JPH0746715A - 磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法および装置 - Google Patents
磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法および装置Info
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- JPH0746715A JPH0746715A JP5158777A JP15877793A JPH0746715A JP H0746715 A JPH0746715 A JP H0746715A JP 5158777 A JP5158777 A JP 5158777A JP 15877793 A JP15877793 A JP 15877793A JP H0746715 A JPH0746715 A JP H0746715A
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- train
- substation
- variable switch
- switch
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- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、路線条件や変電所の設置条件に左右
されることなく、また単純な境界可変アルゴリズムによ
って、円滑な列車運行を実現できることを最も主要な目
的としている。 【構成】本発明は、変電所毎に分割された路線の該当区
間に列車が在線していない場合、当該変電所とその手前
の変電所との境界を手前の変電所側に延長し、列車が在
線している変電所について、先行列車との境界までの距
離が自列車の停止可能距離以下である時に、境界を先行
列車側へ延長するように境界可変スイッチを制御する
か、または変電所毎に分割された路線の該当区間に列車
が在線している変電所について、列車が境界可変スイッ
チを通過した時に、当該境界可変スイッチ位置を境界と
するように境界可変スイッチを制御することを特徴とし
ている。
されることなく、また単純な境界可変アルゴリズムによ
って、円滑な列車運行を実現できることを最も主要な目
的としている。 【構成】本発明は、変電所毎に分割された路線の該当区
間に列車が在線していない場合、当該変電所とその手前
の変電所との境界を手前の変電所側に延長し、列車が在
線している変電所について、先行列車との境界までの距
離が自列車の停止可能距離以下である時に、境界を先行
列車側へ延長するように境界可変スイッチを制御する
か、または変電所毎に分割された路線の該当区間に列車
が在線している変電所について、列車が境界可変スイッ
チを通過した時に、当該境界可変スイッチ位置を境界と
するように境界可変スイッチを制御することを特徴とし
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、路線を分割するように
複数の変電所を配置し、各変電所間の境界を境界可変ス
イッチの切り換えにより変更して各変電所の給電範囲を
制御することにより、円滑な列車の運行を行なう磁気浮
上式鉄道において、特に路線条件や変電所の設置条件に
左右されることなく、また単純な境界可変アルゴリズム
によって、円滑な列車運行を実現できるようにした磁気
浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法および装
置に関するものである。
複数の変電所を配置し、各変電所間の境界を境界可変ス
イッチの切り換えにより変更して各変電所の給電範囲を
制御することにより、円滑な列車の運行を行なう磁気浮
上式鉄道において、特に路線条件や変電所の設置条件に
左右されることなく、また単純な境界可変アルゴリズム
によって、円滑な列車運行を実現できるようにした磁気
浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法および装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、鉄道の分野においては、路線を分
割するように複数の変電所を配置し、各変電所間の境界
を境界可変スイッチの切り換えにより変更して各変電所
の給電範囲を制御することにより、円滑な列車の運行を
行なう磁気浮上式鉄道が実用化されつつある。
割するように複数の変電所を配置し、各変電所間の境界
を境界可変スイッチの切り換えにより変更して各変電所
の給電範囲を制御することにより、円滑な列車の運行を
行なう磁気浮上式鉄道が実用化されつつある。
【0003】この種の磁気浮上式鉄道において、列車の
速度制御は、列車本体でなく、軌道側の電源周波数を制
御することにより行なう。そして、この電源周波数の制
御は、変電所毎に設置している変換器を用いて行なうよ
うになっている。
速度制御は、列車本体でなく、軌道側の電源周波数を制
御することにより行なう。そして、この電源周波数の制
御は、変電所毎に設置している変換器を用いて行なうよ
うになっている。
【0004】すなわち、列車の速度を制御するというこ
とは、変電所の変換器を制御するということである。こ
のため、1変電所からは、1列車にしか給電することが
できない。そして、実際の路線においては、全行程を複
数の変電所で分割し、複数の列車を運行させることにな
る。
とは、変電所の変換器を制御するということである。こ
のため、1変電所からは、1列車にしか給電することが
できない。そして、実際の路線においては、全行程を複
数の変電所で分割し、複数の列車を運行させることにな
る。
【0005】ところで、このような磁気浮上式鉄道にお
いて、いま2つの連続した変電所から、それぞれ異なる
列車に給電している時、後方の列車は、前方の列車に給
電している変電所に進入できない。そのため、列車同士
が十分に離れていても、後方の列車は、前方の変電所と
の境界で停止しなければならない。
いて、いま2つの連続した変電所から、それぞれ異なる
列車に給電している時、後方の列車は、前方の列車に給
電している変電所に進入できない。そのため、列車同士
が十分に離れていても、後方の列車は、前方の変電所と
の境界で停止しなければならない。
【0006】また、列車が速度vで走行中の時、通常減
速度をaとすると、停止するためには、S=v2 /(2
a)の距離が必要である。このため、境界で停止するた
めには、境界手前のv2 /(2a)の位置の手前から減
速を行なわなければならない。
速度をaとすると、停止するためには、S=v2 /(2
a)の距離が必要である。このため、境界で停止するた
めには、境界手前のv2 /(2a)の位置の手前から減
速を行なわなければならない。
【0007】しかしながら、変電所間の境界のために、
列車の減速をしたり、列車を停止することは、ダイヤの
乱れになる。また、ダイヤが乱れないようにするために
は、最初からダイヤ間隔を十分にとっておく必要があ
り、効率的な列車運行が行なえなくなる。
列車の減速をしたり、列車を停止することは、ダイヤの
乱れになる。また、ダイヤが乱れないようにするために
は、最初からダイヤ間隔を十分にとっておく必要があ
り、効率的な列車運行が行なえなくなる。
【0008】境界可変スイッチ制御は、各変電所間の境
界を効率的に変更することにより、変電所境界による減
速や停止を行なうことなく、円滑な列車運行を実現する
ものである。
界を効率的に変更することにより、変電所境界による減
速や停止を行なうことなく、円滑な列車運行を実現する
ものである。
【0009】さて、従来の境界可変スイッチ制御は、変
電所毎に行なっており、概略次のような境界可変アルゴ
リズムに従っている。 (a)自変電所に列車が在線しており、また次の変電所
にも先行列車が在線している場合には、自変電所に在線
している列車の位置が、次の変電所との境界の手前で停
止するために減速しなければならなくなる前に、自変電
所と次の変電所の境界を次の変電所側に延長する(延
長)。
電所毎に行なっており、概略次のような境界可変アルゴ
リズムに従っている。 (a)自変電所に列車が在線しており、また次の変電所
にも先行列車が在線している場合には、自変電所に在線
している列車の位置が、次の変電所との境界の手前で停
止するために減速しなければならなくなる前に、自変電
所と次の変電所の境界を次の変電所側に延長する(延
長)。
【0010】(b)自変電所に列車が在線しておらず、
手前の変電所には列車が在線している場合には、自変電
所と手前の変電所の境界を手前の変電所側に延長する
(迎え入れ)。
手前の変電所には列車が在線している場合には、自変電
所と手前の変電所の境界を手前の変電所側に延長する
(迎え入れ)。
【0011】(c)自変電所に列車が在線していても、
