JPH0751576B2 - 3―(1,2,5,6―テトラヒドロピリジル)―ピロロピリジン - Google Patents

3―(1,2,5,6―テトラヒドロピリジル)―ピロロピリジン

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JPH0751576B2
JPH0751576B2 JP2010431A JP1043190A JPH0751576B2 JP H0751576 B2 JPH0751576 B2 JP H0751576B2 JP 2010431 A JP2010431 A JP 2010431A JP 1043190 A JP1043190 A JP 1043190A JP H0751576 B2 JPH0751576 B2 JP H0751576B2
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    • C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある種のピロロピリジン、これらの化合物の
製法、これらの化合物よりなる薬剤組成物に関する。
米国特許第4,232,031号および第4,278,677号には、抗う
つ、抗おう吐抗パーキンソン症候群および抗神経弛緩活
性を有するテトラヒドロピリジルインドールについての
記載があるる。
米国特許第3,993,764号および第4,196,209号には、抗う
つ、抗おう吐および抗パーキンソン症候群活性を有する
ピペリジルインドールについての記載がある。
J.ギヨーム等の「Eur.J.Med.Chem.」、第22巻、33-43頁
(1987)には、セロトニン作用および抗ドパミン作用特
性を有するテトラヒドロピリジニルインドールについて
の記載がある。
K.フレーター(Freter)の「J.Org.Chem.」、第40巻、2
525-2529頁(1975)には、3−シクロアルケニルインド
ールを製造するための環状ケトンとインドールとの反応
が記載されている。
G.H.ケネット等の「European Journal of Pharmacolog
y」、第141巻、429-435頁(1987)、C.ベンドッティ(B
endotti)等の「生命科学」、第41巻、635-642頁(198
7)、M.カーリ(Carli)等の「精神薬理学」、第94巻、
359-364頁(1988)およびP.H.ハトソン(Hutson)等の
「精神薬理学」、第95巻、550-552頁(1988)には、5
−ヒドロキシトリプタミン作用薬としてのRU24969[5
−メトキシ−3−(1,2,3,6−テトラヒドロ−4−ピリ
ジニル)−1H−インドール]の効果、その潜在的な不安
解消および抗うつ効果、および栄養補給に及ぼすその影
響について記載がある。
本発明は、以下の式: [式中、Aは窒素であり、B,DおよびEは各々炭素であ
り、 R1およびR2は個々に水素およびC1〜6アルキルから選
ばれるものであり、R4水素、ハロゲン、ヒドロキシ、C
1〜6アルキル、C1〜8アルコキシ、フェニル−C
1〜6アルコキシ、フェノキシ、−NR7R8(R7およびR8
は個々に水素、C1〜6アルキル、C1〜6アルカノイル
およびCOOR9から選ばれるものであり、R9は水素または
C1〜6アルキルである)、シアノ、COOR10(R10は水
素またはC1〜6アルキルである)およびCONR11R12(R
11およびR12は個々に水素およびC1〜6アルキルであ
る)から選ばれるものである] の化合物およびこれらの薬学的に許容される塩に関する
ものである。
R1およびR2が水素である式Iのピロロ[3,2−b]ピリ
ジンが好ましい。特に好ましい化合物は、R4が水素、C
1〜6アルコキシ(例えば、メトキシ)またはヒドロキ
シである上記の化合物である。
断りがなければ、ここに挙げるアルキル基並びに他の基
のアルキル部分(例えば、アルコキシおよびアルカノイ
ル)は線状のものでも分岐鎖状のものでもよい。これら
はまた環状または線状または分岐鎖のものでも、環状部
分を含むものでもよい。
式Iの化合物は、式: (式中、A、B、D、E、R2およびR4は上記の通りであ
る) の化合物とピペリドン−水化物ハロゲン化水素塩(好ま
しくは、塩酸塩)とを塩基の存在下で反応させることに
よって製造される。適した塩基にはナトリウムまたはカ
リウムアルコキシドおよびアルキルマグネシウムハロゲ
ン化物がある。好ましい塩基はナトリウムメトキシドで
ある。溶剤は不活性溶剤でなければならない。適した溶
剤にはアルコール、ジメチルホルムアミドおよびテトラ
ヒドロフランがある。好ましい溶剤はメタノールであ
る。反応は、約60〜約120℃、好ましくは約65〜70℃、
最も好ましくは溶剤の環流温度で行う。圧力は限定され
ない。一般に、反応は、約0.5〜約2気圧、好ましくは
周囲圧(約1気圧)で行う。
式Iの化合物は、実質的に理論量の塩基と酸とを反応さ
せることによって、無機または有機酸の塩に、好ましく
は薬学的に許容される塩に変えうる。このような塩の例
は塩酸塩、臭化水素酸塩、硝酸塩、硫酸塩、燐酸塩、酢
酸塩、蓚酸塩、マレイン酸塩、リンゴ酸塩、フマル酸
塩、酒石酸塩、乳酸塩、マロン酸塩、クエン酸塩、サリ
チル酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸
塩、トルエンスルホン酸塩およびナフタレンスルホン酸
塩である。
新規化合物のこれらのまたは他の塩、例えば、ピクラー
トを用いて、得られた遊離塩基を精製することもでき
る。これは、遊離塩基を塩に変え、塩を分離し、適当な
らばこれを再結晶化するかまたはこれを他の手段で精製
し、そして塩基を再び塩から遊離することによって行い
うる。
式IIの化合物は新規なものである。新規化合物を詳しく
記すと以下の通りである: 5−ヒドロキシピロロ[3,2−b]ピリジン; 5−ジメチルアミノピロロ[3,2−b]ピリジン; 5−エトキシピロロ[3,2−b]ピリジン; 5−プロポキシピロロ[3,2−b]ピリジン; 5−ブトキシピロロ[3,2−b]ピリジン; 5−イソプロポキシピロロ[3,2−b]ピリジン; 5−t−ブトキシピロロ[3,2−b]ピリジン; 5−ベンジルオキシピロロ[3,2−b]ピリジン; 5−シクロペントキシピロロ[3,2−b]ピリジン;お
よび 5−メチルピロロ[3,2−b]ピリジン。
式IIの新規化合物は、式: (式中、R4は上記の通りである) の化合物と2−(4−クロロフェノキシ)アセトニトリ
ルとを、強塩基の存在下、適当な極性溶剤中で反応させ
ることによって製造される。[マコスザ(Makosza)等
の「Liebigs Ann. Chem.」1988、203頁参照]。適した
塩基には第3ナトリウムまたはカリウムアルコキシドが
ある。好ましい塩基はカリウムt−ブトキシドである。
適した溶剤にはテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル
およびジメチルホルムアミドがある。好ましい溶剤はテ
トラヒドロフランである。反応は、約−78〜約25℃、好
ましくは−10℃で行う。圧力は限定されない。一般に、
反応は、約0.5〜約2気圧、好ましくは周囲圧(1気
圧)で行う。このような反応の生成物は、鉱酸、好まし
くは希塩酸を使用して反応混合物を中和し、酢酸エチ
ル、ジエチルエーテルまたは塩化メチレン、好ましくは
ジエチルエーテルを使用して標準的な抽出単離を行うこ
とによって精製する。抽出残留物を水素雰囲気下、適当
な溶剤中、金属触媒と共に約0〜約70℃、最も好ましく
は周囲温度(約20℃)で反応させる。適した溶剤には、
