JPH0747341Y2 - カバーフイルム付き缶詰 - Google Patents
カバーフイルム付き缶詰Info
- Publication number
- JPH0747341Y2 JPH0747341Y2 JP1988114825U JP11482588U JPH0747341Y2 JP H0747341 Y2 JPH0747341 Y2 JP H0747341Y2 JP 1988114825 U JP1988114825 U JP 1988114825U JP 11482588 U JP11482588 U JP 11482588U JP H0747341 Y2 JPH0747341 Y2 JP H0747341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cover film
- lid
- heat
- canned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、通常の缶詰及び缶ビール、缶ジュースのよう
な飲料缶に衛生用のカバーフイルムを装着した缶詰に関
するものである。
な飲料缶に衛生用のカバーフイルムを装着した缶詰に関
するものである。
[従来の技術] 一般に、缶詰は、缶胴部と缶蓋部及び缶底からなり、缶
胴と缶蓋は缶蓋の周縁を缶胴の上縁に巻き込んでこれを
側面から圧延して巻締め凸状部を缶側面上部に形成して
接合されている。
胴と缶蓋は缶蓋の周縁を缶胴の上縁に巻き込んでこれを
側面から圧延して巻締め凸状部を缶側面上部に形成して
接合されている。
これを開封するときは、缶切りで巻締め凸状部の内側の
蓋を切り取って開けたり、又は、ビール、ジュースなど
の飲料缶は、天蓋に金属環を取り付けたプルトップ構造
を有し、この金属環を指で持ち上げて開口する。
蓋を切り取って開けたり、又は、ビール、ジュースなど
の飲料缶は、天蓋に金属環を取り付けたプルトップ構造
を有し、この金属環を指で持ち上げて開口する。
この場合、缶をあけるときに内容物が缶蓋の上に溢れた
り又は開封後缶の縁に直接口を付けて飲んだりするが、
缶詰の蓋及び缶の上部周辺側面が流通過程において汚染
されていることが多く、衛生的でない欠点がある。
り又は開封後缶の縁に直接口を付けて飲んだりするが、
缶詰の蓋及び缶の上部周辺側面が流通過程において汚染
されていることが多く、衛生的でない欠点がある。
また、実際にはかかる汚染がなくとも、缶の製造後飲食
品を缶から取り出すまで、缶蓋部がどのような汚染を受
けているかが、消費者には不明であるので、これを食べ
たり、飲んだりするときに不安感を与える欠点がある。
品を缶から取り出すまで、缶蓋部がどのような汚染を受
けているかが、消費者には不明であるので、これを食べ
たり、飲んだりするときに不安感を与える欠点がある。
上記のような缶詰において、飲む寸前まで、該缶蓋及び
その上縁部付近にカバーをしておき、これを除去して内
容物を取り出せば衛生的である。
その上縁部付近にカバーをしておき、これを除去して内
容物を取り出せば衛生的である。
缶用にこのような衛生カバーとしては、既に、ごく一部
の缶詰にプラスチック製の厚手のキャップを使用してい
る。これは缶詰の缶蓋周縁の巻締め凸状部に嵌合する厚
手シート製のプラスチック製蓋を単にかぶせたものであ
る。
の缶詰にプラスチック製の厚手のキャップを使用してい
る。これは缶詰の缶蓋周縁の巻締め凸状部に嵌合する厚
手シート製のプラスチック製蓋を単にかぶせたものであ
る。
しかし、このような蓋は着脱が自由であるので、消費者
にとって、汚染がないことを確認できない欠点がある。
にとって、汚染がないことを確認できない欠点がある。
また、缶詰の種類によっては、例えば、缶ビール、缶ジ
ュース、みつまめ缶詰などは、冷却水に浸けてから開口
するものがある。
ュース、みつまめ缶詰などは、冷却水に浸けてから開口
するものがある。
この場合、缶蓋部のフイルムと缶蓋の間にある空間の気
密性がなくそのまま水に浸けた場合、冷却水に汚染され
る欠点がある。
密性がなくそのまま水に浸けた場合、冷却水に汚染され
る欠点がある。
さらに、この蓋はプラスチック原料を多く使用して、省
資源的でない。
資源的でない。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、簡便で衛生的で、水に浸けて冷却することが