次の変電所に列車が在線していない場合、および自変電
所も手前の変電所も列車が在線していない場合には、境
界変更を行なわない。
次の変電所に列車が在線していない場合、および自変電
所も手前の変電所も列車が在線していない場合には、境
界変更を行なわない。
【0012】しかしながら、このような従来の制御方法
では、境界により減速を開始する距離よりも変電所間隔
が短い時、短い変電所を挾む形で列車が在線している
時、列車間が十分に離れていても、後続の列車が変電所
境界による減速を受けてしまうという問題がある。
では、境界により減速を開始する距離よりも変電所間隔
が短い時、短い変電所を挾む形で列車が在線している
時、列車間が十分に離れていても、後続の列車が変電所
境界による減速を受けてしまうという問題がある。
【0013】以下、かかる問題点について、図6を用い
て説明する。図6は、従来方法によって境界可変スイッ
チの制御を行なった時の列車位置と境界可変スイッチの
状態を示す概要図である。
て説明する。図6は、従来方法によって境界可変スイッ
チの制御を行なった時の列車位置と境界可変スイッチの
状態を示す概要図である。
【0014】図6に示すように、路線を分割するよう
に、変電所1、変電所2、変電所3、変電所4が配置さ
れ、変電所1、変電所2、変電所3、変電所4から給電
される範囲を境界可変スイッチ5により切り換え、境界
可変スイッチ5を通じて変電所1、変電所2、変電所
3、変電所4より給電された電力により推力を得て、先
行列車6、後続列車7が走行するようになっている。
に、変電所1、変電所2、変電所3、変電所4が配置さ
れ、変電所1、変電所2、変電所3、変電所4から給電
される範囲を境界可変スイッチ5により切り換え、境界
可変スイッチ5を通じて変電所1、変電所2、変電所
3、変電所4より給電された電力により推力を得て、先
行列車6、後続列車7が走行するようになっている。
【0015】まず、図6(a)において、先行列車6
が、変電所3の給電範囲から変電所4の給電範囲へ移る
と、変電所3は列車が在線していない状態となる。そし
て、手前の変電所2に列車が在線しているため、従来の
境界可変アルゴリズムでは、変電所3は、手前の変電所
2との境界を、手前の変電所2側に移そうとする。図6
(a)においては、変電所2と変電所3との間の境界
は、変電所2側ぎりぎりの所にあるため、この状態では
変電所3の境界変更は行なわない。
が、変電所3の給電範囲から変電所4の給電範囲へ移る
と、変電所3は列車が在線していない状態となる。そし
て、手前の変電所2に列車が在線しているため、従来の
境界可変アルゴリズムでは、変電所3は、手前の変電所
2との境界を、手前の変電所2側に移そうとする。図6
(a)においては、変電所2と変電所3との間の境界
は、変電所2側ぎりぎりの所にあるため、この状態では
変電所3の境界変更は行なわない。
【0016】また、図6(b)において、後続列車7に
とって、変電所3直下のA点が境界位置であり、変電所
2〜変電所3間の距離が短い時、後続列車7とA点の距
離が停止可能距離よりm短くなる時点で、後続列車7は
減速を行なわざるを得ない。従来の境界可変アルゴリズ
ムでは、変電所3は、境界を変更する条件が満たされて
いないため、変電所3の境界変更を行なわない。
とって、変電所3直下のA点が境界位置であり、変電所
2〜変電所3間の距離が短い時、後続列車7とA点の距
離が停止可能距離よりm短くなる時点で、後続列車7は
減速を行なわざるを得ない。従来の境界可変アルゴリズ
ムでは、変電所3は、境界を変更する条件が満たされて
いないため、変電所3の境界変更を行なわない。
【0017】さらに、図6(c)において、後続列車7
が、変電所2から変電所3の給電範囲へ移ると、変電所
3には後続列車7が在線し、次の変電所4にも先行列車
6が在線し、しかも後続列車7は、変電所3と変電所4
の間の境界までの距離が短いために減速していることか
ら、変電所3と変電所4との間の境界を、変電所4側に
移動するように境界可変スイッチ5の制御を行なう。そ
して、境界可変スイッチ5の制御後は、後続列車7にか
かっていた減速が解除される。
が、変電所2から変電所3の給電範囲へ移ると、変電所
3には後続列車7が在線し、次の変電所4にも先行列車
6が在線し、しかも後続列車7は、変電所3と変電所4
の間の境界までの距離が短いために減速していることか
ら、変電所3と変電所4との間の境界を、変電所4側に
移動するように境界可変スイッチ5の制御を行なう。そ
して、境界可変スイッチ5の制御後は、後続列車7にか
かっていた減速が解除される。
【0018】なお、図6において、■は境界可変スイッ
チ5が閉状態、□は境界可変スイッチ5が開状態である
ことをそれぞれ示している。このように、従来の境界可
変アルゴリズムでは、先行列車6と後続列車7との間隔
が十分にあっても、図6(b)に示すような状態におい
ては、変電所境界による減速がかかってしまうという問
題がある。
チ5が閉状態、□は境界可変スイッチ5が開状態である
ことをそれぞれ示している。このように、従来の境界可
変アルゴリズムでは、先行列車6と後続列車7との間隔
が十分にあっても、図6(b)に示すような状態におい
ては、変電所境界による減速がかかってしまうという問
題がある。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法にお
いては、境界により減速を開始する距離よりも変電所間
隔が短い時、短い変電所を挾む形で列車が在線している
時、列車間が十分に離れていても、後続の列車が変電所
境界による減速を受けてしまうという問題があった。
磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法にお
いては、境界により減速を開始する距離よりも変電所間
隔が短い時、短い変電所を挾む形で列車が在線している
時、列車間が十分に離れていても、後続の列車が変電所
境界による減速を受けてしまうという問題があった。
【0020】本発明の目的は、列車毎に必要距離を確保
するように境界可変スイッチを制御するか、または列車
通過後の境界可変スイッチ位置を境界とするように境界
可変スイッチを制御することにより、路線条件や変電所
の設置条件に左右されることなく、また単純な境界可変
アルゴリズムによって、円滑な列車運行を実現すること
が可能な極めて信頼性の高い磁気浮上式鉄道における境
界可変スイッチ制御方法および装置を提供することにあ
る。
するように境界可変スイッチを制御するか、または列車
通過後の境界可変スイッチ位置を境界とするように境界
可変スイッチを制御することにより、路線条件や変電所
の設置条件に左右されることなく、また単純な境界可変
アルゴリズムによって、円滑な列車運行を実現すること
が可能な極めて信頼性の高い磁気浮上式鉄道における境
界可変スイッチ制御方法および装置を提供することにあ
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、路線を分割するように複数の変電所を配置し、当
該各変電所間の境界を境界可変スイッチの切り換えによ
り変更して各変電所の給電範囲を制御することにより円
滑な列車の運行を行なう磁気浮上式鉄道における境界可
変スイッチの制御方法において、まず、請求項1に記載
の発明では、変電所毎に分割された路線の該当区間に列
車が在線していない場合、当該変電所とその手前の変電
所との境界を手前の変電所側に延長し、該当区間に列車
が在線している変電所について、先行列車との境界まで
の距離が自列車の停止可能距離以下である時に、境界を
先行列車側へ延長するように境界可変スイッチを制御す
る。
めに、路線を分割するように複数の変電所を配置し、当
該各変電所間の境界を境界可変スイッチの切り換えによ
り変更して各変電所の給電範囲を制御することにより円
滑な列車の運行を行なう磁気浮上式鉄道における境界可
変スイッチの制御方法において、まず、請求項1に記載
の発明では、変電所毎に分割された路線の該当区間に列
車が在線していない場合、当該変電所とその手前の変電
所との境界を手前の変電所側に延長し、該当区間に列車
が在線している変電所について、先行列車との境界まで
の距離が自列車の停止可能距離以下である時に、境界を
先行列車側へ延長するように境界可変スイッチを制御す
る。
【0022】また、請求項2に記載の発明では、変電所
毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していない
場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前の
変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変電
所について、列車が境界可変スイッチを通過した時に、
