JPH0751391Y2 - 車体に対するインストルメントパネルの取り付け構造 - Google Patents
車体に対するインストルメントパネルの取り付け構造Info
- Publication number
- JPH0751391Y2 JPH0751391Y2 JP9332090U JP9332090U JPH0751391Y2 JP H0751391 Y2 JPH0751391 Y2 JP H0751391Y2 JP 9332090 U JP9332090 U JP 9332090U JP 9332090 U JP9332090 U JP 9332090U JP H0751391 Y2 JPH0751391 Y2 JP H0751391Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- vehicle body
- hook
- lever
- mounting structure
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Instrument Panels (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動車のインストルメントパネルの固定機構に
関する。
関する。
従来の技術 従来、例えば自動車の運転室前方に於けるインストルメ
ントパネルを所定個所に取り付けるには、ボルト(イ)
をインストルメントパネル(ロ)と車体(ハ)からの突
片(ニ)に夫々穿設した取付穴(ホ)に通し、このボル
ト(イ)にナット(ヘ)を締付けて固定することが一般
的であった(第5図、第6図)。
ントパネルを所定個所に取り付けるには、ボルト(イ)
をインストルメントパネル(ロ)と車体(ハ)からの突
片(ニ)に夫々穿設した取付穴(ホ)に通し、このボル
ト(イ)にナット(ヘ)を締付けて固定することが一般
的であった(第5図、第6図)。
考案が解決しようとする問題点 しかし、この取り付けは工程が多く、手間がかゝり生産
能率が悪く、またインストルメントパネルは一般に樹脂
製が多いため、直射日光による熱変形によって樹脂の収
縮が生じた場合、取り付け穴が固定されていることから
収縮を吸収できず、インストルメントパネル前部が波打
つ状態が生じてしまい外観品質が低下するという欠点が
あった。
能率が悪く、またインストルメントパネルは一般に樹脂
製が多いため、直射日光による熱変形によって樹脂の収
縮が生じた場合、取り付け穴が固定されていることから
収縮を吸収できず、インストルメントパネル前部が波打
つ状態が生じてしまい外観品質が低下するという欠点が
あった。
そこで本考案は、インストルメントパネルを小形ロック
を使用してボデイーに取り付けるようにして、取り付け
工程の削減、生産能率の向上、日射による熱変形に樹脂
の収縮を生じた場合でも外観品質の低下を生じることな
く、品質の向上に寄与することを目的とした考案であ
る。
を使用してボデイーに取り付けるようにして、取り付け
工程の削減、生産能率の向上、日射による熱変形に樹脂
の収縮を生じた場合でも外観品質の低下を生じることな
く、品質の向上に寄与することを目的とした考案であ
る。
問題点を解決するための手段 本考案は、車体(1)の壁面(1a)にレバー(2)を廻
動自在に軸支すると共に壁面(1a)の上方にインストル
メントパネル(3)を支持させ前記レバー(2)の途中
にフック(4)の下端部(4a)を廻動自在に軸支すると
共に上端部(4b)をインストルメントパネル(3)に垂
設したストライカー(5)に係止し、更にインストルメ
ントパネル(3)の上部前縁(3a)を車体(1)に設け
たクリップ(6)に嵌着して成るものである。
動自在に軸支すると共に壁面(1a)の上方にインストル
メントパネル(3)を支持させ前記レバー(2)の途中
にフック(4)の下端部(4a)を廻動自在に軸支すると
共に上端部(4b)をインストルメントパネル(3)に垂
設したストライカー(5)に係止し、更にインストルメ
ントパネル(3)の上部前縁(3a)を車体(1)に設け
たクリップ(6)に嵌着して成るものである。
作用 本考案は上述のように構成したので、車体(1)の壁面
(1a)に支持させたインストルメントパネル(3)の上
部前縁(3a)を車体(1)側に設けたクリップ(6)に
差し込んで嵌着固定し、またストライカー(5)にフッ
ク(4)の上端部(4b)を係合してレバー(2)を廻動
すると、レバー(2)に対するフック(4)下端部(4
a)の軸支点(9)はレバー(2)の軸支点(8)を中
心に円弧の軌跡を描いて下方に廻動変位するため、フッ
ク(4)全体は下向してその上端部(4b)がフック
(4)に確固に係止し、インストルメントパネル(3)
が取り付け固定させる。
(1a)に支持させたインストルメントパネル(3)の上
部前縁(3a)を車体(1)側に設けたクリップ(6)に