でき、かつ従来の販売流通形態に支障なく適用できるカ
バーフイルム付き缶詰を提供することを目的とするもの
である。
でき、かつ従来の販売流通形態に支障なく適用できるカ
バーフイルム付き缶詰を提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段] 本考案者は、上記課題を解決するためには、簡便の点か
ら薄手のフイルムのカバーを使用することを前提とし
て、フイルムには接着剤付き熱収縮性フイルムを使用
し、このフイルムを缶詰の缶蓋周縁の巻締め凸状部の頂
点全周にわたり、接着剤により接着すれば、蓋部分の空
間の気密性が保たれることを見い出し、本考案をなすに
至った。
ら薄手のフイルムのカバーを使用することを前提とし
て、フイルムには接着剤付き熱収縮性フイルムを使用
し、このフイルムを缶詰の缶蓋周縁の巻締め凸状部の頂
点全周にわたり、接着剤により接着すれば、蓋部分の空
間の気密性が保たれることを見い出し、本考案をなすに
至った。
すなわち、本考案は、缶詰の缶蓋面及び上部周辺側面を
感熱接着剤付き熱収縮性プラスチックフイルムでカバー
した缶詰において、該カバーフイルムを該缶蓋の周縁の
巻締め凸状部の頂点に熱圧着することにより該カバーフ
イルム内面の感熱接着剤によって該頂点に接着し、か
つ、該カバーフイルムの周縁を熱風又は輻射熱で加熱す
ることにより、該周縁を該缶詰の上部周辺側面全周にわ
たり収縮させて該カバーフイルム内面の感熱接着剤によ
り該缶詰の上部に接着されていることを特徴とするカバ
ーフイルム付き缶詰及び該缶詰のカバーフイルムの上面
蓋フイルム部分が缶詰の蓋面に合わせて凹状のカバーフ
イルム付き缶詰を提供するものである。
感熱接着剤付き熱収縮性プラスチックフイルムでカバー
した缶詰において、該カバーフイルムを該缶蓋の周縁の
巻締め凸状部の頂点に熱圧着することにより該カバーフ
イルム内面の感熱接着剤によって該頂点に接着し、か
つ、該カバーフイルムの周縁を熱風又は輻射熱で加熱す
ることにより、該周縁を該缶詰の上部周辺側面全周にわ
たり収縮させて該カバーフイルム内面の感熱接着剤によ
り該缶詰の上部に接着されていることを特徴とするカバ
ーフイルム付き缶詰及び該缶詰のカバーフイルムの上面
蓋フイルム部分が缶詰の蓋面に合わせて凹状のカバーフ
イルム付き缶詰を提供するものである。
本考案に用いるフイルムの材質は、熱可塑性樹脂であれ
ばどのようなものでも使用することができるが、例え
ば、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、ホリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレート、ポリアミドなどの熱収縮率15%以
上、好ましくは、30%以上の熱収縮性フイルムを使用す
ることができる。
ばどのようなものでも使用することができるが、例え
ば、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、ホリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレート、ポリアミドなどの熱収縮率15%以
上、好ましくは、30%以上の熱収縮性フイルムを使用す
ることができる。
本考案の場合、熱収縮率に異方性がない点から、二軸延
伸により製造した熱収縮性フイルムを用いるのがより望
ましい。
伸により製造した熱収縮性フイルムを用いるのがより望
ましい。
本考案に用いるフイルムの厚さは、特に制限はないが、
通常10〜200μ程度を使用することができる。
通常10〜200μ程度を使用することができる。
フイルムの厚さが10μ未満では、強度がなく、200μを
超えると熱収縮がしにくくなる。
超えると熱収縮がしにくくなる。
本考案のカバーフイルムに塗布する感熱接着剤はプラス
チックフイルムと金属を熱接着するものは何でも使用で
きる。例えば、市販の接着剤以外に軟化点の低いポリマ
ーのフイルムをラミネートして接着剤とすることもでき
る。
チックフイルムと金属を熱接着するものは何でも使用で
きる。例えば、市販の接着剤以外に軟化点の低いポリマ
ーのフイルムをラミネートして接着剤とすることもでき
る。
本考案に使用する感熱接着剤は、常温で粘着性がないの