メタノール、エタノール、プロパノール、酢酸エチル、
ジメチルホルムアミドおよび酢酸がある。酢酸が好まし
い溶剤である。適した金属触媒にはパラジウム担持炭
素、酸化パラジウムおよびラニ−ニッケルの混合物があ
る。好ましい触媒は10%パラジウム担持炭素である。反
応水素圧は約1〜約5気圧、好ましくは約3気圧に維持
すべきである。
本発明はまた、式Iの化合物およびそれらの薬学的に許
容される塩を肥満症および攻撃症状を示す疾患の治療お
よび予防に使用するための組成物に関する。このような
化合物の効果は、化合物をハツカネズミに投与し、体重
の減少を測定することにより判定しうる。式Iの化合物
またはこれらの薬学的に許容される塩は、単独でまたは
適当な賦形剤との混合物の形で投与することができる。
そのような混合物は、1種以上の式Iの化合物またはこ
れらの薬学的に許容される塩を、約0.1〜約99.9%の量
で含有する。人間の大人の場合の一般的な投与量は、約
1〜約500mgである。式Iの化合物またはこれらの薬学
的に許容される塩の正確な投与量は、患者の年令、体重
および状態、そして病気の重さのようなファクターによ
って決まる。しかしながら、一般に、式Iの化合物また
はこれらの薬学的に許容される塩の治療上効果的な投与
量は、4回に分けて投与して、1日当たり約0.1〜約20m
g/治療すべき患者の体重1kg、好ましくは1日当たり約
2〜約10mg/治療すべき患者の体重1kgである。
可能な製薬剤の形には、この分野の専門家によく知られ
ているあらゆる製剤、例えば座薬、粉剤、顆粒剤、錠
剤、カプセル、糖剤、懸濁剤、注射液および経皮形式の
ものがある。固体、半固体または液体賦形剤または希釈
剤を使用して、薬剤を製造することができる。これらの
薬剤には結合剤、潤滑剤、乳化剤等が含まれる。このよ
うなものの例は、デンプン、例えばジャガイモデンプン
および殻類デンプン、糖、例えばラクトース、サッカロ
ース、グルコース、マンニトールおよびソルビトール、
セルロース、例えば結晶性セルロース、メチルセルロー
ス、カルシウムカルボキシメチルセルロース、ナトリウ
ムカルボキシメチルセルロースおよびヒドロキシプロピ
ルセルロース、無機物質、例えば酸カリウム、硫酸カル
シウム、炭酸カルシウム、タルク、ゼラチン、アラビア
ゴム、ポリビニルピロリドン、ステアリン酸マグネシウ
ム、カカオ脂、表面活性剤、例えば脂肪酸グリセリド、
脂肪酸ソルビタンエステル、サッカロースおよびポリグ
リセロールの脂肪酸エステル等である。
以下の実施例で、本発明の化合物の製造について説明す
る。融点は未補正である。NMRデータは百万分率(ppm)
で記録し、試料溶剤からのジューテリウム固定シグナル
による。出発物質であるピロロ[3,2−b]ピリジン
[V.A.アジモブ等、「Khim.Geterotsikl Soedin.」、第
10巻、1425頁(1977)]、ピロロ[3,2−c]ピリジン
[J.R.ド−モイ(Dormoy)等、「Fr.Demande FR2,564,8
36」]、ピロロ[2,3−c]ピリジン[A.A.プロコポブ
(Prokopov)等、「Khim.Geterotsikl Soedin.」第8
巻、1135頁、(1977)]、ピロロ[2,3−b]ピリジン
(アルドリッヒ・ケミカル社)、5−メトキシピロロ
[3,2−b]ピリジン[M.マコスカ等。[Liebigs Ann.C
hem.」、第203巻(1988)」]および4−メチル−5−
ニトロ−1H−ピリジン−2−オン[H.E.バウムガーテン
(Baumgarten)等、「JACS」、第74巻、3828頁(195
2)]は、市販されているものか、または公知の方法で
製造できるものである。
実施例1 A.3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル)ピロロピリジ
ンの合成のための一般的な手順;化合物1a−1m、2、3
a、3b、3cおよび4 室温の、Na(2.53g、110ミリモル、11当量)の無水メタ
ノール(50ml)攪拌溶液に、適切なピロロピリジン(1
0.00ミリモル)およびピペリドン−水化物塩酸塩(4.60
g、30.0ミリモル、3.0当量)を加えた。得られた混合物
を窒素の下で、反応物質により2〜24時間、加熱環流し
た。得られた反応混合物を冷却し、濃塩酸(37%、9.0m
l、110ミリモル)を激しく攪拌しながら滴加した。次
に、得られた混合物を減圧下で蒸発させ、残留スラリー
を水(50ml)に入れた。この水性混合物を酢酸エチル
(5x50ml)で抽出し、これらの抽出物を合わせ、乾燥し
(Na2SO4)、減圧下蒸発させた。残留物を直接つき砕く
か、またはシリカゲル(約100g)を用いそして適当な溶
剤系で溶出するカラムクロマトグラフィーを行って、希
望の3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル)ピロロピ
リジンである化合物1a-1mまたは化合物2、3a、3b、3c
または4の1つを得た。
B.3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル)ピロロ[3,2
−b]−ピリジン(化合物1a) 反応時間は4時間であった。抽出残留物に、シリカゲル
(約200g)を用いそしてメタノール中の5%トリエチル
アミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーを行っ
たところ、化合物1a(44%)を淡黄色固体として得た:
融点198〜200℃;IR(KBr)3220、3100-2740、1650、161
5、1550、1500、1460、1430、1260、1040cm-1;1H NMR
(DMSO-d6)8.33(dd、J=4.7および1.2Hz、1H)、7.72
(dd、J=8.3および0.8Hz、1H)、7.55(s、1H)、7.1
1(br m、1H)、7.09(dd、J=8.3および4.7Hz、1H)、
3.39(d、J=2.6Hz、2H)、2.92(t、J=5.8Hz、2
H)、2.36(br m、2H);13C NMR(DMSO-d6)143.6、14
2.0、129.5、128.2、125.0、121.6、118.4、116.3、11
6.0、44.8、42.8、27.2;LRMS(m/z、相対強度)200(3
0)、199(M+、100)、198(92)、170(75)、169
(39)、155(15)、131(35);C12H13N3に対するHRMS
計算値:199.1110、実験値199.1096。
C.5−メトキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジ
ル)ピロロ[3.2−b]−ピリジン(化合物1b) 反応時間は6時間であった。抽出残留物に、シリカゲル
(約100g)を用いそしてメタノール中の10%トリエチル
アミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーを行
い、その後、1:1塩化メチレン/エチルエーテル中で回
収した油(メタノール中の10%トリエチルアミンにおい
てRf=0.15)を結晶化したところ、化合物1b(39%)を
淡黄色固体として得た:融点208-210℃;IR(KBr)330
0、3120-2730、1650、1620、1580、1490、1435、1410、
1250cm-1;1HNMR(CDCl3)8.66(brs、1H)、7.50
(d、J=9.0Hz、1H)、7.25(br m、1H)、7.20(s、
1H)、6.58(d、J=9.0Hz、1H)、3.98(s、3H)、3.
