JPH0577156A - 多刃式切断機のブレード組立治具 - Google Patents
多刃式切断機のブレード組立治具Info
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- JPH0577156A JPH0577156A JP26996891A JP26996891A JPH0577156A JP H0577156 A JPH0577156 A JP H0577156A JP 26996891 A JP26996891 A JP 26996891A JP 26996891 A JP26996891 A JP 26996891A JP H0577156 A JPH0577156 A JP H0577156A
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 88
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のバンドを容易に組み立てることがで
き、かつ、交換することができる多刃式切断機のブレー
ド組立治具を提供する。 【構成】 薄板状の切刃であるバンド20を複数枚を、
平行に固定したブレードを組み立てる際に用いる多刃式
切断機のブレード組立治具において、所定の間隔に平行
に配設され隣接するものの間にバンド20の一端側が挿
通された一方の列のスペーサー1が保持される第1の保
持台30と、該第1の保持台30から、前記複数のスペ
ーサー1と平行に並べられた前記複数枚のバンド20と
平行に延設された軌道42と、前記第1の保持台30に
対向して平行に配設され、前記軌道42に沿って前記第
1の保持台30に対して相対的に接離する方向に移動自
在に設けられると共に、所定の間隔に平行に配設され隣
接するものの間に前記バンド20の他端側が挿通された
他方の列のスペーサー1が保持される第2の保持台50
とを具備する。
き、かつ、交換することができる多刃式切断機のブレー
ド組立治具を提供する。 【構成】 薄板状の切刃であるバンド20を複数枚を、
平行に固定したブレードを組み立てる際に用いる多刃式
切断機のブレード組立治具において、所定の間隔に平行
に配設され隣接するものの間にバンド20の一端側が挿
通された一方の列のスペーサー1が保持される第1の保
持台30と、該第1の保持台30から、前記複数のスペ
ーサー1と平行に並べられた前記複数枚のバンド20と
平行に延設された軌道42と、前記第1の保持台30に
対向して平行に配設され、前記軌道42に沿って前記第
1の保持台30に対して相対的に接離する方向に移動自
在に設けられると共に、所定の間隔に平行に配設され隣
接するものの間に前記バンド20の他端側が挿通された
他方の列のスペーサー1が保持される第2の保持台50
とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多刃式切断機のブレー
ドに関し、さらに詳細には、薄板状の切刃であるバンド
を複数枚、隣接する各バンドの両端近傍の各側壁間にス
ペーサーを位置させて該二列のスペーサーを各列ごと連
結固定して、平行に固定したブレードを組み立てる際に
用いる多刃式切断機のブレード組立治具に関する。
ドに関し、さらに詳細には、薄板状の切刃であるバンド
を複数枚、隣接する各バンドの両端近傍の各側壁間にス
ペーサーを位置させて該二列のスペーサーを各列ごと連
結固定して、平行に固定したブレードを組み立てる際に
用いる多刃式切断機のブレード組立治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より無機材料等の硬質脆性材料を薄
板状にスライシングしたり、溝入れ加工するには、薄板
帯状の切刃であるバンドの複数枚を、隣接する各バンド
側壁間に一定の空隙を設けてそれぞれ起立させて平行に
並べてブレードを形成し、このブレードを無機材料等の
表面に沿って、砥粒を介在させ、往復移動させて行って
いる。このため、上記のブレードを用いて無機材料等を
薄板状に精度良く切断加工等するには隣接するバンド間
を精度よく的確に平行に並べて強固に組立てる必要があ
り、本発明者は既にそのための多刃式切断機のブレード
を開発して(実公昭62- 41778 )において提案した。
板状にスライシングしたり、溝入れ加工するには、薄板
帯状の切刃であるバンドの複数枚を、隣接する各バンド