で、カバーフイルムのカバーリング操作がやり易い利点
がある。
で、カバーフイルムのカバーリング操作がやり易い利点
がある。
感熱接着剤としては、例えば、エチレン−酢酸ビニル共
重合体系接着剤、共重合ポリエステル系接着剤、ポリア
ミド系接着剤、アタクチックポリプロピレン接着剤、エ
チレン−アクリル酸エチル共重合体系接着剤、ポリウレ
タン系接着剤及び石油樹脂、ロジン、ピネン系樹脂など
の粘着付与剤を好適に使用できる。
重合体系接着剤、共重合ポリエステル系接着剤、ポリア
ミド系接着剤、アタクチックポリプロピレン接着剤、エ
チレン−アクリル酸エチル共重合体系接着剤、ポリウレ
タン系接着剤及び石油樹脂、ロジン、ピネン系樹脂など
の粘着付与剤を好適に使用できる。
これらの感熱接着剤を使用した場合は、該圧着プレート
を加熱して感熱接着剤を融解して冷却してから該圧着プ
レートを外し、接着を完成させることができる。
を加熱して感熱接着剤を融解して冷却してから該圧着プ
レートを外し、接着を完成させることができる。
本考案のカバーフイルム付き缶詰を製造するには、例え
ば、缶の蓋部を清潔にして、連続的に供給される前以て
感熱接着剤を塗布した熱収縮フイルムの帯を接着剤層を
下にして、缶の上に置き、上からプレートを強く押し当
てて該フイルムをしっかりと缶蓋周縁の巻締め凸状部に
固定し、感熱接着剤によりフイルムを接着する。そし
て、缶の蓋部分から約5〜40mm程度はみ出す寸法の直径
でフイルムを切断して、該はみ出し部分を、熱風又は輻
射熱により熱収縮させ、フイルムを上部缶側面に張り付
けて本考案のカバーフイルム付き缶詰が完成する。
ば、缶の蓋部を清潔にして、連続的に供給される前以て
感熱接着剤を塗布した熱収縮フイルムの帯を接着剤層を
下にして、缶の上に置き、上からプレートを強く押し当
てて該フイルムをしっかりと缶蓋周縁の巻締め凸状部に
固定し、感熱接着剤によりフイルムを接着する。そし
て、缶の蓋部分から約5〜40mm程度はみ出す寸法の直径
でフイルムを切断して、該はみ出し部分を、熱風又は輻
射熱により熱収縮させ、フイルムを上部缶側面に張り付
けて本考案のカバーフイルム付き缶詰が完成する。
この際、巻締め凸状部の接着は、圧着プレートとして軟
質のものを使用すれば、巻締め凸状部の頂点においてあ
る程度広い幅、例えば、2〜4mmの幅で接着するのでか
なり強い接着が得られる。
質のものを使用すれば、巻締め凸状部の頂点においてあ
る程度広い幅、例えば、2〜4mmの幅で接着するのでか
なり強い接着が得られる。
[作用] 本考案のカバーフイルム付き缶詰は、フイルムと缶詰の
蓋周辺の巻締め凸状部とが圧着により非常に良好に接着
している。
蓋周辺の巻締め凸状部とが圧着により非常に良好に接着
している。
このため、缶蓋の上部分の空間の耐水気密性が大きくな
っている。
っている。
上部缶側面のフイルムは缶にカバーフイルムを固定する
役目を果たすものであり、これに塗布された感熱接着剤
の作用により、缶面へのフイルム接着固定及び一旦収縮
したフイルム間を接着して、緊縮力が緩むことを防止す
る効果がある。
役目を果たすものであり、これに塗布された感熱接着剤
の作用により、缶面へのフイルム接着固定及び一旦収縮
したフイルム間を接着して、緊縮力が緩むことを防止す
る効果がある。
しかし、上部缶側面のフイルムは、熱収縮の前記圧着プ
レートによる圧力と比較すれば、弱い緊縮力だけで締め
付けている上、この部分は収縮の際のフイルム皺がある
ので、耐水気密性の点では劣り、この側面において水を
完全に遮断することはできない。
レートによる圧力と比較すれば、弱い緊縮力だけで締め
付けている上、この部分は収縮の際のフイルム皺がある
ので、耐水気密性の点では劣り、この側面において水を
完全に遮断することはできない。
また、缶蓋周縁の巻締め凸状部にカバーフイルムの蓋部
分のフイルムが熱収縮しないように圧着プレートにより
周囲を固定した状態で、該蓋部分のフイルムを融点以下
の温度で加熱してアニーリングすると、該蓋部分のフイ
ルムの分子配向度が低下して耐衝撃性が向上して破れに
くくなる。
分のフイルムが熱収縮しないように圧着プレートにより
周囲を固定した状態で、該蓋部分のフイルムを融点以下
の温度で加熱してアニーリングすると、該蓋部分のフイ
ルムの分子配向度が低下して耐衝撃性が向上して破れに
くくなる。
