JPH0746805B2 - 時分割多重伝送システム - Google Patents
時分割多重伝送システムInfo
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- JPH0746805B2 JPH0746805B2 JP60289659A JP28965985A JPH0746805B2 JP H0746805 B2 JPH0746805 B2 JP H0746805B2 JP 60289659 A JP60289659 A JP 60289659A JP 28965985 A JP28965985 A JP 28965985A JP H0746805 B2 JPH0746805 B2 JP H0746805B2
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- signal
- data
- central control
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、中央制御装置から複数の端末器をアクセスし
てデータ伝送を行う時分割多重伝送システムに関するも
のである。
てデータ伝送を行う時分割多重伝送システムに関するも
のである。
[背景技術] 第1図はこの種の時分割多重伝送システムの概略構成図
であり、中央制御装置1からは制御信号線3および通話
信号線4が出力され、遠隔監視制御用の端末器2a,2bが
制御信号線3に接続され、電話用端末器2c,2dが両信号
線3,4に接続されている。この時分割多重伝送システム
はホームテレホン機能、セキュリティ機能、リモコン機
能があり、端末器2aはセキュリティに於けるセンサ、リ
モコン制御の操作スイッチSWなどの状態を監視する監視
用端末器であり、端末器2bは負荷Lを制御する制御用端
末器であり、端末器2c,2dはホームテレホン用の電話器
Tを制御する電話用端末器である。また、中央制御装置
1と端末器2a,2b……との間は双方向の信号伝達が可能
となっており、中央制御装置1は各端末器2a,2b……か
らの要求信号により他の端末器2a,2b……へ信号を送っ
たり、操作スイッチSWの操作により対応する負荷制御リ
レーの制御などを行なうようになっている。また、中央
制御装置1はネットワークコントロールユニット(NC
U)の機能を持っており、電話用端末器2c,2dを介してホ
ームテレホンシステムが構築され、外部の電話回線5へ
のインターフェース回路をも兼ねている。なお、以下に
おいて端末器2a,2b……を端末器2と略称する。
であり、中央制御装置1からは制御信号線3および通話
信号線4が出力され、遠隔監視制御用の端末器2a,2bが
制御信号線3に接続され、電話用端末器2c,2dが両信号
線3,4に接続されている。この時分割多重伝送システム
はホームテレホン機能、セキュリティ機能、リモコン機
能があり、端末器2aはセキュリティに於けるセンサ、リ
モコン制御の操作スイッチSWなどの状態を監視する監視
用端末器であり、端末器2bは負荷Lを制御する制御用端
末器であり、端末器2c,2dはホームテレホン用の電話器
Tを制御する電話用端末器である。また、中央制御装置
1と端末器2a,2b……との間は双方向の信号伝達が可能
となっており、中央制御装置1は各端末器2a,2b……か
らの要求信号により他の端末器2a,2b……へ信号を送っ
たり、操作スイッチSWの操作により対応する負荷制御リ
レーの制御などを行なうようになっている。また、中央
制御装置1はネットワークコントロールユニット(NC
U)の機能を持っており、電話用端末器2c,2dを介してホ
ームテレホンシステムが構築され、外部の電話回線5へ
のインターフェース回路をも兼ねている。なお、以下に
おいて端末器2a,2b……を端末器2と略称する。
第3図は中央制御装置1と端末器2の間で時分割多重伝
送される信号のパケットフォーマットを示すものであ
る。同図(a)は8ビットのデータ伝送に用いられるシ
ョートフォーマットの伝送信号VSを示すもので、以下、
各部分について説明する。SYNCは端末器2が信号受信の
同期が取れるようにするための同期信号、MODE0はパケ
ットの種類を示すモード信号であり、モード信号として
は、負荷制御のため制御モード、端末器2へ入力される
監視入力を返信させるための監視モード、割り込み発生
端末器2に端末アドレスを返信させる割り込みポーリン
グモードなどがある。また受信側ではショートフォーマ
ットとロングフォーマット(後述)との識別もこの部分
で行なう。ADRは各端末器2にそれぞれ個別に設定され
た10ビットの端末アドレスを伝送する信号であり、CNTL
は端末器2に8ビットの制御データを伝送する信号であ
り、SUMは4ビットのチェックサムよりなるエラーチェ
ックコードを伝送する信号である。RETは端末器2から
返送される監視データの返信信号であり、伝送信号VSに
