JPH0748359Y2 - 工作機械用治具 - Google Patents
工作機械用治具Info
- Publication number
- JPH0748359Y2 JPH0748359Y2 JP1989010693U JP1069389U JPH0748359Y2 JP H0748359 Y2 JPH0748359 Y2 JP H0748359Y2 JP 1989010693 U JP1989010693 U JP 1989010693U JP 1069389 U JP1069389 U JP 1069389U JP H0748359 Y2 JPH0748359 Y2 JP H0748359Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning pin
- jig
- cleaning liquid
- work
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、工作機械に用いる位置決め用の治具に関す
る。
る。
工作機械でワークを加工する場合には、ワークを基準位
置にセットする必要があり、そのため第6図に示すよう
な治具が使用されている。
置にセットする必要があり、そのため第6図に示すよう
な治具が使用されている。
この治具は、頂部に水平な加工基準面1aが形成された基
準座1と、先端部が上記基準面1aから突出する態様で該
基準面1に嵌合された位置決めピン2とを備え、これら
を治具本体3上に固定した構造を有する。
準座1と、先端部が上記基準面1aから突出する態様で該
基準面1に嵌合された位置決めピン2とを備え、これら
を治具本体3上に固定した構造を有する。
なお、基準座1と位置決めピン2の組合せ体は、治具本
体1上に複数組配置される。
体1上に複数組配置される。
ワーク4は、上記位置決めピンの先端がワーク4のピン
穴に嵌合されるように基準面1a上に載置され、これによ
って該ワーク4が基準位置に位置決めされる。
穴に嵌合されるように基準面1a上に載置され、これによ
って該ワーク4が基準位置に位置決めされる。
ところで、ワーク4の位置決め後に切削加工を行なった
場合、いわゆる切粉5が基準座1および位置決めピン2
の表面に付着する。
場合、いわゆる切粉5が基準座1および位置決めピン2
の表面に付着する。
そこで従来、基準座1に近接してパイプ6を配設し、こ
のパイプ6より吐出される洗浄液7によって上記切粉5
を洗い流すようにしている。
のパイプ6より吐出される洗浄液7によって上記切粉5
を洗い流すようにしている。
上記パイプ6を設置した場合、以下のような不都合が発
生する。
生する。
a)パイプ6をワーク4と干渉しないように配管するこ
とが困難である。
とが困難である。
b)パイプ6上や、該パイプ6と治具本体3間に切粉が
堆積する。
堆積する。
c)治具の清掃や点検を行なう場合に、上記パイプ6が
邪魔になる。
邪魔になる。
d)洗浄液が一方向から吐出されるので、位置決めピン
2の背部側が十分に洗浄されないことがある。
2の背部側が十分に洗浄されないことがある。
本考案の目的は、上記した不都合を発生することなく基
準座1および位置決めピン2の洗浄を行なうことができ
る工作機械用治具を提供することにある。
準座1および位置決めピン2の洗浄を行なうことができ
る工作機械用治具を提供することにある。
本考案では、水平な加工基準面を有した基準座と、この
基準座に嵌合され、先端部を前記加工基準面から突出さ
せた位置決めピンとを有し、前記位置決めピンの先端部
が嵌合される態様で前記加工基準面上にワークを載置し
て該ワークの位置決めを行う工作機械用治具において、
前記基準座と前記位置決めピン間に、前記基準面に開口
する環状の溝を形成するとともに、一端を前記溝に開口
させ、他端を洗浄液の供給手段に接続した洗浄液通路を
前記位置決めピンに貫通形成し、前記洗浄液を前記洗浄
液通路および前記溝を介して該溝の開口から噴出させる
ようにしている。
基準座に嵌合され、先端部を前記加工基準面から突出さ
せた位置決めピンとを有し、前記位置決めピンの先端部
が嵌合される態様で前記加工基準面上にワークを載置し
て該ワークの位置決めを行う工作機械用治具において、
前記基準座と前記位置決めピン間に、前記基準面に開口
する環状の溝を形成するとともに、一端を前記溝に開口
させ、他端を洗浄液の供給手段に接続した洗浄液通路を
前記位置決めピンに貫通形成し、前記洗浄液を前記洗浄
液通路および前記溝を介して該溝の開口から噴出させる
ようにしている。
この治具によれば、洗浄液が上記位置決めピンに設けら
れた通路を通って上記溝内に入る。そして溝の開口より
洗浄液が噴出して基準座および位置決めピンの表面を洗
浄する。
れた通路を通って上記溝内に入る。そして溝の開口より
洗浄液が噴出して基準座および位置決めピンの表面を洗
浄する。
以下、図面を参照しながら本考案の実施例について説明
する。
する。
第1図は、本考案に係る工作機械用治具の一実施例を示
している。
している。
この治具は、頂部に水平な加工基準面11aが形成された
基準座11と、先端部がこの基準座11から突出する態様で
該基準座11に嵌合された位置決めピン12と、これらを固
定する治具本体13とを備えている。
基準座11と、先端部がこの基準座11から突出する態様で
該基準座11に嵌合された位置決めピン12と、これらを固
定する治具本体13とを備えている。
第3図は、この治具が適用された工作機械を示す側面図
であり、また第4図は、第3図のA−A矢視図である。
であり、また第4図は、第3図のA−A矢視図である。
同各図に示すように、この工作機械では、上記基準座11
と位置決めピン12の組合わせ体が治具本体13上に4個設
置される。
と位置決めピン12の組合わせ体が治具本体13上に4個設
置される。
上記基準座11と位置決めピン12との間には、第2図に示
す如く、該位置決めピン12の周面に沿いかつ上記基準座
11の基準面11aに開口する環状の溝18が形成されてい
る。
す如く、該位置決めピン12の周面に沿いかつ上記基準座
11の基準面11aに開口する環状の溝18が形成されてい
る。
上記位置決めピン12内には、該ピンの軸線に沿った通路
19が形成されている。この通路19は、上端が左右に分岐
して上記溝18内に開口し、下端がピン12の下面に開口し
ている。
19が形成されている。この通路19は、上端が左右に分岐
して上記溝18内に開口し、下端がピン12の下面に開口し
ている。
治具本体13には、洗浄液の供給通路20が形成されてい
る。この通路20は、治具本体13の上面に形成されたピン
嵌合穴13aを介して上記位置決めピン12の通路19に連結
され、かつパイプ21を介して図示されていない洗浄液供
給源に連結されている。
る。この通路20は、治具本体13の上面に形成されたピン
嵌合穴13aを介して上記位置決めピン12の通路19に連結
され、かつパイプ21を介して図示されていない洗浄液供
給源に連結されている。
ワーク14は、4本の位置決めピン12の先端が該ワーク14
の下面の形成された位置決めピン穴に嵌合されるように
基準面11a上に載置され、これによってワーク14の位置
決めが完了する。
の下面の形成された位置決めピン穴に嵌合されるように
基準面11a上に載置され、これによってワーク14の位置
決めが完了する。
ワーク14の位置決め完了後、第4図に示したクランパ22
のアーム22aが該クランパ22に内蔵された油圧シリンダ
(図示せず)で下降され、これによってワーク14が固定
される。そして、工作機械の工具23が作動されて、ワー
クの切削加工が行なわれる。
のアーム22aが該クランパ22に内蔵された油圧シリンダ
(図示せず)で下降され、これによってワーク14が固定
される。そして、工作機械の工具23が作動されて、ワー
クの切削加工が行なわれる。
切削加工後には、基準座11および位置決めピン12の表面
に切粉15が付着するが、この実施例によれば、以下のよ
うにしてこの切粉15が洗浄除去される。
に切粉15が付着するが、この実施例によれば、以下のよ
うにしてこの切粉15が洗浄除去される。
すなわち、第1図に示したパイプ21を介して圧送されて
きた洗浄液は、治具本体13の通路20および位置決めピン
12の通路19を介して前記環状溝18内に吐出される。この
結果、溝18の開口より洗浄液17が噴出し、これによって
切粉15が洗浄液17とともに押流される。
きた洗浄液は、治具本体13の通路20および位置決めピン
12の通路19を介して前記環状溝18内に吐出される。この
結果、溝18の開口より洗浄液17が噴出し、これによって
切粉15が洗浄液17とともに押流される。
第5図は、位置決めピン12の上端部を小径にすることに
よって前記環状溝18を形成した本考案の他の実施例を示
し、この実施例においても上記実施例と同様の洗浄作用
が得られる。
よって前記環状溝18を形成した本考案の他の実施例を示
し、この実施例においても上記実施例と同様の洗浄作用
が得られる。
本考案によれば、パイプが基準座の近傍に位置されない
ので、ワークと上記パイプ等の干渉がなく、また上記パ
イプと治具本体間に切粉が堆積するという従来の問題点
も解消される。
ので、ワークと上記パイプ等の干渉がなく、また上記パ
イプと治具本体間に切粉が堆積するという従来の問題点
も解消される。
また、治具の清掃、点検が容易となり、かつ洗浄液が位
