JPH0749861Y2 - 圧電部品 - Google Patents

圧電部品

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JPH0749861Y2
JPH0749861Y2 JP1989095767U JP9576789U JPH0749861Y2 JP H0749861 Y2 JPH0749861 Y2 JP H0749861Y2 JP 1989095767 U JP1989095767 U JP 1989095767U JP 9576789 U JP9576789 U JP 9576789U JP H0749861 Y2 JPH0749861 Y2 JP H0749861Y2
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piezoelectric vibrator
piezoelectric
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lead terminals
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、セラミック共振子、セラミック共振子等に使
用される圧電部品に関する。
〈従来の技術〉 この種の圧電部品において、圧電振動子の振動特性が阻
害されることがないようにするため、圧電振動子とこれ
を支持している支持基板との間にギャップを設けておこ
とが必須である。上記ギャップ形成のための従来技術と
しては、例えば実開昭62−201522号公報で開示されたセ
ラミック共振子が知られている。第8図は従来のセラミ
ック共振子の斜視図で、1は支持基板、2は圧電振動
子、3〜5はリード端子である。
支持基板1は強誘電体磁器で構成され、その一面上に間
隔を隔てて電極6、7を被着させると共に、他面側に前
記電極6、7に共通に対向する共通電極8を設けてあ
る。
圧電振動子2は、圧電磁器素体21の両面に電極22、23を
設けてある。圧電磁器素体21は短冊状であって、その長
さ方向における一端部寄りに電極22を設けると共に、他
端部側に電極23を設けてある。電極22、23は、長さ方向
の先端縁と圧電磁器素体21の端面との間にギャップが生
じるパターンとなっている。
リード端子3〜5は、適当な金属材料を用いて形成され
ている。リード端子3、4は、一端部側にL字状に折曲
げられた受部31、41を有し、この受部31、41に圧電振動
子2の長さ方向の端部を位置させ、受部31、41の側片31
1、411によって圧電振動子2の長さ方向の位置ずれを規
制すると共に、側片311、411に連なる底片312、412を、
支持基板1の一面上に形成された電極6、7に、半田ま
たはその他の導電性接着剤によって固着してある。これ
により、圧電振動子2と支持基板1の面との間に、リー
ド端子3、4の底片312、412の厚みによって定まるギャ
ップが形成される。リード端子5は支持基板1の他面側
に形成された共通電極8に導通接続されている。
第9図は第8図に示した圧電部品を回路図的に示した図
で、圧電振動子2の両端子に、電極6−8、7−8によ
るコンデンサC1、C2を接続した回路構成として表現で
き、セラミック共振子または発振子として有効な圧電部
品が得られる。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述した従来の圧電部品には、次のよう
な問題点がある。
(イ)リード端子3、4は、一端部側にL字状に折曲げ
られた受部31、41を有し、受部31、41の側片311、411に
よって圧電振動子2の長さ方向の位置ずれを規制するこ
とは可能であるが、側片のない上下方向(図において)
での位置規制を行なうことができない。このため、圧電
振動子2がその面と平行する上下方向に位置ずれを生じ
易い。
(ロ)受部31,41はL字状であって、受片312、412とは
反対側が開放されているので、圧電振動子2がその面と
直交する前後方向に位置ずれを生じ易い。
(ハ)上述のように、リード端子3、4上に対する上下
方向及び前後方向の位置ずれを生じ易いため、リード端
子3〜5をテーピング部材上に配列して圧電振動子2を
自動実装する際等に、実装トラブルを生じ易い。
そこで、本考案の課題は上述する従来の問題点を解決
し、圧電振動子と支持基板との間に、安定した一定のギ
ャップを確保すると共に、リード端子に対する圧電振動
子の位置決めを簡単、かつ、確実に行なうことができ、
組立ての容易な圧電部品を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上述する課題解決のため、本考案に係る圧電部品は、支
持基板と、圧電振動子と、リード端子とを含む。前記リ
ード端子は、一端部にクリップ部を有し、前記クリップ
部は、間隔を有して枝分れした少なくとも2つの指片を
有している。前記圧電振動子は、前記2つの指片により
両面側から挟持されていて、前記指片の一方が前記支持
基板との間に介在するように、前記支持基板の上に取付
けられている。前記支持基板は、コンデンサを構成する
誘電体基板であって、前記一面の平面積が前記圧電振動
子の平面積よりも大きく、前記一面の前記リード端子と
対応する部分に電極を有している。前記電極は、前記支
持基板と前記圧電振動子との間の前記平面積の差に基づ
いて生じる前記圧電振動子のない領域に導出され、か
