JPH0750802Y2 - 電動車両用制動制御装置 - Google Patents
電動車両用制動制御装置Info
- Publication number
- JPH0750802Y2 JPH0750802Y2 JP1992082708U JP8270892U JPH0750802Y2 JP H0750802 Y2 JPH0750802 Y2 JP H0750802Y2 JP 1992082708 U JP1992082708 U JP 1992082708U JP 8270892 U JP8270892 U JP 8270892U JP H0750802 Y2 JPH0750802 Y2 JP H0750802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- braking
- accelerator
- brake
- motor
- accelerator voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電動車両用制動制御装
置に係り、特に手動ブレーキ等のブレーキ信号によって
モータの発電制動における減速特性を制御し、これによ
って発電制動を有効に作動させるようにした電動車両用
制動制御装置に関するものである。
置に係り、特に手動ブレーキ等のブレーキ信号によって
モータの発電制動における減速特性を制御し、これによ
って発電制動を有効に作動させるようにした電動車両用
制動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動車輌、特に台車等を牽引する牽引車
の場合、牽引される台車の積荷等が転倒したり落下した
りするのを防止するために、スロースタート,スロース
トップの機能を持たせることが必要である。これに対し
て人為的操作により、速度制御用スロットルをゆっくり
開けたり閉じたりすることによって、このような運転状
態を実現することは可能であるが、実際問題として運転
者の熟練度等の関係もあり、常に一定した操作を行うこ
とは困難である。図3はスロットルの操作状態を示した
ものであって、同図(a)は急激な開閉を行った場合に
おけるストットル操作量を示すアクセル電圧の時間的変
化を示し、同図(b)は緩やかに開閉を行った場合にお
けるアクセル電圧の時間的変化を示している。手動操作
の場合は常に図3(b)のような緩やかな制御を行うこ
とはできないので、制御装置内に積分回路等を設けて、
図3(a)のような急激な操作を行った場合でも、図3
(b)のような緩やかな特性に変化させて制御を行うよ
うにすることが提案されており(例えば本出願人による
実開昭59−119704号公報参照)、これによって
不熟練者でも円滑な発進,停止を行うことができるよう
になり、また操作に神経を集中させなくても済むように
なる。
の場合、牽引される台車の積荷等が転倒したり落下した
りするのを防止するために、スロースタート,スロース
トップの機能を持たせることが必要である。これに対し
て人為的操作により、速度制御用スロットルをゆっくり
開けたり閉じたりすることによって、このような運転状
態を実現することは可能であるが、実際問題として運転
者の熟練度等の関係もあり、常に一定した操作を行うこ
とは困難である。図3はスロットルの操作状態を示した
ものであって、同図(a)は急激な開閉を行った場合に
おけるストットル操作量を示すアクセル電圧の時間的変
化を示し、同図(b)は緩やかに開閉を行った場合にお
けるアクセル電圧の時間的変化を示している。手動操作
の場合は常に図3(b)のような緩やかな制御を行うこ
とはできないので、制御装置内に積分回路等を設けて、
図3(a)のような急激な操作を行った場合でも、図3
(b)のような緩やかな特性に変化させて制御を行うよ
うにすることが提案されており(例えば本出願人による
実開昭59−119704号公報参照)、これによって
不熟練者でも円滑な発進,停止を行うことができるよう
になり、また操作に神経を集中させなくても済むように
なる。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】しかしながら上述の
ように積分回路等を用いて操作特性を緩やかにする方法
では、例えば急停止を必要とする場合に、スロットルを
急速に閉じても操作信号が残留するため、モータの駆動
力は急激には低下しない。そのため、別に設けられてい
るメカニカルブレーキを使用して、車体の制動を行うと
同時に駆動力を発生しているモータ自体に対しても制動
をかけなければならず、メカニカルブレーキに負担がか
