JPH0747098Y2 - ジグザグミシンの針基線位置調整機構 - Google Patents

ジグザグミシンの針基線位置調整機構

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JPH0747098Y2
JPH0747098Y2 JP1988111419U JP11141988U JPH0747098Y2 JP H0747098 Y2 JPH0747098 Y2 JP H0747098Y2 JP 1988111419 U JP1988111419 U JP 1988111419U JP 11141988 U JP11141988 U JP 11141988U JP H0747098 Y2 JPH0747098 Y2 JP H0747098Y2
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JP
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support
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JP1988111419U
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JPH0232778U (ja
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由一 鈴木
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ジャガー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はジグザグミシンの針基線位置調整機構に関す
る。
従来技術 ジグザグミシンでは一般にジグザグ発生機構の動きが連
結板を介して針棒サポートに伝えられ、針棒サポートを
上端の枢軸を中心として左右動させるようになってお
り、組付け時等において針基線位置を所定位置に設定で
きるようにするために連結板と針棒サポートは偏心ピン
によって連結され、偏心ピンを回動することによって針
基線位置が調整されるようになっている。
考案が解決しようとする課題 従来の機構では偏心ピンを回して針基線位置を調整する
と、枢軸と偏心ピンとの間の間隔が変わり、振り巾が変
化する。このことを第6A〜6C図及び7A〜7C図に基づいて
説明する。
偏心ピンaの小径部の軸心eが上位置にあるとき(第7A
図)、針棒サポートの枢軸oより軸心eまでの長さを11
とし、針先までを1とすると、連結板bにより伝えられ
る偏心ピンaの運動量Aにより針先端はB1=A×1/11
運動量で運動するが、軸心eの中間位置にあるときには
針先端の運動量B2はA×1/12となり、軸心eが下位置に
あるときA×1/13となる。11<12<13であるからB1>B2
>B3となり、したがって軸心eが下がるにつれ針の振巾
は少なくなる。
以上のように上述する従来の機構では、針基線位置を調
整すると振り巾が変わり、振り巾を一定に維持すること
ができない。
本考案の目的は、針基線位置を調整しても振り巾が変化
することのない機構を提供しようとするものである。
課題の解決手段 本考案によれば、そのため上端が枢軸により回動可能に
支持される針棒サポートと、一固定軸線の周りに回動可
能に軸支される支持部材と、該支持部材に軸により回動
可能に軸支され、ジクザグ発生機構に連動して上記軸を
支点として揺動する揺動部材と、揺動部材に移動可能に
装着され、手動操作部材の操作によって揺動部材の揺動
中心に向かって進退するスライダーと、上記揺動中心を
中心とするスライダーの揺動運動を連結板を介して該連
結板に軸着される上記針棒サポートに伝え、該サポート
に支持される針棒を揺動させる機構とを有するジクザグ
ミシンにおいて、上記支持部材を一固定軸線の回りに一
方向に回動するように付勢するバネと、支持部材と固定
部材のうち、少くとも一方に他方に向かって突出して設
けられ、バネにより一方向に回転するように付勢される
支持部材の回転止めを行う回転止め手段を有し、回転止
め手段はこれが取付けられる部材からの突出量の調整が
可能である針基線位置調整機構が提供される。
ここでいう回転止め手段としては、取付位置が調整可能
なピンや回転可能なカムなどを採用することもできる
が、好ましくはネジが採用される。前者のピンの場合、
該ピンを止めるためのネジが必要であり、また突出量の
調整がネジの弛締、ピンの進退という二操作を必要と
し、一操作による調整が行えず、微調整を行い難い。カ
ムの場合にも同様微調整が行い難い。すなわちカムが調
整後動くおそれがあり、動かないようにしようとすれ
ば、ストッパーや止めネジ等そのための手段を設ける必
要があるが、それでもなお確実性を欠く嫌いがある。こ
れに対し、後者のネジによる場合には一操作による調整
が可能で、微調整が確実に行え、構造も簡単となる利点
がある。
作用 一方の部材に設けられる回転止め手段が、他方の部材若
しくは該部材に設けられる回転止め手段と係合すること
により支持部材の回転止めが行われ、回転止め手段の突
出量を変えると、支持部材の傾きが変わり、揺動部材の
揺動中心が変位して針基線位置が変化するが、針棒サポ
ートと連結板の軸着点と針棒サポート上端の枢軸との間
隔は変化しないため振り巾は一定で変化しない。
実施例 アーム1にネジ止めされるブラケット2に横架される軸
心3には、側方に突出する腕4′を有する倒L形の腕金
4が回動可能に軸着され、軸3には更に支持部材5の一
端が軸着されている。
支持部材5は中間部に断面L形の揺動部材6をその一端
より突設される軸7により回動可能に軸支している。そ
して上記軸3に装着され、支持部材5より突出する軸7
の突出端部に掛けられるバネ8の作用により第1、3図
の時計方向に回動するように付勢されている。
支持部材5にはまた他端にネジ9が捩込んであり、下側
の突出端がアーム1に係合することによってバネ8の作
用による支持部材5の回転止めが行われるようになって
いる。ネジ9は回動操作することによって進退し、支持
部材5からの突出量が変わり、支持部材5の傾きが変化
する。すなわちネジ9の突出量が大きくなると支持部材
5の傾きが上向きに、突出量が小さくなると下向きとな
り、揺動部材6の軸着点である軸7が上下に変位する。
揺動部材6は他端にピン11を軸7と平行に突設し、これ
に図示しないジグザグ発生機構によって上下に揺動する
ピン12が下側から係合し、揺動部材6を軸7を中心とし
て上下に揺動させるようになっている。
手動操作部材(図示しない)に連結される連結板13の一
端に軸支され、揺動部材6に転動可能に支持されるコロ
14は、周面に円周溝15を有し、腕金4の腕4′が上記溝
15に嵌合している。そして上記手動操作部材の操作によ
り腕4′に案内されて揺動部材上を転動し、左右動する
ようになっており、揺動部材6の揺動に伴い上下に変位
するが、その量は軸7に向かう程小さくなり、軸7と一
致すると0になり、動きが停止する。
揺動部材6の揺動運動によりコロ14を介して揺動する腕
金4は、その動きを連結板16を介して針棒サポート17に
伝え、針棒サポートに支持される針棒18及び針棒下端の
針19を揺動させる。
本実施例によれば、ネジ9の操作により軸7が上下動
し、揺動部材6の揺動中心が変わって針基線位置が変化
するが、針棒サポート17の上端を軸支する枢軸と、針棒
サポート17と連結板16との軸着点との間隔は変わらない
ため、針の振巾に影響を与えることはない。
第4図及び第5図に示す実施例は、揺動部材が円弧溝21
を備えた揺動函22として構成され、かつ支持部材23の一
端に軸着されて図示しないジグザグカムに連動して揺動
し、円弧溝21に位置調整可能に嵌合するスライダーを軸
着の連結板24を介して針棒サポートを揺動させるタイプ
のもので、中間部で回動可能に軸支され、常にはバネ
(図示省略)によって図の矢印方向に付勢される支持部
材23の他端にネジ25が捩込まれ、ネジ25を回動操作して
突出量を変えることにより揺動函22の揺動中心が変わ
り、針基線位置が変化するようになっている。
考案の効果 本考案は以上のように構成され、次のような効果を奏す
る。
請求項1記載の針基線位置調整機構によれば、回転止め
手段の突出量を調整することにより、揺動部材を軸着す
る支持部材の傾きが調整される。これにより揺動部材の
揺動中心を変えて、針基線位置が調整されるようになっ
ており、ジグザグ発生機構により往復動する連結板と針
棒サポートとの軸着点と、針棒サポート上端の枢軸との
間隔は変わらないため、基線位置を調整しても振り巾が
変化することはない。
請求項2記載の針基線位置調整機構においては、ネジを
使用したことにより一操作による調整が可能で、微調整
が確実に行え、構造も簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はジグザグミシンにおけるジグザグ伝動機構の正
面図、第2図は第1図の要部平面図、第3図は同分解斜
視図、第4図は別の実施例の要部正面図、第5図は同平
面図、第6A〜6C図は従来のものにおける場合の線図、第
7A〜7C図は第6A〜6C図に対応する従来例による調整方法
を示す図である。 2…ブラケット、4…腕金、5、23…支持部材、6…揺
動部材、7…軸、8…バネ、9、25…ネジ、14…コロ、
17…針棒サポート、22…揺動函

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端が枢軸により回動可能に支持される針
    棒サポート17と、一固定軸線の周りに回動可能に軸支さ
    れる支持部材5と、該支持部材5に軸7により回動可能
    に軸支され、ジクザグ発生機構に連動して上記軸7を支
    点として揺動する揺動部材6と、揺動部材6に移動可能
    に装着され、手動操作部材の操作によって揺動部材6の
    揺動中心に向かって進退するスライダー14と、上記揺動
    中心を中心とするスライダー14の揺動運動を連結板16を
    介して該連結板16に軸着される上記針棒サポート17に伝
    え、該サポート17に支持される針棒18を揺動させる機構
    とを有するジクザグミシンにおいて、上記支持部材5を
    一固定軸線の回りに一方向に回動するように付勢するバ
    ネ8と、支持部材5と固定部材1のうち、少くとも一方
    に他方に向かって突出して設けられ、バネ8により一方
    向に回転するように付勢される支持部材5の回転止めを
    行う回転止め手段9を有し、回転止め手段9はこれが取
    付けられる部材5からの突出量の調整が可能である針基
    線位置調整機構。
  2. 【請求項2】回転止め手段は上記部材に捩込められるネ
    ジである請求項1記載の針基線位置調整機構。
JP1988111419U 1988-08-24 1988-08-24 ジグザグミシンの針基線位置調整機構 Expired - Lifetime JPH0747098Y2 (ja)

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JP1988111419U JPH0747098Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 ジグザグミシンの針基線位置調整機構

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JP1988111419U JPH0747098Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 ジグザグミシンの針基線位置調整機構

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Publication Number Publication Date
JPH0232778U JPH0232778U (ja) 1990-03-01
JPH0747098Y2 true JPH0747098Y2 (ja) 1995-11-01

Family

ID=31349449

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JP1988111419U Expired - Lifetime JPH0747098Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 ジグザグミシンの針基線位置調整機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621431A (en) * 1979-07-31 1981-02-27 Toshiba Corp Photocoupler
JPS6127578U (ja) * 1984-07-18 1986-02-19 本田技研工業株式会社 抵抗溶接ガン装置

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JPH0232778U (ja) 1990-03-01

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