JPH0751377Y2 - 自動車用ドアのベルトライン部構造 - Google Patents
自動車用ドアのベルトライン部構造Info
- Publication number
- JPH0751377Y2 JPH0751377Y2 JP1990066081U JP6608190U JPH0751377Y2 JP H0751377 Y2 JPH0751377 Y2 JP H0751377Y2 JP 1990066081 U JP1990066081 U JP 1990066081U JP 6608190 U JP6608190 U JP 6608190U JP H0751377 Y2 JPH0751377 Y2 JP H0751377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- section
- belt line
- panel
- closed cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 20
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 12
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、自動車用ドアのベルトライン部構造に関する
ものである。
ものである。
〈従来の技術〉 従来のドアベルトライン部の構造は第2図で示すよう
に、アウタパネル1の内側にアウタリーンフォース2を
固設して閉断面を形成し、このアウタリーンフォース2
と前記アウタパネル1とによってドアガラス4に摺接す
るベルトモール5を取り付けるフランジ部3を形成して
いる。
に、アウタパネル1の内側にアウタリーンフォース2を
固設して閉断面を形成し、このアウタリーンフォース2
と前記アウタパネル1とによってドアガラス4に摺接す
るベルトモール5を取り付けるフランジ部3を形成して
いる。
尚、第2図において、6はインナパネル、7はインナリ
ーンフォース、8はインナ側のベルトモールを示す。
ーンフォース、8はインナ側のベルトモールを示す。
〈考案が解決しようとする課題〉 このような従来構造において、サッシュレスドアでは第
3図で示すように、高速走行時にドアガラスが外側に吸
い出されフランジ部3、前記吸い出される方向の荷重F
が作用し、この時のガラス支持剛性が問題となる。ま
た、前記荷重FはX軸回りの断面2次モーメントによっ
て評価され、アウタパネル1とアウタリーンフォース2
とで形成される閉断面では充分な剛性は期待できない。
3図で示すように、高速走行時にドアガラスが外側に吸
い出されフランジ部3、前記吸い出される方向の荷重F
が作用し、この時のガラス支持剛性が問題となる。ま
た、前記荷重FはX軸回りの断面2次モーメントによっ
て評価され、アウタパネル1とアウタリーンフォース2
とで形成される閉断面では充分な剛性は期待できない。
このベルトライン部の剛性の向上には閉断面部を拡大す
ることで得られるが、重量増加等の背反事項があり、こ
れを克服した剛性向上が要求される。
ることで得られるが、重量増加等の背反事項があり、こ
れを克服した剛性向上が要求される。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記の問題点に鑑み、比較的に重量を軽減した
うえで剛性を向上した構成のドアベルトライン部の構造
を提供するものであり、その構成は、ドアアウタパネル
のベルトライン部内側に閉断面を形成するアウタリーン
フォースの他に、この閉断面内で前記ドアアウタパネル
並びに前記アウタリーンフォースの上端のフランジ部と
アウタリーンフォースとに渡って固設され閉断面を形成
するサブリーンフォースを設け、これらドアアウタパネ
ル、アウタリーンフォース及びサブリーンフォースで構
成されるフランジの延在方向をドアガラス面に略直角な
方向に折り曲げ、これにベルトモールを取り付けたもの
である。
うえで剛性を向上した構成のドアベルトライン部の構造
を提供するものであり、その構成は、ドアアウタパネル
のベルトライン部内側に閉断面を形成するアウタリーン
フォースの他に、この閉断面内で前記ドアアウタパネル
並びに前記アウタリーンフォースの上端のフランジ部と
アウタリーンフォースとに渡って固設され閉断面を形成
するサブリーンフォースを設け、これらドアアウタパネ
ル、アウタリーンフォース及びサブリーンフォースで構
成されるフランジの延在方向をドアガラス面に略直角な
方向に折り曲げ、これにベルトモールを取り付けたもの
である。
〈作用〉 上記の構成により、サブリーンフォースとフランジの荷
重の受け方により支持剛性が向上される。この場合、サ
ブリーンフォースの追加によって重量はそれだけ増加す
るが、これによって得られる剛性増加率と同率に従来構
造で剛性向上した場合と比較すると、重量の増加率は軽
減される。
重の受け方により支持剛性が向上される。この場合、サ
ブリーンフォースの追加によって重量はそれだけ増加す
るが、これによって得られる剛性増加率と同率に従来構
造で剛性向上した場合と比較すると、重量の増加率は軽
減される。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
において、1はドアアウタパネルであり、2は前記ドア
アウタパネル1のベルトライン部内側に閉断面を形成す
るアウタリーンフォースである。
において、1はドアアウタパネルであり、2は前記ドア
アウタパネル1のベルトライン部内側に閉断面を形成す
るアウタリーンフォースである。
本考案は、前記アウタリーンフォース2の他に、この閉
断面内で前記ドアアウタパネル1並びに前記アウタリー
ンフォース2の上端のフランジ部3とアウタリーンフォ
ース2とに渡って固設され閉断面を形成するサブリーン
フォース9を設け、これらドアアウタパネル1、アウタ
リーンフォース2及びサブリーンフォース9で構成され
るフランジ1a、2a、9aの延在方向をドアガラス4の面に
略直角な方向に折り曲げ、これにベルトモール5を取り
付けた構造である。
断面内で前記ドアアウタパネル1並びに前記アウタリー
ンフォース2の上端のフランジ部3とアウタリーンフォ
ース2とに渡って固設され閉断面を形成するサブリーン
フォース9を設け、これらドアアウタパネル1、アウタ
リーンフォース2及びサブリーンフォース9で構成され
るフランジ1a、2a、9aの延在方向をドアガラス4の面に
