JPH0750099Y2 - 回転切削工具 - Google Patents
回転切削工具Info
- Publication number
- JPH0750099Y2 JPH0750099Y2 JP1988116667U JP11666788U JPH0750099Y2 JP H0750099 Y2 JPH0750099 Y2 JP H0750099Y2 JP 1988116667 U JP1988116667 U JP 1988116667U JP 11666788 U JP11666788 U JP 11666788U JP H0750099 Y2 JPH0750099 Y2 JP H0750099Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer peripheral
- cutting edge
- blade
- cutting
- cutting tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 31
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 13
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 7
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 229910000601 superalloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えば穴加工に用いられるドリルやリーマ
或いは溝加工に用いられるエンドミル等の回転切削工具
に関する。
或いは溝加工に用いられるエンドミル等の回転切削工具
に関する。
(従来技術) 従来、この種のドリルやリーマ或いはエンドミル等の回
転切削工具は超硬合金から構成されたものが主流である
が、時代の要求により硬い被加工部材を加工する頻度が
多々有り、この場合には前記の切削工具では対摩耗性等
からその要求に対して満足に対応することができなかっ
た。そこで、特開昭第59-187421号に示されたように、
切削工具の最も摩耗し易い刃先の食付き部に焼結ダイヤ
モンドからなる刃先部を形成した構成が提案されてい
る。
転切削工具は超硬合金から構成されたものが主流である
が、時代の要求により硬い被加工部材を加工する頻度が
多々有り、この場合には前記の切削工具では対摩耗性等
からその要求に対して満足に対応することができなかっ
た。そこで、特開昭第59-187421号に示されたように、
切削工具の最も摩耗し易い刃先の食付き部に焼結ダイヤ
モンドからなる刃先部を形成した構成が提案されてい
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来技術の構成は食付き部のみ
に焼結ダイヤモンドからなる刃先部を形成したものであ
るため、継続使用により食付き部以外の部分の刃部が摩
耗すると、加工時にこのような摩耗した刃部と非切削物
の加工穴との間に隙間が生じ、これが切削時の振動の一
要因となって刃部に不規則な応力が作用し、チッピング
を誘発していた。このためさらに刃部が摩耗して工具寿
命が短くなる欠点を有していた。
に焼結ダイヤモンドからなる刃先部を形成したものであ
るため、継続使用により食付き部以外の部分の刃部が摩
耗すると、加工時にこのような摩耗した刃部と非切削物
の加工穴との間に隙間が生じ、これが切削時の振動の一
要因となって刃部に不規則な応力が作用し、チッピング
を誘発していた。このためさらに刃部が摩耗して工具寿
命が短くなる欠点を有していた。
(課題を解決するための手段) 上記従来技術の欠点に鑑み、本願考案の回転切削工具
は、穴加工あるいは溝加工等に用いる回転切削工具であ
って、切削回転方向側及びその反対方向側に外周切刃部
及び外周パット部をそれぞれ備えた刃部を有し、前記外
周切刃部には当該刃部先端の食付き部を起端とする適宜
範囲において焼結ダイヤモンドからなる第1の刃先部を
設け、一方前記外周パット部には前記刃部先端から所定
の間隔をおいた位置を基端とする適宜範囲において焼結
ダイヤモンドからなる第2の刃先部を設けたことを特徴
とする。
は、穴加工あるいは溝加工等に用いる回転切削工具であ
って、切削回転方向側及びその反対方向側に外周切刃部
及び外周パット部をそれぞれ備えた刃部を有し、前記外
周切刃部には当該刃部先端の食付き部を起端とする適宜
範囲において焼結ダイヤモンドからなる第1の刃先部を
設け、一方前記外周パット部には前記刃部先端から所定
の間隔をおいた位置を基端とする適宜範囲において焼結
ダイヤモンドからなる第2の刃先部を設けたことを特徴
とする。
(作用) 本考案の回転切削工具では、被加工物の穴加工もしくは
溝加工に際し、まず被加工物に刃部先端の食付き部が食
付いて、後続の外周切刃部及び外周パット部により穴も
しくは溝をあけ進みかつならしていくわけであるが、こ
こで、該食付き部に連続する外周切刃部には焼結ダイヤ
モンドからなる第1の刃先部が設けられているので、穴
もしくは溝をこの第1の刃先部によりあけ進むことがで
きかつこの第1の刃先部を設けた部位の外周切刃部さら
にはこれに対応する部位の外周パット部の磨耗を抑制す
ることができる。切削がさらに進行すると、今度は外周
パット部に設けられた第2の刃先部が穴もしくは溝をな
らしていき、この第1の刃先部を設けた部位の外周パッ
ト部さらにはこれに対応する部位の外周切刃部の磨耗を
抑制することができる。このため、外周切刃部及び外周
パット部を含む刃部の磨耗が全体として抑制される。
溝加工に際し、まず被加工物に刃部先端の食付き部が食
付いて、後続の外周切刃部及び外周パット部により穴も
しくは溝をあけ進みかつならしていくわけであるが、こ
こで、該食付き部に連続する外周切刃部には焼結ダイヤ
モンドからなる第1の刃先部が設けられているので、穴