当該境界可変スイッチ位置を境界とするように境界可変
スイッチを制御する。
毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していない
場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前の
変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変電
所について、列車が境界可変スイッチを通過した時に、
当該境界可変スイッチ位置を境界とするように境界可変
スイッチを制御する。
【0023】一方、路線を分割するように複数の変電所
を配置し、当該各変電所間の境界を境界可変スイッチの
切り換えにより変更して各変電所の給電範囲を制御する
ことにより円滑な列車の運行を行なう磁気浮上式鉄道に
おける境界可変スイッチの制御装置において、まず、請
求項3に記載の発明では、列車の位置を検出し信号を出
力する列車位置検出手段と、列車位置検出手段からの出
力信号により列車の位置を認識する列車位置認識手段
と、境界可変スイッチの状態により境界位置を認識する
境界位置認識手段と、列車位置認識手段により認識され
た列車位置と境界位置認識手段により認識された境界位
置とに基づいて、変電所毎に分割された路線の該当区間
に列車が在線していない場合、当該変電所とその手前の
変電所との境界を手前の変電所側に延長し、該当区間に
列車が在線している変電所について、先行列車との境界
までの距離が自列車の停止可能距離以下である時に、境
界を先行列車側へ延長するように境界位置を決定する境
界位置決定手段と、境界位置決定手段により決定された
境界位置となるように制御する境界可変スイッチを選択
し、当該境界可変スイッチに開閉制御信号を出力する制
御する制御出力手段とを備えて成る。
を配置し、当該各変電所間の境界を境界可変スイッチの
切り換えにより変更して各変電所の給電範囲を制御する
ことにより円滑な列車の運行を行なう磁気浮上式鉄道に
おける境界可変スイッチの制御装置において、まず、請
求項3に記載の発明では、列車の位置を検出し信号を出
力する列車位置検出手段と、列車位置検出手段からの出
力信号により列車の位置を認識する列車位置認識手段
と、境界可変スイッチの状態により境界位置を認識する
境界位置認識手段と、列車位置認識手段により認識され
た列車位置と境界位置認識手段により認識された境界位
置とに基づいて、変電所毎に分割された路線の該当区間
に列車が在線していない場合、当該変電所とその手前の
変電所との境界を手前の変電所側に延長し、該当区間に
列車が在線している変電所について、先行列車との境界
までの距離が自列車の停止可能距離以下である時に、境
界を先行列車側へ延長するように境界位置を決定する境
界位置決定手段と、境界位置決定手段により決定された
境界位置となるように制御する境界可変スイッチを選択
し、当該境界可変スイッチに開閉制御信号を出力する制
御する制御出力手段とを備えて成る。
【0024】また、請求項4に記載の発明では、列車の
位置を検出し信号を出力する列車位置検出手段と、列車
位置検出手段からの出力信号により列車の位置を認識す
る列車位置認識手段と、境界可変スイッチの状態により
境界位置を認識する境界位置認識手段と、列車位置認識
手段により認識された列車位置と境界位置認識手段によ
り認識された境界位置とに基づいて、変電所毎に分割さ
れた路線の該当区間に列車が在線していない場合、当該
変電所とその手前の変電所との境界を手前の変電所側に
延長し、該当区間に列車が在線している変電所につい
て、列車が境界可変スイッチを通過した時に、当該境界
可変スイッチ位置を境界とするように境界位置を決定す
る境界位置決定手段と、境界位置決定手段により決定さ
れた境界位置となるように制御する境界可変スイッチを
選択し、当該境界可変スイッチに開閉制御信号を出力す
る制御する制御出力手段とを備えて成る。
位置を検出し信号を出力する列車位置検出手段と、列車
位置検出手段からの出力信号により列車の位置を認識す
る列車位置認識手段と、境界可変スイッチの状態により
境界位置を認識する境界位置認識手段と、列車位置認識
手段により認識された列車位置と境界位置認識手段によ
り認識された境界位置とに基づいて、変電所毎に分割さ
れた路線の該当区間に列車が在線していない場合、当該
変電所とその手前の変電所との境界を手前の変電所側に
延長し、該当区間に列車が在線している変電所につい
て、列車が境界可変スイッチを通過した時に、当該境界
可変スイッチ位置を境界とするように境界位置を決定す
る境界位置決定手段と、境界位置決定手段により決定さ
れた境界位置となるように制御する境界可変スイッチを
選択し、当該境界可変スイッチに開閉制御信号を出力す
る制御する制御出力手段とを備えて成る。
【0025】
【作用】従って、まず、請求項1および請求項3に記載
の発明の磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御
方法および装置においては、変電所毎に分割された路線
の該当区間に列車が在線していない場合、変電所と手前
の変電所の境界を手前の変電所側に延長し(迎え入
れ)、先行列車との境界までの距離が自列車の停止可能
距離以下となる時に、境界を先行列車側へ延長すること
により、列車の境界までの距離は、列車間の距離が短か
過ぎる場合を除き、いつでも停止可能距離よりも長くな
るため、変電所境界による後続の列車の減速や停止に至
ることがない。
の発明の磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御
方法および装置においては、変電所毎に分割された路線
の該当区間に列車が在線していない場合、変電所と手前
の変電所の境界を手前の変電所側に延長し(迎え入
れ)、先行列車との境界までの距離が自列車の停止可能
距離以下となる時に、境界を先行列車側へ延長すること
により、列車の境界までの距離は、列車間の距離が短か
過ぎる場合を除き、いつでも停止可能距離よりも長くな
るため、変電所境界による後続の列車の減速や停止に至
ることがない。
【0026】また、請求項2および請求項4に記載の発
明の磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法
および装置においては、変電所毎に分割された路線の該
当区間に列車が在線していない場合、変電所と手前の変
電所の境界を手前の変電所側に延長し(迎え入れ)、列
車が境界可変スイッチを通過した時に、その通過した境
界可変スイッチを開放して当該位置を境界とすることに
より、列車の境界までの距離は、ほぼ列車間の距離に等
しくなるため、列車間の距離が停止可能距離よりも長く
とってあれば、列車の境界までの距離は、いつでも停止
可能距離よりも長くなり、変電所境界による後続の列車
の減速や停止に至ることがない。
明の磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法
および装置においては、変電所毎に分割された路線の該
当区間に列車が在線していない場合、変電所と手前の変
電所の境界を手前の変電所側に延長し(迎え入れ)、列
車が境界可変スイッチを通過した時に、その通過した境
界可変スイッチを開放して当該位置を境界とすることに
より、列車の境界までの距離は、ほぼ列車間の距離に等
しくなるため、列車間の距離が停止可能距離よりも長く
とってあれば、列車の境界までの距離は、いつでも停止
可能距離よりも長くなり、変電所境界による後続の列車
の減速や停止に至ることがない。
【0027】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施
例による磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御
装置の全体構成例を示す概要図であり、図6と同一要素
には同一符号を付して示している。
参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施
例による磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御
装置の全体構成例を示す概要図であり、図6と同一要素
には同一符号を付して示している。
【0028】図1において、路線を分割するように、変
電所1、変電所2、変電所3、変電所4(変電所3、変
電所4は図示を省略している)が配置され、変電所1、
変電所2から給電される範囲を境界可変スイッチ5によ
り切り換え、境界可変スイッチ5を通じて変電所1、変
電所2より給電された電力により推力を得て、先行列車
6、後続列車7が走行するようになっている。
電所1、変電所2、変電所3、変電所4(変電所3、変
電所4は図示を省略している)が配置され、変電所1、