差し込んで嵌着固定し、またストライカー(5)にフッ
ク(4)の上端部(4b)を係合してレバー(2)を廻動
すると、レバー(2)に対するフック(4)下端部(4
a)の軸支点(9)はレバー(2)の軸支点(8)を中
心に円弧の軌跡を描いて下方に廻動変位するため、フッ
ク(4)全体は下向してその上端部(4b)がフック
(4)に確固に係止し、インストルメントパネル(3)
が取り付け固定させる。
固定位置の調整や外す必要を生じた場合には、レバー
(2)を固定した場合と逆方向に廻動すると、軸支点
(8)は上方に廻動変位するため、フック(4)は上方
に変位しストライカー(5)に対するフック(4)の上
端部(4b)の係止はゆるむので、フック(4)を軸支点
(8)を中心に指先で外し、壁面(1a)に対するインス
トルメントパネル(3)の固定状態を解き、次に上部前
縁(3a)(3a)をクリップ(6)から抜くとインストル
メントパネル(3)を車体(1)から外すことが出来
る。
(2)を固定した場合と逆方向に廻動すると、軸支点
(8)は上方に廻動変位するため、フック(4)は上方
に変位しストライカー(5)に対するフック(4)の上
端部(4b)の係止はゆるむので、フック(4)を軸支点
(8)を中心に指先で外し、壁面(1a)に対するインス
トルメントパネル(3)の固定状態を解き、次に上部前
縁(3a)(3a)をクリップ(6)から抜くとインストル
メントパネル(3)を車体(1)から外すことが出来
る。
実施例 本考案の実施例を図面について説明すると、車体(1)
の運転室の左右の壁面(1a)に対向して逆L字形のブラ
ケット(7)をボルト(ホ)及びナット(ヘ)によって
固定し、前記ブラケット(7)から突出している受部
(7a)によってインストルメントパネル(3)を支持さ
せる。また前記ブラケット(7)の外面には平行してレ
バー(2)を軸(8)によって車体の前後方向に廻動自
在に支持させると共に該レバー(2)の途中にフック
(4)の下端部(4a)を軸(9)によって前後方向に廻
動自在に支持させ、該フック(4)の上端部(4b)はイ
ンストルメントパネル(3)の左右端部に垂設したスト
ライカー(5)に係脱自在となるように臨ませる。また
インストルメントパネル(3)の上部前縁(3a)は前後
方向に少許り波状に形成し、車体(1)に固着したクリ
ップ(6)に嵌脱自在に臨ませる。
の運転室の左右の壁面(1a)に対向して逆L字形のブラ
ケット(7)をボルト(ホ)及びナット(ヘ)によって
固定し、前記ブラケット(7)から突出している受部
(7a)によってインストルメントパネル(3)を支持さ
せる。また前記ブラケット(7)の外面には平行してレ
バー(2)を軸(8)によって車体の前後方向に廻動自
在に支持させると共に該レバー(2)の途中にフック
(4)の下端部(4a)を軸(9)によって前後方向に廻
動自在に支持させ、該フック(4)の上端部(4b)はイ
ンストルメントパネル(3)の左右端部に垂設したスト
ライカー(5)に係脱自在となるように臨ませる。また
インストルメントパネル(3)の上部前縁(3a)は前後
方向に少許り波状に形成し、車体(1)に固着したクリ
ップ(6)に嵌脱自在に臨ませる。
図中、(10)はブラケット(7)に軸(11)によって廻
動自在に支持したストッパーで、ストライカー(5)に
フック(4)を係止した際にレバー(2)の下部に突設
したピン(12)に先端鉤部(10a)を係止してレバー
(2)の廻動を防止する。
動自在に支持したストッパーで、ストライカー(5)に
フック(4)を係止した際にレバー(2)の下部に突設
したピン(12)に先端鉤部(10a)を係止してレバー
(2)の廻動を防止する。
効果 依って本考案によれば、インストルメントパネルを車体
に取り付ける際には、インストルメントパネルを車体の
壁面に支持させた状態、上部前縁を車体に設けたクリッ
プに嵌着し、またインストルメントパネルのストライカ
ーにフックを係止した後にレバーを廻動すれば、フック
はストライカーに確実に係止されて、インストルメント
パネルが所定位置に固定されるので、取り付け作業が極
めて簡単で、作業能率が向上し、生産性が大巾に増大す
る。また、インストルメントパネルが合成樹脂であるた
め熱による多少の収縮を生じて変形しても、ストライカ
ーに対するフックの係止による固定であるため、その変
形は吸収され、インストルメントパネル前部の波打ち状
態の発生を防いで平滑状態の取り付けが出来、外観品質
の向上に寄与することができる。
に取り付ける際には、インストルメントパネルを車体の
壁面に支持させた状態、上部前縁を車体に設けたクリッ
プに嵌着し、またインストルメントパネルのストライカ
ーにフックを係止した後にレバーを廻動すれば、フック
はストライカーに確実に係止されて、インストルメント
パネルが所定位置に固定されるので、取り付け作業が極
めて簡単で、作業能率が向上し、生産性が大巾に増大す
る。また、インストルメントパネルが合成樹脂であるた