この部分のフイルムは、通常は、缶蓋の上に宙に浮いて
いるので、物が当たって破れやすいので、このアニーリ
ング処理は有益である。
いるので、物が当たって破れやすいので、このアニーリ
ング処理は有益である。
[実施例] 本考案を実施例の図面により、さらに、詳細に説明す
る。
る。
第1図及び第2図の実施例のカバーフイルム付き缶詰
は、缶詰の缶蓋周縁巻締め凸状部3の上に二軸延伸熱収
縮性フイルムよりなるカバーフイルム4が感熱接着剤に
より、強固に接着している。カバーフイルムの該巻締め
凸状部リングへの接着は、加熱されたプレートをフイル
ムの上から該巻締め凸状部に圧着して行う。
は、缶詰の缶蓋周縁巻締め凸状部3の上に二軸延伸熱収
縮性フイルムよりなるカバーフイルム4が感熱接着剤に
より、強固に接着している。カバーフイルムの該巻締め
凸状部リングへの接着は、加熱されたプレートをフイル
ムの上から該巻締め凸状部に圧着して行う。
本考案の特徴は、該巻締め凸状部リングに対するカバー
フイルムの圧着操作において、十分な圧力と加熱が均等
にできるので、接着条件面からの制限がなく、使用フイ
ルム及び感熱接着剤の種類を自由に選択でき、この選択
により非常に強固な接着すなわち完全な気密性を獲得す
ることができる点にある。
フイルムの圧着操作において、十分な圧力と加熱が均等
にできるので、接着条件面からの制限がなく、使用フイ
ルム及び感熱接着剤の種類を自由に選択でき、この選択
により非常に強固な接着すなわち完全な気密性を獲得す
ることができる点にある。
すなわち、融点の高いフイルムを選択すれば、使用感熱
接着剤として、金属とフイルム間の接着性の大きいもの
を自由に選択することができる。
接着剤として、金属とフイルム間の接着性の大きいもの
を自由に選択することができる。
例えば、融点の低い熱可塑性フイルムをラミネートし
て、接着剤として使用することもでき、接着剤層の厚さ
を厚くすることができる。
て、接着剤として使用することもでき、接着剤層の厚さ
を厚くすることができる。
このような具体例として、例えば、ポリアミド樹脂フイ
ルムに酸変性ポリプロピレン樹脂フイルムをラミネート
したもの又はポリエステル樹脂フイルムもしくは塩化ビ
ニル樹脂にエチレン酢酸ビニル共重合体系熱接着剤の組
み合わせなどが特に好適に使用できるものである。
ルムに酸変性ポリプロピレン樹脂フイルムをラミネート
したもの又はポリエステル樹脂フイルムもしくは塩化ビ
ニル樹脂にエチレン酢酸ビニル共重合体系熱接着剤の組
み合わせなどが特に好適に使用できるものである。
しかし、あまり強固な接着にすると、これを剥がしたと
きに、缶の縁にフイルムの切れ端又は感熱接着剤が残り
不潔感を与える場合があるので、適度のものを選択する
のが望ましい。
きに、缶の縁にフイルムの切れ端又は感熱接着剤が残り
不潔感を与える場合があるので、適度のものを選択する
のが望ましい。
蓋から側方にはみ出したフイルムは、加熱により、熱収
縮して、缶の上部側面に緊縮して張りついている。
縮して、缶の上部側面に緊縮して張りついている。
カバーフイルムの蓋部は、カバーリング工程と同時にア
ニーリング処理されていて、耐衝撃性が大きくなってい
る。
ニーリング処理されていて、耐衝撃性が大きくなってい
る。
第3図及び第4図は、カバーフイルムの蓋部分が落とし
蓋的に凹状になっているものであり、他の点では第1図
の実施例と同様である。
蓋的に凹状になっているものであり、他の点では第1図
の実施例と同様である。
ここに使用するカバーフイルムの形状は、例えば、第5
図及び第6図に示すようなものであり、中央の円形蓋部
13の周縁に狭い溝リング14が設けてあり、該溝部14のリ
ングの外側に、凸状リング12が連続的に設けてあり、さ
らに、その外側に原材料フイルムの熱収縮率をほぼ維持
している鍔状部11が設けてある。
図及び第6図に示すようなものであり、中央の円形蓋部
13の周縁に狭い溝リング14が設けてあり、該溝部14のリ
ングの外側に、凸状リング12が連続的に設けてあり、さ
らに、その外側に原材料フイルムの熱収縮率をほぼ維持
している鍔状部11が設けてある。
このカバーフイルムは、例えば、ビール缶に用いる場
合、第3図及び第4図のように、これを缶の蓋部に乗せ
て、カバーフイルムの凸状リング12に缶の蓋周縁の巻締
め凸状部リングを嵌合させ、この上から缶詰の巻締め凸