変電所2から給電される範囲を境界可変スイッチ5によ
り切り換え、境界可変スイッチ5を通じて変電所1、変
電所2より給電された電力により推力を得て、先行列車
6、後続列車7が走行するようになっている。
【0029】一方、これら列車6,7の位置を検出し信
号を出力する列車位置検出装置8を設けている。また、
この列車位置検出装置8からの出力信号を、境界可変ス
イッチ制御器9に入力し、境界可変スイッチ制御器9
は、列車位置検出装置8からの入力信号により列車6,
7の位置を認識し、状況に応じて境界可変スイッチ5の
開閉制御を行なうようにしている。
号を出力する列車位置検出装置8を設けている。また、
この列車位置検出装置8からの出力信号を、境界可変ス
イッチ制御器9に入力し、境界可変スイッチ制御器9
は、列車位置検出装置8からの入力信号により列車6,
7の位置を認識し、状況に応じて境界可変スイッチ5の
開閉制御を行なうようにしている。
【0030】図2は、上記境界可変スイッチ制御器9の
内部構成例を示す機能ブロック図である。すなわち、本
境界可変スイッチ制御器9は、図2に示すように、列車
位置入力手段91と、境界可変スイッチ状態入力手段9
2と、列車位置認識手段93と、境界位置認識手段94
と、境界位置決定手段95と、スイッチ選択手段96
と、スイッチ制御出力手段97とからなっている。
内部構成例を示す機能ブロック図である。すなわち、本
境界可変スイッチ制御器9は、図2に示すように、列車
位置入力手段91と、境界可変スイッチ状態入力手段9
2と、列車位置認識手段93と、境界位置認識手段94
と、境界位置決定手段95と、スイッチ選択手段96
と、スイッチ制御出力手段97とからなっている。
【0031】ここで、列車位置入力手段91は、列車位
置検出装置8からの出力信号を入力するものである。ま
た、境界可変スイッチ状態入力手段92は、各境界可変
スイッチ5の開閉状態信号を入力するものである。
置検出装置8からの出力信号を入力するものである。ま
た、境界可変スイッチ状態入力手段92は、各境界可変
スイッチ5の開閉状態信号を入力するものである。
【0032】さらに、列車位置認識手段93は、列車位
置入力手段91からの出力信号により列車6,7の位置
を認識するものである。さらにまた、境界位置認識手段
94は、境界可変スイッチ状態入力手段92からの出力
信号により境界位置を認識するものである。
置入力手段91からの出力信号により列車6,7の位置
を認識するものである。さらにまた、境界位置認識手段
94は、境界可変スイッチ状態入力手段92からの出力
信号により境界位置を認識するものである。
【0033】一方、境界位置決定手段95は、列車位置
認識手段93により認識された列車位置と境界位置認識
手段94により認識された境界位置とに基づいて、変電
所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していな
い場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前
の変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変
電所について、先行列車6との境界までの距離が自列車
7の停止可能距離+余裕距離(固定)以下である時に、
境界を先行列車6側へ延長するように境界位置を決定す
るものである。
認識手段93により認識された列車位置と境界位置認識
手段94により認識された境界位置とに基づいて、変電
所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していな
い場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前
の変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変
電所について、先行列車6との境界までの距離が自列車
7の停止可能距離+余裕距離(固定)以下である時に、
境界を先行列車6側へ延長するように境界位置を決定す
るものである。
【0034】また、スイッチ選択手段96は、境界位置
決定手段95により決定された境界位置となるように制
御する境界可変スイッチ5を選択するものである。さら
に、スイッチ制御出力手段97は、スイッチ選択手段9
6により選択された境界可変スイッチ5に開閉制御信号
を出力するものである。
決定手段95により決定された境界位置となるように制
御する境界可変スイッチ5を選択するものである。さら
に、スイッチ制御出力手段97は、スイッチ選択手段9
6により選択された境界可変スイッチ5に開閉制御信号
を出力するものである。
【0035】次に、以上のように構成した本実施例の境
界可変スイッチ制御装置における制御方法について、図
3(a)に示すフロー図を用いて説明する。図1におい
て、列車位置検出装置8では、列車6,7の位置が検出
され、その信号が境界可変スイッチ制御器9に入力され
る。境界可変スイッチ制御器9では、列車位置検出装置
8からの入力信号により列車6,7の位置が認識され、
状況に応じて境界可変スイッチ5の開閉制御が行なわれ
る。
界可変スイッチ制御装置における制御方法について、図
3(a)に示すフロー図を用いて説明する。図1におい
て、列車位置検出装置8では、列車6,7の位置が検出
され、その信号が境界可変スイッチ制御器9に入力され
る。境界可変スイッチ制御器9では、列車位置検出装置
8からの入力信号により列車6,7の位置が認識され、
状況に応じて境界可変スイッチ5の開閉制御が行なわれ
る。
【0036】すなわち、境界可変スイッチ制御器9で
は、列車位置入力手段91により列車位置信号が入力さ
れ、また境界可変スイッチ状態入力手段92により、各
境界可変スイッチ5の開閉状態信号が入力される。
は、列車位置入力手段91により列車位置信号が入力さ
れ、また境界可変スイッチ状態入力手段92により、各
境界可変スイッチ5の開閉状態信号が入力される。
【0037】次に、列車位置認識手段93では、列車位
置入力手段91からの列車位置信号により列車6,7の
位置が認識される、また境界位置認識手段94では、境
界可変スイッチ状態入力手段92からの各境界可変スイ
ッチ5の開閉状態信号により境界位置が認識される。
置入力手段91からの列車位置信号により列車6,7の
位置が認識される、また境界位置認識手段94では、境
界可変スイッチ状態入力手段92からの各境界可変スイ
ッチ5の開閉状態信号により境界位置が認識される。
【0038】次に、境界位置決定手段95では、列車位
置認識手段93により認識された列車位置と、境界位置
認識手段94により認識された境界位置とを基に、変電
所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していな
い場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前
の変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変
電所について、先行列車6との境界までの距離が自列車
7の停止可能距離+余裕距離(固定)以下である時に、
境界を先行列車6側へ延長するように境界位置の決定が
行なわれる。
置認識手段93により認識された列車位置と、境界位置
認識手段94により認識された境界位置とを基に、変電
所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していな
い場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前
の変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変
電所について、先行列車6との境界までの距離が自列車
7の停止可能距離+余裕距離(固定)以下である時に、
境界を先行列車6側へ延長するように境界位置の決定が
行なわれる。
【0039】そして、スイッチ選択手段96では、境界
位置決定手段95により決定された境界位置となるよう
に、制御する境界可変スイッチ5が選択され、さらにス
イッチ制御出力手段97では、この選択された境界可変
スイッチ5に対して開閉制御信号が出力される。
位置決定手段95により決定された境界位置となるよう
に、制御する境界可変スイッチ5が選択され、さらにス
イッチ制御出力手段97では、この選択された境界可変
スイッチ5に対して開閉制御信号が出力される。
【0040】以上により、列車の境界までの距離は、列
車間の距離が短か過ぎる場合を除き、いつでも停止可能
距離+余裕距離よりも長くなるため、変電所境界による
後続の列車の減速や停止は行なわれない。
車間の距離が短か過ぎる場合を除き、いつでも停止可能
距離+余裕距離よりも長くなるため、変電所境界による
