JPH075039Y2 - パラグライダ− - Google Patents
パラグライダ−Info
- Publication number
- JPH075039Y2 JPH075039Y2 JP1987163728U JP16372887U JPH075039Y2 JP H075039 Y2 JPH075039 Y2 JP H075039Y2 JP 1987163728 U JP1987163728 U JP 1987163728U JP 16372887 U JP16372887 U JP 16372887U JP H075039 Y2 JPH075039 Y2 JP H075039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribs
- wing
- paraglider
- diagonal
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 10
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 2
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 2
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、空気取入口から空気を取り入れて膨んだ状態
になることにより翼形を形成する布製の翼を備えたパラ
グライダーに関する。
になることにより翼形を形成する布製の翼を備えたパラ
グライダーに関する。
第3図および4図は従来のパラグライダーを示す。1は
合成繊維の布からなる翼であり、この翼1は上面2と、
下面3と、上面2と下面3との間に縦方向に渡された複
数のリブ4と、上面2、下面3およびリブ4の間に形成
される空気取入口5とを有してなる。前記複数のリブ4
のうちの一つおきのリブに、吊索(サスペンションライ
ン)6の上端が接続されており、これらの吊索6の下端
は、操縦者7を支持する装着帯(ハーネス)8にリング
コネクタ9および連設帯10(ライザー)を介して接続さ
れている。
合成繊維の布からなる翼であり、この翼1は上面2と、
下面3と、上面2と下面3との間に縦方向に渡された複
数のリブ4と、上面2、下面3およびリブ4の間に形成
される空気取入口5とを有してなる。前記複数のリブ4
のうちの一つおきのリブに、吊索(サスペンションライ
ン)6の上端が接続されており、これらの吊索6の下端
は、操縦者7を支持する装着帯(ハーネス)8にリング
コネクタ9および連設帯10(ライザー)を介して接続さ
れている。
前記上面2と下面3との間には空間が形成されており、
この空間は、吊索6に接続されるリブ4により、セルと
呼ばれる小さな部屋11に仕切られている。
この空間は、吊索6に接続されるリブ4により、セルと
呼ばれる小さな部屋11に仕切られている。
前記リブ4は揚力を得るための翼形、換言すればやや上
に反った流線形をなしており、空気取入口5から部屋11
内に空気が取り入れられたとき、翼1全体に翼形を保持
させる機能を果す。
に反った流線形をなしており、空気取入口5から部屋11
内に空気が取り入れられたとき、翼1全体に翼形を保持
させる機能を果す。
前記翼1の翼端12には、スタビライザ13が設けられてい
る。また、翼1のうちの、翼端12後部付近の部分には操
縦索(コントロールライン)14が接続されている。
る。また、翼1のうちの、翼端12後部付近の部分には操
縦索(コントロールライン)14が接続されている。
前記従来のパラグライダーにおいては、翼1全体の剛性
が十分でなく、リブ4が設けられている部分では所望の
翼形を得られるが、リブ4間の部分では所望の翼形から
かなり大きく変形してしまうという問題があった。
が十分でなく、リブ4が設けられている部分では所望の
翼形を得られるが、リブ4間の部分では所望の翼形から
かなり大きく変形してしまうという問題があった。
このため、第5図のように、吊索6に接続されるリブ4
間の、吊索6に接続されないリブ4の数を2枚ずつ増加
したパラグライダーも提案されているが、このようなも
のも依然として翼全体の剛性が十分でなく、リブ間では
所望の翼形からかなり大きく変形してしまうという問題
があった。また、吊索6に接続されるリブ4を増加する
と、吊索6の増加により空気抵抗が大きくなるという別
の問題が生じてしまう。
間の、吊索6に接続されないリブ4の数を2枚ずつ増加
したパラグライダーも提案されているが、このようなも
のも依然として翼全体の剛性が十分でなく、リブ間では
所望の翼形からかなり大きく変形してしまうという問題
があった。また、吊索6に接続されるリブ4を増加する
と、吊索6の増加により空気抵抗が大きくなるという別
の問題が生じてしまう。
本考案は前記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、吊索の数を従来と同一としても、翼全体の剛性を
十分に大きくし、リブ間の部分においても所望の翼形か
らの変形を少なくし、ほぼ翼全体において所望の翼形を
得ることができるパラグライダーを提供することを目的
とする。
ので、吊索の数を従来と同一としても、翼全体の剛性を
十分に大きくし、リブ間の部分においても所望の翼形か
らの変形を少なくし、ほぼ翼全体において所望の翼形を
得ることができるパラグライダーを提供することを目的
とする。
本考案によるパラグライダーは、 上面と、下面と、前記上面と前記下面との間に渡された