かるとともに、制動距離が延びることを避けられないと
いう問題があった。
ように積分回路等を用いて操作特性を緩やかにする方法
では、例えば急停止を必要とする場合に、スロットルを
急速に閉じても操作信号が残留するため、モータの駆動
力は急激には低下しない。そのため、別に設けられてい
るメカニカルブレーキを使用して、車体の制動を行うと
同時に駆動力を発生しているモータ自体に対しても制動
をかけなければならず、メカニカルブレーキに負担がか
かるとともに、制動距離が延びることを避けられないと
いう問題があった。
【0004】
【考案の目的】本考案は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに、アクセル操作中であっても当該アク
セル操作にかかるモータ及びメカニカルブレーキに負荷
をかけることなく有効に制動モードに切り換えて急制動
状態を設定し得る電動車両用制動制御装置を提供するこ
とを、その目的とする。
を改善し、とくに、アクセル操作中であっても当該アク
セル操作にかかるモータ及びメカニカルブレーキに負荷
をかけることなく有効に制動モードに切り換えて急制動
状態を設定し得る電動車両用制動制御装置を提供するこ
とを、その目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本考案では、スロット
ルの操作量に応じて所定のアクセル電圧を発生するアク
セル電圧出力回路部20と、このアクセル電圧出力回路
部20から出力されるアクセル電圧の大小に応じてモー
タに駆動力を発生させ又は当該モータに発電制動を行わ
せしめるモータ駆動制御部21と、このモータ駆動制御
部21とアクセル電圧出力回路部20との間に装備され
アクセル電圧の急激な変化を緩慢な変化に変換し出力す
るアクセル信号用積分回路22と、スロットルの近傍に
装備されたメカニカルブレーキ用操作子の動作に付勢さ
れて作動するブレーキスイッチ9とを備え、ブレーキス
イッチ9をアクセル信号用積分回路22のコンデンサ部
分に並列接続し、モータ駆動制御部21が、ブレーキス
イッチ9の動作に応じてモータを発電制動状態に設定す
る機能を有すると共に、ブレーキスイッチ9が、メカニ
カルブレーキ用操作子の操作過程にあってメカニカルブ
レーキの制動動作に優先して動作するようにメカニカル
ブレーキ用操作子に連結装備されている、という構成を
採っている。これによって前述した目的を達成しようと
するものである。
ルの操作量に応じて所定のアクセル電圧を発生するアク
セル電圧出力回路部20と、このアクセル電圧出力回路
部20から出力されるアクセル電圧の大小に応じてモー
タに駆動力を発生させ又は当該モータに発電制動を行わ
せしめるモータ駆動制御部21と、このモータ駆動制御
部21とアクセル電圧出力回路部20との間に装備され
アクセル電圧の急激な変化を緩慢な変化に変換し出力す
るアクセル信号用積分回路22と、スロットルの近傍に
装備されたメカニカルブレーキ用操作子の動作に付勢さ
れて作動するブレーキスイッチ9とを備え、ブレーキス
イッチ9をアクセル信号用積分回路22のコンデンサ部
分に並列接続し、モータ駆動制御部21が、ブレーキス
イッチ9の動作に応じてモータを発電制動状態に設定す
る機能を有すると共に、ブレーキスイッチ9が、メカニ
カルブレーキ用操作子の操作過程にあってメカニカルブ
レーキの制動動作に優先して動作するようにメカニカル
ブレーキ用操作子に連結装備されている、という構成を
採っている。これによって前述した目的を達成しようと
するものである。
【0006】
【作用】本考案では、メカニカルブレーキの動作時にこ
れと連動して動作するブレーキスイッチ9によって抵抗
接地回路10を接地し、これによりアクセル電圧の変化
を緩やかにするために設けられている積分回路2の時定
数を急激にしかもメカニカルブレーキに優先して小さく
する。この場合、メカニカルブレーキが作動する前にブ
レーキスイッチ9が機能して発電制動する。このため、
ソフトストップ機能を具えた電動車輌においても、発電
制動による急制動をエンジンに過度の負担をかけること
なく有効に成し得ることとなった。
れと連動して動作するブレーキスイッチ9によって抵抗
接地回路10を接地し、これによりアクセル電圧の変化
を緩やかにするために設けられている積分回路2の時定
数を急激にしかもメカニカルブレーキに優先して小さく
する。この場合、メカニカルブレーキが作動する前にブ
レーキスイッチ9が機能して発電制動する。このため、
ソフトストップ機能を具えた電動車輌においても、発電
