JPH0611636Y2 - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
- Publication number
- JPH0611636Y2 JPH0611636Y2 JP1987094535U JP9453587U JPH0611636Y2 JP H0611636 Y2 JPH0611636 Y2 JP H0611636Y2 JP 1987094535 U JP1987094535 U JP 1987094535U JP 9453587 U JP9453587 U JP 9453587U JP H0611636 Y2 JPH0611636 Y2 JP H0611636Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- piezoelectric vibrator
- plate
- base
- conductive pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案は大量生産に適し、特に耐熱性が良好でプリント
基板の表面に直接、実装することが可能なチップ化した
圧電振動子に関する。
基板の表面に直接、実装することが可能なチップ化した
圧電振動子に関する。
(発明の背景) 近時、電子技術の広い分野において、圧電振動子が大量
に用いられている。特に水晶振動子は共振時のQ値が極
めて高く、電気的な特性も安定な為に通信機器、デジタ
ル制御機器等の時間および周波数の基準源として広く利
用されている。
に用いられている。特に水晶振動子は共振時のQ値が極
めて高く、電気的な特性も安定な為に通信機器、デジタ
ル制御機器等の時間および周波数の基準源として広く利
用されている。
(従来技術) 従来、圧電振動子、例えば水晶振動子では一般にベース
に端子を植設し、この端子の一端で水晶振動板を保持す
るとともに電極を外部へ導出し、ここにカバーを被せ
て、その開口端を上記ベースで気密に封止するようにし
ている。そして、上記端子をプリント基板の所定位置に
穿設した孔に差し込んで回路パターンにハンダ付けして
電気的に接続するとともに保持するようにしている。
に端子を植設し、この端子の一端で水晶振動板を保持す
るとともに電極を外部へ導出し、ここにカバーを被せ
て、その開口端を上記ベースで気密に封止するようにし
ている。そして、上記端子をプリント基板の所定位置に
穿設した孔に差し込んで回路パターンにハンダ付けして
電気的に接続するとともに保持するようにしている。
しかしながら近時、電子機器に用いる種々の回路部品で
はリード端子を持たないチップ化されたものが多用され
ている。そして、組立て工程ではパーツフィーダ等を用
いて、所定の回路部品をプリント基板の所定位置に自動
的に搭載して実装する、いわゆる自動組立が行われてい
る。このため、圧電振動子もチップ化して自動組立に対
応可能とすることが望まれている。
はリード端子を持たないチップ化されたものが多用され
ている。そして、組立て工程ではパーツフィーダ等を用
いて、所定の回路部品をプリント基板の所定位置に自動
的に搭載して実装する、いわゆる自動組立が行われてい
る。このため、圧電振動子もチップ化して自動組立に対
応可能とすることが望まれている。
(従来技術の問題点) すなわち従来の圧電振動子は、圧電振動板を収納したケ
ースからリード線を導出している。
ースからリード線を導出している。
したがってチップ部品のように自動組立を行うことは困
難である。このため、圧電振動子もチップ型に成形して
自動組立を行えるようにすることが望まれている。
難である。このため、圧電振動子もチップ型に成形して
自動組立を行えるようにすることが望まれている。
またチップ部品をプリント基板に装着する場合は、比較
的高温度にさらされるので、水晶振動子の場合もチップ
化するためには耐熱性を向上する必要があった。
的高温度にさらされるので、水晶振動子の場合もチップ
化するためには耐熱性を向上する必要があった。
(考案の目的) 本考案は、プリント基板の表面に直接装着することが可
能で、耐熱性に優れ、大量生産に適するチップ化した圧
電振動子を提供することを目的とするものである。
能で、耐熱性に優れ、大量生産に適するチップ化した圧
電振動子を提供することを目的とするものである。
(考案の概要) 本考案はベースの板面に導電パターンを形成し、ここに
保持部材を固着し、この保持部材に圧電振動板の電極を
固着して保持し、ここにカバーを被せて気密に封止する
ことを特徴とするものである。
保持部材を固着し、この保持部材に圧電振動板の電極を
固着して保持し、ここにカバーを被せて気密に封止する
ことを特徴とするものである。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を説明する組立て斜視図で
ある。すなわちベース1は、たとえばセラミックからな
り概略矩形の板状に成形している。そしてベース1の板
面に焼き付け印刷により一対の導電パターン1Aを形成
している。この導電パターン1Aは、たとえば開口を向
かい合わせた一対のコの字形に形成し、このコの字形の
