JPH0749784B2 - 絞弁組立体 - Google Patents
絞弁組立体Info
- Publication number
- JPH0749784B2 JPH0749784B2 JP63079174A JP7917488A JPH0749784B2 JP H0749784 B2 JPH0749784 B2 JP H0749784B2 JP 63079174 A JP63079174 A JP 63079174A JP 7917488 A JP7917488 A JP 7917488A JP H0749784 B2 JPH0749784 B2 JP H0749784B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- intake cylinder
- shaft
- throttle
- valve shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は絞弁組立体に係わり、特にエンジンの熱等の外
気条件が変化しても好適な絞弁の動作を確保できる燃料
噴射装置の絞弁組立体に関する。
気条件が変化しても好適な絞弁の動作を確保できる燃料
噴射装置の絞弁組立体に関する。
一般に、絞弁組立体の吸気筒本体はアルミ系材料で作ら
れ、絞弁軸は鉄系材料で作られている。このため、絞弁
組立体をエンジンに近い箇所に設置すると、エンジンで
加熱されたとき、吸気筒壁部と絞弁軸の材料の熱膨張係
数の差により熱膨張量の差が生じ、絞弁が吸気筒壁面に
食込むという不都合が生じる。この不具合を防止するた
め、実開昭61−137858号公報では、絞弁を絞弁軸に直角
方向を長径側と弁軸方向を短径側とする楕円形に形成
し、短径側の絞弁端縁と吸気筒内壁との間に隙間を形成
し、吸気筒壁部と絞弁軸の熱膨張係数の差による熱膨張
量の差をその隙間で吸収することが提案されている。
れ、絞弁軸は鉄系材料で作られている。このため、絞弁
組立体をエンジンに近い箇所に設置すると、エンジンで
加熱されたとき、吸気筒壁部と絞弁軸の材料の熱膨張係
数の差により熱膨張量の差が生じ、絞弁が吸気筒壁面に
食込むという不都合が生じる。この不具合を防止するた
め、実開昭61−137858号公報では、絞弁を絞弁軸に直角
方向を長径側と弁軸方向を短径側とする楕円形に形成
し、短径側の絞弁端縁と吸気筒内壁との間に隙間を形成
し、吸気筒壁部と絞弁軸の熱膨張係数の差による熱膨張
量の差をその隙間で吸収することが提案されている。
近年、エンジンのアイドル回転数をできるだけ下げ、燃
費及びアイドル時の騒音を下げることが望まれており、
これを満足するために、絞弁外周と吸気筒内壁との間の
隙間を極力小さくし、アイドル運転時に絞弁外周と吸気
筒内壁との間を流れる空気量を減らすことが行われてい
る。このため、従来は絞弁組立体に対する熱の影響を考
える必要がなかったが、絞弁外周と吸気筒内壁との隙間
が小さくなった構造では熱の影響を考える必要が生じて
きた。
費及びアイドル時の騒音を下げることが望まれており、
これを満足するために、絞弁外周と吸気筒内壁との間の
隙間を極力小さくし、アイドル運転時に絞弁外周と吸気
筒内壁との間を流れる空気量を減らすことが行われてい
る。このため、従来は絞弁組立体に対する熱の影響を考
える必要がなかったが、絞弁外周と吸気筒内壁との隙間
が小さくなった構造では熱の影響を考える必要が生じて
きた。
即ち、従来は、エンジンのアイドル回転数を下げるとい
う要求がなかったため、絞弁外周と吸気筒内壁との間の
隙間は約80〜100μと比較的大きかった。しかし、アイ
ドル回転数を下げるためには、その隙間を10〜30μ程度
にする必要があり、こように隙間を小さくすると、エン
ジンの熱により絞弁組立体の吸気筒壁部と絞弁軸が熱膨
張し、両者の材料の相違に基づく熱膨張係数の差からく
る熱膨張量の違いによりその隙間がさらに小さくなり、
最悪の場合、吸気筒内壁の一部と絞弁外周の一部とが干
渉し、これにエンジンの振動等が加わりその干渉部が摩
耗し、部分的にめくれ、その結果、絞弁が吸気筒内壁に
