JPH074791A - 冷凍サイクル応用機器 - Google Patents
冷凍サイクル応用機器Info
- Publication number
- JPH074791A JPH074791A JP14884993A JP14884993A JPH074791A JP H074791 A JPH074791 A JP H074791A JP 14884993 A JP14884993 A JP 14884993A JP 14884993 A JP14884993 A JP 14884993A JP H074791 A JPH074791 A JP H074791A
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- Japan
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- refrigeration cycle
- compressor
- refrigerant
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- recovery device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は冷蔵庫、空気調和機などの冷凍
サイクル応用機器を廃棄する場合に、冷凍サイクル内に
封入されている冷媒、油の回収を行う為に良好な冷凍サ
イクル応用機器を提供することにある。 【構成】圧縮機の底部付近に冷凍機油と冷媒を回収する
ための圧縮機の底部と連通した回収パイプを設け、回収
パイプ先端には、冷媒封入状態で冷媒が漏れない封止装
置、また回収装置に接続可能な回収装置への接続端を設
けた冷凍サイクル応用機器。 【効果】冷凍サイクル応用機器を廃棄時に、冷媒と冷凍
器油を同時に回収でき、再資源化に優れた冷凍サイクル
応用機器を提供できる。
サイクル応用機器を廃棄する場合に、冷凍サイクル内に
封入されている冷媒、油の回収を行う為に良好な冷凍サ
イクル応用機器を提供することにある。 【構成】圧縮機の底部付近に冷凍機油と冷媒を回収する
ための圧縮機の底部と連通した回収パイプを設け、回収
パイプ先端には、冷媒封入状態で冷媒が漏れない封止装
置、また回収装置に接続可能な回収装置への接続端を設
けた冷凍サイクル応用機器。 【効果】冷凍サイクル応用機器を廃棄時に、冷媒と冷凍
器油を同時に回収でき、再資源化に優れた冷凍サイクル
応用機器を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍サイクルに係り、
特に、冷蔵庫、空気調和機などの冷凍サイクル応用機器
を廃棄する場合に冷凍サイクル内に封入されている冷
媒、油の回収を行う為に良好な冷凍サイクルに関する。
特に、冷蔵庫、空気調和機などの冷凍サイクル応用機器
を廃棄する場合に冷凍サイクル内に封入されている冷
媒、油の回収を行う為に良好な冷凍サイクルに関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫、空気調和機などに使用されてい
る冷凍サイクル内に封入されているR12、R22等の
フロンは、オゾン層の破壊あるいは地球温暖化等の環境
保護の面から、大気中への放出を防止する必要がある。
そのため、冷凍サイクルに冷媒回収を可能にする回収ポ
−トを設け、そこに冷媒回収装置を接続し冷媒を回収す
る技術が知られている。この種の技術として、例えば、
特開平4−9558号公報における図1で開示されてい
る技術などがある。この図において、エバポレ−タと圧
縮機とを接続する配管の中間部位から分岐する分岐管に
低圧側サ−ビスバルブを設け、また、圧縮機とコンデン
サとを接続する配管の中間部位から分岐する分岐管に高
圧側サ−ビスバルブを設け、これらのサ−ビスバルブに
冷媒回収機を接続し、冷媒を回収する。
る冷凍サイクル内に封入されているR12、R22等の
フロンは、オゾン層の破壊あるいは地球温暖化等の環境
保護の面から、大気中への放出を防止する必要がある。
そのため、冷凍サイクルに冷媒回収を可能にする回収ポ
−トを設け、そこに冷媒回収装置を接続し冷媒を回収す
る技術が知られている。この種の技術として、例えば、
特開平4−9558号公報における図1で開示されてい
る技術などがある。この図において、エバポレ−タと圧
縮機とを接続する配管の中間部位から分岐する分岐管に
低圧側サ−ビスバルブを設け、また、圧縮機とコンデン
サとを接続する配管の中間部位から分岐する分岐管に高
圧側サ−ビスバルブを設け、これらのサ−ビスバルブに