後続の列車の減速や停止は行なわれない。
【0041】次に、かかる点について、図4を用いてよ
り具体的に説明する。図4は、上記方法によって境界可
変スイッチ5の制御を行なった時の、列車位置と境界可
変スイッチ5の状態を示す概要図である。
り具体的に説明する。図4は、上記方法によって境界可
変スイッチ5の制御を行なった時の、列車位置と境界可
変スイッチ5の状態を示す概要図である。
【0042】図4(a)において、先行列車6が、変電
所3の給電範囲から変電所4の給電範囲へ移ると、変電
所3は該当区間に列車が在線していない状態となる。こ
のため、変電所3は、手前の変電所2との境界を、手前
の変電所2側に移し、図4(b)に示すような状態とな
る。
所3の給電範囲から変電所4の給電範囲へ移ると、変電
所3は該当区間に列車が在線していない状態となる。こ
のため、変電所3は、手前の変電所2との境界を、手前
の変電所2側に移し、図4(b)に示すような状態とな
る。
【0043】図4(c)において、後続列車7にとっ
て、変電所3直下のA点が境界位置である時、変電所2
〜変電所3間の距離が短い時、後続列車7とA点の距離
が停止可能距離+余裕距離より短くなる前に、変電所3
の境界を延長する。
て、変電所3直下のA点が境界位置である時、変電所2
〜変電所3間の距離が短い時、後続列車7とA点の距離
が停止可能距離+余裕距離より短くなる前に、変電所3
の境界を延長する。
【0044】後続列車7は、境界までの距離が停止可能
距離+余裕距離よりも短くなる前に境界を延長するた
め、常に境界までの距離が、停止可能距離+余裕距離よ
りも長くなる。このため、変電所境界による後続列車7
の減速や停止に至ることがない。
距離+余裕距離よりも短くなる前に境界を延長するた
め、常に境界までの距離が、停止可能距離+余裕距離よ
りも長くなる。このため、変電所境界による後続列車7
の減速や停止に至ることがない。
【0045】なお、図4において、■は境界可変スイッ
チ5が閉状態、□は境界可変スイッチ5が開状態である
ことをそれぞれ示している。上述したように、本実施例
では、路線を分割するように複数の変電所1,2を配置
し、当該各変電所1,2間の境界を境界可変スイッチ5
の切り換えにより変更して各変電所1,2の給電範囲を
制御することにより、円滑な列車6,7の運行を行なう
磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチの制御装置に
おいて、列車6,7の位置を検出し信号を出力する列車
位置検出装置8と、列車位置検出装置8からの出力信号
を入力する列車位置入力手段91、各境界可変スイッチ
5の開閉状態信号を入力する境界可変スイッチ状態入力
手段92、列車位置入力手段91からの出力信号により
列車6,7の位置を認識する列車位置認識手段93、境
界可変スイッチ状態入力手段92からの出力信号により
境界位置を認識する境界位置認識手段94、列車位置認
識手段93により認識された列車位置と境界位置認識手
段94により認識された境界位置とに基づいて、変電所
毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していない
場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前の
変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変電
所について、先行列車6との境界までの距離が自列車7
の停止可能距離+余裕距離(固定)以下である時に、境
界を先行列車6側へ延長するように境界位置を決定する
境界位置決定手段95、境界位置決定手段95により決
定された境界位置となるように制御する境界可変スイッ
チ5を選択するスイッチ選択手段96、スイッチ選択手
段96により選択された境界可変スイッチ5に開閉制御
信号を出力するスイッチ制御出力手段97よりなる境界
可変スイッチ制御器9とから構成したものである。
チ5が閉状態、□は境界可変スイッチ5が開状態である
ことをそれぞれ示している。上述したように、本実施例
では、路線を分割するように複数の変電所1,2を配置
し、当該各変電所1,2間の境界を境界可変スイッチ5
の切り換えにより変更して各変電所1,2の給電範囲を
制御することにより、円滑な列車6,7の運行を行なう
磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチの制御装置に
おいて、列車6,7の位置を検出し信号を出力する列車
位置検出装置8と、列車位置検出装置8からの出力信号
を入力する列車位置入力手段91、各境界可変スイッチ
5の開閉状態信号を入力する境界可変スイッチ状態入力
手段92、列車位置入力手段91からの出力信号により
列車6,7の位置を認識する列車位置認識手段93、境
界可変スイッチ状態入力手段92からの出力信号により
境界位置を認識する境界位置認識手段94、列車位置認
識手段93により認識された列車位置と境界位置認識手
段94により認識された境界位置とに基づいて、変電所
毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していない
場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前の
変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変電
所について、先行列車6との境界までの距離が自列車7
の停止可能距離+余裕距離(固定)以下である時に、境
界を先行列車6側へ延長するように境界位置を決定する
境界位置決定手段95、境界位置決定手段95により決
定された境界位置となるように制御する境界可変スイッ
チ5を選択するスイッチ選択手段96、スイッチ選択手
段96により選択された境界可変スイッチ5に開閉制御
信号を出力するスイッチ制御出力手段97よりなる境界
可変スイッチ制御器9とから構成したものである。
【0046】従って、路線条件や変電所の設置条件に左
右されることなく、また単純な境界可変アルゴリズムに
よって、円滑な列車運行を実現することが可能となる。
これにより、列車の境界までの距離は、列車間の距離が
短か過ぎる場合を除き、いつでも停止可能距離よりも長
くなるため、従来のように、境界により減速を開始する
距離よりも変電所間隔が短い時、短い変電所を挾む形で
列車が在線している時、列車間が十分に離れていても、
後続の列車7が変電所境界による減速を受けてしまうと
いう問題を解消することができる。
右されることなく、また単純な境界可変アルゴリズムに
よって、円滑な列車運行を実現することが可能となる。
これにより、列車の境界までの距離は、列車間の距離が
短か過ぎる場合を除き、いつでも停止可能距離よりも長
くなるため、従来のように、境界により減速を開始する
距離よりも変電所間隔が短い時、短い変電所を挾む形で
列車が在線している時、列車間が十分に離れていても、
後続の列車7が変電所境界による減速を受けてしまうと
いう問題を解消することができる。
【0047】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。第2の実施例による磁気浮上式鉄道における境界
可変スイッチ制御装置の構成は、前述した図1および図
2の構成と同様であるので、ここではその図示を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
する。第2の実施例による磁気浮上式鉄道における境界
可変スイッチ制御装置の構成は、前述した図1および図
2の構成と同様であるので、ここではその図示を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0048】すなわち、本実施例が前記第1の実施例と
異なるのは、前記境界可変スイッチ制御器9における境
界位置決定手段95の有する機能のみである。本実施例
の境界位置決定手段95は、列車位置認識手段93によ
り認識された列車位置と、境界位置認識手段94により
認識された境界位置とに基づいて、変電所毎に分割され
た路線の該当区間に列車が在線していない場合、当該変
電所とその手前の変電所との境界を手前の変電所側に延
長し、該当区間に列車が在線している変電所について、
列車が境界可変スイッチ5を通過した時に、当該境界可
変スイッチ位置を境界とするように境界位置を決定する
ようにしている。
異なるのは、前記境界可変スイッチ制御器9における境
界位置決定手段95の有する機能のみである。本実施例
の境界位置決定手段95は、列車位置認識手段93によ
り認識された列車位置と、境界位置認識手段94により
認識された境界位置とに基づいて、変電所毎に分割され
た路線の該当区間に列車が在線していない場合、当該変