側壁間に一定の空隙を設けてそれぞれ起立させて平行に
並べてブレードを形成し、このブレードを無機材料等の
表面に沿って、砥粒を介在させ、往復移動させて行って
いる。このため、上記のブレードを用いて無機材料等を
薄板状に精度良く切断加工等するには隣接するバンド間
を精度よく的確に平行に並べて強固に組立てる必要があ
り、本発明者は既にそのための多刃式切断機のブレード
を開発して(実公昭62- 41778 )において提案した。
【0003】この考案によれば、図3〜図5に示すよう
に、両端部に固定ロッド26挿通用の位置決め孔24が
穿設された複数枚の薄板状のバンド20が、それぞれ起
立されて平行に並べられている。この隣接する各バンド
の両端近傍の側壁間にスペーサー1が適宜挿入挟持され
る。この各スペーサー1間に亘り連結ロッド16を挿通
してスペーサー1間を相互に連結積層し、隣接する各バ
ンド側壁間に一定の空隙を設けて並べた多刃式切断機の
ブレードが形成される。上記スペーサー1は、バンド2
0の幅より幅広で上下に上記連結ロッド16挿通用の組
立孔14を有する主スペーサー10と、ロッド16挿通
用の組立孔14を有し、隣接する主スペーサー10間の
バンド20挿通部分以外の上下の各空間部分に挿入挟持
される補助スペーサー12とから構成されている。これ
によって、スペーサー1同士が傾くことなく、連結ロッ
ド16の連結によって、バンド20をバランス良く好適
に挟持することができる。また、固定ロッド26が、前
記各スペーサー1を用いて並設される複数枚のバンド2
0の両端の各位置決め孔24に挿通され、この固定ロッ
ド26が、各主スペーサー10の側端縁中途部に刻設さ
れた切欠溝28に嵌入して係止される。これによって、
複数のバンド20が、その両端近傍でスペーサー1と積
層された状態に保持され、抜け出ることがない。
に、両端部に固定ロッド26挿通用の位置決め孔24が
穿設された複数枚の薄板状のバンド20が、それぞれ起
立されて平行に並べられている。この隣接する各バンド
の両端近傍の側壁間にスペーサー1が適宜挿入挟持され
る。この各スペーサー1間に亘り連結ロッド16を挿通
してスペーサー1間を相互に連結積層し、隣接する各バ
ンド側壁間に一定の空隙を設けて並べた多刃式切断機の
ブレードが形成される。上記スペーサー1は、バンド2
0の幅より幅広で上下に上記連結ロッド16挿通用の組
立孔14を有する主スペーサー10と、ロッド16挿通
用の組立孔14を有し、隣接する主スペーサー10間の
バンド20挿通部分以外の上下の各空間部分に挿入挟持
される補助スペーサー12とから構成されている。これ
によって、スペーサー1同士が傾くことなく、連結ロッ
ド16の連結によって、バンド20をバランス良く好適
に挟持することができる。また、固定ロッド26が、前
記各スペーサー1を用いて並設される複数枚のバンド2
0の両端の各位置決め孔24に挿通され、この固定ロッ
ド26が、各主スペーサー10の側端縁中途部に刻設さ
れた切欠溝28に嵌入して係止される。これによって、
複数のバンド20が、その両端近傍でスペーサー1と積
層された状態に保持され、抜け出ることがない。
【0004】ところで、このブレードの各バンド20
は、被切断物を切断する際に徐々にすり減ってしまうた
め、頻繁に交換する必要がある。このため、多刃式切断
機のブレードは、強固に組み立てることができると共
に、容易に組み立てることが可能であることも要求され
る。この点、上記多刃式切断機のブレードによれば、主
スペーサー10と補助スペーサー12とが連結ロッド1
6によって連結積層された状態で各主スペーサー10間
にバンドを挿入し、固定ロッド26を複数のバンド20
の位置決め孔24に挿通することで組み立てることがで
きる。すなわち、複数のスペーサー1を積層して形成さ
れるスペーサーの列をバラバラに分解することなく、複
数のバンド20を装着して、ブレードを組み立てること
ができる。
は、被切断物を切断する際に徐々にすり減ってしまうた
め、頻繁に交換する必要がある。このため、多刃式切断
機のブレードは、強固に組み立てることができると共
に、容易に組み立てることが可能であることも要求され
る。この点、上記多刃式切断機のブレードによれば、主
スペーサー10と補助スペーサー12とが連結ロッド1
6によって連結積層された状態で各主スペーサー10間