冷媒回収機を接続し、冷媒を回収する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、冷蔵庫、空気調和機などの冷凍サイクル応用機器を
廃棄時に冷媒を回収しオゾン層の破壊の問題に対応する
ことは可能であるが、冷凍サイクル中に封入されている
冷凍機油を回収することができない。すなわち、廃棄さ
れた冷蔵庫、空気調和機などの冷凍サイクル応用機器は
今後再資源化のために材料別に分解選別される方向にあ
り、冷蔵庫を構成している材料はもちろんのこと、冷
媒、冷凍機油も回収し再資源化する必要がある。廃棄さ
れた冷蔵庫などの冷凍サイクル応用機器は冷凍サイクル
から冷媒を回収した後、シュレッタにかけるか、または
本体から圧縮機を取外し、本体と圧縮機をそれぞれシュ
レッタにかけ、破砕し、その後、材料別に分別回収され
る。しかし、従来技術では、冷媒は回収できるが、冷凍
機油は圧縮機及び冷凍サイクル内に残ったままシュレッ
タにかけられ、破砕されるため、冷凍機油は破砕された
種々の材料に付着し、さらには破砕された材料を受ける
部分の底に溜る。
は、冷蔵庫、空気調和機などの冷凍サイクル応用機器を
廃棄時に冷媒を回収しオゾン層の破壊の問題に対応する
ことは可能であるが、冷凍サイクル中に封入されている
冷凍機油を回収することができない。すなわち、廃棄さ
れた冷蔵庫、空気調和機などの冷凍サイクル応用機器は
今後再資源化のために材料別に分解選別される方向にあ
り、冷蔵庫を構成している材料はもちろんのこと、冷
媒、冷凍機油も回収し再資源化する必要がある。廃棄さ
れた冷蔵庫などの冷凍サイクル応用機器は冷凍サイクル
から冷媒を回収した後、シュレッタにかけるか、または
本体から圧縮機を取外し、本体と圧縮機をそれぞれシュ
レッタにかけ、破砕し、その後、材料別に分別回収され
る。しかし、従来技術では、冷媒は回収できるが、冷凍
機油は圧縮機及び冷凍サイクル内に残ったままシュレッ
タにかけられ、破砕されるため、冷凍機油は破砕された
種々の材料に付着し、さらには破砕された材料を受ける
部分の底に溜る。
【0004】一般に、破砕機では種々の製品が破砕され
るため、水分を初めとし、種々の廃液も混入するため、
冷凍機油は水分を初めとし、種々の廃液と混じりあうこ
とになり冷凍機油を分別回収することは難しくなる。そ
こで、本発明では冷凍機油を回収するため、冷媒を回収
するときに同時に冷凍機油を回収できる冷凍サイクル応
用機器を提供することにある。
るため、水分を初めとし、種々の廃液も混入するため、
冷凍機油は水分を初めとし、種々の廃液と混じりあうこ
とになり冷凍機油を分別回収することは難しくなる。そ
こで、本発明では冷凍機油を回収するため、冷媒を回収
するときに同時に冷凍機油を回収できる冷凍サイクル応
用機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】冷凍機油は圧縮機の摺動
部の潤滑を行うために、圧縮機に封入されている。従っ
て、冷凍機油の大部分は圧縮機内に溜っている。従っ
て、本発明の冷凍サイクルに関わる発明の構成は、少な
くとも圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器及びそれらの
機器を接続する配管により構成される冷凍サイクルにお
いて、圧縮機の底部付近に冷凍機油と冷媒を回収するた
めの回収パイプを設けることにより冷媒と冷凍器油を同
時に回収する物である。
部の潤滑を行うために、圧縮機に封入されている。従っ
て、冷凍機油の大部分は圧縮機内に溜っている。従っ
て、本発明の冷凍サイクルに関わる発明の構成は、少な
くとも圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器及びそれらの
機器を接続する配管により構成される冷凍サイクルにお
いて、圧縮機の底部付近に冷凍機油と冷媒を回収するた
めの回収パイプを設けることにより冷媒と冷凍器油を同
時に回収する物である。
【0006】
【作用】冷凍機油は圧縮機の摺動部の潤滑を行うため
に、圧縮機に封入されている。従って、冷凍機油の大部
分は圧縮機内底部に溜っている。また、冷凍サイクル内
にはその機能に応じて種々の冷媒が封入されているがい
ずれの冷媒でも常温において冷凍サイクルが停止してい
る時には、冷凍サイクル内の圧力は大気圧より高い状態
にある。従って、上記した本発明の構成すなわち、圧縮
機の底部付近に冷凍機油と冷媒を回収するための回収パ
イプを設け、その回収パイプに回収装置を接続すると、
圧縮機内底部に溜っている冷凍機油はその上方から冷媒
の圧力により押され、圧縮機と連通している冷凍サイク
ル内の冷媒が圧縮機を通り、回収装置に流入するとき、