略直角な方向に折り曲げ、これにベルトモール5を取り
付けた構造である。
本考案は上記の通りの構造であるから、アウタリーンフ
ォース2と閉断面を構成するサブリーンフォース9によ
りX軸回りの断面2次モーメントが向上される。
ォース2と閉断面を構成するサブリーンフォース9によ
りX軸回りの断面2次モーメントが向上される。
また、ベルトモール5が取り付けられるフランジ部3
は、ドアアウタパネル1のフランジ1a、サブリーンフォ
ース9のフランジ9a、及びアウタリーンフォース2のフ
ランジ2aの3層構成で、しかも、その向きはドアガラス
4の吸い出され方向の荷重Fと同方向に折り曲げられて
いるためドアガラス4の吸い出され荷重Fの支持剛性を
向上するものである。
は、ドアアウタパネル1のフランジ1a、サブリーンフォ
ース9のフランジ9a、及びアウタリーンフォース2のフ
ランジ2aの3層構成で、しかも、その向きはドアガラス
4の吸い出され方向の荷重Fと同方向に折り曲げられて
いるためドアガラス4の吸い出され荷重Fの支持剛性を
向上するものである。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によると、ドアアウタパネルのベル
トライン部内側に閉断面を形成するアウタリーンフォー
スの他に、この閉断面内で前記ドアアウタパネル並びに
前記アウタリーンフォースの上端のフランジ部とアウタ
リーンフォースとに渡って固設され閉断面を形成するサ
ブリーンフォースを設け、これらドアアウタパネル、ア
ウタリーンフォース及びサブリーンフォースで構成され
るフランジの延在方向をドアガラス面に略直角な方向に
折り曲げ、これにベルトモールを取り付けた構成である
から、アウタリーンフォースと閉断面を構成するサブリ
ーンフォースによるX軸回りの断面2次モーメントが向
上と、ベルトモールが取り付けられる3層のフランジの
荷重の支持剛性の向上との相乗的作用によりドアベルト
ライン部の剛性を著しく向上する。
トライン部内側に閉断面を形成するアウタリーンフォー
スの他に、この閉断面内で前記ドアアウタパネル並びに
前記アウタリーンフォースの上端のフランジ部とアウタ
リーンフォースとに渡って固設され閉断面を形成するサ
ブリーンフォースを設け、これらドアアウタパネル、ア
ウタリーンフォース及びサブリーンフォースで構成され
るフランジの延在方向をドアガラス面に略直角な方向に
折り曲げ、これにベルトモールを取り付けた構成である
から、アウタリーンフォースと閉断面を構成するサブリ
ーンフォースによるX軸回りの断面2次モーメントが向
上と、ベルトモールが取り付けられる3層のフランジの
荷重の支持剛性の向上との相乗的作用によりドアベルト
ライン部の剛性を著しく向上する。
因みに、実験計測の結果、従来一般構造のものと比較す
るとガラス支持剛性を35%向上することができた。
るとガラス支持剛性を35%向上することができた。
また、従来構造でアウタリーンフォースによる閉断面積
を拡大して前記と同様なガラス支持剛性が得られるよう
に場合の重量と本考案の重量とを比較した結果は、本考
案では13%低減することができた。
を拡大して前記と同様なガラス支持剛性が得られるよう
に場合の重量と本考案の重量とを比較した結果は、本考
案では13%低減することができた。
第1図は本考案の要部断面図、第2図は従来構造の要部
断面図、第3図は従来構造におけるガラス支持剛性の説
明図である。 1……ドアアウタパネル、2……アウタリーンフォー
ス、3……フランジ部、5……ベルトモール、9……サ
ブリーンフォース。
断面図、第3図は従来構造におけるガラス支持剛性の説
明図である。 1……ドアアウタパネル、2……アウタリーンフォー
ス、3……フランジ部、5……ベルトモール、9……サ
ブリーンフォース。
Claims (1)
- 【請求項1】ドアアウタパネルのベルトライン部内側に
閉断面を形成するアウタリーンフォースの他に、この閉
断面内で前記ドアアウタパネル並びに前記アウタリーン
フォースの上端のフランジ部とアウタリーンフォースと
に渡って固設され閉断面を形成するサブリーンフォース
を設け、これらドアアウタパネル、アウタリーンフォー
ス及びサブリーンフォースで構成されるフランジの延在
方向をドアガラス面に略直角な方向に折り曲げ、これに
ベルトモールを取り付けたことを特徴とする自動車用ド
アのベルトライン部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990066081U JPH0751377Y2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 自動車用ドアのベルトライン部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990066081U JPH0751377Y2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 自動車用ドアのベルトライン部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0424812U JPH0424812U (ja) | 1992-02-27 |
| JPH0751377Y2 true JPH0751377Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31598492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990066081U Expired - Lifetime JPH0751377Y2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 自動車用ドアのベルトライン部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751377Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP1990066081U patent/JPH0751377Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0424812U (ja) | 1992-02-27 |
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