電所とその手前の変電所との境界を手前の変電所側に延
長し、該当区間に列車が在線している変電所について、
列車が境界可変スイッチ5を通過した時に、当該境界可
変スイッチ位置を境界とするように境界位置を決定する
ようにしている。
【0049】次に、以上のように構成した本実施例の境
界可変スイッチ制御装置における制御方法について、図
3(b)に示すフロー図を用いて説明する。図1におい
て、列車位置検出装置8では、列車6,7の位置が検出
され、その信号が境界可変スイッチ制御器9に入力され
る。境界可変スイッチ制御器9では、列車位置検出装置
8からの入力信号により列車6,7の位置が認識され、
状況に応じて境界可変スイッチ5の開閉制御が行なわれ
る。
界可変スイッチ制御装置における制御方法について、図
3(b)に示すフロー図を用いて説明する。図1におい
て、列車位置検出装置8では、列車6,7の位置が検出
され、その信号が境界可変スイッチ制御器9に入力され
る。境界可変スイッチ制御器9では、列車位置検出装置
8からの入力信号により列車6,7の位置が認識され、
状況に応じて境界可変スイッチ5の開閉制御が行なわれ
る。
【0050】すなわち、境界可変スイッチ制御器9で
は、列車位置入力手段91により列車位置信号が入力さ
れ、また境界可変スイッチ状態入力手段92により、各
境界可変スイッチ5の開閉状態信号が入力される。
は、列車位置入力手段91により列車位置信号が入力さ
れ、また境界可変スイッチ状態入力手段92により、各
境界可変スイッチ5の開閉状態信号が入力される。
【0051】次に、列車位置認識手段93では、列車位
置入力手段91からの列車位置信号により列車6,7の
位置が認識される、また境界位置認識手段94では、境
界可変スイッチ状態入力手段92からの各境界可変スイ
ッチ5の開閉状態信号により境界位置が認識される。
置入力手段91からの列車位置信号により列車6,7の
位置が認識される、また境界位置認識手段94では、境
界可変スイッチ状態入力手段92からの各境界可変スイ
ッチ5の開閉状態信号により境界位置が認識される。
【0052】次に、境界位置決定手段95では、列車位
置認識手段93により認識された列車位置と、境界位置
認識手段94により認識された境界位置とを基に、変電
所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していな
い場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前
の変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変
電所について、列車が境界可変スイッチ5を通過した時
に、当該境界可変スイッチ位置を境界とするように境界
位置の決定が行なわれる。
置認識手段93により認識された列車位置と、境界位置
認識手段94により認識された境界位置とを基に、変電
所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していな
い場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前
の変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変
電所について、列車が境界可変スイッチ5を通過した時
に、当該境界可変スイッチ位置を境界とするように境界
位置の決定が行なわれる。
【0053】そして、スイッチ選択手段96では、境界
位置決定手段95により決定された境界位置となるよう
に、制御する境界可変スイッチ5が選択され、さらにス
イッチ制御出力手段97では、この選択された境界可変
スイッチ5に対して開閉制御信号が出力される。
位置決定手段95により決定された境界位置となるよう
に、制御する境界可変スイッチ5が選択され、さらにス
イッチ制御出力手段97では、この選択された境界可変
スイッチ5に対して開閉制御信号が出力される。
【0054】以上により、列車の境界までの距離は、列
車間の距離が短か過ぎる場合を除き、いつでも停止可能
距離+余裕距離よりも長くなるため、変電所境界による
後続の列車の減速や停止は行なわれない。
車間の距離が短か過ぎる場合を除き、いつでも停止可能
距離+余裕距離よりも長くなるため、変電所境界による
後続の列車の減速や停止は行なわれない。
【0055】次に、かかる点について、図5を用いてよ
り具体的に説明する。図5(a)において、先行列車6
が、変電所3の給電範囲から変電所4の給電範囲へ移る
と、変電所3は列車が在線していない状態となる。この
ため、変電所3は、手前の変電所2との境界を、手前の
変電所2側に移し、図5(b)に示すような状態とな
る。
り具体的に説明する。図5(a)において、先行列車6
が、変電所3の給電範囲から変電所4の給電範囲へ移る
と、変電所3は列車が在線していない状態となる。この
ため、変電所3は、手前の変電所2との境界を、手前の
変電所2側に移し、図5(b)に示すような状態とな
る。
【0056】図5(c)において、列車が境界可変スイ
ッチ5を通過したとき、通過した境界可変スイッチ5を
境界とするよう制御を行なう。このため、変電所3と変
電所4の境界は、先行列車6の直近の後方にある境界可
変スイッチ5となる。すなわち、後続列車7にとっての
境界は、先行列車6とほぼ等価であり、先行列車6と後
続列車7の距離が十分にあれば、後続列車7は減速する
ことはない。
ッチ5を通過したとき、通過した境界可変スイッチ5を
境界とするよう制御を行なう。このため、変電所3と変
電所4の境界は、先行列車6の直近の後方にある境界可
変スイッチ5となる。すなわち、後続列車7にとっての
境界は、先行列車6とほぼ等価であり、先行列車6と後
続列車7の距離が十分にあれば、後続列車7は減速する
ことはない。
【0057】なお、図5において、■は境界可変スイッ
チ5が閉状態、□は境界可変スイッチ5が開状態である
ことをそれぞれ示している。上述したように、本実施例
では、路線を分割するように複数の変電所1,2を配置
し、当該各変電所1,2間の境界を境界可変スイッチ5
の切り換えにより変更して各変電所1,2の給電範囲を
制御することにより、円滑な列車6,7の運行を行なう
磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチの制御装置に
おいて、列車6,7の位置を検出し信号を出力する列車
位置検出装置8と、列車位置検出装置8からの出力信号
を入力する列車位置入力手段91、各境界可変スイッチ
5の開閉状態信号を入力する境界可変スイッチ状態入力
手段92、列車位置入力手段91からの出力信号により
列車6,7の位置を認識する列車位置認識手段93、境
界可変スイッチ状態入力手段92からの出力信号により
境界位置を認識する境界位置認識手段94、列車位置認
識手段93により認識された列車位置と境界位置認識手
段94により認識された境界位置とに基づいて、変電所
毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していない
場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前の
変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変電
所について、列車が境界可変スイッチ5を通過した時
に、当該境界可変スイッチ位置を境界とするように境界
位置を決定する境界位置決定手段95、境界位置決定手
段95により決定された境界位置となるように制御する
境界可変スイッチ5を選択するスイッチ選択手段96、
スイッチ選択手段96により選択された境界可変スイッ
チ5に開閉制御信号を出力するスイッチ制御出力手段9
7よりなる境界可変スイッチ制御器9とから構成したも
のである。
チ5が閉状態、□は境界可変スイッチ5が開状態である
ことをそれぞれ示している。上述したように、本実施例
では、路線を分割するように複数の変電所1,2を配置
し、当該各変電所1,2間の境界を境界可変スイッチ5
の切り換えにより変更して各変電所1,2の給電範囲を
制御することにより、円滑な列車6,7の運行を行なう
磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチの制御装置に
おいて、列車6,7の位置を検出し信号を出力する列車
位置検出装置8と、列車位置検出装置8からの出力信号
を入力する列車位置入力手段91、各境界可変スイッチ
5の開閉状態信号を入力する境界可変スイッチ状態入力
手段92、列車位置入力手段91からの出力信号により
列車6,7の位置を認識する列車位置認識手段93、境
界可変スイッチ状態入力手段92からの出力信号により
境界位置を認識する境界位置認識手段94、列車位置認
識手段93により認識された列車位置と境界位置認識手
