JPH0747075Y2 - エアーポット - Google Patents

エアーポット

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JPH0747075Y2
JPH0747075Y2 JP1987063038U JP6303887U JPH0747075Y2 JP H0747075 Y2 JPH0747075 Y2 JP H0747075Y2 JP 1987063038 U JP1987063038 U JP 1987063038U JP 6303887 U JP6303887 U JP 6303887U JP H0747075 Y2 JPH0747075 Y2 JP H0747075Y2
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JP
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liquid level
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JP1987063038U
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政雄 池田
幹雄 藤崎
淳一 宮口
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Toshiba Home Technology Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、タンク内の湯などの液体をポンプ機構を介
して随時注出することが可能なエアーポットに関する。
〔従来の技術〕 この種のエアーポットは、ケース内にタンクを組込み、
このタンク内に収容した水をヒータで例えば沸騰状態に
沸かして保温し、この湯を手動式あるいは電動式のポン
プ機構によりタンク内から注出することができるように
したものである。そしてケースの周面には表示窓が形成
され、この表示窓を通してタンク内の液面レベルを知る
ことができ、さらにタンク内の液面レベルを検知する液
面検知手段が組込まれ、この液面検知手段の検知情報を
表示する液晶やLEDなどの表示素子がケースの周面に配
設され、この表示素子による表示に基づいてタンク内の
液量の状況を知ることができるようになっている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
表示窓にはタンク内の液面レベルが直接表示されるか
ら、エアーポットの使用者がこの表示窓を目視した場合
には、直ちに該表示窓には液面レベルが表示されている
と認識するが、これに対し液面検知手段の表示素子にお
いては、該表示素子の配設部分に『満水』、『渇水』な
どの指示表記が施されているにしても、液面レベルの直
接的な表示ではないので、液面レベルについての表示で
あるとは直ちに認識しずらく、このため表示素子の機能
が充分に発揮されない難点がある。特にタンク内の液面
レベルが表示窓の下端部の近傍以下に低下した際にそれ
が的確に認識されないと、タンクが加熱するなど不測の
危険を招く恐れがある。この考案はこのような問題点の
解決を目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案はこのような問題点を解決するために、タンク
内の液面レベルを直接表示する上下に長い表示窓と、少
なくともタンク内の液面が表示窓の下端部の近傍以下に
低下した際にその液面レベルを検知機構を介して検知
し、その検知情報を表示素子を介して表示する液面検知
手段とを備えるものにおいて、前記液面検知手段の表示
素子は、その液面検知のみの情報を表示する専用の表示
素子とし、かつこの専用の表示素子が前記表示窓の少な
くとも下端部と隣接する部分に設けるようにしたもので
ある。
〔作用〕
タンク内の液面レベルが表示窓の下端部の近傍以下に低
下すると、その液面レベルが表示窓を通して直接表示さ
れ、また液面検知手段の表示素子が付勢されて点灯す
る。ここで、その液面検知のみの情報を表示する専用の
表示素子がタンク内の液面レベルを直接表示する表示窓
の下端部に隣接して設けられているから、その両者の対
応関係で表示素子の点灯が、タンク内の液面レベルがポ
ットを安全に使用することができる上での下限水位近く
にまで低下したことを表わしていると直感的に分るよう
になる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図ないし第4図に第1の実施例を示し、図中1が電
気ポットの本体で、これはケース2の内部に有底円筒状
のタンク3を設けてなる。ケース2の上端には中蓋4が
設けられ、この中蓋4に補給口4aが形成され、この補給
口4aに開閉栓5がパッキング5aを介して着脱自在に嵌着
されている。タンク3はケース2の内底部に水平に架設
された保持板6に載設保持されているとともに、上端の
開口周縁には一体に断面円弧状のフランジ9を有し、こ
のフランジ9が上記中蓋4の下面周辺部に形成された溝
10にパッキング11を介して気密的に嵌合され、押し部材
12によって押圧されている。またタンク3の下端外周面
には扁平状のヒータ13がその周方向に沿って添設され、
このヒータ13はサーモスタット13aを介してプラグ受け1
4に接続し、このプラグ受け14に結合される電源プラグ1
4aを介して電源と電気的に接続している。さらにタンク
3の側面には、上下に位置してゴムなどからブッシュ15
a,15bがそれぞれ気密的に嵌着され、これらブッシュ15
a,15b間に透明の連通管15が垂直に接続されている。
中蓋4の上面側には、半球状でその頂部に凹所16aを有
する外蓋16がピン16bを介して回動自在に設けられてい
る。そしてこの外蓋16および中蓋4にはそれぞれ側方に
突出する突出部17,18が一体に形成され、これが互いに
