JPH0747063B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH0747063B2
JPH0747063B2 JP62327630A JP32763087A JPH0747063B2 JP H0747063 B2 JPH0747063 B2 JP H0747063B2 JP 62327630 A JP62327630 A JP 62327630A JP 32763087 A JP32763087 A JP 32763087A JP H0747063 B2 JPH0747063 B2 JP H0747063B2
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忠夫 粥川
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F7/00Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
    • A63F7/02Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks using falling playing bodies or playing bodies running on an inclined surface, e.g. pinball games
    • A63F7/022Pachinko
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Toys (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、入賞口により景品球の排出個数を異ならせる
ようにしたパチンコ機に関するものである。
[従来の技術] 最近のパチンコ機は、遊技の興趣を高めるために、例え
ば電子回路によつて駆動制御される変動入賞装置を遊技
盤上に設け、あらかじめ定められた遊技条件が満たされ
ると変動入賞装置を一定時間連続して作動させ遊技客に
有利を与えるようにしている。そして、遊技盤の裏面に
装着される機構板の中央部に、該遊技盤の裏面に固着さ
れた入賞集合カバーよりやゝ小さい開口部を形成し、そ
の開口部に臨む入賞球集合カバーの外側表面に前記電子
回路基板を収納した基板ボツクスを固着している。ま
た、この種のパチンコ機では、上述のような電子回路の
ほかに例えば景品球タンクの球切れ検出スイツチ,打球
発射用モータの電源スイツチ或いは下部球皿に景品球が
充満したとき打球発射用モータを停止させるための満タ
ンスイツチ等多くのスイツチが設けられており、これら
の多くの配線を邪魔にならないように集束して収めるた
めに機構板の開口部に沿つて補強を兼ねた樋状の配線収
納部が形成されている(実開昭62−142384号)。
一方、最近では上述のようなパチンコ機において、さら
に遊技の興趣を高めるため、機構板の開口部の側方に例
えば7個,13個というように景品球の排出個数の異なる
2個の景品球ケースを設け、機構板の開口部の下方であ
り、かつ遊技盤の裏面に対向する内側に第1の入賞球集
合部を形成すると共に、その第1の入賞球集合部の外側
に第2の入賞球集合部を形成し、これら第1,第2の入賞
球集合部に集められた入賞球によつてそれぞれの景品球
ケースを作動させ、それによつて入賞口により景品球の
排出個数を異ならせるようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、機構板の開口部に沿つて配線収納部が形成さ
れているパチンコ機にあつては、入賞球を第2の入賞球
集合部に導く場合、その配線収納部がネツクになつて非
常に困難を伴なう。このため、従来では第2の入賞球集
合部の上方に位置した配線収納部を除去したり、或いは
配線収納部を跨ぐように補助通路部材を設けるなどの手
段を講じて解決しているようであるが、配線収納部を除
去することは機構板の強度を弱めることになり、また補
助通路部材を配線収納部を跨ぐように設けることは該補
助通路部材が機構板の上面に突出することになつて好ま
しいことではない。
本発明は上記にかんがみて提案されたもので、その目的
は、上述のような構造的弱的を生じさせることなく入賞
球を第2の入賞球集合部に導くことができるようなパチ
ンコ機を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、機枠と、機枠の前面一側に開閉自在に装着さ
れる前面枠と、前面枠の裏側に着脱自在に装着される遊
技盤と、遊技盤の裏面に開閉自在に装着され、その遊技
盤の裏面に対応する面に開口部が形成され、かつ開口部
に沿つて樋状の配線収納部が形成された機構板とを備え
たパチンコ機であつて、前記機構板には、開口部の下方
であり、かつ遊技盤の裏面に対向する内側に第1の入賞
球集合部が形成され、その第1の入賞球集合部の外側に
第2の入賞球集合部が形成されており、さらに前記配線
収納部には、入賞球を第2の入賞球集合部へ導くための
通過路を形成したものである。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面について説明する。
本発明は、遊技盤上に可変表示装置を備え、その可変表
示装置の表示状態に基づいて変動入賞装置の変化開成態