て設定される所定の返送待機期間に中央制御装置1に返
送される。ENDは終了信号であり、この終了信号ENDの送
出タイミングはショートフォーマット専用端末器2が割
り込み要求信号Viを送出するタイミングとなっている。
送される信号のパケットフォーマットを示すものであ
る。同図(a)は8ビットのデータ伝送に用いられるシ
ョートフォーマットの伝送信号VSを示すもので、以下、
各部分について説明する。SYNCは端末器2が信号受信の
同期が取れるようにするための同期信号、MODE0はパケ
ットの種類を示すモード信号であり、モード信号として
は、負荷制御のため制御モード、端末器2へ入力される
監視入力を返信させるための監視モード、割り込み発生
端末器2に端末アドレスを返信させる割り込みポーリン
グモードなどがある。また受信側ではショートフォーマ
ットとロングフォーマット(後述)との識別もこの部分
で行なう。ADRは各端末器2にそれぞれ個別に設定され
た10ビットの端末アドレスを伝送する信号であり、CNTL
は端末器2に8ビットの制御データを伝送する信号であ
り、SUMは4ビットのチェックサムよりなるエラーチェ
ックコードを伝送する信号である。RETは端末器2から
返送される監視データの返信信号であり、伝送信号VSに
て設定される所定の返送待機期間に中央制御装置1に返
送される。ENDは終了信号であり、この終了信号ENDの送
出タイミングはショートフォーマット専用端末器2が割
り込み要求信号Viを送出するタイミングとなっている。
一方、第3図(b)はロングフォーマットの伝送信号VS
を示すもので、このロングフォーマットは256バイトま
での任意長のデータ伝送に用いられる。MODE1はパケッ
トの種類を示すモード信号であり、上位4ビットはショ
ートフォーマットのMODE0と重複しないように設定され
る。DAは相手先アドレスであり、データを伝送すべき端
末器2の端末アドレスを示している。SAは送り元アドレ
スであり、通常は中央制御装置1から送信されるため固
定となるが、変更される場合もある。BC1は続いて伝送
されるデータのバイト数(バイトカウンタデータ)を伝
送するバイト長信号であり、DATA1は端末器2へ送られ
るデータ信号であり、バイト長信号BC1にて示したバイ
ト数だけ連続して伝送される。SUM1はMODE1〜DATA1まで
のチェックサムデータを伝送するチェック信号であり、
MODE2は返送データの種類を示す返送モード信号であ
る。BC2は返送されるデータのバイト数を示すバイト長
信号であり、DATA2は端末器2から中央制御装置1に返
送するデータ信号であり、SUM2はMODE2〜DATA2までのチ
ェックサムデータを伝送するチェック信号である。な
お、伝送信号VSの返送期間設定信号にて設定される返送
待機期間は返送期間設定信号の最初の返送データとして
返送されるバイト長信号BC2に基いて調整されることは
言うまでもない。
を示すもので、このロングフォーマットは256バイトま
での任意長のデータ伝送に用いられる。MODE1はパケッ
トの種類を示すモード信号であり、上位4ビットはショ
ートフォーマットのMODE0と重複しないように設定され
る。DAは相手先アドレスであり、データを伝送すべき端
末器2の端末アドレスを示している。SAは送り元アドレ
スであり、通常は中央制御装置1から送信されるため固
定となるが、変更される場合もある。BC1は続いて伝送
されるデータのバイト数(バイトカウンタデータ)を伝
送するバイト長信号であり、DATA1は端末器2へ送られ
るデータ信号であり、バイト長信号BC1にて示したバイ
ト数だけ連続して伝送される。SUM1はMODE1〜DATA1まで
のチェックサムデータを伝送するチェック信号であり、
MODE2は返送データの種類を示す返送モード信号であ
る。BC2は返送されるデータのバイト数を示すバイト長
信号であり、DATA2は端末器2から中央制御装置1に返
送するデータ信号であり、SUM2はMODE2〜DATA2までのチ
ェックサムデータを伝送するチェック信号である。な
お、伝送信号VSの返送期間設定信号にて設定される返送
待機期間は返送期間設定信号の最初の返送データとして
返送されるバイト長信号BC2に基いて調整されることは
言うまでもない。
第4図(a)(b)は、ショートフォーマットの端末ア
ドレスADRおよびロングフォーマットの送り元、相手先
記アドレスSA,DAのビット構成をそれぞれ示しており、
第4図(c)は後述する割り込みポーリングモードにお
いて端末器ブロックを一括アクセスするブロックアドレ
スB(端末アドレスの上位6ビットを有効データとす
る)を示している。第5図は端末アドレス空間を示して
おり、端末アドレスは000H〜3FFHまでの1024チャンネル
存在する。これらの端末アドレスを16チャンネル毎に分
割し端末器ブロック0〜3FHを定義する。なお、このブ
ロック番号は後に説明する割り込みポーリングの時に用