冷媒の運動エネルギにより冷凍器油も同時に回収装置に
流入する。
に、圧縮機に封入されている。従って、冷凍機油の大部
分は圧縮機内底部に溜っている。また、冷凍サイクル内
にはその機能に応じて種々の冷媒が封入されているがい
ずれの冷媒でも常温において冷凍サイクルが停止してい
る時には、冷凍サイクル内の圧力は大気圧より高い状態
にある。従って、上記した本発明の構成すなわち、圧縮
機の底部付近に冷凍機油と冷媒を回収するための回収パ
イプを設け、その回収パイプに回収装置を接続すると、
圧縮機内底部に溜っている冷凍機油はその上方から冷媒
の圧力により押され、圧縮機と連通している冷凍サイク
ル内の冷媒が圧縮機を通り、回収装置に流入するとき、
冷媒の運動エネルギにより冷凍器油も同時に回収装置に
流入する。
【0007】
【実施例】本発明の各実施例を図を参照し説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例に関わる冷蔵庫の
冷凍サイクル構成を示す構成図である。図1において、
1は圧縮機、2は凝縮器の一部を構成する除霜水を蒸発
させるための蒸発皿加熱凝縮器、3は凝縮器、4は減圧
装置、5は蒸発器であり、それらの機器は配管で連通し
接続されている。更に、圧縮機1の底部には回収パイプ
14が取り付けられ、回収パイプ14の先端には弁15
が取り付けられ、更に弁15の先は回収装置に接続可能
な回収装置への接続端7を設けている。回収装置への接
続端7は冷蔵庫を構成する本体8の外壁付近に設けら
れ、外部から回収装置に容易に接続できる位置に配置さ
れている。
冷凍サイクル構成を示す構成図である。図1において、
1は圧縮機、2は凝縮器の一部を構成する除霜水を蒸発
させるための蒸発皿加熱凝縮器、3は凝縮器、4は減圧
装置、5は蒸発器であり、それらの機器は配管で連通し
接続されている。更に、圧縮機1の底部には回収パイプ
14が取り付けられ、回収パイプ14の先端には弁15
が取り付けられ、更に弁15の先は回収装置に接続可能
な回収装置への接続端7を設けている。回収装置への接
続端7は冷蔵庫を構成する本体8の外壁付近に設けら
れ、外部から回収装置に容易に接続できる位置に配置さ
れている。
【0009】図2は本発明の第2の実施例に関わるル−
ムエアコンの冷凍サイクル構成を示す構成図である。図
2において、1は圧縮機、6は四方弁、3は凝縮器、4
は減圧装置、5は蒸発器であり、それらの機器は配管で
連通し接続されている。更に、圧縮機1の底部には回収
パイプ14が取り付けられ、回収パイプ14の先端には
弁15が取り付けられ、更に弁15の先は回収装置に接
続可能な回収装置への接続端7を設けている。回収装置
への接続端7はル−ムエアコンを構成する本体8の外壁
9付近に設けられ、外部から回収装置に容易に接続でき
る位置に配置されている。
ムエアコンの冷凍サイクル構成を示す構成図である。図
2において、1は圧縮機、6は四方弁、3は凝縮器、4
は減圧装置、5は蒸発器であり、それらの機器は配管で
連通し接続されている。更に、圧縮機1の底部には回収
パイプ14が取り付けられ、回収パイプ14の先端には
弁15が取り付けられ、更に弁15の先は回収装置に接
続可能な回収装置への接続端7を設けている。回収装置
への接続端7はル−ムエアコンを構成する本体8の外壁
9付近に設けられ、外部から回収装置に容易に接続でき
る位置に配置されている。
【0010】両図における圧縮機1としては種々の種類
の圧縮機が使用されるが、それらの例としていくつかの
種類の圧縮機詳細断面図を図3から図6に示す。図3
a、図3bは回転軸を横に配置した横形ロ−タリ圧縮機
1aである。圧縮機1aはケ−ス10a内にモ−タ11
aと圧縮要素12aが納められており、ケ−ス10a内
の底部には冷凍機油13aが封入されている。図3aで
は、ケ−ス10aの底部に回収パイプ14aがケ−ス1
0aの底部と連通した状態で、回転軸と垂直方向に取り
付けられており、図3bでは、ケ−ス10aの底部に回
収パイプ14aがケ−ス10aの底部と連通した状態
で、回転軸と平行方向に取り付けられている。更に図3
a、図3bそれぞれの回収パイプ14aの先端には弁1
5aが取り付けられ、更に弁15aの先は回収装置に接
続可能になっている。
の圧縮機が使用されるが、それらの例としていくつかの
種類の圧縮機詳細断面図を図3から図6に示す。図3
a、図3bは回転軸を横に配置した横形ロ−タリ圧縮機
1aである。圧縮機1aはケ−ス10a内にモ−タ11
aと圧縮要素12aが納められており、ケ−ス10a内
の底部には冷凍機油13aが封入されている。図3aで
は、ケ−ス10aの底部に回収パイプ14aがケ−ス1
0aの底部と連通した状態で、回転軸と垂直方向に取り
付けられており、図3bでは、ケ−ス10aの底部に回
収パイプ14aがケ−ス10aの底部と連通した状態
で、回転軸と平行方向に取り付けられている。更に図3
a、図3bそれぞれの回収パイプ14aの先端には弁1
5aが取り付けられ、更に弁15aの先は回収装置に接
続可能になっている。
【0011】図4は回転軸を縦に配置した縦形ロ−タリ
圧縮機1bである。圧縮機1bはケ−ス10b内にモ−
タ11bと圧縮要素12bが納められており、圧縮要素
12b下方のケ−ス10b内の底部には冷凍機油13b
が封入されている。更に、ケ−ス10bの底部には回収
パイプ14bがケ−ス10bの底部と連通状態で取り付
けられ、回収パイプ14bの先端には弁15bが取り付
けられ、更に弁15bの先は回収装置に接続可能になっ
ている。
圧縮機1bである。圧縮機1bはケ−ス10b内にモ−
タ11bと圧縮要素12bが納められており、圧縮要素
12b下方のケ−ス10b内の底部には冷凍機油13b
が封入されている。更に、ケ−ス10bの底部には回収
パイプ14bがケ−ス10bの底部と連通状態で取り付
けられ、回収パイプ14bの先端には弁15bが取り付
けられ、更に弁15bの先は回収装置に接続可能になっ
ている。
【0012】図5は回転軸を縦に配置したスクロ−ル圧
縮機1cである。圧縮機1cはケ−ス10c内にモ−タ
11cと圧縮要素12cが納められており、モ−タ11
c下方のケ−ス10c内の底部には冷凍機油13cが封
入されている。更に、ケ−ス10cの底部には回収パイ
プ14cがケ−ス10cの底部と連通状態で取り付けら
れ、回収パイプ14cの先端には弁15cが取り付けら
れ、更に弁15cの先は回収装置に接続可能になってい
る。
縮機1cである。圧縮機1cはケ−ス10c内にモ−タ
11cと圧縮要素12cが納められており、モ−タ11
c下方のケ−ス10c内の底部には冷凍機油13cが封
入されている。更に、ケ−ス10cの底部には回収パイ
プ14cがケ−ス10cの底部と連通状態で取り付けら
れ、回収パイプ14cの先端には弁15cが取り付けら
れ、更に弁15cの先は回収装置に接続可能になってい
る。
【0013】図6は回転軸を縦に配置したレシプロ圧縮
機1dである。圧縮機1dはケ−ス10d内にモ−タ1
1dと圧縮要素12dが納められており、モ−タ11d
下方のケ−ス10d内の底部には冷凍機油13dが封入
されている。更に、ケ−ス10dの底部には回収パイプ
14dがケ−ス10dの底部と連通状態で取り付けら
れ、回収パイプ14dの先端には弁15dが取り付けら
れ、更に弁15dの先は回収装置に接続可能になってい
る。
機1dである。圧縮機1dはケ−ス10d内にモ−タ1
1dと圧縮要素12dが納められており、モ−タ11d
下方のケ−ス10d内の底部には冷凍機油13dが封入
されている。更に、ケ−ス10dの底部には回収パイプ
14dがケ−ス10dの底部と連通状態で取り付けら
れ、回収パイプ14dの先端には弁15dが取り付けら
れ、更に弁15dの先は回収装置に接続可能になってい
る。
【0014】上記した図1から図6における回収パイプ
14の先端にはいずれも弁15が取り付けられ、更に弁
15の先は回収装置に接続可能になっているが、回収パ
イプ14の先端には必ずしも弁を設けなくても、冷媒封
入状態で冷媒が漏れなくまた回収装置に接続可能になっ
ていればよい。例えば、図7に示すように、回収パイプ
先端に簡単につき破ることの出来る栓16が取り付けら
れ、通常の使用状態で栓16を保護できるキャップ17
を取り付けてもよい。この場合、キャップ17の取付け
ねじ18は回収装置の接続にも利用できる。すなわち、
図8に示す回収装置の冷凍サイクルへの接続端にキャッ
プ17の取付けねじ18と同じねじのプラグ19を取付
け、プラグ内に栓16をつき破ることの出来るピン20
を設けることにより、プラグ19をキャップ17の取付
けねじ18にねじ込むことにより、栓16はつき破ら
れ、圧縮機内部と回収装置が連通する。
14の先端にはいずれも弁15が取り付けられ、更に弁
15の先は回収装置に接続可能になっているが、回収パ
イプ14の先端には必ずしも弁を設けなくても、冷媒封
入状態で冷媒が漏れなくまた回収装置に接続可能になっ
ていればよい。例えば、図7に示すように、回収パイプ
先端に簡単につき破ることの出来る栓16が取り付けら
れ、通常の使用状態で栓16を保護できるキャップ17
を取り付けてもよい。この場合、キャップ17の取付け
ねじ18は回収装置の接続にも利用できる。すなわち、
図8に示す回収装置の冷凍サイクルへの接続端にキャッ
