JPH0748449Y2 - 自動車のフロア構造 - Google Patents
自動車のフロア構造Info
- Publication number
- JPH0748449Y2 JPH0748449Y2 JP2887589U JP2887589U JPH0748449Y2 JP H0748449 Y2 JPH0748449 Y2 JP H0748449Y2 JP 2887589 U JP2887589 U JP 2887589U JP 2887589 U JP2887589 U JP 2887589U JP H0748449 Y2 JPH0748449 Y2 JP H0748449Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- cross member
- fixed
- lower horizontal
- horizontal portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、自動車のフロア構造に関するもので、詳しく
はメインフロアとリヤフロアとの接合構造に関するもの
である。
はメインフロアとリヤフロアとの接合構造に関するもの
である。
b.従来の技術 第3図および第4図はフレームレス自動車における従来
のフロア構造を示している。
のフロア構造を示している。
この自動車では、フロアの強度を高めるために、メイン
フロア1とリヤフロア2との接合部にクロスメンバ3が
添設されている。すなわち、まずクロスメンバ3の鉛直
部3aをリヤサイドメンバ4に固着し、次いでリヤフロア
2の固着部2aをクロスメンバ3の上段水平部3bに固着し
ておき、そのリヤフロア2の前端2bにメインフロア1の
後端1aを載置し、それらをクロスメンバ3の下段水平部
3cと共にスポット溶接によって互いに固着してフロアに
組付ける。第3図中、破線6はスポット溶接の配列位置
を示す。
フロア1とリヤフロア2との接合部にクロスメンバ3が
添設されている。すなわち、まずクロスメンバ3の鉛直
部3aをリヤサイドメンバ4に固着し、次いでリヤフロア
2の固着部2aをクロスメンバ3の上段水平部3bに固着し
ておき、そのリヤフロア2の前端2bにメインフロア1の
後端1aを載置し、それらをクロスメンバ3の下段水平部
3cと共にスポット溶接によって互いに固着してフロアに
組付ける。第3図中、破線6はスポット溶接の配列位置
を示す。
c.考案が解決しようとする課題 ところが、このような自動車では、メインフロア1の例
えばトンネル1bの側壁にシートベルト5の端部が係止さ
れる。したがって、メインフロア1とリヤフロア2との
接合部は、衝突の際にシートベルト5による引張り力に
も十分に耐えるように構成されなければならない。
えばトンネル1bの側壁にシートベルト5の端部が係止さ
れる。したがって、メインフロア1とリヤフロア2との
接合部は、衝突の際にシートベルト5による引張り力に
も十分に耐えるように構成されなければならない。
そこで、本考案の目的は、組付作業が容易で、メインフ
ロアとリヤフロアとの接合部に十分な強度を持たせるこ
とができ、しかも組付作業が容易な自動車のフロア構造
を提供することにある。
ロアとリヤフロアとの接合部に十分な強度を持たせるこ
とができ、しかも組付作業が容易な自動車のフロア構造
を提供することにある。
d.課題を解決するための手段 本考案の自動車のフロア構造では、リヤサイドメンバに
上段水平部と下段水平部とを備えた階段状のクロスメン
バを固着し、該クロスメンバを上段水平部にリヤフロア
の固着部を重ね、該固着部から立ち上がり部を上記クロ
スメンバの鉛直部から離して下段水平部の中間部まで延
設し、その前端を下段水平部に固着し、さらにメインフ
ロアの固着部を上記クロスメンバの下段水平部に重ね、
該固着部から立ち上がり部を上記リアフロアの立ち上り
部から離して上部水平部まで延設し、上記メインフロア
の固着部を上記クロスメンバの下段水平部の先端に固着
するとともに、上記メインフロアの後端とリヤフロアの
固着部およびクロスメンバの上段水平部とを互いに固着
している。
上段水平部と下段水平部とを備えた階段状のクロスメン
バを固着し、該クロスメンバを上段水平部にリヤフロア
の固着部を重ね、該固着部から立ち上がり部を上記クロ
スメンバの鉛直部から離して下段水平部の中間部まで延
設し、その前端を下段水平部に固着し、さらにメインフ
ロアの固着部を上記クロスメンバの下段水平部に重ね、
該固着部から立ち上がり部を上記リアフロアの立ち上り
部から離して上部水平部まで延設し、上記メインフロア
の固着部を上記クロスメンバの下段水平部の先端に固着
するとともに、上記メインフロアの後端とリヤフロアの
固着部およびクロスメンバの上段水平部とを互いに固着
している。
e.作用 本考案の自動車のフロア構造では、クロスメンバをリヤ
サイドメンバに固着し、次いでクロスメンバの上段水平
部からリヤフロアの前端を鉛直部と離して下段水平部の
中間部に固着してリヤフロア側構造体を形成しておく。
その後、リヤフロア側構造体のクロスメンバおよびリヤ
フロアと、別に形成したメインフロア構造体のメインフ
ロアとを互いに結合する。このようにして接合されたメ
インフロアとリヤフロアとの会合部には、メインフロ
ア、リヤフロアおよびクロスメンバ間に2つの閉断面空
間が形成される。
サイドメンバに固着し、次いでクロスメンバの上段水平
部からリヤフロアの前端を鉛直部と離して下段水平部の
中間部に固着してリヤフロア側構造体を形成しておく。
その後、リヤフロア側構造体のクロスメンバおよびリヤ
フロアと、別に形成したメインフロア構造体のメインフ
ロアとを互いに結合する。このようにして接合されたメ
インフロアとリヤフロアとの会合部には、メインフロ
ア、リヤフロアおよびクロスメンバ間に2つの閉断面空
間が形成される。
f.実施例 第1図および第2図は本考案に係る自動車のフロア構造
を示したものである。
を示したものである。
この自動車では、メインフロア11とリヤフロア12との会
合部にクロスメンバ13が配設されている。このクロスメ
ンバ13は、断面形状が上段水平部13bと鉛直部13aと下段
水平部13cとを備えた階段状に形成されている。そし
て、このクロスメンバ13の両端は、第2図(b)に示し
たように、その鉛直部13aがリヤサイドメンバ14に当接
され、それらの当接部(F部)がスポット溶接によって
接合される。
合部にクロスメンバ13が配設されている。このクロスメ
ンバ13は、断面形状が上段水平部13bと鉛直部13aと下段
水平部13cとを備えた階段状に形成されている。そし
て、このクロスメンバ13の両端は、第2図(b)に示し
たように、その鉛直部13aがリヤサイドメンバ14に当接
され、それらの当接部(F部)がスポット溶接によって
接合される。
上記リヤフロア12は、その前側の固着部12aがクロスメ
ンバ13の上段水平部13bに重ね合わされ、固着部12aから
立ち上がり部12cが鉛直部13aから離れて下段水平部13c
の中間部まで延設され、前端12bが下段水平部13cに重ね
合わされる。そして、リヤフロア12の前端12bとクロス
メンバ13の下段水平部13cとの当接部(G部)がスポッ
ト溶接によって接合される。また、上記メインフロア11
の後側の固着部11aは、クロスメンバ13の下段水平部13c
の先端部に重ね合わされ、さらに固着部11aから立ち上
がり部11cがリヤフロア12の立ち上り部12cから離してク
ロスメンバ13の上部水平部13bまで延設され、後端11bが
上段水平部13bにおいてリヤフロア12の固着部12aに重ね
合わされる。そして、メインフロア11の固着部11aと下
段水平部13cの先端の当接部(I部)がスポット溶接に
よって互いに接合され、メインフロア11の後端11bとリ
ヤフロア12の固着部12aおよびクロスメンバ13の上段水
平部13bとの当接部(H部)がスポット溶接によって互
いに接合される。
ンバ13の上段水平部13bに重ね合わされ、固着部12aから
立ち上がり部12cが鉛直部13aから離れて下段水平部13c
の中間部まで延設され、前端12bが下段水平部13cに重ね
合わされる。そして、リヤフロア12の前端12bとクロス
メンバ13の下段水平部13cとの当接部(G部)がスポッ
ト溶接によって接合される。また、上記メインフロア11
の後側の固着部11aは、クロスメンバ13の下段水平部13c
の先端部に重ね合わされ、さらに固着部11aから立ち上
がり部11cがリヤフロア12の立ち上り部12cから離してク
ロスメンバ13の上部水平部13bまで延設され、後端11bが
上段水平部13bにおいてリヤフロア12の固着部12aに重ね
合わされる。そして、メインフロア11の固着部11aと下
段水平部13cの先端の当接部(I部)がスポット溶接に
よって互いに接合され、メインフロア11の後端11bとリ
ヤフロア12の固着部12aおよびクロスメンバ13の上段水
平部13bとの当接部(H部)がスポット溶接によって互
いに接合される。
したがって、このように構成されたフロア構造では、メ
インフロア11とリヤフロア12との接合部に、クロスメン
バ13の鉛直部13a,下段水平部13cおよびリヤフロア12の
立ち上がり部12cにより構成される閉断面構造と、リヤ
フロア12の立ち上がり部12c,クロスメンバ13の下段水平
部13cおよびメインフロア11の立ち上がり部11cにより構
成される閉断面構造の2つの閉断面構造が形成される。
インフロア11とリヤフロア12との接合部に、クロスメン
バ13の鉛直部13a,下段水平部13cおよびリヤフロア12の
立ち上がり部12cにより構成される閉断面構造と、リヤ
フロア12の立ち上がり部12c,クロスメンバ13の下段水平
部13cおよびメインフロア11の立ち上がり部11cにより構
成される閉断面構造の2つの閉断面構造が形成される。
上記フロア構造は、まずF部を溶接し、次いでG部を溶
接してリヤフロア側構造体を形成し、このリヤフロア側
構造体に、別に形成したメインフロア側構造体のメイン
フロア11を、そのH部およびI部で溶接して一体化す
る。
接してリヤフロア側構造体を形成し、このリヤフロア側
構造体に、別に形成したメインフロア側構造体のメイン
フロア11を、そのH部およびI部で溶接して一体化す
る。
なお、第1図において、15はメインフロア11に形成した
トンネル、16はシートベルトを示し、シートベルト16は
トンネル15の側壁15aに固定されている。また、破線17
はスポット溶接の配列位置を示す。
トンネル、16はシートベルトを示し、シートベルト16は
トンネル15の側壁15aに固定されている。また、破線17
はスポット溶接の配列位置を示す。
g.考案の効果 上記したように、本考案に係る自動車のフロア構造で
は、メインフロアとリヤフロアとの接合部に2つの閉断
面構造が形成されているので、十分な強度が得られ、し
かもメインフロア構造体とクロスメンバを備えたリヤフ
ロア構造体をそれぞれ別に形成しておき、それらを最終
工程で互いに接合すればよく、フロアの組付け作業が容
易である。
は、メインフロアとリヤフロアとの接合部に2つの閉断
面構造が形成されているので、十分な強度が得られ、し
かもメインフロア構造体とクロスメンバを備えたリヤフ
ロア構造体をそれぞれ別に形成しておき、それらを最終
工程で互いに接合すればよく、フロアの組付け作業が容
易である。
第1図および第2図は本考案に係る自動車のフロア構造
を示しており、第1図はその縦断面図斜視図、第2図
(a),(b),(c)は第1図におけるC−C線,D−
D線,E−E線断面図、第3図および第4図は従来の自動
車のフロア構造を示しており、第3図はその縦断面斜視
図、第4図(a),(b)は第3図におけるA−A線,B
−B線断面図である。 11…メインフロア、11a…固着部、11b…後端、11c…立
ち上がり部、12…リヤフロア、12a…固着部、12b…前
端、12c…立ち上がり部、13…クロスメンバ、13a…鉛直
部、13b…上段水平部、13c…下段水平部、14…リヤサイ
ドメンバ、15…トンネル、15a…側壁、16…シートベル
ト。
を示しており、第1図はその縦断面図斜視図、第2図
(a),(b),(c)は第1図におけるC−C線,D−
D線,E−E線断面図、第3図および第4図は従来の自動
車のフロア構造を示しており、第3図はその縦断面斜視
図、第4図(a),(b)は第3図におけるA−A線,B
−B線断面図である。 11…メインフロア、11a…固着部、11b…後端、11c…立
ち上がり部、12…リヤフロア、12a…固着部、12b…前
端、12c…立ち上がり部、13…クロスメンバ、13a…鉛直
部、13b…上段水平部、13c…下段水平部、14…リヤサイ
ドメンバ、15…トンネル、15a…側壁、16…シートベル
ト。
Claims (1)
- 【請求項1】リヤサイドメンバ14に上段水平部13bと下
段水平部13cとを備えた階段状のクロスメンバ13を固着
し、該クロスメンバ13の上段水平部13bにリヤフロア12
の固着部12aを重ね、該固着部12aから延びる立ち上がり
部12cを上記クロスメンバ13の鉛直部13aから離して下段
水平部13cの中間部まで延設し、その前端12bを下段水平
部13cに固着し、さらにメインフロア11の固着部11aを上
記クロスメンバ13の下段水平部13cに重ね、該固着部11a
から延びる立ち上がり部11cを上記リアフロア12の立ち
上り部12cから離して上部水平部13bまで延設し、上記メ
インフロア11の固着部11aを上記クロスメンバ13の下段
水平部13cの先端に固着するとともに、上記メインフロ
ア11の後端11bとリヤフロア12の固着部12aおよびクロス
メンバ13の上段水平部13bとを互いに固着したことを特
徴とする自動車のフロア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2887589U JPH0748449Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 自動車のフロア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2887589U JPH0748449Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 自動車のフロア構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02121382U JPH02121382U (ja) | 1990-10-02 |
| JPH0748449Y2 true JPH0748449Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31252595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2887589U Expired - Lifetime JPH0748449Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 自動車のフロア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748449Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107249971B (zh) * | 2015-02-18 | 2019-05-28 | 本田技研工业株式会社 | 车身后部构造 |
| JP7421213B2 (ja) * | 2020-08-21 | 2024-01-24 | イイダ産業株式会社 | 車体下部構造 |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP2887589U patent/JPH0748449Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02121382U (ja) | 1990-10-02 |
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