いられる。
ドレスADRおよびロングフォーマットの送り元、相手先
記アドレスSA,DAのビット構成をそれぞれ示しており、
第4図(c)は後述する割り込みポーリングモードにお
いて端末器ブロックを一括アクセスするブロックアドレ
スB(端末アドレスの上位6ビットを有効データとす
る)を示している。第5図は端末アドレス空間を示して
おり、端末アドレスは000H〜3FFHまでの1024チャンネル
存在する。これらの端末アドレスを16チャンネル毎に分
割し端末器ブロック0〜3FHを定義する。なお、このブ
ロック番号は後に説明する割り込みポーリングの時に用
いられる。
第5図は中央制御装置1および端末器2の送受信回路1
0,20の例を示すもので、送受信回路10の送信部はトラン
ジスタQ1〜Q4およびインバータI1にて形成されており、
信号処理回路11から出力されるロジック信号にてトラン
ジスタQ1〜Q4をオン、オフして、第6図に示すような複
極信号(±VCC)よりなる伝送信号VSを送出する。この
場合、データ信号はパルス幅変調(極性が反転するまで
のパルス幅)にて伝送され、幅広パルスが「1」、幅狭
パルスが「0」となっており、同期信号SYNCおよび終了
信号ENDは同一信号となっている。また、返送信号VBの
返送タイミングを設定する返送期間設定信号は所定幅を
有する+VCCあるいは−VCCの信号である。信号送受信回
路10の受信部は信号線3に挿入された電流検出用抵抗R1
およびオペアンプOP1にて形成されており、端末器2か
ら返送待機期間に返送される電流モードの返送信号VBを
受信するようになっている。
0,20の例を示すもので、送受信回路10の送信部はトラン
ジスタQ1〜Q4およびインバータI1にて形成されており、
信号処理回路11から出力されるロジック信号にてトラン
ジスタQ1〜Q4をオン、オフして、第6図に示すような複
極信号(±VCC)よりなる伝送信号VSを送出する。この
場合、データ信号はパルス幅変調(極性が反転するまで
のパルス幅)にて伝送され、幅広パルスが「1」、幅狭
パルスが「0」となっており、同期信号SYNCおよび終了
信号ENDは同一信号となっている。また、返送信号VBの
返送タイミングを設定する返送期間設定信号は所定幅を
有する+VCCあるいは−VCCの信号である。信号送受信回
路10の受信部は信号線3に挿入された電流検出用抵抗R1
およびオペアンプOP1にて形成されており、端末器2か
ら返送待機期間に返送される電流モードの返送信号VBを
受信するようになっている。
一方、端末器2の送受信回路20の受信部はダイオードブ
リッジDB、抵抗R3およびダイオードD1にて形成されてお
り、伝送信号VSを半波整流して信号処理回路21に送るよ
うになっている。また送受信回路20の送信部はトランジ
スタQ5および抵抗R2にて形成されており、信号処理回路
21から出力されるロジック信号にてトランジスタQ5をオ
ン、オフして抵抗R2(低いインピーダンス素子)を介し
て信号線3を短絡して電流モード信号よりなる返送信号
VBを送信する。この場合、返送信号VBの送信タイミング
は伝送信号VSの返送期間設定信号にて設定される所定期
間である。
リッジDB、抵抗R3およびダイオードD1にて形成されてお
り、伝送信号VSを半波整流して信号処理回路21に送るよ
うになっている。また送受信回路20の送信部はトランジ
スタQ5および抵抗R2にて形成されており、信号処理回路
21から出力されるロジック信号にてトランジスタQ5をオ
ン、オフして抵抗R2(低いインピーダンス素子)を介し
て信号線3を短絡して電流モード信号よりなる返送信号
VBを送信する。この場合、返送信号VBの送信タイミング
は伝送信号VSの返送期間設定信号にて設定される所定期
間である。
第7図はショートフォーマットの伝送信号VSにてアクセ
スされた場合の返送信号VBの信号波形を示すもので、こ
の信号は電流モード信号で送るためHレベルは電流オン
(信号線3を抵抗R2にて短絡)、Lレベルは電流オフ
(信号線3を開放)となっており、電流パルスの幅が狭
い場合データ「0」、広い場合はデータ「1」と定義し
てある。
スされた場合の返送信号VBの信号波形を示すもので、こ
の信号は電流モード信号で送るためHレベルは電流オン
(信号線3を抵抗R2にて短絡)、Lレベルは電流オフ
(信号線3を開放)となっており、電流パルスの幅が狭
い場合データ「0」、広い場合はデータ「1」と定義し
てある。
第7図はロングフォーマットの伝送信号VSにてアクセス
された場合の返送信号VBの信号波形を示すもので、返送
信号VBの電流値を減らすため信号波形は第6図の送信オ
アルス波形の立ち上がり、立ち下がり部分に電流パルス
を出力する形となっている。
された場合の返送信号VBの信号波形を示すもので、返送
信号VBの電流値を減らすため信号波形は第6図の送信オ
アルス波形の立ち上がり、立ち下がり部分に電流パルス
