【発明の詳細な説明】
ベンゾビラン及び関連LTB、アンタゴニスト本発明は新規ベンゾビラン及び他
のベンゾ縮合ロイコトリエンB4(LTB4)アンタゴニスト、このような化合
物を含有する医薬組成物及びLTB、アンタゴニストとしてのこのような化合物
の使用方法に係る。
本発明の化合物はLTB4の作用を阻害し、従って、慢性関節リウマチ、変形性
関節症、炎症性腸疾患、乾癖及び他の皮膚疾患(例えば湿疹、紅斑、痒み及びざ
癒)を含む炎症性疾患、発作及び他の形態の再潅流傷害、移植拒絶、自己免疫疾
患、喘息並びに顕著な好中球浸潤が生じる他の状態のようなLTB、誘発疾患の
治療に有用である。
ロイコトリエンB4アンタゴニストはヨーロッパ特許公開明細書第276064
号及び292977号に開示されており、前者はジフェニルエーテル、ベンゾフ
ェノン及び2個のフェニル基を含む他の化合物、後者は7−(3−アルコキシ−
4−アルカノイルフェノキシ)アルコキシベンゾビラン誘導体に夫々言及してい
る。
本発明によると、式!=
ΔはO,CHz、S、NH,又はN(CI−Caアルキルであり、
nは0、1又は2であり、
R1はb又は0位の置換基であり、カルボキシ、シスもしくはトランス−(CH
.)− CR’=CR’ Co!H。
(式中、mは0、1又は2であり、R’liカルボキシ、テトラゾリル又はC
H xO Hであり、XはO,CHs、S,NH又はN(C+Cgアルキル)で
ある) 、− (CH2)ヨCR4R’R’ (式中、mは上記と同義であり、
R4及びR’li水素であるか、各々独立してC,−C,アルキルであるか、又
は−緒になってこれらの基が結合した炭素と共にc,−C7シクロアルキルを形
成し R1はヒドロキシル、カルボキシ又はテトラゾリルである)、又は−〇〇
NR’R”(式中、R7及びR11は水素であるか又は、各々独立して輸−06
アルキル、C 、− C 4ペルフルオロアルキル、CtCsアルキルスルフィ
ニル、フェニルスルフィニル、C,−C・アルキルスルホニル、フェニルスルホ
ニル R1置換フェニルもしくはヒドロキシであり、但しR7とR8は同時にヒ
ドロキシになり得ない)であり、
R2、R9、R’6及びRimは水素であるか又は、各々独立してフルオロ、ク
ロロ、C,−C,アルキル、C,−C,アルコキシ、C 、− C 4ペルフル
オロアルキル、CIC4ペルフルオロアルコキシ、CI−06アルキルチオ、C
,−C,アルキルスルフィニルもしくはC,−C,アルキルスルホニルのうちの
1種もしくは2種であり、
R3は (CHI)−CHR目R”、− (CHり 、R11、−〇 (CHり
−CHR目R12又は−0 (CHt) 、R1” (式中、pは0、1又は2
であり、qは0,1、2又は3であり、R11は水素、C,−C,アルキル又は
R11+置換フエニル(R1@は上記と同義である)であり、RimはCTCs
アルキル;C,−C8シクロアルキル;又は各々フェニル、RimもしくはR目
置換フェニル(式中、Rlfiは上記と同義である)により任意に置換されたフ
ェニル、チェニル、ピリジル、フリル、ナフチル、キノリル、イソキノリル、ピ
リミジニルもしくはピラジニルである)である]の化合物並びにカルボキシ基を
含む式■の化合物の塩及びエステル(エステルはC,−C.アルキル、フェニル
(CICS)アルキル、C,−C,シクロアルキル及び、フルオロ、クロロ、C
TCsアルキル又はC.−C.アルコキシにより置換されたベンジルから構成さ
れる群から選択されるエステル基RIIIを含む)はLTB.拮抗特性を有する
ことが判明した。
本発明の好適化合物は式■中、Aが酸素である化合物、nが1である化合物、R
1が0位にあって1−カルボキシエチル、2−カルボキシ−2−プロピル、1−
カルボキシプロピル、3−カルボキシ−3−ペンチル、1−カルボキンシクロペ
ンチル、1−カルボキシシクロヘキシル又は1−(5−テトラゾイル)シクロペ
ンチルである化合物、R2が水素又はモノフルオロである化合物、及びR3がベ
ンジル、4−フルオロベンジル、4−フェニルベンジル又は4−(4−フルオロ
フェニル)ベンジルである化合物である。
式■の特定化合物はAが酸素であり、nが1であり、R1がC位置換基であり、
1−カルボキシエチル、2−カルボキシ−2−プロピル、1−カルボキシプロピ
ル、3−カルボキシ−3−ペンチル、1−カルボキシシクロペンチル、1−カル
ボキシシクロヘキシル又は1−(5−テトラゾリル)シクロペンチルであり、R
2が水素又はモノフルオロであり R3がベンジル、4−フルオロベンジル、4
−フェニルベンジル、4−(4−フルオロフェニル)ベンジル、フェネチル又は
フェノキシである化合物である。
式■のより特定的な化合物はnが1であり、Aが0であり、R1が0位の1−カ
ルボキシシクロペンチルであり、R2が水素であり R3がベンジル又は4−フ
ェニルベンジルであり、R3と隣接ヒドロキシ基がトランスである化合物である
。式Iの他の特定化合物は、R3がベンジルであり且つR1がカルボキシエチル
、2−カルボキシプロピル、1−カルボキシブロピル、3−カルボキシ−3−ペ
ンチル、1−カルボキシシクロヘキシル又は1−(5−テトラゾリル)シクロペ
ンチルである化合物、R3がベンジルであり、R1がa位のモノフルオロであり
、R1が1−カルボキシシクロペンチルであり且つR3と隣接ヒドロキシ基力(
トランスである化合物、並びにR3がフェネチルであり R2力(水素であり、
RIが1−カルボキシシクロペンチルであり且つR3と隣接ヒドロキシ基がシス
である化合物である。
本発明は更に、L T B 4誘発疾患の治療に有効な量の上記式Iの化合物と
、医薬的に許容可能なキャリヤーとを含有する、LTB4誘発疾患の治療用医薬
組成物に係る。好適組成物は式Iの化合物が好適化合物である組成物である。
本発明は更にL T B 4の阻害を必要とする被験体:こ上記式Iの化合物を
投与することによりLTB4のレセプター結合を阻害するための方法に係る。
本発明は更に式:
[式中、
AはO,CH,、S、NH,又はN (CI−Csアルキル)であり、
nは011又は2であり、
R1、R@、R1及びR1・は水素であるか又は、各々独立してフルオロ、クロ
ロ、ブロモ、CI−C,アルキル、Cl−06アルコキシ、C,−C4ペルフル
オロアルキル、Cl−04ペルフルオロアルコキシ、C,−C,アルキルチオ、
cI−C,アルキルスルフィニルもしくはC,−C,アルキルスルホニルのうち
の1種もしくは2種であり、R3は−(CHz) @CHRIIR”s (CH
t) @R”、−〇 (CHz)、CHRIIR”又は−0(CHt) −R”
(式中、pは0.1又は2であり、qは0.1.2又は3である)であり、
R4及びR5は水素であるか、各々独立してC,−C,アルキルであるか、又は
−緒になってこれらの基が結合する炭素と共にC,−C,シクロアルキルを形成
し、R11は水素、ClClアルキル又はR1@置換フェニル(RIBは上記と
同義である)であり、
R12はC+ −Csアルキル;Cs−Csシクロアルキル;又は各々フェニル
RI5もしくはR”置換フェニル(式中、RI5は上記と同義である)により
任意に置換されたフェニル、チェニル、ピリジル、フリル、ナフチル、キノリル
、イソキノリル、ピリミジニルもしくはピラジニルである)であり、
R13はC,−C6アルキル、フェニル(CI Cs)アルキル、シクロアルキ
ル又は、フルオロ、クロロ、C,−C,アルキルもしくはC,−C,アルコキシ
により置換されたベンジルである]
の化合物の製造方法を包含し、該方法は式:(式中、A、n5R2及びR3は上
記と同義である)の化合物を式:
(式中、R4、R’及びR”It上記と同1!であり、R”ハc、−06アルキ
ル又はフェニルであり、MはSi又はZnである)のトリメチルシリルケテンア
セタールと反応させる段階と、形成された化合物を還元する段階とを含む。
本発明は更に、上記式■中、R1、R・、RIB及びR1・が水素であるか又は
、各々独立してフルオロ、クロロ、CI−cmアルキル、CI Caアルコキシ
、C,−C,ペルフルオロアルキル、ClC4ペルフルオロアルコキシ、cI−
C6アルキルチオ、CTCsアルキルスルフィニルもしくはC,−C,アルキル
スルホニルのうちの1種もしくは2種であり、R3が−(CHz)、CHR”R
”、(CHt)−RI、0 (CHz)、CHR”R”又は−o (CHt)
、RI2(式中、pは0.1又は2であり、qは0.1.2又は3である)であ
り、R4及びR8が水素であるか、各々独立してC,−C,アルキルであるか、
又は−緒になってこれらの基が結合した炭素と共にC5Ctシクロアルキルを形
成し、RIが水素、C+−Caアルキル又はR1@置換フェニル(式中、R”は
上記と同義である)であり、R”がCI−C,フルキル;C3−C,シクロアル
キル;又は各々フェニル、RIもしくはRI′′置換フェニル(式中、RI8は
上記と同義である)により任意に置換されたフェニル、チェニル、ピリジル、フ
リル、ナフチ/lz、キノリル、イソキノリル、ピリジニルもしくはピラジニル
である化合物を含む。
本明細書中でR1−R14の定義等に使用するrc+csアルキル」なる用語は
、メチル、エチル、プロピル、1−ブチル、ヘキシル等のように1〜6個の炭素
原子を有する飽和1価直鎖又は分枝鎖脂肪族炭化水素基を意味する。同様に、C
3−C,シクロアルキル及びC,−C,シクロアルキルなる用語は、シクロプロ
ピル、シクロヘキシル、シクロオクチル等のように夫々3〜7又は8個の炭素原
子を有するシクロアルキル基を意味する。
式1の化合物においてAが酸素であり且っnが1であるとき、化合物は3.4−
ジヒドロベンゾピラン又はクロマンと命名し得る。
本発明の化合物は下式:
中にアステリスクにより示す1個の不斉炭素原子を有する。
立体異性体は標準命名法に従ってR及びS配置に関して指定され得る。S、R又
はR,Sと記載するときには、単一の鏡像異性的に純粋な化合物を意味し、S*
、R*及びR*、S*はラセミ混合物を表す。本発明は式■のラセミ混合物及び
光学異性体を包含する。
本発明の特定方法によると、式■のより特定の化合物であり、R1が−(CHt
) −CR’R’R’であり、mがOであり且つR6がカルボキシである上記式
■の化合物又はそのエステルは、上記式■の化合物と式■の化合物を反応させて
式V(図示せず)の化合物を形成した後、還元して式■の化合物を形成すること
により製造される。
化合物■及び■の反応は一般に溶剤中で実施される。適切な溶剤はエーテル溶剤
(例えばテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、エチレングリコールジメチル
エーテル及び1.4−ジオキサン)、双極非プロトン性溶剤(例えばジメチルホ
ルムアミド、N、N−ジメチルアセタミド、アセトニトリル、ジメチルスルホキ
シド、ヘキサメチルホスホラミド、N、N−ジメチルプロピレン尿素)、非極性
芳香族溶剤(例えばキシレン、ベンゼン、クロロベンゼン及びトルエン)、及び
ハロゲン化溶剤(例えば塩化メチレン、クロロホルム及びジクロロエタン)であ
る。特定の適切な溶剤はキシレン、又はエチレングリコールジメチルエーテルと
ジメチルホルムアミドの等景況合物である。反応温度は使用する溶剤の沸点に依
存して一78℃〜200℃、通常は約り0℃〜約150℃である。
反応は塩化亜鉛、塩化アルミニウム、臭化マグネシウム、塩化錫及び塩化チタン
のようなルイス酸の存在下で実施してもよい。ルイス酸が存在するとき、その量
は化合物■1モル当たり約0.05〜約2当量である。
反応は一般にパラジウム触媒と共に実施される。適切なパラジウム触媒はテトラ
キストリフェニルホスフィンパラジウム、塩化パラジウムビスベンゾニトリル、
塩化パラジウムアリルニ量体、塩化パラジウム、酢酸パラジウム、炭素担持パラ
ジウム及び塩化パラジウムビスアセトニトリルである。特定触媒は5重量%の塩
化パラジウムアリルニ量体又は5重量%の塩化パラジウムビスアセトニトリルを
含有する。一般に、基質1モル当たり約0.001当量〜1当量の触媒を使用す
る。
反応は一般に、使用される基質1モル当たり約0.1〜約5、好ましくは1〜2
モル当量のホスフィンリガンド(例えばトリフェニルホスフィン、トリー〇−ト
リルホスフィン及びトリー2−フリルホスフィン)の存在下で実施される。
式Vの化合物の還元は周囲温度でアルコール溶剤中で水素化ホウ素ナトリウムを
用いて常法通りに行い、式■の化合物を形成する。
R3が(CHz)、CHR”R目又は(CHt)、R”である式■の化合物は、
A、n及びR2が式■について定義したと同義である式■の化合物から反応図式
iに従って製造することができる。
crフs0コ Vll+
トリエチルアミンの存在下で塩化メチレンのような適切な溶剤中で式■の化合物
をトリフルオロメタンスルホン酸無水物(トリフリック酸無水物とも呼ぶ)と反
応させ、式■の化合物を形成する。
R3基が−(CHt)、CHR宜IRIt又は−(CHt)−R’:として定義
される場合には、式RIIRIIC)((CH,) 、−ICHO又はR” (
CHI)−ICHOのアルデヒドと反応させて夫々式■A又は■Bの化合物を形
成した後、水素化することからなる2段階手順により、R1基を式■の化合物に
導入する。アルデヒドとの反応はピロリジン触媒の存在下又は酢酸中の塩酸触媒
を使用して実施される。水素化は常法通りに水素及びパラジウム触媒を用いて実
施される。
式■の化合物は一般に市販されている。市販品を入手できないとしても従来技術
の方法により得られる。例えば、Aが酸素であり且つnが1である式■の化合物
は、水酸化ナトリウムで環化することによりR1置換2’、4’ −ジヒドロキ
シ−3−クロロプロピオフェノン(以下、化合物1と呼称する)から得られる。
化合物1は酸、好ましくはトリフルオロメタンスルホン酸の存在下でR1置換レ
ゾルシノール及び3−クロロプロピオン酸から製造され得る。
Aが硫黄であり且っnが1で−ある式Aの化合物は同様に、R1置換3−ヒドロ
キシチオフェノールから得られるR1置換4′又は5′−ヒドロキシ−2′−ス
ルフヒドリル−3−クロロプロピオフェノンから得られる。
nが2であり且つAが0又はSである式■の化合物は同様に夫々R2置換レゾル
シノール又は3−ヒドロキシチオフェノールを4−クロロ酪酸と反応させ、水酸
化ナトリウムで環化することにより得られる。
R3基が一〇 (CH,)、CHRIIR”又は−0(CH意)R11として定
義される場合には、反応図式■に要約する手順により式■の化合物、より一般に
は式■の化合物にR3基を導入され得る。式■の化合物はR1がCF、SO8で
ある式■の化合物である。
反応図式■
式■の化合物は、R1が図式■に関して定義したと同義であるR11と反応させ
ることにより、R3を水素に置換した式XI(後出)の化合物から製造すること
ができる。
式Xの化合物は、式■の化合物を20%水酸化カリウムと混合し、ヨウ化フェニ
ルジアセトキシを加えることにより製造することができる。
式Xの化合物はB r (CH,)、CHR”R”又はBr(CH,)、RI2
と結合すると式Xの化合物を形成し、塩酸のような酸で加水分解することにより
式店の化合物に変換される。式Vの化合物の還元について上述したように弐罵の
化合物を還元すると、式■の化合物を形成する。
R3が式Iについて定義したと同義である式■の化合物を、反応図式■に従って
R’が(CHz)−CR’=CR’−C02Hである式Iの化合物に変換する。
式XIの化合物は、式■及び■の化合物の反応について上述したように、ホスフ
ィンリガンドの存在下で式■の化合物を(CHs) sS n S n (CH
s) s及びノくラジウム触媒(例えばテトラキストリフェニルホスフインノ(
ラジウム(P d (P P h s) 4)と反応させることにより形成され
る。
式R”0tCR’C=CR’ (CHm)−Z (式中、R4、R1、R11及
びmは式Iについて定義したと同義であり、Zはヨード、ブロモ又はCF s
S Osである′)のエステル保護化合物と反応させることにより、式1厘の化
合物を式IIIの化合物に変換する。カップリング反応は上述のように塩化パラ
ジウムビストリフェニルホスフィンのようなパラジウム触媒の存在下で実施され
る。
式!■のケトンエステルをまず最初に対応するヒドロキシル化合物KV(式は示
さず)に還元した後、式■の対応する酸に加水分解する。還元は水素化ホウ素ナ
トリウムを使用して実施される。一般に、還元は溶剤中で実施される。適切な溶
剤は1〜6個の炭素原子を有する低級アルコール類、低級アルコール類と有機溶
剤(例えばテトラヒドロフラン又はジオキサン)の混合物、及び水混和性低級ア
ルコール類又は他の水混和性有機溶剤と水の混合物である。溶剤は好ましくはメ
タノール又はエタノールのような低級アルコールである。反応温度は一般に約−
78℃〜約100℃、通常は約り℃〜約25℃である。
還元段階の結果、下記構造:
を有する式■のエステル化合物の立体異性体混合物が生成される。これらのシス
及びトランス異性体は従来のカラムクロマトグラフィーにより分離され得る。
シス及びトランス異性体の分離後に生成されるエナンチオマー混合物の分割は種
々の方法により実施することができる。1つの方法によると、R1がカルボキシ
ル基(C0OH)を含む式■の化合物を酢酸エチルのような極性溶剤中でエフェ
ドリンのようなキラル塩基と反応させ、ジアステレオマー塩を形成し、これを分
離した後、水性無機酸(例えば塩化水素水溶液)のような酸で処理することによ
り光学的に純粋な塩に変換する。別の方法によると、R+がカルボン酸エステル
基を含む式■の化合物をR−マンデル酸又はN−t−ブトキシカルボニル−D−
トリプトファンのような光学的に活性な酸と反応させ、ヒドロキシル基を有する
ジアステレオマーエステルを形成し、分離後、メタノール又はエタノール中で水
酸化ナトリウムのような塩基で処理することにより光学的に純粋な酸に変換する
。分割用エステル基の除去及びRI中のカルボン酸エステル基の加水分解は、約
室温から使用される溶剤又は溶剤混合物の還流温度又は沸点の範囲の温度でアル
カリ金属水酸化物(例えば水酸化ナトリウム)のような水性塩基を用いて実施す
ると好都合である。反応はメタノール、エタノール又はテトラヒドロフランのよ
うな補助溶剤の存在下で実施してもよい。
R1がカルボキシであり且っR1が水素である式■の化合物は、まず最初にCF
35O8−基をメトキシカルボニルにより置換した後、加水分解することにより
式■の中間化合物から製造することができる。置換反応は酢酸パラジウム、1.