様が定められる通称セブン機と呼ばれるパチンコ機に適
用した場合を示す。しかし、これは単に例示しただけで
あるのは勿論であり、本発明は、例えば左右一対の可動
片を有する変動入賞装置を遊技盤上に設けた所謂飛行機
タイプと呼ばれるパチンコ機にも同様に利用できる。
第1図は本発明の一実施例のパチンコ機の正面図であ
る。1はパチンコ機の機枠で、その機枠1の前面には前
面枠2が開閉自在に装着されている。前面枠2の前面に
はガラス枠3と前面板4が開閉自在に装着され、その前
面板4の前面に上部の球受皿5が設けられている。前面
枠2の下方には下部の球受皿6が形成され、その側部に
は打球操作用のハンドル7、変動時間短縮ボタン8がそ
れぞれ設けられる。9は遊技盤で、そのガイドレール10
で囲まれた前面の中央に可変表示装置11が設けられる。
また遊技盤9の下方部には可変表示装置11をスタートさ
せる始動入賞口12,12、可変表示装置11の表示態様に応
じて入賞球が入り易いように開放する変動入賞装置13及
び複数の一般入賞口14が設けられている。15はアウト口
である。
可変表示装置11は、3桁のセグメント表示部16a〜16cを
具備している。このセグメント表示部16a〜16cは、遊技
球が始動入賞口12,12に入賞すると作動を開始し、タイ
マーで設定された一定時間後又はその一定時間内に遊技
者によつて変動時間短縮ボタン8が押されると更新を停
止する。そして、このときのセグメント表示部16a〜16c
の組合せが判定回路により遊技球が入り易い特賞状態を
付与するように定められたものか否かを判定し、その判
定結果によつて変動入賞装置13の変化開成態様が定めら
れる。
変動入賞装置13は、第27図に示すように取付基板17の上
方部に横長の球入口18が形成され、その球入口18の前面
には扉状の球受部材20が前面側へ開閉自在に設けられ
る。球受部材20は下辺両側が軸19により球入口18の下側
辺部に軸支されており、取付基板17の裏面に固定された
ソレノイド21の駆動によつて球入口18を開成したり閉成
したりする。
第2図は本発明の一実施例のパチンコ機の裏面図であ
る。前面枠2の裏面には取付枠22が固着され、該取付枠
22に遊技盤9が着脱自在に装着される。また、取付枠22
の一側上下部に蝶番金具23,23が固着され、該蝶番金具2
3,23によつて機構板24が回動自在に装着される。そし
て、機構板24を遊技盤9の裏面に閉止して複数の締付金
具25により止着することによつて遊技盤9が取付枠22に
固定される。締付金具25は、第4,5図に示すように取付
枠22に固着された係止部材25aと、機構板24の裏面に固
着された締付部材25bとで構成される。係止部材25aは、
機構板24に連設した挿入孔26から後面側に突出する固定
腕25a−1を有し、その先端部分に係止溝25a−2を形成
している。一方、締付部材25bは、軸27により回動自在
に支持された操作レバー25b−1と、針金を折曲げて平
面コ字状に形成され、その両基端が操作レバー25b−1
に枢着された引掛杆25b−2を有する。そして、第5図
鎖線のように係止部材25aの固定腕25a−1を引掛杆25b
−2の間隔内に突入位置させた後、操作レバー25b−1
を第5図実線のように上方へ回動させることによつて、
引掛杆25b−2が固定腕25a−1の係止溝25a−2に係止
されて機構板24が遊技盤9の背面に強く圧接され、それ
によつて機構板24と共に遊技盤9が取付枠22に強固に固
定される。
遊技盤9の裏面には、第3図に示すように一定間隔を保
持させて変動入賞装置13、一般入賞口14に入つた入賞球
を下方へ案内する入賞球集合カバー28を装着して遊技盤
9の裏面の中央部分全てを覆つている。
機構板24は、遊技盤9の裏面から一定間隔で離れて対向
する板状部24aを有し、その板状部24aにより内側に入賞
球集合カバー28が位置する空間部24bを形成している。
また、板状部24aには入賞球集合カバー28に対応する部
分に開口部29が形成されている。開口部29は、入賞球が
外へ飛び出さないように入賞球集合カバー28の平面形状
よりやゝ小さく選ばれる。そして、開口部29から露出す
る入賞球集合カバー28の外側表面に電子制御回路基板を
収納した基板ボツクス30を固着している。また、開口部
29の右側辺を除く周囲には配線収納部31が形成される。
配線収納部31は、第6,7図に示すように補強を兼ねたリ
ブ壁32,32を対設して上面が開口した樋状に形成され
る。リブ壁32,32の開口端の適所には係止段部33を有す
る弾性爪片34が位置を違えて複数形成されている。配線
収納部31の開口上面には複数の蓋板35が着脱自在に装着
される。各蓋板35には、弾性爪片34と対応する位置に凹
欠部36が形成され、また側方に突出する摘み片37が形成
されている。蓋板35の取付けは凹欠部36を弾性爪片34に
当接させながら押圧してその上面を係止段部33に係止さ
せることによつて達せられる。また、蓋板35を取外す場
合は摘み片37を持つて係止段部33による係合を外すこと
によつて容易に行い得る。また、リブ壁32,32の適所に
は、電線挿入用の開口38が形成される。
第3図及び第8図に示すように機構板24の空間部24bの
底部には、入賞球集合カバー28から落下する入賞球を集
合する第1の入賞球集合部39を形成している。そして、
