JPH0751264Y2 - 電気ハンマの防振ハンドル - Google Patents
電気ハンマの防振ハンドルInfo
- Publication number
- JPH0751264Y2 JPH0751264Y2 JP8493690U JP8493690U JPH0751264Y2 JP H0751264 Y2 JPH0751264 Y2 JP H0751264Y2 JP 8493690 U JP8493690 U JP 8493690U JP 8493690 U JP8493690 U JP 8493690U JP H0751264 Y2 JPH0751264 Y2 JP H0751264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- electric hammer
- side handle
- vibration
- elastic support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、T形タイプ電気ハンマの防振ハンドルに関す
るものである。
るものである。
ハンドル・サイドハンドルから成る従来のT形タイプ電
気ハンマの防振ハンドルは、ハンドル・サイドハンドル
のどちらか一方の取付部を軸心部に配置されるスリーブ
外周全体に所定の厚さにゴムを介在させ鋼板を巻付け一
体に固着形成された弾性支持部材を捩るものや、本考案
のごとくハンドル・サイドハンドルを一本の軸で回転可
能に固定し軸両端に上記同様な形状をした弾性支持部材
を嵌合させ捩る方式のものがあったが、前者はゴム強度
上または構造上捩る量にかなりの制限を受けほとんど防
振効果のないものであった。また後者においては、ハン
ドル部の固有振動数fnと本体打撃数fとの間には (f/fn:振動数比)でなければ振動伝達率T=1にはな
らず防振効果は得られないという条件・ の関係から、より大きな防振効果を得るためには本体打
撃数fを大きくするとか弾性支持部材のバネ定数K・K
θ等を小さくするか等の方法を取らねばならないが、電
気ハンマの場合、打撃数fを大きくすると打撃子がピス
トンの往復動に追従しなくなる性質があり、またバネ定
数K、Kθを小さくするためにはゴム等弾性部材の弾性
率の小さいものを使用しなければならず本体重量が大き
いため強度上または本体操作荷重上においてかなりの制
限を受けていた。
気ハンマの防振ハンドルは、ハンドル・サイドハンドル
のどちらか一方の取付部を軸心部に配置されるスリーブ
外周全体に所定の厚さにゴムを介在させ鋼板を巻付け一
体に固着形成された弾性支持部材を捩るものや、本考案
のごとくハンドル・サイドハンドルを一本の軸で回転可
能に固定し軸両端に上記同様な形状をした弾性支持部材
を嵌合させ捩る方式のものがあったが、前者はゴム強度
上または構造上捩る量にかなりの制限を受けほとんど防
振効果のないものであった。また後者においては、ハン
ドル部の固有振動数fnと本体打撃数fとの間には (f/fn:振動数比)でなければ振動伝達率T=1にはな
らず防振効果は得られないという条件・ の関係から、より大きな防振効果を得るためには本体打
撃数fを大きくするとか弾性支持部材のバネ定数K・K
θ等を小さくするか等の方法を取らねばならないが、電
気ハンマの場合、打撃数fを大きくすると打撃子がピス
トンの往復動に追従しなくなる性質があり、またバネ定
数K、Kθを小さくするためにはゴム等弾性部材の弾性
率の小さいものを使用しなければならず本体重量が大き
いため強度上または本体操作荷重上においてかなりの制
限を受けていた。
本考案の目的は上記した従来技術の欠点をなくし、この
種の電気ハンマの防振効果を上げ、操作性を向上させる
ことである。
種の電気ハンマの防振効果を上げ、操作性を向上させる
ことである。
本考案は、ハンドル・サイドハンドル両側に2つの弾性
支持部材を設け、弾性支持部材を金属製外枠と内心金と
の間に4本のゴムを入れたナイトハルトバネを採用し、
内心金を4個の翼のついたインボリュート形状にし捩り
を加えればゴムがころがり圧縮を受けて非線形のトルク
・変位特性を示し、さらにゴムと内心金のすべりもなく
回転角が大きく取れることに着目し、ゴム硬度を小さく
してバネ定数を小さくしても本体操作荷重にも問題な
く、また本体打撃数を大きくすることもなく防振効果が
得られるよう工夫したものである。
支持部材を設け、弾性支持部材を金属製外枠と内心金と
の間に4本のゴムを入れたナイトハルトバネを採用し、
内心金を4個の翼のついたインボリュート形状にし捩り
を加えればゴムがころがり圧縮を受けて非線形のトルク
・変位特性を示し、さらにゴムと内心金のすべりもなく
回転角が大きく取れることに着目し、ゴム硬度を小さく
してバネ定数を小さくしても本体操作荷重にも問題な
く、また本体打撃数を大きくすることもなく防振効果が
得られるよう工夫したものである。
以下図示実施例により本考案を説明する。第1図は防振
ハンドル取付時の本体ハウジング回りを示し第2図、第
3図は第1図のa−a断面b−b断面を示している。SW
ハンドル3、サイドハンドル4は電気ハンマ本体の動作
方向に直交しT形に備えられている。本体ハウジング1
には貫通穴9が設けられており、該貫通穴9にはSWハン
ドル3、サイドハンドル4を支持する軸2がSWハンドル
3、サイドハンドル4操作点中心から偏心して回転可能
に挿通されている。軸2の両端は金属製外枠5と内心金
6との間に4本のゴム7を挿入して成る弾性支持部材と
SWハンドル3、サイドハンドル4と爪10によりそれぞれ
嵌合し、ハンドル部と同時に動作する様になっている。
またこの回転はサイドハンドル4内に設けられたストッ
パー8により規制され本体操作適正荷重からその回転角
を決めている。前記内心金6の外周は4個の翼のついた
インボリュート形状になっており捩りが加わるとゴム7
がころがり圧縮を受けて非線形のトルク・変位特性を示
し、さらにゴム7と内心金6のすべりもなく回転角が大
きく取れるようになっている。
ハンドル取付時の本体ハウジング回りを示し第2図、第
3図は第1図のa−a断面b−b断面を示している。SW
ハンドル3、サイドハンドル4は電気ハンマ本体の動作
方向に直交しT形に備えられている。本体ハウジング1
には貫通穴9が設けられており、該貫通穴9にはSWハン
ドル3、サイドハンドル4を支持する軸2がSWハンドル
3、サイドハンドル4操作点中心から偏心して回転可能
に挿通されている。軸2の両端は金属製外枠5と内心金
6との間に4本のゴム7を挿入して成る弾性支持部材と
SWハンドル3、サイドハンドル4と爪10によりそれぞれ