食い付くという現象が生じる。
う要求がなかったため、絞弁外周と吸気筒内壁との間の
隙間は約80〜100μと比較的大きかった。しかし、アイ
ドル回転数を下げるためには、その隙間を10〜30μ程度
にする必要があり、こように隙間を小さくすると、エン
ジンの熱により絞弁組立体の吸気筒壁部と絞弁軸が熱膨
張し、両者の材料の相違に基づく熱膨張係数の差からく
る熱膨張量の違いによりその隙間がさらに小さくなり、
最悪の場合、吸気筒内壁の一部と絞弁外周の一部とが干
渉し、これにエンジンの振動等が加わりその干渉部が摩
耗し、部分的にめくれ、その結果、絞弁が吸気筒内壁に
食い付くという現象が生じる。
上記実開昭61−137858号公報に記載の従来技術では、絞
弁を楕円形に形成することでその問題を解決しようとし
ている。しかし、絞弁を楕円形に形成してもエンジン加
熱後のアイドル運転時に絞弁外周の全域で上記のような
微小隙間を確保することは不可能である。また、仮にで
きたとしても高精度の加工が必要であり、少しでも加工
精度が悪いとアイドル運転時に絞弁外径部と吸気筒内壁
との隙間が大きくなり、空気量を減らしアイドル回転数
を下げるという所期の目的が達成できなくなる。
弁を楕円形に形成することでその問題を解決しようとし
ている。しかし、絞弁を楕円形に形成してもエンジン加
熱後のアイドル運転時に絞弁外周の全域で上記のような
微小隙間を確保することは不可能である。また、仮にで
きたとしても高精度の加工が必要であり、少しでも加工
精度が悪いとアイドル運転時に絞弁外径部と吸気筒内壁
との隙間が大きくなり、空気量を減らしアイドル回転数
を下げるという所期の目的が達成できなくなる。
本発明の目的は、エンジンのアイドル回転数を下げるた
め、吸気筒内壁と絞弁外周との間の隙間を小さくしたと
き、アイドル運転時にもその微小隙間が保たれかつ熱影
響による吸気筒内壁と絞弁外周との干渉を回避すること
のできる絞弁組立体を提供することである。
め、吸気筒内壁と絞弁外周との間の隙間を小さくしたと
き、アイドル運転時にもその微小隙間が保たれかつ熱影
響による吸気筒内壁と絞弁外周との干渉を回避すること
のできる絞弁組立体を提供することである。
上記目的は、吸気筒のほぼ中心を横切って挿通した絞弁
軸と、前記絞弁軸に固定され、前記吸気筒内に配置され
た絞弁とを有し、前記吸気筒がアルミ系材料で作られた
絞弁組立体において、前記絞弁軸を、前記吸気筒の材料
と熱膨脹係数がほぼ同じアルミニウムを主成分とする材
料で作り、前記アルミニウムを主成分とした材料の表面
に酸化被膜を形成するか、材料の表面層を多孔性の硬質
酸化アルミニウムに転換しその多孔性の組織に四弗化樹
脂を含浸させ、表面強化することによって達成される。
軸と、前記絞弁軸に固定され、前記吸気筒内に配置され
た絞弁とを有し、前記吸気筒がアルミ系材料で作られた
絞弁組立体において、前記絞弁軸を、前記吸気筒の材料
と熱膨脹係数がほぼ同じアルミニウムを主成分とする材
料で作り、前記アルミニウムを主成分とした材料の表面
に酸化被膜を形成するか、材料の表面層を多孔性の硬質
酸化アルミニウムに転換しその多孔性の組織に四弗化樹
脂を含浸させ、表面強化することによって達成される。
また、上記目的は、吸気筒のほぼ中心を横切って挿通し
た絞弁軸と、前記絞弁軸に固定され、前記吸気筒内に配
置された絞弁とを有する絞弁組立体において、前記絞弁
軸を、前記吸気筒の材料と熱膨脹係数がほぼ同じ材料で
作り、前記絞弁軸の片側をベアリングに固定し絞弁軸の
軸線方向の変異を規制し、反対側をベアリングに遊嵌す
ることによって達成される。
た絞弁軸と、前記絞弁軸に固定され、前記吸気筒内に配
置された絞弁とを有する絞弁組立体において、前記絞弁
軸を、前記吸気筒の材料と熱膨脹係数がほぼ同じ材料で
作り、前記絞弁軸の片側をベアリングに固定し絞弁軸の
軸線方向の変異を規制し、反対側をベアリングに遊嵌す
ることによって達成される。
絞弁軸を、吸気筒の材料と熱膨脹係数がほぼ同じアルミ
ニウムを主成分とする材料で作ることにより、絞弁軸と
吸気筒壁部の熱膨張量の下が低減し、両者の干渉が防止
される。また、絞弁の外周形状は従来通りの円形で良い
ので加工誤差による隙間のバラツキも起こらず、アイド
ル運転時にも微小隙間が保たれる。この場合アルミ材料
は、従来の鉄系材料に比較して表面硬度が柔らかいた
め、酸化被膜を形成するかフッ素系樹脂を含浸させて表
面強化することにより表面強度及び剛性を向上し、耐久
性が確保される。
ニウムを主成分とする材料で作ることにより、絞弁軸と
吸気筒壁部の熱膨張量の下が低減し、両者の干渉が防止
される。また、絞弁の外周形状は従来通りの円形で良い
ので加工誤差による隙間のバラツキも起こらず、アイド
ル運転時にも微小隙間が保たれる。この場合アルミ材料
は、従来の鉄系材料に比較して表面硬度が柔らかいた
め、酸化被膜を形成するかフッ素系樹脂を含浸させて表
面強化することにより表面強度及び剛性を向上し、耐久
性が確保される。
また、絞弁軸をアルミニウムを主成分とする材料で作っ
たもので、絞弁軸の片側をベアリングに固定し反対側を
ベアリングに遊嵌することにより、絞弁軸と吸気筒壁部
の熱膨張量の差による干渉を防止し、更にエンジンの振
動に対して絞弁軸の軸方向移動を確実に拘束し、エンジ
ンを高速化した場合でも、振動による絞弁の食い付きを
も回避できる。
たもので、絞弁軸の片側をベアリングに固定し反対側を
ベアリングに遊嵌することにより、絞弁軸と吸気筒壁部
の熱膨張量の差による干渉を防止し、更にエンジンの振
動に対して絞弁軸の軸方向移動を確実に拘束し、エンジ
ンを高速化した場合でも、振動による絞弁の食い付きを
も回避できる。
以下、本発明の好適実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図において、20は絞弁組立体で、絞弁組
立体20は吸気筒2と、吸気筒2の内壁2a内に組み込まれ
た絞弁3と、絞弁3をとめねじ4により固定する絞弁軸
21とからなっている。絞弁軸21は吸気筒2のほぼ中心を
横切って挿通されている。
立体20は吸気筒2と、吸気筒2の内壁2a内に組み込まれ
た絞弁3と、絞弁3をとめねじ4により固定する絞弁軸
21とからなっている。絞弁軸21は吸気筒2のほぼ中心を
横切って挿通されている。
絞弁軸21の一端にはスロットルレバー8が接続されると
共に、その端部に近接して1対のスリーブ9間に戻り用
のスプリング10が接着され、絞弁軸21の他端には絞弁開
度センサー11が取り付けられている。運転者がアクセル
ペダル(図示せず)を踏むと、スロットルレバー8が動
き、絞弁軸21も同時に動き、絞弁が開く。アクセルペダ
ルを外すと、スプリング10の反力で絞弁が閉じられる。
共に、その端部に近接して1対のスリーブ9間に戻り用
のスプリング10が接着され、絞弁軸21の他端には絞弁開
度センサー11が取り付けられている。運転者がアクセル
ペダル(図示せず)を踏むと、スロットルレバー8が動
き、絞弁軸21も同時に動き、絞弁が開く。アクセルペダ
ルを外すと、スプリング10の反力で絞弁が閉じられる。
絞弁3の外周3aと吸気筒内壁2aとの間の隙間は、アイド
ル運転時の空気量をできるだけ減らし、エンジンのアイ
ドル回転数を下げ、燃費及びアイドル時の騒音を下げる
ために、例えば10〜30μ程度の微少隙間とされている。
ただしこれは、絞弁3を作動させたときにはスムーズに
動かせる程度の隙間である。なお図では、この隙間を分
かりやすいように誇張して示してある。
ル運転時の空気量をできるだけ減らし、エンジンのアイ
ドル回転数を下げ、燃費及びアイドル時の騒音を下げる
ために、例えば10〜30μ程度の微少隙間とされている。
ただしこれは、絞弁3を作動させたときにはスムーズに
動かせる程度の隙間である。なお図では、この隙間を分
かりやすいように誇張して示してある。
ところで前述したように、絞弁組立体1がエンジン等の
熱により熱変形を受けると、吸気筒2と絞弁軸21の熱膨
張係数の違いにより吸気筒内壁2aと絞弁外周3aとの間の
隙間が部分的に狭くなり、絞弁3が空気筒内壁2aに食い
込んでしまう現象が生じる。この現象は、第1図に示す
ような絞弁3が閉じている状態即ちアイドリング運転時
に最も起こりやすい。そこでこの現象を無くすために、
絞弁軸21は吸気筒2の材料と熱膨脹係数がほぼ同じ材料
で作られている。具体的には、吸気筒2はアルミ系材料
で作られ、絞弁軸21もアルミニウムを主成分とした材料
で作られる。
熱により熱変形を受けると、吸気筒2と絞弁軸21の熱膨
張係数の違いにより吸気筒内壁2aと絞弁外周3aとの間の
隙間が部分的に狭くなり、絞弁3が空気筒内壁2aに食い
込んでしまう現象が生じる。この現象は、第1図に示す
ような絞弁3が閉じている状態即ちアイドリング運転時
に最も起こりやすい。そこでこの現象を無くすために、
絞弁軸21は吸気筒2の材料と熱膨脹係数がほぼ同じ材料
で作られている。具体的には、吸気筒2はアルミ系材料
で作られ、絞弁軸21もアルミニウムを主成分とした材料
で作られる。
このようにすることにより、吸気筒2と絞弁軸21の熱膨
張量がほぼ同じとなり、絞弁外周3aと吸気筒内壁2aとの
間の隙間の均一性が維持でき、両者の干渉を回避するこ
とができる。また、絞弁3の外周形状は従来通りの円形
で良いので加工誤差による隙間のバラツキも起こらず、
アイドル運転時に微小隙間が保たれ空気量を最小にする
ことができる。
張量がほぼ同じとなり、絞弁外周3aと吸気筒内壁2aとの
間の隙間の均一性が維持でき、両者の干渉を回避するこ
とができる。また、絞弁3の外周形状は従来通りの円形
で良いので加工誤差による隙間のバラツキも起こらず、
アイドル運転時に微小隙間が保たれ空気量を最小にする
ことができる。
また、アルミ材は強度が弱く、材料表面が柔らかいた
め、耐久性に劣る場合が多い。これを防止するために、
絞弁軸21には表面処理により酸化被膜が作られ表面強化
している。酸化被膜の代わりに、材料の表面層を多孔性
の硬質酸化アルミニウムに転換し、その多孔性の組織に
四弗化樹脂を含浸させてもよい。これにより、表面強度
及び剛性が向上し、耐久性が確保されると共に、耐摩耗
性が向上し、使用時における信頼性が向上する。
め、耐久性に劣る場合が多い。これを防止するために、
絞弁軸21には表面処理により酸化被膜が作られ表面強化
している。酸化被膜の代わりに、材料の表面層を多孔性
の硬質酸化アルミニウムに転換し、その多孔性の組織に
四弗化樹脂を含浸させてもよい。これにより、表面強度
及び剛性が向上し、耐久性が確保されると共に、耐摩耗
性が向上し、使用時における信頼性が向上する。
以上は絞弁組立体の絞弁が1個の場合の実施例である
が、絞弁が複数個ある絞弁組立体に本発明が適用できる
ことは勿論である。第3図は絞弁が2個ある絞弁組立体
の実施例であり、図中、第1図に示す部材と同じまたは
同等の部材には同じ符号を付してある。この絞弁組立体
25においても上記実施例と同様、絞弁軸21をアルミニウ
ムを主成分とした材料で作り、絞弁軸21には表面処理に
より酸化被膜が作られるか、材料の表面層を多孔性の硬
質酸化アルミニウムに転換し、その多孔性の組織に四弗
化樹脂を含浸させている。これにより、第1の実施例と
同様にアイドル運転時に隙間から漏れる空気量を最小に
しつつ、熱変形による干渉を回避することができる。
が、絞弁が複数個ある絞弁組立体に本発明が適用できる
ことは勿論である。第3図は絞弁が2個ある絞弁組立体
の実施例であり、図中、第1図に示す部材と同じまたは
同等の部材には同じ符号を付してある。この絞弁組立体
25においても上記実施例と同様、絞弁軸21をアルミニウ
ムを主成分とした材料で作り、絞弁軸21には表面処理に
より酸化被膜が作られるか、材料の表面層を多孔性の硬
質酸化アルミニウムに転換し、その多孔性の組織に四弗
化樹脂を含浸させている。これにより、第1の実施例と
同様にアイドル運転時に隙間から漏れる空気量を最小に
しつつ、熱変形による干渉を回避することができる。
また上記の実施例では、絞弁軸21は特別なベアリングで
支持していないが、絞弁軸21を片側固定のボールベアリ
ングで支持することができる。第4図はこのような実施
例を示すもので、絞弁軸21は1対のボールベアリング6
a,6bにより回転自在に支持されている。ボールベアリン
グ6a,6bは、一方のベアリング6aのインナーレースが絞
弁軸21に締まり嵌めされ、絞弁軸21の片側を固定し、他
方のベアリング6bのインナーレースが絞弁軸21に遊嵌さ
れ、絞弁軸21の軸線方向の移動を可能にしている。
支持していないが、絞弁軸21を片側固定のボールベアリ
ングで支持することができる。第4図はこのような実施
例を示すもので、絞弁軸21は1対のボールベアリング6
a,6bにより回転自在に支持されている。ボールベアリン
グ6a,6bは、一方のベアリング6aのインナーレースが絞
弁軸21に締まり嵌めされ、絞弁軸21の片側を固定し、他
方のベアリング6bのインナーレースが絞弁軸21に遊嵌さ
れ、絞弁軸21の軸線方向の移動を可能にしている。
この実施例によれば、固定ベアリング6aの設置により、
振動にも強い構造が提供され、エンジンを高速度化した
場合でも、振動による絞弁の食い付きをも回避すること
ができる。
振動にも強い構造が提供され、エンジンを高速度化した
場合でも、振動による絞弁の食い付きをも回避すること
ができる。
本発明によれば、絞弁軸の材質を工夫をするだけで熱影
響を回避するので、アイドル運転時にも微小隙間が保た
れ空気量を最小にしつつ、熱変形による干渉を防止する
ことができる。このため、絞弁の作動が円滑になり、絞
弁の吸気筒内壁への食い込みあるいは戻り不良を防止で
き、絞弁組立の信頼性を向上させることができる。
響を回避するので、アイドル運転時にも微小隙間が保た
れ空気量を最小にしつつ、熱変形による干渉を防止する
ことができる。このため、絞弁の作動が円滑になり、絞
弁の吸気筒内壁への食い込みあるいは戻り不良を防止で
き、絞弁組立の信頼性を向上させることができる。
また、本発明によれば、振動による絞弁の食い付きをも
回避することができる。
回避することができる。
第1図は本発明の一実施例による絞弁組立体を示す一部
断面上面図であり、第2図は第1図に示す絞弁組立体の
断面図であり、第3図は他の実施例による絞弁組立体の
一部断面上面図であり、第4図は更に他の実施例による
絞弁組立体の一部断面上面図である。 符号の説明 20,25,30……絞弁組立体 2……吸気筒 3……絞弁 3a……絞弁外周 21……絞弁軸 6a……片側固定用のボールベアリング 12a,12b……凹所(熱膨張吸収手段)
断面上面図であり、第2図は第1図に示す絞弁組立体の
断面図であり、第3図は他の実施例による絞弁組立体の
一部断面上面図であり、第4図は更に他の実施例による
絞弁組立体の一部断面上面図である。 符号の説明 20,25,30……絞弁組立体 2……吸気筒 3……絞弁 3a……絞弁外周 21……絞弁軸 6a……片側固定用のボールベアリング 12a,12b……凹所(熱膨張吸収手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−26330(JP,A) 実開 昭61−137858(JP,U) 実開 平1−118137(JP,U) 実開 昭56−90430(JP,U) 実開 昭61−175547(JP,U) 実開 昭63−87245(JP,U) 実開 平1−118137(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】吸気筒のほぼ中心を横切って挿通した絞弁
軸と、前記絞弁軸に固定され、前記吸気筒内に配置され
た絞弁とを有し、前記吸気筒がアルミ系材料で作られた
絞弁組立体において、 前記絞弁軸を、前記吸気筒の材料と熱膨脹係数がほぼ同
じアルミニウムを主成分とする材料で作り、前記アルミ
ニウムを主成分とした材料の表面に酸化被膜を形成し表
面強化したことを特徴とする絞弁組立体。 - 【請求項2】吸気筒のほぼ中心を横切って挿通した絞弁
軸と、前記絞弁軸に固定され、前記吸気筒内に配置され
た絞弁とを有し、前記吸気筒がアルミ系材料で作られた
絞弁組立体において、 前記絞弁軸を、前記吸気筒の材料と熱膨脹係数がほぼ同
じアルミニウムを主成分とする材料で作り、前記アルミ
ニウムを主成分とした材料の表面層を多孔性の硬質酸化
アルミニウムに転換しその多孔性の組織に四弗化樹脂を
含浸させ表面強化したことを特徴とする絞弁組立体。 - 【請求項3】吸気筒のほぼ中心を横切って挿通した絞弁
軸と、前記絞弁軸に固定され、前記吸気筒内に配置され
た絞弁とを有する絞弁組立体において、 前記絞弁軸を、前記吸気筒の材料と熱膨脹係数がほぼ同
じ材料で作り、前記絞弁軸の片側をベアリングに固定し
絞弁軸の軸線方向の変位を規制し、反対側をベアリング
に遊嵌したことを特徴とする絞弁組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079174A JPH0749784B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 絞弁組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079174A JPH0749784B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 絞弁組立体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01249931A JPH01249931A (ja) | 1989-10-05 |
| JPH0749784B2 true JPH0749784B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=13682617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63079174A Expired - Lifetime JPH0749784B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 絞弁組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749784B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60025981T2 (de) | 1999-11-01 | 2006-09-07 | Denso Corp., Kariya | Einlassluftsteuerungsventil für Brennkraftmaschine und Verfahren zu seiner Herstellung |
| KR101402265B1 (ko) * | 2006-08-14 | 2014-06-02 | 보르그워너 인코퍼레이티드 | 저력형 고착방지 스로틀 밸브 |
| JP6354724B2 (ja) * | 2015-10-02 | 2018-07-11 | 株式会社デンソー | 吸気制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0426667Y2 (ja) * | 1985-02-18 | 1992-06-26 | ||
| JPS6226330A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-04 | Suzuki Motor Co Ltd | 気化器のスロツトルバルブ |
| JPH01118137U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-09 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63079174A patent/JPH0749784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01249931A (ja) | 1989-10-05 |
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