複数のリブと、前記上面と前記下面との間に形成される
空間に空気を取り入れるための空気取入口とを有してな
る布製の翼と、 操縦者を支持する操縦者支持部と、 前記複数のリブのうちの少なくとも一部のリブに上端を
接続され、下端を前記操縦者支持部に接続される吊索と
を備えており、 前記リブは、前記空気取入口から前記空間に空気が取り
入れられたとき、揚力を得るための翼形を前記翼に保持
させるパラグライダーにおいて、 前記翼の前後方向から見て斜め方向に延び、前記下面に
おいて互いに交わってV字状をなすとともに、前記互い
に交わる部分において前記吊索の上端を接続される斜め
方向リブを適当な間隔で設けるとともに、前記翼の前後
方向から見て縦方向に延びる縦方向リブを前記斜め方向
リブ板間に設けたものである。
複数のリブと、前記上面と前記下面との間に形成される
空間に空気を取り入れるための空気取入口とを有してな
る布製の翼と、 操縦者を支持する操縦者支持部と、 前記複数のリブのうちの少なくとも一部のリブに上端を
接続され、下端を前記操縦者支持部に接続される吊索と
を備えており、 前記リブは、前記空気取入口から前記空間に空気が取り
入れられたとき、揚力を得るための翼形を前記翼に保持
させるパラグライダーにおいて、 前記翼の前後方向から見て斜め方向に延び、前記下面に
おいて互いに交わってV字状をなすとともに、前記互い
に交わる部分において前記吊索の上端を接続される斜め
方向リブを適当な間隔で設けるとともに、前記翼の前後
方向から見て縦方向に延びる縦方向リブを前記斜め方向
リブ板間に設けたものである。
(イ)斜め方向リブがV字状に設けられるため、吊索の
数を従来と同一としても、吊索から直接力を伝達される
リブの数を従来より増加することができ、それにより翼
の剛性を高めることができる。
数を従来と同一としても、吊索から直接力を伝達される
リブの数を従来より増加することができ、それにより翼
の剛性を高めることができる。
(ロ)斜め方向リブの存在により、横方向の変形に対す
る翼の剛性をも高めることができる。
る翼の剛性をも高めることができる。
(ハ)縦方向リブが併設されていることにより、縦方向
の変形に対する翼の剛性を補強することができる。
の変形に対する翼の剛性を補強することができる。
等の理由により、吊索の数を従来と同一としても、翼全
体の剛性を十分に大きくし、リブ間においても所望の翼
形からの変形を少なくし、ほぼ翼全体において所望の翼
形を得ることができる。
体の剛性を十分に大きくし、リブ間においても所望の翼
形からの変形を少なくし、ほぼ翼全体において所望の翼
形を得ることができる。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図および2図は本考案によるパラグライダーの一実
施例を示す。21は合成繊維の布からなる翼であり、上面
22と、下面23と、上面22と下面23との間にそれぞれ複数
設けられた斜め方向リブ24と,縦方向リブ25とを有して
いる。前記斜め方向リブ24は、翼21の前後方向から見て
斜め方向に延びてV字をなすように上面22と下面23との
間に配設されている。そして、吊索6の上端は、これら
の斜め方向リブ24が形成するV字の底部交点に接続され
ている。また。前記縦方向リブ25は吊索6に接続されな
いリブであって、V字状に配設された斜め方向リブ24の
組み合わせと組み合わせとの間に1枚ずつ設けられてい
る。そしてこれらの縦方向リブ25は、翼21の前後方向か
ら見て縦方向に延びている。前記上面22、下面23および
リブ24,25の間には、上面22と下面23との間に形成され
る空間に空気を取り入れるための空気取入口26が形成さ
れている。
施例を示す。21は合成繊維の布からなる翼であり、上面
22と、下面23と、上面22と下面23との間にそれぞれ複数
設けられた斜め方向リブ24と,縦方向リブ25とを有して
いる。前記斜め方向リブ24は、翼21の前後方向から見て
斜め方向に延びてV字をなすように上面22と下面23との
間に配設されている。そして、吊索6の上端は、これら
の斜め方向リブ24が形成するV字の底部交点に接続され
ている。また。前記縦方向リブ25は吊索6に接続されな
いリブであって、V字状に配設された斜め方向リブ24の
組み合わせと組み合わせとの間に1枚ずつ設けられてい
る。そしてこれらの縦方向リブ25は、翼21の前後方向か
ら見て縦方向に延びている。前記上面22、下面23および
リブ24,25の間には、上面22と下面23との間に形成され
る空間に空気を取り入れるための空気取入口26が形成さ
れている。
前記リブ24には、第2図に示されるように従来のパラグ
ライダーの場合と同様に、該リブ24で仕切られる翼21内
の空間同士を連通する通気穴27が形成されている。同様
にしてリブ25にも通気穴(図示せず)が設けられてい
る。
ライダーの場合と同様に、該リブ24で仕切られる翼21内
の空間同士を連通する通気穴27が形成されている。同様
にしてリブ25にも通気穴(図示せず)が設けられてい
る。
このパラグライダーにおいては、 (イ)斜め方向リブ24がV字状に設けられるため、吊索
6の数を従来と同一としても、吊索6から直接力を伝達
されるリブの数を従来より増加することができ、それに
より翼の剛性を高めることができる。
6の数を従来と同一としても、吊索6から直接力を伝達
されるリブの数を従来より増加することができ、それに
より翼の剛性を高めることができる。
(ロ)斜め方向リブ24の存在により横方向の変形に対す