段94により認識された境界位置とに基づいて、変電所
毎に分割された路線の該当区間に列車が在線していない
場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を手前の
変電所側に延長し、該当区間に列車が在線している変電
所について、列車が境界可変スイッチ5を通過した時
に、当該境界可変スイッチ位置を境界とするように境界
位置を決定する境界位置決定手段95、境界位置決定手
段95により決定された境界位置となるように制御する
境界可変スイッチ5を選択するスイッチ選択手段96、
スイッチ選択手段96により選択された境界可変スイッ
チ5に開閉制御信号を出力するスイッチ制御出力手段9
7よりなる境界可変スイッチ制御器9とから構成したも
のである。
【0058】従って、路線条件や変電所の設置条件に左
右されることなく、また単純な境界可変アルゴリズムに
よって、円滑な列車運行を実現することが可能となる。
これにより、列車の境界までの距離は、ほぼ列車間の距
離に等しくなるため、列車間の距離が停止可能距離+余
裕距離よりも長くとってあれば、列車の境界までの距離
は、いつでも停止可能距離+余裕距離よりも長くなり、
従来のように、境界により減速を開始する距離よりも変
電所間隔が短い時、短い変電所を挾む形で列車が在線し
ている時、列車間が十分に離れていても、後続の列車7
が変電所境界による減速を受けてしまうという問題を解
消することができる。
右されることなく、また単純な境界可変アルゴリズムに
よって、円滑な列車運行を実現することが可能となる。
これにより、列車の境界までの距離は、ほぼ列車間の距
離に等しくなるため、列車間の距離が停止可能距離+余
裕距離よりも長くとってあれば、列車の境界までの距離
は、いつでも停止可能距離+余裕距離よりも長くなり、
従来のように、境界により減速を開始する距離よりも変
電所間隔が短い時、短い変電所を挾む形で列車が在線し
ている時、列車間が十分に離れていても、後続の列車7
が変電所境界による減速を受けてしまうという問題を解
消することができる。
【0059】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、次のようにしても同様に実施できるもので
ある。上記第1の実施例では、境界位置決定手段95に
おいて、列車位置認識手段93により認識された列車位
置と境界位置認識手段94により認識された境界位置と
に基づいて、変電所毎に分割された路線の該当区間に列
車が在線していない場合、当該変電所とその手前の変電
所との境界を手前の変電所側に延長し、該当区間に列車
が在線している変電所について、先行列車6との境界ま
での距離が自列車7の停止可能距離+余裕距離以下であ
る時に、境界を先行列車6側へ延長するように境界位置
を決定する場合について説明したが、この余裕距離は必
要に応じて考慮すればよいものであり、本発明に必要不
可欠な要件ではない。
のではなく、次のようにしても同様に実施できるもので
ある。上記第1の実施例では、境界位置決定手段95に
おいて、列車位置認識手段93により認識された列車位
置と境界位置認識手段94により認識された境界位置と
に基づいて、変電所毎に分割された路線の該当区間に列
車が在線していない場合、当該変電所とその手前の変電
所との境界を手前の変電所側に延長し、該当区間に列車
が在線している変電所について、先行列車6との境界ま
での距離が自列車7の停止可能距離+余裕距離以下であ
る時に、境界を先行列車6側へ延長するように境界位置
を決定する場合について説明したが、この余裕距離は必
要に応じて考慮すればよいものであり、本発明に必要不
可欠な要件ではない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、路
線を分割するように複数の変電所を配置し、当該各変電
所間の境界を境界可変スイッチの切り換えにより変更し
て各変電所の給電範囲を制御することにより円滑な列車
の運行を行なう磁気浮上式鉄道における境界可変スイッ
チの制御方法および装置において、変電所毎に分割され
た路線の該当区間に列車が在線していない場合、当該変
電所とその手前の変電所との境界を手前の変電所側に延
長し、該当区間に列車が在線している変電所について、
先行列車との境界までの距離が自列車の停止可能距離以
下である時に、境界を先行列車側へ延長するように境界
可変スイッチを制御するか、または変電所毎に分割され
た路線の該当区間に列車が在線している変電所につい
て、列車が境界可変スイッチを通過した時に、当該境界
可変スイッチ位置を境界とするように境界可変スイッチ
を制御するようにしたので、路線条件や変電所の設置条
件に左右されることなく、また単純な境界可変アルゴリ
ズムによって、円滑な列車運行を実現することが可能な
極めて信頼性の高い磁気浮上式鉄道における境界可変ス
イッチ制御方法および装置が提供できる。
線を分割するように複数の変電所を配置し、当該各変電
所間の境界を境界可変スイッチの切り換えにより変更し
て各変電所の給電範囲を制御することにより円滑な列車
の運行を行なう磁気浮上式鉄道における境界可変スイッ
チの制御方法および装置において、変電所毎に分割され
た路線の該当区間に列車が在線していない場合、当該変
電所とその手前の変電所との境界を手前の変電所側に延
長し、該当区間に列車が在線している変電所について、
先行列車との境界までの距離が自列車の停止可能距離以
下である時に、境界を先行列車側へ延長するように境界
可変スイッチを制御するか、または変電所毎に分割され
た路線の該当区間に列車が在線している変電所につい
て、列車が境界可変スイッチを通過した時に、当該境界
可変スイッチ位置を境界とするように境界可変スイッチ
を制御するようにしたので、路線条件や変電所の設置条
件に左右されることなく、また単純な境界可変アルゴリ
ズムによって、円滑な列車運行を実現することが可能な
極めて信頼性の高い磁気浮上式鉄道における境界可変ス
イッチ制御方法および装置が提供できる。
【図1】本発明による磁気浮上式鉄道における境界可変
スイッチ制御装置の第1の実施例を示す概要図。
スイッチ制御装置の第1の実施例を示す概要図。
【図2】同実施例における境界可変スイッチ制御器の内
部構成例を示す機能ブロック図。
部構成例を示す機能ブロック図。
【図3】同実施例および第2の実施例における境界可変
スイッチの制御方法を説明するためのフロー図。
スイッチの制御方法を説明するためのフロー図。
【図4】同実施例において境界可変スイッチの制御を行
なった時の列車位置と境界可変スイッチの状態を示す概
要図。
なった時の列車位置と境界可変スイッチの状態を示す概
要図。
【図5】第2の実施例において境界可変スイッチの制御
を行なった時の列車位置と境界可変スイッチの状態を示
す概要図。
を行なった時の列車位置と境界可変スイッチの状態を示
す概要図。
【図6】従来方法によって境界可変スイッチの制御を行
なった時の列車位置と境界可変スイッチの状態を示す概
要図。
なった時の列車位置と境界可変スイッチの状態を示す概
要図。
【符号の説明】 1…変電所、2…変電所、3…変電所、4…変電所、5
…境界可変スイッチ、6…先行列車、7…後続列車、8
…列車位置検出装置、9…境界可変スイッチ制御装置、
91…列車位置入力手段、92…境界可変スイッチ状態
入力手段、93…列車位置認識手段、94…境界位置認
識手段、95…境界位置決定手段、96…スイッチ選択
手段、97…スイッチ制御出力手段。
…境界可変スイッチ、6…先行列車、7…後続列車、8
…列車位置検出装置、9…境界可変スイッチ制御装置、
91…列車位置入力手段、92…境界可変スイッチ状態
入力手段、93…列車位置認識手段、94…境界位置認
識手段、95…境界位置決定手段、96…スイッチ選択
手段、97…スイッチ制御出力手段。
Claims (4)
- 【請求項1】 路線を分割するように複数の変電所を配
置し、当該各変電所間の境界を境界可変スイッチの切り
換えにより変更して前記各変電所の給電範囲を制御する
ことにより円滑な列車の運行を行なう磁気浮上式鉄道に
おける境界可変スイッチの制御方法において、 変電所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線して
いない場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を
前記手前の変電所側に延長し、 列車が在線している変電所について、先行列車との境界
までの距離が自列車の停止可能距離以下である時に、境
界を前記先行列車側へ延長するように境界可変スイッチ
を制御することを特徴とする磁気浮上式鉄道における境
界可変スイッチ制御方法。 - 【請求項2】 路線を分割するように複数の変電所を配
置し、当該各変電所間の境界を境界可変スイッチの切り