め熱による多少の収縮を生じて変形しても、ストライカ
ーに対するフックの係止による固定であるため、その変
形は吸収され、インストルメントパネル前部の波打ち状
態の発生を防いで平滑状態の取り付けが出来、外観品質
の向上に寄与することができる。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示すもので、第1
図はフロントパネルにインストルメントパネルを固定し
た状態の運転室の内部の要部の斜視図、第2図は第1図
の(i)(i)線断面図、第3図は第1図のB部の外側
面図、第4図は運転室内部から見た要部の正面図であ
る。 第5図及び第6図は従来例を示した図で、第5図はフロ
ントパネルに対してインストルメントパネルを嵌める状
態の運転室の内部の斜視図、第6図は第5図の(ii)
(ii)線断面図である。 符号 1……車体、4a……下端部 1a……壁面、4b……上端部 2……レバー、5……ストライカー 3……インストルメントパネル、6……クリップ 3a……上部前縁、7……ブラケット 4……フック、7a……受部 8……軸(軸支点)、イ……ボルト 9……軸(軸支点)、ロ……インストルメントパネル 10……ストッパー、ハ……車体 10a……先端鉤部、ニ……突片 11……軸、ホ……取付穴 12……ピン、ヘ……ナット
図はフロントパネルにインストルメントパネルを固定し
た状態の運転室の内部の要部の斜視図、第2図は第1図
の(i)(i)線断面図、第3図は第1図のB部の外側
面図、第4図は運転室内部から見た要部の正面図であ
る。 第5図及び第6図は従来例を示した図で、第5図はフロ
ントパネルに対してインストルメントパネルを嵌める状
態の運転室の内部の斜視図、第6図は第5図の(ii)
(ii)線断面図である。 符号 1……車体、4a……下端部 1a……壁面、4b……上端部 2……レバー、5……ストライカー 3……インストルメントパネル、6……クリップ 3a……上部前縁、7……ブラケット 4……フック、7a……受部 8……軸(軸支点)、イ……ボルト 9……軸(軸支点)、ロ……インストルメントパネル 10……ストッパー、ハ……車体 10a……先端鉤部、ニ……突片 11……軸、ホ……取付穴 12……ピン、ヘ……ナット
Claims (1)
- 【請求項1】車体(1)の壁面(1a)にレバー(2)を
廻動自在に軸支すると共に壁面(1a)の上方にインスト
ルメントパネル(3)を支持させ、前記レバー(2)の
途中にフック(4)の下端部(4a)を廻動自在に軸支す
ると共に上端部(4b)をインストルメントパネル(3)
に垂設したストライカー(5)に係止し、更にインスト
ルメントパネル(3)の上部前縁(3a)を車体(1)に
設けたクリップ(6)に嵌着したことを特徴とする車体
に対するインストルメントパネルの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9332090U JPH0751391Y2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 車体に対するインストルメントパネルの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9332090U JPH0751391Y2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 車体に対するインストルメントパネルの取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0450523U JPH0450523U (ja) | 1992-04-28 |
| JPH0751391Y2 true JPH0751391Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31830428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9332090U Expired - Lifetime JPH0751391Y2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 車体に対するインストルメントパネルの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751391Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP9332090U patent/JPH0751391Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0450523U (ja) | 1992-04-28 |
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