JPH075026B2 - 燃料タンクの製造方法 - Google Patents
燃料タンクの製造方法Info
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- JPH075026B2 JPH075026B2 JP2196080A JP19608090A JPH075026B2 JP H075026 B2 JPH075026 B2 JP H075026B2 JP 2196080 A JP2196080 A JP 2196080A JP 19608090 A JP19608090 A JP 19608090A JP H075026 B2 JPH075026 B2 JP H075026B2
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- Japan
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- fuel tank
- synthetic resin
- ground
- manufacturing
- resin film
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Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 10
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、刈払機等の携帯用のエンジンの燃料タンクの
製造方法に係るものである。
製造方法に係るものである。
従来、この種の燃料タンクは合成樹脂膜で製作され、し
かもエンジンの下方に装着されていたために、エンジン
を地上に載置する場合には燃料タンクの底面に当接する
ことになり、燃料タンクの底面が亀裂等の損傷を生じ易
く、このため、地面に当接するための脚を別途に製作し
て底面に固着しており、構造が複雑となって製作工程が
多くなり、燃料タンク製作の作業能率の阻害となってい
た。
かもエンジンの下方に装着されていたために、エンジン
を地上に載置する場合には燃料タンクの底面に当接する
ことになり、燃料タンクの底面が亀裂等の損傷を生じ易
く、このため、地面に当接するための脚を別途に製作し
て底面に固着しており、構造が複雑となって製作工程が
多くなり、燃料タンク製作の作業能率の阻害となってい
た。
また、従来は合成樹脂製の燃料タンクは、熱可塑性の粉
状の合成樹脂膜を金型に充填して加熱成形していたの
で、中空体を成形することは困難で、2つ割りの凹形の
殻体を成形して、これを互に接着して中空体としてい
た。このため作業能率が悪く、高価となって小型エンジ
ンの燃料タンクとしては適当でなかった。この欠点に対
応してブロー成型により燃料タンクを製作する方法が行
なわれていたが、この方法では、タンク全面が均一とな
って、地面に接する底面が損傷し易く、エンジンの下方
に装着して地上に載置する場合には、用いることができ
なかった、すなわち、この方法では、管状の熱溶着性の
布状の合成樹脂膜を偏平にして上下2重とし、これを予
め加熱して、内部に中空型部を設けた上下の金型の間に
挾持し、縁部を圧着して、上下の膜の間に空気を圧入し
て、中空型部の内面に膜を圧接すると、膜は冷却、固化
されて成形される。この場合、タンク全周は同じ管状の
材料により成型されるので、肉厚全周同じ肉厚寸法とな
るものである。
状の合成樹脂膜を金型に充填して加熱成形していたの
で、中空体を成形することは困難で、2つ割りの凹形の
殻体を成形して、これを互に接着して中空体としてい
た。このため作業能率が悪く、高価となって小型エンジ
ンの燃料タンクとしては適当でなかった。この欠点に対
応してブロー成型により燃料タンクを製作する方法が行
なわれていたが、この方法では、タンク全面が均一とな
って、地面に接する底面が損傷し易く、エンジンの下方
に装着して地上に載置する場合には、用いることができ
なかった、すなわち、この方法では、管状の熱溶着性の
布状の合成樹脂膜を偏平にして上下2重とし、これを予
め加熱して、内部に中空型部を設けた上下の金型の間に
挾持し、縁部を圧着して、上下の膜の間に空気を圧入し
て、中空型部の内面に膜を圧接すると、膜は冷却、固化
されて成形される。この場合、タンク全周は同じ管状の
材料により成型されるので、肉厚全周同じ肉厚寸法とな
るものである。
本発明は、中空型部の燃料タンクの底面に対応する部分
に、予め加熱して挿入された合成樹脂製の補強板に下側
の合成樹脂膜を圧着して設けることにより、燃料タンク
を地上に載置しても、底面が損傷することがない燃料タ
ンクを容易に製作しようとするものである。
に、予め加熱して挿入された合成樹脂製の補強板に下側
の合成樹脂膜を圧着して設けることにより、燃料タンク
を地上に載置しても、底面が損傷することがない燃料タ
ンクを容易に製作しようとするものである。
以下、図面により本発明について詳細な説明を行なう。
第1図、第2図において、1は刈払機を示すもので、回
転刃3を回転自在に支持する軸受体5とエンジン7とを
連結杆9によって連結している。11は連結杆9に固着さ
れたハンドル、13は連結杆9とエンジン7に懸架するハ
ンガーで、肩掛けバンド15が連結している。17はエンジ
ン7の下方に装着された燃料タンク、19は燃料タンク17
の注入口21のキャップである。
転刃3を回転自在に支持する軸受体5とエンジン7とを
連結杆9によって連結している。11は連結杆9に固着さ
れたハンドル、13は連結杆9とエンジン7に懸架するハ
ンガーで、肩掛けバンド15が連結している。17はエンジ
ン7の下方に装着された燃料タンク、19は燃料タンク17
の注入口21のキャップである。
23,25は内部に燃料タンク17の外形に対応する形状の中
空型部27を備えた上部金型、下部金型で、注入口21の中
心線を含む分割面29で分割されている。31は分割面位置
に挿入される注入針で、空気管33に連通して空気を注入
するものである。35および37は管状に形成された布状の
合成樹脂膜を偏平にした上側の膜および下側の膜であ
る。39は補強板で、この管状の合成樹脂膜を適宜長さに
切断したもので、偏平に2重としたものである。
空型部27を備えた上部金型、下部金型で、注入口21の中
心線を含む分割面29で分割されている。31は分割面位置
に挿入される注入針で、空気管33に連通して空気を注入
するものである。35および37は管状に形成された布状の
合成樹脂膜を偏平にした上側の膜および下側の膜であ
る。39は補強板で、この管状の合成樹脂膜を適宜長さに
切断したもので、偏平に2重としたものである。
以上の実施例において、刈払機1は肩掛けバンド15を作
業者の肩に掛け、ハンドル11を両手で把持して、エンジ
ン7の駆動によって回転する回転刃3によって地上の草
等の刈払い作業を行なうものである。刈払機1を地上に
置くときは、連結杆9の回転刃3に近い位置をスタンド
(図示せず)で支え、エンジン7は燃料タンク17の底面
を地上に接して載置する。燃料タンク17を成形するにあ
っては、予め加熱した合成樹脂膜製の補強板39を下部金
型25の中空型部27内に、燃料タンク17の底面に相当する
位置に挿入し、つぎに予め加熱した合成樹脂膜35,37を
分割面29の位置に上部金型23と下部金型25の間に置いて
縁部を圧着、挾持し、注入針31によって合成樹脂膜35,3
7の間に空気を圧入すると、合成樹脂膜35,37は中空型部
27の内面に押圧され、冷却、固化して成形される。この
上部金型23、下部金型25を分離して内部の成形品を取り
出すもので、補強板39は合成樹脂膜37に圧着され、燃料
タンク17の底面を肉厚に設けることができるのである。
業者の肩に掛け、ハンドル11を両手で把持して、エンジ
ン7の駆動によって回転する回転刃3によって地上の草
等の刈払い作業を行なうものである。刈払機1を地上に
置くときは、連結杆9の回転刃3に近い位置をスタンド
(図示せず)で支え、エンジン7は燃料タンク17の底面
を地上に接して載置する。燃料タンク17を成形するにあ
っては、予め加熱した合成樹脂膜製の補強板39を下部金
型25の中空型部27内に、燃料タンク17の底面に相当する
位置に挿入し、つぎに予め加熱した合成樹脂膜35,37を
分割面29の位置に上部金型23と下部金型25の間に置いて
縁部を圧着、挾持し、注入針31によって合成樹脂膜35,3
7の間に空気を圧入すると、合成樹脂膜35,37は中空型部
27の内面に押圧され、冷却、固化して成形される。この
上部金型23、下部金型25を分離して内部の成形品を取り
出すもので、補強板39は合成樹脂膜37に圧着され、燃料
タンク17の底面を肉厚に設けることができるのである。
本発明は、請求の範囲に記載の通りの燃料タンクの製造
方法であるから、地面に接する底面の肉厚寸法を大きく
形成することができ、しかも製作を容易とし、燃料タン
ク製作の作業能率を向上することができるものである。
方法であるから、地面に接する底面の肉厚寸法を大きく
形成することができ、しかも製作を容易とし、燃料タン
ク製作の作業能率を向上することができるものである。
なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではな
く、他の態様においても実施しうるものである。また、
請求の範囲に示す符号は本発明の技術範囲を限定するも
のではない。
く、他の態様においても実施しうるものである。また、
請求の範囲に示す符号は本発明の技術範囲を限定するも
のではない。
第1図は刈払機の斜視説明図、第2図は本考案の一実施
例の側断面説明図である。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明) 23……上部金型、25……下部金型 27……中空金型、35,37……合成樹脂膜 39……補強板
例の側断面説明図である。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明) 23……上部金型、25……下部金型 27……中空金型、35,37……合成樹脂膜 39……補強板
Claims (1)
- 【請求項1】刈払機などの携帯用エンジンの下方に装着
され大略平坦な底面を有し、地上載置の際に前記底面が
地面に当接する燃料タンクの製造方法であって、 上下に重ね合せた布状の合成樹脂膜35,37を予め加熱
し、内部に中空型部27を形成する上下の金型23,25によ
り縁部を圧着、挾持し、前記上下の合成樹脂膜35,37の
間に空気を圧入して前記中空型部27に対応する形状に成
形するとともに、前記中空部27の、前記燃料タンクの底
面に対応する部分のみに、予め加熱して挿入された合成
樹脂膜35,37と同種類の合成樹脂製の補強板39に前記下
側の合成樹脂膜37を圧着したことを特徴とする燃料タン
クの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2196080A JPH075026B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 燃料タンクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2196080A JPH075026B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 燃料タンクの製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7929783A Division JPS59209529A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 燃料タンク及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382629A JPH0382629A (ja) | 1991-04-08 |
| JPH075026B2 true JPH075026B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16351872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2196080A Expired - Lifetime JPH075026B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 燃料タンクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075026B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5636259B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2014-12-03 | 本田技研工業株式会社 | 汎用エンジンの樹脂製燃料タンク |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796857A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-16 | Goodyear Aerospace Corp | Composite material for vessel and manufacture of its vessel |
| JPS57140226A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-30 | Honda Motor Co Ltd | Fuel tank for automobile |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2196080A patent/JPH075026B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0382629A (ja) | 1991-04-08 |
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