JPH074821B2 - 積層発泡板の製造方法 - Google Patents
積層発泡板の製造方法Info
- Publication number
- JPH074821B2 JPH074821B2 JP62005742A JP574287A JPH074821B2 JP H074821 B2 JPH074821 B2 JP H074821B2 JP 62005742 A JP62005742 A JP 62005742A JP 574287 A JP574287 A JP 574287A JP H074821 B2 JPH074821 B2 JP H074821B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foaming
- laminated foam
- laminated
- belt conveyors
- foam plate
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は積層発泡板の製造方法に関する。
従来、繊維強化積層発泡板を製造する場合、発泡合成樹
脂の原液を含浸させたガラス繊維等の繊維マットを複数
板積層し、これを上下からベルトコンベヤで挟圧しつつ
加熱発泡炉内を通過させ、連続発泡させていく手段が公
知である。
脂の原液を含浸させたガラス繊維等の繊維マットを複数
板積層し、これを上下からベルトコンベヤで挟圧しつつ
加熱発泡炉内を通過させ、連続発泡させていく手段が公
知である。
上記製造手段は、連続成形が可能と言う利点を有する反
面、上下のベルトコンベヤで挟圧しつつ発泡させる時、
各積層マットの界面に気孔が滞留しやすく、層間剥離を
生じやすくさせ、また上下のベルトコンベヤとの接触平
面にも発泡時の気孔痕が残るので、成形品表面が平滑と
なりにくく、高品質のものの成形は困難である問題が有
った。
面、上下のベルトコンベヤで挟圧しつつ発泡させる時、
各積層マットの界面に気孔が滞留しやすく、層間剥離を
生じやすくさせ、また上下のベルトコンベヤとの接触平
面にも発泡時の気孔痕が残るので、成形品表面が平滑と
なりにくく、高品質のものの成形は困難である問題が有
った。
この発明は上記問題に鑑み、層間、及び表裏面における
気孔の滞留、気孔痕の発生を防止し、高品質の積層発泡
板を製造する方法を得ることを目的としてなされたもの
である。
気孔の滞留、気孔痕の発生を防止し、高品質の積層発泡
板を製造する方法を得ることを目的としてなされたもの
である。
即ち、この発明の積層発泡板の製造方法は発泡原液を含
浸させた繊維マットを複数板積層し、これを上下からベ
ルトコンベヤで狭圧しつつ加熱発泡炉を通過させ、連続
発泡させることにより繊維強化積層発泡板を製造する場
合において、前記複数板積層された繊維マットを上下の
ベルトコンベヤへ供給する前に所定寸法厚さよりやや厚
目に予備発泡させ、次いで、上下のベルトコンベヤ供給
することを特徴とするものである。
浸させた繊維マットを複数板積層し、これを上下からベ
ルトコンベヤで狭圧しつつ加熱発泡炉を通過させ、連続
発泡させることにより繊維強化積層発泡板を製造する場
合において、前記複数板積層された繊維マットを上下の
ベルトコンベヤへ供給する前に所定寸法厚さよりやや厚
目に予備発泡させ、次いで、上下のベルトコンベヤ供給
することを特徴とするものである。
この発明において、発泡原液とは、発泡剤の添加された
合成樹脂、例えば、ウレタン樹脂、フェノール樹脂など
が用いられる。
合成樹脂、例えば、ウレタン樹脂、フェノール樹脂など
が用いられる。
また、繊維マットとしては、上記発泡原液を含浸出来る
織布、不織布を言い、主としてガラス繊維により構成さ
れたものが用いられる。
織布、不織布を言い、主としてガラス繊維により構成さ
れたものが用いられる。
この発明において、複数板積層された発泡原液を含浸さ
せた繊維マットは、予め設定寸法厚さに対面させた上下
一対をなすベルトコンベヤに供給する前に、前記寸法厚
さに予備発泡される。
せた繊維マットは、予め設定寸法厚さに対面させた上下
一対をなすベルトコンベヤに供給する前に、前記寸法厚
さに予備発泡される。
従って、上下一対をなすベルトコンベヤへ供給される際
には、必ず圧縮しつつ供給されることとなり、このとき
に層間に滞留する気泡あるいは、発泡体表裏面にふくれ
上るようにして出来る気泡は、この供給時に押しつぶさ
れこのベルトコンベヤで狭圧される際の気泡による弊害
が除去されるのである。
には、必ず圧縮しつつ供給されることとなり、このとき
に層間に滞留する気泡あるいは、発泡体表裏面にふくれ
上るようにして出来る気泡は、この供給時に押しつぶさ
れこのベルトコンベヤで狭圧される際の気泡による弊害
が除去されるのである。
なお、予備発泡後の積層板は、第1図に示すように、上
方側ベルトコンベヤ1Bのロールにより自然に圧縮される
こととなるが、圧縮率を高くしたい場合は圧縮のみを行
う独立のロール(図示せず)を上方ベルトコンベヤ1B直
前に配設し段階的に圧縮する構成としても良い。
方側ベルトコンベヤ1Bのロールにより自然に圧縮される
こととなるが、圧縮率を高くしたい場合は圧縮のみを行
う独立のロール(図示せず)を上方ベルトコンベヤ1B直
前に配設し段階的に圧縮する構成としても良い。
次にこの発明の実施例を説明する。
(実施例1) 第1図に示すように、設定寸法厚さTに等しく間を隔て
て対面させた一対のベルトコンベヤ1A,1Bの直前に、予
備加熱ゾーン2を設け、発泡剤を混入したフェノール樹
脂含浸のガラス繊維マットMを3枚積層したものを供給
し、予備加熱ゾーン2で、設定寸法に対し約10%増の肉
厚T′となるよう予備発泡させた後、一対のベルトコン
ベヤ1A,1B間に供給し、圧縮した後加熱発泡炉内3で発
泡させつつ移送した。
て対面させた一対のベルトコンベヤ1A,1Bの直前に、予
備加熱ゾーン2を設け、発泡剤を混入したフェノール樹
脂含浸のガラス繊維マットMを3枚積層したものを供給
し、予備加熱ゾーン2で、設定寸法に対し約10%増の肉
厚T′となるよう予備発泡させた後、一対のベルトコン
ベヤ1A,1B間に供給し、圧縮した後加熱発泡炉内3で発
泡させつつ移送した。
製品の表面形状には気泡痕は殆んど見られず、また成形
品の積層界面での気泡滞留も殆んど見られなかった。
品の積層界面での気泡滞留も殆んど見られなかった。
(実施例2) 実施例1におけるフェノール樹脂に代え発泡ウレタン樹
脂を用い、実施例1と同様に積層発泡板を製造したとこ
ろ、実施例1と同様な結果が得られた。
脂を用い、実施例1と同様に積層発泡板を製造したとこ
ろ、実施例1と同様な結果が得られた。
この発明は以上説明したように、積層発泡板を製造する
場合、各積層界面、及び積層板表裏面における気泡滞留
が有効に防止出来高品値の成形品が容易に成形出来ると
共に、この発明の実施については、従来の加熱発泡装置
に予備加熱ゾーンを設ければ良いので、実施も容易であ
るなどの効果を有する。
場合、各積層界面、及び積層板表裏面における気泡滞留
が有効に防止出来高品値の成形品が容易に成形出来ると
共に、この発明の実施については、従来の加熱発泡装置
に予備加熱ゾーンを設ければ良いので、実施も容易であ
るなどの効果を有する。
第1図はこの発明の方法を実施する装置の側面図であ
る。 1A,1B…一対のベルトコンベヤ、2…予備加熱ゾーン、
3…加熱発泡炉
る。 1A,1B…一対のベルトコンベヤ、2…予備加熱ゾーン、
3…加熱発泡炉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:08 B29L 9:00
Claims (1)
- 【請求項1】発泡原液を含浸させた繊維マットを複数板
積層し、これを上下からベルトコンベヤで狭圧しつつ加
熱発泡炉を通過させ、連続発泡させることにより繊維強
化積層発泡板を製造する場合において、前記複数板積層
された繊維マットを上下のベルトコンベヤへ供給する前
に所定寸法厚さよりやや厚目に予備発泡させ、次いで、
上下のベルトコンベヤへ供給することを特徴とする積層
発泡板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62005742A JPH074821B2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 積層発泡板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62005742A JPH074821B2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 積層発泡板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172616A JPS63172616A (ja) | 1988-07-16 |
| JPH074821B2 true JPH074821B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=11619554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62005742A Expired - Fee Related JPH074821B2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 積層発泡板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074821B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0315124U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-15 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61254338A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | 株式会社アイジー技術研究所 | 複合板の製造方法 |
| JPH0651302B2 (ja) * | 1986-12-27 | 1994-07-06 | 株式会社クボタ | 繊維強化積層発泡板の製造装置 |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP62005742A patent/JPH074821B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172616A (ja) | 1988-07-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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