63-3.60(m、2H)、3.14(t、J=5.7 Hz、2H)、2.47
-2.43(m、2H)、1.78(br S、1H);13C NMR(プロト
ンが結合、CDCl3)160.0(s)、140.0(s)、128.5
(s)、125.4(s)、122.7(d)、122.0(d)、12
1.8(d)、117.0(s)、105.5(d)、53.2(q)、4
5.5(t)、43.4(t)、27.4(t);LRMS(m/z、相対
強度)230(27)、229(M+、100)、228(38)、214
(49)、212(22)、199(22)、197(42)、187(2
6)、186(33)、185(32)、171(41);C13H15N3Oに
対するHRMS計算値:229.1215、実験値:229.1185。
D.5−エトキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジ
ル)ピロロ[3.2−b]−ピリジン(化合物1c) 反応時間は5時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の10%トリエチルアミンで溶出するフラッシ
ュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1c(48
%)を黄色粉末として得た:融点186-189℃;IR(KBr)3
430-2810、1645、1610、1577、1480、1475、1435、141
0、1275、1230cm-1;1H NMR(DMS0-d6)11.2(br s、1
H)、7.68(d,J=8.8 Hz、1H)、7.45(s、1H)、7.06
(br m、1H)、6.54(d、J=8.7Hz、1H)、4.4(br
S、1H)、4.33(q、J=7.0 Hz、1H)、3.47(br m、2
H)、2.99(br m、2H)、2.41(br m、2H)、1.35(t,J
=7.0Hz、6H):13 NMR (DMSO-d6)158.3、139.4、12
8.6、125.4、124.2、122.5、119.5、115.1、104.6、60.
5、44.4、42.4、26.8、14.7;LRMS(m/z、相対強度)244
(M+、100)、214(81)、197(94)、185(33)、17
1(49);C14H17N3Oに対するHRMS計算値:243.1372、実
験値:243.1367。
E.5−プロポキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジ
ル)ピロロ[3,2−b]−ピリジン(化合物1d) 反応時間は6時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の10%トリエチルアミンで溶出するフラッシ
ュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1d(78
%)を黄色発泡体として得た:融点170-173℃;IR(KB
r)1640、1620、1575、1470、1455、1410、1270、1235c
m-1;1HNMR(DMSO-d6)11.1(brs、1H)、7.67(d,J=8.
8Hz、1H)、7.42(s、1H)、7.06(brs、1H)、6.55
(d,J=8.7Hz、1H)、 4.24(q、J=6.6Hz、1H)、3.4
1(br m、2H)、2.93(t、J=5.6Hz、2H)、2.36(br
m、2H)、1.82-1.71(m、2H)、0.98(t,J=7.4Hz、6
H);13C NMR(DMSO-d6158.5、139.5、128.5、125.4、1
23.9、122,4、120.8、115.4、104.6、66.4、45.0、42.
9、27.3、22.0、10.7;LRMS(m/z、相対強度)、258(2
0)、257(M+、95)、215(20)、214(91)、198(2
6)、197(100)、185(38)、172(20)、171(53)、
169(28);C15H19N3Oに対するHRMS計算値:257.1528、
実験値:257.1536。
F.5−イソプロポキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピ
リジル)ピロロ[3,2−b]−ピリジン(化合物1e) 反応時間は6時間であった。抽出残留物に、シリカゲル
(約100g)を用いそしてメタノール中の5%トリエチル
アミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーを行っ
たところ化合物1e(60%)を淡黄色発泡体として得た:I
R(KBr)3400-2800(br)、1650、1615、1580、1470、1
415、1385、1370cm-1;1HNMR(DMSO-d6)7.64(d、J=
8.5Hz、1H)(br m、1H)、7.03(brm、1H)、6.47
(d、J=8.6Hz、1H)、5.25(分離、J=6.3Hz、1H)、
3.40(br m、2H)、3.04(br s、1H)、2.93(t、J=
5.2Hz、2H)、2.36(br m、2H)、1.31(d、J=6.3H
z、6H);13CNMR(DMSO-d6) 157.8、139.5、128.6、12
5.2、124.0、122.4、120.4、115.3、105.1、66.7、44.
9、42.8、27.2、22.0;LRMS(m/z、相対強度)、258(1
0)、257(M+、69)、214(79)、197(100)、185
(22)、172(22);C15H19N3Oに対するHRMS計算値:25
7.1528、実験値:257.1535。
G.5−ブトキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジ
ル)ピロロ[3.2−b]−ピリジン(1f) 反応時間は19時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッシ
ュクロマトグラフィーを行ったところ、黄色固体を得
た。冷メタノールをこの固体に加えて、スラリーを製造
した。溶解しなかった固体を濾過して、化合物1f(29
%)を黄色粉末として得た:融点158-160℃;IR(KBr)2
950-2620、1640、1620、1575、1500、1470、1450、144
0、1410、1380cm-1;1HNMR(DMSO-d6)11.1(brs、1
H)、7.66(d、J=8.7Hz、1H)、7.42(s、1H)、7.0
7(brm、1H)、6.53(d、J=8.7Hz、1H)、4.29(t、
J=6.6Hz、1H)、3.41(br m、2H)、2.93(br t、2
H)、2.36(br m、2H)、1.78-1.68(m、2H)、1.50−
1.38(m、2H)、0.94(t,J=7.4Hz、6H);13C NMR(D
MSO-d6158.4、139.5、128.5、125.4、123.9、122.4、12
0.8、115.4、104.6、64.5、45.0、42.9、30.7、27.2、1
9.0、13.8;LRMS(m/z、相対強度)272(54)、271(9
8、M+)、270(23)、243(13)、228(11)、215(2
8)、214(100)、212(30)、198(35)、197(97)、
187(21)、185(43)、172(28)、171(62)、169(3
4);C16H21N3Oに対する分析計算値:C70.82;H7.80;N15.