を出力する形となっている。
以上の信号は10kビット/secで伝送される時分割多重信
号であり、このシステムは中央制御装置1を中心とした
1:N系のシステムとなっており、端末器2は中央制御装
置1からアクセスされない限りデータを返送することが
できない。
号であり、このシステムは中央制御装置1を中心とした
1:N系のシステムとなっており、端末器2は中央制御装
置1からアクセスされない限りデータを返送することが
できない。
いま、通常時において中央制御装置1は必要な端末器2
を順次サイクリックにアクセスする通常ポーリングモー
ドの伝送信号VSを送出しており、端末器2を順にアクセ
スすることにより各端末器2からの返送信号VBの返送を
常に監視することができるようにしている。しかし操作
スイッチSWのように応答性が要求されるものの動作状態
を監視する場合、通常ポーリングモードによるアクセス
だけでは操作スイッチSWが操作されてから中央制御装置
1にて操作スイッチSWの操作が確認されるまでに時間が
かかる場合があるという問題があった。例えば100個の
端末器2が信号線3に接続されている場合、中央制御装
置1から100回伝送信号VSを送って初めて操作スイッチS
Wの状態を示す監視データが返送されることがあり得る
(最悪の場合)ことになり、応答性が悪い場合があると
いう問題があった。そこで、このような問題点を改善す
る手段として監視用の端末器2から割り込み要求信号Vi
を送出し、中央制御装置1ではこの割り込み要求信号Vi
を受信したとき、その割り込み端末器2から端末アドレ
スを返送させるとともに、その端末器2を直ちにアクセ
スして監視データを返送させる割り込み処理機能が設け
られている。次に、この割り込み処理機能を説明する。
いま、中央制御装置1に監視データを返送する必要があ
る端末器2は、第9図に示すように中央制御装置1から
の送信信号SYNCパルスあるいはENDパルスのタイミング
で割り込み要求信号Viを出力する。なお、割り込み要求
信号Viの送出タイミングは、ショートフォーマットを扱
う端末器2では終了信号ENDに同期して出力し、ロング
フォーマットを扱う端末器2では同期信号SYNCに同期し
て出力するように設定されている。
を順次サイクリックにアクセスする通常ポーリングモー
ドの伝送信号VSを送出しており、端末器2を順にアクセ
スすることにより各端末器2からの返送信号VBの返送を
常に監視することができるようにしている。しかし操作
スイッチSWのように応答性が要求されるものの動作状態
を監視する場合、通常ポーリングモードによるアクセス
だけでは操作スイッチSWが操作されてから中央制御装置
1にて操作スイッチSWの操作が確認されるまでに時間が
かかる場合があるという問題があった。例えば100個の
端末器2が信号線3に接続されている場合、中央制御装
置1から100回伝送信号VSを送って初めて操作スイッチS
Wの状態を示す監視データが返送されることがあり得る
(最悪の場合)ことになり、応答性が悪い場合があると
いう問題があった。そこで、このような問題点を改善す
る手段として監視用の端末器2から割り込み要求信号Vi
を送出し、中央制御装置1ではこの割り込み要求信号Vi
を受信したとき、その割り込み端末器2から端末アドレ
スを返送させるとともに、その端末器2を直ちにアクセ
スして監視データを返送させる割り込み処理機能が設け
られている。次に、この割り込み処理機能を説明する。
いま、中央制御装置1に監視データを返送する必要があ
る端末器2は、第9図に示すように中央制御装置1から
の送信信号SYNCパルスあるいはENDパルスのタイミング
で割り込み要求信号Viを出力する。なお、割り込み要求
信号Viの送出タイミングは、ショートフォーマットを扱
う端末器2では終了信号ENDに同期して出力し、ロング
フォーマットを扱う端末器2では同期信号SYNCに同期し
て出力するように設定されている。
次に、この割り込み要求信号Viを受信した中央制御装置
1では、モード信号MODE0を特別な値(割り込みポーリ
ングに対応した値)に設定した割り込みポーリングモー
ドの伝送信号VSを送信して、割り込み端末器2から端末
アドレスを返送させる。この場合、中央制御装置1は端
末アドレスの上位ビットが同一の端末器ブロックを順次
一括してアクセスし、割り込み端末器2から端末アドレ
スの下位ビットを返送させるようになっており、端末器
2では、10ビットのアドレスデータADRの上位6ビット
のみを有効とし、下位4ビットを無視するようになって
おり、自分が割り込み要求信号Viを出している場合、端
末アドレスの上位6ビットが一致すれば、端末アドレス
の下位4ビットを返送信号VBとして返送する。第10図は
この時の信号フォーマットを示すもので、図ではn番目
に一括アクセスされた端末器ブロックに属する割り込み
端末器2から端末アドレスの下位4ビットを返送する返
送信号VBが出力されている。この返送信号VBを受信した