両側からベースの幅方向に向けて引出し部を導出し、さ
らにベース1の幅方向の側部に形成したスルーホール用
の切り欠き1Bを介して反対側の板面へ回り込ませるよ
うにしている。
ある。すなわちベース1は、たとえばセラミックからな
り概略矩形の板状に成形している。そしてベース1の板
面に焼き付け印刷により一対の導電パターン1Aを形成
している。この導電パターン1Aは、たとえば開口を向
かい合わせた一対のコの字形に形成し、このコの字形の
両側からベースの幅方向に向けて引出し部を導出し、さ
らにベース1の幅方向の側部に形成したスルーホール用
の切り欠き1Bを介して反対側の板面へ回り込ませるよ
うにしている。
そして2は金属、例えば洋白製の板状の保持部材であ
る。この保持部材2は、矩形の枠部2Aを形成し、この
枠部2Aの枠内に上記導電パターン1Aに固着する固着
部2B、固着部2Bから細腕部2Cを介して延出した支
持部2Dとを設けている。
る。この保持部材2は、矩形の枠部2Aを形成し、この
枠部2Aの枠内に上記導電パターン1Aに固着する固着
部2B、固着部2Bから細腕部2Cを介して延出した支
持部2Dとを設けている。
そして一対の保持部材2を所定の間隙を存して向かい合
わせて配設し、固着部2Bをベース1の導電パターン
に、例えばポリイミド系の導電性接着剤で固着する。
わせて配設し、固着部2Bをベース1の導電パターン
に、例えばポリイミド系の導電性接着剤で固着する。
そして、保持部材2の支持部2Dに矩形の圧電振動板3
の長手方向の両端に導出した電極3Aを同様にポリイミ
ド系の導電性接着剤をもって固着し、機械的に保持する
とともに電気的に接続する。
の長手方向の両端に導出した電極3Aを同様にポリイミ
ド系の導電性接着剤をもって固着し、機械的に保持する
とともに電気的に接続する。
そして、セラミック製のカバー4の開口端面に予め低融
点ガラスを塗着して上記圧電振動板3に被せて、その開
口端面を上記ベース1の板面に当接させる。これを窒素
雰囲気中で、例えば300℃ないし400℃に加熱し、
カバー4の開口端面の低融点ガラスを溶かしてベース1
の板面で気密に封止する。
点ガラスを塗着して上記圧電振動板3に被せて、その開
口端面を上記ベース1の板面に当接させる。これを窒素
雰囲気中で、例えば300℃ないし400℃に加熱し、
カバー4の開口端面の低融点ガラスを溶かしてベース1
の板面で気密に封止する。
なお、保持部材2は、第2図に示す第1図II−II線矢視
断面図のように枠部2Aおよび支持部2Dの厚みに比し
て、固着部2Bおよび細腕部2Cの厚みを略半分の薄肉
に成形している。
断面図のように枠部2Aおよび支持部2Dの厚みに比し
て、固着部2Bおよび細腕部2Cの厚みを略半分の薄肉
に成形している。
このようにすれば、支持部2Dで圧電振動板3を支持し
た時に、固着部2Bの厚みは支持部2Dの厚みの略半分
であり、圧電振動板3の電極部分が固着部2Bに当接し
て振動特性を損なうことを防止することができる。
た時に、固着部2Bの厚みは支持部2Dの厚みの略半分
であり、圧電振動板3の電極部分が固着部2Bに当接し
て振動特性を損なうことを防止することができる。
また固着部2Bから延出した支持部2Dは、その間に幅
も狭く厚みの薄い細腕部2Bを設けているのでこの部分
の剛性が低下し十分な弾性を得られる。
も狭く厚みの薄い細腕部2Bを設けているのでこの部分
の剛性が低下し十分な弾性を得られる。
なお支持部2Dで圧電振動板3を支持した状態では、向
かい合った一対の支持部2D間に圧電振動板3を載置し
て保持するようにしているので安定かつ確実に保持する
ことができる。そして、外部から振動、衝撃等が作用し
た場合、弾性に富んだ細腕部2Bの存在によって圧電振
動板3への影響を緩和することができる。
かい合った一対の支持部2D間に圧電振動板3を載置し
て保持するようにしているので安定かつ確実に保持する
ことができる。そして、外部から振動、衝撃等が作用し
た場合、弾性に富んだ細腕部2Bの存在によって圧電振
動板3への影響を緩和することができる。
そして保持部材2の固着部2Bは、ベース1のコの字形
の導電パターン1Aの略開口に位置するので、ほとんど
の部分は直接、ベース1に接着することができ良好な接
着強度を得られ、固着部2Bの側端部を導電パターン1
Aに接着して電気的導通を得るようにしている。
の導電パターン1Aの略開口に位置するので、ほとんど
の部分は直接、ベース1に接着することができ良好な接
着強度を得られ、固着部2Bの側端部を導電パターン1
Aに接着して電気的導通を得るようにしている。
また枠2Aによって、封止の際に溶融した低融点ガラス
が枠2A内に流れ込むことを阻止するようにしている。
したがって枠2A内に溶融したガラスが流れ込んで、細
腕部2B、支持部2Dを固定してしまうことを防止し、
これらが十分な弾性を発揮することができるようにして
いる。
が枠2A内に流れ込むことを阻止するようにしている。
したがって枠2A内に溶融したガラスが流れ込んで、細
腕部2B、支持部2Dを固定してしまうことを防止し、
これらが十分な弾性を発揮することができるようにして
いる。
またカバー4を封止する際に、保持部材2の枠2Aの外
側にカバー4の内壁が当接し、容易に正確な位置決めを
行うことができる。
側にカバー4の内壁が当接し、容易に正確な位置決めを
行うことができる。
(他の事項) なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば上記実施例ではポリイミド系の導電性接着剤を用
いて耐熱性を高めるようにしたが、あまり耐熱性を必要
としない場合はエポキシ系の接着剤を用いることも可能
である。
例えば上記実施例ではポリイミド系の導電性接着剤を用
いて耐熱性を高めるようにしたが、あまり耐熱性を必要
としない場合はエポキシ系の接着剤を用いることも可能
である。
さらにカバー4はセラミック製のものを用いるようにし
たが金属製のものを用いるようにしてもよい。
たが金属製のものを用いるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、プリント基板の
表面に直接装着することが可能で、耐熱性に優れ、大量
生産に適する圧電振動子を提供することができる。
表面に直接装着することが可能で、耐熱性に優れ、大量
生産に適する圧電振動子を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を説明する組立斜視図、第2
図は第1図のII−II線矢視断面図である。 1……ベース 2……保持部材 3……圧電振動板 4……カバー
図は第1図のII−II線矢視断面図である。 1……ベース 2……保持部材 3……圧電振動板 4……カバー
Claims (4)
- 【請求項1】板面に導電パターンを形成した板状の絶縁
材からなるベースと、 金属板から一体に成形された枠部およびこの枠部の枠内
に設けられ上記導電パターンに固着される固着部および
この固着部から細腕部を介して導出した支持部を有する
保持部材と、 この保持部材に両端部を保持されるとともに板面に形成
した電極を外部へ導出した圧電振動板と、 上記圧電振動板に被せて開口を上記ベースによって気密
に封止したカバーとを具備することを特徴とする圧電振
動子。 - 【請求項2】上記細腕部を支持部よりも薄肉に成形した
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の圧電振動子。 - 【請求項3】上記ベースはセラミックからなり板面に導
電パターンを焼成したことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の圧電振動子。 - 【請求項4】上記圧電振動板は矩形に成形され厚みすべ
り振動を行うことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項に記載の圧電振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987094535U JPH0611636Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987094535U JPH0611636Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 圧電振動子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS643214U JPS643214U (ja) | 1989-01-10 |
| JPH0611636Y2 true JPH0611636Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31319071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987094535U Expired - Lifetime JPH0611636Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611636Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0720971Y2 (ja) * | 1990-02-14 | 1995-05-15 | 株式会社大真空 | 圧電振動子の支持構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5952720U (ja) * | 1982-09-24 | 1984-04-06 | キンセキ株式会社 | 圧電振動子の容器 |
| JPS6030628U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-01 | キンセキ株式会社 | 矩形圧電振動子の支持具 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP1987094535U patent/JPH0611636Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS643214U (ja) | 1989-01-10 |
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