48;実験値:C70.17;H7.86;15.26。
H.5−t−ブトキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリ
ジル)ピロロ[3,2−b]−ピリジン(1g) 反応時間は18時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッシ
ュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1g(48
%)を黄色発泡体として得た:IR(KBr)1650、1610、15
75、1480、1450、1410、1180cm-1;1H NMR(DMSO-d6)1
1.5(br s、1H)、7.67(d、J=8.8 Hz、1H)、7.58
(s、1H)、6.99(br s、1H)、6.48(d、J=8.7Hz、
1H)、3.73(br m、2H)、3.28(br t、2H)、2.74(br
m、2H)1.58(s、9H);LRMS (m/z、相対強度)271
(M+、16)、215(71)、214(86)、198(43)、197
(75)、186(25)、185(38)、173(32)、172(10
0、171(25)、169(20);C16H21N3Oに対するHRMS計算
値:271.1685、実験値:271.1681。
I.5−ベンゾキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジ
ル)ピロロ[3,2−b]−ピリジン(1h) 反応時間は6時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッシ
ュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1h(40
%)を黄色固体として得た。これをそのマレイン酸塩に
変えた:融点185-187℃;IR(KBr)1645、1610、1580、1
480、1465、1415、1365、1275cm-1;1H NMR(DMSO-d6)
11.4(br s、1H)、8.9(br s、2H)、7.76(d、J=8.
8Hz、1H)、7.62(d、J=2.9Hz、1H)、7.49-7.47
(m、2H)、7.40-7.28(m、3H)、7.05(br s、1
H)、6.68(d、J=8.7Hz、1H)、6.05(s、2H)、5.3
9(s、2H)、3.81(br m、2H)、3.36(t、J=6.0H
z、2H)、2.71(br m、2H);13C NMR(DMSO-d6)167.
3、158.3、139.1、138.2、136.1、128.5、128.3、127.
8、127.5、125.6、125.4、123.0、113.2、112.9、105.
2、66.7、41.7、40.4、23.1;LRMS(m/z、相対強度)305
(M+、4)、264(3)、228(8)、214(96)、197
(100)、91(75)、72(28);C19H19N3Oに対するHRMS
計算値:305.1528、実験値:305.1542。
J.5−シクロペントキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロ
ピリジル)ピロロ[3,2−b]−ピリジン(1i) 反応時間は24時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッシ
ュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1i(78
%)を黄色固体として得た。これをそのマレイン酸塩に
変えた:融点210-211℃;1H NMR(DMSO-d6)11.3(br
s、1H)、8.8(brs、2H)、7.70(d、J=8.8Hz、1
H)、7.60(d、J=2.9Hz、1H)、7.10(br m、1H)、
6.54(d、J=8.8Hz、1H)、6.05(s、2H)、5.40-5.3
5(m、1H)、3.82(br m、2H)、3.37(t、J=6.0H
z、2H)、2.73(br m、2H)2.02−1.93(m、2H)、1.8
0-1.57(m、6H);13C NMR(DMSO-d6)167.3、158.4、
139.4、136.1、128.8、125.3、125.2、122.8、113.2、1
12.6、105.6、76.8、41.7、32.6、23.8、23.1;LRMS(m/
z、相対強度)283(26)、215(24)、214(100)、198
(38)、197(83)、185(28)、173(23)、172(7
1)、171(26)、169(23)、121(30)、72(50);C
17H21N3Oに対するHRMS計算値:283.1684、実験値:283.16
84。
K.5−ヒドロキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジ
ル)ピロロ[3,2−b]−ピリジン(1j) 反応時間は6時間であった。シリカゲル(約100g)を用
いそしてメタノール中の10%トリエチルアミンで溶出す
るフラッシュクロマトグラフィーを行って、白色発泡体
を得た。この発泡体を5%メタノール/酢酸エチル中で
つき砕き、化合物1j(65%)をオフホワイトの固体とし
て得た:融点248.0℃で分解;IR(KBr)3280、1620、145
0、1415、1385、1340cm-1;1H NMR(DMSO-d6)11.1(br
s、1H)、7.56(d、J=9.3Hz、1H)、7.23(s、1
H)、6.39(br m、1H)、6.15(d、J=8.9Hz、1H)、
3.33(br m、2H)、2.88(t、J=5.6Hz、2H)、2.26
(br m、2H);13C NMR(DMSO-d6)161.0、132.3、127.
7、126.2、122.6、121.8、121.2、112.9、109.4、44.
7、42.8、27.8LRMS(m/z、相対強度)216(27)、215
(M+、100)、214(25)、198(30)、197(52)、18
6(36)、185(49)、173(29)、172(75)、171(3
4)、147(21);C12H13N3Oに対するHRMS計算値:215.10
58、実験値:215.1032。
L.5−クロロ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル)
ピロロ[3,2−b]−ピリジン(1k) 反応時間は6時間であった。シリカゲル(約100g)を用
いそしてメタノール中の10%トリエチルアミンで溶出す
るフラッシュクロマトグラフィーを行い、次に酢酸エチ
ルを使用して回収油を結晶化して、化合物1k(38%)を
淡黄色固体として得た:融点178-180℃;IR(KBr)340
0、3120-2600、1650、1620、1555、1490、1410、1425cm
-1;1H NMR(DMSO-d6)11.54(br s、1H)、7.81(d、
J=8.6Hz、1H)、7.66(s、1H)、7.14(d、J=8.0H
z、1H)、6.95(br m、1H)、3.39(br m、2H)、3.25
(br s、1H9、2.92(t,J=5.6Hz、2H)、2.36(br m、2
H);LRMS(m/z、相対強度)235(21)、234(17)、233
(M+、74)、232(33)、218(25)、217(20)、215
(27)205(32)、204(36)、203(41)、192(43)、
191(47)190(100)、167(21)、165(36)、98(2
8);C12H12N3Clに対するHRMS計算値:233.0720、実験
値:233.0681。
M.5−ジメチルアミノ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピ
リジル)ピロロ[3,2−b]−ピリジン(化合物11) 反応時間は6時間であった。酢酸エチルを使用して抽出
残留物をつき砕いて化合物11(17%)を淡黄色粉末とし
て得た:融点、120℃で分解;IR(KBr)1610、1580、149
0、1405、1365cm-1;1H NMR(DMSO-d6)7.53(d、J=
8.9Hz、1H)、7.31(s、1H)、7.13(br m、1H)、6.5
4(d、J=8.9Hz、1H)、4.02(br m、2H)、3.44(br
m、2H)、3.01(s、6H)、2.38(br m、2H);LRMS(m/
z、相対強度)243(20)、242(M+、100)、227(3
2)、214(20)、210(24)、209(23)、196(22)、1
84(24);C14H18N4に対するHRMS計算値:242.1532、実