中央制御装置1では、送信している端末アドレスの上位
ビットと返送された端末アドレスの下位ビットとを合成
して割り込み端末器2の端末アドレスを知ることがで
き、中央制御装置1は直ちに特定された割り込み端末器
2をアクセスする通常ポーリングモードの伝送信号を送
出し、割り込み端末器2から監視データを返送させる。
1では、モード信号MODE0を特別な値(割り込みポーリ
ングに対応した値)に設定した割り込みポーリングモー
ドの伝送信号VSを送信して、割り込み端末器2から端末
アドレスを返送させる。この場合、中央制御装置1は端
末アドレスの上位ビットが同一の端末器ブロックを順次
一括してアクセスし、割り込み端末器2から端末アドレ
スの下位ビットを返送させるようになっており、端末器
2では、10ビットのアドレスデータADRの上位6ビット
のみを有効とし、下位4ビットを無視するようになって
おり、自分が割り込み要求信号Viを出している場合、端
末アドレスの上位6ビットが一致すれば、端末アドレス
の下位4ビットを返送信号VBとして返送する。第10図は
この時の信号フォーマットを示すもので、図ではn番目
に一括アクセスされた端末器ブロックに属する割り込み
端末器2から端末アドレスの下位4ビットを返送する返
送信号VBが出力されている。この返送信号VBを受信した
中央制御装置1では、送信している端末アドレスの上位
ビットと返送された端末アドレスの下位ビットとを合成
して割り込み端末器2の端末アドレスを知ることがで
き、中央制御装置1は直ちに特定された割り込み端末器
2をアクセスする通常ポーリングモードの伝送信号を送
出し、割り込み端末器2から監視データを返送させる。
第12図は中央制御装置1による割り込み端末器2のアド
レスサーチのシーケンスをフローチャートで示したもの
であり、割り込み要求信号Viを受信した中央制御装置1
は、端末器2を端末器ブロック毎に順次一括してアクセ
スし、割り込み端末器2の端末アドレスを知り、その割
り込み端末器2を監視モードでアクセスする通常ポーリ
ングモードの伝送信号VSを送出し、割り込み端末器2か
ら監視データを返送させるようになっている。
レスサーチのシーケンスをフローチャートで示したもの
であり、割り込み要求信号Viを受信した中央制御装置1
は、端末器2を端末器ブロック毎に順次一括してアクセ
スし、割り込み端末器2の端末アドレスを知り、その割
り込み端末器2を監視モードでアクセスする通常ポーリ
ングモードの伝送信号VSを送出し、割り込み端末器2か
ら監視データを返送させるようになっている。
ところで、上述のような時分割多重伝送システムにおい
て、端末器2の機能や、端末器2と中央制御装置1との
間のデータ伝送処理をどのようにするかなどの情報を中
央制御装置1の処理プログラムとして各端末器2毎に予
めプログラムしておく必要があった。しかしながら、こ
のような従来例にあっては、ある機能を持った端末器の
端末アドレスの変更、端末器の増設などのシステム変更
が容易にできないので、現場の状況に応じたシステム設
計ができないという問題があった。例えば、割り込み機
能を有する監視用端末器2から返送された操作スイッチ
SWの監視データに基いて制御用端末器に負荷Lの制御デ
ータを伝送するようなデータ処理を中央制御装置1で行
っている場合には、監視用端末器2の端末アドレスを0
〜7FHチャンネルに設定し、制御用端末器2を監視用端
末器2の端末アドレスに80Hを加算した端末アドレスに
設定するようになっており、端末アドレスが半固定的に
なり、中央制御装置1の処理プログラムが一旦設定され
ると、端末アドレスのアドレスプランを現場の状況に応
じて変更できないという問題があった。
て、端末器2の機能や、端末器2と中央制御装置1との
間のデータ伝送処理をどのようにするかなどの情報を中
央制御装置1の処理プログラムとして各端末器2毎に予
めプログラムしておく必要があった。しかしながら、こ
のような従来例にあっては、ある機能を持った端末器の
端末アドレスの変更、端末器の増設などのシステム変更
が容易にできないので、現場の状況に応じたシステム設
計ができないという問題があった。例えば、割り込み機
能を有する監視用端末器2から返送された操作スイッチ
SWの監視データに基いて制御用端末器に負荷Lの制御デ
ータを伝送するようなデータ処理を中央制御装置1で行
っている場合には、監視用端末器2の端末アドレスを0
〜7FHチャンネルに設定し、制御用端末器2を監視用端
末器2の端末アドレスに80Hを加算した端末アドレスに
設定するようになっており、端末アドレスが半固定的に
なり、中央制御装置1の処理プログラムが一旦設定され
ると、端末アドレスのアドレスプランを現場の状況に応
じて変更できないという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、端末器の端末アドレスの変更、端末
