JPH0748963Y2 - カム潤滑装置 - Google Patents
カム潤滑装置Info
- Publication number
- JPH0748963Y2 JPH0748963Y2 JP1988015018U JP1501888U JPH0748963Y2 JP H0748963 Y2 JPH0748963 Y2 JP H0748963Y2 JP 1988015018 U JP1988015018 U JP 1988015018U JP 1501888 U JP1501888 U JP 1501888U JP H0748963 Y2 JPH0748963 Y2 JP H0748963Y2
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- JP
- Japan
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- cam
- lubricating oil
- oil
- sliding contact
- valve
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、カム潤滑装置、例えばカム潤滑用のオイルデ
リバリパイプの改良に関する。
リバリパイプの改良に関する。
(従来の技術) 従来のカム潤滑装置としては例えば第4図に示すような
ものがある(昭和57年5月社団法人日本潤滑学会発行
「潤滑」voL.27 No.5 1982第358頁参照)。
ものがある(昭和57年5月社団法人日本潤滑学会発行
「潤滑」voL.27 No.5 1982第358頁参照)。
シリンダヘッド1にはポート2が形成されているととも
に、シリンダヘッド1に圧入されたバルブガイド3内を
摺動自在な状態でバルブ4が装着されており、バルブ4
の頂端近傍には、バルブ4を閉弁方向に付勢するスプリ
ング5の一端が接するリテーナ6が装着されている。
に、シリンダヘッド1に圧入されたバルブガイド3内を
摺動自在な状態でバルブ4が装着されており、バルブ4
の頂端近傍には、バルブ4を閉弁方向に付勢するスプリ
ング5の一端が接するリテーナ6が装着されている。
また、バルブ4の上方の一側に偏してカム7を形成した
カムシャフト8が枢支されており、シリンダヘッド1に
はカム7を挟んでバルブ4と反対側にバルブ4と略平行
でかつ上方へ指行してラッシュアジャスタ挿入孔15が形
成され、挿入孔15には油圧式ラッシュアジャスタ16が出
没自在に嵌装されている。ラッシュアジャスタ16におけ
るプランジャ17の先端球面軸受部18にはロッカーアーム
9の一端が摺動自在に枢支されており、ロッカーアーム
9の上部に形成された断面湾曲形状(以下、クラウニン
グ形状と称す。)の摺接面10aを有するロッカーアーム
チップ10の中央上面はカム7に接触し、ロッカーアーム
9の他端のバルブ当接部11はバルブ4の頂端に接触する
ようになっている。
カムシャフト8が枢支されており、シリンダヘッド1に
はカム7を挟んでバルブ4と反対側にバルブ4と略平行
でかつ上方へ指行してラッシュアジャスタ挿入孔15が形
成され、挿入孔15には油圧式ラッシュアジャスタ16が出
没自在に嵌装されている。ラッシュアジャスタ16におけ
るプランジャ17の先端球面軸受部18にはロッカーアーム
9の一端が摺動自在に枢支されており、ロッカーアーム
9の上部に形成された断面湾曲形状(以下、クラウニン
グ形状と称す。)の摺接面10aを有するロッカーアーム
チップ10の中央上面はカム7に接触し、ロッカーアーム
9の他端のバルブ当接部11はバルブ4の頂端に接触する
ようになっている。
さらに、カムシャフト8の略中心延長上の上方には、カ
ムシャフト8の軸方向と平行に、中空円筒状のオイルデ
リバリパイプ12が設けられており、カム7の巾方向の中
心を通る中心延長上のパイプ12には、パイプ12の中空部
12a内の潤滑油13をカム7のロッカーアームチップ10と
の摺接面7aを潤滑するためのオイルジェット孔14が形成
され、潤滑油がカムシャフト8の略中心延長上へ向けて
噴射供給される。
ムシャフト8の軸方向と平行に、中空円筒状のオイルデ
リバリパイプ12が設けられており、カム7の巾方向の中
心を通る中心延長上のパイプ12には、パイプ12の中空部
12a内の潤滑油13をカム7のロッカーアームチップ10と
の摺接面7aを潤滑するためのオイルジェット孔14が形成
され、潤滑油がカムシャフト8の略中心延長上へ向けて
噴射供給される。
尚、図中19はバルブ4の傘部4aに形成されたバルブフェ
ース4bが当接するバルブシートであり、20はシリンダヘ