1′−ビス(ジフェニルホスフィン)フェロセン(DPPF)、メタノール及び
トリエチルアミンの存在下で一酸化炭素を用いて実施される。
加水分解は式■について上述した通りである。
R1が−(CHz)−CR’R’R@(式中、ms R’、R6及びR6は式!
について定義したと同義である)である式■の化合物を以下の文中では式XX!
(図示せず)の化合物と呼称スル。以下ノ化学反応ハ、R1が−(CH,)−C
R4RIR6、特4:R’が (CH2)−CR’R’C0zCzHsである弐
XVIの化合物の製造に関するが、式■に関して定義されるような別のR1を有
しており、それが以下に明記する反応条件下では不活性な式XVIの化合物にも
同一の化学反応が適用されるものと理解されたい。
R6がテトラゾリルである式+V
標記化合物は式:
の化合物から製造することができる。この方法によると、化合物x■をまず最初
にイミダゾール及びジメチルホルムアミドの存在下で塩化t−ブチルジメチルシ
リルと反応させ、当業者に公知のようにヒドロキシル基を保護する。保護した化
合物をキシレン中でアンモニア及びトリエチルアルミニウムと反応させ、 CO
tc zH*基をシアノにより置換する。シアノ基をトルエン中でトリメチルス
タンニルアジドと反応させることによりトリメチルスタニルテトラゾリルにより
置換する。テトラゾリルへの変換及びシリル保護基の除去はテトラヒドロフラン
中でフッ化テトラブチルアンモニウムとの反応により達せられる。
式xyt中の特定置換基R1が0位にあるとき、式XV+の出発物質は、R11
がエチルであり且っmが0である上記式■の化合物と同一である。この出発物質
の製造については上述した。
特定置換基R′がb位にあり、mが011又は2であり、nが1であり、AがO
,S、NH又はN(C+ Cs)アルキルであるとき、出発物質XV+は下記反
応図式■中で式x■を有しており、反応図式■の手順に従って製造することがで
きる。
反応図式■
式X■の化合物を(1)アクリロニトリルとの反応、(2)濃塩酸による加水分
解、及び(3)ポリリン酸による環化により変換し、式XIの化合物を形成する
。反応図式lについて上述した通りにR3基を導入し、式x■の化合物を形成す
る。式Xffの化合物の水素化及び加水分解については化合物Xffから化合物
Iへの変換で反応図式■に関して記載した通りである。
式X■の化合物は、例えば下記製造例2に説明するように公知方法によりR4及
びR8基を導入することにより3−ヒドロキシフェニル酢酸から製造することが
できる。
R1がb位にあり、mが0.1又は2であり、nが0又は2であり、Aが0SS
SNH又はN(C+Cs)アルキルであるとき、出発物質XV+は、反応図式■
の段階(1)で式X■の化合物をBrCHzCN又はB rCHICHICHI
CNと反応させ、反応図式■について記載したように更に変換することにより製
造することができる。
R1がb位にあり、AがCH,であり、mが0.1又は2であり、nが0,1又
は2であるとき、出発物質xvlは反応図式Vに示すように製造することができ
る。
ベンゼン誘導体(2)を塩化アルミニウムのようなフリーデル−クラフッ触媒の
存在下でマロン酸、コハク酸又はグルタル酸のモノ酸塩化物モノエステルと反応
させる。ケトン(3)をプロピレンジチオール及び三フフ化ホウ素触媒を用いて
対応するプロピレンジチオールに変換する。形成された化合物をラネーニッケル
で化合物(4)に還元する。化合物(4)を鹸化し、ポリリン酸で閉環後、2環
式化合物(5)が形成される。反応図式!に記載したようにR3基を導入する。
R1が0位にあり、n及びAが式■について定義したと同義であり、mが1又は
2であるとき、出発物質01はR1がb位にある化合物Xvlについて上述した
と同様に製造することができる。
R6がC02Hである式XXI
標記化合物は上述したように製造されるR1が−(CHt)、CR’R’C0z
CH3である式■の化合物の鹸化により製造することができる。
R@がOHである式XM
mが011又は2であり且つR4及びR6が各々水素である標記化合物は、R1
が−(CHz)−CO*CHs(式中、mは0.1又は2である)である式■の
化合物を常法で水素化リチウムアルミニウムで水素化することにより製造するこ
とができる。
mが0.1又は2であり且つR4及びR6が各々アルキルである標記化合物は、
R4及びR5が水素である対応する化合物を、R4基を含むグリニヤール試薬(
例えばR4MgC1)1当量と反応させた後、R8基を含むグリニヤール試薬(
例えばR4MgC1)1当量と反応させることにより製造することができる。
mが0.1又は2であり且つR4及びR3が一緒になってC3−C,シクロアル
キルを形成する標記化合物は同様に、R4及びR5が水素である対応する化合物
を、C,−C,ジハロアルカンから誘導されるグリニヤール試薬(例えばCIM
g(C,−C,アルカニル)MgC+)と反応させることにより製造することが
できる。
R4及びR5が水素であり、R6が
(式中、R′はカルボキシ、テトラゾリル又はCH!OHであり、XはO又はS
、NH又はNH(C+−Csアルキル)である)であり、mが1.2又は3であ
る式xTiの化合物は、式:
の化合物を反応不活性溶剤中でトリエチルアミン又は水素化ナトリウムのような
塩基の存在下で式:のトリフラート化合物と反応させることにより製造すること
ができる。
トリフラートはトリフリック酸無水物を、上記のように合成されるmが0.1又
は2であり、R4及びR6が水素であり、R6がヒドロキシルである式x冨の化
合物と反応させることにより製造することができる。
R’が−CONR’Raでj5る式I(7)化合物1;!、式NHR?R8のア
ミンと反応させることによりRIがカルボキシである対応する化合物から製造す
ることができる。
カルボキシ基を含む式■の化合物の塩は、アルカリ金属水酸化物(例えば水酸化
ナトリウム)又はアルカリ土類金属水酸化物(例えば水酸化マグネシウム)のよ
うな塩基との反応により従来通りに製造することができる。カルボキシ基を含む
化合物■のエステルは、酸基をC,−C,アルコール(例えばエタノール)、フ
ェニル(C+−Cs)アルコール、Cs−Ctシクロアルカノール、フェノール
又は、フルオロ、クロロ、C,−C,アルキルもしくはC,−C,アルコキシの
1〜3個により置換されたフェノールと反応させることにより従来通りに製造す
ることができる。
本発明の化合物は経口、非経口及び局所経路並びに座薬及び浣腸剤の使用を始め
とする種々の経路によりLTB4誘発疾患の治療のためにヒトに投与することが
できる。経口投与では約0.5〜1000mg7日、有利には約5〜500mg
/日を1回又は3回に分けて投与する。静脈内投与では投与量は約0.1〜50
0mg/日、有利には約1.0〜100mg/日である。静脈内投与は持続点滴
を含み得る。当業者に公知の通り、治療する被験体の年齢、体重及び状態並びに
選択する特定の投与経路に依存して投与量を変えることが必要である。
本発明の化合物は単独で投与してもよいが、一般には所期投与経路及び標準製薬
プラクティスに鑑みて選択した医薬キャリヤーとの混合物として投与する。例え
ば経口投与の場合には、澱粉もしくはラクトースのような賦形剤を含むタブレッ
ト形態、単独もしくは賦形剤と組み合わせたカプセル、又は香味剤もしくは着色
剤を含むエリキシル剤もしくは懸濁液とする。非経口経路では、例えば筋肉内、
静脈内又は皮下注射することができる。非経口投与では他の溶質、例えば溶液を
等張にするために十分な塩又はグルコースを含有し得る滅菌水溶液として使用す
ると最適である。
本発明の化合物のLTB4活性は、モルモット牌膜上の特定LTB4レセプター
部位で放射性標識LTB4に競合する本発明の化合物の能力を比較することによ
り決定することができる。モルモット牌膜はChengら(J、Pharmac
ology and ExperimentalTherapeutics 2
32:80. 1985)により記載されているように調製した。50mMTr
iS po7.a、 10mM MgCl2. 9%メタノール、0 、 7
n M ” H−L T B 4 (N E N 、約200Ci/mmol)
及び0.33mg/m1−t−ルモー、ト牌膜を含有する150μl中でIH−
LTB4結合アッセイを行った。
濃度5μMで非標識LTB、を加え、非特異的結合を決定した。実験化合物を種
々の濃度で加え、” H−L T B a結合に及ぼす効果を評価した。反応物
を4℃で30分間インキュベートした。膜結合’H−LTB、をガラス繊維フィ
ルターで濾取し、シンチレーション計数により結合量を決定した。
実験化合物のIC,。値は特異的jH−LTB、結合の50%が阻害される濃度
である。
以下の実施例は本発明の化合物の製造を説明するものでレゾルシノール(200
g、1.82mo I)及び3−クロロプロピオン酸(200g、1.84mo
I)の撹拌混合物にトリフルオロメタンスルホン酸(1kg)を一度に加えた
。溶液を45分間かけて80℃までゆっくりと加熱した後、15分間かけて室温
まで冷却し、クロロホルム(4,OL)に注いだ。有機部分をゆっくりと水(4
,OL)に注ぎ、層を分離した。水層をクロロホルム(2X2゜OL)で抽出し
た。有機層を合わせてブラインで洗い、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過した。減
圧下に濃縮し、オレンジ色の半固体(244,1g)を得、次段階でそのまま使
用した。
’HNMR(300MHz、 CDC1m): 12゜56 (IH,s)、
7.63 (IH,d、J=7.6Hz)、 6.37−6.46 (2H,m
)、 3.92(2H,t、J=6.3Hz)、 3.41 (2H,t。
J=6.3Hz)。
8.7−ヒトロキシベンゾビランー4−オン2N水酸化ナトリウム(10,OL
)の冷却(5℃)溶液にステップA (244,1g)の化合物を一度に加えた
。
温水浴を使用して溶液を2時間かけて室温まで昇温させ、5℃に再冷却し、6M
硫酸(1,2L)でpHを2に調整した。混合物を酢酸エチル3X3.OLで抽
出し、ブライン(1x2.OL)で洗い、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過した。
減圧下に濃縮し、淡褐色固体を得た。ヘキサンを加えて摩砕し、濾過し、標記化
合物173.7g (58%収率)を得た。m、p、136℃−137℃。
−78℃の塩化メチレン(3,OL)中のステップBの化合物(173,7g、
1.05mol)の撹拌溶液にトリエチルアミン(320g、3.16mo 1
)及びジメチルアミノピリジン(2,5g)を加えた。完全に溶解後、トリフル
オロメタンスルホン酸無水物(327g、1.16mol)を20分間かけて滴
下し、材料を一78℃で30分間撹拌した後、2時間かけて室温まで昇温させた
。反応混合物を飽和塩化アンモニウム溶液(2,5L)に注ぎ、層を分離した。
水層を塩化メチレン2x2.OLで抽出した。有機フラクションを合わせて水洗
(IXl、0L)L、、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過した。減圧下に濃縮し
、赤色油状物を得た。(8: 1)ヘキサン:酢酸エチルを溶離剤としてシリカ
ゲル(1kg)上でクロマトグラフィーにかけ、溶剤除去後に標記生成物211
.1g(収率69%)を得た。m、p、43−44℃。
D、7− [(トリフルオロメチルスルホニル)オキシ]−3−フェニルメチレ
ンベンゾビラン−4−オンメタノール183mL中のステップCの生成物(27
g。
91.2mmol)の撹拌溶液にベンズアルデヒド(11゜inL、109mm
o 1) 、次いでピロリジン(9,inL、109mmol)を加えた。混合
物を室温で一晩撹拌し、0℃に冷却して濾過した。固体を水冷メタノール50m
Lで1回洗った後、減圧下に脱水した。標記生成物35゜2g(収率75%)を
回収した。m、p、133−135℃。
’HNMR(300MHz、CDCl5): 8.11(IH,d、J=8.7
Hz)、 7.91 (IH,bs)、 7.40−7.51 (2H,m)、
7.24−7゜38 (3H,m)、 6.97 (IH,dd、J=8.7
Hz、2.4Hz)、 6.91 (IH,d、J=2.4Hz)、 5.40
(IH,bs)。
E、7−[(1−リフルオロメチルスルホニル)オキシ]−3−フェニルメチル
ベンゾビラン−4−オンステップDの化合物(26゜6g、69.2mmol)
の酢酸エチル(250mL)溶液を500mL容Parr振盪フラスコに入れ、
炭素に担持した10%パラジウム触媒(1,3g)を加えた。約3時間後に水素
の取り込みが停止するまで混合物を40psiで水素化した。混合物をセライト
(珪藻土の商品名)で濾過し、パラジウム触媒を除去し、シリカゲル(ヘキサン
−エーテル)上でクロマトグラフィーにかけ、標記生成物25.1g(収率94
%)を得た。m、p、56−58℃。
重HNMR(300MHz、CDCl5) : 8. 01(IH,d、J=8
.5Hz)、 7.20−7.35(5H,m)、 6.81−6.96 (2
H,m)、 4゜42 (IH,dd、J=11.6.4.4Hz)、 4゜2
2 (IH,dd、J=11.6Hz、8.7Hz)。
3.26 (IH,dd、J=14.0.4.4Hz)。
2.90−3.05 (IH,m)、 2.70 (IH,dd、J=14.0
.8.7Hz)。