この第1の入賞球集合部39と並べて機構板24の裏面に樋
部材40をビスにより固着し、この樋部材40によつて始動
入賞口12,12に入つた入賞球を集合する第2の入賞球集
合部41を形成している。この第2の入賞球集合部41と前
記配線収納部31とは略同一高さに形成される。
本発明の一つの重要な点は、前記始動入賞口12,12に入
つた入賞球を第2の入賞球集合部41に導くための構造に
ある。このため、始動入賞口12,12の下方に対応する配
線収納部31部分に上下部が開口する複数の入賞球の通過
路42を設け、この通過路42の下端開口を第2の入賞球集
合部41の開口上面に臨ませている。そして、第8図に示
すように遊技盤9の裏面の始動入賞口12,12の球出口43
と通過路42の上端開口とを補助通路部材44で連絡するよ
うにしている。補助通路部材44は、遊技盤9の裏面に密
着して、始動入賞口12,12の球出口43から流出する入賞
球を下方へ案内する垂直通路部44aと垂直通路部44aの底
部から後方へ突出して通過路42の上端開口に臨む流出部
44bにより側面L形に形成される。これによつて、始動
入賞口12,12に入つた入賞球は補助通路部材44を通り、
配線収納部31の通過路42を下方に通過して第2の入賞球
集合部41に導かれる。尚、入賞球集合カバー28には、補
助通路部材44の流出部44bを突出させるための透孔45が
形成される。このように、配線収納部31に入賞球の通過
路42を設けることによつて、配線収納部31の部分欠除に
よる機構板24の強度低下や、補助通路部材44が機構板24
の後方に大きく突出することによる構造的弱点を無くす
ことができ、このことは本発明の一つの有効な構造上の
特徴である。
機構板24の板状部24aの裏面上方部には景品球タンク46
が配設される。景品球タンク46の下方には該タンク46内
の景品球を導き出す径路47が形成される。径路47は、3
条の球流路48a〜48cを有する傾斜誘導樋47a,屈曲樋47b,
縦樋47cから構成されている。そして、その縦樋47cの流
下端に第1の景品球ケース49及び第2の景品球ケース50
が配設される。第1,第2の景品球ケース49,50の下方に
は払い出された景品球を上部の球受皿5へ導くための景
品球排出樋51が形成される。
第1の景品球ケース49は、第9図及び第12図に示すよう
に固定ケース部52と、この固定ケース部52の上下端に臨
む上方弁53及び下方弁54と、上下に移動可能に設けられ
てその移動により上方弁53と下方弁54とを交互に開閉す
る放出作動体55と、一端が軸56により回動可能に軸支さ
れ、かつ他端が放出作動体55の係合凹部55aに臨む横向
きな作動杆57とで大略構成される。固定ケース部52は、
上端と下端が開口して景品球が一列で上下方向に並ぶ直
状球溜り52a及び52bを前後に並設した垂直筒形に形成さ
れ、一方の直状球溜り52aの上端開口を球流路48aの下端
に連通させると共に他方の直状球溜り52bを球流路48bの
下端に連通させ、それぞれの下端開口は景品球排出樋51
に臨ませている。
上方弁53は、長さの途中が軸58により軸支されると共に
重くした前端に固定ケース部52の上端開口に上方から臨
んで景品球の流入を阻止する球止片59が形成され、後端
には突出片60が形成される。放出作動体55は、係合凹部
55aの上方部に上方弁53の突出片60に後方から係合する
二股状の係合部55bが形成され、下端には係合突部55cが
一体に形成される。下方弁54は、軸61により回動自在に
軸支され、その軸61より上端にローラ62を設け、下部前
面には、固定ケース部52の直状球溜り52a及び52bに突入
して景品球の流出を阻止する突子54a,54bが形成され
る。放出作動体55は、常には重錘63により第12図実線で
示す下降位置に付勢される。そして、放出作動体55が下
降位置にあるとき、上方弁53は係止片59が固定ケース部
52の上端開口を開放する位置に回動されており、これに
よつて球流路48aから6個の景品球が直状球溜り52aの内
部に流入し、球流路48bから7個の景品球が直状球溜り5
2bに流入して収容される。また、下方弁54はローラ62が
放出作動体55の係合突部55cに接触して回動が拘束さ
れ、突子54a,54bにより直状球溜り52a,52bに収容された
景品球の流出が阻止される。
第2の景品球ケース50は、第9図及び第13図に示すよう
に第1の景品球ケース49とほぼ同じ構成を有するもので
あり、第1の景品球ケース49と同一構成部品には同じ符
号が適用されている。相違点は、第1の景品球ケース49
では2列の直状球溜り52a,52bを前後に形成しているが
第2の景品球ケース50では固定ケース部52に一列だけの
直状球溜り52cを形成していることである。そして、直
状球溜り52cの上端開口は球流路48cの下端に連通され、
その内部に7個の景品球が収容される。また、下方弁54
の突子54cにより直状球溜り52cに収容された景品球の落
下を阻止するようになつている。
第10図及び第12,13図に示すように前記第1の入賞球集
合部39の出口部には入賞球導出路64aが形成されてい
る。また、第2の入賞球集合部40の出口部には入賞球導
出路64bが形成されている。入賞球導出路64a,64bの流下
端には球受棚65a,65bがそれぞれ形成されている。ま