重合するとともに、外部操作自在のフック19を介して係
止されている。そして一方の突出部18の上面部に給出路
20が形成され、この給出路20の基端部に導管21が接続さ
れ、この導管21の下端がタンク3の内底部に臨んでい
る。また給出路20の先端側は給出口22を介して外部に開
放している。
外蓋16の内部にはエアーポンプ機構23が組込まれてお
り、すなわち外蓋16の下面に水平状に基板24が設けら
れ、この基板24の上面にベローズ25が取付けられてい
る。このベロズ25は上端に可動板26を有し、この可動板
26がベローズ25の内部に配設されたスプリング27により
上方に付勢されている。外蓋16の凹所16a内に押し体28
が上下動自在に遊嵌され、この押し体28の両側部には連
動片29,29が一体に形成され、これら連動片29,29の下端
が凹所16aの底板30に形成された透孔31,31を通して上記
可動板26の周辺部に対向している。可動板26の中央部に
は導入孔32が形成され、この導入孔32の内周縁には環状
のパッキング33が嵌着されている。凹所16aの底板30に
は筒体34が摺動自在に貫挿され、これは一端が押し体28
の内面にねじ35を介して固着し、また他端に当接板36を
有し、この当接板36が上記導入孔32に対向している。上
記当接板36と可動板26との間にはベローズ25内に配置さ
れた上述のスプリング27よりもばね係数の小さいスプリ
ング37が設けられ、このスプリング37の弾性力が当接板
36と一体に押し体28が上方に付勢され、当接板36と導入
孔32との間に僅かな隙間38が確保されている。
開閉栓5の上面部には円環状の突壁40が一体に突設さ
れ、この突壁40にパッキング41が被着され、このパッキ
ング41に外蓋16の基板24が接離自在かつ気密的に当接し
ている。そして上記突壁40の内方側において、基板24お
よび開閉栓5にそれぞれ通孔42,43が突設されている。
ケース2の側面には連通管15と対向して縦長状の切欠溝
44が形成されている。そしてケース2の外側面に上記切
欠溝44を被うように窓枠45が取付けられ、この窓枠45に
切欠溝44と対向する表示窓46が形成され、この表示窓46
の側縁に計量目盛が施されている。
連通管15の下方でブッシュ15bとの接続部上方に連通管1
5の周面に沿って液面検知手段51の検知機構52が取付け
られている。液面検知手段51んは検知機構52および静電
容量変化検出回路53を有し、検知機構52と検知回路53と
が同軸ケーブル54で電気的に結合されている。液面検知
手段51は検知機構52が液体を介してアースされるとき
と、空気を介してアースされるときとの静電容量変化を
検出回路53で検出し、液体が介在しなくなったときハイ
レベルの信号を出力するようになっている。プラグ受14
の両端子間には全波整流ブリッジ55の入力端子が接続さ
れ、該ブリッジ55の出力端子にコンデンサ56,57および
抵抗58からなる平滑回路59が接続され、さらにこの平滑
回路59にツエナーダイオード60が並列に接続され、これ
により直流電源が構成されている。ツエナーダイオード
60の両端子間には上記静電容量変化検出回路53が接続さ
れているとともに、NPN型トランジスタ61を介して液晶
やLEDなどの表示素子62が接続されている。そして上記
検出回路53からの出力信号が上記トランジスタ61のベー
スに供給されるようになっている。
しかして上記表示素子62は、第1図に示すように、ケー
ス2の周面に、上記表示窓46の下端部分と隣接して該表
示窓46の側辺側に配設されている。
次に、作用について述べる。
タンク3内に収容された液体はヒータ13により例えば沸
騰状態に加熱され、サーモスタット13aの開閉動作によ
りその状態が保持される。そして押し体28を押圧操作し
てベローズ25内の空気をタンク3内に圧送すると、該タ
ンク3内の液体の上面が加圧されてその液体が導管21,
給出路20,給出口22を通して注出される。そしてこのよ
うにタンク3内の液体が注出されるのに伴い、タンク3
内の液面が低下する。タンク3内の液面レベルは連通管
15から表示窓46を通して外部に表示され、したがってこ
の連通管15内の液面レベルを目視することにより、タン
ク3の液量を知ることができる。
タンク3内の液面レベルが表示窓の下端部の近傍以下、
つまり検知機構52の配置部分よりも下方に低下すると、
静電容量変化検出回路53が静電容量の低下を検出し、ハ
イレベルの信号をトランジスタ61のベースに供給し、こ
れに伴いトランジスタ61がON動作し、表示素子62が付勢
されて点灯し、タンク3内に液体を補給すべきことが知
らされる。このときのタンク3内の液面レベルは、連通
管15を通して表示窓46の下端部分に表示されている。そ
して上記表示素子62は表示窓46の下端部分に隣接して配
置しており、このため表示素子62の点灯の意味が、液面
レベルが表示窓の下端部の近傍以下に低下したことを表
わしていると、直感的に知ることができ、これによりタ
ンク3内に液体を速やかに補給してタンク3の過熱など
を避けることが可能となる。
第5図は第2の実施例を示し、第1の実施例と同様の表
示素子62を表示窓46の下端部分と隣接してその下辺側に
配設したものである。
第6図は第3の実施例を示し、連通管15の下部と上部に
それぞれ液面検知手段の検知機構を設け、下部の液面検
知手段の表示素子62aを表示窓46の下端部分に隣接して
その側辺側に、上部の液面検知手段の表示素子62bを表
示窓46の上端部分に隣接してその側辺側にそれぞれ設
け、タンク内の液体の満量を上部の表示素子62bで表示
し、その液面レベルが表示窓の下端部の近傍以下に低下
した際にそれを下部の表示素子62aで表示するようにし
たものである。
第7図は第4の実施例を示し、上記第3の実施例と同様
の表示素子62a,62bを表示窓46の下端部分と隣接するそ
の下辺側と、上端部分と隣接するその上辺側とに配設し