3−ヒドロキシフェニル酢酸100g (0,658m。
l)、濃硫酸6.0ml及びエタノール800m1の混合物を3A分子篩により
ソックスレーで3時間還流した。反応物を冷却し、回転蒸発器で濃縮し、油状物
を得た。残渣を水冷飽和重炭酸ナトリウム500m1及びエーテルILに加えた
。エーテル抽出物を硫酸マグネシウムで脱水して蒸発させ、3−ヒドロキシフェ
ニル酢酸エチル116g(98%)を油状物として得た。
ジクロロメタン645m1及びジヒドロビラン64.6ml (0,71mo+
)中の上記3−ヒドロキシフェニル酢酸塩1.16g (0,644mo 1)
の0℃溶液にトルエンスルホン酸・1水和物の数個の結晶を加えた。反応物を3
時間O℃で撹拌した後、飽和重炭酸ナトリウム200m1に加えた。有機抽出物
を硫酸マグネシウムで脱水し、蒸発させ、3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]フェニル酢酸エチルエステル161g(95%)を油状物
として得た。
テトラヒドロフラン600m1中のジイソプロピルアミン94.0ml (0,
671moりの0℃溶液に2.5Mn−ブチルリチウムのヘキサン溶液268m
1 (0゜671mol)を加えた。形成された溶液を一78℃に冷却した後、
テトラヒドロフラン160m1中の上記3−[(テトラヒドロ−2H−ビラン−
2−イル)オキシ]フェニル酢酸エチルエステル161g (0,610mol
)を30分かけて加えた。反応混合物を10分間撹拌した後、ヨウ化メチル45
.6ml (0,732mo I)を一度に加えた。反応物を更に20分間かけ
て一15℃に昇温させた。6N硫酸580m1を加え、反応混合物の反応を停止
し、48℃に15分間加熱することにより加水分解した。
反応物を冷却し、エーテル1リツトルで抽出した。エーテル抽出物を飽和重炭酸
ナトリウム250m1及び飽和塩化ナトリウム250m1で洗った。抽出物を硫
酸マグネシウムで脱水し、蒸発させ、残渣を蒸留し、標記生成物110’HNM
R(60MHz、CDCIg): 1.19(t、J=7H2,CHs)、 1
.46 (d、J=7Hz、CHs)、 3.65 (Q、J=7Hz、CH)
。
4.14 (q、J=7H2,CHり、6.02 (S。
OH)及び6.7−7、4 (m、 ArH)。
パン酸エチルエステル
実施例2Aの化合物24.5g (0,126mol)、t−ブタノール61m
1.アクリロニトリル24.9m1(0,378mo I)及び粉末水酸化カリ
ウム490mg(8,75mmo 1)の混合物を4時間70℃に加熱した。
更にアクリロニトリル15m1 (0,228mol)及び粉末水酸化カリウム
100mg (1,79mmo 1)を加え、反応物を1時間70℃に加熱した
。反応物を冷却し、回転蒸発器で濃縮した。残渣をエーテル200m1に溶解し
、0.5N水酸化ナトリウム3X200mlで洗った。
有機抽出物を硫酸マグネシウムで脱水し、蒸発させ、標記生成物9.44g (
30%)を油状物として得た。塩基性抽出物を4N塩酸で酸性化し、エーテルで
抽出し、エーテル抽出物を硫酸マグネシウムで脱水し、粗出発化合物2−(3−
ヒドロキシフェニル)酢酸・1水和物16.9gを得た。
標記生成物:
’HNMR(60MHz、CDCl5): 1.19(t、J=7Hz、CHs
)、 1.46 (d、J=7Hz、CHs)、 2.76 (t、J=7Hz
、CHtCN)。
3.68 (q、J=7Hz、CH)、 3.95−4゜2 (m、2CH!O
)及び6.7−7.4 (m、ArH)。
実施例2Bの化合物9.44g (38,2mmo I) 及び濃塩酸23m1
の混合物を還流下に6.5時間加熱した。
反応物を水冷し、得られた固体を濾過及び水洗した。減圧下に脱水し、粗生成物
7.75gを得た。粗生成物をベンゼンから再結晶させ、標記生成物3.90g
(43%)を得た。
m、p、144 146℃(ベンゼン)。
’HNMR(300MHz、d、−DMSO): 1゜35 (d、J=6Hz
、CH3)、 2.69 (t、J=6Hz、CHzCOO)、 3.64 (
Q、J=6Hz。
CH)、 4.14 (t、J=6Hz、CH2C00)。
6.8 (m、3ArH)及び7. 22 (dd、J=8& 8Hz、 IA
rH)。
2− (3−(2−カルボキシエトキシ)フェニル)プロパン酸35.8g (
0,15−Omo l)及びポリリン酸440gの混合物を45分間70℃に加
熱した。熱反応混合物を氷水1.5Lに注いだ。反応停止した混合物を、酢酸エ
チル3X300mlで抽出した。有機層を合わせて水300m1で1回、飽和塩
化ナトリウム300m1で1回洗い、次いで硫酸マグネシウムで脱水した。蒸発
させ、固体29.9g (90%)を酸混合物として得た。アセトン(200m
l)中の酸のこの粗混合物(29,9g、0゜136mol)の溶液及びアセト
ン200m1中のジメチル硫酸12.9ml (0,136mol)の溶液を1
時間かけて180m1アセトン中の炭酸カリウム22.4g(0,162mol
)の還流スラリーに同時に加えた。得られた混合物を1時間還流した後、ジメチ
ル硫酸1.3ml (13,7mmo 1)を加えた。反応物を更に1時間撹拌
した後、冷却及び濾過した。濾液を回転蒸発器で蒸発させ、油状物を得た。10
0%ジクロロメタン→10%ニーチル−ジクロロメタンを溶離剤としてシリカゲ
ル1.1kg上でこの油状物をカラムクロマトグラフィー精製した処、固体とし
て標記生成物的15.3g (48%)及び異性体生成物3,4−ジヒドロ−α
−メチル−4−オキソ−2H−1−ベンゾビラン−5−酢酸メチルエステル3.
OOg(9%)が順に溶出した。
標記生成物:
’HNMR(300MHz、CDCIg): 1.46(d、J=7Hz、CH
s)、 2.76 (t、J=6Hz、CHz)、 3.65 (S、0CHs
)、 4.50(t、J=6Hz、0CHz)、 6.88 (d、J=2Hz
、ArH)、 6.92 (dd、J=8 & 2Hz。
C−6ArH)及び7.82 (d、J=8Hz、C−5Ar)()。
実施例2Dの標記化合物15.0g (64,1mmol)及びベンズアルデヒ
ド64m1 (0,630mo +)の溶液にピロリジン5.56m1 (64
,1mmo l)を加えた。反応物を4日間撹拌した後、10−50%エーテル
−ヘキサンを溶離剤としてシリカゲル750g上でカラムクロマトグラフィーに
より精製し、標記化合物19.2g(95%)を油状物として得た。
’HNMR(300MHz、 CDCl5): 1.51 (d、J=6Hz、
CHs) 、3.69 (S、0CHs)、 3.74 (m、CH)、 5.
35 (d、J=2Hz。
CHsO)、 6.90 (d、J=2Hz、C8ArH)、 6.99 (d
d、J=8 & 2Hz、C−6ArH)、 7.25−7.55 (m、5A
rH)、 7゜86(bs、 ビニルH)及び7.97 (d、J=8Hz。
−フェニルメチルー2H−1−ベンゾビラン−7−酢酸メチルエステル
実施例2Eの化合物19.1g (59,3mmo 1)及び炭素に担持した5
%パラジウム(50%水)250mgの混合物をメタノール150m1及びテト
ラヒドロフラン(THF)50mlに溶解し、Parr装置で45ps i水素
で1.75時間水素化した。反応物をスーパーセルで濾過し、蒸発させ、油状物
(19,2g、 100%)を得た。この物質を直接使用してもよいし、50%
エーテル−ヘキサンを溶離剤としてシリカゲル900g上でカラムクロマトグラ
フィーにより精製してもよい。
’HNMR(300MHz、CDCIg)ジアステレオマーの混合物として:
1.50 (d、J=7Hz、CHs)、 1.51 (d、J=7Hz、CH
s)、 2.6−2.76 (m、PhCH)、 2.82−2.96 (m。
CH)、 3.18−3.31 (m、PhCH)、 3゜68 (s、0CH
s) 、3.61 (Q、J=7Hz、CH)、 4.08−4.2 (m、0
CH)、 4.27−4.4 (m、0CH)、 6.86−6.97 (m、
ArH)、7.15−7.41(m、ArH)及び7.85(d、J=8H,A
rH)。
メタノール200m1及びテトラヒドロフラン100m1にジアステレオマーの
混合物としての実施例2Fの化合物19.2g (59,3mmol)を溶解し
てなる0℃溶液に水素化ホウ素ナトリウム3.38g (88,9mm。
l)を加えた。反応混合物を30分間O℃で撹拌した後、飽和塩化ナトリウム5
00m1に加えた。反応を停止した混合物を、エーテル3X500mlで抽出し
、エーテル抽出物をあわせて硫酸マグネシウムで脱水し、蒸発させて油状物を得
た。50%エーテル−ヘキサンを溶離剤としてシリカゲル1kg上でカラムクロ
マトグラフィーによりこの粗油状物を精製した処、いずれもジアステレオマーの
混合物として>7.異性体10.98g (57%)及びトランス異性体4.9
g (24%)が順に溶出した。
シス異性体:
’HNMR(300MHz、CDCIg): 1.48(d、J=7Hz、CH
s)、 2.33 (m、CH)。
2.69 (m、PhCH)、 2.89 (m、PhCH)、 3.65 (
s、OCH,)、 3.66 (3,65sにより不明瞭、 CH)、 4.0
9 (m、0CHs)。
4.50 (d、J=3.44Hz、0CR)、 6.78 (bs、ArH)
、 6.82 (bd、J=8Hz、ArH)、 7.16 (d、J=8Hz
、ArH)及び7゜2−7.4 (m、5ArH)。
トランス異性体:
’HNMR(300MHz、CDCIg): 1.50(d、J=’rHz、C
Hs)、2.21 (m、CH)。
2.53 (dd、J=13 & 8Hz、PhCH)。
2、 71 (dd、J=13 & 6Hz、PhCH)。
3.67 (s、0CHs)、3.67 (3,67sにより不明瞭、CH)、
3.95 (dd、J=10 &6Hz、0CH)、 4. 19 (dd、
J=10 & 2Hz、0CR)、 4. 47 (d、J=4. 28Hz、
0CR)、 6. 79 (s、ArH)、 6. 86 (d、J=8Hz、
ArH)、 7. 15 (d、J=8Hz、ArH)及び7.2−7.4 (
m、 5ArH)。
(ジアステレオマーの混合物としての)実施例2Gの化合物のトランス異性体2
.58g (7,91mmol)、R−(−)−0−アセチルマンデル酸1.8
4g (9,49mmo l) 、4−N、N−ジメチルアミノピリジン1゜1
6g (9,49mmol)及びジシクロへキシルカルボジイミド1.79g
(8,70mmo 1)の混合物をジクロロメタン16m1に溶解し、25℃で
16時間撹拌した。
反応混合物を濾過し、濾液を蒸発させ、油状物を得た。1−1.5%エーテル−
ジクロロメタンを溶離剤としてシリカゲル800g上でカラムクロマトグラフィ
ーによりこの粗油状物をを精製した。高純度フラクションを合わせ、低純度フラ
クションを再クロマトグラフィーにかけ、各々ジアステレオマーの混合物として
いずれも純度〉95%の低極性ジアステレオマーA1.52g (39%)及び
高極性ジアステレオマーB1.52g (39%)を得た。
’HNMR(300MH2,CDCl5): 1.44(d、J=7Hz、CH
s)、 2.15 (s、CHs) 。
2.33 (m、CH)、2.47 (dd、J=10及び10Hz、PhCH
)、2.69 (dd、J=10及び5Hz、PhCH)、3.65 (s、0
CHs)。
3.65 (3,65sにより不明瞭、CH)、3.93(m、0CH)、 4
.08(m、0cH)、 5.61(d、J=2.57Hz、0CR)、 5.
79 (s、CH)、 6.69 (d、J=8Hz、ArH)、 6.76
(s、ArH)、 6.80 (d、J=8Hz、ArH)及び7. 1−7.
4 (m、 5ArH)。
’HNMR(300MHz、CDCl5) : 1. 46(d、J=7Hz、
CHs)−1,99(m、CH) 。
2、 19 (s、CHs)、 2. 36 (dd、J=12及び9Hz、P
hCH)、2.51 (dd、J=12及び6Hz、PhCH)、3.68 (
s、0CHs)。
3.68 (3,68sにより不明瞭、CH)、 3.79(m、0CHz)、
5. 69 (d、J=3.63.0CH)、 5. 86 (s、CI)、
6. 79 (d、J=2Hz、ArH)、6.86 (dd、J=8及び2
Hz。
ArH)、 7.02 (d、J=8Hz、ArH)及び7゜]、−7,5(m
、5Arl[) 。
1、)ランス−3,4−ジヒドロ−4−ヒドロキシ−α−メチル−4−オキソ−
3−フェニルメチル−28−1−ベンゾピラン−7−酢酸、ジアステレオマーA
実施例2HからのジアステレオマーA1.43g (2゜86mmo I) 、
IN水酸化ナトリウム16m1及びメタノール16m1の混合物を還流下に90
分間加熱した。反応混合物を0℃に冷却し、IN塩酸20m1で酸性化した。
得られた混合物を塩化ナトリウムで飽和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル
抽出物を蒸発させ、油状物を得た。
25%酢酸エチル−ジクロロメタンを溶離剤としてシリカゲル300g上でカラ
ムクロマトグラフィーにより粗油状物を精製し、標記化合物810mg(91%
)を得た。
[α] ”’o−+ 25.056 (c=20.6mg/ml。
CH30H)。
IR(CHCIs): 3200(b)、 1706゜1620、1604.