もしくは溝をこの第1の刃先部によりあけ進むことがで
きかつこの第1の刃先部を設けた部位の外周切刃部さら
にはこれに対応する部位の外周パット部の磨耗を抑制す
ることができる。切削がさらに進行すると、今度は外周
パット部に設けられた第2の刃先部が穴もしくは溝をな
らしていき、この第1の刃先部を設けた部位の外周パッ
ト部さらにはこれに対応する部位の外周切刃部の磨耗を
抑制することができる。このため、外周切刃部及び外周
パット部を含む刃部の磨耗が全体として抑制される。
(実施例) 次にこの考案の一実施例を、回転切削工具として穴加工
に用いられるリーマを例にとり、以下添附の図面を参照
して説明する。
に用いられるリーマを例にとり、以下添附の図面を参照
して説明する。
第1図において1はリーマの本体を示し、相対する2条
の刃部2,2を備えた超合金材料からなる切削部3とシャ
ンク部4とを一体で備えている。
の刃部2,2を備えた超合金材料からなる切削部3とシャ
ンク部4とを一体で備えている。
各刃部2は先端の切刃11と両側縁の外周切刃部5a及び外
周パット部5bを有しており、第1図に矢印で示した切削
回転方向側の外周切刃部5aには、同方向側の面に食付き
部6を起端とする適宜範囲で第2図及び第3図に示すよ
うに溝部7が形成されており、この溝部7には補強チッ
プ部8が装着されている。補強チップ部8はリーマ本体
1の材質と同様に超合金から形成された基部8aと、同基
部8a上に一体に焼結形成された焼結ダイヤモンドからな
る刃先部8bとから構成されており、対応する溝部7に対
して基部8aを嵌着するとともにその刃先部8bを刃部2の
外周切刃部5aと連続するように位置させてろう付け等の
手段により一体状に埋設固定されている。
周パット部5bを有しており、第1図に矢印で示した切削
回転方向側の外周切刃部5aには、同方向側の面に食付き
部6を起端とする適宜範囲で第2図及び第3図に示すよ
うに溝部7が形成されており、この溝部7には補強チッ
プ部8が装着されている。補強チップ部8はリーマ本体
1の材質と同様に超合金から形成された基部8aと、同基
部8a上に一体に焼結形成された焼結ダイヤモンドからな
る刃先部8bとから構成されており、対応する溝部7に対
して基部8aを嵌着するとともにその刃先部8bを刃部2の
外周切刃部5aと連続するように位置させてろう付け等の
手段により一体状に埋設固定されている。
各刃部2の外周パット部5bには切刃11より遠ざかる方向
に所定の間隔をおいた位置を起端とする適宜範囲におい
て切削回転方向と逆方向の面側に第4図及び第5図に示
すように溝部9が形成されている。この溝部9には上記
溝部7と同様に、超合金から形成された基部10aと、同
基部10a上に一体に焼結形成された焼結ダイヤモンドか
らなる刃先部10bとから構成された補強チップ10が装着
され、補強チップ10は対応する溝部10に対して基部10a
を嵌着するとともにその刃先部10bを外周パット部5bと
連続するように位置させてろう付け等の手段により一体
状に埋設固定されている。
に所定の間隔をおいた位置を起端とする適宜範囲におい
て切削回転方向と逆方向の面側に第4図及び第5図に示
すように溝部9が形成されている。この溝部9には上記
溝部7と同様に、超合金から形成された基部10aと、同
基部10a上に一体に焼結形成された焼結ダイヤモンドか
らなる刃先部10bとから構成された補強チップ10が装着
され、補強チップ10は対応する溝部10に対して基部10a
を嵌着するとともにその刃先部10bを外周パット部5bと
連続するように位置させてろう付け等の手段により一体
状に埋設固定されている。
なお、本実施例は特にリーマを例として説明したが、穴
あけに用いられるドリル、溝加工に用いられるエンドミ
ル等にも同様な構成を採用できる。さらに、焼結金属に
よる刃先部は上記のような溝への装着以外にも刃部の上
に直接被膜を形成する構成としてもよい。
あけに用いられるドリル、溝加工に用いられるエンドミ
ル等にも同様な構成を採用できる。さらに、焼結金属に
よる刃先部は上記のような溝への装着以外にも刃部の上
に直接被膜を形成する構成としてもよい。
本実施例のリーマは被加工物の穴加工に際し、まず被加
工物に切刃11の食付き部6が食付いて下穴をあけ進み、
さらに後続の外周切刃部5a及び外周パット部5bにより穴
の周面をならして所定の加工を行うものであり、穴のあ
け進みの際には食付き部6を起端とする焼結ダイヤモン
ドからなる切刃部8bが、また後続の外周切刃部5a及び外
周パット部5bによる穴の周面のならしの際には切刃11か
ら遠ざかる方向に離間して位置する焼結ダイヤモンドか
らなる切刃部10bにより外周切刃部5a及び外周パット部5
bの摩耗が全体として抑制されて被加工物の加工内面と
の間の隙間のないダイヤモンド工具特有の加工面が得ら
れることとなる。
工物に切刃11の食付き部6が食付いて下穴をあけ進み、
さらに後続の外周切刃部5a及び外周パット部5bにより穴
の周面をならして所定の加工を行うものであり、穴のあ
け進みの際には食付き部6を起端とする焼結ダイヤモン
ドからなる切刃部8bが、また後続の外周切刃部5a及び外
周パット部5bによる穴の周面のならしの際には切刃11か
ら遠ざかる方向に離間して位置する焼結ダイヤモンドか
らなる切刃部10bにより外周切刃部5a及び外周パット部5
bの摩耗が全体として抑制されて被加工物の加工内面と
の間の隙間のないダイヤモンド工具特有の加工面が得ら
れることとなる。
(効果) 本考案の回転切削工具では、第1の刃先部及び第2の刃
先部を設けたことにより、刃部全体の磨耗が抑制され、
これらの刃先部により被加工物の内面との間の隙間のな
いダイヤモンド工具特有の加工面が得られる。また、こ
のため振動に伴うチッピングが防止され、工具寿命が延
びるとともに、工具の継続使用によっても精度のよい加
工面を長く得ることができる利点を有する。
先部を設けたことにより、刃部全体の磨耗が抑制され、
これらの刃先部により被加工物の内面との間の隙間のな
いダイヤモンド工具特有の加工面が得られる。また、こ
のため振動に伴うチッピングが防止され、工具寿命が延
びるとともに、工具の継続使用によっても精度のよい加
工面を長く得ることができる利点を有する。
図はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は回転切
削工具の全体を示す斜視図、第2図は第1図のA−A線
拡大断面図、第3図は第2図中のC部詳細図、第4図は
第1図のB−B線拡大断面図、第5図は第4図中のD部
詳細図である。 1……リーマ本体 2……刃部 5a……外周切刃部 5b……外周パット部 6……食付き部 8b,10b……刃先部
削工具の全体を示す斜視図、第2図は第1図のA−A線
拡大断面図、第3図は第2図中のC部詳細図、第4図は
第1図のB−B線拡大断面図、第5図は第4図中のD部
詳細図である。 1……リーマ本体 2……刃部 5a……外周切刃部 5b……外周パット部 6……食付き部 8b,10b……刃先部
Claims (1)
- 【請求項1】穴加工あるいは溝加工等に用いる回転切削
工具であって、切削回転方向側及びその反対方向側に外
周切刃部及び外周パット部をそれぞれ備えた刃部を有
し、前記外周切刃部には当該刃部先端の食付き部を起端
とする適宜範囲において焼結ダイヤモンドからなる第1
の刃先部を設け、一方前記外周パット部には前記刃部先
端から所定の間隔をおいた位置を基端とする適宜範囲に
おいて焼結ダイヤモンドからなる第2の刃先部を設けた
ことを特徴とする回転切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988116667U JPH0750099Y2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 回転切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988116667U JPH0750099Y2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 回転切削工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239820U JPH0239820U (ja) | 1990-03-16 |
| JPH0750099Y2 true JPH0750099Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=31359410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988116667U Expired - Lifetime JPH0750099Y2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 回転切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750099Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS598492B2 (ja) * | 1981-07-13 | 1984-02-24 | 日本油脂株式会社 | 高硬度焼結体リ−マ |
| JPS5955624U (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-11 | 住友電気工業株式会社 | 穴あけ工具 |
| JPS6139525U (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-12 | 留吉 今 | 膝立て用円形バンド |
-
1988
- 1988-09-05 JP JP1988116667U patent/JPH0750099Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239820U (ja) | 1990-03-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04761B2 (ja) | ||
| JP2008264979A (ja) | 穿孔用回転切削工具 | |
| JPH0258042B2 (ja) | ||
| JP3176877B2 (ja) | 回転切削工具 | |
| JP2516412B2 (ja) | 油穴付きストレ―トドリル | |
| JPS5938969Y2 (ja) | 穴あけ工具 | |
| US4795289A (en) | Reamer | |
| JP2623304B2 (ja) | サーメット製ツイストドリル | |
| JPH0217287B2 (ja) | ||
| JP2523616Y2 (ja) | 穴あけ工具 | |
| JPH0634899Y2 (ja) | 回転切削工具 | |
| JPH039945Y2 (ja) | ||
| JPH0131370Y2 (ja) | ||
| JPS6119859Y2 (ja) | ||
| JPS6327923Y2 (ja) | ||
| JP4401495B2 (ja) | 1枚刃リーマ | |
| JPS5841060Y2 (ja) | スロ−アウエイチツプ | |
| JPH0533202Y2 (ja) | ||
| JPS5841059Y2 (ja) | スロ−アウエイチツプ | |
| JPH0790410B2 (ja) | スモールリリーフ付き切削工具 | |
| JPH0137856Y2 (ja) | ||
| JP4215435B2 (ja) | ツイストドリル | |
| JPH0650086Y2 (ja) | リセスボーリングバイト | |
| JPS6232731Y2 (ja) | ||
| JPS6348333Y2 (ja) |