ッド1に形成された冷却水通路、Rはカムシャフト8の
回転方向を示している。
ース4bが当接するバルブシートであり、20はシリンダヘ
ッド1に形成された冷却水通路、Rはカムシャフト8の
回転方向を示している。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のカム潤滑装置にあって
は、オイルデリバリパイプ12に形成されたオイルジェッ
ト孔14がカムシャフト8の略中心延長上に形成されて潤
滑油がカムシャフト8の略中心延長上へ向けて噴射供給
される構成となっているとともに、一箇のカム7に対し
一箇所のオイルジェット孔14のみより潤滑油13を摺接面
7aに向けて噴射させている構成となっていたため、カム
7の回転に伴う潤滑油13巻き込み側への潤滑油13の供給
が不充分であるとともに、機関高回転時には、オイルジ
ェット孔14より噴射される潤滑油13の勢いが増し、潤滑
油13が摺接面7aから飛散してしまい、摺接面7aに充分な
量の潤滑油13を供給することができなくなり、油膜切れ
を発生させカム7及びロッカーアームチップ10の摺接面
7a,10aが著しく摩耗してしまうという問題点があった。
更に、ロッカーアームチップ10がクラウニング形状を有
しているため潤滑油13が摺接面7a,10aの中央部から排除
されてしまい上記問題点を一層顕著なものにしていた。
は、オイルデリバリパイプ12に形成されたオイルジェッ
ト孔14がカムシャフト8の略中心延長上に形成されて潤
滑油がカムシャフト8の略中心延長上へ向けて噴射供給
される構成となっているとともに、一箇のカム7に対し
一箇所のオイルジェット孔14のみより潤滑油13を摺接面
7aに向けて噴射させている構成となっていたため、カム
7の回転に伴う潤滑油13巻き込み側への潤滑油13の供給
が不充分であるとともに、機関高回転時には、オイルジ
ェット孔14より噴射される潤滑油13の勢いが増し、潤滑
油13が摺接面7aから飛散してしまい、摺接面7aに充分な
量の潤滑油13を供給することができなくなり、油膜切れ
を発生させカム7及びロッカーアームチップ10の摺接面
7a,10aが著しく摩耗してしまうという問題点があった。
更に、ロッカーアームチップ10がクラウニング形状を有
しているため潤滑油13が摺接面7a,10aの中央部から排除
されてしまい上記問題点を一層顕著なものにしていた。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案のカム潤滑装置は、カ
ムシャフトの近傍に配置され、バルブを開閉させるため
のバルブ開閉機構と前記カムシャフトに形成されたカム
との摺接部に潤滑油を供給するオイルジェット孔を有す
るカム潤滑装置において、一箇のカムに対して前記オイ
ルジェット孔をカムシャフトの軸方向に離間して複数箇
所設けるとともに、前記カムに対して前記オイルジェッ
ト孔を、噴射した潤滑油がカムの回転に伴う潤滑油の巻
き込み側のカムのカムイベント部に接する方向を指向す
るように、カムシャフトの中心軸よりオフセットして配
置した。
ムシャフトの近傍に配置され、バルブを開閉させるため
のバルブ開閉機構と前記カムシャフトに形成されたカム
との摺接部に潤滑油を供給するオイルジェット孔を有す
るカム潤滑装置において、一箇のカムに対して前記オイ
ルジェット孔をカムシャフトの軸方向に離間して複数箇
所設けるとともに、前記カムに対して前記オイルジェッ
ト孔を、噴射した潤滑油がカムの回転に伴う潤滑油の巻
き込み側のカムのカムイベント部に接する方向を指向す
るように、カムシャフトの中心軸よりオフセットして配
置した。
(作用) 上記の構成においては、一箇のカムに対して前記オイル
ジェット孔をカムシャフトの軸方向に複数箇所設けられ
るので、カムのカム軸方向の広い範囲に渡って潤滑油が
供給される。またオイルジェット孔は、噴射した潤滑油
がカムの回転に伴う潤滑油の巻き込み側のカムのカムイ
ベント部に接する方向を指向するように、カムシャフト
の中心軸よりオフセットして配置されるので、カムイベ
ント部がバルブ開閉機構と摺接する前に、常に、噴射さ
れた潤滑油の大部分がカムイベント部に巻き込まれて摺
接部の潤滑に使われるとともに、摺接面の広範囲に亘っ
て積極的に潤滑油が供給される。
ジェット孔をカムシャフトの軸方向に複数箇所設けられ
るので、カムのカム軸方向の広い範囲に渡って潤滑油が
供給される。またオイルジェット孔は、噴射した潤滑油
がカムの回転に伴う潤滑油の巻き込み側のカムのカムイ
ベント部に接する方向を指向するように、カムシャフト
の中心軸よりオフセットして配置されるので、カムイベ
ント部がバルブ開閉機構と摺接する前に、常に、噴射さ
れた潤滑油の大部分がカムイベント部に巻き込まれて摺
接部の潤滑に使われるとともに、摺接面の広範囲に亘っ
て積極的に潤滑油が供給される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
但し、従来例と同一部分には同一符号を付して説明を省
略し、異なる部分についてのみ説明する。
略し、異なる部分についてのみ説明する。
第1図は、本考案の第1の実施例を示すもので外径φ10
mm、内径φ6mmのオイルデリバリパイプ12には、一箇の
カム7に対し各々φ1.5mmの二箇所のオイルジェット孔2
1a,21bが形成されており、オイルジェット孔21a,21bは
噴射した潤滑油13がチル鋳鉄製のカム7の回転に伴う潤
滑油13巻き込み側のカムイベント部7bに接するように、
オイルデリバリパイプ12の下部に設けられているととも
にオイルデリバリパイプ12はその中心がカムシャフト8
中心を通る中心線XよりLだけオフセットして設けられ
ている。(第1A図参照)また、オイルジェット孔21a,21
bは噴射した潤滑油13が摺接面7aの巾方向の略中心で交
わるように、巾方向の中心を通る中心線X′に対し各々
θ1の角度をもって形成されている(第1B図参照)。尚7
cはカム7の頂部であるカムノーズトップであり、23は1
0%以上のCrを含有する高クロム鋳鉄製のロッカーアー
ムチップ、23aは摺接面を示している。
mm、内径φ6mmのオイルデリバリパイプ12には、一箇の
カム7に対し各々φ1.5mmの二箇所のオイルジェット孔2
1a,21bが形成されており、オイルジェット孔21a,21bは
噴射した潤滑油13がチル鋳鉄製のカム7の回転に伴う潤
滑油13巻き込み側のカムイベント部7bに接するように、
オイルデリバリパイプ12の下部に設けられているととも
にオイルデリバリパイプ12はその中心がカムシャフト8
中心を通る中心線XよりLだけオフセットして設けられ
ている。(第1A図参照)また、オイルジェット孔21a,21
bは噴射した潤滑油13が摺接面7aの巾方向の略中心で交
わるように、巾方向の中心を通る中心線X′に対し各々
θ1の角度をもって形成されている(第1B図参照)。尚7
cはカム7の頂部であるカムノーズトップであり、23は1
0%以上のCrを含有する高クロム鋳鉄製のロッカーアー
ムチップ、23aは摺接面を示している。
上記の構成において作用を説明すると、一箇のカム7に
対し、二箇所のオイルジェット孔21a,21bから潤滑油13
を供給するため、摺接面7aに供給される潤滑油量が増加
する。
対し、二箇所のオイルジェット孔21a,21bから潤滑油13
を供給するため、摺接面7aに供給される潤滑油量が増加
する。
また、潤滑油13巻き込み側のカムイベント部7bに接する
ように潤滑油13が噴射されるので、カムイベント部7bが
ロッカーアームチップ23と摺接する前には常に噴射され
た潤滑油13の大部分がカムイベント部7bに巻き込まれて
摺接部の潤滑に使われるとともに、摺接面7aの広範囲に
亘って積極的に潤滑油13が供給され、摺接面7aやカムノ
ーズトップ7c,ロッカーアームチップ10の摩耗を著しく
低減することができる。
ように潤滑油13が噴射されるので、カムイベント部7bが
ロッカーアームチップ23と摺接する前には常に噴射され
た潤滑油13の大部分がカムイベント部7bに巻き込まれて
摺接部の潤滑に使われるとともに、摺接面7aの広範囲に
亘って積極的に潤滑油13が供給され、摺接面7aやカムノ
ーズトップ7c,ロッカーアームチップ10の摩耗を著しく
低減することができる。
更に、オイルジェット孔21a,21bから噴射された潤滑油1
3は摺接面7aの巾方向の略中心で交わるため、そこで双
方からの潤滑油13が衝突して摺接面7a上で拡散されるた
め、摺接面7aの中心部はもちろん巾全体に亘り潤滑油13
が供給されるようになる。
3は摺接面7aの巾方向の略中心で交わるため、そこで双
方からの潤滑油13が衝突して摺接面7a上で拡散されるた
め、摺接面7aの中心部はもちろん巾全体に亘り潤滑油13
が供給されるようになる。
次に、本考案の第2の実施例を第2図に基づいて説明す
ると、本実施例は第1の実施例において、摺接面7aの巾
方向の略中心延長上のオイルデリバリパイプ12に更にφ
1.5mmのオイルジェット孔21cを設けて潤滑油13供給量の
増加と摺接面7aにおける潤滑油13の拡散を促進させたも
ので、これにより更にカムノーズトップ7cやロッカーア
ームチップ10の摩耗を低減させることができる。
ると、本実施例は第1の実施例において、摺接面7aの巾
方向の略中心延長上のオイルデリバリパイプ12に更にφ
1.5mmのオイルジェット孔21cを設けて潤滑油13供給量の
増加と摺接面7aにおける潤滑油13の拡散を促進させたも
ので、これにより更にカムノーズトップ7cやロッカーア
ームチップ10の摩耗を低減させることができる。
更に、本考案の第3の実施例を第3図に基づいて第1の
実施例と異なる部分について説明する。オイルジェット
孔22a,22bは噴射された潤滑油13が摺接面7aの巾方向の
略中心延長上のカムノーズトップ7cとオイルデリバリパ
イプ12の間の空間24で交わるように、摺接面7aの巾方向
の中心を通る中心線X′に対し各々θ2(θ2>θ1)の
角度をもって形成されている。上記の構成により、オイ
ルジェット孔22a,22b双方からの潤滑油13が空間24で衝
突して霧状に拡散されるため、拡散された潤滑油13が確
実に摺接面7aの巾全体に亘って供給され、更に潤滑を良
好なものにしている。
実施例と異なる部分について説明する。オイルジェット
孔22a,22bは噴射された潤滑油13が摺接面7aの巾方向の
略中心延長上のカムノーズトップ7cとオイルデリバリパ
イプ12の間の空間24で交わるように、摺接面7aの巾方向
の中心を通る中心線X′に対し各々θ2(θ2>θ1)の
角度をもって形成されている。上記の構成により、オイ
ルジェット孔22a,22b双方からの潤滑油13が空間24で衝
突して霧状に拡散されるため、拡散された潤滑油13が確
実に摺接面7aの巾全体に亘って供給され、更に潤滑を良
好なものにしている。
次に、上記各実施例と従来のカム潤滑装置をエンジンに
組み込み行った耐久試験の条件及び結果をそれぞれ第1
表、第2表に示す。
組み込み行った耐久試験の条件及び結果をそれぞれ第1
表、第2表に示す。
以上の試験結果より、各々の実施例では摩耗深さを従来
のカム潤滑装置に較べて約3%程度におさえることがで
きることがわかるとともに、オイルジェット孔の数を増
やすほど、また噴射された潤滑油の交差部位を摺接面の
上方にするほどカムノーズトップ及びロッカーアームチ
ップの摩耗を防止することができることがわかる。尚、
表には示さないがオイルジェット孔の数を4箇所以上に
増加しても効果は上記各実施例における効果と大差な
く、増加させることによる油圧低下により逆に潤滑油の
供給不足が発生することがあり、一箇のカムに対して2
〜3箇所のオイルジェット孔を形成することが望まし
い。
のカム潤滑装置に較べて約3%程度におさえることがで
きることがわかるとともに、オイルジェット孔の数を増
やすほど、また噴射された潤滑油の交差部位を摺接面の
上方にするほどカムノーズトップ及びロッカーアームチ
ップの摩耗を防止することができることがわかる。尚、
表には示さないがオイルジェット孔の数を4箇所以上に
増加しても効果は上記各実施例における効果と大差な
く、増加させることによる油圧低下により逆に潤滑油の
供給不足が発生することがあり、一箇のカムに対して2
〜3箇所のオイルジェット孔を形成することが望まし
い。
(考案の効果) 以上述べた如く、本考案によれば、一箇のカムに対して
オイルジェット孔をカムシャフトの軸方向に離間して複
数箇所設け、カムに対してオイルジェット孔を、噴射し
た潤滑油がカムの回転に伴う潤滑油の巻き込み側のカム
のカムイベント部に接する方向を指向するように、カム
シャフトの中心軸よりオフセットして配置したので、カ
ムのカム軸方向の広い範囲に渡って潤滑油供給すること
ができる。また、カムイベント部がバルブ開閉機構と摺
接する前に、常に、噴射された潤滑油の大部分がカムイ
ベント部に巻き込まれて摺接部の潤滑に使うことができ
るとともに、摺接面の広範囲に亘って積極的に潤滑油を
供給することができるので、摺接部の油膜切れを防止
し、摩耗を著しく低減することができる。
オイルジェット孔をカムシャフトの軸方向に離間して複
数箇所設け、カムに対してオイルジェット孔を、噴射し
た潤滑油がカムの回転に伴う潤滑油の巻き込み側のカム
のカムイベント部に接する方向を指向するように、カム
シャフトの中心軸よりオフセットして配置したので、カ
ムのカム軸方向の広い範囲に渡って潤滑油供給すること
ができる。また、カムイベント部がバルブ開閉機構と摺
接する前に、常に、噴射された潤滑油の大部分がカムイ
ベント部に巻き込まれて摺接部の潤滑に使うことができ
るとともに、摺接面の広範囲に亘って積極的に潤滑油を
供給することができるので、摺接部の油膜切れを防止
し、摩耗を著しく低減することができる。
第1図は本考案に係るカム潤滑装置の一実施例を示すも
ので第1A図は一部断面を示す側面図、第1B図は第1A図中
の矢印Y方向より見た一部断面を示す正面図であり、第
2図,第3図はその他の実施例を示す正面図、第4図は
従来例を示すもので第4A図は一部断面を示す側面図、第
4B図は第4A図中の矢印Y方向より見た一部断面を示す正
面図である。 7…カム、8…カムシャフト、10,23…ロッカーアーム
チップ、12…オイルデリバリパイプ、14,21,21a,21b,21
c,22a,22b…オイルジェット孔。
ので第1A図は一部断面を示す側面図、第1B図は第1A図中
の矢印Y方向より見た一部断面を示す正面図であり、第
2図,第3図はその他の実施例を示す正面図、第4図は
従来例を示すもので第4A図は一部断面を示す側面図、第
4B図は第4A図中の矢印Y方向より見た一部断面を示す正
面図である。 7…カム、8…カムシャフト、10,23…ロッカーアーム
チップ、12…オイルデリバリパイプ、14,21,21a,21b,21
c,22a,22b…オイルジェット孔。
Claims (1)
- 【請求項1】a)カムシャフトの近傍に配置され、バル
ブを開閉させるためのバルブ開閉機構と前記カムシャフ
トに形成されたカムとの摺接部に潤滑油を供給するオイ
ルジェット孔を有するカム潤滑装置において、 b)一箇のカムに対して前記オイルジェット孔をカムシ
ャフトの軸方向に離間して複数箇所設け、 c)前記カムに対して前記オイルジェット孔を、噴射し
た潤滑油がカムの回転に伴う潤滑油の巻き込み側のカム
のカムイベント部に接する方向を指向するように、カム
シャフトの中心軸よりオフセットして配置したことを特
徴とするカム潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015018U JPH0748963Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | カム潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015018U JPH0748963Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | カム潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119811U JPH01119811U (ja) | 1989-08-14 |
| JPH0748963Y2 true JPH0748963Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31226707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988015018U Expired - Lifetime JPH0748963Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | カム潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748963Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5515076B2 (ja) * | 2009-10-30 | 2014-06-11 | コクヨ株式会社 | レーザポインタ |
| JP2014125934A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Taiho Kogyo Co Ltd | エンジンの潤滑油供給機構 |
| JP6918063B2 (ja) * | 2019-09-25 | 2021-08-11 | 本田技研工業株式会社 | 発電機冷却構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4876333U (ja) * | 1971-12-22 | 1973-09-21 | ||
| JPS63154812A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | Honda Motor Co Ltd | カムスリツパ潤滑構造 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP1988015018U patent/JPH0748963Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01119811U (ja) | 1989-08-14 |
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