にバンドを挿入し、固定ロッド26を複数のバンド20
の位置決め孔24に挿通することで組み立てることがで
きる。すなわち、複数のスペーサー1を積層して形成さ
れるスペーサーの列をバラバラに分解することなく、複
数のバンド20を装着して、ブレードを組み立てること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成からなる多刃式切断機のブレードを組み立てるとき
は、従来より、二列の複数枚のスペーサーの列を対向さ
せて平面上に並べ、複数枚のスペーサーの列の各スペー
サー1間にバンド20を挿入する。このとき、作業者は
特別の注意力を払う必要があり、難しかった。また、複
数のバンド20の端面を所望どおりに揃えたり、挿入さ
れた複数のバンド20に対してスペーサーの列を適正な
位置に移動する必要があるが、複数のバンド20につい
てバランスを取りつつ作業することは難しかった。
構成からなる多刃式切断機のブレードを組み立てるとき
は、従来より、二列の複数枚のスペーサーの列を対向さ
せて平面上に並べ、複数枚のスペーサーの列の各スペー
サー1間にバンド20を挿入する。このとき、作業者は
特別の注意力を払う必要があり、難しかった。また、複
数のバンド20の端面を所望どおりに揃えたり、挿入さ
れた複数のバンド20に対してスペーサーの列を適正な
位置に移動する必要があるが、複数のバンド20につい
てバランスを取りつつ作業することは難しかった。
【0006】そこで、本発明は、上記の課題を解消する
べくなされたものであり、その目的とするところは、複
数のバンドを容易に組み立てることができ、かつ、交換
することができる多刃式切断機のブレード組立治具を提
供することにある。
べくなされたものであり、その目的とするところは、複
数のバンドを容易に組み立てることができ、かつ、交換
することができる多刃式切断機のブレード組立治具を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の多刃式切断機のブレード組立治具は、次の
構成を備える。すなわち、本発明は、薄板状の切刃であ
るバンドを複数枚、隣接する各バンドの両端近傍の各側
壁間にスペーサーを位置させて該二列のスペーサーを各
列ごと連結固定して、平行に固定したブレードを組み立
てる際に用いる多刃式切断機のブレード組立治具におい
て、所定の間隔に平行に配設され隣接するものの間にバ
ンドの一端側が挿通された前記一方の列のスペーサーが
保持される第1の保持台と、該第1の保持台から、前記
複数のスペーサーと積層されて平行に並べられる前記複
数枚のバンドと平行に延設された軌道と、前記第1の保
持台に対向して平行に配設され、前記軌道に沿って前記
第1の保持台に対して相対的に接離する方向に移動自在
に設けられると共に、所定の間隔に平行に配設され隣接
するものの間に前記バンドの他端側が挿通された前記他
方の列のスペーサーが保持される第2の保持台とを具備
する。また、前記の多刃式切断機のブレード組立治具の
第1の保持台に、前記バンド端部が当接される位置決め
板を具備することで、複数枚のバンドを容易に揃えて組
み立てることができる。
め、本発明の多刃式切断機のブレード組立治具は、次の
構成を備える。すなわち、本発明は、薄板状の切刃であ
るバンドを複数枚、隣接する各バンドの両端近傍の各側
壁間にスペーサーを位置させて該二列のスペーサーを各
列ごと連結固定して、平行に固定したブレードを組み立
てる際に用いる多刃式切断機のブレード組立治具におい
て、所定の間隔に平行に配設され隣接するものの間にバ
ンドの一端側が挿通された前記一方の列のスペーサーが
保持される第1の保持台と、該第1の保持台から、前記
複数のスペーサーと積層されて平行に並べられる前記複
数枚のバンドと平行に延設された軌道と、前記第1の保
持台に対向して平行に配設され、前記軌道に沿って前記
第1の保持台に対して相対的に接離する方向に移動自在
に設けられると共に、所定の間隔に平行に配設され隣接
するものの間に前記バンドの他端側が挿通された前記他
方の列のスペーサーが保持される第2の保持台とを具備
する。また、前記の多刃式切断機のブレード組立治具の
第1の保持台に、前記バンド端部が当接される位置決め
板を具備することで、複数枚のバンドを容易に揃えて組
み立てることができる。
【0008】
【作用】本発明によれば、一方の保持台に複数のスペー
