JPH0749261Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0749261Y2 JPH0749261Y2 JP1989050527U JP5052789U JPH0749261Y2 JP H0749261 Y2 JPH0749261 Y2 JP H0749261Y2 JP 1989050527 U JP1989050527 U JP 1989050527U JP 5052789 U JP5052789 U JP 5052789U JP H0749261 Y2 JPH0749261 Y2 JP H0749261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- fitting groove
- header
- header plate
- plate mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、自動車用ラジエータ、自動車用ヒータ等に
用いられる熱交換器に関する。
用いられる熱交換器に関する。
従来の技術 従来、自動車用熱交換器として、ヘッダプレート取付用
フランジを有する合成樹脂製ヘッダタンク本体と、ヘッ
ダタンク本体を塞ぎかつ熱交換管が接続された長方形状
金属製ヘッダプレートとよりなるヘッダタンクを備えて
おり、ヘッダプレートの周縁部にヘッダプレート取付用
フランジを嵌め入れるフランジ嵌合溝が形成され、フラ
ンジ嵌合溝内にヘッダプレート取付用フランジがエチレ
ンプロピレンジエンターポリマー製のOリングを介して
入れられ、フランジ嵌合溝の外周側壁に設けられた折返
し部によってフランジが押えられている熱交換器が知ら
れている。
フランジを有する合成樹脂製ヘッダタンク本体と、ヘッ
ダタンク本体を塞ぎかつ熱交換管が接続された長方形状
金属製ヘッダプレートとよりなるヘッダタンクを備えて
おり、ヘッダプレートの周縁部にヘッダプレート取付用
フランジを嵌め入れるフランジ嵌合溝が形成され、フラ
ンジ嵌合溝内にヘッダプレート取付用フランジがエチレ
ンプロピレンジエンターポリマー製のOリングを介して
入れられ、フランジ嵌合溝の外周側壁に設けられた折返
し部によってフランジが押えられている熱交換器が知ら
れている。
考案が解決しようとする課題 上述した従来の熱交換器では、Oリングが軟らかいた
め、つぶししろを一定にするのは困難であり、つぶしし
ろが小さくなり過ぎたり、大きくなり過ぎたりすること
があった。つぶししろが小さくなり過ぎると、優れたシ
ール性能が得られないという問題がある。また、つぶし
しろが大きくなり過ぎると、短期間のうちにOリングの
弾性力がなくなって復元性が悪くなり、Oリングの耐久
性が低下してシール性能が短期間のうちに低下するとい
う問題がある。特に、上側のヘッダタンクにおいては、
ヘッダタンク本体のヘッダプレート取付用フランジがヘ
ッダタンク本体の重量によりフランジ嵌合溝の底側へ移
動するので、Oリングのつぶししろは、最初に設定され
た好適な範囲よりも大きくなる。したがって、つぶしし
ろの増加により短期間のうちにOリングの弾性力がなく
なって復元性が悪くなり、その結果Oリングの耐久性が
低下してシール性能が短期間のうちに低下するという問
題がある。Oリングの耐久性を考慮すれば、つぶししろ
は20%程度が好ましい。
め、つぶししろを一定にするのは困難であり、つぶしし
ろが小さくなり過ぎたり、大きくなり過ぎたりすること
があった。つぶししろが小さくなり過ぎると、優れたシ
ール性能が得られないという問題がある。また、つぶし
しろが大きくなり過ぎると、短期間のうちにOリングの
弾性力がなくなって復元性が悪くなり、Oリングの耐久
性が低下してシール性能が短期間のうちに低下するとい
う問題がある。特に、上側のヘッダタンクにおいては、
ヘッダタンク本体のヘッダプレート取付用フランジがヘ
ッダタンク本体の重量によりフランジ嵌合溝の底側へ移
動するので、Oリングのつぶししろは、最初に設定され
た好適な範囲よりも大きくなる。したがって、つぶしし
ろの増加により短期間のうちにOリングの弾性力がなく
なって復元性が悪くなり、その結果Oリングの耐久性が
低下してシール性能が短期間のうちに低下するという問
題がある。Oリングの耐久性を考慮すれば、つぶししろ
は20%程度が好ましい。
この考案の目的は、上記問題を解決した熱交換器を提供