器の増設などのシステム変更が容易にでき、現場の状況
に応じたシステム設計を容易に行える時分割多重伝送シ
ステムを提供することにある。
的とするところは、端末器の端末アドレスの変更、端末
器の増設などのシステム変更が容易にでき、現場の状況
に応じたシステム設計を容易に行える時分割多重伝送シ
ステムを提供することにある。
[発明の開示] (実施例1) 第13図および第14図は本発明一実施例を示すもので、中
央制御装置1と固有の端末アドレスが設定される複数の
端末器2とを信号線3にて接続し、各端末器2をアクセ
スする伝送信号VSを中央制御装置から順次サイクリック
に送出して制御データあるいは監視データを中央制御装
置1と端末器2との間で時分割多重伝送するようにした
前記従来例と同様の時分割多重伝送システムにおいて、
端末アドレスを複数のブロックに分割してブロック内の
各端末アドレスを同一の機能を有する端末器2に設定す
るようにし、各ブロックに対応する機能の設定データを
中央制御装置1に返送する機能設定用端末器7を第13図
に示すように信号線3に接続するとともに、各ブロック
に対応する機能が記憶される第14図に示すようなRAMよ
りなる処理テーブル8を中央制御装置1に設け、上記処
理テーブル8を参照して各端末器2と中央制御装置1と
の間のデータ伝送処理を行うようにしたものであり、本
実施例にあっては、機能設定用端末器7から割り込み要
求信号Viが送出されたときに、第15図に示すようなロン
グフォーマットの伝送信号VSを中央制御装置1から伝送
して機能設定用端末器7をアクセスし、機能設定用端末
器7からブロック番号、機能番号などの設定データを中
央制御装置1に返送させるようになっている。なお、シ
ステム設定時にのみ機能設定用端末器7をアクセスする
ように中央制御装置1のデータ伝送処理を設定した場合
には、機能設定用端末器7に割り込み処理機能を設けな
くても良い。
央制御装置1と固有の端末アドレスが設定される複数の
端末器2とを信号線3にて接続し、各端末器2をアクセ
スする伝送信号VSを中央制御装置から順次サイクリック
に送出して制御データあるいは監視データを中央制御装
置1と端末器2との間で時分割多重伝送するようにした
前記従来例と同様の時分割多重伝送システムにおいて、
端末アドレスを複数のブロックに分割してブロック内の
各端末アドレスを同一の機能を有する端末器2に設定す
るようにし、各ブロックに対応する機能の設定データを
中央制御装置1に返送する機能設定用端末器7を第13図
に示すように信号線3に接続するとともに、各ブロック
に対応する機能が記憶される第14図に示すようなRAMよ
りなる処理テーブル8を中央制御装置1に設け、上記処
理テーブル8を参照して各端末器2と中央制御装置1と
の間のデータ伝送処理を行うようにしたものであり、本
実施例にあっては、機能設定用端末器7から割り込み要
求信号Viが送出されたときに、第15図に示すようなロン
グフォーマットの伝送信号VSを中央制御装置1から伝送
して機能設定用端末器7をアクセスし、機能設定用端末
器7からブロック番号、機能番号などの設定データを中
央制御装置1に返送させるようになっている。なお、シ
ステム設定時にのみ機能設定用端末器7をアクセスする
ように中央制御装置1のデータ伝送処理を設定した場合
には、機能設定用端末器7に割り込み処理機能を設けな
くても良い。
以下、実施例の動作について具体的に説明する。いま、
中央制御装置1は機能設定用端末器7から割り込み要求
があった場合に、機能設定用端末器7の端末アドレスに
対してロングフォーマットの伝送信号VSを伝送する。機
能設定用端末器7では、この伝送信号VSを受信して所定
の返送待機期間にロングフォーマットの伝送信号VBを送
出する。このとき返送信号VBのMODE2信号はシステム制
御モードに設定され、続いて送出されるDATA2信号にて
ブロック番号、機能番号などの設定データを返送する。
このシステム制御モードの返送信号VBにて返送された設
定データを受信した中央制御装置1では、この設定デー
タを処理テーブル8に記憶させる。実施例では機能番号
「1」をリモコン制御端末機能、機能番号「2」を電話
端末機能、機能番号「3」をセキュリテイセンサー端末
機能に設定している。中央制御装置1はデータ伝送処理
を行う場合において、この処理テーブル8を参照してデ
ータ伝送処理を行うようになっている。而して、本発明
にあっては、機能設定用端末器7により返送された設定
データにより処理テーブル8のデータを変更することが
できるようになっており、中央制御装置1の処理プログ
ラムを変更することなく、端末器2の端末アドレスの変
更、端末器2の増設などのシステム変更が容易にでき、
現場の状況に応じたシステム設計を容易に行えることに
なる。
中央制御装置1は機能設定用端末器7から割り込み要求
があった場合に、機能設定用端末器7の端末アドレスに
対してロングフォーマットの伝送信号VSを伝送する。機