1575及び1503cm”。
元素分析:C1゜H7゜04の計算値C73,06,H6,45; 実測値C7
2,66、H6,79゜J、l−ランス−3,4−ジヒドロ−4−ヒドロキシ−
α−メチル−4−オキソ−3−フェニルメチル−2H−1−ベンゾビラン−7−
酢酸、ジアステレオマーB実施例2Iの方法を使用して、実施例2Hからのジア
ステレオマーB1.43g (2,86mmo 1)、IN水酸化ナトリウム1
6m1及びメタノール16m1から標記化合物344mg (39%)を得た。
[α]l1122°=−32.67° (c=20.6mg/ml。
CHIOH)。
IR(CHCIs): 3200(b)、 1705゜1619、1604.
1575及び1502cm”。
元素分析+ CIIIHI。04・1 / 5 H,0の計算値C72゜23、
H6,51; 実測値C72,48,6,42゜K、)ランス−3,4−ジヒド
ロ−4−ヒドロキシ−α−メチル−4−オキソ−3−フェニルメチル−28−1
−ベンゾビラン−7−酢酸ナトリウム塩、ジアステレオマー実施例21のジアス
テレオ?−A705mg (2,26mmol)をエタノール50m1に溶解し
てなる溶液に1N水酸化ナトリウム2.26m1 (2,26mmo I)を加
えた。反応物をロータリーエバポレーターで蒸発させ、更に2x25ml容量の
エタノールを加え、各添加後悔にロータリーエバポレーターで蒸発させた。次に
、得られた固体にまずジクロロメタン、次いでヘキサンを加えて摩砕し、減圧下
に脱水し、標記化合物642mg (85%)を固体として得た。
元素分析: C+eH+*04Na ・1/2HzOの計算値C66,46,H
5,87; 計算値C66,22,H−メチル−4−オキソ−3−フェニルメチ
ル−2H−1−ベンゾピラン−7−酢酸ナトリウム塩、ジアステレオマー実施例
2にの方法を使用して実施例2JのジアステレオマーB292mg (0,93
6mmol)及びIN水酸化ナトリウム0.94m1から標記化合物267mg
(85%)を固体として得た。
元素分析: C+*H+*04Na・1/2H10の計算値C66,46,H5
,87; 計算値C66,31,H−ブトキシカルボニル−D−トリプトファン
エステル実施例2Gのトランス異性体8.02g (24,6mm01)及びN
−α−t−ブトキシカルボニル−D−)リブトファン8.97g (29,5m
mol)をジクロロメタン25m1に溶解してなる溶液にジシクロへキシルカル
ボジイミド5.57g (27,0mmo 1)を加えた。次に反応混合物を2
5℃で3時間撹拌し、濾過し、濾液を蒸発させ、油状物を得た。3−10%エー
テル−ジクロロメタンを溶離剤としてシリカゲル2kg上でカラムクロマトグラ
フイーによりこの粗油状物を精製し、各々標記化合物のジアステレオマーの混合
物として低極性ジアステレオマーA (7,24g、 48%)及び高極性ジア
ステレオマーB (6,97g、 46%)を得た。
ジアステレオマーAエステル
’HNMR(300MHz、 CDCl5): 1.42 (s、C(CHx)
s)、 1.56 (d、J=6Hz。
CHs)、 2.10 (m、CH)、 2.5 (m、2H)、 3.1 (
m、IH)、 3.23 (m、IH)、 3゜75及び3. 79 (s、
0CHs) 、3. 7 (m、 3゜75及び3.79sにより不明瞭、2H
)、 4.66(m、IH)、5.07 (m、IH)、5.55及び5.99
(s、NH)、 5.93及び6.03 (s、NH)、 6.8 (m、2
ArH)、 6.9−7.16(m、4ArH)、 7.25 (m、5ArH
)、 7゜52 (bd、IArH)並びに8.26及び8.35 (s。
IH)。
[α] ”’o=+68.92° (c=24.3mg/ml。
CH30H)。
’HNMR(300MHz、 CDCIm) : 1. 38 (s、C(CH
s)s)、 1. 48 (d、J=7Hz。
CHs)、 1.83 (m、CH)、 2.35−2.6(m、2H)、 3
. 1−3.4 (m、2H)、 3.69 (s、0CHs)、 3.7 (
m、3.69sにより不明瞭、2H)、 4.61 (m、IH)、5.1 (
m。
IH)、 5. 59 (bs、NH)、 6. 7−6.85(m、3ArH
)、 7−7.4 (m、8ArH)、 7゜55 (m、IArH)及び8.
10 (bs、IH)。
[(Z] ”’。=−91,05° (c=20.8mg/ml。
CH2O8)。
B、)ランス−3,4−ジヒドロ−4−ヒドロキシ−α−メチル−4−オキソ−
3−フェニルメチル−28−1−ベンゾビラン−9−酢酸−ジアステレオマーB
実施例2■の方法を使用して実施例3AのジアステレオマーB6.87g (1
1,2mmol)からジアステレオマーの混合物として標記化合物のジアステレ
オマー82゜52g (69%)を得た。
[α] ”’、=−34,53° (c=10.8mg/ml。
CH,OH)。
’HNMR(300MHz、 D、−DMSO−NaOD−DxO) : 1.
23 (d、J=7Hz、CHs)。
2、 05 (m、CH)、 2. 42 (dd、J=13. 7& 8.
9Hz、CH)、 2. 68 (dd、J−13゜7 & 6. 2Hz、C
H)、 3. 29 (9,J=7Hz、CH)、 3. 83 (dd、J=
10. 8 & 5゜1Hz、CH)、 4. 07 (dd、J−10,8&
2、 5Hz、CH)、 4. 23 (d、J=4. 6Hz。
CH)、6.68及び6.71 (d、J=2Hz、ArH)、6.82及び6
.84(dd、J=7 & 2Hz、ArH)及び7.13−7.37 (m、
6ArH)。
実施例2Iの方法を使用して実施例3BのジアステレオマーA7.14g (1
1,7mmo+)から粗生成物を得、3%酢酸−クロロホルムを溶離剤としてシ
リカゲル280g上でカラムクロロホルムにより精製し、ジアステレオマーの混
合物として標記化合物のジアステレオマーA2.75g(72%)を得た。
[a] ”’o=+33.00’ (c=11.05mg/m1、CH30H)
。
’HNMR(300MHz、Da−DMSO−NaODD!O): 1.21
(d、J=7Hz、CHs)、 2゜06 (m、CH)、2.42 (dd、
J=13.6及び8.8Hz、CH)、2.67 (dd、J=13.7及び6
.3Hz、CH)、3.23 (Q、J=7H2,CH)、3.83 (dd、
J=11及び5Hz、CH)。
4.06 (dd、J=10.8及び2.5Hz)、 4゜24 (d、J=4
.5Hz、CI)、6.69及び6゜72 (d、J=2Hz、ArH)、6.
82及び6.84 (dd、J=3及び2Hz、ArH)及び7.11−7゜3
3 (m、6 A r H) 。
D、)ランス−3,4−ジヒドロ−4−ヒドロキシ−α−メチル−4−オキソ−
3−フェニルメチル−2H−1−ベンゾピラン−7−酢酸−エナンチオマーA1
及びA2実施例3CのジアステレオマーA (812mg)をアセトン−ヘキサ
ンから分別結晶させ、高融点ジアステレオマーであるエナンチオマーAt 11
1mg (14%)及び低融点ジアステレオマーであるエナンチオマーA2 1
0Omg(12%)を得た。
エナンチオマーA1
m、p、=182−183.5℃。
’HNMR(300MHz、Ds DMSO)+ 1゜32 (d、J−7Hz
、CHs)、 2.1 (m、CH)。
2.42 (dd、J=13.7 & 9.0Hz、CH)、2.71 (dd
、J=13.7及び6.1Hz、CH)、 3.59 (q、J=7Hz、CH
)、 3.86 (dd、J=10.9 & 5.5Hz、CH)、 4.08
(dd、J=10.9 & 2.7Hz、CH)、 4゜27 (d、J=4.
7Hz、CH)、 5.47 (bs。
OH)、 6.68 (d、J=2Hz、ArH)、 6゜83 (dd、J=
8 & 2Hz、ArH)及び7.17−7.34 (m、6ArH)。
[α] ”’D=+71.10° (c=20mg/m1.CHjOH)。
元素分析:C1曾C!。04の計算値C73,06,H6,45; 実測値C7
2,75,H6,42゜エナンチオマーA2
m、I)、=160.5−161.5℃。
’HNMR(300MHz、 D@ DMSO): 1゜32 (d、J=7H
z、CHs)、 2.1 (m、CH)。
2.41 (dd、J=1.37 & 9Hz、CH)。
2.71 (dd、J=13.6 & 6.1Hz、CH)、 3. 59 (
d、J=7Hz、CH)、 3. 86 (dd、J=11 & 5.4Hz、
CH)、 4.08 (dd、J−11& 2.7Hz、CH)、 4.27(
d。
J=4. 6Hz、CH)、 5. 46 (bs、OH)。
6、 68 (d、J=2Hz、ArH)、 6. 83 (dd。
J=8 & 2H,ArH)及び7. 17−7、34 (m。
6ArH) 。
[ff] ”D=+5. 15° (c=20mg/m1.CH30H)。
元素分析:C1゜H8゜04の計算値C73,06,H6,45; 実測値C7
2,71,H6,33゜トン−ヘキサンから分別結晶させ、高融点ジアステレオ
マーであるエナンチオマーB2 168mg (16!%) をlた。
エナンチオマーB1
m、p、=182−184℃。
’HNMR(300MHz、Da DMSO): 1゜32 (d、J=7Hz
、CHs)、 2.05 (m、CH)、 2.42 (dd、J=13.7
& 9Hz、CH)。
2.71 (dd、J=13.7 & 6Hz、CH)。
3.59 (Q、J=7Hz、CH)、 3.86 (dd。
J=11及び5.4Hz、CH)、4.08 (dd、J=11 & 2.7H
z、CH)、 4.28 (bs、CH)、 5.46 (bs、OH)、 6
.68 (d、J=2Hz、ArH)、 6.83 (dd、J=8 & 2H
z、ArH)及び7.17−7.37 (m、6ArH)。
[α] ”’o=−70.84° (c=20mg/ml、CH30H)。
元素分析二01.H21104の計算値C73,06,H6,45; 実測値C
72,73,H6,43゜エナンチオマーB2
m、p、=161−162.5℃。
’HNMR(300MHz、Ds DMSO)7 1゜32 (d、J=7Hz
、CHs)、 2.05 (m、CH)、 2.41 (dd、J=13.7
& 9Hz、CH)。
2.71 (dd、J=13.7 & 6、IHz、CH)、 3.59 (Q
、J=7Hz、CH)、 3.86 (dd、J−12& 5.5Hz、CH)
、 4.08 (dd、J=12 & 2.7Hz、CH)、 4.27(d。
J=4. 7Hz、CH)、 5. 46 (bs、OH)。
6、 68 (d、J=2Hz、ArH)、 6. 83 (dd。
J =8 & 2Hz、ArH)、 7.17−7.34(m、6ArH) 。
[α] ”’o=−4,92° (c=20mg/m1.CHsOH) 。
元素分析:C1゜H2゜04の計算値C73,06,H6,45; 実測値C7
2,89,H6,42゜3−ベンジル−7−ドリフルオロメチルスルホニルオキ
シー4−クロマノン(35、Og、 91.0mmol)をジメチルホルムアミ
ド(230mL)とジメトキシエタン(230mL)の混合物に溶解した。この
溶液にトリス(2−メチルフェニル)ホスフィン(7,48g、24゜5mmo
I) 、塩化ビス(ベンゾニトリル)パラジウム(n)(2,44g、6.3
7mmol)、シクロペンタンカルボン酸エチルのトリメチルシリルケテンアセ
タール(29,26g、136.5mmol)及び塩化亜鉛の1゜0Mエーテル
溶液(25mL、25mmo 1)をこの順で加えた。得られた真黄色の溶液を
1時間還流させた。別途トリメチルシリルケテンアセタール(9,75g、45
゜5mmol)をこの時点で加え、還流を更に1時間続けた。
冷却した混合物を水(IL)で希釈し、エーテルで抽出した。エーテル抽出物を
合わせ、水洗(IL)後、硫酸マグネシウムで脱水した。抽出物を濾過及び濃縮
して黄色い油状物を得、シリカゲル上でクロマトグラフィー(8:92−酢酸エ
チル/ヘキサン)にかけた。こうして白色固体22.13(64%)を得た。m
、p、=50−56℃。
IHNMRCCDCI3): 1.23 (t、J=7゜0Hz、3H)、 1
.75 (m、4H)、 1 9 (m。
2H)、 2.6 (m、2H)、 2.70 (dd、J=10、 5. 1
3. 8Hz、IH)、 2. 9 (m、LH)。
3、 26 (dd、J=4. 3. 13. 8Hz、IH)。
4、 08 (d、J=7. 0Hz、2H)、 4. 15(dd、J=8.
2. 11. 5Hz、IH)、 4. 35(dd、J=4. 3. 11
. 5Hz)、 6. 95 (d。
J=1. 7Hz、IH)、 7. 02(dd、J=1. 7゜8、 3Hz
、IH)、 7. 2−7. 4 (m、5H)。
7、 84 (d、J=8. 3Hz、IH) 。
8.2−(4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7−イル)シク
ロペンタンカルボン酸エチルステップへの化合物(111,99g、295.9
mm01)をエタノール(2,5L)に溶解し、室温で水素化ホウ素ナトリウム
(12,3g、325.5mmol)で慎重に処理した。3時間後、反応混合物
を小容量に濃縮し、エーテルで希釈した。エーテルを飽和重炭酸ナトリウム溶液
で洗い、硫酸ナトリウムで脱水した。抽出物を濾過し、濃縮して油状物を得、シ
リカゲル上でクロマトグラフィーにかけた(20:80− 酢酸エチル/ヘキサ
ン)。こうして高R,生成物である2−((3R*、4R*)−4−ヒドロキシ
−3−(フェニルメチル)クロマン−7−イル)シクロペンタンカルボン酸エチ
ル63.4g (56%)を油状物として得た。
’HNMR(CDCIs): 1.15 (t、J=7゜1Hz、3H)、 1
.7 (m、4H)、 1.8−1゜9 (m、2H)、 2.3 (m、IH
)、 2.5−2゜6 (m、2H)、 2.66 (dd、J=7.2,13
゜6Hz、IH)、 2.86 (dd、J=8.4.13゜6Hz、IH)、
4.0−4.1 (m、4H)、 4゜47 (br t、IH)、 6.8
5 (d、J=1.8Hz、IH)、 6.88 (dd、J=1.8.7.9
Hz。
IH)、 7.12 (d、J=7.9Hz、IH)、 7゜1−7.35 (
m、5H)。
他方、低R,生成物である2−((3S*、4R*)−4−ヒドロキシ−3−(
フェニルメチル)クロマン−7−イル)シクロペンタンカルボン酸エチル43.