サーの一方の列が保持され、他方に保持台に複数のスペ
ーサーの他方の列が保持される。このとき、両保持台を
近接するように軌道に沿って移動させて、二列の複数の
スペーサーを近接させることができる。この状態で、二
列の複数のスペーサーの対応する両方の各スペーサー間
にバンドが二列の複数のスペーサーの列を貫くように挿
入される。これによって、複数のバンドと二列の複数の
スペーサーとを、積層した状態に容易にすることができ
る。また、両保持台の一方または両方は、軌道に沿って
相対的に離れる方向へ移動できるため、各保持台に載置
された二つの複数のスペーサーからなる列が所定の間隔
になるよう容易に移動される。このため、一方のスペー
サー列と他方のスペーサー列とが所定の間隔に配設さ
れ、隣接する各バンド側壁間に一定の空隙が設けられた
多刃式切断機のブレードを容易に形成することができ
る。さらに、一方の保持台に具備された位置決め板に複
数枚のバンドの端を当接することで、複数枚のバンドを
容易に揃えて組み立てることができる。
サーの一方の列が保持され、他方に保持台に複数のスペ
ーサーの他方の列が保持される。このとき、両保持台を
近接するように軌道に沿って移動させて、二列の複数の
スペーサーを近接させることができる。この状態で、二
列の複数のスペーサーの対応する両方の各スペーサー間
にバンドが二列の複数のスペーサーの列を貫くように挿
入される。これによって、複数のバンドと二列の複数の
スペーサーとを、積層した状態に容易にすることができ
る。また、両保持台の一方または両方は、軌道に沿って
相対的に離れる方向へ移動できるため、各保持台に載置
された二つの複数のスペーサーからなる列が所定の間隔
になるよう容易に移動される。このため、一方のスペー
サー列と他方のスペーサー列とが所定の間隔に配設さ
れ、隣接する各バンド側壁間に一定の空隙が設けられた
多刃式切断機のブレードを容易に形成することができ
る。さらに、一方の保持台に具備された位置決め板に複
数枚のバンドの端を当接することで、複数枚のバンドを
容易に揃えて組み立てることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1には、本発明にかかる多刃
式切断機のブレード組立治具の一実施例の平面図を示し
ており、図2には、図1の実施例の正面図を示してい
る。この多刃式切断機のブレード組立治具は、複数枚の
薄板状のバンド20を平行に並べ、スペーサー1を隣接
する各バンド20の両端近傍の各側壁間に位置させて成
る二列の複数枚のスペーサーの列を成すスペーサーセッ
トごとに各スペーサー1間を連結し、隣接する各バンド
側壁間に一定の空隙が設けられた多刃式切断機のブレー
ドを容易に組み立てるために発明された組立治具であ
る。
づいて詳細に説明する。図1には、本発明にかかる多刃
式切断機のブレード組立治具の一実施例の平面図を示し
ており、図2には、図1の実施例の正面図を示してい
る。この多刃式切断機のブレード組立治具は、複数枚の
薄板状のバンド20を平行に並べ、スペーサー1を隣接
する各バンド20の両端近傍の各側壁間に位置させて成
る二列の複数枚のスペーサーの列を成すスペーサーセッ
トごとに各スペーサー1間を連結し、隣接する各バンド
側壁間に一定の空隙が設けられた多刃式切断機のブレー
ドを容易に組み立てるために発明された組立治具であ
る。
【0010】30は第1の保持台であり、所定の間隔に
平行に配置され、隣接するものの間にバンド20の一端
側が挿通された複数枚のスペーサー1から成るスペーサ
ーの列を保持部32で保持することができる。この保持
部32は、断面がL字の係止部材34とブロック部材3
6とによって形成された溝部であり、この保持部32に
スペーサー1を上方から載置することができるように形
成されている。また、この保持部32の一方の端部には
端板38が設けられており、一枚目のスペーサー1が、
この端板38に当接して位置決めされ、それ以降のスペ
ーサー1が保持部32上に順序よく保持できる。さら
に、この第1の保持台30の一方の側部に沿って、外側
板40が設けられており、バンド20の端面を外側板4
0に当接することで、複数のバンド20の端面を揃える
ことができる。42は軌道であり、二本のシャフトが、
前記第1の保持台30から、複数のスペーサー1と積層
されて平行に並べられるバンド20の方向に平行に延設