験値:242.1536。
N.5−メチル−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル)
ピロロ[3,2−b]−ピリジン(1m) 反応時間は23時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッシ
ュクロマトグラフィーを行い、化合物1m(49%)を黄色
のガラス状物質として得た。これをそのマレイン酸塩に
変えた:融点158-159℃;IR(KBr)1640、1610、1570、1
510、1415、1385、1370cm-1;1H NMR(DMSO-d6)11.3
(br s、1H)、8.8(br s、2H)、7.69-7.67(m、2
H)、7.23(br、m、1H)、7.03(d、J=8.3 Hz、1
H)、6.04(s、2H)、3.82(br m、2H)、3.36(br
m、2H)、2.73(br m、2H)、2.56(s、3H);LRMS(m/
z、相対強度)214(12)、213(M+、100)、212(3
9)、198(26)、185(28)、184(32)、183(36)、1
71(32)、170(56)、72(34);C13H15N3に対するHRM
S計算値:213.1258、実験値:213.1268。
O.3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル)ピロロ[3,2
−c]−ピリジン(化合物2) 反応時間は2時間であった。抽出残留物に、シリカゲル
(約200g)を用いそしてメタノール中の5%トリエチル
アミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーを行っ
たところ、化合物2(8%)を淡黄色固体として得た:
融点200-202℃;IR(KBr)3400、3240-2740、1640、157
5、1535、1470、1445、1350cm-1;1H NMR(DMSO-d6)1
1.7(br s、1H)、9.17(s、1H)、8.22(d、J=8.5H
z、1H)、7.45(s、1H)、7.36(d、J=8.5Hz、1
H)、6.29(br s、1H)、3.42(br m、2H)、2.95(br
m、2H)2.40(br m、2H);13C NMR(DMSO-d6)142.8、
140.3、140.1、129.2、123.1、121.9、121.3、116.7、1
06.9、44.7、42.6、27.9;LRMS(m/z、相対強度)200(3
4)、199(M+、100)、198(84)、171(29)、170
(74)、169(36)、155(20)、143(13)、131(4
2)、119(19);C12H13N3に対するHRMS計算値:199.111
0、実験値:199.1071。
P.3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル)ピロロ[3,2
−c]−ピリジン(化合物3a) 反応時間は4時間であった。抽出残留物に、シリカゲル
(約200g)を用いそしてメタノール中の5%トリエチル
アミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーを行っ
たところ、化合物3a(28%)を淡黄色固体として得た:
融点208-210℃;IR(KBr)3220、3120-2740、1640、150
0、1460、1430、1260、1140cm-1;1H NMR(DMSO-d6)8.
71(d、J=1.7Hz、1H)、8.09(d、J=5.6Hz、1H)、
7.74(dd、J=1.6および5.6Hz、1H)、7.59(s、1
H)、6.19(br m、1H)、3.39(d、J=3.0Hz、2H)、
3.28(brs、1H)、2.92(t、J=5.8Hz、2H)、2.38(b
r m、2H);13C NMR(DMSO-d6)138.1、134.8、134.0、
129.3、128.6、126.0、120.6、116.2、114.6、44.7、4
2.7、27.9;LRMS(m/z、相対強度)200(14)、199(M
+、100)、198(76)、170(49)、169(25)、156(1
0)、142(10)、131(23);C12H13N3に対するHRMS計
算値:199.1110、実験値:199.1100。
Q.5−メトキシ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジ
ル)ピロロ[2,3c]−ピリジン(化合物3b) 反応時間は4時間であった。抽出残留物を塩化メチレン
と共につき砕いて淡黄色固体を得た。この固体をメタノ
ール/塩化メチレンに溶解し、マレイン酸(1.05当量)
をこの溶液に加えた。エチルエーテルを加えてつき砕
き、化合物3bのマレイン酸塩(40%)を淡黄色粉末とし
て得た:融点、170℃で分解;IR(KBr)3100-2600、172
0、1630、1480、1370、1230cm-1;1H NMR(DMSO-d6)1
1.57(br s、1H)、8.87(br s、2H)、8.40(s、1
H)、7.75(s、1H)、7.14(s、1H)、6.14(br m、1
H)、6.09(s、2H)、3.85(s、3H)、3.78(br m、2
H)、3.36(br t、2H)、2.71(br m、2H);13CNMR(D
MSO-d6)167.3、157.9、135.4、132.9、131.5、130.6、
129.8、129.3、113.3、112.4、97.3、53.6、41.6、23.
9;LRMS(m/z、相対強度)230(19)、229(M+、10
0)、228(77)、212(24)、201(63)、200(65)、1
99(27)、185(46)、150(20)、114(33)、99(5
4)、87(21)、57(78);C13H15N3Oに対するHRMS計算
値:229.1215、実験値:229.1232。
R.5−クロロ−3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル)
ピロロ[2,3−c]−ピリジン(化合物3c) 反応時間は9時間であった。酢酸エチルと共に抽出残留
物をつき砕いて化合物3c(54%)を淡黄色粉末として得
た:融点230-233℃;IR(KBr)3420、3240、1610、154
5、1450cm-1;1H NMR(DMSO-d6)8.52(s、1H)、7.77
(s、1H)、7.71(s、1H)、6.16(br m、1H)、3.38
(br m、2H)、3.20(br s、1H)、2.91(t、J=5.3H
z、2H)、2.35(br m、2H);13C NMR(DMSO-d6)139.
4、134.0、133.4、131.8、128.7、128.6、121.8、116.
3、113.7、44.8、42.7、28.1;LRMS(m/z、相対強度)23
5(48)、234(53)、233(M+、100)、232(94)、2
06(21)、204(53)、169(27)、165(24);C12H12N
3Clに対するHRMS計算値:233.0720、実験値:233.0671。
S.3−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル)ピロロ[3,2
−c]−ピリジン(化合物4) 反応時間は4時間であった。抽出残留物を酢酸エチルと
共につき砕いて化合物4(63%)を淡黄色固体として得
た:融点、199.0-202.0℃;IR(KBr) 3280、3100-274
0、1650、1595、1570、1520、1495、1450、1415、133
0、1240cm-1;1H NMR(DMSO-d6)11.65(br s、1H)、
8.20(d、J=6.7Hz、1H)、7.47(s、1H)、7.08-7.0
3(m、2H)、6.18(br m、1H)、3.39-3.34(br m、2
H)、2.92(br m、2H)2.37(br m、2H);LRMS(m/z、
相対強度)200(21)、199(M+、100)、198(77)、
171(22)、170(87)、169(36)、155(22)、143(2
2)、142(23)、131(67)、80(23);C12H13N3に対
するHRMS計算値:199.1110、実験値:199.1059。
実施例2 (6−クロロ−3−ニトロ−2−ピリジル)アセトニト
リル(化合物5a)および(6−クロロ−3−ニトロ−4
−ピリジル)アセトニトリル(化合物6) 窒素下、−50℃の、カリウム−ブトキシド(24.69g、22
0ミリモル、2.2当量)の無水テトラヒドロフラン(150m
l)攪拌溶液に、2−クロロ−5−ニトロピリジン(15.