3g (38%)を油状物として得た。
IHNMR(CDCIs): 1.17(t、J=7゜0Hz、3H)、 1.
7 (m、4H)、 1.8−1゜9 (m、2H)、 2.2 (m、IH)
、 2.52 (dd、J=9.3,13.7Hz、IH)、 2.6 (m。
2H)、 2. 70 (dd、J=6. 3. 13. 7Hz。
IH)、 3. 95 (dd、J=3. 7. 11. 2Hz。
IH)、 4. 07 (q、J=7.0Hz、2H)、 4゜18 (dd、
J=2. 6. 11. 2Hz、LH)、 4゜47 (br、t、IH)、
6. 88 (d、J=1. 8Hz、IH)、 6. 94 (dd、J=
1. 8. 8. 0. IH)、 7. 15−7. 3 (m、6H) 。
2− ((3R*、4R*)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマ
ン−7−イル)シクロペンタンカルボン酸エチル(63,4g、167mmo
l) 、)リフェニルホスフィン(65,6g、250mmo 1)及び4−メ
トキシフェノール(62,1g、500mmo 1)のテトラヒドロフラン(1
,9L)溶液にアゾジカルボン酸ジエチル(43,6g、250mmo 1)を
室温で一度に加えた。室温で15分後、反応混合物を1時間還流した。その後、
冷却した混合物を減圧下に濃縮し、残渣油状物をエーテルに溶解した。エーテル
を0.IN水酸化ナトリウム溶液、1.ON塩酸及び水で洗った。抽出物を硫酸
マグネシウムで脱水し、濾過し、濃縮し、油状固体を得た。シリカゲル上でクロ
マトグラフィー(10: 90−酢酸エチル/ヘキサン)にかけ、純粋な生成物
47.7g (58,8%)を油状物として得た。
’HNMR(CDC13): 1.19 (t、J=7゜1Hz、3H)、 1
.7 (m、4H)、 1.8−1゜9 (m、IH)、 2.4 (m、IH
)、 2.6−2゜7 (m、4H)、 3.76 (s、3H)、 4.02
(br d、J=11.0Hz、IH)、 4.06 (d。
J=7.1Hz、2H)、 4.28 (dd、J=2.3゜11、O,IH)
、 4.85 (br s、IH)、 6゜66 (d、J=9.1Hz、2H
)、 6.74 (d、J=9.1Hz、2H)、 6.95 (m、2H)、
7゜1−7.2 (m、3H)、 7.2−7.35 (m、3H)(フェニ
ルメチル)クロマン−7−イル)シクロペンクンカルボン酸エチル
ステップCの化合物(47,7g、98.1mmol)をア七ト二トリル(3,
01,)と水(750mL)の混合物に溶解し、5℃に冷却した。硝酸アンモニ
ウムセリウム(134g、245mmo l)を一度に加え、混合物を5℃で2
0分間撹拌した。次に混合物を酢酸エチルで希釈し、飽和塩化ナトリウム溶液及
び飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗った。次に抽出物を硫酸ナトリウムで脱水し、
濾過及び濃縮し、油状物を得た。これをシリカゲル上でクロマトグラフィー(1
5:85−酢酸エチル/ヘキサン)にかけ、ステップAの化合物を水素化ホウ素
ナトリウムで還元することにより調製される化合物に一致する純粋な生成物24
゜78g (66,4%)を得た。
トキシシクロベンチル)クロマン−4−イル)エステルステップDの化合物(6
8,17g、179mmol)、N−α−t−BOC(ブトキシカルボニル)−
〇−)リプトファン(65,52g、215mmo+)及び4−ジメチルアミノ
ピリジン(24,1mmo 1,197mmo l)を乾燥塩化メチレン(1,
8L)に溶解し、室温でジシクロへキシルカルボジイミド(40,7g、197
mmol)で一度に処理した。12時間後、反応物を濾過し、フィルターケーキ
を塩化メチレンで保持した。濾液をIN塩酸(2X400mL)及び飽和重炭酸
ナトリウム溶液(400mL)で洗った。次に塩化メチレンを硫酸マグネシウム
で脱水し、濾過し、減圧下に濃縮した。残渣油状物をシリカゲル上でクロマトグ
ラフィー(20:80−酢酸エチル/ヘキサン)にかけ、標記生成物55.30
g (46,3%)を得た。
’HNMR(CDCIs): 1.25 (t、3H)。
1.43 (s、9H)、 1.75 (m、4H)、 2゜0 (m、2H)
、 2.1 (m、IH)、 2.4−2゜7 (m、4H)、 3.09 (
dd、IH)、 3.22(dd、IH)、 3.7 (m、2H)、 4.2
(m。
2H)、 4.65 (m、IH)、 5.1 (d、IH)。
5.6 (s、IH)、 5.9 (s、IH)、 6.9(m、2H)、 7
.0 (m、IH)、 7.1 (m、3H)、 7.2−7.3 (m、5H
)、 7.51 (d。
IH)、 8.2 (s、IH)。
他方、低R1生成物であるN−α−t−ブトキシカルボニル−D−トリプトファ
ン((3R,4S)−3−ベンジル−7−(1−カルボエトキシシクロペンチル
)−クロマン−4−イル)エステル48.56g (40,7%)を得た。m、
p、76−80℃。
’HNMR(CDCIs): 1.20 (t、3H)。
1.39 (s、9H)、 1.7 (m、41()、 1゜8−1.95 (
m、3H)、 2.40 (dd、IH)。
2.51 (dd、IH)、 2.55−2.6 (m、2H)、 3.18
(dd、IH)、 3.29 (dd、IH)、 3.7 (m、3H)、、4
.11 (Q、2H)。
4.6 (m、IH)、 4.98 (d、IH)、 5゜58 (s、IH)
、 6.73 (d、IH)、 6.8−6.85 (m、2H)、 7.0−
7.3 (m、8H)。
7.53 (d、IH)、 8.06 (s、IH)。
ステップEの標記化合物(55,3g、82.9mm。
1)を1.ON水酸化ナトリウムとエタノール(1660mL)の1:1混合物
中で17時間還流した。冷却混合物を1.0M硫酸(450mL)で酸性化した
後、水(50OmL)で希釈した。この混合物をエーテル(1500mL、50
0mL)で抽出した。エーテル抽出物をあわせて飽和塩化ナトリウム溶液で洗い
、硫酸マグネシウムで脱水した。抽出物を濾過及び濃縮してガラス状物を得、シ
リカゲル上でクロマトグラフィー(5:10:85−酢酸/酢酸エチル/ヘキサ
ン)にかけた。こうして生成物24.19g(82,8%)を得、シクロヘキサ
ン/酢酸エチルから再結晶させ、白色固体21.28g (72,9%)を得た
。m、p、164−165℃。
’HNMR(CDCIs): 1.7 (m、4H)。
1.9 (m、2H)、 2.2 (m、2H)、 2.5−2.75 (m、
3H)、 3.95 (<ld、J=3.8゜11.3Hz、IH)、 4.1
9 (dd、J=2.6゜11.2Hz、IH)、 4.47 (d、J=3.
9Hz。
IH)、 6.09 (d、J=1.8Hz、IH)、 6゜97 (dd、J
=1.8.8.0Hz、IH)、 7.15−7.3 (m、6H)。
[α] 、’ =29.9’。
実施例5
A、2− ((3S*、4R*)−4−(1,1−ジメチルエチル)ジメチルシ
リルオキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7−イル)シクロペンタンカル
ボン酸エチル2− ((3S*、4R*)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメ
チル)クロマン−7−イル)シクロペンタンカルボン酸エチル(4,71g、1
2.9mmol)、塩化(2゜2−ジメチルエチル)ジメチルシリル(2,52
g、16゜7mmol)及びイミダゾール(1,10g、16.7mmo l)
を乾燥DMF (64mL)中で混合して室温で24時間撹拌した。混合物をエ
ーテルで希釈し、3回水洗し、脱水し、濃縮して油状物を得、そのまま使用した
。
’HNMR(CDCIs): 0.00 (s、6H)。
0.82 (s、9H)、 1.18 (t、3H)、 1゜7 (m、4H)
、 1.9 (m、2H)、 2.05 (m。
IH)、 2.50 (d、2H)、 2.6 (m、2H)。
3.99 (dd、IH)、 4.10 (q、2H)。
4.26 (dd、IH)、 4.39 (br s、IH)。
6.9 (m、2H)、 7.05−7.3 (m、6H)。
8.2− ((3S*、4R*)−4−(1,1−ジメチルシリル(70mL)
中のトリメチルアルミニウム(18,6mL、)ルエン中2.0M、37.3m
mo 1)tD混合物をアンモニウムガスで飽和した。ステップAのエステル(
4,Log、9.32mmo 1)を加え、エステルが消費されるまで混合物を
還流した。冷却混合物の反応を水で停止し、濾過し、沈殿したアルミニウム塩を
除去した。
濾液を酢酸エチルで希釈し、IN HCI及び飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗い
、脱水、濾過及び濃縮して油状物を得た。油状物をクロマトグラフィーにかけ、
所望のニトリル1.83gを得た。
’HNMR(CDCIs): 0.00 (s、6H) 。
0.83 (s、9H)、 1.9−2.2 (m、9H)。
2.4−2.55 (m、4H)、 4.00 (dd、IH)、 4.28
(dd、IH)、 4.49 (br s。
IH)、 6.93 (d、IH)、 7.02 (dd、IH)、7.1 (
m、3H)、 7.2−7.3(m、3H)。
C,5−(1−((3S*、4R*)−4−(1,1−ジメチルエチル)ジメチ
ルシリルオキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7−イル)シクロベント−
1−イル)−1−トリメチルスタンニルテトラゾールステップBのニトリル(7
00mg、1.56mmo I)及びトリメチルスタンニルアジド(1,22g
、5.92mmol)を乾燥トルエン(20mL)中で同時に72時間還流した
。冷却反応混合物を濾過し、濾液を濃縮して油状物を得、クロマトグラフィーに
かけ、テトラゾール620mgを油状物として得た。
IHNMR(CDC1,): 0100 (s、6H)。
0.85 (s、9H)、 1.9 (m、3H)、 2゜05 (m、2H)
、 2.09 (s、9H)、 2.3−2.4 (m、2H)、 2.52
(d、2H)、 2.6(m、2H)、 4.01 (dd、IH)、 4.2
8(dd、IH)、 4.40 (br s、IH)、 6゜8−6.9 (m
、2H)、 7.1−7.15 (m、3H)、 7.2−7.35 (m、3
H)。
シト−1−イル)テトラゾール
ステップCのスタンニルテトラゾール(620mg、0゜94mmol)及び弗
化テトラブチルアンモニウム(2゜8mL、THF中1.0M、2.8mmo
りを乾燥THF (10mL)に溶解し、室温で72時間撹拌した。混合物を酢
酸エチルで希釈し、IN HCIで洗い、脱水、濾過及び濃縮した。得られた油
状物をクロマトグラフィーにかけ、脱スタンニル化生成物13mg、所望の脱ス
タンニル化且つ脱シリル化物質43mg及び脱シリル化生成物286mgを得た
。脱シリル化生成物をTIF (10mL)に溶解し、弗化テトラブチルアンモ
ニウム(2,8mL。
THF中1.0M、2.8mmo I)で処理した。室温で5日後、混合物を上
述のように操作し、クロマトグラフィーにかけ、標記化合物87mgを白色泡状
物として得た。
’H−NMR(CDCIs): 1.9 2.1 (m、6H)、 2.2 (
m、IH)、 2.45 (m、2H)。
2.51 (dd、J=9.2,13.8Hz、IH)。
2.71 (dd、J=6.5.13.8Hz、IH)。
3.98 (dd、J=4.4.11.1Hz、IH)。
4.21 (dd、J=2.6.11.1Hz、IH)。
4.49 (d、J=4.0I=Iz、IH)、 6.94(d、J=2.0H
z、IH)、 7.08 (dd、J=2.0,8.0Hz、IH)、 7.1
5−7.35 (m。
((3S*、4R*)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7
−イル)ジメチル酢酸ナトリウムカルボン酸塩
実施例4Fの方法を使用して((3S*、4R*)−4−ヒドロキシ−3−(フ
ェニルメチル)クロマン−7−イル)ジメチル酢酸メチル(226mg、0.6
6mmo l)から酸212mg(98%)を泡状物として得た。これをエタノ
ール中の等量の水酸化ナトリウムで処理した後、濃縮し、ナトリウム塩245m
gを薄いオレンジ色の泡状物として得た。
宜HNMR(ds−MezSO) : 1. 29 (s、 6H)、 2.2
5 (m、IH)、 2.55 (m、IH)(d、−MelSOピークにより
極めて不明瞭)、2.79 (dd、J=7.5,13.4Hz、IH)、 3
.95 (m、2H)、 4.31 (br s、IH)、 5.25 (br
s、IH)、 6.74 (br s、IH)。
6.86 (br d、J=8.0Hz、IH)、 7゜02 (d、 J=8
.0Hz、 IH)、7.1 (m、 IH)、 7. 2 (m、3H) 。
実施例7
((3S*、4R*)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7
−イル)ジメチル酢酸カルボン酸ナトリウム塩
実施例4Fc7);14使用して((3S*、4R*)−4−ヒドロキシ−3−
(フェニルメチル)クロマン−7−イル)ジメチル酢酸メチル、(214mg、
0.63mmo I)から酸180mg (88%)を油状物として得た。これ
をエタノール中の等量の水酸化ナトリウムで処理した後、濃縮し、ナトリウム塩
212mgを薄い黄褐色の泡状物として得た。
’H、NMR(ds MezSO): 1.32 (s、6H)、 2.05
(m、IH)、 2.43 (dd、J=9.0.13.7Hz、IH)、 2
.67 (dd、J=6.1,13.7Hz、IH)、 3.82 (dd、J
=5.1,10.8Hz、IH)、 4.06 (dd、J=2.5.10.8
Hz、IH)、 4.23 (d、J=4゜5Hz)、 6.76 (d、J=
1.5Hz、IH)。
6.92 (br d、J=8.0Hz、IH)、 7.1−7.5 (m、6
H)。
実施例8
2− ((3S*、4R*)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマ
ン−7−イル)シクロペンタンカルボ」
実施例4Fの方法を使用し、実施例4Bの標記化合物(低R,生成物1.OOg
、2.63mmo 1)から出発して再結晶(シクロヘキサン−酢酸エチル(E
tOAc))後、白色結晶固体758mg (82%)を得、た。m、p。
153−155℃。
’HNMR(CDCIs): 1.75 (m、4H)。
1、!j(m、2H)、 2.2 (m、2H)、 2.51 (dd、J=9
.3.13.7Hz、IH)、 2.6(m、2H)、 2.70 (dd、J
=6.3.13.7Hz、IH)、 3.94 (dd、J=4.2.11.1
Hz、IH)、 4.18 (dd、J=2.6,11.1Hz、IH)、 4
.47 (d、J=4.0Hz、IH)。
6、 90 (d、J=1. 8Hz、IH)、 6. 98(dd、J=1.
8. 8. 0Hz、IH)、 7. 15−7、 35 (m、6H) 。
質量スペクトルm/e(相対強度): M“352(56)、 260 (10
0)、215 (27)、 189(17)、 161(26)、 107(2
1)、91(73)。
元素分析: CxxHtao 4の計算値C74,80,H6,86; 実測値
C74,98,H6,90゜実施例9
2− ((3S*、4R1−4−ヒドロキシ−3−(フエ実施例4Fの方法を使
用し、実施例4Bの標記化合物(高R,生成物2− 35g、6.18mmo
1)から出発して再結晶(シクロヘキサン−EtOAc)後、白色結晶固体80
0mg (37%)を得た。m、p、129−130℃。
’HNMR(CDCIs): 1.70 (m、4H)。
1.8−1.9 (m、2H)、 2.3 (m、2H)。
2.5−2.6 (m、2H)、 2.66 (dd、J=7.2.13.7H
z、1)()、 2.85 (dd、J=8.5.13.7Hz、IH)、 4
.06 (d、J=7゜9Hz、2H)、 4.46 (d、J=3.0Hz、
IH)、 6.86 (d、J=1.8Hz、IH)、 6.90(dd、J=
1.8,8.0Hz、IH)、 7.13(d、J=8.0Hz、IH)、 7
.2−7.4 (m。
2− ((3S*、4R*)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマ
ン−7−イル)シクロヘキサンカルボZ!
メタノールを溶剤として実施例4Fの方法を使用し、2− ((3S*、4R*
)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7−イル)シクロヘキ
サンカルボン酸メチル(543mg、1.43mmol)から出発して再結晶(
シクロヘキサン−EtOAc)後、白色結晶固体389mg (74%)を得た
。叱 p、169−170℃。
’HNMR(CDCIs): 1.25 1.35 (m。
2H) 、1.5−1.6 (m、 2H) 、1.6−1゜8 (m、4H)
、 2.2 (m、LH)、 2.4−2゜5 (m、2H)、 2.51 (
dd、J=9.4.13゜8Hz、IH)、 2.70 (dd、J=6.3.
13゜8Hz、IH)、 3.95 (dd、J=4.3.11゜2Hz、I
H)、 4.17 (dd、J=2.6.11゜2Hz、IH)、 4.47
(d、J=3.91(z、IH)、 6. 95 (d、 J=1. 9Hz、
IH)、 7. 03(dd、J=1.9.8. 1Hz、IH)、 7.
15−7、 35 (m、6H) 。
実施例11
2− ((3S、4R)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−
7−イル)シクロヘキサンカルボン酸
実施例4Fの方法を使用し、N−α−1−ブトキシカルボニル−D−)リプトフ
ァン((3S、4R)−3−ベンジル−7−(1−カルボメトキシシクロヘキシ
ル)クロマン−4−イル)エステル(7,95g、12.0mmo I)から出
発してクロマトグラフィー(5:10:85−酢酸(HOAc):EtOAc:
ヘキサン)及び再結晶(シクロヘキサン−EtOAc)後、白色結晶固体1.6
0g(36%)を得た。m、p、166−167℃。
[α]D+6.8° 。
’HNMR(CDCIs): 1.25−1.35 (m。
2H) 、1.5−1.6 (m、 2H) 、1.6−1゜8 (m、 4H
) 、2.2 (m、 IH) 、2.4−2゜5 (m、2H)、 2.51
(dd、J=9.4.13゜8Hz、IH)、 2.70 (dd、J=6.
3,13゜8Hz、IH)、 3.95 (dd、J=4.3.11゜2Hz、
IH)、 4.17 (dd、J=2.6.11゜2Hz、IH)、 4.47
(d、J=3.9Hz、1B)、6.95 (d、 J=1.9Hz、 IH
)、7.03(dd、J=1.9.8.1Hz、IH)、 7.15−7、 3
5 (m、6H)。
実施例12
L二りぢりし」」ユニに旦旦王を辷づヒニに」三色リコαl兄り次ゴニエ土り召
ツ公ま1乙妃す型酵
実施例4Fの方法を使用し、N−α−t−ブトキシカルボニル−D−トリプトフ
ァン((3R,4S)−3−ベンジル−7−(1−カルボメトキシシクロヘキシ
ル)クロマノー4−イル)エステル(7,40g、11.1mmol)から出発
してクロマトグラフィー(5: 10 : 85−HOAc:EtOAc:ヘキ
サン)及び再結晶(シクロヘキサン−EtOAc)後、白色結晶固体1.19g
(29%)を得た。m、I)、165−167℃。
[α]、−10,2°。
’HNMR(CDCIり: 1.25−1.35 (m。
2H)、 1.5−1.6 (m、2H)、 1.6−1゜8 (m、 4H)
、2.2 (m、 IH) 、2.4−2゜5 (m、 2H)、2.51
(dd、 J=9.4.13゜8l−1z、IH)、 2.70(dd、J=6
.3,13゜8Hz、IH)、 3.95 (dd、J−4,3,11゜2)1
z、IH)、 4.17 (dd、J=2.6,11゜2Hz、IH)、 4.
47 (d、J=3.9Hz、IH)、 6.95 (d、J=1.9Hz、I
H)、 7.03(dd、 J=1.9.8.1Hz、 LH)、7.15−7
.35 (m、6H)。
実施例13
と1づ工りぜ−↓影リす↓二1姐土とづ二工し壬ムムシ■l豆二ヒニニエ9コ1
メタノールを溶剤として実施例4Fの方法を使用し、((3S、4R)−4−ヒ
ドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7−イル)酢酸メチルエチル(1
81mg。
0.49mmol)から酸57mg (36%)を油状固体として得た。これを
エタノール中の等量の水酸化ナトリウムで処理した後、濃縮し、ナトリウム塩3
1mgを淡褐色泡状物として得た。
’HNMR(CDCIg)(遊離酸): 0.92(t。
J=7.3Hz、3H)、 1.80 (m、IH)、 2゜07 (m、 L
H) 、2.20 (m、 IH) 、2.51(dd、J=9.2.13.7
Hz、11()、 2.70(dd、J=6.3.13.7Hz、IH)、 3
.41(t、J=7.6Hz、IH)、 3.95 (dd、J=4.3,11
.2Hz、IH)、 4.18 (dd、J=2.6,11.2Hz、IH)、
4.47 (d、J=4゜0Hz)、 6.84 (d、J=1.9Hz、L
H)。
6.9 (m、IH)、 7.15−7.35 (m、6H)。
カルボン酸
実施例4Fの方法を使用し、標記化合物のメチルエステル(610mg、1.5
5mmol)から出発してクロマトグラフィー(5: 20 : 75−HOA
c : E tOAc :ヘキサン)及び再結晶(シクロヘキサン−EtOAc
)tJt、白色結晶固体367mg (67%)を得た。m、p、145−14
6℃。
’HNMR(CDCIg): 1.75 (m、4H)。
1.9 (m、2H)、 2.25 (m、2H)、 2゜6(m、2H)、
2.79 (dd、J=8.9,14゜9Hz、IH)、 2.89 (dd、
J=6.5,14゜9Hz、IH)、 4.03 (dd、J=4.3,11゜
2Hz、IH)、 4.23 (dd、J=2.6.11゜2Hz、IH)、
4.50 (d、J=4.0Hz、1tl)、 6.81 (d、J=3.4H
z、IH)、 6.90(d、J=1.9Hz、IH)、 6.93 (dd、
J=3.4.5.1Hz、IH)、 6.98 (dd、J=1゜9.8.0H
z、IH)、 7.15 (dd、J±1,2゜5.1Hz、IH)、 7.2
6 (d、J=8.0Hz。
IH)。
実施例15
((3S、4R) −4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7−
イル)ジメチル酢酸実施例4Fに記載したと同一の手順を使用し、N−α−t−
ブトキシカルボニル−D−)リプトファン((38゜4R)−3−ベンジル−7
−(1−カルボメトキシ−1−メチルエチル)クロマン−4−イル)エステル(
786mg、1.25mmol)から出発してクロマトグラフィー(4:16
: 8O−HOAc : EtOAc :ヘキサン)及び再結晶(シクロヘキサ
ン−EtOAc)後、白色結晶固体282mg (69%)を得た。m、p、1
41−143℃。
[α]l、+32.3’ 。
IHNMR(CD3CN): 1.50 (s、68)。
2.15 (m、IH)、 2.45 (dd、J=9.1゜13.7Hz、I
H)、 2.71 (dd、J=6.2゜13.7Hz、IH)、 3.90
(dd、J=4.9゜11.1Hz、IH)、 4.12 (dd、J=2.7
゜11.1Hz、IH)、 4.37 (d、J=4.4H2゜IH)、 6.
79 (d、J=1.9Hz、IH)、 6゜93 (dd、J=1.9,8.
0Hz、IH)、 7. 15−7. 35 (m、6H) 。
実施例16
((3R,48)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7−イ
ル)ジメチル酢酸実施例4Fに記載したと同一の手順を使用し、N−α−t−ブ
トキシカルボニル−D−トリプトファン((3R。
4S)−3−ベンジル−7−(1−カルボメトキシ−1−メチルエチル)クロマ
ン−4−イル)エステル(191mg、0.56mmoりから出発してクロマト
グラフィー(4:16 : 8O−HOAc : EtOAc :ヘキサン)及
び再結晶(シクロヘキサン−EtOAc)後、白色塊状結晶129mg (70
%)を得た。m、p、143−144℃。
[α]、−33,8°。
’HNMR(CDCIs): 1.57 (s、6H)。
2.2 (m、IH)、 2.52 (dd、J=9.2゜13.7Hz、IH
)、 2.71 (dd、J=6.3゜13.7Hz、IH)、 3.95 (
dd、J=3.6゜11.1Hz、IH)、 4.19 (dd、J=2.7゜
11、 1Hz、IH)、 4.−48 (d、J=4.0Hz。
IH)、 6.91 (d、J=1.9Hz、IH)、 6゜98 (dd、J
=1.9,8.0Hz、IH)、 7.15−7. 35 (m、6H) 。
−メトキシ−2H−1−ベンゾビラン−4−オン)ヨウ化トリメチルオキソスル
ホニウム(19,3g、87.6mmoり及びNaH(60%、 3.67g、
91゜7mmol)の撹拌スラリーにジメチルスルホキシド(140ml)を
10分間かけて滴下した。混合物を室温で1時間撹拌した後、ジメチルスルホキ
シド70mI中の3−フェニルメチレン−7−メドキシー2H−1−ベンゾビラ
ン−4−オン(11,1g、41.7mmol)の溶液を5分間かけて滴下した
。混合物を4時間撹拌し、5%NH4Cl水溶液250m1に注いだ。混合物を
酢酸エチル3X100mlで抽出し、水及びブラインで洗った後、MgSO4で
脱水した。濾過及び溶剤を減圧下に蒸発させて黄色い油状物を得、シリカゲルの
短カラムに通し、黄色い低融点固体11.2gを得た。
’HNMR(300MHz、CDCl g) 67.86(IH,d、J =8
. 8Hz)、 7. 21−7.39(6H,m)、 6. 61 (IH,
dd、J=8. 8. 2゜4Hz)、 6. 36 (IH,d、J=2.
4Hz)。
4、 30 (IH,d、J=11.9Hz)、 3. 92(IH,d、J=
11.9Hz)、 3.82 (3H,s)、 3. 01 (IH,dd、J
=8. 5. 1. 6Hz)。
1、 98 (IH,dd、8. 9. 4. 8Hz)、 1゜38 (IH
,dd、J=8. 5) 。
ステップAの化合物(6,0g)の酢酸(100ml)溶液を55ps i水素
下、60℃でParr振盪フラスコ中でパラジウム/炭素触媒上で20時間水素
化した。溶液をセライトで濾過し、溶剤を除去した。粗面体を酢酸30m!及び
HBr30m1に溶解し、18時間還流した。混合物を室温に冷却し、氷水20
0m1に注ぎ、CHC133x75mlで抽出した。抽出物を合わせて水(3×
)及びブラインで洗った後、脱水及び蒸発させ、黒味がかった固体を得た。クロ
マトグラフィー(シリカゲル、に1ヘキサン:エーテル)にかけ、純粋な標記化
合物4.26gを得た。
’H−NMR(300MHz、CDCIg): 7.81(IH,d、J=8.
9Hz)、 7.12−7.31(5H,m)、 6.55 (111,dd、
J=8.9Hz。
2.4Hz)、 6.34 (IH,d、J=2.4Hz)。
5.89 (IH,s)、 4.46 (IH,dd、J=11.4.4.4H
z)、 4.26 (IH,dd、11゜4.8.4Hz)、 2.69−2.
83 (2H,m)。
2.62 (IH,m)、 2.22 (IH,m)、 1゜75 (IH,m
)。
実施例18
トランス−3,4−ジヒドロ−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)−7−
(2−ヒドロキシエチル)−2H−ベンゾビラン
3−フェニルメチレン−7−メドキシカルポニルメチルー2H−1−ベンゾビラ
ン−4−オン(4,2g、14゜3mmol)の0℃のTHF (70ml)撹
拌溶液に水素化アルミニウムリチウム(2,16g、57.1mmo I)を1
0分間かけて少量ずつ加えた。混合物をゆっくりと室温まで昇温させた後、還流
下に5時間加熱した。混合物を0℃に冷却し、飽和酒石酸ナトリウム−カリウム
溶液209m1を10分間かけて慎重に加えた。混合物を室温で一晩撹拌し、透
明な有機相を分離し、透明な水層をエーテル2X100mlで抽出した。有機層
を合わせて水及びブラインで洗つた後、Mg5O,で脱水した。濾過後、減圧下
に蒸発及びクロマトグラフィー(シリカゲル、2二1→1:5ヘキサン:エーテ
ル)にかけ、標記化合物2.61g(収率64%)を得た。
’HNMR(300MHz、CDCIg): 7.13−7.35 (6H,m
)、 6.82 (IH,dd、J=7.9,0.6Hz)、6.76 (IH
,d、J=0゜6Hz)、 4.49 (IH,t+ brd)、 4.23(
IH,dd、J=11.2,2.6Hz)、 3.98(IH,dd、J=11
.2,5.1Hz)、 3.87(2H,m)、 2.83 (2H,t)、
2.70 (IH,dd、J=13.6,7.2Hz)、 2.52 (IH,
dd、J=13.6,9.3Hz)、 2.14−2゜26 (IH,m)。
A、トランス−3,4−ジヒ下ロー4−(t−ブチルジメチルシロキシ)−3−
(フェニルメチル)−7−(2−ヒドロキシエチル)−28−1−ベンゾビラン
実施例5Aの手順を使用して実施例18の化合物(2゜5g、8.7mmol)
を各試薬2当量でシリル化した。
粗ビスシリル誘導体(3,63g)をエタノール35m1に溶解し、r)pTs
(356mg、i、4mmo 1)を加えた。混合物を室温部24時間撹拌し
、溶剤を減圧下に蒸発させ、残渣をクロマトグラフィー(シリカゲル、3:1ヘ
キサン:エーテル)にかけ、標記化合物(1,48g)を得た。
’H−NMR(300MHz、CDC13): 7.09−7.32 (6H,
m)、 6.78 (IH,dd、J=7.9. 0.6Hz)、 6.74
(IH,d、J=0゜6Hz)、 4.41 (LH,s、brd)、 4.2
8(IH,dd、J=10.8.2.2Hz)、 3.98(IH,dd、J=
10.8,1.6Hz)、 3.83−3.91 (2H,m)、 2.82
(2H,m)、 2゜5 (2H,m)、 2.05 (IH,m)、 O,,
86(9H,s)、 0.02 (6H,s)。
B、)ランス−3,4−ジヒドロ−4−(t−ブチルジメチルシロキシ)−3−
(フェニルメチル”)−7−[2−(3−エトキシカルボニルフェノキシ)エチ
ルステップAの化合物(720mg、18mmo 1)のテトラヒドロフラン(
10ml)撹拌溶液にジエチルアゾジカルボキシレート(430μl、2.5m
mof)、トリフェニルホスフィン(710mg、2.5mmo I)及び3−
ヒドロキシ安息香酸エチル(415mg、2.5mm01)を加えた。混合物を
3日間還流し、溶剤を減圧下に除去し、残渣をクロマトグラフィー(シリカゲル
、3:1ヘキサン:エーテル)にかけ、標記化合物258mgを得た。
’H−NMR(300MHz、CDCl5): 7.63(IH,d、J=7.
7Hz)、 7.57 (IH,s)。
7.07−7.38 (8H,m)、 6.87 (IH。
d、J=8. 1Hz)、 6.82 (IH,s)、 4゜43 (IH,s
)、 4.32 (IH,d、brd)。
4.23 (2H,m)、 4.02 (IH,d、brd)。
3.981 (3H,s)、 3.09 (2H,t)。
2.55 (2H,m)、 2.07 (IH,m)、 O。
89 (9H,s)、 0.06 (6H,s)。
c、トランス−3,4−ジヒドロ−4−ヒドロキシ−3−フェニルメチル−7−
[2−(2−エトキシカルボニルフェノキシ)エチル−2H−1−ベンゾビラン
実施例5Dの手順を使用し、ステップBの化合物(240mg)を脱シリル化し
、黄色い油状物160mgを得た。
メタノールを溶剤として使用して実施例2Iの手順を油状物に実施し、標記化合
物141mgを得た。メタノールで再結晶後、融点は158−159℃であった
。
7−ドリフルオロメチルスルホニルオキシベンゾビランー4−オン(7,89g
、26.6mmol)のDMF(54ml)撹拌溶液にメタノール(21,6m
1)、酢酸パラジウム(110mg、0.533mmo 1) 、DPPF (
590mg、1.066mmol)及びトリメチルアミン(7,477m1,5
3.3mmo l)を加えた。
−酸化炭素ガスを溶液に5分間発泡し、混合物をCO1気圧下に50℃で3時間
撹拌した。冷却後、混合物をIM硫酸120m1に注ぎ、酢酸エチル2875m
1で抽出した。
有機フラクシヨンを合わせてブラインで洗い、Mg5O。
で脱水し、濾過した。溶剤を減圧下に蒸発させ、クロマトグラフィー(シリカゲ
ル、1:1へキサン:エーテル)にかけ、標記化合物5.19g(収率94%)
を得た。
’H−NMR(300MHz、CDCl5): 7.96(IH,d、J=9.
2Hz)、 7.60−7.65(2H,m)、 4.6 (2H,t、J=6
.7Hz)。
2.88 (2H,t、J=6.7Hz)。
B、メタノールを溶剤として実施例IDの手順を使用し、ステップAの化合物(
6,41g、31.0mmol)から3−フェニルメチレン−7−カルポメトキ
シベンゾビランー4−オン6.44gを白色固体として得た。m、p。
〜180℃(分解)。
’H−NMR(300MHz、CDCl5): 8.06(IH,d、J=8.
1Hz)、 7.90 (IH,s。
brd)、 7.79 (IH,dd、J=8.1.1.4Hz)、 7.64
(IH,d、J=1.4Hz)、 7゜298=−7,50(5H,m)、
5.38 (2H,s)、 3.94 (3H,s)。
C2酢酸エチルを溶剤として実施例2■の手順を使用し、ステップBの化合物(
6,44g)を2時間水素化し、3−フェニルメチル−7−カルポメトキシベン
ゾビランー4−オン6.4gを得た。
’H−NMR(300MHz、CDC1m): 7.96(IH,dd、J=8
.1.0.6Hz)、 7.65−7.63 (2H,m)、 7.16−7.
35 (5H,m)、 4.40 (IH,dd、J=11.6.4.3Hz)
。
4.20 (IH,dd、J=11.6.8.7Hz)。
3.82 (3H,s)、 3.28 (IH,dd、J=13.9,4.5H
z)、 2.92−3.05 (IH。
m)、 2.72 (IH,dd、J=13.9.10.3Hz)、m、p、9
8−100℃。
D、メタノール中で実施例2Gの手順を使用し、ステップCの化合物(0,85
g、2.8mmo 1)を還元し、トランス(3,4−ジヒドロ−4−ヒドロキ
シ)−3−フェニルメチル−7−カルポメトキシー2H−1−ベンゾビラン(3
20mg)を得た。m、p、143−144℃。
E、4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)−7−カルボキシ−2H−1−ベ
ンゾビラン
メタノールを溶剤として実施例2■の手順を使用し、ステップDの化合物(28
8mg、0.96mmo I)を鹸化し、標記化合物(247mg)を得た。
’H−NMR(300MHz、DMSOds): 7.40−7.51(2H,
m)、 7.13−7.32(6H。
m)、 5.58 (IH,d、brd)、 4.37 (IH,t、brd)
、 4.15 (IH,dd、J=11゜3.2.5Hz)、 3.90 (I
H,dd、J=11゜3.5.2Hz)、 3.40−3.55 (IH,m)
。
3.30 (IH,m)、 2.78 (IH,dd、J=13.7,6.5H
z)、 2.45 (IH,dd、J=13.7.9.0Hz)、 2.09−
2.19 (IH。
3−ジフェニルメチル−7−[(トリフルオロメタンスルホニル)オキシ]ベン
ゾビランー4−オンTHF (20ml)中のヨウ化銅(2,2g、11.6m
mol)のスラリーに硫化ジメチル(20ml)を加えた。均質溶液を0℃に冷
却し、臭化マグネシウムフェニル(7,7ml、ジエチルエーテル中3M)を5
分間かけて滴下した。0℃で20分間撹拌後、混合物を一30℃に冷却し、TH
F25ml中の3−フェニルメチレン−7−[(トリフルオロメタンスルホニル
)オキシ]ベンゾビランー4−オン(3,0g、 7.8mmo 1)を10分
間かけて加えた。混合物を0℃まで1時間かけて昇温させた後、水冷飽和塩化ア
ンモニウムに注いだ。混合物をエーテル3X50mlで抽出し、ブラインで洗い
、脱水及び減圧下に蒸発させた。クロマトグラフィー(シリカゲル、2:1ヘキ
サン:エーテル)にかけ、標記化合物750mgを得た。
’HNMR(300MHz、CDCl5): 7.89(IH,d、J=8.7
Hz)、 7.20−7.42(IOH,m)、 7.00 (IH,d、J=
2.3Hz)、 6.94 (dd、J=8.7.2.3Hz)、 4゜55
(IH,d、J=10.2Hz)、 4.46 (IH。
dd、J=11.9.3.4Hz)、 4.29 (IH。
dd、J=11.9,5.7Hz)、 3.53−3.63 (IH,m)。
酢酸エチル中のジアゾメタンを使用してクロマノンー7−酢酸(10,26g)
をエステル化し、粗生成物を実施例2Gの手順を使用して還元し、標記化合物(
8,2g。
収率76%)を得た。
’H−NMR(300MHz、CDCIs): 7.22(IH,d、J=9.
2Hz)、 6.79 (IH,dd。
J=9.2.0.6Hz)、 6.71 (IH,d、J=0.6Hz)、 4
.72 (IH,t、brd)、 4゜18−4.27 (2H,m)、 3.
68 (3H,s)。
3.55)(2H,s)、 2.99−2.18 (2H。
−78℃の塩化メチレン(30ml)中のステップAの化合物(2,26g、1
0.23mmo 1)の撹拌溶液にトリエチルアミン(3,73m1.26.5
mmol)及びDMAP (25mg、触媒)を加えた後、トリフリック酸無水
物(そのまま、2.1ml、12.27mmo 1)を5分間かけて滴下した。
黄色い溶液を一78℃で30分間撹拌した後、1時間かけて室温まで昇温させ、
飽和NH4Cl溶液に注いだ。混合物を塩化メチレン2x5Qmlで抽出し、抽
出物を合わせてブラインで洗い、M g S O4で脱水した。スラリーを濾過
及び減圧下に蒸発させ、黄色い油状物を得た。クロマトグラフィー(シリカゲル
、1:1ヘキサン:エーテル)にかけ、標記化合物860mg(収率43%)を
得た。
’H−−NMR(300MHz、CDCIg): 6.89(IH,d、J=9
.2Hz)、6.73 (dd、J=9.2,0.6Hz)、6.18 (IH
,d、J=0゜6Hz)、 6.39 (IH,d、J=11.1Hz)。
5.72 (IH,dt、J=11.1,2.1Hz)。
4.75−4.80 (2H,m)、 3.68 (3H。
s)、 3.63 (IH,s)。
C,トランス−4−ヒドロキシ−3−フェニル−2H−1−ベンゾビラン−7−
酢酸メチルエステル50%アセトン水溶液(20ml)中のステップBの化合物
(404mg、2.0mmo 1)の撹拌溶液に酢酸パラジウム(448mg、
2.0mmo り 、塩化リチウム(255mg、6.0mmo I)及び酢酸
ナトリウム・3HzO(1,08g、8.0mmo 1)を加えた。混合物を1
5分間撹拌した後、塩化フェニル水銀(0,626g。
2.0mmol)を加え、混合物を6時間撹拌した。黒色スラリーをセライトで
濾過し、クロロホルムで洗った。水層をクロロホルム2%25m1で抽出し、有
機層を合わせてブラインで洗い、M g S O<で脱水し、濾過した。減圧下
に溶剤を除去し、クロマトグラフィー(シリカゲル、4:1エーテル:ヘキサン
)にかけた処、まず最初にシス異性体60mgが溶出し、次いでトランス異性体
230mg(収率39%)が溶出した。m、p、=112−113℃。
’H−NMR(300MHz、CDCl5): 7.15−7.43 (6H,
m)、 6.88 (IH,d、J=9゜2Hz)、 6.8 (IH,s)、
4.91 (IH,d。
J=7.1Hz)、 4.14−4.39 (2H,m)。
3.69 (3H,s)、 3.58 (2H,s)、 3゜05−3.18
(IH,m)、 2.4 (IH,s、brd)。
A、乾燥トルエン3.3ml中の3−フェニルメチル−2H−1−ベンゾビラン
−4−オン−トリフラート(0,352g、0.911mmo 1)の撹拌溶液
に塩化パラジウムアリルニ量体(l1mg、0.036mmol) 、)ジ−0
−トリルホスフィン(40,4mg、0.144mm01)及び1.1−エトキ
シシロキシシクロプロパン(0゜191g、1.1mmo+)を加えた。窒素を
溶液に5分間発泡した後、圧力管を密封し、混合物を140℃に加熱した。1時
間後、黒色混合物を室温まで冷却し、セライトで濾過し、パッドをCH*CI
2で洗つた・。減圧下に溶剤を除去し、クロマトグラフィー(シリカゲル、5:
1→1:1ヘキサン:エーテル、勾配)にかけ、3−フェニルメチル−2H−1
−ベンゾビラン−4−オン−7−ブロビオン酸メチルエステル0.258g(収
率83%)を得た。
’HNMR(300MHz、CDCl5): 7.84(IH,d、J=7.9
Hz)、 7.16−7.34(5H,m)、 6.86 (IH,dd、J=
7.9.0゜5Hz)、6.86 (IH,dd、J=7.9,0.6Hz)、
6.79 (IH,d、J=0.6Hz)、 4゜35 (IH,dd、J=
4.3.11.5Hz)、 4゜1−4.23 (3H,m)、 3.29 (
IH,dd、J=4.3. 13.8Hz)、 2.82−2.99 (3H。
m)、 2.60−2.78 (3H,m)、 1.26(3H,t) 。
B、室温でメタノールを溶剤として実施例2Gの手順を使用し、ステップAの化
合物(700mg、2.16mm。
I)を還元し、実施例2■の手順を使用してトランス異性体4−ヒドロキシ−3
−フェニルメチル−2H−1−ベンゾピラン−7−プロピオン酸メチルエステル
を鹸化し、標記化合物(210mg、収率30%)を得た。m、p、=161−
162℃。
実施例24
実施例2■に従い、対応するエステルから加水分解により下記酸を得た。NMR
データは特に指定しない限り、CDC1j中300MHzで測定した。
実施例25
メタノールを溶剤として実施例2人の手順を使用し、(3−ヒドロキシフェニル
)酢酸(25,Og、164mmol)から油状物27.8g (100%)を
得た。
’H−NMR(CDCIs): 3.57 (s、2H)。
3.69 (s、3H)、 5.26 (s、IH)、 6゜2−6.3 (m
、2H)、 6.82 (d、J=7.9Hz、IH)、 7.18 (t、J
=7.9Hz、IH)。
実施例5Aに記載したと同一の手順を使用して、ステップAの化合物(10,O
g、60.2mmo 1)からシリルエーテル16.0g (95%)を油状物
として得た。
’H−NMR(CDCIg): 0.17 (s、6H)。
0.94 (s、9H)、 3.54 (s、2H)、 3゜66 (s、3H
)、 6.6−6.7 (m、2H)、 6゜80 (d、J=8Hz、IH)
、 7.10 (t、J=8ジメチルシリルオキシ)フェニル)酢酸メチルステ
ップBの化合物(5,0Hg、17.9mmo+)とヨウ化エチル(6,96g
、44.6mmo l)の混合物をジメチルスルホキシド(180ml)に溶解
し、水素化ナトリウム(2,143g、油中60%、53゜5mmof)を加え
た。室温で48時間撹拌後、混合物を飽和塩化アンモニウム溶液で慎重に反応停
止し、EtOAc (2×)で抽出した。抽出物を脱水、濾過及び濃縮して油状
物を得、クロマトグラフィー(5: 95−EtOAc二ヘキサン)にかけ、標
記化合物1.045g (17%)を油状物として得た。
’HNMR(CDCIs): 0.17 (s、6H)。
0.71 ct、J=7.4Hz、6H)、 0.96(s、9H)、 2.0
0 (m、4H)、 3.62 (s。
3H)、 6.7 (m、IH)、 6.8 (m、IH)。
7.0 (m、IH)、 7.15 (m、IH)。
他方、ジエチル(3−ヒドロキシ)フェニル酢酸メチル2.011g (51%
)を油状物として得た。
’H−NMR(CDCIs): 0.71 (t、J=7゜4Hz、6H)、
2.0 (m、4H)、 3.63 (s。
3H)、 5. 67 (brs、1)()、 6. 7−6、 75 (m、
2H)、 6. 8 (m、IH)、 7. 16 (t。
J=7. 8Hz、IH) 。
D、ジエチル((3−ヒドロキシ)フェニル)酢酸メチル実施例5Dに記載した
と同一の手順を使用し、ステップCの標記化合物(1,OOg、2.97mmo
l)から出発し、ステップCで副生物として単離されたと同一のNMRデータ
を有する油状物としてフェノール411mg(62%)を得た。
ステップDの化合物(1,61g、7.20mmol)、臭化プロパルギル(1
,2g、10mmol)及び炭酸カリウム(1,59g、11.5mmol)を
室温で48時間激しく撹拌した。反応混合物を濃縮し、残渣を飽和NH、CI溶
液及びエーテルで抽出した。エーテル層を分離、脱水、濾過及び濃縮し、油状物
を得た。この油状物をクロマトグラフィー(10: 9O−EtOAc :ヘキ
サン)にかけ、所望のプロパルギルエーテル1.39g (74%)を油状物と
して得た。
’H−NMR(CDCIs): 0.71 (t、J=7゜4Hz、6H)、
1.9−2.1 (m、4H)、 2゜51 (t、J=2.4Hz、IH)、
3.63 (s、3H)、 4. 67 (d、J=2. 4Hz、2H)、
6゜8−6.9 (m、3H)、 7.2−7.3 (m、IH)。
F、((3−(3−クロロ−2−プロピン−1−イル)オキシ)フェニル)ジエ
チル酢酸メチル
−25℃のTHF(40ml)中のステップEの化合物(1,89g、7.27
mmo +)をリチウムイソプロピルアミド(5,33m1. ヘキサン中1.