・形成されている。なお、この二本のシャフトは、その
端部で支持部材44にナット46によって平行に固定さ
れている。
平行に配置され、隣接するものの間にバンド20の一端
側が挿通された複数枚のスペーサー1から成るスペーサ
ーの列を保持部32で保持することができる。この保持
部32は、断面がL字の係止部材34とブロック部材3
6とによって形成された溝部であり、この保持部32に
スペーサー1を上方から載置することができるように形
成されている。また、この保持部32の一方の端部には
端板38が設けられており、一枚目のスペーサー1が、
この端板38に当接して位置決めされ、それ以降のスペ
ーサー1が保持部32上に順序よく保持できる。さら
に、この第1の保持台30の一方の側部に沿って、外側
板40が設けられており、バンド20の端面を外側板4
0に当接することで、複数のバンド20の端面を揃える
ことができる。42は軌道であり、二本のシャフトが、
前記第1の保持台30から、複数のスペーサー1と積層
されて平行に並べられるバンド20の方向に平行に延設
・形成されている。なお、この二本のシャフトは、その
端部で支持部材44にナット46によって平行に固定さ
れている。
【0011】50は第2の保持台であり、前記第1の保
持台30に対向し、前記軌道42に沿って移動自在に配
設されている。また、この第2の保持台50は、所定の
間隔に平行に配置され、隣接するものの間にバンド20
の他端側が挿通された複数枚のスペーサー1から成るス
ペーサーの列を保持部52で保持することができる。こ
の保持部52は、断面がL字の係止部材54とブロック
部材56とによって形成された溝部であり、スペーサー
1を上方から載置することができるように形成されてい
る。この保持部52の一方の側部には側板58が設けら
れており、一枚目のスペーサー1が、この側板58に当
接して位置決めされ、二枚目以降のスペーサー1が保持
部52上に順序よく保持される。さらに、この第2の保
持台の両端部には取手60が固定されており、作業者
が、この取手60を把持して、第2の保持台50を容易
に移動させることができる。70は仮支持部材であり、
短冊状の板部材から形成されており、軌道42の二本の
シャフトに遊嵌され、軌道42に沿って移動自在に配設
されている。この板部材の上面には、複数のバンド20
が仮に載置され、バンド20が屈曲したり、倒れたりす
ることを防止することができる。
持台30に対向し、前記軌道42に沿って移動自在に配
設されている。また、この第2の保持台50は、所定の
間隔に平行に配置され、隣接するものの間にバンド20
の他端側が挿通された複数枚のスペーサー1から成るス
ペーサーの列を保持部52で保持することができる。こ
の保持部52は、断面がL字の係止部材54とブロック
部材56とによって形成された溝部であり、スペーサー
1を上方から載置することができるように形成されてい
る。この保持部52の一方の側部には側板58が設けら
れており、一枚目のスペーサー1が、この側板58に当
接して位置決めされ、二枚目以降のスペーサー1が保持
部52上に順序よく保持される。さらに、この第2の保
持台の両端部には取手60が固定されており、作業者
が、この取手60を把持して、第2の保持台50を容易
に移動させることができる。70は仮支持部材であり、
短冊状の板部材から形成されており、軌道42の二本の
シャフトに遊嵌され、軌道42に沿って移動自在に配設
されている。この板部材の上面には、複数のバンド20
が仮に載置され、バンド20が屈曲したり、倒れたりす
ることを防止することができる。
【0012】以上の構成から成る本発明の一実施例の使
用方法を次に説明する。先ず、例えば複数のスペーサー
1が連結ロッド16によって連結された図5に示す如く
スペーサーセットを、第1の保持台30及び第2の保持
台50にそれぞれ載置する。このとき、第2の保持台5
0が第1の保持台30に近接するよう軌道42に沿って
移動させ、二列のスペーサーセットを近接させる。この
状態で、二列のスペーサーセットの対向する両方の各ス
ペーサー間に、バンド20が二列のスペーサーセットを
貫くように挿入する。これによって、複数のバンド20
と二列の複数のスペーサー1とを積層した状態にするこ
とができため、スペーサーセットを分解することなくバ
ンド20を挿入する作業を行うことができる。なお、バ