能設定用端末器7では、この伝送信号VSを受信して所定
の返送待機期間にロングフォーマットの伝送信号VBを送
出する。このとき返送信号VBのMODE2信号はシステム制
御モードに設定され、続いて送出されるDATA2信号にて
ブロック番号、機能番号などの設定データを返送する。
このシステム制御モードの返送信号VBにて返送された設
定データを受信した中央制御装置1では、この設定デー
タを処理テーブル8に記憶させる。実施例では機能番号
「1」をリモコン制御端末機能、機能番号「2」を電話
端末機能、機能番号「3」をセキュリテイセンサー端末
機能に設定している。中央制御装置1はデータ伝送処理
を行う場合において、この処理テーブル8を参照してデ
ータ伝送処理を行うようになっている。而して、本発明
にあっては、機能設定用端末器7により返送された設定
データにより処理テーブル8のデータを変更することが
できるようになっており、中央制御装置1の処理プログ
ラムを変更することなく、端末器2の端末アドレスの変
更、端末器2の増設などのシステム変更が容易にでき、
現場の状況に応じたシステム設計を容易に行えることに
なる。
(実施例2) 第16図は他の実施例のアドレステーブル9を示すもの
で、アドレステーブル9にブロック毎に記憶されている
端末アドレスの各ブロックの最終チャンネルをそれぞれ
機能設定用端末器7の端末アドレスとして設定したもの
であり、中央制御装置1は各ブロックの最終チャンネル
に対応する端末アドレスに対して伝送信号VSを伝送し
て、機能設定用端末器8をアクセスすることにより設定
データを返送させて処理テーブル8に記憶させるように
なっており、本実施例にあっては、ブロック番号を返送
する必要がなく処理番号だけを設定データとして返送す
れば良いので、ショートフォーマットの伝送信号VSにて
機能設定用端末器2をアクセスすれば良いことになる。
なお、他の構成および動作は実施例1と同様であるので
説明を省略する。
で、アドレステーブル9にブロック毎に記憶されている
端末アドレスの各ブロックの最終チャンネルをそれぞれ
機能設定用端末器7の端末アドレスとして設定したもの
であり、中央制御装置1は各ブロックの最終チャンネル
に対応する端末アドレスに対して伝送信号VSを伝送し
て、機能設定用端末器8をアクセスすることにより設定
データを返送させて処理テーブル8に記憶させるように
なっており、本実施例にあっては、ブロック番号を返送
する必要がなく処理番号だけを設定データとして返送す
れば良いので、ショートフォーマットの伝送信号VSにて
機能設定用端末器2をアクセスすれば良いことになる。
なお、他の構成および動作は実施例1と同様であるので
説明を省略する。
[発明の効果] 本発明は上述のように、中央制御装置と固有の端末アド
レスが設定される複数の端末器とを信号線にて接続し、
各端末器をアクセスする伝送信号を中央制御装置から順
次サイクリックに送出して制御データあるいは監視デー
タを中央制御装置と端末器との間で時分割多重伝送する
ようにした時分割多重伝送システムにおいて、端末アド
レスを複数のブロックに分割してブロック内の各端末ア
ドレスを同一の機能を有する端末器に設定するように
し、各ブロックに対応する機能の設定データを中央制御
装置に返送する機能設定用端末器を信号線に接続すると
ともに、各ブロックに対応する機能が記憶される処理テ
ーブルを中央制御装置に設け、上記処理テーブルを参照
して各端末器と中央制御装置との間のデータ伝送処理を
行うようにしたものであるので、中央制御装置では機能
設定用端末器により返送された設定データにより各グル
ープに属する端末器群がアプリケーション的にどのよう
な機能を持つものかを検出することができ、そのため中
央制御装置の処理プログラムを変更することなく、端末
器の端末アドレスの変更、端末器の増設などのシステム
変更が容易にでき、現場の状況に応じたシステム設計を
容易に行えるという効果がある。
レスが設定される複数の端末器とを信号線にて接続し、
各端末器をアクセスする伝送信号を中央制御装置から順
次サイクリックに送出して制御データあるいは監視デー
タを中央制御装置と端末器との間で時分割多重伝送する
ようにした時分割多重伝送システムにおいて、端末アド
レスを複数のブロックに分割してブロック内の各端末ア
ドレスを同一の機能を有する端末器に設定するように
し、各ブロックに対応する機能の設定データを中央制御
装置に返送する機能設定用端末器を信号線に接続すると
ともに、各ブロックに対応する機能が記憶される処理テ
ーブルを中央制御装置に設け、上記処理テーブルを参照
して各端末器と中央制御装置との間のデータ伝送処理を
行うようにしたものであるので、中央制御装置では機能
設定用端末器により返送された設定データにより各グル
ープに属する端末器群がアプリケーション的にどのよう
な機能を持つものかを検出することができ、そのため中
央制御装置の処理プログラムを変更することなく、端末