つ、において前記リード端子と半田付けされている。
〈作用〉 リード端子は一端部にクリップ部を有し、クリップ部は
間隔を有して枝分れした少なくとも2つの指片を有して
おり、圧電振動子は2つの指片により両面側から挟持さ
れているので、圧電振動子は指片によって上下方向及び
前後方向から位置決めされる。このため、リード端子に
対する圧電振動子の位置決めが簡単、かつ、確実に行な
われるようになり、リード端子をリードフレーム化しま
たはテーピング部材上に装着して圧電振動子または支持
基板を自動実装する際にも、トラブルを生じることな
く、確実に作業を進めることができる。
しかも、圧電振動子は、指片の一方が支持基板との間に
介在するように、支持基板の上に取付けられているの
で、圧電振動子と支持基板との間に、指片の厚みによっ
て定まる一定の安定したギャップが形成できる。このた
め、圧電振動子の振動に必要なギャップを確実に確保
し、動作の安定した圧電部品を提供できる。
更に、支持基板は、コンデンサを構成する誘電体基板で
あって、一面のリード端子と対応する部分に電極を有し
ており、電極はリード端子と半田付けされている。この
ため、圧電振動及びコンデンサを含み、セラミック共振
子または発振子として有効な圧電部品が得られる。
支持基板は、圧電振動子を取付けた一面の平面積が圧電
振動子の平面積よりも大きく、電極は支持基板と圧電振
動子との間の平面積の差に基づいて生じる圧電振動子の
ない領域に導出され、かつ、リード端子と半田付けされ
ているから、支持基板及び圧電振動子を所定の関係で重
ね合せた状態で、支持基板によって構成されたコンデン
サと、圧電振動子に接続されたリード端子とを、充分な
半田付け面積を確保して半田付けでき、組立が容易であ
る。また、振動子の機械的変化に対しても影響のない箇
所で半田付けされるので電極剥がれ、リード線離脱等が
ないため、充分な信頼性の維持が可能である。
〈実施例〉 第1図は本考案に係る圧電部品の斜視図、第2図は同じ
くその平面図である。図において、第8図と同一の参照
符号は同一性ある構成部分を示し、1は支持基板、2は
圧電振動子、3〜5はリード端子である。支持基板1及
び圧電振動子2は、第8図に示した従来技術と同様の構
成でよい。
リード端子3〜5のうち、リード端子3、4は一端部に
クリップ部30、40を有している。第3図はリード端子
3、4のクリップ部30、40の側面図で、クリップ部30、
40は、間隔を有して枝分れした少なくとも2つの指片
(301、302)、(401、402)を有している。実施例にお
いて、リード端子3、4は金属丸棒に対してプレス加工
を施すことにより、指片(301、302)、(401、402)を
形成してある。この他、平板状リードフレーム等によっ
て構成することもできる。リード端子3、4の具体的材
料としては、半田引半硬銅線等を上げることができる。
リード端子5も、リード端子3、4と同様の金属材料を
用いて構成できる。第4図はリード端子5の端部形状を
示す図で、一端部にバネ接触部501を設けてある。
圧電振動子2は、前記指片301−302、401−402により、
厚み方向の両面側から挟持されていて、指片302及び402
が支持基板1との間に介在するように、支持基板1の上
に取付けられている。指片302、402は、半田または他の
導電性接着材等によって、支持基板1の上に形成された
電極6、7にそれぞれ導通接続されている。指片302は
圧電振動子2の電極22に導通し、指片402は圧電振動子
2の電極23に圧接している。従って、第9図に示す回路
で表現できる圧電部品が得られる。
図示は省略したが、完成状態では、支持基板1及び圧電
振動子2の全体をケース内に収納するか、または圧電振
動子2の振動部分のまわりに空洞部が生じるように、エ
ポキシ樹脂等によってモールドし、リード端子3〜5を
導出した構造となる。第1図及び第2図の参照符号9、
10は導電性接着剤を示している。
上述のように、リード端子3、4は一端部にクリップ部
30、40を有し、クリップ部30、40は間隔を有して枝分れ
した少なくとも2つの指片(301、302)、(401、402)
をそれぞれ有しており、圧電振動子2は2つの指片301
−302、401−402により両面側から挟持されているの
で、圧電振動子2は指片301−302、401−402によって上
下方向及び前後方向から位置決めされる。このため、リ
ード端子3、4に対する圧電振動子2の位置決めが簡
単、かつ、確実に行なわれるようになる。
しかも、圧電振動子2は、指片302、402が支持基板1と
の間に介在するように、支持基板1の上に取付けられて
いるので、圧電振動子2と支持基板1との間に、指片30
2、402の厚みによって定まる一定の安定したギャップが
形成できる。このため、圧電振動子2の振動に必要なギ
ャップを確実に確保し、動作の安定した圧電部品を提供
できる。
支持基板1は、圧電振動子2を取付けた一面の平面積
が、圧電振動子2の平面積よりも大きい。支持基板1の
一面に形成された電極6、7は支持基板1と圧電振動子
2との間の平面積の差に基づいて生じる、圧電振動子2
のない領域に露出し、露出領域においてリード端子3、
4と半田付けされている。この構造により、支持基板1
及び圧電振動子2を所定の関係で重ね合せた状態で、支
持基板1によって構成されたコンデンサと、圧電振動子
2に接続されたリード端子3、4とを、充分な半田付け