制動による急制動をエンジンに過度の負担をかけること
なく有効に成し得ることとなった。
【0007】
【考案の実施例】以下、本考案の一実施例を図1に基い
て説明する。この図1において、符号1はアクセル回路
部20の要部をなし且つスロットルと連動するスロット
ルボリウムを示す。また、符号22は抵抗R,コンデン
サCからなるアクセル信号用の積分回路、符号3はコン
パレータ、符号4は鋸歯状波発生器、符号5は排他的論
理和回路、符号6は切替スイッチ、符号7はインバー
タ、符号8はモータ、符号9はメカニカルブレーキと連
動して動作するブレーキスイッチ、符号10は抵抗接地
回路としての抵抗(r)である。また、符号21はモー
タ駆動制御部を示す。このモータ駆動制御部21は、ア
クセル電圧出力回路部20から出力されるアクセル電圧
の大小に応じてモータに駆動力を発生させ又は当該モー
タに発電制動を行わせしめる機能を備えている。また、
図2は、図1の実施例における各部信号を示し、本考案
の動作を説明するものである。図1において、スロット
ルボリウム1は、図示されないスロットルに結合されて
いて、スロットルの操作に基づいて、スロットル操作量
を示すアクセル電圧Vacc を発生する。このアクセル電
圧Vacc は、抵抗R,コンデンサCからなる積分回路2
2の作用によりスロットル操作に基づく図2の波形
(a)に示すような時刻t1 における急激なアクセル電
圧Vacc の変化があっても、図2の波形(b)に示すよ
うな緩やかな変化を示す信号電圧Vacc , に変換され
る。コンパレータ3は信号電圧Vacc , と鋸歯状波発生
器4の鋸歯状波信号とを比較するとともに、その出力側
を一定電圧Vacc にプルアップされることによって、信
号Vacc , が鋸歯状波電圧を上回ったときにハイレベル
となる出力を発生し、これによって一定周期で断続する
パルス幅の変化するパルス波形(チョッピング波形)か
らなるスイッチング信号Vs を発生する。一方、信号V
acc , が鋸歯状波のピーク値を超えたときは、スイッチ
ング信号Vs はハイレベルの連続信号となり、また信号
Vacc , が鋸歯状波のボトム値以下となったときは、ス
イッチング信号Vs はローレベルの連続信号となる。
て説明する。この図1において、符号1はアクセル回路
部20の要部をなし且つスロットルと連動するスロット
ルボリウムを示す。また、符号22は抵抗R,コンデン
サCからなるアクセル信号用の積分回路、符号3はコン
パレータ、符号4は鋸歯状波発生器、符号5は排他的論
理和回路、符号6は切替スイッチ、符号7はインバー
タ、符号8はモータ、符号9はメカニカルブレーキと連
動して動作するブレーキスイッチ、符号10は抵抗接地
回路としての抵抗(r)である。また、符号21はモー
タ駆動制御部を示す。このモータ駆動制御部21は、ア
クセル電圧出力回路部20から出力されるアクセル電圧
の大小に応じてモータに駆動力を発生させ又は当該モー
タに発電制動を行わせしめる機能を備えている。また、
図2は、図1の実施例における各部信号を示し、本考案
の動作を説明するものである。図1において、スロット
ルボリウム1は、図示されないスロットルに結合されて
いて、スロットルの操作に基づいて、スロットル操作量
を示すアクセル電圧Vacc を発生する。このアクセル電
圧Vacc は、抵抗R,コンデンサCからなる積分回路2
2の作用によりスロットル操作に基づく図2の波形
(a)に示すような時刻t1 における急激なアクセル電
圧Vacc の変化があっても、図2の波形(b)に示すよ
うな緩やかな変化を示す信号電圧Vacc , に変換され
る。コンパレータ3は信号電圧Vacc , と鋸歯状波発生
器4の鋸歯状波信号とを比較するとともに、その出力側
を一定電圧Vacc にプルアップされることによって、信
号Vacc , が鋸歯状波電圧を上回ったときにハイレベル
となる出力を発生し、これによって一定周期で断続する
パルス幅の変化するパルス波形(チョッピング波形)か
らなるスイッチング信号Vs を発生する。一方、信号V
acc , が鋸歯状波のピーク値を超えたときは、スイッチ
ング信号Vs はハイレベルの連続信号となり、また信号
Vacc , が鋸歯状波のボトム値以下となったときは、ス
イッチング信号Vs はローレベルの連続信号となる。
【0008】このスイッチング信号Vs は後述のように
モータの駆動力制御に用いられるものであり、信号Vs
がハイレベルの連続信号のときはモータは全力回転し、
信号Vs がローレベルの連続信号のときはモータは発電
制動の状態となる。また、信号Vs が断続パルスのとき