プ17の取付けねじ18と同じねじのプラグ19を取付
け、プラグ内に栓16をつき破ることの出来るピン20
を設けることにより、プラグ19をキャップ17の取付
けねじ18にねじ込むことにより、栓16はつき破ら
れ、圧縮機内部と回収装置が連通する。
【0015】更に、キャップ17の取付けねじ18とプ
ラグ19のサイズを冷媒の種類ごとに変えておけば、冷
媒回収時に誤って複数の種類の冷媒を同一回収ボンベに
回収することをなくすることが出来る。また、キャップ
17の取付けねじ18とプラグ19の色を冷媒の種類ご
とに変えておいても、冷媒の種類ごとに分けて冷媒を回
収するために有効である。
ラグ19のサイズを冷媒の種類ごとに変えておけば、冷
媒回収時に誤って複数の種類の冷媒を同一回収ボンベに
回収することをなくすることが出来る。また、キャップ
17の取付けねじ18とプラグ19の色を冷媒の種類ご
とに変えておいても、冷媒の種類ごとに分けて冷媒を回
収するために有効である。
【0016】また、回収装置側の冷凍サイクル応用機器
への接続部がゴムホ−ス等により構成される場合には、
図9に示すように回収パイプ先端は冷媒封入状態で冷媒
が漏れなく簡単につき破ることの出来る栓b23が取り
付けられているか、または、図10に示すように簡単に
折損できるように切欠き21を設けた封止部22を設け
てもよい。
への接続部がゴムホ−ス等により構成される場合には、
図9に示すように回収パイプ先端は冷媒封入状態で冷媒
が漏れなく簡単につき破ることの出来る栓b23が取り
付けられているか、または、図10に示すように簡単に
折損できるように切欠き21を設けた封止部22を設け
てもよい。
【0017】以上の構成において、例えば図1に示した
実施例の場合、弁15に冷媒回収装置を接続し、弁15
を開くと圧縮機内底部に溜っている冷凍機油はその上方
から冷媒の圧力により押され、圧縮機と連通している冷
凍サイクル内の冷媒が圧縮機を通り、回収パイプ14を
通り回収装置に流入するとき、冷媒の運動エネルギによ
り冷凍器油も同時に回収装置に流入する。また、冷凍サ
イクルの中には、圧縮機から吐出される冷媒に混じり冷
凍サイクル中に流失した冷凍機油が凝縮器、蒸発器内に
もある程度溜っているが、、冷凍サイクルと圧縮機は連
通状態で接続されているため、凝縮器、蒸発器内の冷凍
機油もその中の冷媒が圧縮機内に流れるときその運動エ
ネルギにより圧縮機1に流れ、回収パイプ14を通り回
収装置に回収される。なお冷凍サイクルと圧縮機の連通
状態は圧縮機の種類により異なっている。例えば、図3
a、図3bに示した横形ロ−タリ圧縮機1a、図4に示
した縦形ロ−タリ圧縮機1b、図5に示したスクロ−ル
圧縮機1cはいずれもそれぞれケ−ス10a、ケ−ス1
0b、ケ−ス10c、内は凝縮器と接続配管を介して直
接接続されており、図6に示したレシプロ圧縮機1dの
合にはケ−ス10d内は蒸発器と接続配管を介して直接
接続されている。
実施例の場合、弁15に冷媒回収装置を接続し、弁15
を開くと圧縮機内底部に溜っている冷凍機油はその上方
から冷媒の圧力により押され、圧縮機と連通している冷
凍サイクル内の冷媒が圧縮機を通り、回収パイプ14を
通り回収装置に流入するとき、冷媒の運動エネルギによ
り冷凍器油も同時に回収装置に流入する。また、冷凍サ
イクルの中には、圧縮機から吐出される冷媒に混じり冷
凍サイクル中に流失した冷凍機油が凝縮器、蒸発器内に
もある程度溜っているが、、冷凍サイクルと圧縮機は連
通状態で接続されているため、凝縮器、蒸発器内の冷凍
機油もその中の冷媒が圧縮機内に流れるときその運動エ
ネルギにより圧縮機1に流れ、回収パイプ14を通り回
収装置に回収される。なお冷凍サイクルと圧縮機の連通
状態は圧縮機の種類により異なっている。例えば、図3
a、図3bに示した横形ロ−タリ圧縮機1a、図4に示
した縦形ロ−タリ圧縮機1b、図5に示したスクロ−ル
圧縮機1cはいずれもそれぞれケ−ス10a、ケ−ス1
0b、ケ−ス10c、内は凝縮器と接続配管を介して直
接接続されており、図6に示したレシプロ圧縮機1dの
合にはケ−ス10d内は蒸発器と接続配管を介して直接
接続されている。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷蔵庫、空気調和機などの冷凍サイクル応用機器を廃棄
時に冷媒と冷凍器油を同時に回収でき、再資源化に優れ
た冷凍サイクル応用機器を提供できる。
冷蔵庫、空気調和機などの冷凍サイクル応用機器を廃棄
時に冷媒と冷凍器油を同時に回収でき、再資源化に優れ
た冷凍サイクル応用機器を提供できる。