85g、100ミリモル)および(4−クロロフエノキシ)ア
セトニトリル[E.グロッコブスキー(Grochowski)等の
「Bull.Acad.Pol.Sci.Ser.Sci.Chim.第11巻、443頁(19
63)](18.44g、110ミリモル、1.1当量)の無水テトラ
ヒドロフラン(150ml)溶液を、ドライアイス/アセト
ン浴中で冷却しながら反応温度を−40〜−50℃に維持す
るような速度で滴加した。次に、得られた紫色の冷却反
応混合物を−78℃にて窒素の下で1時間攪拌した。この
時氷酢酸(20ml、0.35モル、3.5当量)を反応混合物に
加え、混合物を室温に温めた。5%HCl(100ml)溶液を
反応混合物へ加え、この水性混合物をエチルエーテル
(100ml)で、次に塩化メチレン(2x100ml)で抽出し
た。抽出物を合わせ、乾燥し(MgSO4)、そしてシリカ
ゲルフィルター(約150g)に通し、その後塩化メチレン
(1200ml)を通した。濾液を減圧下蒸発させ、残留油
に、シリカゲル(約300g)を用いそして塩化メチレンに
加えた25%ヘキサンで溶出するクロマトグラフィを行っ
て油(塩化メチレン中でRf=0.52)を得、冷無水エーテ
ルでつき砕き、化合物5a(1.37g、7%)を白色結晶性
固体として得た:融点121.5-123.5℃;IR(KBr)3070、2
240、1600、1560、1525、1430、1390、1370、1345、118
5cm-1;1H NMR(CDCl3)8.45(d、J=8.6Hz、1H)、7.
56(d、J=8.6Hz、1H)、4.38(s、2H);13C NMR(C
DCl3)155.5、146.8、143.2、136.2、125.5、114.4、2
6.7;LRMS(m/z、相対強度)199(10)、198(12)、197
(M+、30)、170(23)、151(39)、126(75)125
(20)、124(100)、116(29)、115(54)、112(2
3)、99(49)、88(24)、79(75);C7H4ClN3O2に対
する分析計算値:C42.55;H2.04;N21.27;実験値:C42.52;H
1.89;N20.95。
さらに溶出して別の油(塩化メチレン中でRf=0.48)を
得、冷無水エチルエーテル中でつき砕いて化合物6(1.
87g、9%)を白色結晶性固体として得た:融点87-89
℃;IR(KBr)3080、2240、1600、1545、1520、1450、13
90、1340、1135cm-1;1H NMR(CDCl3)9.17(s、1
H)、7.76(s、1H)、4.27(s、2H)、13C NMR(CDCl
3)157.4、147.3、137.7、125.5、114.4、22.5;LRMS(m
/z、相対強度)199(39)、197(M+、100)、182(2
8)、180(70)、153(29)、152(31)、151(67)、1
27(29)、126(61)、125(35)、124(64)、116(3
2)、115(47)、114(35)、99(33)、98(21)、97
(46);C7H4ClN3O2に対する分析計算値:C42.55;H2.04;
N21.27;実験値:C42.35;H1.95;N20.94。
実施例3 (6−クロロ−3−ニトロ−2−ピリジル)アセトニト
リル(化合物5a) 0℃の、NaH(60%、1.84g、46ミリモル、2.3当量)お
よびシアン酢酸エチル(4.96ml、46ミリモル、2.3当
量)の無水テトラヒドロフラン(30ml)攪拌溶液に、2,
6−ジクロロ−3−ニトロピリジン(3.86g、20.0ミリモ
ル)の無水テトラヒドロフラン(20ml)溶液を滴加し
た。得られた反応混合物を窒素下、0℃で、90分間攪拌
した。この間に、反応混合物の色は徐々に黄色から濃い
水色に変わった。その後、5%HCl(40ml)溶液を反応
混合物に加え、この水性混合物をエーテル(40ml)で、
次に塩化メチレン(40ml)で抽出した。抽出物を合わ
せ、乾燥し(MgSO4、減圧下蒸発させた。残留油をシリ
カゲル(約200g)に通し、次に10%酢酸エチル/ヘキサ
ン(1.5L)、2:1ヘキサン/酢酸エチル(2L)および1:1
酢酸エチル/ヘキサン(1L)に通した。後者の3Lを減圧
下で蒸発させ、透明で黄色の油(7.2g)を得た。この油
を2MHI(30ml)の水溶液に入れ、この混合物を5時間加
熱環流した。得られた反応混合物を塩化メチレン(3x30
ml)で抽出し、これらの抽出物を合わせ、乾燥し(MgSO
4)、そしてシリカゲルフィルター(約150g)に通し、
その後塩化メチレン(1L)を通した。この濾液を減圧下
蒸発させ、残留固体を冷無水エチルエーテル中で攪拌し
た。溶解しなかった固体を濾過して化合物5a(1.19g、
5.87ミリモル、全体で29%)をオフホワイトの結晶性固
体として得た:融点119−121℃。この固体の物理的およ
び分光特性は、実施例2の化合物5aの物理的および分光
特性と同一であった。
実施例4 (6−ベンジルオキシ−3−ニトロ−2−ピリジル)ア
セトニトリル(化合物5b) −10℃の、カリウムt−ブトキシド(12.34g、110ミリ
モル、2.2当量)の無水ジメチルホルムアミド(100ml)
攪拌溶液に、(4−クロロフェノキシ)アセトニトリル
(9.22g、55ミリモル、1.1当量)および2−ベンジルオ
キシ−5−ニトロピリジン(H.L.フリードマン等の「J.
Am.Chem.Soc.」、第69巻、1204頁(1947)(11.51g、5
0.0ミリモル)の無水ジメチルホルムアミド(50ml)溶
液を滴加した。得られた濃い紫色の溶液を窒素下、−10
℃で1時間攪拌した。次に水性5%HCl溶液(85ml)を
0℃にて反応溶液に加え、沈澱した固体を濾過し、乾燥
して褐色の固体(13.4g)を得た。この固体を塩化メチ
レン(50ml)に溶解し、この溶液をシリカゲルフィルタ
ー(約500g)に通し、その後塩化メチレン(4L)で溶出
した。この濾液を減圧下蒸発させ、残留油をエチルエー
テル/ヘキサン(1:1)中で結晶化させて化合物5b(11.
15g、41.4ミリモル、83%)をオフホワイトの固体とし
て得た:融点63.0-67.0℃:IR(KBr)2260、1590、151
5、1470、1455、1450、1420、1350、1295cm-1;1H MNR
(CDCl3)8.41(d、J=8.8Hz、1H)、7.56-7.31(m、
5H)、6.90(d、J=8.8Hz、1H)、5.60(s、2H)、4.