はモータはパルス幅に応じた駆動力を発生する。ここで
開ループ制御におけるこのような駆動信号発生方法は従
来公知であり、本出願人による特開昭60−91803
号公報にも記載されている。排他的論理和回路5は、切
替スイッチ6を経て、前進のときローレベルとなり、後
進のときハイレベルとなる信号を与えられている。
モータの駆動力制御に用いられるものであり、信号Vs
がハイレベルの連続信号のときはモータは全力回転し、
信号Vs がローレベルの連続信号のときはモータは発電
制動の状態となる。また、信号Vs が断続パルスのとき
はモータはパルス幅に応じた駆動力を発生する。ここで
開ループ制御におけるこのような駆動信号発生方法は従
来公知であり、本出願人による特開昭60−91803
号公報にも記載されている。排他的論理和回路5は、切
替スイッチ6を経て、前進のときローレベルとなり、後
進のときハイレベルとなる信号を与えられている。
【0009】いま、前進の場合を考えると、スイッチン
グ信号Vs は極性を変化することなく排他的論理和回路
5を経てトランジスタTR1 に与えられるとともに、イン
バータ7を経て極性反転してトランジスタTR2 に与えら
れる。
グ信号Vs は極性を変化することなく排他的論理和回路
5を経てトランジスタTR1 に与えられるとともに、イン
バータ7を経て極性反転してトランジスタTR2 に与えら
れる。
【0010】一方、トランジスタTR4 は、切替スイッチ
6を経てベースに正電圧を与えられて、導通状態にあ
る。従ってモータ8はスイッチング信号Vs がハイレベ
ルのときトランジスタTR1 ,TR4 がオンになって電源V
c から通電されて回転力を発生し、スイッチング信号V
s がローレベルのときトランジスタTR2 ,TR4 がオンに
なって発電制動状態となるので、スイッチング信号Vs
の状態に応じて変化する駆動力を発生し、または制動状
態となる。
6を経てベースに正電圧を与えられて、導通状態にあ
る。従ってモータ8はスイッチング信号Vs がハイレベ
ルのときトランジスタTR1 ,TR4 がオンになって電源V
c から通電されて回転力を発生し、スイッチング信号V
s がローレベルのときトランジスタTR2 ,TR4 がオンに
なって発電制動状態となるので、スイッチング信号Vs
の状態に応じて変化する駆動力を発生し、または制動状
態となる。
【0011】また、後進のときは、スイッチング信号V
s は排他的論理和回路5を経て極性を反転するととも
に、切替スイッチ6を経てベースに正電圧を与えられ、
これによって、トランジスタTR3 が導通状態となる。従
ってモータ8はスイッチング信号Vs がハイレベルのと
きトランジスタTR2 ,TR3 がオンになって電源Vc から
通電されて逆方向の回転力を発生し、スイッチング信号
Vs がローレベルのときトランジスタTR1 ,TR3 がオン
になって発電制動状態となるので、スイッチング信号V
s の状態に変化する後進駆動力を発生し、または制動状
態となる。
s は排他的論理和回路5を経て極性を反転するととも
に、切替スイッチ6を経てベースに正電圧を与えられ、
これによって、トランジスタTR3 が導通状態となる。従
ってモータ8はスイッチング信号Vs がハイレベルのと
きトランジスタTR2 ,TR3 がオンになって電源Vc から
通電されて逆方向の回転力を発生し、スイッチング信号
Vs がローレベルのときトランジスタTR1 ,TR3 がオン
になって発電制動状態となるので、スイッチング信号V
s の状態に変化する後進駆動力を発生し、または制動状
態となる。
【0012】いま図1の回路において、積分回路22に
おけるRCの時定数を大きくしてソフトストップとした
場合(本考案においては停止時に動作が特に重要である
ので、ソフトスタートに関する説明を省略する)、急停
止時にスロットルを閉じてアクセル電圧Vacc を0にし
ても、信号電圧Vacc , は直ちに0とならず次第に減少
するある値を持ち、従ってモータ8は駆動力を発生して
いる。この状態でメカニカルブレーキをオンにすると、
メカニカルブレーキ用レバー(またはペダル)に連動し
たブレーキスイッチ9がオンになる。これによって積分
回路22のコンデンサCに蓄積されていた電荷は抵抗接
地回路10を経て放電する。いまは抵抗接地回路10の
値をrとしたとき、抵抗R>>rとすることによって、
コンデンサCの電荷は積分回路22の時定数より短い時
間で放電し、スイッチング信号Vs のパルス幅が小さく
なって、急速に駆動力が減少するとともに発電制動がか
けられるようになる。図2において、波形(c)は時刻