【図1】本発明の実施例に関わる冷凍サイクル構成を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】本発明の他の実施例に関わる冷凍サイクル構成
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図3】本発明の実施例に関わる圧縮機断面図である。
【図4】本発明の実施例に関わる圧縮機断面図である。
【図5】本発明の実施例に関わる圧縮機断面図である。
【図6】本発明の実施例に関わる圧縮機断面図である。
【図7】本発明の実施例に関わる回収パイプ断面図であ
る。
る。
【図8】本発明の実施例に関わる回収装置プラグ断面図
である。
である。
【図9】本発明の実施例に関わる回収パイプ先端部断面
図である。
図である。
【図10】本発明の実施例に関わる回収パイプ先端部断
面図である。
面図である。
1…圧縮機、2…蒸発皿加熱凝縮器、3…凝縮器、4…
減圧装置、5…蒸発器、6…四方弁、7…回収装置への
接続端、8…本体、9…外壁、10…ケ−ス10、11
…モ−タ、12…圧縮要素、13…冷凍機油、14…回
収パイプ、15…弁、16…栓、17…キャップ、18
…取付けねじ、19…プラグ、20…ピン、21…切欠
き、22…封止部。
減圧装置、5…蒸発器、6…四方弁、7…回収装置への
接続端、8…本体、9…外壁、10…ケ−ス10、11
…モ−タ、12…圧縮要素、13…冷凍機油、14…回
収パイプ、15…弁、16…栓、17…キャップ、18
…取付けねじ、19…プラグ、20…ピン、21…切欠
き、22…封止部。
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸
発器及びそれらの機器を連通し接続する配管により構成
される冷凍サイクルにおいて、圧縮機の底部付近に冷凍
機油と冷媒を回収するための圧縮機の底部付近とに連通
した回収パイプを設け、回収パイプ先端には冷媒封入状
態で冷媒が漏れない封止装置、また回収装置に接続可能
な回収装置への接続端を設けたたことを特徴とする冷凍
サイクル応用機器。 - 【請求項2】回収装置への接続端(7)は冷凍サイクル
応用機器を構成する本体の外壁付近に設けられ、外部か
ら回収装置に容易に接続できる位置に配置されているこ
とを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル応用機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14884993A JPH074791A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 冷凍サイクル応用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14884993A JPH074791A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 冷凍サイクル応用機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074791A true JPH074791A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15462118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14884993A Pending JPH074791A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 冷凍サイクル応用機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074791A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10160295A (ja) * | 1996-12-02 | 1998-06-19 | Hitachi Ltd | 冷媒入れ替え方法 |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP14884993A patent/JPH074791A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10160295A (ja) * | 1996-12-02 | 1998-06-19 | Hitachi Ltd | 冷媒入れ替え方法 |
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