たものである。
第8図は第5の実施例を示し、連通管15の下部から上部
に亙って多数段に液面検知手段を設け、これら液面検知
手段の表示素子62a,62b…を表示窓46の下端部分から上
端部分の側辺側に該表示窓46と隣接して順次直列状に配
設し、タンク内の液面レベルの低下を逐次表示素子62a,
62b…で表示するようにしたものである。
なお、第5の実施例のように、液面検知手段の検知機構
を連通管の下部から上部に亙って設けると、その検知機
構が連通管内の液面レベルを目視する際の妨げとなる恐
れがあるから、このような場合には、例えば第2図に示
す導管21をタンク3の外底面から導出しタンク3の外側
面に沿って立ち上がらせて給出路20に接続し、この導管
21の周面に検知機構を設けるようにするとよい。また、
液面検知手段の検知機構も静電容量の変化を検出して液
面レベルを検知する構成に限らず、第9図に示すよう
に、例えば連通管15の一方の外側面に赤外線ダイオード
などの発光素子52aを、他方の外側面にその発光素子52a
と対向するフォトトランジスタなどの受光素子52bをそ
れぞれ設け、また連通管15内に液面を浮遊する不透光性
のフロート52cを収容し、発光素子52aから受光素子52b
に入射する光を、液面とともに下降するフロート52cで
遮断することによりその液面のレベルを検知する構成な
どを用いることが可能である。
なお、この考案は上記一実施例に限定されるものでな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施する
ことが可能で、例えば中蓋4の補給口4aに嵌着させる開
閉栓5を外蓋16に一体的に取付けて外蓋16の動作で補給
口4aを直接開閉するようにしたり、あるいは給出口22の
位置をケース2の中段近くに定めるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案によれば、タンク内の液面
レベルが表示窓の下端部の近傍以下に低下した際に点灯
する液面検知手段の表示素子が、タンク内の液面レベル
を直接表示する表示窓の下端部に隣接して設けられてい
るから、その両者の対応関係に基づいて表示素子の点灯
が、タンク内の液面レベルがポットで安全に使用するこ
とができる上での下限水位近くにまで低下したことを表
していると直感的に分り、これによりタンク内に液体を
補給するなどの適正な手段が採られてタンクの過熱など
の不測の危険が未然に防止されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の実施例を示す正面図、第2図
は同じく断面図、第3図は同じく要部の断面図、第4図
は同じく電気回路図、第5図はこの考案の第2の実施例
を示す正面図、第6図は同じく第3の実施例の正面図、
第7図は同じく第4の実施例の正面図、第8図は同じく
第5の実施例の正面図、第9図は液面検知手段の検知機
構の変形例を示す断面図である。 3…タンク、46…表示窓、51…液面検知手段、52…検知
機構、62…表示素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮口 淳一 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東芝 熱器具株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−129016(JP,A) 実開 昭57−30125(JP,U) 実開 昭57−90016(JP,U) 実開 昭56−142736(JP,U) 実公 昭60−38432(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】タンク内の液面レベルを直接表示する上下
    に長い表示窓と、少なくともタンク内の液面が前記表示
    窓の下端部の近傍以下に低下した際にその液面レベルを
    検知機構を介して検知し、その検知情報を表示素子を介
    して表示する液面検知手段とを備えるものにおいて、前
    記液面検知手段の表示素子は、その液面検知のみの情報
    を表示する専用の表示素子であり、かつこの専用の表示
    素子が前記表示窓の少なくとも下端部と隣接する部分に
    設けられていることを特徴とするエアーポット。
JP1987063038U 1987-04-25 1987-04-25 エアーポット Expired - Lifetime JPH0747075Y2 (ja)

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JP1987063038U JPH0747075Y2 (ja) 1987-04-25 1987-04-25 エアーポット

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JP1987063038U JPH0747075Y2 (ja) 1987-04-25 1987-04-25 エアーポット

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JPS63169051U JPS63169051U (ja) 1988-11-02
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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5931148Y2 (ja) * 1980-03-27 1984-09-04 東芝熱器具株式会社 電気ポツト
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JPS63169051U (ja) 1988-11-02

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