器の端末アドレスの変更、端末器の増設などのシステム
変更が容易にでき、現場の状況に応じたシステム設計を
容易に行えるという効果がある。
第1図は本発明に係る時分割多重伝送システムの概略構
成図、第2図は同上の要部回路図、第3図乃至第12図は
同上の動作説明図、第13図は本発明一実施例の概略構成
図、第14図は同上の要部構成を示す図、第15図は同上の
動作説明図、第16図は他の実施例の要部構成を示す図で
ある。 1は中央制御装置、2,2a,2b……は端末器、3は信号
線、7は機能設定用端末器、8は処理テーブルである。
成図、第2図は同上の要部回路図、第3図乃至第12図は
同上の動作説明図、第13図は本発明一実施例の概略構成
図、第14図は同上の要部構成を示す図、第15図は同上の
動作説明図、第16図は他の実施例の要部構成を示す図で
ある。 1は中央制御装置、2,2a,2b……は端末器、3は信号
線、7は機能設定用端末器、8は処理テーブルである。
Claims (2)
- 【請求項1】中央制御装置との固有の端末アドレスが設
定される複数の端末器とを信号線にて接続し、各端末器
をアクセスする伝送信号を中央制御装置から順次サイク
リックに送出して制御データあるいは監視データを中央
制御装置と端末器との間で時分割多重伝送するようにし
た時分割多重伝送システムにおいて、端末アドレスを複
数のブロックに分割してブロック内の各端末アドレスを
同一の機能を有する端末器に設定するようにし、各ブロ
ックに対応する機能の設定データを中央制御装置に返送
する機能設定用端末器を信号線に接続するとともに、各
ブロックに対応する機能が記憶される処理テーブルを中
央制御装置に設け、上記処理テーブルを参照して各端末
器と中央制御装置との間のデータ伝送処理を行うように
したことを特徴とする時分割多重伝送システム。 - 【請求項2】各ブロック内の特定の端末アドレスを機能
設定用端末器の端末アドレスに設定し、機能の設定デー
タを中央制御装置に返送することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の時分割多重伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60289659A JPH0746805B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 時分割多重伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60289659A JPH0746805B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 時分割多重伝送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147833A JPS62147833A (ja) | 1987-07-01 |
| JPH0746805B2 true JPH0746805B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=17746090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60289659A Expired - Lifetime JPH0746805B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 時分割多重伝送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746805B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56146342A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Transmission controlling system |
| JPS583437A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Toshiba Corp | 伝送システム |
| JPS60246151A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-05 | Canon Inc | デ−タ伝送方式 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP60289659A patent/JPH0746805B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62147833A (ja) | 1987-07-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |