JPH0749854Y2 - 圧電片の整列装置 - Google Patents
圧電片の整列装置Info
- Publication number
- JPH0749854Y2 JPH0749854Y2 JP1990102395U JP10239590U JPH0749854Y2 JP H0749854 Y2 JPH0749854 Y2 JP H0749854Y2 JP 1990102395 U JP1990102395 U JP 1990102395U JP 10239590 U JP10239590 U JP 10239590U JP H0749854 Y2 JPH0749854 Y2 JP H0749854Y2
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- JP
- Japan
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- blade
- piezoelectric
- bottomed
- holes
- hole
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- Expired - Lifetime
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は、圧電片を一定の結晶軸方向に整列させる電圧
片の整列装置に関する。
片の整列装置に関する。
(考案の技術的背景とその問題点) たとえば、水晶振動子の製造工程では人工水晶の結晶を
結晶軸に対して所定角度に切断して丸板状のブランクを
得る。
結晶軸に対して所定角度に切断して丸板状のブランクを
得る。
そして多数のブランクの両主面をマスクで挟持して蒸着
源にさらして金属薄膜からなる電極を形成する。この電
極はたとえば板面の中央部に相対面して形成し、さらに
互いに反対方向へ板面の端部まで導出する。
源にさらして金属薄膜からなる電極を形成する。この電
極はたとえば板面の中央部に相対面して形成し、さらに
互いに反対方向へ板面の端部まで導出する。
そして電極の導出端をワイアクリップ等で挟持して圧電
片を保持するとともに電気的に外部へ導出するようにし
ている。
片を保持するとともに電気的に外部へ導出するようにし
ている。
しかして圧電片の結晶軸の方向に対する電極の導出方向
および保持位置の方向は圧電振動子の特性に重大な影響
を及ぼす。このため圧電振動子の製造工程ではその結晶
軸に対して正確に一定の方向へ電極を導出して保持位置
を一定の軸方向に規正する必要がある。
および保持位置の方向は圧電振動子の特性に重大な影響
を及ぼす。このため圧電振動子の製造工程ではその結晶
軸に対して正確に一定の方向へ電極を導出して保持位置
を一定の軸方向に規正する必要がある。
このためにたとえば丸板状のブランクの場合であれば、
多数のブランクの結晶軸の方向を揃えて主面を順次に張
り合わせて丸棒状に成形する。そして第5図に示すよう
にブランク1の所定の結晶軸方向、たとえばX軸方向に
直交する方向の端部を所定幅Wで直線状に切除する弦カ
ットを行い結晶軸の方向の目印にするようにしている。
多数のブランクの結晶軸の方向を揃えて主面を順次に張
り合わせて丸棒状に成形する。そして第5図に示すよう
にブランク1の所定の結晶軸方向、たとえばX軸方向に
直交する方向の端部を所定幅Wで直線状に切除する弦カ
ットを行い結晶軸の方向の目印にするようにしている。
したがって弦カットを行ったブランク1に電極を蒸着す
る場合は、たとえば第6図に示すように各ブランク1の
弦カットの方向を揃えて蒸着マスク2に納めなければな
らない。一般に蒸着マスク2は下枠2A、中枠2Bおよび上
枠2Cからなり中枠2Bには数十個ないし百数十個のブラン
ク1を納める透孔を穿設し、ここに配置したブランク1
の両主面を所定形状の蒸着パターンを形成した下枠2Aお
よび上枠2Cで挟持して蒸着を行う。このため手作業でブ
ランクを蒸着マスクに納めると作業性が悪く、しかも多
数のブランクの弦カットの方向を正確に揃えることは困
難である。
る場合は、たとえば第6図に示すように各ブランク1の
弦カットの方向を揃えて蒸着マスク2に納めなければな
らない。一般に蒸着マスク2は下枠2A、中枠2Bおよび上
枠2Cからなり中枠2Bには数十個ないし百数十個のブラン
ク1を納める透孔を穿設し、ここに配置したブランク1
の両主面を所定形状の蒸着パターンを形成した下枠2Aお
よび上枠2Cで挟持して蒸着を行う。このため手作業でブ
ランクを蒸着マスクに納めると作業性が悪く、しかも多
数のブランクの弦カットの方向を正確に揃えることは困
難である。
(考案の目的) 本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、圧電振動
子の製造工程において弦カットを行った多数の圧電片を
一定の方向へ整列させる圧電片の整列装置を提供するこ
とを目的とするものである。
子の製造工程において弦カットを行った多数の圧電片を
一定の方向へ整列させる圧電片の整列装置を提供するこ
とを目的とするものである。
(考案の概要) 本考案は、所定の結晶軸方向の端部を直線状に切断した
丸板状の圧電片を整列させるものにおいて、圧電片を納
める多数の有底透孔を所定の間隔で格子状に配置した治
具の、各有底透孔の列の側部に該有底透孔に連通してブ
レード穴を形成してそれぞれ進退自在にブレード板を設
けたことを特徴とするものである。
丸板状の圧電片を整列させるものにおいて、圧電片を納
める多数の有底透孔を所定の間隔で格子状に配置した治
具の、各有底透孔の列の側部に該有底透孔に連通してブ
レード穴を形成してそれぞれ進退自在にブレード板を設
けたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図に示す平面図、第2図
に示す側面図を参照して詳細に説明する。
に示す側面図を参照して詳細に説明する。
図中11はたとえば硬質のアルミ合金等からなる治具で、
圧電片12を納める多数の有底透孔13を所定の間隔で格子
状に配設している。
圧電片12を納める多数の有底透孔13を所定の間隔で格子
状に配設している。
上記圧電片12は、たとえば水晶の結晶を結晶軸に対して
所定角度に切断して両主面を研磨して所定の厚みに調整
し丸板状に成形したものである。
所定角度に切断して両主面を研磨して所定の厚みに調整
し丸板状に成形したものである。
上記有底透孔13の径は上記圧電片の径に対して若干大き
くして有底透孔13内で圧電片12の回転を許容するように
している。
くして有底透孔13内で圧電片12の回転を許容するように
している。
そして上記治具11の各列の側部に該列の各有底透孔13の
側部に連通してブレード孔14を形成している。
側部に連通してブレード孔14を形成している。
そして各ブレード孔14には進退自在にブレード板15を設
けている。ブレード板15は、たとえば所定の長さの曲が
りのない板材であり、ブレード孔14はブレード板15の断
面よりも若干大きい寸法の断面矩形の長穴である。
けている。ブレード板15は、たとえば所定の長さの曲が
りのない板材であり、ブレード孔14はブレード板15の断
面よりも若干大きい寸法の断面矩形の長穴である。
上記有底透孔13に対するブレード孔14の位置および寸法
は圧電片を確実に整列させるために極めて重要なポイン
トになる。実験例では、たとえば電圧片の外径9mmの場
合、有底透孔13の側部がブレード孔14に重なる部分の幅
は4mm程度が最適であった。
は圧電片を確実に整列させるために極めて重要なポイン
トになる。実験例では、たとえば電圧片の外径9mmの場
合、有底透孔13の側部がブレード孔14に重なる部分の幅
は4mm程度が最適であった。
なおブレード孔14は治具11の両側面を貫通して形成して
もよい。
もよい。
そして各ブレード板15の一端部は連結部材16で連結して
一括して進退駆動を行えるようにしている。
一括して進退駆動を行えるようにしている。
このような構成であれば、治具11のブレード孔14にブレ
ード板15を挿入した状態で、各有底透孔13に弦カットを
行った電圧片12を挿入する。この場合圧電片12の方向は
ばらばらでよいので真空ピンセット等適宜な工具で作業
を行えばよい。
ード板15を挿入した状態で、各有底透孔13に弦カットを
行った電圧片12を挿入する。この場合圧電片12の方向は
ばらばらでよいので真空ピンセット等適宜な工具で作業
を行えばよい。
そして治具11を全体にブレード板15の方向へ傾けて静か
に引き出せば、各有底透孔13に挿入された圧電片12は側
部がブレード板15の板面に当接しているので摩擦抵抗に
より回転する。そして圧電片12は、その弦カットした辺
がブレード板15の板面に接すると回転を停止してその位
置にとどまる。したがってブレード板15を全て引き出し
た段階では全ての圧電片12の弦カットした方向をブレー
ド孔15の方向に整一に整列させることができる。
に引き出せば、各有底透孔13に挿入された圧電片12は側
部がブレード板15の板面に当接しているので摩擦抵抗に
より回転する。そして圧電片12は、その弦カットした辺
がブレード板15の板面に接すると回転を停止してその位
置にとどまる。したがってブレード板15を全て引き出し
た段階では全ての圧電片12の弦カットした方向をブレー
ド孔15の方向に整一に整列させることができる。
そして治具11の上に、たとえば蒸着マスクを乗せて裏返
せば各圧電片12の整列した方向を変えることなく蒸着マ