ンド20の端面を外側板40に当接させ、複数のバンド
20の端面を揃える。
用方法を次に説明する。先ず、例えば複数のスペーサー
1が連結ロッド16によって連結された図5に示す如く
スペーサーセットを、第1の保持台30及び第2の保持
台50にそれぞれ載置する。このとき、第2の保持台5
0が第1の保持台30に近接するよう軌道42に沿って
移動させ、二列のスペーサーセットを近接させる。この
状態で、二列のスペーサーセットの対向する両方の各ス
ペーサー間に、バンド20が二列のスペーサーセットを
貫くように挿入する。これによって、複数のバンド20
と二列の複数のスペーサー1とを積層した状態にするこ
とができため、スペーサーセットを分解することなくバ
ンド20を挿入する作業を行うことができる。なお、バ
ンド20の端面を外側板40に当接させ、複数のバンド
20の端面を揃える。
【0013】次に、固定ロッド26を、複数のスペーサ
ー1と積層された複数枚のバンド20の両端の位置決め
孔24の各々に挿通する。この状態で、第2の保持台5
0を第1の保持台30から離れる方向へ移動すれば、第
2の保持台50に保持された複数のスペーサー1が移動
される。すなわち、図2に示すように第2の保持台50
を図面上右方向に移動させることで第2の保持台50a
の位置へ、スペーサー1をスペーサー1aの位置へ移動
する。そして、さらに第2の保持台50を第1の保持台
30から離れる方向へ移動すれば、前記各固定ロッド2
6が、各主スペーサー10の側端縁中途部に刻設された
切欠溝28にそれぞれ嵌入して係止される。これによっ
て、複数のバンド20が、その両端近傍でスペーサー1
と積層された状態に保持され、抜け出ることがなく、一
方のスペーサーセットと他方のスペーサーセットとが所
定の間隔に設けられ、隣接する各バンド側壁間に一定の
空隙が設けられた多刃式切断機のブレードを容易に形成
することができる。なお、仮支持部材70は、第2の保
持台50が上述の如く第1の保持台30から離れる方向
へ移動してきた際、一体となって移動し、仮支持部材7
0aの位置へ移動する。
ー1と積層された複数枚のバンド20の両端の位置決め
孔24の各々に挿通する。この状態で、第2の保持台5
0を第1の保持台30から離れる方向へ移動すれば、第
2の保持台50に保持された複数のスペーサー1が移動
される。すなわち、図2に示すように第2の保持台50
を図面上右方向に移動させることで第2の保持台50a
の位置へ、スペーサー1をスペーサー1aの位置へ移動
する。そして、さらに第2の保持台50を第1の保持台
30から離れる方向へ移動すれば、前記各固定ロッド2
6が、各主スペーサー10の側端縁中途部に刻設された
切欠溝28にそれぞれ嵌入して係止される。これによっ
て、複数のバンド20が、その両端近傍でスペーサー1
と積層された状態に保持され、抜け出ることがなく、一
方のスペーサーセットと他方のスペーサーセットとが所
定の間隔に設けられ、隣接する各バンド側壁間に一定の
空隙が設けられた多刃式切断機のブレードを容易に形成
することができる。なお、仮支持部材70は、第2の保
持台50が上述の如く第1の保持台30から離れる方向
へ移動してきた際、一体となって移動し、仮支持部材7
0aの位置へ移動する。
【0014】なお、この多刃式切断機のブレード組立治
具によって、組み立てられる多刃式切断機のブレード
は、図3〜5に示した多刃式切断機のブレードに限られ
ることなく、複数のバンドと複数のスペーサーによって
隣接する各バンド側壁間に一定の空隙が設けられる多種
類の多刃式切断機のブレードの組立治具として利用でき
ることはもちろんである。例えば、複数のバンドと複数
のスペーサーを串刺し状に連結ロッドによって連結し、
積層体を形成して成る多刃式切断機のブレードを組み立
てる際にも有効に利用できる。
具によって、組み立てられる多刃式切断機のブレード
は、図3〜5に示した多刃式切断機のブレードに限られ
ることなく、複数のバンドと複数のスペーサーによって
隣接する各バンド側壁間に一定の空隙が設けられる多種
類の多刃式切断機のブレードの組立治具として利用でき
ることはもちろんである。例えば、複数のバンドと複数
のスペーサーを串刺し状に連結ロッドによって連結し、
積層体を形成して成る多刃式切断機のブレードを組み立
てる際にも有効に利用できる。
【0015】上記の実施例によれば、第1の保持台を固
