focused image intensifier tube and method of making | |
| US5291508A (en) | Gas laser tube | |
| EP0471206B1 (en) | X-ray image intensifier and method of manufacturing the same | |
| JPH0729568Y2 (ja) | イメージ管 | |
| US4079282A (en) | Phototube having apertured electrode recessed in cup-shaped electrode | |
| JP2559578Y2 (ja) | イメージ・インテンシファイア | |
| US3321655A (en) | Photoconductive pickup tube field mesh support | |
| US4588922A (en) | Electron discharge device having a thermionic electron control plate | |
| JPH09259799A (ja) | X線イメージ管およびその製造方法 | |
| KR100240491B1 (ko) | 브라운관의 전자총 조립체 | |
| JPH10199457A (ja) | X線イメージ管 | |
| JPH0747789Y2 (ja) | イメージインテンシフアイア | |
| US3889146A (en) | Electron gun assemblies for use in colour picture tubes | |
| JPH0142930Y2 (ja) | ||
| JPS5910686Y2 (ja) | X線けい光増倍管 | |
| JPH029496Y2 (ja) | ||
| KR0140073Y1 (ko) | 음극선관용 음극구조체 | |
| JP3352491B2 (ja) | 放射線検出器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080517 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |