JPH0747758Y2 - 月データ表示機能付電子時計 - Google Patents
月データ表示機能付電子時計Info
- Publication number
- JPH0747758Y2 JPH0747758Y2 JP1989062190U JP6219089U JPH0747758Y2 JP H0747758 Y2 JPH0747758 Y2 JP H0747758Y2 JP 1989062190 U JP1989062190 U JP 1989062190U JP 6219089 U JP6219089 U JP 6219089U JP H0747758 Y2 JPH0747758 Y2 JP H0747758Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- moon
- angle
- display
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、月相又は月齢と月の時角データとを表示でき
る電子時計に関する。
る電子時計に関する。
従来、アナログ時計の文字盤上に月相を表示する月相
(又は月齢)表示盤を設け、その月相表示盤を回転させ
ることで月の満ち欠けを表示するようにしたきものが知
られている。この月相表示機能を有するアナログ時計
は、魚の良く釣れる時(満月又は新月の時などが良く釣
れる)を調べたり、占いなどに利用されている。
(又は月齢)表示盤を設け、その月相表示盤を回転させ
ることで月の満ち欠けを表示するようにしたきものが知
られている。この月相表示機能を有するアナログ時計
は、魚の良く釣れる時(満月又は新月の時などが良く釣
れる)を調べたり、占いなどに利用されている。
上記のアナログ時計は、例えば月の朔望運動の平均的な
周期の約29.5日で月相表示盤を一回転させ、その日時に
おける月相を表示させている。
周期の約29.5日で月相表示盤を一回転させ、その日時に
おける月相を表示させている。
上述したアナログ式の月相表示では、時計内部の歯車機
構が複雑になるばかりでなく、その構造から回転周期が
固定される為に、実際の月の朔望運動の周期(約29.2日
から29.8日の間で変化する)と差が生じ、正確な月相デ
ータを得ることができないという問題点があった。
構が複雑になるばかりでなく、その構造から回転周期が
固定される為に、実際の月の朔望運動の周期(約29.2日
から29.8日の間で変化する)と差が生じ、正確な月相デ
ータを得ることができないという問題点があった。
また、例えばアナログ時計を駆動させている電池が消耗
して回転が不正確となり、電池を交換するような場合に
は、そのときの正しい月相又は月齢を調べて、使用者が
自分で設定し直さなければならないという不都合があっ
た。
して回転が不正確となり、電池を交換するような場合に
は、そのときの正しい月相又は月齢を調べて、使用者が
自分で設定し直さなければならないという不都合があっ
た。
このようなアナログ時計で行われている月相表示機能
を、デジタル時計で実現することも考えられるが、月の
朔望運動の平均的な周期をカウンタで計数するだけで
は、正確な月相データを得ることはできず、また電池セ
ット時の月相データの設定が面倒であるという問題もそ
のままでは解決することが困難である。
を、デジタル時計で実現することも考えられるが、月の
朔望運動の平均的な周期をカウンタで計数するだけで
は、正確な月相データを得ることはできず、また電池セ
ット時の月相データの設定が面倒であるという問題もそ
のままでは解決することが困難である。
月の運動としては、上述した約一ヵ月を周期とする月の
朔望運動の他に、一日における月の運動、即ち日周運動
があり、このときの月の天球上の位置を示すものとして
月の時角がある。月の時角とは月を通る時圏と子午線の
なす角度を意味しており、月が子午線と正中した時(北
半球では南中)の時角を0時として、子午線と月の時圏
のなす西回りの角度(0°〜360°)を0時から23時で
表したものである。
朔望運動の他に、一日における月の運動、即ち日周運動
があり、このときの月の天球上の位置を示すものとして
月の時角がある。月の時角とは月を通る時圏と子午線の
なす角度を意味しており、月が子午線と正中した時(北
半球では南中)の時角を0時として、子午線と月の時圏
のなす西回りの角度(0°〜360°)を0時から23時で
表したものである。
上述した月相及び月の時角が生物の食餌活動に影響を与
えることは、経験的に知られていることであり、月相及
び月の時角を知ることができれば、魚釣り、狩猟などに
非常に便利であるが、従来このような月相及び月の時角
を光学的に表示する電子時計は存在しなかった。
えることは、経験的に知られていることであり、月相及
び月の時角を知ることができれば、魚釣り、狩猟などに
非常に便利であるが、従来このような月相及び月の時角
を光学的に表示する電子時計は存在しなかった。
本考案の目的は、月相及び月の時角を光学的に表示でき
る電子時計を提供することである。
る電子時計を提供することである。
本考案は、計時される少なくとも年、月、日、時単位の
時刻情報と、位置情報とから月相及び月の時角データを
演算し、その演算で得られた月相及び月の時角データを
それぞれ記憶手段に記憶し、それら記憶手段に記憶され
た月相及び月の時角データを表示する表示信号を出力す
るものである。
時刻情報と、位置情報とから月相及び月の時角データを
演算し、その演算で得られた月相及び月の時角データを
それぞれ記憶手段に記憶し、それら記憶手段に記憶され
た月相及び月の時角データを表示する表示信号を出力す
るものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
本実施例は、本考案を電子腕時計に適用した場合を示し
ている。
ている。
第1図は、本実施例の電子腕時計の外観図正面図であ
る。同図において、腕時計本体1の正面中央には、液晶
表示器などで構成される表示部2が配置されている。
る。同図において、腕時計本体1の正面中央には、液晶
表示器などで構成される表示部2が配置されている。
第3図は、この表示部2の表示体(表示電極)の構成を
示す図である。表示部2上部には月の満ち欠けを表示す
る9個の月相表示体2aがあり、月齢の経過と共に左端の
新月の表示体2a1から上弦、満月、下弦及び右端の新月
の表示体2a9までの9個の液晶表示体が順次点灯して月
相の変化を表示する。
示す図である。表示部2上部には月の満ち欠けを表示す
る9個の月相表示体2aがあり、月齢の経過と共に左端の
新月の表示体2a1から上弦、満月、下弦及び右端の新月
の表示体2a9までの9個の液晶表示体が順次点灯して月
相の変化を表示する。
その月相表示体2aの下部両端には、後述するセグメント
表示体2h、2iに日の出、日の入り時刻を表示するとき点
灯する日の出/日の入りマーク表示体2bがある。
表示体2h、2iに日の出、日の入り時刻を表示するとき点
灯する日の出/日の入りマーク表示体2bがある。
上記日の出/日の入りマーク表示体2b及び月相表示体2a
の下部には、月の時角を表示する25個の時角表示体2cが
あり、後述する時角演算により求められる各時刻の月の
時角に対応した時角表示体2cが点灯して月の時角を表示
する。
の下部には、月の時角を表示する25個の時角表示体2cが
あり、後述する時角演算により求められる各時刻の月の
時角に対応した時角表示体2cが点灯して月の時角を表示
する。
時角表示体2cの下部には、0時、6時、12時、18時の月
の時角を示す数値が印刷されており、それらの数値から
点灯している時角表示体2cが何時の時角に相当するかを
知ることができる。また、0時、6時、12時、18時の時
角表示体の上部には、それぞれ棒状の表示体2eが印刷さ
れており、月の時角がそれらの値のとき、特に魚釣り、
狩猟などに適していることを表示してる。
の時角を示す数値が印刷されており、それらの数値から
点灯している時角表示体2cが何時の時角に相当するかを
知ることができる。また、0時、6時、12時、18時の時
角表示体の上部には、それぞれ棒状の表示体2eが印刷さ
れており、月の時角がそれらの値のとき、特に魚釣り、
狩猟などに適していることを表示してる。
時角表示体2cの上部にある4個の魚マーク表示体2fは、
月相及び月の時角に基づいて魚釣りなどに適した時刻が
どうかを知らせる表示体である。この魚マーク表示体2f
の点灯個数から、使用者は魚釣りあるいは狩猟に適した
時刻かどうかを知ることができる。例えば、新月又は満
月で、かつ月の時角が0時又は12時のときは、魚釣りな
どに最も適したときであるので、4個の魚マーク表示体
2fを全て点灯させて魚釣りなどに最適な時刻であること
を使用者に知らせている。
月相及び月の時角に基づいて魚釣りなどに適した時刻が
どうかを知らせる表示体である。この魚マーク表示体2f
の点灯個数から、使用者は魚釣りあるいは狩猟に適した
時刻かどうかを知ることができる。例えば、新月又は満
月で、かつ月の時角が0時又は12時のときは、魚釣りな
どに最も適したときであるので、4個の魚マーク表示体
2fを全て点灯させて魚釣りなどに最適な時刻であること
を使用者に知らせている。
表示部2中央左のドットマトリクス表示体2gは、3桁の
文字表示の可能な表示体であり、曜日その他の情報を表
示する。
文字表示の可能な表示体であり、曜日その他の情報を表
示する。
複数桁からなるセグメント表示体2h及び2iは、それぞれ
日付及び時刻を表示する。
日付及び時刻を表示する。
第1図に戻り、表示部2下部には時刻修正時及び位置情
報の入力時に、文字及び数値を選択する為の押釦型スイ
ッチであるK5、K6キーが設けられている。
報の入力時に、文字及び数値を選択する為の押釦型スイ
ッチであるK5、K6キーが設けられている。
時計本体1右側面には、時刻表示モードと修正モードと
を交互に切り換えるK1キーと、時刻表示モードと日の出
/日の入り時刻表示モードとを交互に切り換えるK2キー
とが設けられている。
を交互に切り換えるK1キーと、時刻表示モードと日の出
/日の入り時刻表示モードとを交互に切り換えるK2キー
とが設けられている。
また、時計本体1左側面には、修正モードにおいて修正
対象桁を順次進める為のK3キーと、修正対象桁に入力し
たデータを後述するレジスタ等に登録する際操作するK4
キーとが設けられている。
対象桁を順次進める為のK3キーと、修正対象桁に入力し
たデータを後述するレジスタ等に登録する際操作するK4
キーとが設けられている。
次に、第2図は電子腕時計の回路構成図である。発振器
3は一定周期、例えば32768Hzのクロック信号を生成
し、分周回路4及びタイミング信号作成回路5に出力す
る。分周回路4は、上記クロック信号を分周し制御部
(CPU)7の計時動作の基準となる計時信号を作成す
る。また、タイミング信号作成回路5は、制御部7内部
の図示しない回路各部の動作を行わせる各種タイミング
信号を作成する。
3は一定周期、例えば32768Hzのクロック信号を生成
し、分周回路4及びタイミング信号作成回路5に出力す
る。分周回路4は、上記クロック信号を分周し制御部
(CPU)7の計時動作の基準となる計時信号を作成す
る。また、タイミング信号作成回路5は、制御部7内部
の図示しない回路各部の動作を行わせる各種タイミング
信号を作成する。
キー入力部6は、前述したK1キーからK6キーからなり、
それらのキーの操作信号を制御部7に出力する。
それらのキーの操作信号を制御部7に出力する。
制御部7は、プログラムROM8に記憶されている各種マイ
クロプログラム、例えば、時刻計時プログラム、キープ
ログラム、表示プログラム、月の時角演算プログラム、
及びフィシング演算プログラムなどに基づいて現在時刻
の算出、月の時角の算出等を行う中央演算処理部であ
り、各種演算で求めた演算データを後述するRAM9のレジ
スタに格納すると共に、RAM9の表示データをデコーダド
ライバ10に出力する。デコーダドライバ10に出力された
データは、表示信号に変換され前述した表示部2に出力
されて、現在時刻、月相、月の時角データ等として表示
される。
クロプログラム、例えば、時刻計時プログラム、キープ
ログラム、表示プログラム、月の時角演算プログラム、
及びフィシング演算プログラムなどに基づいて現在時刻
の算出、月の時角の算出等を行う中央演算処理部であ
り、各種演算で求めた演算データを後述するRAM9のレジ
スタに格納すると共に、RAM9の表示データをデコーダド
ライバ10に出力する。デコーダドライバ10に出力された
データは、表示信号に変換され前述した表示部2に出力
されて、現在時刻、月相、月の時角データ等として表示
される。
データROM11は、制御部7における各種演算に必要な定
数データ等を記憶している読み出し専用メモリである。
また、このデータROM11には、年、日付及びGMTとの時差
データに基づく、その時差のある地域の日の出/日の入
り時刻データが記憶されている。
数データ等を記憶している読み出し専用メモリである。
また、このデータROM11には、年、日付及びGMTとの時差
データに基づく、その時差のある地域の日の出/日の入
り時刻データが記憶されている。
また、第2図には示していないが、電子時計本体1には
上述した回路各部を駆動させる電源となる電池が内蔵さ
れている。
上述した回路各部を駆動させる電源となる電池が内蔵さ
れている。
第4図は、上述したデータを記憶するRAM9のレジスタの
構成図である。
構成図である。
RAM9には、表示部2の日の出/日の入りマーク表示体3b
を点灯させるか否かを示すデータを記憶するレジスタ
A0、9個の月相表示体2aのいずれを点灯させるかを示す
データを記憶するレジスタA1、0時から23時の時角を表
す時角表示体2cのいずれの表示体を点灯させるかを示す
データを記憶するレジスタA2、4個の魚マーク表示体2f
のどの表示体(1個又は複数個)を点灯させるか、ある
いは全く点灯させないかを示すデータを記憶するレジス
タA3及び表示部2のドットマトリクス表示体2g、セグメ
ント表示体2h及び2iに表示するデータを記憶するレジス
タA4とからなる表示レジスタAが設けられている。
を点灯させるか否かを示すデータを記憶するレジスタ
A0、9個の月相表示体2aのいずれを点灯させるかを示す
データを記憶するレジスタA1、0時から23時の時角を表
す時角表示体2cのいずれの表示体を点灯させるかを示す
データを記憶するレジスタA2、4個の魚マーク表示体2f
のどの表示体(1個又は複数個)を点灯させるか、ある
いは全く点灯させないかを示すデータを記憶するレジス
タA3及び表示部2のドットマトリクス表示体2g、セグメ
ント表示体2h及び2iに表示するデータを記憶するレジス
タA4とからなる表示レジスタAが設けられている。
モードレジスタMは、動作モードに対応した数値を記憶
するレジスタであり、時刻表示モードのときM=0が、
修正モードのときM=1、日の出/日の入り時刻表示モ
ードのときM=2が記憶される。現在時刻レジスタX
は、計時された年、日付、曜日、時、分、秒等からなる
現在時刻データを記憶するレジスタである。
するレジスタであり、時刻表示モードのときM=0が、
修正モードのときM=1、日の出/日の入り時刻表示モ
ードのときM=2が記憶される。現在時刻レジスタX
は、計時された年、日付、曜日、時、分、秒等からなる
現在時刻データを記憶するレジスタである。
レジスタBは、レジスタXに記憶された時刻とグリニッ
ジ時刻との時差データを記憶するレジスタである。レジ
スタCは、位置情報として入力される経度データを記憶
するレジスタであり、レジスタDは同様に緯度データを
記憶するレジスタである。
ジ時刻との時差データを記憶するレジスタである。レジ
スタCは、位置情報として入力される経度データを記憶
するレジスタであり、レジスタDは同様に緯度データを
記憶するレジスタである。
レジスタEは、後述する月齢演算により求められる月齢
データを記憶するレジスタであり、レジスタGは後述す
る時角演算により求められる月の時角データを記憶する
レジスタである。
データを記憶するレジスタであり、レジスタGは後述す
る時角演算により求められる月の時角データを記憶する
レジスタである。
レジスタNは、魚マーク表示体2fの点灯個数を記憶する
レジスタであり、後述するフィシング演算において月齢
及び時角データから魚釣り等に適した時かどうかの判断
が行われ、釣り及び狩猟に最適な時には、N=4が記憶
され、全く不適当な時には、N=0が記憶される。
レジスタであり、後述するフィシング演算において月齢
及び時角データから魚釣り等に適した時かどうかの判断
が行われ、釣り及び狩猟に最適な時には、N=4が記憶
され、全く不適当な時には、N=0が記憶される。
レジスタPは、修正モードにおいて修正対象桁を指定す
るレジスタであり、例えば9進のカウンタで構成されて
おり、キー入力部6のK3キーが操作される毎に順次イン
クリメントされ修正桁を次に進める。
るレジスタであり、例えば9進のカウンタで構成されて
おり、キー入力部6のK3キーが操作される毎に順次イン
クリメントされ修正桁を次に進める。
また、フラグF0は1時間毎に発生する時キャリー信号に
よりセット(F0=1)されるフラグであり、このフラグ
F0がセットされたとき時角演算が実行される。同様にフ
ラグF1は、1日毎に発生する日キャリー信号によりセッ
ト(F1=1)されるフラグであり、このフラグF1がセッ
トされたとき月齢演算が実行される。
よりセット(F0=1)されるフラグであり、このフラグ
F0がセットされたとき時角演算が実行される。同様にフ
ラグF1は、1日毎に発生する日キャリー信号によりセッ
ト(F1=1)されるフラグであり、このフラグF1がセッ
トされたとき月齢演算が実行される。
レジスタZは、演算途中のデータを一時記憶するレジス
タであり、複数のメモリエリアZ0・・・Znを有してい
る。
タであり、複数のメモリエリアZ0・・・Znを有してい
る。
次に、以上のような構成の実施例の動作を説明する。
第5図は、実施例の全体的な処理内容を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
システムは通常、第5図のステップS1のホルト(HALT)
状態にあり、例えば16Hz毎にステップS2の分単位以下の
計時単位の計時処理を実行する。この分以下計時処理で
は、1/16秒、秒及び単位での時刻の計時を行い、分が60
分になった際には時キャリー信号を出力する。そして、
次のステップS3で時キャリー信号の有無を判別する。時
キャリー信号が発生されたときには、フラグF0に「1」
をセットする(S4)。ここでフラグF0に「1」をセット
しているのは、後述する月の時角演算を1時間単位で行
う為である。
状態にあり、例えば16Hz毎にステップS2の分単位以下の
計時単位の計時処理を実行する。この分以下計時処理で
は、1/16秒、秒及び単位での時刻の計時を行い、分が60
分になった際には時キャリー信号を出力する。そして、
次のステップS3で時キャリー信号の有無を判別する。時
キャリー信号が発生されたときには、フラグF0に「1」
をセットする(S4)。ここでフラグF0に「1」をセット
しているのは、後述する月の時角演算を1時間単位で行
う為である。
その後、ステップS5の時単位計時処理を実行する。この
時単位計時処理では分以下計時処理(S2)の結果、時キ
ャリー信号が発生していれば時単位のデータに1を加算
し、加算した時刻が24時を超えたときにはさらに日キャ
リー信号を出力する。
時単位計時処理では分以下計時処理(S2)の結果、時キ
ャリー信号が発生していれば時単位のデータに1を加算
し、加算した時刻が24時を超えたときにはさらに日キャ
リー信号を出力する。
その後、ステップS6で日キャリー信号の有無を判別す
る。日キャリー信号が発生されたときには、フラグF1に
「1」をセットする(S7)。ここでフラグF1に「1」を
セットするのは、後述する月齢演算を1日単位で行う為
である。
る。日キャリー信号が発生されたときには、フラグF1に
「1」をセットする(S7)。ここでフラグF1に「1」を
セットするのは、後述する月齢演算を1日単位で行う為
である。
そして、次のステップS8の日、月、曜日、年計時処理を
実行する。この日、月、曜日、年計時処理では、日キャ
リー信号が発生していれば曜日を変更すると共に、日単
位のデータに1を加算する。そして、その加算の結果、
月単位、あるいは年単位のキャリーが発生したなら、さ
らに月、年単位の時刻データの更新を行い、更新した時
刻データをRAM9の時刻レジスタXに転送する。
実行する。この日、月、曜日、年計時処理では、日キャ
リー信号が発生していれば曜日を変更すると共に、日単
位のデータに1を加算する。そして、その加算の結果、
月単位、あるいは年単位のキャリーが発生したなら、さ
らに月、年単位の時刻データの更新を行い、更新した時
刻データをRAM9の時刻レジスタXに転送する。
以上のようにして時刻計時処理が終わったなら、ステッ
プS9に進みフラグF0がセットされているか否かを判別す
る。F0=0であれば、すなわち時キャリー信号が発生し
ていなければ、ステップS16の表示処理に進み、レジス
タXに格納されている現在時刻データを表示部2に表示
する。
プS9に進みフラグF0がセットされているか否かを判別す
る。F0=0であれば、すなわち時キャリー信号が発生し
ていなければ、ステップS16の表示処理に進み、レジス
タXに格納されている現在時刻データを表示部2に表示
する。
一方、F0=1であれば1時間毎の月の時角を算出する演
算タイミングであり、ステップS10の月の時角演算処理
を実行する。
算タイミングであり、ステップS10の月の時角演算処理
を実行する。
このステップS10の月の時角演算処理を第6図のフロー
チャートにより詳しく説明する。
チャートにより詳しく説明する。
第6図のステップS21において、先ず上述した計時処理
により計時されたレジスタXに記憶された時刻を、レジ
スタBに記憶されている時差データに基づいてグリニッ
ジ時刻に変換し、そのグリニッジ時刻をRAM9のレジスタ
Z0に格納する。
により計時されたレジスタXに記憶された時刻を、レジ
スタBに記憶されている時差データに基づいてグリニッ
ジ時刻に変換し、そのグリニッジ時刻をRAM9のレジスタ
Z0に格納する。
そして、次のステップS22において、グリニッジ恒星
時、月の視赤経を求める為の変数Tを算出しRAM9のレジ
スタZ1に格納する。
時、月の視赤経を求める為の変数Tを算出しRAM9のレジ
スタZ1に格納する。
ここで変数Tとは、西暦2000年1月1日0時グリニッジ
時刻:GMT=UT時)からの経過日数をユルウス世紀(3652
5日)で割ったものであり、 年=YE、月=MN、日=DAとおくと、 W=(YE−1900)/4 F=FRAC(W) A=INT(1461×W) B=INT〔(MN+7)/10〕 C=INT(1−F) D=INT〔0.44×(MN+4.4)〕 Z=A+31×MN+DA+(B−1)×C−B×D+HO/24 としたときに変数Tは次の式で表せる。
時刻:GMT=UT時)からの経過日数をユルウス世紀(3652
5日)で割ったものであり、 年=YE、月=MN、日=DAとおくと、 W=(YE−1900)/4 F=FRAC(W) A=INT(1461×W) B=INT〔(MN+7)/10〕 C=INT(1−F) D=INT〔0.44×(MN+4.4)〕 Z=A+31×MN+DA+(B−1)×C−B×D+HO/24 としたときに変数Tは次の式で表せる。
T=(Z−36556.5)/36525 この式から変数Tを算出し、算出した値をRAM9のレジス
タZ1に格納する。
タZ1に格納する。
次にステップS23でUT=0時におけるグリニッジ恒星時
を求める。
を求める。
Y=Z−25012としたときグリニッジ恒星時Kは、次の
式で表せる。
式で表せる。
K=24×FRAC(0.0027379×Y)上記の式からグリニッ
ジ恒星時を算出し、算出した値をRAM9のレジスタZ2に格
納する。
ジ恒星時を算出し、算出した値をRAM9のレジスタZ2に格
納する。
次にステップS24でUT=0時における月の視赤経を計算
する。
する。
α=32084.52539×T +14.55441 +0.41925×COS(477198.868×T+44.963) +0.16358×COS(962535.762×T+166.633) +0.08494×COS(413335.350×T+10.740) +0.07104×COS(1934.140×T+324.960) +0.07048×COS(964469.900×T+41.590) +0.04389×COS(890534.220×T+145.700) とすると、月の視赤経:α(m)は、 α(m)=24×FRAC(α/24)で表される。
上記の式からUT=0時の月の視赤経を算出し、その値を
RAM9のレジスタZ3に格納する。
RAM9のレジスタZ3に格納する。
次に、ステップS25で以上のようにして求めたグリニッ
ジ恒星時と月の視赤経とから、グリニッジにおけるUT=
0時の月の時角を算出する。
ジ恒星時と月の視赤経とから、グリニッジにおけるUT=
0時の月の時角を算出する。
月の時角:JKは次の式から求めることができる。
上記の式から求めた月の時角をRAM9のレジスタZ4に格納
する。
する。
以上のようにして当日のグリニッジにおけるUT=0時の
月の時角が得られたので、次に翌日の月の時角を求める
演算を行う。
月の時角が得られたので、次に翌日の月の時角を求める
演算を行う。
先ず、ステップS26ではレジスタZ1に記憶された時刻の
日付データに+1してレジスタZnに記憶すると共にステ
ップS22と同様にして、+1された翌日の変数Tを算出
し、RAM9のレジスタZ5に格納する。
日付データに+1してレジスタZnに記憶すると共にステ
ップS22と同様にして、+1された翌日の変数Tを算出
し、RAM9のレジスタZ5に格納する。
次に、ステップS28,29では夫々ステップS23、S24と同様
にして、翌日のUT=0時におけるグリニッジ恒星時及び
月の視赤経を計算し、それらの値をRAM9のレジスタZ6及
びZ7に格納する(S27、S28)。
にして、翌日のUT=0時におけるグリニッジ恒星時及び
月の視赤経を計算し、それらの値をRAM9のレジスタZ6及
びZ7に格納する(S27、S28)。
そして、次のステップS29では上記の翌日のグリニッジ
恒星時と月の視赤経から、翌日のグリニッジにおけるUT
=0の月の時角を求め、その値をRAM9のレジスタZ8に格
納する。
恒星時と月の視赤経から、翌日のグリニッジにおけるUT
=0の月の時角を求め、その値をRAM9のレジスタZ8に格
納する。
以上の演算によりグリニッジにおけるUT=0時の当日の
月の時角と、翌日の月の時角が求められたので、次にス
テップS30で月の太陰日周期を計算する。
月の時角と、翌日の月の時角が求められたので、次にス
テップS30で月の太陰日周期を計算する。
太陰日周期とは、月の時角が0hとなったときから次に月
の時角が0hとなるまでの時間であり、月の日周運動の一
周期の時間を示している。
の時角が0hとなるまでの時間であり、月の日周運動の一
周期の時間を示している。
とすると、太陰日周期:LNRは次の式で表せる。
上記の式から太陰日周期を求めその値をRAM9のレジスタ
Z9に格納する。
Z9に格納する。
第7図は、太陰日周期の計算の一例を示す図表である。
例えば、グリニッジにおけるUT=0時の月の時角が3.8
h、翌日のUT=0時の月の時角が3.1hであるとすると、 DJK=3.1h−3.8h=−0.7h、となる。
h、翌日のUT=0時の月の時角が3.1hであるとすると、 DJK=3.1h−3.8h=−0.7h、となる。
従って太陰日周期:LNRは、 LNR=576/(−0.7+24)=24.7hと求めることができ
る。
る。
第6図に戻り、次のステップS31で月の時角が0時とな
る時刻(UT時)を計算する。
る時刻(UT時)を計算する。
時角0時となる時刻は、次の式で表せる。
上記の式からグリニッジにおいて、月の時角が0時とな
る時刻を求め、その値をRAM9のレジスタZ10に格納す
る。
る時刻を求め、その値をRAM9のレジスタZ10に格納す
る。
第8図は、時角が0時となるUT時の計算の一例を示す図
表である。
表である。
例えば、UT=0時の月の時角が3.8hであるとすれば、第
7図で求めた太陰日周期=24.7時から、時角=0hとなる
時刻は、 (24−3.8)×(24.7/24)=20.79時(20時47分)と求
めることができる。
7図で求めた太陰日周期=24.7時から、時角=0hとなる
時刻は、 (24−3.8)×(24.7/24)=20.79時(20時47分)と求
めることができる。
第6図に戻り、上述した演算で求めたグリニッジにおけ
る月の時角が0時となる時刻から、次のステップS32
で、計時中の地点又は指定された地点で月の時角が0時
となる時刻を計算する。
る月の時角が0時となる時刻から、次のステップS32
で、計時中の地点又は指定された地点で月の時角が0時
となる時刻を計算する。
任意地点で月の時角が0時となる時刻tは次の式で求め
られる。
られる。
上記の式に、計時中又は指定された地点の経度及びグリ
ニッジとの時差とを代入し、その地点で月の時角が0時
となる時刻を求め、その時刻をRAM9のレジスタZ11に格
納する。
ニッジとの時差とを代入し、その地点で月の時角が0時
となる時刻を求め、その時刻をRAM9のレジスタZ11に格
納する。
例えば、東経139.75°の東京において月の時刻が0時と
なる時刻tは、東京とグリニッジとの時差(+9時間)
と、第7図及び第8図で求めた、太陰日周期(24.7
時)、時角=0時となるUT時(20.79時)から次のよう
になる。
なる時刻tは、東京とグリニッジとの時差(+9時間)
と、第7図及び第8図で求めた、太陰日周期(24.7
時)、時角=0時となるUT時(20.79時)から次のよう
になる。
以上の演算で任意地点で月の時角が0時となる時刻が求
まったなら、次にステップS33で計時中の現在時刻又は
指定された時刻の月の時角を計算し、RAM9のレジスタG
に格納する。
まったなら、次にステップS33で計時中の現在時刻又は
指定された時刻の月の時角を計算し、RAM9のレジスタG
に格納する。
第9図は、東京における11時35分の月の時角の計算例を
示す図表である。
示す図表である。
上述した演算により求めた太陰日周期=24.7時と、東京
において月の時角が0hとなる時刻=20時12分と、求める
現在時刻=11時35分との時刻差(8.62時)から、比例計
算により両時刻における月の時角差を求めることができ
る。
において月の時角が0hとなる時刻=20時12分と、求める
現在時刻=11時35分との時刻差(8.62時)から、比例計
算により両時刻における月の時角差を求めることができ
る。
比例計算により時角差を求めると、時角差=24×8.62÷
24.7=8.38h、となる。この時角差を月の時角0h(=24
h)から減算すれば、11時35分における月の時角=15.62
hを求めることができる。
24.7=8.38h、となる。この時角差を月の時角0h(=24
h)から減算すれば、11時35分における月の時角=15.62
hを求めることができる。
即ち、任意地点の経度及びグリニッジとの時差を指定す
ることで、上述した演算によりその地点での任意時刻で
の月の時角を簡単に求めることができる。
ることで、上述した演算によりその地点での任意時刻で
の月の時角を簡単に求めることができる。
このようにして月の時角演算が終了したなら、次に第5
図のステップS11で、フラグF0を「0」にリセットす
る。そして、次のステップS12でフラグF1=1がどうか
を判別する。
図のステップS11で、フラグF0を「0」にリセットす
る。そして、次のステップS12でフラグF1=1がどうか
を判別する。
フラグF1=1のとき、すなわち24時間が経過して日付が
替わったときには、ステップS13に進み月齢演算を実行
する。
替わったときには、ステップS13に進み月齢演算を実行
する。
第10図は、上記ステップS13の月齢演算の詳細なフロー
チャートである。
チャートである。
先ず、ステップS41では現在時刻レジスタXに記憶され
ている時刻を、レジスタBに記憶されているグリニッジ
との時差に基づいてグリニッジ時刻に変換する。
ている時刻を、レジスタBに記憶されているグリニッジ
との時差に基づいてグリニッジ時刻に変換する。
その後、ステップS42ではそのグリニッジ時刻から前述
した変数Tを算出する。
した変数Tを算出する。
次に、ステップS43では上記ステップS42で求めた変数T
から次の式により月の視黄経を算出する。
から次の式により月の視黄経を算出する。
月の視黄経=481267.9×T+218.3 +6.3×COS(45+4572000×T) +1.3×COS(11+413300×T) 同様に、次のステップS44では変数Tから次の式により
太陽の視黄経を算出する。
太陽の視黄経を算出する。
太陽の視黄経=36000.8×T+280.5 +1.9×COS(268+36000×T) 上記のようにして算出した月の視黄経と太陽の視黄経と
の差から、次のステップS45で月の離角を求める。月の
離角とは、地球から見た太陽と月との間の角度を言い、
この離角の変化により月相が変化する。例えば、離角0
°のときは新月、離角180°のときは満月、離角270°の
ときは下弦の月となる。
の差から、次のステップS45で月の離角を求める。月の
離角とは、地球から見た太陽と月との間の角度を言い、
この離角の変化により月相が変化する。例えば、離角0
°のときは新月、離角180°のときは満月、離角270°の
ときは下弦の月となる。
次にステップS46では上記の月の離角と朔望月の周期か
ら月齢を算出する。本実施例では、月の朔望月の周期を
平均的な29.53日とし、その周期と1日毎に算出する月
の離角とから比例計算によりグリニッジ時刻における月
齢を算出している。そして、該当する地点とグリニッジ
との時差を用いてその地点の月齢を求めている。すなわ
ち、任意地点の月齢は次の式で表せる。
ら月齢を算出する。本実施例では、月の朔望月の周期を
平均的な29.53日とし、その周期と1日毎に算出する月
の離角とから比例計算によりグリニッジ時刻における月
齢を算出している。そして、該当する地点とグリニッジ
との時差を用いてその地点の月齢を求めている。すなわ
ち、任意地点の月齢は次の式で表せる。
第16図は、上述した月齢演算により求められる月相と月
の離角及び月齢との関係を説明する図表である。
の離角及び月齢との関係を説明する図表である。
上述した演算により求めた月の視黄経と太陽の視黄経と
の差(月の離角)が、例えば0°〜22.5°の範囲であれ
ば、離角に応じて月齢は0.0〜1.8日の範囲の何れかの値
となり、このとき求めた月齢データうをRAM9のレジスタ
Eに書き込む。月齢0.0〜1.8日は新月に相当する。
の差(月の離角)が、例えば0°〜22.5°の範囲であれ
ば、離角に応じて月齢は0.0〜1.8日の範囲の何れかの値
となり、このとき求めた月齢データうをRAM9のレジスタ
Eに書き込む。月齢0.0〜1.8日は新月に相当する。
同様に、月の離角が例えば157.5°〜202.5°の範囲にあ
れば、そのときの離角に応じて月齢は13.0〜16.6日の範
囲の何れかの値となり、このとき求めた月齢をレジスタ
Eに書き込む。月齢13.0〜16.6は満月に相当する。
れば、そのときの離角に応じて月齢は13.0〜16.6日の範
囲の何れかの値となり、このとき求めた月齢をレジスタ
Eに書き込む。月齢13.0〜16.6は満月に相当する。
離角が他の角度範囲にある場合にも同様であり、演算に
より求められる離角及び月齢と月相との関係は、第16図
の図表に示すようになる。
より求められる離角及び月齢と月相との関係は、第16図
の図表に示すようになる。
第5図に戻り、月齢演算が終了したならステップS14に
進み、データフラグF1を0にリセットする。
進み、データフラグF1を0にリセットする。
上記ステップS14の終了後、又はステップS12の判別にお
いてフラグF=0であったときには、ステップS15に進
みフィシング演算を実行する。
いてフラグF=0であったときには、ステップS15に進
みフィシング演算を実行する。
フィシング演算とは、月相及び月の時角とから動物の食
餌活動を示す食餌活動データを得て、現在時刻が魚釣り
及び狩猟に適した時かどうかを判断して、その適否を表
示部2の4個の魚マーク表示体2fにより表示する為の演
算である。
餌活動を示す食餌活動データを得て、現在時刻が魚釣り
及び狩猟に適した時かどうかを判断して、その適否を表
示部2の4個の魚マーク表示体2fにより表示する為の演
算である。
第11図は、上記ステップS15のフィシング演算の演算内
容を示すフローチャートである。
容を示すフローチャートである。
先ず、ステップST1において、上述した月齢演算により
求めた月齢に対応する月相データを得、さらに、その月
相データと、上述した月の時角演算により求めた計時中
の地点における現在の時刻の月の時角データとから表示
すべき魚マーク数データを得て、レジスタZのうちの1
つに記憶させる。
求めた月齢に対応する月相データを得、さらに、その月
相データと、上述した月の時角演算により求めた計時中
の地点における現在の時刻の月の時角データとから表示
すべき魚マーク数データを得て、レジスタZのうちの1
つに記憶させる。
そして、次のステップST2において、上記のステップST1
によって得られた数値を、RAM9の魚マークの表示数を記
憶するレジスタNに格納する。例えば、現在の時刻が魚
釣り及びに狩猟などに最も適した時であれば、レジスタ
Nには数値「4」を書き込み、2番目に適した時であれ
ば数値「3」をレジスタNに書き込む。
によって得られた数値を、RAM9の魚マークの表示数を記
憶するレジスタNに格納する。例えば、現在の時刻が魚
釣り及びに狩猟などに最も適した時であれば、レジスタ
Nには数値「4」を書き込み、2番目に適した時であれ
ば数値「3」をレジスタNに書き込む。
第17図は、上述したフィシング演算の結果、表示部2に
表示される魚マーク数と月相及び月の時角との関係を示
す図表である。
表示される魚マーク数と月相及び月の時角との関係を示
す図表である。
例えば、新月又は満月で、月の時角が0時又は12時のと
きが最も釣り及び狩猟に適したときであり、ステップST
1の演算により求められる値は「4」であり、ステップS
T2でレジスタNには「4」が書き込まれる。この結果、
後述する第5図のステップS16の表示処理により表示部
2には4個の魚マークが表示される。
きが最も釣り及び狩猟に適したときであり、ステップST
1の演算により求められる値は「4」であり、ステップS
T2でレジスタNには「4」が書き込まれる。この結果、
後述する第5図のステップS16の表示処理により表示部
2には4個の魚マークが表示される。
また、新月又は満月で、月の時角が6時、又は18時のと
き、あるいは上弦又は下弦で月の時角が0時又は12時の
ときは、2番目に釣り及び狩猟に適したときであり、月
相及び月の時角が上記条件に一致したときには、レジス
タNには「3」が書き込まれる。これにより、表示部2
には3個の魚マークが表示される。
き、あるいは上弦又は下弦で月の時角が0時又は12時の
ときは、2番目に釣り及び狩猟に適したときであり、月
相及び月の時角が上記条件に一致したときには、レジス
タNには「3」が書き込まれる。これにより、表示部2
には3個の魚マークが表示される。
さらに、新月又は満月で、月の時角が0時、12時、6
時、18時以外のときは、3番目に魚釣り及び狩猟に適し
たときであり、レジスタNに「2」が書き込まれ、表示
部2に2個の魚マークが表示される。
時、18時以外のときは、3番目に魚釣り及び狩猟に適し
たときであり、レジスタNに「2」が書き込まれ、表示
部2に2個の魚マークが表示される。
以下、同様に第17図に示すように、そのときの月相及び
月の時角に基づいて魚マーク数が決定され、その魚マー
クの数によりその時刻が魚釣り及び狩猟に適しているか
どうかが表示される。
月の時角に基づいて魚マーク数が決定され、その魚マー
クの数によりその時刻が魚釣り及び狩猟に適しているか
どうかが表示される。
従って、表示されている魚マークの数から、計時中(又
は指定された地点)において魚釣り及び狩猟に適した時
期を簡単に知ることができる。
は指定された地点)において魚釣り及び狩猟に適した時
期を簡単に知ることができる。
第5図に戻りステップS15のフィシング演算が終了した
なら、次にステップS16の表示処理を実行する。この表
示処理では、上述した計時処理、月の時角演算、月齢演
算、フィシング演算で求めた各種のデータを表示する。
なら、次にステップS16の表示処理を実行する。この表
示処理では、上述した計時処理、月の時角演算、月齢演
算、フィシング演算で求めた各種のデータを表示する。
このステップS16の表示処理の処理内容を第13図のフロ
ーチャートにより詳しく説明する。
ーチャートにより詳しく説明する。
先ず、ステップS51ではモードレジスタMの値が0かど
うかを判別する。M=0の時刻表示モードであれば、次
のステップS52で現在時刻レジスタXに記憶されている
時刻データを表示レジスタA4に転送する。
うかを判別する。M=0の時刻表示モードであれば、次
のステップS52で現在時刻レジスタXに記憶されている
時刻データを表示レジスタA4に転送する。
さらに、次のステップS53でレジスタEに記憶されてい
る月齢データから表示すべき月相データを算出し表示レ
ジスタA1に格納する。
る月齢データから表示すべき月相データを算出し表示レ
ジスタA1に格納する。
本実施例においては、月相を9段階で表示しており、月
齢データから9段階の月相の何れに該当するかを判断
し、対応する月相表示体2aを指定する「1〜9」の数値
データを月相データとして表示レジスタA1に書き込んで
いる。例えば、月齢データが0.0〜1.8日の範囲にあった
ときには、新月を表す1番目の月相表示体2a1を点灯さ
せる為に、表示レジスタA1に数値「1」を書き込む。
齢データから9段階の月相の何れに該当するかを判断
し、対応する月相表示体2aを指定する「1〜9」の数値
データを月相データとして表示レジスタA1に書き込んで
いる。例えば、月齢データが0.0〜1.8日の範囲にあった
ときには、新月を表す1番目の月相表示体2a1を点灯さ
せる為に、表示レジスタA1に数値「1」を書き込む。
次のステップS54では、レジスタGに記憶されている時
角データから、表示部2の0〜23時の時角表示体2cの何
れかを指定するデータを表示レジスタA2に書き込む。
角データから、表示部2の0〜23時の時角表示体2cの何
れかを指定するデータを表示レジスタA2に書き込む。
例えば、レジスタGに記憶されている月の時角が0時で
あれば、表示レジスタA2には数値「0」が書き込まれ、
印刷された数値「0」の上部に位置する時角表示体2cが
点灯する。以下、時角データの変化と共に、表示レジス
タA2には順次インクリメントされた数値が書き込まれ、
棒状の時角表示体2cが順次右回りで点灯していく。
あれば、表示レジスタA2には数値「0」が書き込まれ、
印刷された数値「0」の上部に位置する時角表示体2cが
点灯する。以下、時角データの変化と共に、表示レジス
タA2には順次インクリメントされた数値が書き込まれ、
棒状の時角表示体2cが順次右回りで点灯していく。
さらに、次のステップS55では前述したフィシング演算
の結果、レジスタNに記憶されている魚マーク数データ
から魚マーク表示体2fの点灯個数を決定し、そのデータ
を表示レジスタA3に書き込む。
の結果、レジスタNに記憶されている魚マーク数データ
から魚マーク表示体2fの点灯個数を決定し、そのデータ
を表示レジスタA3に書き込む。
そして、次のステップS56では上記の表示レジスタA1、A
2、A3A4に記憶されている表示用の月相データ、時角デ
ータ、魚マークデータ、時刻データを表示部2に表示す
る。
2、A3A4に記憶されている表示用の月相データ、時角デ
ータ、魚マークデータ、時刻データを表示部2に表示す
る。
ステップS51のモード判別においてM=0でなければ、
ステップS57に進みモードレジスタMが「1」かどうか
を判別する。
ステップS57に進みモードレジスタMが「1」かどうか
を判別する。
M=1の修正モードであれば、次のステップS58でレジ
スタPの値がP=0〜5かどうかを判別する。P=0〜
5のいずれかであれば、月、日、曜日、時、分、秒のう
ちの1つの桁が修正対象桁のときであり、ステップS59
では現在時刻レジスタXの月、日曜日、時、分、秒デー
タを表示レジスタA4に転送し修正対象桁を点滅表示す
る。
スタPの値がP=0〜5かどうかを判別する。P=0〜
5のいずれかであれば、月、日、曜日、時、分、秒のう
ちの1つの桁が修正対象桁のときであり、ステップS59
では現在時刻レジスタXの月、日曜日、時、分、秒デー
タを表示レジスタA4に転送し修正対象桁を点滅表示す
る。
ステップS58の判別において、P=0〜5でなければ、
次にステップS60でP=6かどうかを判別する。P=6
であれば年桁が修正対象桁のときであり、ステップS61
で現在時刻レジスタXの月、日、曜日及び年データを表
示レジスタA4に転送しそれらのデータを表示する。
次にステップS60でP=6かどうかを判別する。P=6
であれば年桁が修正対象桁のときであり、ステップS61
で現在時刻レジスタXの月、日、曜日及び年データを表
示レジスタA4に転送しそれらのデータを表示する。
また、ステップS60の判別において、P=6でなければ
ステップS62に進む。すなわちP=7、8又は9のとき
には、月データを知りたい地点のグリニッジとの時差及
び経度、緯度を設定するときであり、そのときのPの値
に応じて入力データの種類を示す文字データ(GMT、LO
など)を表示すると共に、RAM9のレジスタB,C,Dの時
差、経度、緯度データを表示する。
ステップS62に進む。すなわちP=7、8又は9のとき
には、月データを知りたい地点のグリニッジとの時差及
び経度、緯度を設定するときであり、そのときのPの値
に応じて入力データの種類を示す文字データ(GMT、LO
など)を表示すると共に、RAM9のレジスタB,C,Dの時
差、経度、緯度データを表示する。
また、ステップS57の判別においてM=1でなければ、
M=2の日の出/日の入り時刻の表示モードと判断し、
ステップS63に進み表示レジスタA0に「1」を設定す
る。
M=2の日の出/日の入り時刻の表示モードと判断し、
ステップS63に進み表示レジスタA0に「1」を設定す
る。
そして、次のステップS64でレジスタEの月齢データか
ら表示用の月相データを算出し、そのデータを表示レジ
スタA1に転送する。
ら表示用の月相データを算出し、そのデータを表示レジ
スタA1に転送する。
さらに、次のステップS65では年月日データと時差デー
タとに基づきその時差のある地域の日の出、日の入り時
刻データをROM11より読み出して表示レジスタA4に転送
し、それらのデータを表示する。
タとに基づきその時差のある地域の日の出、日の入り時
刻データをROM11より読み出して表示レジスタA4に転送
し、それらのデータを表示する。
第5図に戻り、ステップS1のホルト状態において何らか
のキーが操作されると、ステップS17のキー処理に進
む。
のキーが操作されると、ステップS17のキー処理に進
む。
このキー処理を第12図のフローチャートに基づいて詳し
く説明する。
く説明する。
先ず、ステップS71では操作されたのがK1キーかどうか
を判別する。K1キーの操作であったときには、次のステ
ップS72でモードレジスタMの値が「0」かどうかを判
別する。M=0であれば、時刻表示モードにおいてK1キ
ーが操作されたときであり、次のステップS73でレジス
タPに「0」を設定する。ここでレジスタPに「0」を
設定するのは、修正モードに切り換えたとき修正対象桁
をP=0の秒桁から始める為である。
を判別する。K1キーの操作であったときには、次のステ
ップS72でモードレジスタMの値が「0」かどうかを判
別する。M=0であれば、時刻表示モードにおいてK1キ
ーが操作されたときであり、次のステップS73でレジス
タPに「0」を設定する。ここでレジスタPに「0」を
設定するのは、修正モードに切り換えたとき修正対象桁
をP=0の秒桁から始める為である。
さらに、次のステップS74でモードレジスタMに「1」
を設定し動作モードを時刻表示モードから修正モードに
切り換える。
を設定し動作モードを時刻表示モードから修正モードに
切り換える。
また、ステップS72の判別においてM=0でなければ、
ステップS75に進みM=1かどうかを判別する。M=1
であれば修正モードにおいてK1キーが操作されたときで
あり、次のステップ76で前述した月の時角演算、月齢演
算、フィシング演算を実行する。そして、次のステップ
S77でモードレジスタMに「0」を設定し修正モードか
ら時刻表示モードに切り換える。
ステップS75に進みM=1かどうかを判別する。M=1
であれば修正モードにおいてK1キーが操作されたときで
あり、次のステップ76で前述した月の時角演算、月齢演
算、フィシング演算を実行する。そして、次のステップ
S77でモードレジスタMに「0」を設定し修正モードか
ら時刻表示モードに切り換える。
ここで、修正モードから時刻表示モードに切り換えたと
きに月の時角、月齢、フィッシング演算等を行っている
のは、修正モードにおいて時刻、時差、経度、緯度等の
情報が修正される可能性があり、そのとき設定された新
たな情報に基づいて月相及び月の時角データ等を算出す
る為である。
きに月の時角、月齢、フィッシング演算等を行っている
のは、修正モードにおいて時刻、時差、経度、緯度等の
情報が修正される可能性があり、そのとき設定された新
たな情報に基づいて月相及び月の時角データ等を算出す
る為である。
ステップS71の判別においてK1キーの操作でなければ、
ステップS78に進みK2キーの操作かどうかを判別する。K
2キーの操作であれば、次のステップS78でさらにモード
レジスタMの値が「0」かどうかを判別し、M=0であ
れば次のステップS79でレジスタMに「2」を設定し日
の出/日の入り時刻表示モードに切り換える。
ステップS78に進みK2キーの操作かどうかを判別する。K
2キーの操作であれば、次のステップS78でさらにモード
レジスタMの値が「0」かどうかを判別し、M=0であ
れば次のステップS79でレジスタMに「2」を設定し日
の出/日の入り時刻表示モードに切り換える。
また、ステップS78の判別においてM=0でなければ、
次にステップS80でモードレジスタMの値が「2」かど
うかを判別する。M=2であれば次のステップS81でレ
ジスタMに「0」を設定し時刻表示モードに切り換え
る。
次にステップS80でモードレジスタMの値が「2」かど
うかを判別する。M=2であれば次のステップS81でレ
ジスタMに「0」を設定し時刻表示モードに切り換え
る。
第14図は、上述したK1キー及びK2キーを操作したときの
表示状態の変遷を示す図である。
表示状態の変遷を示す図である。
同図に示すように、M=0又はM=1のモードにおいて
は、K1キーにより時刻表示モードと修正モードとを交互
に切り換えることができる。例えば、時刻表示モードに
おいては、日付、曜日、時刻と共に、その時点での月
相、月の時角及び魚マークがあればそれらのデータが表
示される。
は、K1キーにより時刻表示モードと修正モードとを交互
に切り換えることができる。例えば、時刻表示モードに
おいては、日付、曜日、時刻と共に、その時点での月
相、月の時角及び魚マークがあればそれらのデータが表
示される。
また、M=0又はM=2のモードにおいては、K2キーに
より時刻表示モードと日の出/日の入り時刻表示モード
とを交互に切り換えることができる。例えば、日の出/
日の入り時刻表示モードにおいては、日の出/日の入り
マーク表示体2bが点灯し、月相及び月の時角と共に、表
示部2のドット表示体2gに月齢(第14図においては月齢
22.4日)が、上段のセグメント表示体2hに日の出時刻
(同様に5時25分)が、下段のセゲメント表示体2iに日
の入り時刻(同様にPM8時35分)がそれぞれ表示され
る。
より時刻表示モードと日の出/日の入り時刻表示モード
とを交互に切り換えることができる。例えば、日の出/
日の入り時刻表示モードにおいては、日の出/日の入り
マーク表示体2bが点灯し、月相及び月の時角と共に、表
示部2のドット表示体2gに月齢(第14図においては月齢
22.4日)が、上段のセグメント表示体2hに日の出時刻
(同様に5時25分)が、下段のセゲメント表示体2iに日
の入り時刻(同様にPM8時35分)がそれぞれ表示され
る。
第12図に戻り、ステップS78の判別においてK2キーの操
作でなければ、ステップS82に進みK3キーの操作かどう
かを判別する。
作でなければ、ステップS82に進みK3キーの操作かどう
かを判別する。
操作されたのがK3キーであれば、さらにステップS83で
モードレジスタMの値が「1」かどうかを判別し、M=
1であればステップS84でレジスタPをインクリメント
する。
モードレジスタMの値が「1」かどうかを判別し、M=
1であればステップS84でレジスタPをインクリメント
する。
すなわち、修正モードにおいては、K1キーを操作するこ
とにより修正桁を次に進めることができる。
とにより修正桁を次に進めることができる。
また、ステップS82の判別でK3キーの操作でなければ、
ステップS85に進みK4キーの操作かどうかを判別する。
ステップS85に進みK4キーの操作かどうかを判別する。
操作されたのがK4キーであれば、ステップS86でモード
レジスタMの値が「1」かどうかを判別し、M=1であ
れば次のステップS89で、レジスタPで指定される修正
桁のデータを訂正する処理を行う。
レジスタMの値が「1」かどうかを判別し、M=1であ
れば次のステップS89で、レジスタPで指定される修正
桁のデータを訂正する処理を行う。
さらに、ステップS85の判別でK4キーの操作でなけれ
ば、K5キー又はK6キーが操作されたときであり、ステッ
プS90に進みその他のキー処理を実行する。
ば、K5キー又はK6キーが操作されたときであり、ステッ
プS90に進みその他のキー処理を実行する。
第15図は、修正モードにおける時刻修正及び時差、経
度、緯度の入力の一例を示す表示状態図である。時刻表
示モードからK1キーを操作して修正モードに切り換える
と、第15図(1)に示すように日付、曜日及び時刻が表
示され、先ず秒桁が点滅表示して秒桁の修正が可能とな
る。
度、緯度の入力の一例を示す表示状態図である。時刻表
示モードからK1キーを操作して修正モードに切り換える
と、第15図(1)に示すように日付、曜日及び時刻が表
示され、先ず秒桁が点滅表示して秒桁の修正が可能とな
る。
以下、K3キーを操作する毎に順次修正桁が、分桁、時
桁、日桁、月桁、曜日桁と進み、それぞれの桁が点滅さ
れK4キーにより修正が可能となる。この状態で再度K3キ
ーを操作すると、第15図(2)に示す如く秒データが表
示されていた桁に年データが点滅表示され、年桁のデー
タの修正が可能となる。
桁、日桁、月桁、曜日桁と進み、それぞれの桁が点滅さ
れK4キーにより修正が可能となる。この状態で再度K3キ
ーを操作すると、第15図(2)に示す如く秒データが表
示されていた桁に年データが点滅表示され、年桁のデー
タの修正が可能となる。
この状態でさらにK3キーを操作すると、ドット表示体2g
に文字「GMT」が点滅表示され、その右隣りのセグメン
ト表示体2hも点滅表示されて、K4キーによりGMTとの時
差が入力可能となる。第15図(3)は、BMTとニューヨ
ーク夏時間との時差−4時間を入力したときの表示状態
を示している。
に文字「GMT」が点滅表示され、その右隣りのセグメン
ト表示体2hも点滅表示されて、K4キーによりGMTとの時
差が入力可能となる。第15図(3)は、BMTとニューヨ
ーク夏時間との時差−4時間を入力したときの表示状態
を示している。
さらに、K3キーを操作すると、ドット表示体2gに経度を
示す文字「LO」が点滅表示され、右下のセグメント表示
体2iも点滅されて経度の入力が可能となる。第15図
(4)は、ニューヨークの経度、東経74°を入力したと
きの表示例を示している。
示す文字「LO」が点滅表示され、右下のセグメント表示
体2iも点滅されて経度の入力が可能となる。第15図
(4)は、ニューヨークの経度、東経74°を入力したと
きの表示例を示している。
さらに、K3キーを操作すると、ドット表示体2gの緯度を
表す文字「LR」が点滅表示され、右隣のセグメント表示
体2hが点滅表示されて緯度の入力が可能となる。第15図
(5)は、ニューヨークの緯度41°を入力したときの表
示例を示している。
表す文字「LR」が点滅表示され、右隣のセグメント表示
体2hが点滅表示されて緯度の入力が可能となる。第15図
(5)は、ニューヨークの緯度41°を入力したときの表
示例を示している。
上記緯度及び緯度データはK4キーの操作毎に1°単位ず
つ修正される。それ故、ニューヨーク近辺において魚釣
り等を行う場合、正確にその位置における月の時角デー
タが得られる。
つ修正される。それ故、ニューヨーク近辺において魚釣
り等を行う場合、正確にその位置における月の時角デー
タが得られる。
以上述べたように、上記実施例では計時される時刻と位
置情報とから月相及び月の時角データを演算しているの
で、正確な月の朔望運動データ、月の日周運動データを
表示することができる。
置情報とから月相及び月の時角データを演算しているの
で、正確な月の朔望運動データ、月の日周運動データを
表示することができる。
また、電子時計の電源の電池を交換する場合にも、経
度、緯度等の位置情報を入力するだけで、再び正しい月
相及び月の時角データを得ることができ、従来のように
使用者自身が月相データを補正する必要がなく極めて便
利なものとなる。
度、緯度等の位置情報を入力するだけで、再び正しい月
相及び月の時角データを得ることができ、従来のように
使用者自身が月相データを補正する必要がなく極めて便
利なものとなる。
尚、上記実施例では月相及び月の時角データを算出する
為の位置情報を使用者が任意に設定できるようにしてい
るが、操作を簡略化させる為に予じめ特定の位置情報を
記憶させておいても良い。
為の位置情報を使用者が任意に設定できるようにしてい
るが、操作を簡略化させる為に予じめ特定の位置情報を
記憶させておいても良い。
さらに、上記実施例では、計時された時刻を一旦グリニ
ッジの時刻に変遷し、グリニッジにおける月データを求
め、そのグリニッジの月データから計時中の地点の月デ
ータを求めるようにしているので、月齢演算、時角演算
等の各種の演算処理を簡略化することができる。
ッジの時刻に変遷し、グリニッジにおける月データを求
め、そのグリニッジの月データから計時中の地点の月デ
ータを求めるようにしているので、月齢演算、時角演算
等の各種の演算処理を簡略化することができる。
また、上記実施例では時刻データとしては現在時刻を用
い、また位置情報の設定はK4キーにより行っているが、
テンキー又は時刻入力キー、位置キー等を設けたキーボ
ード等により、時刻データ及び位置情報を入力し、その
入力データに基づいて月データの演算を行うようにして
も良い。
い、また位置情報の設定はK4キーにより行っているが、
テンキー又は時刻入力キー、位置キー等を設けたキーボ
ード等により、時刻データ及び位置情報を入力し、その
入力データに基づいて月データの演算を行うようにして
も良い。
さらに、月齢、時角等の演算タイミングは、本実施例の
ように1日単位、あるいは1時間単位に限らず、より短
い時間間隔で演算を行っても良く例えば1分毎に月の時
角を算出しても良い。
ように1日単位、あるいは1時間単位に限らず、より短
い時間間隔で演算を行っても良く例えば1分毎に月の時
角を算出しても良い。
また、地球上において、月は時角が約7時〜17時の間は
ほとんど見えないので、例えば第18図に示すように表示
体2C0乃至2C13を設け時角18時(真東)から時角6時
(真西)までを表示体2C1乃至2C13のいずれか該当す
る表示体で表示させ(時角0時は表示体2C7にな
る。)、時角7時乃至17時の間にあっては、時角12時の
時だけを表示体2C0で表示して、その他は表示しないよ
うにしてもよい。そして東、西を夫々第18図の如く、例
えばE、Wと印刷して表示させれば、月がどの方向に見
えるかが直ちに分かるものである。また、上記月相や時
角の表示は、液晶表示器により白地に黒で表示させて
も、又、黒字に白抜けとなるように表示させてもよく、
更にはカラー表示で行わせるようにすれば意匠的にも極
めてすぐれたものとなる。
ほとんど見えないので、例えば第18図に示すように表示
体2C0乃至2C13を設け時角18時(真東)から時角6時
(真西)までを表示体2C1乃至2C13のいずれか該当す
る表示体で表示させ(時角0時は表示体2C7にな
る。)、時角7時乃至17時の間にあっては、時角12時の
時だけを表示体2C0で表示して、その他は表示しないよ
うにしてもよい。そして東、西を夫々第18図の如く、例
えばE、Wと印刷して表示させれば、月がどの方向に見
えるかが直ちに分かるものである。また、上記月相や時
角の表示は、液晶表示器により白地に黒で表示させて
も、又、黒字に白抜けとなるように表示させてもよく、
更にはカラー表示で行わせるようにすれば意匠的にも極
めてすぐれたものとなる。
本考案によれば、正確な月相及び月の時角データを演算
により求め、それらのデータを光学的に表示することが
でき、これらのデータから魚釣り、狩猟などに適した時
を簡単に知ることが出来るばかりか、その時、月が何れ
の方向にでているのかの時角データを表示できるように
したので、実際の月を見て、その方向が何れの方向で有
るかを知る事も出来る。
により求め、それらのデータを光学的に表示することが
でき、これらのデータから魚釣り、狩猟などに適した時
を簡単に知ることが出来るばかりか、その時、月が何れ
の方向にでているのかの時角データを表示できるように
したので、実際の月を見て、その方向が何れの方向で有
るかを知る事も出来る。
第1図は、本考案の一実施例の月データ表示機能を有す
る電子腕時計の外観正面図、 第2図は、実施例の回路構成図、 第3図は、実施例の表示部の構成図、 第4図は、第2図のRAM9の構成図、 第5図は、実施例の全体の動作を説明するフローチャー
ト、 第6図は時角演算のフローチャート、 第7図、第8図及び第9図は、時角演算の一例を説明す
る図表、 第10図は月齢演算のフローチャート、 第11図はフィシング演算のフローチャート、 第12図はキー処理のフローチャート、 第13図は表示処理のフローチャート、 第14図は動作モードの変遷を示す図、 第15図は修正モードにおける時刻修正及び位置情報の入
力例を示す図、 第16図は月相と、月の離角及び月齢との関係を説明する
図表、 第17図は、月相及び月の時角と魚マーク表示数との関係
を説明する図表、 第18図は月の時角を表示する表示部の他の実施例を示す
図である。 K1〜K6……キー、2……表示部、2a……月相表示体、2c
……時角表示体、2f……魚マーク表示体、7……制御
部、8……プログラムROM、9……RAM、11……データRO
M.
る電子腕時計の外観正面図、 第2図は、実施例の回路構成図、 第3図は、実施例の表示部の構成図、 第4図は、第2図のRAM9の構成図、 第5図は、実施例の全体の動作を説明するフローチャー
ト、 第6図は時角演算のフローチャート、 第7図、第8図及び第9図は、時角演算の一例を説明す
る図表、 第10図は月齢演算のフローチャート、 第11図はフィシング演算のフローチャート、 第12図はキー処理のフローチャート、 第13図は表示処理のフローチャート、 第14図は動作モードの変遷を示す図、 第15図は修正モードにおける時刻修正及び位置情報の入
力例を示す図、 第16図は月相と、月の離角及び月齢との関係を説明する
図表、 第17図は、月相及び月の時角と魚マーク表示数との関係
を説明する図表、 第18図は月の時角を表示する表示部の他の実施例を示す
図である。 K1〜K6……キー、2……表示部、2a……月相表示体、2c
……時角表示体、2f……魚マーク表示体、7……制御
部、8……プログラムROM、9……RAM、11……データRO
M.
Claims (1)
- 【請求項1】現在時刻を計時する時刻計時手段と、 地球上の緯度、経度の位置情報を入力する位置情報入力
手段と、 前記時刻計時手段で計時される少なくとも年、月、日、
時単位の時刻情報と、前記位置情報入力手段から入力さ
れる緯度、経度の位置情報とから、月齢又は月相データ
と月の時角データとを演算する演算手段と、 この演算手段により得られた月齢又は月相データを記憶
する月齢又は月相データ記憶手段と、 前記演算手段により得られた月の時角データを記憶する
時角データ記憶手段と、 少なくとも前記月齢又は月相データ記憶手段に記憶され
た月齢又は月相データと、前記時角データ記憶手段に記
憶された月の時角データとを表示する表示信号を出力す
る表示信号出力手段とを備えることを特徴とする月デー
タ表示機能付電子時計。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989062190U JPH0747758Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 月データ表示機能付電子時計 |
| US07/879,153 US5208790A (en) | 1989-05-29 | 1992-04-30 | Astronomical data indicating device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989062190U JPH0747758Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 月データ表示機能付電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032292U JPH032292U (ja) | 1991-01-10 |
| JPH0747758Y2 true JPH0747758Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31591112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989062190U Expired - Lifetime JPH0747758Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 月データ表示機能付電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747758Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024154661A1 (ja) * | 2023-01-16 | 2024-07-25 | シチズン時計株式会社 | 電子時計 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562058A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-10 | Sanyo Electric Co Ltd | Tide time calculator |
| JPS60135888A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-19 | モガジ・フアタラ・バルク−キ | 礼拝時刻告知装置 |
| JPS60164290A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-27 | Osaki Denki Kogyo Kk | ソ−ラ−機能付タイムスイツチ |
| JPS617493A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-01-14 | Wataru Yamamoto | 時計 |
| JPS636392U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-16 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1989062190U patent/JPH0747758Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024154661A1 (ja) * | 2023-01-16 | 2024-07-25 | シチズン時計株式会社 | 電子時計 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032292U (ja) | 1991-01-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |