JPH0747164Y2 - 薄板連続鋳造設備における鋳片巻取装置 - Google Patents

薄板連続鋳造設備における鋳片巻取装置

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JPH0747164Y2
JPH0747164Y2 JP3505490U JP3505490U JPH0747164Y2 JP H0747164 Y2 JPH0747164 Y2 JP H0747164Y2 JP 3505490 U JP3505490 U JP 3505490U JP 3505490 U JP3505490 U JP 3505490U JP H0747164 Y2 JPH0747164 Y2 JP H0747164Y2
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JP
Japan
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slab
winding
conveyor device
thin plate
continuous casting
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JP3505490U
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昇 辻内
城光 岩谷
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Kanadevia Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は薄板連続鋳造設備における鋳片巻取装置に関す
る。
従来の技術 連続鋳造設備において、鋳片は所定長さに切断され、搬
出されているが、これが薄板の場合、熱間圧延成形と同
様にコイル状に巻き取つて搬出できる。
ところで、熱間圧延コイラーの場合は第3図に示すよう
に、ロールミル101から排出される圧延材102をピンチロ
ール103を介してコイラー軸104に巻き取るもので、この
時の圧延材102は、200〜400℃程度で、巻き始めはベル
トラツパ105のベルト106によりコイラー軸104に巻き取
らせ、圧延材102に幾分テンシヨンを加えつつ巻き取つ
ている。
考案が解決しようとする課題 熱間圧延用コイラーを連続鋳造設備に適用した場合、鋳
片の温度が800〜1000℃ときわめて高く強度が低いた
め、鋳片にテンシヨンを与えて巻き取ると鋳片を破断さ
せるおそれがある。
鋳片に弛緩部分を設ける場合、ローラテーブルを搬送面
から下降させて弛緩させることも考えられるが、鋳片の
曲げ部分でその曲率半径が小さくなり過ぎて割れが発生
するおそれがある。
本考案は上記問題点を解決して、鋳片を曲率半径が小さ
くなることなくゆるやかな勾配で弛緩させることがで
き、鋳片にテンシヨンをかけることなく鋳片巻取部に円
滑に送り込むことができる薄板連続鋳造設備における鋳
片巻取装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案は、鋳片巻取部上流
側の鋳片搬出経路に、上流端が鋳片搬出方向と直交する
水平軸心回りに下方に所定範囲で揺動自在な入口側コン
ベヤ装置を設け、この入口側コンベヤ装置の出口側に、
下流端が鋳片搬出方向と直交する水平軸心回りに下方に
揺動自在に支持されるとともに、上流端に入口側コンベ
ヤ装置の下流端に下方から係止可能な支持部を有する出
口側コンベヤ装置を設け、この出口側コンベヤ装置を揺
動させる揺動装置を設けたものである。
作用 上記構成において、水平姿勢の両テーブル上に鋳片(ダ
ミーバー)を案内して鋳片巻取部に導入し、鋳片を巻取
り始めると、揺動装置を作動して出口側コンベヤ装置を
ゆつくりと下方に傾動し、同時に支持部を介して入口側
コンベヤ装置を下方に傾動して鋳片をゆるやかな谷形状
に弛ませることができる。したがつて、鋳造速度と同期