t1 においてスロットルを閉じたのち、時刻t2 〜t3
においてメカニカルブレーキを1回だけオンにした急制
動の場合を示し、波形(d)はメカニカルブレーキをt
2〜t3 ,t4 〜t5 ,等において数回断続的にかけた
緩制動の場合を示している。
おけるRCの時定数を大きくしてソフトストップとした
場合(本考案においては停止時に動作が特に重要である
ので、ソフトスタートに関する説明を省略する)、急停
止時にスロットルを閉じてアクセル電圧Vacc を0にし
ても、信号電圧Vacc , は直ちに0とならず次第に減少
するある値を持ち、従ってモータ8は駆動力を発生して
いる。この状態でメカニカルブレーキをオンにすると、
メカニカルブレーキ用レバー(またはペダル)に連動し
たブレーキスイッチ9がオンになる。これによって積分
回路22のコンデンサCに蓄積されていた電荷は抵抗接
地回路10を経て放電する。いまは抵抗接地回路10の
値をrとしたとき、抵抗R>>rとすることによって、
コンデンサCの電荷は積分回路22の時定数より短い時
間で放電し、スイッチング信号Vs のパルス幅が小さく
なって、急速に駆動力が減少するとともに発電制動がか
けられるようになる。図2において、波形(c)は時刻
t1 においてスロットルを閉じたのち、時刻t2 〜t3
においてメカニカルブレーキを1回だけオンにした急制
動の場合を示し、波形(d)はメカニカルブレーキをt
2〜t3 ,t4 〜t5 ,等において数回断続的にかけた
緩制動の場合を示している。
【0013】従って、図1に示された実施例において、
抵抗r,R,Cの値を適当に選択することによって、メ
カニカルブレーキの操作によって必要なとき急制動をか
けることができるとともに、軽く断続的にメカニカルブ
レーキを操作してブレーキスイッチ9を断続的にオンさ
せるようにした場合には、メカニカルブレーキを作動さ
せないで発電制動を断続的にかけることによって、緩や
かに停止させるようにすることも可能である。
抵抗r,R,Cの値を適当に選択することによって、メ
カニカルブレーキの操作によって必要なとき急制動をか
けることができるとともに、軽く断続的にメカニカルブ
レーキを操作してブレーキスイッチ9を断続的にオンさ
せるようにした場合には、メカニカルブレーキを作動さ
せないで発電制動を断続的にかけることによって、緩や
かに停止させるようにすることも可能である。
【0014】ここで、このような機能をより効果的に発
揮させるためには、メカニカルブレーキの操作によって
ブレーキが利き始めるのに先立って、ブレーキスイッチ
9が動作するように、メカニカルブレーキ操作におい
て、ブレーキスイッチ9のオンとメカニカルブレーキの
作動開始との間にある程度の遅れ、すなわち機械的遊び
を持たせるようにすることが望ましい。
揮させるためには、メカニカルブレーキの操作によって
ブレーキが利き始めるのに先立って、ブレーキスイッチ
9が動作するように、メカニカルブレーキ操作におい
て、ブレーキスイッチ9のオンとメカニカルブレーキの
作動開始との間にある程度の遅れ、すなわち機械的遊び
を持たせるようにすることが望ましい。
【0015】
【考案の効果】本考案は以上のように構成され機能する
ので、これによると、メカニカルブレーキの制動動作に
優先してブレーキスイッチが作動し、同時にこれを受け
てモータ駆動制御部が直ちに動作するように成っている
ので、アクセル操作中であってもモータに負荷をかける
ことなく有効に制動モード特に発電制動に切り換え設定
することが可能となり、ソフトストップ機能を具えた電
動車輌においても、モータにブレーキに伴う負荷をかけ
ることなく必要に応じていつでも急制動をかけることが
できるという従来にない実用的な電動車両用制動制御装
置を提供することができる。
ので、これによると、メカニカルブレーキの制動動作に
優先してブレーキスイッチが作動し、同時にこれを受け
てモータ駆動制御部が直ちに動作するように成っている
ので、アクセル操作中であってもモータに負荷をかける
ことなく有効に制動モード特に発電制動に切り換え設定
することが可能となり、ソフトストップ機能を具えた電
動車輌においても、モータにブレーキに伴う負荷をかけ
ることなく必要に応じていつでも急制動をかけることが
できるという従来にない実用的な電動車両用制動制御装
置を提供することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示す回路図内の各部の信号の関係を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】図3(a)はスロットル操作により生じるアク