た、入賞球導出路64a,64bの側方には、2本の送りアー
ム66a,66bと、入賞球排出用のモータ67が配設される。
送りアーム66a,66bは下端が軸68により揺動自在に支持
される。モータ67のモータ軸69には3枚の羽根70を有す
る2個のカム部材71a,71bが軸方向に間隔を置いて固着
されている。送りアーム66a,66bは、上端にローラ66a−
1,66b−1を設けた横向きの腕66a−2,66b−2を一体に
備える。また、送りアーム66a,66bは引張ばね72a,77bに
よつて付勢され、ローラ66a−1とカム部材71a及びロー
ラ66b−1とカム部材71bとが常時接触状に保たれてい
る。このため、カム部材71bが回転すると送りアーム66a
が揺動され、腕66a−2の先端が入賞球導出路64a内に突
入して球受棚65a上に位置する入賞球を排出口73aに押し
出す。また、カム部材71bの回転によつて送りアーム66b
が揺動し、腕66b−2の先端が入賞球導出路64b内に突入
して球受棚65b上に位置する入賞球を排出口73bに押し出
すようになつている。
前記排出口73aの側方には第1の揺動部材74aが揺動自在
に配設され、排出口73bの側方には第2の揺動部材74bが
それぞれ揺動自在に配設される。揺動部材74a,74bは上
端近くが軸75により揺動自在に支持される。また、揺動
部材74a,74bは軸75より下方に垂下して排出口73a,73bに
臨む球接触部74a−1,74b−1と軸75より横方向に延びる
連結腕74a−2,74b−2を一体に備える。そして、連結腕
74a−2は縦杆76aを介して第1の景品球ケース49の作動
杆57に連結され、連結腕74b−2は縦杆76bを介して第2
の景品球ケース50の作動杆57に連結される。揺動部材74
a,74bの上方には2本のロツク片77a,77bがそれぞれ配設
される。ロツク片77a,77bは、一端が軸78により揺動自
在に支持される。また、ロツク片77a,77bは、揺動部材7
4a,74bの上端に段部77a−1,77b−1を係合してその揺動
を拘束する上部腕77a−2,77b−2と、排出口73a,73bか
ら入賞球導出路64a,64b内に臨む下部腕77a−3,77b−3
とを一体に備える。79aは上端が排出口73aに連通する入
賞球排出通路、79bは上端が排出口73bに連通する入賞球
排出通路である。
第10図及び第11図に示すように、前記第1の揺動部材74
a及び第2の揺動部材74bには、これらの揺動ごとにラン
プ報知と入賞球の検出とを同時に行い得るようにする目
的のため、第1の揺動部材74aに対応させて第1のラン
プ点灯用スイツチ80aと第1の入賞球検出用スイツチ81a
を設け、第2の揺動部材74bに対応させて第2のランプ
点灯用スイツチ80bと第2の入賞球検出用スイツチ81bを
設けている。これら各スイツチ80a,81a及び80b,81bは、
ばね負荷の押釦82と該押釦82に接触する揺動可能なレバ
ー片83を有した常開接点形式のマイクロスイツチであ
り、スイツチ80a,81aの各レバー片83を第1の揺動部材7
4aの下端に形成した当接部74a−3に当接させ、スイツ
チ80b,81bのレバー片83を第2の揺動部材74bの下端に形
成した当接部74b−3に接触させている。
一方、遊技盤9の前面部分には、遊技客が視認可能な表
示部84が形成される。表示部84は、第15,16図に示すよ
うに遊技盤9に透孔85,85を形成し、その透孔85,85の前
面に合成樹脂製等の着色半透明な装飾カバー板86を設け
ている。また、それぞれの透孔85,85にランプ87a,87bを
設け、ランプ87aに対応する装飾カバー板86部分に景品
球の排出個数を示す13個の数字84aが表示され、ランプ8
7bに対応して7個の数字84bが表示される。そして、ラ
ンプ87aに第1のランプ点灯用スイツチ80aが接続され、
ランプ87bに第2のランプ点灯用スイツチ80bが接続され
る。また、第1,第2の入賞球検出用スイツチ81a,81b
は、ホールコンピユータ(図示せず)に回路で接続され
ている。
しかして、遊技盤9上に打込まれた遊技球が始動入賞口
12に入賞すると、その入賞球B1は入賞球検出スイツチ88
で検出された後、補助通路部材44を通り、配線収納部31
の通過路42を下方に通過して第2の入賞球集合部41に集
められる。一方、検出スイツチ88の信号が可変表示装置
11の表示状態変換回路に送られ、セグメント表示部16a
〜16cを作動して0,1,‥‥‥9までの数字を可変表示さ
せる。そして、そのセグメント表示部16a〜16cの更新が
停止した状態において例えばその数字があらかじめ設定
された組合せを表示するとその組合せに応じた出力が制
御回路に送られ、変動入賞装置13の球受部材20を遊技球
が入り易いように開成させる。この数字の組合せは例え
ば「7」,「7」,「7」の数字を表示した場合、特賞
状態(フイバー状態)となつて球受部材20を一定時間
(例えば30秒)或いは遊技球が10個入賞するまで開き続
け、閉じた後再び開成する動作を繰り返えし行うもので
遊技者に多大な利益が付与される。
また、遊技盤9上に打込まれた遊技球が変動入賞装置13
又は一般入賞口14に入賞すると、その入賞球B2は機構板
24の入賞球集合カバー28内を落下して第1の入賞球集合
部39に集められる。そして、第1の入賞球集合部39に集