る翼21の剛性をも高めることができる。
る翼21の剛性をも高めることができる。
(ハ)縦方向リブ25が併設されていることにより、縦方
向の変形に対する翼21の剛性を補強することができる。
向の変形に対する翼21の剛性を補強することができる。
等の理由により、吊索6の数をー従来と同一としても、
翼21の剛性を十分に大きくし、リブ24、25間においても
第2図に示される所望の翼形からの変形を少なくし、ほ
ぼ翼21全体において所望の翼形を得ることができる。
翼21の剛性を十分に大きくし、リブ24、25間においても
第2図に示される所望の翼形からの変形を少なくし、ほ
ぼ翼21全体において所望の翼形を得ることができる。
以上のように本考案によるパラグライダーは、吊索の数
を従来と同一としても、翼全体の剛性を十分に大きく
し、リブ間の部分においても所望の翼形からの変形を少
なくし、ほぼ翼全体において所望の翼形を得ることがで
きるという優れた効果を得られるものである。
を従来と同一としても、翼全体の剛性を十分に大きく
し、リブ間の部分においても所望の翼形からの変形を少
なくし、ほぼ翼全体において所望の翼形を得ることがで
きるという優れた効果を得られるものである。
第1図は本考案によるパラグライダーの一実施例の翼を
示す横断面図、第2図は第1図のII−II線における断面
図、第3図は従来のパラグライダーを示す斜視図、第4
図は該従来のパラグライダーの翼を示す横断面図、第5
図は他の従来のパラグライダーの翼を示す横断面図であ
る。 6…吊索、21…翼、22…上面、23…下面、24…斜め方向
リブ、25…縦方向リブ、26…空気取入口。
示す横断面図、第2図は第1図のII−II線における断面
図、第3図は従来のパラグライダーを示す斜視図、第4
図は該従来のパラグライダーの翼を示す横断面図、第5
図は他の従来のパラグライダーの翼を示す横断面図であ
る。 6…吊索、21…翼、22…上面、23…下面、24…斜め方向
リブ、25…縦方向リブ、26…空気取入口。
Claims (2)
- 【請求項1】上面と、下面と、前記上面と前記下面との
間に渡された複数のリブと、前記上面と前記下面との間
に形成される空間に空気を取り入れるための空気取入口
とを有してなる布製の翼と、 操縦者を支持する操縦者支持部と、 前記複数のリブのうちの少なくとも一部のリブに上端を
接続され、下端を前記操縦者支持部に接続される吊索と
を備えており、 前記リブは、前記空気取入口から前記空間に空気が取り
入れられたとき、揚力を得るための翼形を前記翼に保持
させるパラグライダーにおいて、 前記翼の前後方向から見て斜め方向に延び、前記下面に
おいて互いに交わってV字状をなすとともに、前記互い
に交わる部分において前記吊索の上端を接続される斜め
方向リブを適当な間隔で設けるとともに、前記翼の前後
方向から見て縦方向に延びる縦方向リブを前記斜め方向
リブ板間に設けたことを特徴とするパラグライダー。 - 【請求項2】前記斜め方向リブのV字状の組み合わせと
組み合わせとの間に、前記縦方向リブを配置し、これら
の縦方向リブには吊索を接続しない実用新案登録請求の
範囲第1項記載のパラグライダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987163728U JPH075039Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | パラグライダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987163728U JPH075039Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | パラグライダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0169100U JPH0169100U (ja) | 1989-05-08 |
| JPH075039Y2 true JPH075039Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31448709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987163728U Expired - Lifetime JPH075039Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | パラグライダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075039Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2930409A1 (de) * | 1979-07-26 | 1981-02-12 | Bayer Ag | Spruehtrocknung von mikrokapseldispersionen |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP1987163728U patent/JPH075039Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0169100U (ja) | 1989-05-08 |
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