状部リングに熱と圧力をかけて圧着してから、鍔状部及
び凸状リング外側側面Bに熱風又は赤外線などで熱をか
けて熱収縮させ、その緊縮力によりフイルムキャップを
缶の上蓋に固定するものである。
合、第3図及び第4図のように、これを缶の蓋部に乗せ
て、カバーフイルムの凸状リング12に缶の蓋周縁の巻締
め凸状部リングを嵌合させ、この上から缶詰の巻締め凸
状部リングに熱と圧力をかけて圧着してから、鍔状部及
び凸状リング外側側面Bに熱風又は赤外線などで熱をか
けて熱収縮させ、その緊縮力によりフイルムキャップを
缶の上蓋に固定するものである。
このようにカバーフイルムの内部が凹状になっているの
で、ビール缶を重ねて積み上げることができて便利な
上、缶蓋との距離が空いていないので、アニーリングを
しなくとも破れる恐れがない利点がある。
で、ビール缶を重ねて積み上げることができて便利な
上、缶蓋との距離が空いていないので、アニーリングを
しなくとも破れる恐れがない利点がある。
そして、ビールを飲むときに、ノブ片15を持って剥がす
と簡単にフイルムキャップを取り去ることができる。
と簡単にフイルムキャップを取り去ることができる。
一旦、剥がしたフイルムキャップはもはや元通りにカバ
ーして固定することはできない。
ーして固定することはできない。
[考案の効果] 本考案のカバーフイルム付き缶詰は、ビール缶等の開口
部分を開口寸前まで密封でき、一旦開封すれば、これを
再び元通りに該フイルムキャップをかぶせて固定するこ
とができないので、消費者はフイルムキャップの開封の
有無を識別でき、汚染の有無を確認することができ、安
心感を与える利点がある。
部分を開口寸前まで密封でき、一旦開封すれば、これを
再び元通りに該フイルムキャップをかぶせて固定するこ
とができないので、消費者はフイルムキャップの開封の
有無を識別でき、汚染の有無を確認することができ、安
心感を与える利点がある。
本考案のカバーフイルム付き缶詰は、缶詰の上部周辺の
凸状リブの頂点で、フイルムと缶蓋との間が熱圧着さ
れ、気密性が維持できるので、本考案の缶詰を氷水に浸
けて冷却しても、水が缶蓋とカバーフイルムの空間に侵
入しない。
凸状リブの頂点で、フイルムと缶蓋との間が熱圧着さ
れ、気密性が維持できるので、本考案の缶詰を氷水に浸
けて冷却しても、水が缶蓋とカバーフイルムの空間に侵
入しない。
このような侵入水があると、かえって消費者に不潔感を
与えるが本考案の場合は、この恐れがない利点がある。
与えるが本考案の場合は、この恐れがない利点がある。
本考案の缶詰は、内容物を取り出す場合、ノブ片を剥が
すだけで、カバーフイルムを除去でき、またカバーフイ
ルムを装着したまま缶切りにより缶蓋を開けることがで
き便利である。
すだけで、カバーフイルムを除去でき、またカバーフイ
ルムを装着したまま缶切りにより缶蓋を開けることがで
き便利である。
第1図は本考案の実施例のカバーフイルム付き飲料缶の
断面図であり、第2図はその斜視図であり、第3図は、
本考案の別の態様の実施例である缶ビールの断面図であ
り、第4図はその斜視図であり、第5図及び第6図は缶
ビールの場合のカバーフイルム一例の構造を示す平面図
と断面図である。 図中の符号は、1;缶、2;缶蓋、3;缶蓋周縁巻締め凸状
部、4;接着剤付き熱収縮性フイルム製カバーフイルム、
5;カバーフイルムの蓋部、6;カバーフイルムの収縮部、
7;カバーフイルムの巻締め凸状部に対する接着部、8;開
封環、9;缶底、10;缶胴、11;缶ビール用カバーフイルム
のスカート部、12;缶ビール用カバーフイルムの凸状リ
ング部、13;缶ビール用カバーフイルムの内蓋部、14;缶
ビール用カバーフイルムの溝部、15;ノブ片、A;凸状リ
ングの内側側面、B;凸状リング外側側面、C;熱収縮性鍔
部である。
断面図であり、第2図はその斜視図であり、第3図は、
本考案の別の態様の実施例である缶ビールの断面図であ
り、第4図はその斜視図であり、第5図及び第6図は缶
ビールの場合のカバーフイルム一例の構造を示す平面図
と断面図である。 図中の符号は、1;缶、2;缶蓋、3;缶蓋周縁巻締め凸状
部、4;接着剤付き熱収縮性フイルム製カバーフイルム、
5;カバーフイルムの蓋部、6;カバーフイルムの収縮部、
7;カバーフイルムの巻締め凸状部に対する接着部、8;開
封環、9;缶底、10;缶胴、11;缶ビール用カバーフイルム