することにある。
することにある。
課題を解決するための手段 この考案による熱交換器は、 ヘッダプレート取付用フランジを有する合成樹脂製ヘッ
ダタンク本体と、ヘッダタンク本体を塞ぎかつ熱交換管
が接続された長方形状金属製ヘッダプレートとよりなる
ヘッダタンクを備えており、ヘッダプレートの周縁部に
ヘッダプレート取付用フランジを嵌め入れるフランジ嵌
合溝が形成され、フランジ嵌合溝内にヘッダプレート取
付用フランジがOリングを介して入れられ、フランジ嵌
合溝の外周側壁に設けられた折返し部によってフランジ
が押えられている熱交換器において、 フランジ嵌合溝の外周側壁の高さの中間部に、ヘッダプ
レート取付用フランジのフランジ嵌合溝底側の面に当接
してOリングのつぶししろを一定にするとともに、ヘッ
ダプレート取付用フランジがフランジ嵌合溝の底側へ移
動するのを阻止するための当り部が設けられているもの
である。
ダタンク本体と、ヘッダタンク本体を塞ぎかつ熱交換管
が接続された長方形状金属製ヘッダプレートとよりなる
ヘッダタンクを備えており、ヘッダプレートの周縁部に
ヘッダプレート取付用フランジを嵌め入れるフランジ嵌
合溝が形成され、フランジ嵌合溝内にヘッダプレート取
付用フランジがOリングを介して入れられ、フランジ嵌
合溝の外周側壁に設けられた折返し部によってフランジ
が押えられている熱交換器において、 フランジ嵌合溝の外周側壁の高さの中間部に、ヘッダプ
レート取付用フランジのフランジ嵌合溝底側の面に当接
してOリングのつぶししろを一定にするとともに、ヘッ
ダプレート取付用フランジがフランジ嵌合溝の底側へ移
動するのを阻止するための当り部が設けられているもの
である。
作用 上記構成の熱交換器によれば、フランジ嵌合溝の外周側
壁に設けられた当り部によって、Oリングのつぶししろ
は常に好適な範囲となされる。特に、上側のヘッダタン
クにおいて、ヘッダプレート取付用フランジがヘッダタ
ンク本体の重量によりフランジ嵌合溝の底側へ移動する
ことが、当り部によって阻止されるので、Oリングのつ
ぶししろは、最初に設定された好適な範囲に保持され、
つぶししろの増加が防止される。
壁に設けられた当り部によって、Oリングのつぶししろ
は常に好適な範囲となされる。特に、上側のヘッダタン
クにおいて、ヘッダプレート取付用フランジがヘッダタ
ンク本体の重量によりフランジ嵌合溝の底側へ移動する
ことが、当り部によって阻止されるので、Oリングのつ
ぶししろは、最初に設定された好適な範囲に保持され、
つぶししろの増加が防止される。
実施例 以下、この考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
熱交換器(1)は、上下に所定間隔をおいて配置された
2つのヘッダタンク(2)と、両ヘッダタンク(2)の
間に左右に所定間隔をおいて複数配置され、かつ上下両
端がそれぞれヘッダタンク(2)に接続された熱交換管
(3)と、隣り合う熱交換管(5)どうしの間および左
右両端の熱交換管(3)の外側に配置されたコルゲート
フィン(4)とを備えている。
2つのヘッダタンク(2)と、両ヘッダタンク(2)の
間に左右に所定間隔をおいて複数配置され、かつ上下両
端がそれぞれヘッダタンク(2)に接続された熱交換管
(3)と、隣り合う熱交換管(5)どうしの間および左
右両端の熱交換管(3)の外側に配置されたコルゲート
フィン(4)とを備えている。
両ヘッダタンク(2)は、それぞれ合成樹脂製ヘッダタ
ンク本体(21)と、ヘッダタンク本体(21)を塞ぎかつ
熱交換管(3)が接続される金属製ヘッダプレート(2
2)とよりなる。ヘッダタンク本体(21)には、ヘッダ
プレート取付用フランジ(23)が外方突出状に設けられ
ている。両ヘッダプレート(22)のヘッダタンク本体
(21)が取付けられる面の周縁部には、フランジ(23)
が嵌まり込むフランジ嵌合溝(24)が全周にわたって形
成されている。ヘッダタンク本体(21)のフランジ(2
3)がOリング(25)を介してフランジ嵌合溝(24)内
に入れられ、ヘッダプレート(22)のフランジ嵌合溝
(24)における外周側壁(24a)の先端側に、長さ方向
に所定間隔をおいて多数形成された内方折返し部(26)
によりフランジ(23)が押えられてヘッダタンク本体
(21)とヘッダプレート(22)とが固定されている。内
方折返し部(26)は、外周側壁(24a)の先端側の部分
に、長さ方向に所定間隔をおいて設けられかつ壁(24
a)の高さ方向に延長させられた突出部(27)を内方に
曲げることにより形成される。
ンク本体(21)と、ヘッダタンク本体(21)を塞ぎかつ
熱交換管(3)が接続される金属製ヘッダプレート(2
2)とよりなる。ヘッダタンク本体(21)には、ヘッダ
プレート取付用フランジ(23)が外方突出状に設けられ
ている。両ヘッダプレート(22)のヘッダタンク本体
(21)が取付けられる面の周縁部には、フランジ(23)
が嵌まり込むフランジ嵌合溝(24)が全周にわたって形
成されている。ヘッダタンク本体(21)のフランジ(2
3)がOリング(25)を介してフランジ嵌合溝(24)内
に入れられ、ヘッダプレート(22)のフランジ嵌合溝
(24)における外周側壁(24a)の先端側に、長さ方向
に所定間隔をおいて多数形成された内方折返し部(26)
によりフランジ(23)が押えられてヘッダタンク本体
(21)とヘッダプレート(22)とが固定されている。内
方折返し部(26)は、外周側壁(24a)の先端側の部分
に、長さ方向に所定間隔をおいて設けられかつ壁(24
a)の高さ方向に延長させられた突出部(27)を内方に
曲げることにより形成される。
フランジ嵌合溝(24)の外周側壁(24a)の高さの中間
部には、溝(24)内方に突出しかつヘッダプレート取付
用フランジ(23)のフランジ嵌合溝(24)底側の面に当
接してOリング(25)のつぶししろを一定にするととも
に、ヘッダプレート取付用フランジ(23)がフランジ嵌
合溝(24)の底側へ移動するのを阻止するための当り部
(28)が、長さ方向に所定間隔をおいて多数形成されて
いる。当り部(28)は、たとえば外周側壁(24a)に水
平方向にのびる切込み線(29)を、壁(24a)の長さ方
向に所定間隔をおいて多数入れ、切込み線(29)よりも
溝底壁(24b)側の部分を内方に押出すことにより形成
された突起、いわゆる切出し突起からなる。当り部(2
8)によりフランジ(23)と溝底壁(34b)との距離
(H)が常に一定に保たれ、その結果Oリング(25)は
そのつぶししろが耐久性の点で最も好ましい20%程度と
なされる。
部には、溝(24)内方に突出しかつヘッダプレート取付
用フランジ(23)のフランジ嵌合溝(24)底側の面に当
接してOリング(25)のつぶししろを一定にするととも
に、ヘッダプレート取付用フランジ(23)がフランジ嵌
合溝(24)の底側へ移動するのを阻止するための当り部
(28)が、長さ方向に所定間隔をおいて多数形成されて
いる。当り部(28)は、たとえば外周側壁(24a)に水
平方向にのびる切込み線(29)を、壁(24a)の長さ方
向に所定間隔をおいて多数入れ、切込み線(29)よりも
溝底壁(24b)側の部分を内方に押出すことにより形成
された突起、いわゆる切出し突起からなる。当り部(2
8)によりフランジ(23)と溝底壁(34b)との距離
(H)が常に一定に保たれ、その結果Oリング(25)は
そのつぶししろが耐久性の点で最も好ましい20%程度と
なされる。
上記実施例においては、当り部は、いわゆる切出し突起
よりなるが、これに限定されるものではない。
よりなるが、これに限定されるものではない。
考案の効果 この考案の熱交換器によれば、上述のようにして、Oリ
ングのつぶししろが常に好適な範囲となっているので、
Oリングによるシール性能が優れたものになるととも
に、その耐久性が向上して優れたシール性能が長期間に
わたって維持される。特に、上側ヘッダタンクにおいて
も、ヘッダプレート取付用フランジがヘッダタンク本体
の重量によりフランジ嵌合溝の底側へ移動することが、
当り部によって阻止されるので、Oリングのつぶししろ
は、最初に設定された好適な範囲に保持され、つぶしし
ろの増加が防止される。したがって、つぶししろの増加
により短期間のうちにOリングの弾性力がなくなって復
元性が悪くなることが防止され、その結果Oリングの耐
久性が向上して優れたシール性能が長期間にわたって維
持される。
ングのつぶししろが常に好適な範囲となっているので、
Oリングによるシール性能が優れたものになるととも
に、その耐久性が向上して優れたシール性能が長期間に
わたって維持される。特に、上側ヘッダタンクにおいて
も、ヘッダプレート取付用フランジがヘッダタンク本体
の重量によりフランジ嵌合溝の底側へ移動することが、
当り部によって阻止されるので、Oリングのつぶししろ
は、最初に設定された好適な範囲に保持され、つぶしし
ろの増加が防止される。したがって、つぶししろの増加
により短期間のうちにOリングの弾性力がなくなって復
元性が悪くなることが防止され、その結果Oリングの耐
久性が向上して優れたシール性能が長期間にわたって維
持される。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は一部を切欠い
た正面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2
図のIII-III線にそう断面図、第4図は第2図のIV-IV線
にそう断面図である。 (1)……熱交換器、(2)……ヘッダタンク、(3)
……熱交換管、(21)……合成樹脂製ヘッダタンク本
体、(22)……金属製ヘッダプレート、(23)……ヘッ
ダプレート取付用フランジ、(24)……フランジ嵌合
溝、(24a)……外周側壁、(25)……Oリング、(2
6)……折返し部、(28)……当り部。
た正面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2
図のIII-III線にそう断面図、第4図は第2図のIV-IV線
にそう断面図である。 (1)……熱交換器、(2)……ヘッダタンク、(3)
……熱交換管、(21)……合成樹脂製ヘッダタンク本
体、(22)……金属製ヘッダプレート、(23)……ヘッ
ダプレート取付用フランジ、(24)……フランジ嵌合
溝、(24a)……外周側壁、(25)……Oリング、(2
6)……折返し部、(28)……当り部。
Claims (1)
- 【請求項1】ヘッダプレート取付用フランジを有する合
成樹脂製ヘッダタンク本体と、ヘッダタンク本体を塞ぎ
かつ熱交換管が接続された長方形状金属製ヘッダプレー
トとよりなるヘッダタンクを備えており、ヘッダプレー
トの周縁部にヘッダプレート取付用フランジを嵌め入れ
るフランジ嵌合溝が形成され、フランジ嵌合溝内にヘッ
ダプレート取付用フランジがOリングを介して入れら
れ、フランジ嵌合溝の外周側壁に設けられた折返し部に
よってフランジが押えられている熱交換器において、 フランジ嵌合溝の外周側壁の高さの中間部に、ヘッダプ
レート取付用フランジのフランジ嵌合溝底側の面に当接
してOリングのつぶししろを一定にするとともに、ヘッ
ダプレート取付用フランジがフランジ嵌合溝の底側へ移
動するのを阻止するための当り部が設けられている熱交
換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989050527U JPH0749261Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989050527U JPH0749261Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02140183U JPH02140183U (ja) | 1990-11-22 |
| JPH0749261Y2 true JPH0749261Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31569151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989050527U Expired - Lifetime JPH0749261Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749261Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62156328U (ja) * | 1986-03-24 | 1987-10-05 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1989050527U patent/JPH0749261Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02140183U (ja) | 1990-11-22 |
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