面積を確保して半田付けできるので、組立が容易であ
る。また、振動子の機械的変化に対しても影響のない箇
所で半田付けされるので電極剥がれ、リード線離脱等が
ないため、充分な信頼性の維持が可能である。
更に、リード端子3、4をリードフレーム化しまたはテ
ーピング部材上に装着して圧電振動子2または支持基板
1を自動実装する際にも、実装トラブルを生じることな
く、確実に作業を進めることができる。例えば、第5図
に示すように、リード端子3〜5を装着したテーピング
部材11を使用する場合を例にとって説明すると、まず、
第6図(a)、(b)に示すように、テーピング部材11
によって保持されたリード端子3、4のクリップ部30、
40に圧電振動子2を装着する。圧電振動子2はクリップ
部30、40の指片301−302、401−402間に位置決めされて
挟持される。
次に、第7図(a)、(b)に示すように、圧電振動子
2の背後とリード端子5との間に支持基板1を指し込む
ことにより、圧電振動子2と支持基板1とを、テーピン
グ部材11上で確実に組合わせることができる。
図示説明は省略するが、リードフレーム化した場合も同
様にして組立てることができる。
〈考案の効果〉 以上述べたように、本考案によれば、次のような効果が
得られる。
(a)リード端子は一端部にクリップ部を有し、クリッ
プ部は間隔を有して枝分れした少なくとも2つの指片を
有しており、圧電振動子は2つの指片により両面側から
挟持されているので、リード端子に対する圧電振動子の
位置決めを簡単、かつ、確実に行なうことの可能な圧電
部品を提供できる。
(b)リード端子をリードフレーム化しまたはテーピン
グ部材上に装着して圧電振動子または支持基板を自動実
装する際、トラブルを生じることなく、確実に作業を進
めることができ、組立の容易な圧電部品を提供できる。
(c)圧電振動子は指片の一方が支持基板との間に介在
するように、支持基板の上に取付けられているので、圧
電振動子と支持基板との間に指片の厚みによって定まる
一定の安定したギャップを有し、特性の安定した圧電部
品を提供できる。
(d)支持基板は、圧電振動子を取付けた一面の平面積
が圧電振動子の平面積よりも大きく、電極は支持基板と
圧電振動子との間の平面積の差に基づいて生じる圧電振
動子のない領域に導出され、かつ、リード端子と半田付
けされているから、支持基板及び圧電振動子を所定の関
係で重ね合せた状態で、支持基板によって構成されたコ
ンデンサと、圧電振動子に接続されたリード端子とを、
充分な半田付け面積を確保して半田付けし得る組立の容
易な圧電部品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る圧電部品の斜視図、第2図は同じ
くその平面図、第3図及び第4図は本考案に係る圧電部
品を構成するリード端子の端部形状を示す図、第5図、
第6図(a)、(b)及び第7図(a)、(b)は本考
案に係る圧電部品の組立工程例を示す図、第8図は従来
の圧電部品の斜視図、第9図は同じく回路図として表現
した図である。 1……支持基板、2……圧電振動子 3〜5……リード端子 30、40……クリップ部 301、302、401、402……指部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持基板と、圧電振動子と、リード端子と
    を含む圧電部品であって、前記リード端子は、一端部に
    クリップ部を有し、前記クリップ部は、間隔を有して枝
    分れした少なくとも2つの指片を有しており、 前記圧電振動子は、前記2つの指片により両面側から挟
    持されていて、前記指片の一方が前記支持基板との間に
    介在するように、前記支持基板の一面上に取付けられて
    おり、 前記支持基板は、コンデンサを構成する誘電体基板であ
    って、前記一面の平面積が前記圧電振動子の平面積より
    も大きく、前記一面の前記リード端子と対応する部分に
    電極を有しており、 前記電極は、前記支持基板と前記圧電振動子との間の前
    記平面積の差に基づいて生じる前記圧電振動子のない領
    域に導出され、かつ、前記リード端子と半田付けされて
    いること を特徴とする圧電部品。
JP1989095767U 1989-08-14 1989-08-14 圧電部品 Expired - Lifetime JPH0749861Y2 (ja)

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JPH0334321U JPH0334321U (ja) 1991-04-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5731536Y2 (ja) * 1974-02-19 1982-07-12
JPS63517U (ja) * 1986-06-18 1988-01-05
JPS63296508A (ja) * 1987-05-28 1988-12-02 Murata Mfg Co Ltd 圧電部品
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JP3028827U (ja) * 1996-03-08 1996-09-13 日立造船株式会社 溶接トーチのオフセットゲージ

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