スクへ転載して電極膜の蒸着を行うことができる。
せば各圧電片12の整列した方向を変えることなく蒸着マ
スクへ転載して電極膜の蒸着を行うことができる。
したがって手作業で圧電片を蒸着マスクに納めるのに比
して著しく作業性を向上でき、かつ圧電片の方向も正確
に整列させることができる。
して著しく作業性を向上でき、かつ圧電片の方向も正確
に整列させることができる。
したがって圧電片を蒸着枠に同一方向に揃えて納める作
業を極めて簡単に行え省力化を図ることができ圧電振動
子の製造コストの低減に寄与することができる。
業を極めて簡単に行え省力化を図ることができ圧電振動
子の製造コストの低減に寄与することができる。
なお本考案は上記実施例に限定されるものではなく、た
とえば第3図に示す平面図、第4図に示す斜視図のよう
に有底透孔13の側部とブレード孔14との間に一定幅Lの
切り欠き溝17を設けるようにしてもよい。
とえば第3図に示す平面図、第4図に示す斜視図のよう
に有底透孔13の側部とブレード孔14との間に一定幅Lの
切り欠き溝17を設けるようにしてもよい。
このようにすれば、圧電片12の弦カットした辺が切り欠
き溝17の部分にくるとブレード板15との接触をたたれて
回転できなくなりより確実に圧電片12の回転を停止させ
ることができる。
き溝17の部分にくるとブレード板15との接触をたたれて
回転できなくなりより確実に圧電片12の回転を停止させ
ることができる。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば水晶振動子の加工
工程で弦カットした丸板状の圧電片を所定の結晶軸方向
に整列する作業を効率よく正確に行える圧電片の整列装
置を提供することができる。
工程で弦カットした丸板状の圧電片を所定の結晶軸方向
に整列する作業を効率よく正確に行える圧電片の整列装
置を提供することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、 第2図は上記実施例の側面図、 第3図は本考案の他の実施例を示す平面図、 第4図は第3図に示す実施例の斜視図、 第5図は圧電片の弦カットを説明する図、 第6図は蒸着枠を説明する斜視図である。 11……治具 12……圧電片 13……有底透孔 14……ブレード孔 15……ブレード板 16……連結部材 17……切り欠き溝
Claims (1)
- 【請求項1】所定の結晶軸方向の端部を直線状に切除し
た丸板状の圧電片を整列させるものにおいて、 圧電片を納める多数の有底透孔を所定の間隔で格子状に
配置した治具と、 上記有底透孔の各列の側部に該有底透孔に連通して形成
した複数のブレード穴と、 各ブレード穴に進退自在に設けた複数のブレード板と、 を具備したことを特徴とする圧電片の整列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102395U JPH0749854Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 圧電片の整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102395U JPH0749854Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 圧電片の整列装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459616U JPH0459616U (ja) | 1992-05-21 |
| JPH0749854Y2 true JPH0749854Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31846615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990102395U Expired - Lifetime JPH0749854Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 圧電片の整列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749854Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP1990102395U patent/JPH0749854Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459616U (ja) | 1992-05-21 |
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