定し、第2の保持台を軌道上で移動可能に設けたが、本
発明はこれに限られることはなく、第1の保持台と第2
の保持台とが相対的に接離する方向に移動できればよ
い。たとえば、シャフトを中心にして第1の保持台と第
2の保持台とが対称に移動できる機構としても、同様の
効果を得ることができる。また、上記の実施例において
は、軌道が二本のシャフトによって形成されているが、
これに限定されることはなく、一本または複数本のシャ
フトから成る軌道としてもよく、両保持台が相対的に接
離する方向に移動できるように形成されていればよい。
以上、本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明して
きたが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し
得るのはもちろんのことである。
定し、第2の保持台を軌道上で移動可能に設けたが、本
発明はこれに限られることはなく、第1の保持台と第2
の保持台とが相対的に接離する方向に移動できればよ
い。たとえば、シャフトを中心にして第1の保持台と第
2の保持台とが対称に移動できる機構としても、同様の
効果を得ることができる。また、上記の実施例において
は、軌道が二本のシャフトによって形成されているが、
これに限定されることはなく、一本または複数本のシャ
フトから成る軌道としてもよく、両保持台が相対的に接
離する方向に移動できるように形成されていればよい。
以上、本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明して
きたが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し
得るのはもちろんのことである。
【0016】
【発明の効果】本発明の多刃式切断機のブレード組立治
具によれば、第1の保持台に複数のスペーサーの列の一
方が保持され、第2の保持台に複数のスペーサーの列の
他方が保持され、第1の保持台と第2の保持台とが軌道
に沿って相対的に接離する方向に移動自在に設けられて
いる。このため、本発明の多刃式切断機のブレード組立
治具によれば、複数のバンドを容易に組み立てることが
でき、かつ、容易に交換することができるという著効を
有する。
具によれば、第1の保持台に複数のスペーサーの列の一
方が保持され、第2の保持台に複数のスペーサーの列の
他方が保持され、第1の保持台と第2の保持台とが軌道
に沿って相対的に接離する方向に移動自在に設けられて
いる。このため、本発明の多刃式切断機のブレード組立
治具によれば、複数のバンドを容易に組み立てることが
でき、かつ、容易に交換することができるという著効を
有する。
【図1】本発明にかかる多刃式切断機のブレード組立治
具の一実施例を示す平面図。
具の一実施例を示す平面図。
【図2】図1の実施例の正面図。
【図3】多刃式切断機のブレードの一実施例を示す斜視
図
図
【図4】図3の多刃式切断機のブレードの正面図
【図5】図3の多刃式切断機のブレードの展開図
1 スペーサー 14 組立孔 16 連結ロッド 20 バンド 24 位置決め孔 26 固定ロッド 30 第1の保持台 32 保持部 40 外側板 42 軌道 44 支持部材 50 第2の保持台 52 保持部 60 取手 70 仮支持部材
Claims (2)
- 【請求項1】 薄板状の切刃であるバンドを複数枚、隣
接する各バンドの両端近傍の各側壁間にスペーサーを位
置させて該二列のスペーサーを各列ごと連結固定して、
平行に固定したブレードを組み立てる際に用いる多刃式
切断機のブレード組立治具において、 所定の間隔に平行に配設され隣接するものの間にバンド
の一端側が挿通された前記一方の列のスペーサーが保持
される第1の保持台と、 該第1の保持台から、前記複数のスペーサーと積層され
て平行に並べられる前記複数枚のバンドと平行に延設さ
れた軌道と、 前記第1の保持台に対向して平行に配設され、前記軌道
に沿って前記第1の保持台に対して相対的に接離する方
向に移動自在に設けられると共に、所定の間隔に平行に
配設され隣接するものの間に前記バンドの他端側が挿通
された前記他方の列のスペーサーが保持される第2の保
持台とを具備することを特徴とする多刃式切断機の組立
治具。 - 【請求項2】 薄板状の切刃であるバンドを複数枚、隣
接する各バンドの両端近傍の各側壁間にスペーサーを位