5M、8.0mmol)で処理した。40分後、p−トルエンスルホニルクロリ
ド(1,52g、8.0mmo I)を少量ずつ加え、その後、混合物を一25
℃で4時間撹拌した。冷温の間に飽和NH4Cl溶液で反応を停止し、室温まで
昇温させた。
混合物をエーテルで抽出し、エーテル層を分離し、水洗、脱水、濾過及び濃縮し
、油状物を得た。この油状物をクロマトグラフィー(10: 90−E tOA
c :ヘキサン)ニかけ、標記化合物1.33g (62%)を油状物として得
た。
’H−NMR(CDCIs): 0.71 (t、J=7゜4Hz、6H)、
1.9−2.1 (m、4H)、 3゜64 (s、3H)、 4.67 (s
、2H)、 6.8−6、9 (m、 3H) 、7.2−7.3 (m、 I
H)。、G、(4−クロマノン−7−イル)ジエチル酢酸メチル予熱(220℃
)したジエチレングリコールにステップFの化合物(1,33g、4.5mmo
1)を加え、5時間加熱を続けた。冷却混合物を水で希釈し、EtOAcで抽
出した。抽出物を脱水、濾過及び濃縮し、油状物を得た。
この油状物をクロマトグラフィー(10: 9O−EtOAC:ヘキサン)にか
け、クロマノン557mg (45%)を油状物として得た。
’HNMR(CDCIs): 0.72 (t、J−7゜4Hz、6H)、 1
.9−2.15 (m、4H)、 2゜78 (t、J=6.4Hz、2H)、
3.65 (s、3H)、 4.53 (t、J=6.4Hz、2H)、 6
゜85−6.9 (m、3H)、 8.1 (d、J=8.IH実施例IDの手
順を使用し、メタノール中のステップGの化合物(557mg、2.0mmol
)、ベンズアルデヒド(257mg、2.4mmo l)及びピロリジン(22
3mg、2.4mmol)から出発してクロマトグラフィ(5:95−EtOA
c:ヘキサン)後に縮合産物320mg (37%)を薄黄色油状物として得た
。
’H−NMR(CDCIs): 0.73 (t、J=7゜4Hz、6H)、
1.9−2.1 (m、4H)、 3゜66 (s、3H)、 5.34 (d
、J=1.8Hz、2H)、 6.86 (d、J=1.7Hz、IH)、 6
゜94 (dd、J=1.7,8.3Hz、IH)、 7.3−7.5(m、5
H)、 7.86(br s (t?)。
IH)、 7.95 (d、J=8.3Hz、IH)。
エタノールを溶剤として実施例IEの手順を使用し、ステップHの化合物(86
0mg、2.36mmoりから出発してクロマトグラフィー(10: 9O−E
tOAc :ヘキサン)後、還元化合物431mg(50%)を油状物として得
た。
IH−NMR(CDCl2): 0.72 (2t、6H)。
1、 9−2. 1 (m、4H)、 2. 71 (dd、J=10、 4.
13. 8Hz、IH)、 2. 85−2. 95(m、IH)、 3.
26 (dd、J=4. 3. 13. 8Hz、IH)、 3 65 (s、
3H)、 4. 16 (dd、J=8. 4. 11. 5Hz、IH)、
4、35 (dd、J=4. 4. 11. 5Hz、IH)、 6. 85
(d。
J=1. 8Hz、IH)、 6. 90 (dd、J=1. 8゜8、 3H
z、IH)、 7. 2−7. 4 (m、5H)。
7、 84 (d、J=8. 3Hz、IH) 。
メタノールを溶剤として実施例2Gの手順を使用し、ステップ■の化合物(38
1mg、1.04mmol)及び水素化ホウ素ナトリウム(39mg、1.0m
mo 1)から出発し、クロマトグラフィー(10:9O−EtOAc:ヘキサ
ン)後、ジエチル((3R*、4S*) −3−フェニルメチル−4−ヒドロキ
シクロマン−7−イル)酢酸メチル180mg (47%)を油状物として得た
。
IH−NMR(CDCIs): 0.70 (2t、6H)。
1.9−2.1 (m、4H)、 2.3 (m、IH)。
2.67 (dd、J=7.1. 13.7Hz、IH)。
2.86 (dd、J=8.6. 13.6Hz、IH)。
3.62 (s、3H)、 4.05−4.1 (m、2H)、 4.47 (
br t、IH)、 6.7−6.8 (m。
2H)、 7. 1−7.4 (m、6H)。
他方、標記化合物147mg (38%)を油状物として得た。
’H−NMR(CDCIs): 0.72 (t、J−7゜2Hz、6H)、
1.9−2.1 (m、4H)、 2゜2 (m、IH)、 2.53 (dd
、J=9.3,13゜8Hz、IH)、 2.72 (dd、J=6.1,13
゜8Hz、IH)、 3.65 (s、3H)、 3.95(dd、J=4.3
,11.2Hz、IH)、 4.18(dd、J=2.7,11.2Hz、IH
)、 4.48(br t、IH)、 6.76 (d、J=1.9Hz。
IH)、 6.82 (dd、J=1.9,8.0Hz、IH)、 7.15−
7.35 (m、6H)。
K、ジエチル((3R*、4S*)−3−フェニルメチル−4−ヒFoキシクロ
マン−7−イル)酢酸メタノールを溶剤として実施例21の手順を使用し、ステ
ップJの標記化合物(140mg、0.38mmo 1)から出発し、クロマト
グラフィー(5: 10 : 85−HOAc:EtOAc:ヘキサン)後、白
色結晶固体83mg(62%)を得た。m、l)、67−69℃。
’H−NMR(CDCl2): 0.75 (2t、6H)。
1.9−2.1 (m、4H)、 2.2 (m、IH)。
2.51 (dd、J−9,3,13,8Hz、IH)。
2.72 (dd、J=6.1.13.8Hz、IH)。
3.95 (dd、J=4.3.11.2Hz、IH)。
4.20 (d、J=2.7.11.2Hz、IH)。
4.49 (d、J=4.0Hz、IH)、 6.83 (d。
J=1.9Hz、IH)、 6.89 (dd、J=1.9゜8.0Hz、IH
)、 7.15 7.35 (m、6H)。
THF (5ml)中の((3R*、4S*) −4−ヒドロキシ−3−(フェ
ニルメチル)クロマン−7−イル)酢酸(320mg、1.07mmo I)及
びN−メチルモルホリン(0,12m1,1.07mmo+)の混合物をTHF
(5ml)中のクロロギ酸イソブチル(0,14m1゜1.07mmo 1)
の冷却(−20℃)溶液に加えた。−20℃で更に10分後、メチルアミンガス
を溶液に5分間発泡し、その後、混合物を室温まで昇温させ、90分間撹拌した
。混合物を濃縮し、残渣をEtOAcに抽出した。
得られた溶液をIN HCl及び飽和N a HCOs溶液で洗い、脱水、濾過
及び濃縮し、白色固体を得た。これを再結晶(シクロヘキサン/EtOAc)さ
せ、標記化合物124mg (37%)を白色結晶固体として得た。m、p。
183−185℃。
’H−NMR(CDCIs): 2.05 (m、LH)。
2.31 (dd、J=9.4.13.7Hz、IH)。
2.56/2.57 (2s、3H)、 2.60(dd。
J=6.3.13.7Hz、IH)、 3.30 (s、2H)、 3.74
(dd、J=4.8,11.1Hz、IH)、 4.05 (dd、J=2.4
.11.1Hz、IH)、 4.2−4.3(m、2H)、 6.08(brs
、IH)、 6.58 (br s、IH)、 6.67 (dd、J=1.6
,7.6Hz、IH)、 6.9−7.2 (m、6H)。
実施例27
((3R*、4S*)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルメチル)クロマン−7
−イル)ジメチルアセチルメチルア股
CHzCI!(5ml)中の((3R*、4S*) −4−ヒドロキシ−3−(
フェニルメチル)クロマン−7−イル)ジメチル酢酸(202mg、0.62m
mo 1) 、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミ
ド塩酸塩(130mg、0.68mmo l) 、メチルアミン(0,62m1
.THF中1.0M、0.62mm。
りの混合物を室温で16時間撹拌した。その後、混合物を水洗(2X)、脱水、
濾過及び濃縮して油状物を得、クロマトグラフィー(25ニア5−ヘキサン:E
tOAc)にかけ、ガラス状物141mg(67%)を得た。
IH−NMR(CDCl2): 1.54/1.55 (2s、 6H) 、2
.2 (m、 IH) 、2.55 (dd。
J=9.3.13.7Hz、IH)、 2.71/2.73 (2s、3H)、
2.72 (dd、IH)(CHINピークにより極めて不明瞭)、3.96
(dd、J=7゜6、 11. 2Hz、IH)、 4. 51 (br t
、IH)、 5. 29 (br s、IH)、 6. 88 (d、J=1、
9Hz、IH)、 6. 94 (dd、J=1. 9. 8゜0Hz、IH
)、 7. 15−7. 35 (m、6H) 。
実施例27と同一の手順を使用し、((3R*、4S*)−4−ヒドロキシ−3
−(フェニルメチル)クロマン−7−イル)酢酸(490mg、1.5mmo
I) 、1− (3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩
酸塩(345mg、1.8mmo 1)及びピロリジン(117mg、1.65
mmo 1)から出発し、りovトゲラフイー(50:50−ヘキサン:EtO
Ac)後、泡状物172mg (30%)を得た。
’H−NMR(CDCIg): 1.50 (s、6H)。
1.5−1.7 (m、4H)、 2.2 (m、IH)。
2.55 (dd、J=9.1,13.7Hz)、 2゜7−2.85 (m、
3H)、 3.49 (br t、2H)、3.96 (dd、J=7.3.1
1.2Hz、IH)。
4、 20 (dd、J=2. 6. 11. 2Hz、IH)。
4、 49 (br t、IH)、 6. 77 (br s。
IH)、 6. 80 (br d、J=7. 9Hz、IH)。
7、 15−7. 35 (m、6H) 。
実施例27の手順を使用し、((3R*、48*)−4−ヒドロキシ−3−(フ
ェニルメチル)クロマン−7−イル)ジメチル酢酸(490mg、1.5mmo
1) 、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩
酸塩(345mg、1.8mmo I)及び4−ヒドロキシ−1−ブタノール(
147mg、1.65mmol)から出発し、クロマトグラフィー(15:85
−ヘキサン:EtOAc)後、ガラス状物181mg(30%)を得た。
’H−NMR(CDCIs): 1.35 1.55 (m。
4H)、 1.58 (s、6H)、 2.2 (m、IH)。
3、 15−3. 3 (m、2H)、 3. 55 (m、2H)、 3.
98 (dd、IH)、 4. 23 (dd、IH)。
4、 51 (br t、IH)、 5. 35 (br s。
IH)、 6. 90 (d、IH)、 6. 95 (dd、IH)、7.1
5−7. 35 (m、6H) 。
実施例27の手順を使用し、((3R*、4S*)−4−ヒドロキシ−3−(フ
ェニルメチル)クロマン−7−イル)ジメチル酢酸(816mg、2.5mmo
I) 、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩
酸塩(575mg、3.0mmol)及び3−アミノ安息香酸エチル(413m
g、2.5mmo I)から出発し、クロマトグラフィ=(80:20−ヘキサ
ン:EtOAc)後、標記化合物372mg (32%)を油状物とルアミノ)
安息香酸
実施例2■に従い、ステップAの標記化合物(359mg、0.76mmo 1
)から出発してクロマトグラフィー(4:16 : 8O−HOAc :酢酸エ
チル:ヘキサン)後、酸149mg (44%)を白色固体として得た。叱 p
。
〉200℃。
IH−NMR(ds−MetSO): 1.55 (8,68)、 2.1 (
m、IH)、 2.42 (dd、IH)。
2.73 (dd、IH)、 3.9 (m、IH)、 4゜08 (br d
、IH)、 4.8 (br s、IH)。
5.45 (br s、IH)、 6.79 (br s。
IH)、 6.90 (br d、IH)、 7.15−7゜35 (m、9H
)、 7.58 (d、IH)、 7.84(d、IH)、 8.10 (s、
IH)、 9.25 (s。
指定した実施例の方法に従って以下の化合物を調製した。
融点は℃で表す。NMRデータは特に指定しない限り、CDCl、中300MH
zで測定シタ。
実施例32
3.4−ジヒドロ−4−ヒドロキシ−3−(4−フェニルベンジル)−2H−1
−ベンゾビラン−7−シクロペンタンカルボン酸4.28g (0,010,m
o 1)及び(+)−エフェドリン0.826g (0,005mol)の混合
物を3%酢酸エチル水溶液150m1に溶解した。溶液を一晩(20時間)撹拌
し、塩を減圧下に濾過し、酢酸エチル2X10mlで濯ぎ、風乾した。比旋光度
により決定した純度が〉95%([a] ”o>+6.7.c=1.0゜MeO
H)となるまで、塩を30:1[容量(ml):質量(g)比]の3%酢酸エチ
ル水溶液から再結晶させた。
塩を酢酸エチルでスラリー化し、pHを希HCIで2に調節した。混合物を1時
間撹拌した。相を分離し、有機相をMg5O,で脱水し、濾過し、減圧下に濃縮
した。粗酸をアセトニトリルから再結晶させ、(3R,4S)異性体に対応する
白色結晶固体1.7g(79%)を得た。m、p。
170′−172℃。 ゛
[(!] ”o= 22.0 (c=1.0.MeOH)。
元素分析: CzaH**Oaの計算値C78,48,H6゜上記手順で(−)
−エフェドリンを使用すると、白色結晶固体として(3S、4R)異性体が得ら
れる。m、p、169−171℃。
[αl ”o=−20,87(c=1.0.MeOH)。
元素分析: CzsHt、o aの計算値C78,48,H6゜59;実測値C
78,51,H6,53゜補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の
8)平成6年7月22日