置決めピンを中心とする全方位に吐出されるので、洗浄
効果がきわめて高い。
置決めピンを中心とする全方位に吐出されるので、洗浄
効果がきわめて高い。
第1図は本考案に係る工作機械用治具の一実施例を示し
た要部縦断面図、第2図は基準座および位置決めピンの
平面図、第3図は本実施例が適用される工作機械の一例
を概念的に示した側面図、第4図は第3図のA−A矢視
図、第5図は本考案の他の実施例を示した部分断面図、
第6図は従来の治具の構成を示した縦断面図である。 11…基準座、11a…加工基準面、12…位置決めピン、13
…治具本体、14…ワーク、15…切粉、17…洗浄液、18…
環状溝、19…通路、20…洗浄液供給通路。
た要部縦断面図、第2図は基準座および位置決めピンの
平面図、第3図は本実施例が適用される工作機械の一例
を概念的に示した側面図、第4図は第3図のA−A矢視
図、第5図は本考案の他の実施例を示した部分断面図、
第6図は従来の治具の構成を示した縦断面図である。 11…基準座、11a…加工基準面、12…位置決めピン、13
…治具本体、14…ワーク、15…切粉、17…洗浄液、18…
環状溝、19…通路、20…洗浄液供給通路。
Claims (1)
- 【請求項1】水平な加工基準面を有した基準座と、この
基準座に嵌合され、先端部を前記加工基準面から突出さ
せた位置決めピンとを有し、前記位置決めピンの先端部
が嵌合される態様で前記加工基準面上にワークを載置し
て該ワークの位置決めを行う工作機械用治具において、 前記基準座と前記位置決めピン間に、前記基準面に開口
する環状の溝を形成するとともに、 一端を前記溝に開口させ、他端を洗浄液の供給手段に接
続した洗浄液通路を前記位置決めピンに貫通形成し、 前記洗浄液を前記洗浄液通路および前記溝を介して該溝
の開口から噴出させるようしたことを特徴とする工作機
械用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989010693U JPH0748359Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 工作機械用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989010693U JPH0748359Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 工作機械用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104942U JPH02104942U (ja) | 1990-08-21 |
| JPH0748359Y2 true JPH0748359Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31218578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989010693U Expired - Lifetime JPH0748359Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 工作機械用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748359Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6351031B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-07-04 | ダイハツ工業株式会社 | ワーク搬送方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601954U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 本田技研工業株式会社 | エアクリ−ナ装置 |
| JPS63193635U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-13 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1989010693U patent/JPH0748359Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02104942U (ja) | 1990-08-21 |
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