43(s、2H)、LRMS(m/z、相対強度)270(12)、269
(M+、55)、107(29)、92(39)、91(100)、65
(55)。C14H11N3O3に対する分析計算値:C62.45;H4.12;
N15.61;実験値:C62.19;H4.05;N15.55。
実施例5 (6−ジメチルアミノ−3−ニトロ−2−ピリジル)ア
セトニトリル(化合物5c) −10℃の、カリウムt−ブトキシド(12.34g、110ミリ
モル、2.2当量)の無水ジメチルホルムアミド(100ml)
攪拌溶液に、(4−クロロフエノキシ)アセトニトリル
(9.22g、55ミリモル、1.1当量)および2−ジメチルア
ミノ−5−ニトロピリジン(ファルツ・アンド・ボイヤ
ー社、8.36g、50.0ミリモル)の無水ジメチルホルムア
ミド(50ml)の溶液を滴加した。得られた濃い紫色の溶
液を窒素下、−10℃にて1時間攪拌した。次に、水性5
%HCl溶液(85ml)を0℃にて反応溶液に滴加し、沈澱
した固体を濾過し、乾燥して化合物5c(8.60g、41.7、
ミリモル83%)を黄色固体として得た:融点156.0-158.
0℃:IR(KBr)2240、1600、1580、1530、1485、1420、1
385、1335、cm-1;1H MNR(CDCl3)8.25(d、J=9.0H
z、1H)、6.45(d、J=9.6Hz、1H)、4.38(s、2
H)、3.25(br s、6H);LRMS(m/z、相対強度)270(1
3)、206(M+、100)、191(54)、189(26)、177
(88)、160(35)、159(22)、145(94)、134(3
0)、131(24)、119(29)、118(59)、93(27)。C9
H10N4O2に対する分析計算値:C52.42;H4.89;N27.17;実験
値C52.19;H4.93;N26.93。
実施例6 5−クロロピロロ[3,2−b]ピリジン(化合物7a) 500mgのラニ−ニッケル(無水エタノールで十分に洗浄
した)、化合物5(1.70g、8.60ミリモル)および1:1無
水エタノール/酢酸(30ml)の混合物を、水素雰囲気
(3気圧)下で2時間振盪した。反応混合物を濾過し、
濾液を減圧下で蒸発させた。残留油を重炭酸ナトリウム
飽和溶液(10ml)中に入れ、この水性混合物を塩化メチ
レン(3x25ml)で抽出した。これらの抽出物を合わせ、
乾燥(MgSO4)し、減圧下、蒸発させた。残留固体を冷
無水エチルエーテル中で攪拌し、溶解しなかった固体を
濾過して化合物7a(0.65g、4.26ミリモル、50%)を白
色固体として得た:融点200-203℃:IR(KBr)3140-270
0、1620、1555、1500、1460、1450、1415、1335cm-1;1
H NMR(CDCl3)8.92(br、s、1H)、7.67(d、J=8.0
Hz、1H)、7.48(t、J=2.9 Hz、1H)、7.11(d、J=
7.9Hz、1H)、6.67-6.65(m、1H);LRMS(m/z、相対強
度)154(46)、153(17)、152(M+、100)、117(8
1)、90(17)、63(15);C7H5ClN2に対するHRMS計算
値:152.0141、実験値:152.0131(1.0ppm偏差)。
実施例7 A.5−アルコキシピロロ[3,2−b]ピリジン(化合物7
x) 窒素雰囲気下、−10℃に冷却した、カリウムt−ブトキ
シド(12.34g、110ミリモル2.2当量)の無水ジメチルホ
ルムアミドまたはテトラヒドロフラン(以下反応媒体と
呼ぶ)攪拌溶液に、(4−クロロフエノキシ)アセトニ
トリル(9.22g、55ミリモル、1.1当量)および2−アル
コキシ−5−ニトロピリジン(50ミリモル)の無水ジメ
チルホルムアミドまたはテトラヒドロフラン溶液を滴加
した(全ての2−アルコキシ−5−ニトロピリジンは、
H.L.フリードマン等の「J.Am.Chem.Soc.」、第69巻、12
04頁(1947)の方法を用い、反応時間、温度および精製
法を少し変更して製造した)。得られた濃い紫色の溶液
を窒素下、−10℃にて1時間保った。水性塩酸(80ml、
5%HCl)を加え、得られた反応混合物を室温に温め
た。この反応混合物を塩化メチレン(3x50ml)で抽出
し、これらの抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、減圧
下蒸発させた。残留油をシリカゲルフィルター(約200
g)に通し、その後塩化メチレン/ヘキサン(1:1、2L)
で溶出した。この濾液を減圧下蒸発させ、残留油[希望
する(6−アルコキシ−3−ニトロ−2−ピリジル)−
アセトニトリルを含有する]を酢酸に溶解し、10%パラ
ジウム/炭素を加えた(油の10重量%)。この混合物を
3気圧の水素の下で6時間、水素添加した。得られた混
合物を珪藻土[セライト(商標)]に通して濾過し、濾
液を減圧下蒸発させた。残留油を水(50ml)に入れ、炭
酸ナトリウムを添加してpHを10に調製した。この混合物
を塩化メチレン(2x100ml)で抽出し、これらの抽出物
を合わせ、乾燥(MgSO4)し、減圧下蒸発させた。シリ
カゲルフィルター(約200g)を使用しそして適当な溶剤
系で溶出するクロマトグラフィーを行ったところ、希望
する5−アルコキシピロロ[3,2−b]ピリジン(化合
物7x)を得た。製造したこの化合物についてさらに詳し
く以下に述べる。
B.5−エトキシピロロ[3,2−b]ピリジン(化合物7b) 反応溶剤はテトラヒドロフランであった。まず塩化メチ
レンで、次いで塩化メチレン/エチルエーテル(9:1)
で溶出したところ、化合物7b(19%)を黄色固体として
得た:融点156-157℃;IR(KBr) 1620、1570、1485、14
70、1445、1410、1390、1365、1340、1305cm-1;1 H MN
R(CDCl3) 8.35(br s、1H)、7.55(d、J=8.5Hz、1
H)、7.28(t、J=3.2Hz、1H)、6.58(d、J=9.0H
z、1H)、6.57-6.55(m、1H)、4.41(q、J=7.0Hz、
2H)、1.40(t,J=7.1Hz、3H);LRMS(m/z、相対強度)
163(32)、162(M+、89)、147(100)、134(8
5)、119(22)、118(75)、117(31)、106(83)、1
05(48)、79(49);C9H10N2Oに対する分析計算値:C6
6.65;H6.21;N17.27;実験値:C66.31;H6.18;N17.15。
C.5−プロポキシピロロ[3,2−b]ピリジン(化合物7
c) 反応溶剤はテトラヒドロフランであった。塩化メチレン
で、次いで塩化メチレン中の1%メタノールで溶出した
ところ、化合物7c(23%)を黄色固体として得た:融点
114-116℃;IR(KBr)1615、1610、1585、1475、1410、1
380、1305cm-1;1 H MNR(CDCl3)8.1(br s、1H)、7.
57(d、J=8.7 Hz、1H)、7.31-7.29(m、1H)、6.60
(d、J=8.9Hz、1H)、6.59-6.57(m、1H)、4.31
(t、J=6.8Hz、2H)、1.88-1.76(m、2H)、1.04
(t、J=7.4Hz、3H);13C NMR(CDCl3)158.8、142.