められた入賞球B2は、入賞球導出路64aを流下して球受
棚65a上に受けられ、第2の入賞球集合部41に集められ
た入賞球B1は、入賞球導出路64bを流下して球受棚65b上
に受けられる。
一方、モータ67の駆動によつて2個のカム部材71a,71b
が第12図矢印方向に回転し、カム部材71aの羽根70が送
りアーム66aのローラ66a−1に係合して該送りアーム66
aを引張ばね72aの張力に抗して第12図鎖線のように揺動
し、同じようにカム部材71bの羽根70が送りアーム66bの
ローラ66b−1に係合して該送りアーム66bを引張ばね72
bの張力に抗して第14図実線のように揺動する。そして
送りアーム66aの揺動によつてこれの腕66a−2が入賞球
導出路64aに突入して球受棚65a上の入賞球B2を排出口73
aへ押し出し、同じように送りアーム66bの揺動によつて
これの腕66b−2が入賞球導出路64bに突入して球受棚65
b上の入賞球B1を排出口73bへ押し出す。
排出口73aへ押し出された入賞球B2はロツク片77aの下部
腕77a−3に接触してこれを第12図鎖線のように揺動さ
せ、これの段部77a−1による第1の揺動部材66aの拘束
を外すと共に、球接触部74a−1を押して該第1の揺動
部材66aを第12図鎖線のように揺動する。このため、縦
杆76aが上昇し、この縦杆76aの上昇によつて第1の景品
球ケース49の作動杆57が第12図鎖線のように上方へ回動
して放出作動体55を上方へ移動させる。これによつて、
上方弁53が同図鎖線のように先端を下げて固定ケース部
52の上端開口を閉じるとともに、下方弁54のローラ62が
係合突部55cから外れて該下方弁54は自由状態となり直
状球溜り52aの6個の景品球と直状球溜り52b内の7個の
景品球の合計13個の景品球を景品球排出樋51を介して上
部の球受皿5に払い出す。また、前記第1の揺動部材66
aの揺動に伴ない第1のランプ点灯用スイツチ80a及び第
1の入賞球検出用スイツチ81aの各レバー片83が押され
て押釦82を押圧して該スイツチ80a,81aがONされる。そ
して、第1のランプ点灯用スイツチ80aのONにより、表
示部84の数字84a側のランプ87aが点灯され、これによつ
て遊技客はそのランプ87aの点灯報知を視認して入賞球B
2に対して13個の景品球が正しく排出されたことを容易
に確認できる。また、第1の入賞球検出用スイツチ81a
のONにより発生する信号が入賞球B2用の入賞球信号とし
てホールコンピユータに伝送され、入賞データとしてパ
チンコ機の運営,管理に役立てられる。
また、排出口73bへ押し出された入賞球B1は、ロツク片7
7bの下部腕77b−3に接触してこれを第13図鎖線のよう
に揺動させ、これの段部77b−1による第2の揺動部材7
4bの拘束を外すと共に球接触部74b−1を押して該第2
の揺動部材74bを第14図のように揺動する。このため、
縦杆76bが上昇し、この縦杆76bの上昇によつて第2の景
品球ケース50の作動杆57が第14図のように上方へ回動し
て放出作動体55を上方へ移動させる。これによつて、第
1の景品球ケース49と同じように下方弁54が自由状態と
なり直状球溜り52c内の7個の景品球を景品球排出樋51
を介して上部の球受皿5に払い出す。
また、前記第2の揺動部材74bの揺動に伴ない第2のラ
ンプ点灯用スイツチ80b及び第2の入賞球検出用スイツ
チ81bの各レバー片83が押されて押釦82を押圧して該ス
イツチ80b,81bがONされる。そして、第2のランプ点灯
用スイツチ80bのONにより表示部84の数字84b側のランプ
87bが点灯され、これによつて遊技客は入賞球B1に対し
て7個の景品球が排出されたことを視認し得る。また、
第2の入賞球検出用スイツチ81bのONによる発生する信
号が入賞球B1用の入賞球信号としてホールコンピユータ
に伝送され、入賞データとしてパチンコ機の運営,管理
に役立てられるのである。
このように、排出個数の異なる入賞球ごとに個々にラン
プ点灯用スイツチ80a,80bをONさせてランプ87a,87bを点
灯することにより、遊技客は入賞球に対して正しい景品
球の排出動作が行われたことを確認し得るから、安心し
て遊技を楽しむことができる。
また、排出個数の異なる入賞球ごとに個々に入賞球検出
用スイツチ81a,81bをONさせて入賞球信号を発生させる
ようにしたものであるから、その入賞球信号をホールコ
ンピユータに伝送することにより各パチンコ機の高度な
制御,管理が可能となる。
前記屈曲樋47bの底部には景品球タンク46の景品球を抜
取るための球抜口89が開設され、その下方に球抜樋90が
機構板24の側部に沿つて形成されている。そして、球抜
口89部分に球抜き装置91が設けられている。球抜き装置
91は、第17図〜19図に示すように球抜口89の上流側口縁
に軸91−1によつて軸着された可動底板91−2と、機構
板24に突設した軸91−3に前端が回動可能に軸支された
係合レバー91−4と、機構板24の側端から突出する支持
部91−5に差渡した横軸91−6に下端が軸支された押動
板91−7とで大略構成される。可動底板91−2は、側面
略くの字状に形成され、軸91−1の下方に垂下する係合
部91−2aに重錘91−2bを設けて通常時は第18図実線のよ
うに球抜口89を塞ぐ位置に回動付勢されている。係合レ
バー91−4は、後端に可動底板91−2の係合部91−2a下
端に係合する上向部91−4aを有し、その上向部91−4aに
透孔91−4bが穿設されている。押動板91−7は、上方部
が横方向に広く形成されて前面枠2に穿設したピン孔92
に対向位置し、下方部には連係ピン91−7aを突設して係
合レバー91−4の透孔91−4bに挿通させている。また、
押動板91−7は、横軸91−6に巻回したばね91−8によ
り前面枠2側に回動付勢されて常時は第19図実線の位置
にあり、連係ピン91−7aによつて係合レバー91−4を上
方へ回動させて可動底板91−2を第18図実線で示す球抜
口89を塞ぐ位置に保持させている。
従つて、景品球タンク46の景品球を抜取るには、前面枠
2の前面からピン孔92にピン部材93を差込んで押動板91
−7を第19図鎖線のように押動する。これによつて、連
係ピン91−7aにより係合レバー91−4が第18図鎖線のよ
うに押下げられるため、可動底板91−2は係合部91−2a
と上向部91−4aとの係合が外れてフリー状態となり、こ
れの上面に乗る球重量により軸91−1を支点として第18
図鎖線のように回動して球抜口89を開放し景品球を球抜
き樋90に落下させるのである。そして、球抜きが終了し
た後再びピン孔92にピン部材を差込んで押動板91−7を
押動することによつて可動底板91−2が重錘91−2bの作
用で第18図実線位置に復帰して球抜口89を塞ぎ、また係
合レバー91−4も押動板91−7の押圧解除によつて第18
図実線位置に復帰回動され可動底板91−2を係合保持す
る。
前記縦樋47cの側方には、第1,第2の景品球ケース49,50
に供給する景品球が途切れたり空になつた場合に景品球
の排出動作を阻止するための排出阻止装置94が設けられ
ている。排出阻止装置94は、第20〜22図に示すように縦
樋47cの側部開口に設けられ上端を軸94−1により回動
可能に軸着した検知レバー94−2と、この検知レバー94
−2とリンク片94−3を介して連結され、水平方向へ摺
動可能な拘束レバー94−4とから構成されている。尚こ
の排出阻止装置94は、縦樋47cの球流路48a〜48cのそれ
ぞれに設けられ、その構成はそれぞれ同じ構成であるの
で同一符号で示し、以下球流路48aに設けたものについ
て説明する。
前記検知レバー94−2は、第21図に示すように下端が球
を受けるように湾曲されていて、球流路48aの一部を形
成するようになつている。また軸94−1より外側に重錘
94−2aが取着されていて、球流路48a内に球がない時検
知レバー94−2を第22図において時計方向へ回動させる
ようになつている。また検知レバー94−2には、中間よ
りやゝ下方部に連結ピン94−2bが突出して形成され、こ
の連結ピン94−2bはリンク片94−3の上端部に形成され
た長孔94−3aに挿通されている。リンク片94−3は、略
中間部が軸94−3bにより回動自在に支持され、その軸94
−3bより下方に腕部材94−3cが形成される。尚、検知レ
バー94−2の下端から第1,第2の景品球ケース49,50の
上方弁53に至るまでの球流路48a〜48cの距離は、それぞ
れの球流路48a〜48cに連通する第1,第2の景品球ケース
49,50の直状球溜り52a〜52cに並ぶ球の個数(本実施例
では、直状球溜り52aに6個、直状球溜り52b,52cにそれ
ぞれ7個)と少なくとも同じか又はそれ以上の個数の球
が並ぶように選ばれる。
前記拘束レバー94−4は、縦樋47cの外側に突出したガ
イド枠94−5により水平方向へ移動自在に支持される。
拘束レバー94−4の一端側上面には溝状の係合部94−4a
が形成され、その係合部94−4aにリンク片94−3の腕部
材94−3cの下端が係合される。また、拘束レバー94−4
の他端には第1,第2の景品球ケース49,50の各放出作動
体55の上方に対応する衝合部94−4bがガイド枠94−5か
ら突出して形成される。
従つて、縦樋47cの各球通路48a〜48c内に球がある通常
時においては、その球重量で各検知レバー94−2が反時
計方向に回動して第21図の状態となる。この状態におい
ては、各拘束レバー94−4の衝合部94−4bが第1,第2の
景品球ケース49,50の放出作動体55の上方位置から退避
しているため、その放出作動体55の上動が可能となり景
品球の排出動作が支障なく行われる。
一方、この状態で球流路48a〜48cのいづれかに球切れが
生じて検知レバー94−2上の球がなくなると、重錘94−
2aの作用によつて該検知レバー94−2が時計方向に回動
して第22図の状態となる。このため連結ピン94−2bによ
りリンク片94−3が反時計方向へ回動し、その腕部材94
−3cにより拘束レバー94−4を右方向へ摺動する。この
結果、拘束レバー94−4の衝合部94−4aが放出作動体55
の上方に突出位置することになり、その放出作動体55の
上動を拘束し、景品球の排出動作を阻止する。尚、上述
のように排出阻止装置94が作動しても第1,第2の景品球
ケース49,50の直状球溜り52a〜52cには、検知レバー94
−2の下端から第1,第2の景品球ケース49,50の上方弁5
3に至るまでの球流路48a〜48c内に並ぶ球が流入充填さ
れるため、該直状球溜り52a〜52cには常に定量数の球が
充填されることになり、これによつて排出阻止装置94の
作動が解除された直後であつても確実に定量数の景品球
が排出されることになる。
第2図において、95は景品球タンク46内の景品球が減少
すると作動して入賞球の排出を阻止する球止装置であ
る。この球止装置95は、第23〜25図に示すように傾斜誘
導樋47aの底部に軸95−1により回動自在に軸支された
検知板95−2と、機構板24の下方において軸95−3によ
り回動自在に軸着された連動レバー95−4と、入賞球導
出路64a内に進退自在に臨む球止ロツド95−5とにより
大略構成される。検知板95−2は、第25図に示すように
下方に突出する腕95−2aを有し、略中間が軸95−6で軸
支されたリンク片95−7の一端に枢着されており、また
リンク片95−7の他端と連動レバー95−4とが縦ロツド
95−8により枢支連結されている。また、球止ロツド95
−5は、略中間を軸95−9により軸支したリンク片95−
10の一端に枢支連結されておりこのリンク片95−10の他
端と連動レバー95−4とが横ロツド95−11により枢支連
結されている。前記検知板95−2は、その下面に球重量
を受けないときリンク片95−7に設けた重錘95−12によ
つて第25図鎖線のように上方へ回動するように付勢され
ている。また、検知板95−2の下降位置に対向して常時
開路の球切れ検知用スイツチ95−13が設けられている。
このスイツチ95−13は、検知板95−2が上方へ回動する
とONしてランプ表示し、その旨を遊技客に報知する。
従つて、景品球タンク46内に景品球が貯留されている
と、検知板95−2はその球重量を受けて下方へ回動した
状態となり、リンク片95−7を介して縦ロツド95−8を
上方へ引上げる。このため、連動レバー95−4が回動し
て横ロツド95−11,リンク片95−10を介して球止ロツド9
5−5を入賞球導出路64aから後退させ、入賞球の入賞球
導出路64aへの流出を可能とするもので、これによつて
前述のような景品球の排出動作を支障なく行い得る。そ
して、景品球タンク46内の景品球が減少して球切れを生
じると検知板95−2が球の重量,圧力から解放されて第
25図鎖線のように重錘95−12の作用によつて上方へ回動
し、リンク片95−7,縦ロツド95−8,連動レバー95−4及
び横ロツド95−11,リンク片95−10を介して球止ロツド9
5−5の先端を入賞球導出路64a内に進入させ、入賞球の
入賞球導出路64aへの流出を阻止するもので、これによ
つて、景品球タンク46が空状態になつて排出する景品球
が不足したり或いは全く無いにも拘わらず入賞球が排出
処理されてしまうが如き誤動作を確実に阻止する。
また、前記縦ロツド95−8の下端には折曲げにより環部
95−14が形成されており、その環部95−14に打球供給停
止機構96の連結ピン96−1が遊挿されている。打球供給
停止機構96は、機構板24の前面側に配設され、略中央部
が軸支されたくの字状の連結リンク96−2と、該リンク
96−2の一端の長孔96−3にピン96−4を挿入して横方
向に移動可能に支持され、かつ上部の球受皿5と連通し
てガイドレール10の打球発射部へ打球を供給する供給口
97に開閉自在に臨む開閉シヤツター96−5とで構成され
連結リンク96−2の他端に前記連結ピン96−1を一体に
設けている。
従つて、景品球タンク46が突状態になつて縦ロツド95−
8が上方へ引上げられると、連結ピン96−1,連結リンク
96−2を介して開閉シヤツター96−5が横方向へ移動
し、これによつて供給口97を閉じて打球の供給を停止す
るようになつている。
前記機構板24において、第26図に示すように上部の球受
皿5に景品球を送出する景品球排出樋51の底部51aより
やゝ上方であり、かつ該景品球排出樋51を構成する右側
壁部分に球通口98が形成されており、溢出樋99の上端が
球通口98に連通されている。溢出樋99の下方部は景品球
排出樋51の底部下方を通つて機構板24の中央に向かう右
下り傾斜状に屈曲形成して下部球受皿6に連通されてお
り、上部の球受皿5に景品球が充満すると球通口98から
溢出樋99内を流下して下部の球受皿6に送出される。こ
のように、溢出樋99を景品球排出樋51の右側方すなわち
機構板24の右側端側から中央に向けて屈曲形成すること
により、景品球排出樋51の底部より下方に位置した空間
スペースを有効に利用でき、それによつて従来のパチン
コ機のように溢出樋99が機構板24の中央部分を占有して
いた不都合を解消して、機構板24の中央部に大きな開口
部29を形成するスペースを充分に確保することができる
のである。そして、この開口部29を大きく形成すること
と、基板ボツクス30を入賞球集合カバー28の外側表面に
取付ける構成との相乗作用により、基板ボツクス30の大
きさ形状或いは設定場所を任意かつ広範囲に選ぶことが
でき、いかなるパチンコ機の機種にも適用可能となる。
また、前記溢出樋99の下端近くには、下部球受皿6に景
品球が充満すると打球発射用モータ100を停止させるた
めの満タン打止機構101が設けられている。この満タン
打止機構101は、第26図に示すように下端が軸101−1に
より回動自在に軸支された検知板101−2と、打球発射
用モータ100の電源回路に接続した満タン打止用スイツ
チ101−3とからなる。検知板101−2は、上端に横へ折
曲げられた当接片部101−2aを有し、通常はコイルばね1
01−4の付勢によつて第26図実線のように当接片部101
−2aの前端が溢出樋99の側壁から外方に僅かに突出した
状態で弾性保持される。満タン打止用スイツチ101−3
は、ばね負荷の押釦101−3aと、該押釦101−3aに接触す
る揺動可能なレバー片101−3bを有した常閉接点形式の
マイクロスイツチであり、このスイツチ101−3のレバ
ー片101−3bを検知板101−2の当接片部101−2aに接触
させている。
従つて、下部の球受皿6に景品球が充満するとその充満
した景品球により検知板101−2が第26図鎖線のように
押されて回動し、これの当接片部101−2aの先端で満タ
ン打止用スイツチ101−3のレバー片101−3bが押されて
押釦101−3aを押圧して該スイツチ101−3をOFFさせ
る。これによつて、打球発射用モータ100の電源回路が
開成されて該モータ100による打球の発射が停止され
る。
第2図に示すように機構板24の裏面右上隅には入出力基
板102が設けられている。また、機構板24の裏面下方部
には、第1,第2のランプ点灯用スイツチ80a,80b,第1,第
2の入賞球検出用スイツチ81a,81bや満タン打止用スイ
ツチ101−3等から出ているリード線の差込端子を備え
た中継基板103が設けられている。そして、中継基板103
の差込端子から出ているリード線或いは球切れ検知用ス
イツチ95−13から出ているリード線は、開口38から配線
収納部31内に一担通して収められ、再び開口38から引き
出して入出力基板102の各端子に接続されている。
このように、各スイツチ部品から出ているリード線を配
線収納部31内に収めることにより、リード線がブラつい
たりせず、その後の製造工程や運搬の際或いはパチンコ
機の保守,点検作業時にリード線が邪魔になるようなこ
と無くなる。また、断線等の事故の発生を防止すること
ができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明におけるパチンコ機は、機枠と、
機枠の前面一側に開閉自在に装着される前面枠と、前面
枠の裏側に着脱自在に装着される遊技盤と、遊技盤の裏
面に開閉自在に装着され、その遊技盤の裏面に対応する
面に開口部が形成された機構板とを備え、前記機構板に
は、開口部の下方であり、かつ遊技盤の裏面に対向する
内側に第1の入賞球集合部が形成され、その第1の入賞
球集合部の外側に第2の入賞球集合部が形成されてお
り、さらに前記配線収納部には、入賞球を第2の入賞球
集合部へ導くための通過路を形成したものである。
従つて、配線収納部に入賞球を第2の入賞球集合部に導
くための通過路を形成したことによつて、配線収納部を
欠除したり、配線収納部を跨ぐように補助通路部材を設
けることは完全に不必要となり、その結果として機構板
の強度低下を招いたり、補助通路部材が機構板上に大き
く出張ることによる構造的弱点をすべて解決できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はパチン
コ機の正面図、第2図は裏面図、第3図は機構板を開い
て遊技盤を取外した状態を示す斜視図、第4図は締付金
具部分の斜視図、第5図は締付金具部分の断面図、第6
図は機構板の開口部部分の斜視図、第7図は配線収納部
の蓋板を取外して示す機構板の開口部部分の斜視図、第
8図は第1,第2の入賞球集合部部分の断面図、第9図は
第1,第2の景品球ケース部分の斜視図、第10図は入賞球
排出通路部分の斜視図、第11図は揺動部材とスイツチの
関連構造を示す側面図、第12図ないし第14図は景品球の
排出動作を説明する作用図、第15図は表示部の正面図、
第16図は表示部の断面図、第17図は球抜き装置部分の斜
視図、第18図は球抜き装置部分を一部断面にして示す正
面図、第19図は球抜き装置部分の側面図、第20図は排出
阻止装置部分の斜視図、第21図及び第22図は排出装置の
作用説明図、第23図は球止装置部分の斜視図、第24図は
同じく球止装置の作用を説明する正面図、第25図は球止
装置の景品球タンク部分の正面図、第26図は溢出樋部分
を断面にして示す正面図、第27図は電動入賞装置の斜視
図である。 1……機枠、2……前面枠、9……遊技盤、24……機構
板、29……開口部、31……配線収納部、39……第1の入
賞球集合部、41……第2の入賞球集合部、42……通過
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機枠と、機枠の前面一側に開閉自在に装着
    される前面枠と、前面枠の裏側に着脱自在に装着される
    遊技盤と、遊技盤の裏面に開閉自在に装着され、その遊
    技盤の裏面に対応する面に開口部が形成され、かつ開口
    部に沿つて樋状の配線収納部が形成された機構板とを備
    え、 前記機構板には、開口部の下方であり、かつ遊技盤の裏
    面に対向する内側に第1の入賞球集合部が形成され、そ
    の第1の入賞球集合部の外側に第2の入賞球集合部が形
    成されており、さらに前記配線収納部には、入賞球を第
    2の入賞球集合部へ導くための通過路を形成して成るこ
    とを特徴としたパチンコ機。
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