して鋳片を鋳片巻取部で巻取ることにより、鋳片にテン
シヨンをかけずに巻取ることができ、高温で強度の低い
鋳片であつても、割れや破断を生じさせることなくスム
ーズに巻取ることができる。
実施例 以下本考案の一実施例を第1図、第2図に基づいて説明
する。
この鋳片巻取装置1は、第2図に示すように、モールド
2間からピンチローラ3を介して連続鋳造される薄板状
鋳片Aの搬出経路4において、パリ取り用ローラ5後方
に配設され、鋳片弛緩部6と鋳片巻取部7とで構成され
る。
鋳片弛緩部6は、第1図に示すように、鋳片搬出経路4
の上流側に配置された入口側ローラコンベヤ8と、下流
側に配置された出口側ローラコンベヤ9と、鋳片Aの弛
み量を検出する弛み量検出装置10とを備えている。
入口側ローラコンベヤ7は、複数の遊転ローラ11が配設
されたコンベヤフレーム12の上流端が、前部架台13上の
軸受14に鋳片搬出方向Bと直交する水平方向の前部支持
軸15を介して、水平姿勢(イ)と、前部架台13上のスト
ツパ16に支持されて下方に傾斜する傾斜姿勢(ロ)との
間で揺動自在に支持される。コンベヤフレーム12の下流
端部には、後述する出口側ローラコンベヤ9により下方
から支持可能な受部17が形成され、また下流端の遊転ロ
ーラ11は中間部で2分割されて、後述する検出ロツド30
が通過可能な所定幅の空間部(図示せず)が形成されて
いる。
出口側ローラコンベヤ9は、入口側ローラコンベヤ8よ
り長く形成されたコンベヤフレーム18上に複数の遊転ロ
ーラ19が配置され、コンベヤフレーム18の下流端が後部
架台20上の軸受21に鋳片搬出方向Bとは直交する水平方
向の後部支持軸22を介して上下方向に揺動自在に支持さ
れている。そして、コンベヤフレーム18の上流側下部に
は、床面23との間に中間部が連結ピン24を介して屈曲自
在なリンク25A,25Bが連結され、床面23に揺動自在に取
り付けられた傾動シリンダ26のピストンロツド26aが連
結ピン24に連結されて、コンベヤフレーム18を水平姿勢
(ハ)と傾斜姿勢(ニ)の間で揺動させることができ
る。また、コンベヤフレーム18の上流端には、入口側ロ
ーラコンベヤ8の受部17に下方から係止可能な支持部27
が突出されている。
弛み量検出装置10は、前部架台13のブラケツト28に鋳片
搬送方向Bと直交する水平方向に回転自在に支持された
回動軸29に検出ロツド30が中心位置で固定され、検出ロ
ツド30の先端部に鋳片Aの下面に当接する検出ローラ31
が回転自在に配設されるとともに後端部にバランスウエ
イト32が取り付けられ、さらに検出ロツド30はコイルば
ね33により上方の矢印C方向に付勢されている。そし
て、回動軸29の一端部にロータリーエンコーダ34が取り
付けられ、検出ローラ31の鋳片Aの当接位置により検出
ロツド30および回動軸29を介して鋳片Aの弛み量が検出
される。この弛み量検出装置10は、鋳片搬送方向Bに沿
う検出ロツド30が鋳片搬送方向Bの上流側で回動自在に
支持されて鋳片搬送方向Bに伸び、検出ローラ31には鋳
片Aにより後方に引張る方向の力しか作用しないので、
検出ロツド30を鋳片搬送方向Bの下流側で支持するのに
比べてスムーズな検出が行える。
前記鋳片巻取部7は、第2図に示すように回転駆動装置
35により鋳片巻取方向Dに回転されて外周部に鋳片Aを
巻き取る巻取軸36と、巻取軸36の上方に昇降自在に配置
されて鋳片Aを巻取軸36の接線方向に案内する案内ロー
ラ37および鋳片Aを巻取軸36側に密接させる押えローラ
38と、起動時に鋳片Aを巻取軸36側に圧接させる金属ベ
ルト39を有するベルトラツパ40とを備えている。そし
て、押えローラ29の回転速度すなわち鋳造速度を検出す
る回転検出器41の信号に基づいて、制御装置42により回
転駆動装置35を制御し、巻取軸36の鋳片巻取速度を外径
の増加に関係なく鋳造速度に同期させるように構成され
る。さらに弛み量検出装置10の検出信号に基づいて、制
御装置42により鋳片巻取速度が補正される。
この鋳片巻取装置1の作用を説明する。