置させて該二列のスペーサーを各列ごと連結固定して、
平行に固定したブレードを組み立てる際に用いる多刃式
切断機のブレード組立治具において、 所定の間隔に平行に配設され隣接するものの間にバンド
の一端側が挿通された前記一方の列のスペーサーが保持
される第1の保持台と、 該第1の保持台から、前記複数のスペーサーと積層され
て平行に並べられる前記複数枚のバンドと平行に延設さ
れた軌道と、 前記第1の保持台に対向して平行に配設され、前記軌道
に沿って前記第1の保持台に対して相対的に接離する方
向に移動自在に設けられると共に、所定の間隔に平行に
配設され隣接するものの間に前記バンドの他端側が挿通
された前記他方の列のスペーサーが保持される第2の保
持台と、 前記第一の保持台に、前記バンド端部が当接される位置
決め板とを具備することを特徴とする多刃式切断機の組
立治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3269968A JPH0818246B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | ブレード枠装置用ブレードの組立治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3269968A JPH0818246B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | ブレード枠装置用ブレードの組立治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577156A true JPH0577156A (ja) | 1993-03-30 |
| JPH0818246B2 JPH0818246B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=17479736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3269968A Expired - Lifetime JPH0818246B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | ブレード枠装置用ブレードの組立治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818246B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60157159U (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-19 | イゲタ鋼板株式会社 | ウエフアリングマシン用ブレ−ド |
| JPS61159367A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-19 | Fujikoshi Kikai Kogyo Kk | 多刃式切断機のブレ−ド保持装置 |
| JPS6241778U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-12 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3269968A patent/JPH0818246B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60157159U (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-19 | イゲタ鋼板株式会社 | ウエフアリングマシン用ブレ−ド |
| JPS61159367A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-19 | Fujikoshi Kikai Kogyo Kk | 多刃式切断機のブレ−ド保持装置 |
| JPS6241778U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0818246B2 (ja) | 1996-02-28 |
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