換えにより変更して前記各変電所の給電範囲を制御する
ことにより円滑な列車の運行を行なう磁気浮上式鉄道に
おける境界可変スイッチの制御方法において、 変電所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線して
いない場合、当該変電所とその手前の変電所との境界を
前記手前の変電所側に延長し、 前記該当区間に列車が在線している変電所について、列
車が境界可変スイッチを通過した時に、当該境界可変ス
イッチ位置を境界とするように境界可変スイッチを制御
することを特徴とする磁気浮上式鉄道における境界可変
スイッチ制御方法。 - 【請求項3】 路線を分割するように複数の変電所を配
置し、当該各変電所間の境界を境界可変スイッチの切り
換えにより変更して前記各変電所の給電範囲を制御する
ことにより円滑な列車の運行を行なう磁気浮上式鉄道に
おける境界可変スイッチの制御装置において、 前記列車の位置を検出し信号を出力する列車位置検出手
段と、 前記列車位置検出手段からの出力信号により列車の位置
を認識する列車位置認識手段と、 前記境界可変スイッチの状態により境界位置を認識する
境界位置認識手段と、 前記列車位置認識手段により認識された列車位置と前記
境界位置認識手段により認識された境界位置とに基づい
て、変電所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線
していない場合、当該変電所とその手前の変電所との境
界を前記手前の変電所側に延長し、前記該当区間に列車
が在線している変電所について、先行列車との境界まで
の距離が自列車の停止可能距離以下である時に、境界を
前記先行列車側へ延長するように境界位置を決定する境
界位置決定手段と、 前記境界位置決定手段により決定された境界位置となる
ように制御する境界可変スイッチを選択し、当該境界可
変スイッチに開閉制御信号を出力する制御する制御出力
手段と、 を備えて成ることを特徴とする磁気浮上式鉄道における
境界可変スイッチ制御装置。 - 【請求項4】 路線を分割するように複数の変電所を配
置し、当該各変電所間の境界を境界可変スイッチの切り
換えにより変更して前記各変電所の給電範囲を制御する
ことにより円滑な列車の運行を行なう磁気浮上式鉄道に
おける境界可変スイッチの制御装置において、 前記列車の位置を検出し信号を出力する列車位置検出手
段と、 前記列車位置検出手段からの出力信号により列車の位置
を認識する列車位置認識手段と、 前記境界可変スイッチの状態により境界位置を認識する
境界位置認識手段と、 前記列車位置認識手段により認識された列車位置と前記
境界位置認識手段により認識された境界位置とに基づい
て、変電所毎に分割された路線の該当区間に列車が在線
していない場合、当該変電所とその手前の変電所との境
界を前記手前の変電所側に延長し、前記該当区間に列車
が在線している変電所について、列車が境界可変スイッ
チを通過した時に、当該境界可変スイッチ位置を境界と
するように境界位置を決定する境界位置決定手段と、 前記境界位置決定手段により決定された境界位置となる
ように制御する境界可変スイッチを選択し、当該境界可
変スイッチに開閉制御信号を出力する制御する制御出力
手段と、 を備えて成ることを特徴とする磁気浮上式鉄道における
境界可変スイッチ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5158777A JPH0746715A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5158777A JPH0746715A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0746715A true JPH0746715A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=15679114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5158777A Pending JPH0746715A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 磁気浮上式鉄道における境界可変スイッチ制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746715A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999024284A1 (de) * | 1997-11-05 | 1999-05-20 | Intrasys Gmbh Innovative Transport-Systeme | Linearantriebssystem |
| NL1005202C2 (nl) * | 1996-02-07 | 1999-08-17 | Siemens Ag | Inrichting voor het bedrijf van spoorgeleide voertuigen, in het bijzonder zwevende voertuigen, door middel van lineaire motoren. |
| EP1657107A1 (de) * | 2004-11-10 | 2006-05-17 | Transrapid International GmbH & Co.KG | Vorrichtung mit wenigstens einem Langstator-Linearantrieb zum Betreiben von Magnetschwebefahrzeugen |
| WO2007131910A1 (de) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum steuern und überwachen von nacheinander ablaufenden teilabschnitten einer einrichtung |
| JP2012120437A (ja) * | 2004-11-10 | 2012-06-21 | Transrapid Internatl Gmbh & Co Kg | 磁気浮上車両を操作する方法と構成 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5158777A patent/JPH0746715A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1005202C2 (nl) * | 1996-02-07 | 1999-08-17 | Siemens Ag | Inrichting voor het bedrijf van spoorgeleide voertuigen, in het bijzonder zwevende voertuigen, door middel van lineaire motoren. |
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| JP2006137423A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Transrapid Internatl Gmbh & Co Kg | 磁気浮上車両を操作するための少なくとも1つの長固定子リニアモータを装備する構成 |
| JP2012120437A (ja) * | 2004-11-10 | 2012-06-21 | Transrapid Internatl Gmbh & Co Kg | 磁気浮上車両を操作する方法と構成 |
| WO2007131910A1 (de) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum steuern und überwachen von nacheinander ablaufenden teilabschnitten einer einrichtung |
| US8026810B2 (en) | 2006-05-11 | 2011-09-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Device for controlling and monitoring sequential subsections of an installation |
| CN101443211B (zh) | 2006-05-11 | 2012-10-31 | 西门子公司 | 对设备的依次运行的分段进行控制和监视的装置 |
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