鋳片弛緩部6の入口側ローラコンベヤ8および出口側ロ
ーラコンベヤ9はそれぞれ水平姿勢(イ)、(ハ)にさ
れ、ピンチローラ3から鋳造された鋳片A先端部のダミ
ーバーA′を両ローラコンベア8,9を介して案内ローラ3
7および押えローラ38側に導入し、巻取軸36に密接させ
て巻取軸36を回転させる。そして、ベルトラツパ40の金
属ベルト39によりダミーバーA′を巻取軸36の外周に巻
き付かせて巻回させ、ダミーバーA′上にさらにダミー
バーA′を巻き取る。ダミーバーA′の巻き取りを開始
すると、傾動シリンダ26をゆつくりと収縮させ、リンク
25A,25Bを介して出口側ローラコンベヤ9を下方に傾動
させるとともに、支持部27および受部17を介して入口側
ローラコンベヤ8を下方に傾動させ、ダミーバーA′お
よび鋳片Aにゆるやかな勾配で下方に湾曲させて弛緩さ
せる。なお、この時の巻取軸36の鋳片巻取速度は、初期
設定された鋳造速度より遅く設定されている。このよう
に両ローラコンベア8,9を水平姿勢(イ)(ハ)から傾
斜姿勢にするのは、ダミーバーの先端が一様でなく、最
初から湾曲状経路を移動させた場合にダミーバーA′の
先端が遊転ローラ11、19間に落ち込むおそれがあるため
である。
巻取軸36に2〜3回ダミーバーA′(鋳片A)が巻き取
られると、ベルトラツパ40を矢印D′方向に回動して巻
取軸36から離間させ、巻取られたダミーバーA′(鋳片
A)の摩擦力により巻き取りが続行される。巻取軸36の
鋳片巻取速度は鋳造速度に同期するように制御装置42に
より制御され、鋳片弛緩部6における鋳片Aの弛み量が
弛み量検出装置10により検出されて鋳片巻取速度が補正
され、鋳片Aに巻取りによるテンシヨン(引張力)が作
用するのを防止している。
考案の効果 以上に述べたごとく本考案によれば、入口側ローラコン
ベヤ装置と出口側コンベヤ装置とを水平姿勢で鋳片(ダ
ミーバー)の先端をスムーズに鋳片巻取部に案内し、鋳
片の巻取り開始とともに両コンベア装置を傾動させ、鋳
片を勾配がゆるやかで曲率半径も大きい谷形状に迂回さ
せて巻取軸に巻き取ることができるので、鋳片にテンシ
ヨン(引張り力)を生じさせることなく割れや破断を防
止でき、高温で低強度の鋳片をスムーズに巻取ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の一実施例を示し、第1図は鋳
片弛緩部の側面図、第2図は薄板連続鋳造設備の概略構
成図、第3図は熱間圧延装置のコイラーを示す概略構成
図である。 A……鋳片、B……鋳片搬出方向、1……鋳片巻取装
置、4……鋳片搬出経路、6……鋳片弛緩部、7……鋳
片巻取部、8……入口側ローラコンベヤ、9……出口側
ローラコンベヤ、10……弛み量検出装置、15……前部支
持軸、17……受部、22……後部支持軸、25A,25B……リ
ンク、26……傾動シリンダ、27……支持部、35……回転
駆動装置、36……巻取軸、40……ベルトラツパ、41……
回転検出器、42……制御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋳片巻取部上流側の鋳片搬出経路に、上流
    端が鋳片搬出方向と直交する水平軸心回りに下方に所定
    範囲で揺動自在な入口側コンベヤ装置を設け、この入口
    側コンベヤ装置の出口側に、下流端が鋳片搬出方向と直
    交する水平軸心回りに下方に揺動自在に支持されるとと
    もに、上流端に入口側コンベヤ装置の下流端に下方から
    係止可能な支持部を有する出口側コンベヤ装置を設け、
    この出口側コンベヤ装置を揺動させる揺動装置を設けた
    ことを特徴とする薄板連続鋳造設備における鋳片巻取装
    置。
JP3505490U 1990-03-30 1990-03-30 薄板連続鋳造設備における鋳片巻取装置 Expired - Lifetime JPH0747164Y2 (ja)

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