セル電圧の変化を示す線図、図3(b)はアクセル信号
用積分回路の出力波形を示す線図である。
セル電圧の変化を示す線図、図3(b)はアクセル信号
用積分回路の出力波形を示す線図である。
9 ブレーキスイッチ 10 抵抗接地回路 20 アクセル電圧出力回路部 21 モータ駆動制御部 22 アクセル信号用積分回路
Claims (1)
- 【請求項1】 スロットルの操作量に応じて所定のアク
セル電圧を発生するアクセル電圧出力回路部20と、こ
のアクセル電圧出力回路部20から出力されるアクセル
電圧の大小に応じてモータに駆動力を発生させ又は当該
モータに発電制動を行わせしめるモータ駆動制御部21
と、このモータ駆動制御部21と前記アクセル電圧出力
回路部20との間に装備され前記アクセル電圧の急激な
変化を緩慢な変化に変換し出力するアクセル信号用積分
回路22と、前記スロットルの近傍に装備されたメカニ
カルブレーキ用操作子の動作に付勢されて作動するブレ
ーキスイッチ9とを備え、 前記ブレーキスイッチ9を前記アクセル信号用積分回路
22のコンデンサ部分に並列接続し、前記モータ駆動制
御部21が、前記ブレーキスイッチ9の動作に応じてモ
ータを発電制動状態に設定する機能を有すると共に、前
記ブレーキスイッチ9が、前記メカニカルブレーキ用操
作子の操作過程にあって前記メカニカルブレーキの制動
動作に優先して動作するように,ブレーキスイッチ9の
オンとメカニカルブレーキの作動開始との間に機械的遊
びを持たせて前記メカニカルブレーキ用操作子に連結装
備されていることを特徴とした電動車両用制動制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992082708U JPH0750802Y2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 電動車両用制動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992082708U JPH0750802Y2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 電動車両用制動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539101U JPH0539101U (ja) | 1993-05-25 |
| JPH0750802Y2 true JPH0750802Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=13781909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992082708U Expired - Lifetime JPH0750802Y2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 電動車両用制動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750802Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52118215A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-04 | Hitachi Ltd | Braking device of electrical car |
| JPS58184369U (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | マツダ株式会社 | 電気自動車の制動装置 |
| JPS59123403A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-17 | Toshiba Corp | 電気車制動装置 |
| JPH0526882Y2 (ja) * | 1986-10-30 | 1993-07-08 |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP1992082708U patent/JPH0750802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0539101U (ja) | 1993-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960611 |