のスカート部、12;缶ビール用カバーフイルムの凸状リ
ング部、13;缶ビール用カバーフイルムの内蓋部、14;缶
ビール用カバーフイルムの溝部、15;ノブ片、A;凸状リ
ングの内側側面、B;凸状リング外側側面、C;熱収縮性鍔
部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−64368(JP,U) 実開 昭47−22062(JP,U) 実開 昭61−32044(JP,U) 実開 昭49−144647(JP,U) 実開 昭60−38245(JP,U) 実開 昭48−87262(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】缶詰の缶蓋面及び上部周辺側面を感熱接着
剤付き熱収縮性プラスチックフイルムでカバーした缶詰
において、該カバーフイルムを該缶蓋の周縁の巻締め凸
状部の頂点に熱圧着することにより該カバーフイルム内
面の感熱接着剤によって該頂点に接着し、かつ、該カバ
ーフイルムの周縁を熱風又は輻射熱で加熱することによ
り、該周縁を該缶詰の上部周辺側面全周にわたり収縮さ
せて該カバーフイルム内面の感熱接着剤により該缶詰の
上部に接着されていることを特徴とするカバーフイルム
付き缶詰。 - 【請求項2】カバーフイルムの上面蓋フイルム部分が缶
詰の蓋面に合わせて凹状のものである請求項1記載のカ
バーフイルム付き缶詰。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114825U JPH0747341Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | カバーフイルム付き缶詰 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114825U JPH0747341Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | カバーフイルム付き缶詰 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0237852U JPH0237852U (ja) | 1990-03-13 |
| JPH0747341Y2 true JPH0747341Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31355926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988114825U Expired - Lifetime JPH0747341Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | カバーフイルム付き缶詰 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747341Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005022757A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-27 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | カップ型容器の開封部材 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49144647U (ja) * | 1973-04-10 | 1974-12-13 | ||
| JPS6038245U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-16 | 金沢 章 | 缶詰容器のカバ− |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP1988114825U patent/JPH0747341Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237852U (ja) | 1990-03-13 |
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