嵌合し、ハンドル部と同時に動作する様になっている。
またこの回転はサイドハンドル4内に設けられたストッ
パー8により規制され本体操作適正荷重からその回転角
を決めている。前記内心金6の外周は4個の翼のついた
インボリュート形状になっており捩りが加わるとゴム7
がころがり圧縮を受けて非線形のトルク・変位特性を示
し、さらにゴム7と内心金6のすべりもなく回転角が大
きく取れるようになっている。
以上記述したごとく本考案によれば、弾性支持部材をイ
ンボリュート形ナイトハルトバネとしバネ定数を小さく
しても(ゴム硬度を下げても)回転捩り角を大きく取れ
るため本体操作荷重にも制限を受けることなく、より大
きな防振効果が得られ操作性の向上をはかることができ
る。
ンボリュート形ナイトハルトバネとしバネ定数を小さく
しても(ゴム硬度を下げても)回転捩り角を大きく取れ
るため本体操作荷重にも制限を受けることなく、より大
きな防振効果が得られ操作性の向上をはかることができ
る。
第1図は本考案になる電気ハンマの防振ハンドルの一実
施例を示す縦断面図、第2図は第1図のa−a断面図、
第3図は第1図のb−b断面図である。図において1は
ハウジング、2は軸、3はSWハンドル、4はサイドハン
ドル、5は外枠、6は内心金、7はゴム、8はストッパ
ー、9は貫通穴、10は爪である。
施例を示す縦断面図、第2図は第1図のa−a断面図、
第3図は第1図のb−b断面図である。図において1は
ハウジング、2は軸、3はSWハンドル、4はサイドハン
ドル、5は外枠、6は内心金、7はゴム、8はストッパ
ー、9は貫通穴、10は爪である。
Claims (1)
- 【請求項1】電気ハンマにハンドル及びサイドハンドル
を設けると共に、該ハンドル及びサイドハンドルと該電
気ハンマの本体ハウジングとの間に弾性支持部材を備え
た電気ハンマの防振ハンドルにおいて、前記本体ハウジ
ングに貫通穴を設け、該貫通穴には前記ハンドル及びサ
イドハンドルを支持する軸を配設し、該軸は前記ハンド
ル及びサイドハンドルの操作点中心から偏心して回転可
能に設けられており、且つ前記軸の両端には前記弾性支
持部材を介して前記ハンドル及びサイドハンドルを設け
ていると共に、前記弾性支持部材は金属製外枠と内心金
との間に複数のゴム丸棒を有しており、該内心金は複数
の翼を有するインボリュート形状から成るナイトハルト
バネとし、更に前記サイドハンドルと前記本体ハウジン
グとの間には前記ハンドル及びサイドハンドルの回転を
規制する部材を配設したことを特徴とする電気ハンマの
防振ハンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8493690U JPH0751264Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 電気ハンマの防振ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8493690U JPH0751264Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 電気ハンマの防振ハンドル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0442382U JPH0442382U (ja) | 1992-04-10 |
| JPH0751264Y2 true JPH0751264Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31633749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8493690U Expired - Lifetime JPH0751264Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 電気ハンマの防振ハンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751264Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008183683A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
| WO2015163414A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | 日立工機株式会社 | 打撃作業機 |
| DE102010011005B4 (de) | 2009-03-12 | 2018-03-29 | Black & Decker, Inc. | Hammer mit gedämpftem Griff |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4626574B2 (ja) * | 2006-06-16 | 2011-02-09 | 日立工機株式会社 | 電動工具 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP8493690U patent/JPH0751264Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008183683A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
| DE102010011005B4 (de) | 2009-03-12 | 2018-03-29 | Black & Decker, Inc. | Hammer mit gedämpftem Griff |
| WO2015163414A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | 日立工機株式会社 | 打撃作業機 |
| JPWO2015163414A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2017-04-20 | 日立工機株式会社 | 打撃作業機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0442382U (ja) | 1992-04-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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