4、127.6、124.2、122.3、104.6、100.9、66.4、22.1、
10.6;C10H12N2Oに対する分析計算値:C68.16;H6.86;N15.
90;実験値:C67.56;H6.43;N15.71。
D.5−イソプロポキシピロロ[3,2−b]ピリジン(化合
物7d) 反応溶剤はテトラヒドロフランであった。まずエーテル
/ヘキサン(1:2、4000ml)で、次にエーテル/ヘキサ
ン(1:1)で溶出したところ、化合物7d[単離した6−
イソプロポキシ−3−ニトロ−2−ピリジル)アセトニ
トリルから16%]をオフホワイトの固体として得た:融
点104.5-107.5℃;IR(KBr)1620、1575、1480、1455、1
410、1390、1335、1310cm-1;1 H MNR(CDCl3)8.77(b
rm、1H)、7.54(d、J=9.0Hz、1H)、7.28(t、J=
2.9Hz、1H)、6.54(d、J=8.4Hz、1H)、6.52(br
m、1H)、5.38(分離、J=6.3Hz、1H)、1.35(d、J
=6.3Hz、6H);13C NMR(CDCl3)159.4、142.8、126.
6、124.3、122.0、106.5、102.4、67.7、22.2;LRMS(m/
z、相対強度)177(7)、176(M+、51)、161(3
0)、134(100)、106(57)、79(20)。C10H12N2Oに
対する分析計算値:C68.16;H6.86;N15.90;実験値:C67.9
5;H6.77;N15.81。
E.5−ブトキシキシピロロ[3,2−b]ピリジン(化合物
7e) 反応溶剤はテトラヒドロフランであった。塩化メチレン
中の1〜3%メタノールで傾斜溶離を行ったところ、化
合物7e(36%)をオフホワイトの固体として得た:融点
92-93℃;IR(KBr)2960-2750、1620、1570、1490、146
0、1415、1395、1340、1320cm-1;1 H MNR(CDCl3)8.5
(br s、1H)、7.56(d、J=8.9Hz、1H)、7.30(t、
J=3.0Hz、1H)、6.60(d、J=8.8Hz、1H)、6.57(m,
1H)、4.35(t、J=6.7Hz、2H)、1.42(m、2H)、0.
96(t、J=7.4Hz、3H);13C NMR(CDCl3)160.1、14
2.5、126.4、124.1、121.8、106.0、102.7、65.7、31.
4、19.4、14.0;LRMS(m/z、相対強度)191(26)、190
(67、M+)、160(35)、147(52)、135(25)、134
(100)、118(21)、117(32)、106(60)、105(2
8)、78(19);;C11H14N2Oに対する分析計算値:C69.45;
H7.42;N14.72;実験値:C69.20;H7.33;N14.58。
F.5−t−ブトキシピロロ[3,2−b]ピリジン(化合物
7f) 反応溶剤はテトラヒドロフランであった。まず塩化メチ
レンで、次に塩化メチレン中の1%メタノールで溶離を
行い、その後シリカゲル(約100g)を使用しそしてエチ
ル/ヘキサン(1:1)で溶離する再クロマトグラフィー
を行ったところ、化合物7f(15%)をオフホワイトの固
体として得た:融点109-110℃;IR(KBr)1615、1570、1
470、1450、1410、1390、1365、1300cm-1;1 H MNR(CD
Cl3)8.1(br s、1H)、7.52(d、J=8.8Hz、1H)、
7.29-7.27(m、1H)、6.56(d、J=8.5Hz、1H)、6.
55-6.53(m、1H)、1.57(s、9H);13CNMR(CDCl3)
159.1、143.1、126.6、124.6、121.1、109.4、103.0、7
9.2、29.0;LRMS(m/z、相対強度)190(M+、17)、13
5(31)、134(100)、106(57)、105(22)、79(2
2);C11H14N2Oに対する分析計算値:C69.45;H7.42;N14.
72;実験値:C69.37;H7.48;N14.49。
G.5−ベンジルオキシピロロ[3,2−b]ピリジン(化合
物7g) 反応溶剤はジメチルホルムアミドであった。パラジウム
担持炭素の代わりにラニ−ニッケル(エタノールで洗浄
した)を使用した。塩化メチレンで溶離を行ったとこ
ろ、化合物7g[単離した(6−ベンジルオキシ−3−ニ
トロ−2−ピリジル)アセトニトリルから27%]をオフ
ホワイトの固体として得た:融点146.0-148.0℃;IR(KB
r)1605、1580、1500、1470、1450、1410、1300cm-1;1
H MNR(CDCl3)8.47(br m、1H)、7.57(d、J=9.0H
z、1H)、7.50-7.48(m、2H)、7.39-7.27(m、4
H)、6.67(d、J=8.4Hz、1H)、6.60-6.58(m、1
H)、5.45(s、2H);13CNMR(CDCl3)159.7、142.6、
137.8、128.4、128.0、127.7、126.7、124.5、122.1、1
06.0、102.6、67.7;LRMS(m/z、相対強度)225(38)、
224(M+、89)、223(40)、207(20)、147(61)、
119(31)、118(75)、105(30)、92(22)、91(10
0)、65(36);C14H12N2Oに対する分析計算値:C74.98;
H5.39;N12.49;実験値:C74.80;H5.22;N12.42。
H.5−シクロペントキシピロロ[3,2−b]ピリジン(化
合物7h) 反応溶剤はテトラヒドロフランであった。塩化メチレン
中の2.5%メタノールで溶離を行って混合物を得、これ
をエチルエーテル中でつき砕き、溶解しなかった固体を
濾過して化合物7h(29%)を白色固体として得た:融点
99-101℃;IR(KBr)1610、1580、1480、1445、1510、13
60、1320、1300cm-1;1 H MNR(CDCl3)8.1(br m、1
H)、7.55(d、J=8.8Hz、1H)、7.29(t、J=2.9H
z、1H)、6.58-6.56(m、1H)、6.55(d、J=8.7 H
z、1H)、5.52-5.47(m、1H)、2.05-1.92(m、2
H)、1.88-1.75(m、4H)、1.70-1.55(m、2H);LRMS
(m/z、相対強度)203(30)、202(M+、62)、174
(11)、159(15)、135(40)、134(100)、133(2
0)、117(28)、106(64)、105(35)、79(38);C
14H12N2O[0.25H2O]に対する分析計算値:C69.71;H7.0
7;N13.54;実験値:C69.81;H6.66;N12.30。
実施例8 5−ヒドロキシピロロ[3,4−b]ピリジン(化合物7
i) 5−ベンジルオキシピロロ[3,4−b]ピリジン(化合
物7f、1.38g、6.15ミリモル)、5%Pd/C(0.30g)およ
び無水エタノール(25ml)の混合物を水素雰囲気(3気
圧)下で30分間振盪した。得られた混合物を珪藻土[セ
ライト(商標)]に通して濾過し、濾液を減圧下で蒸発
させた。残留固体をエチルエーテル中でつき砕いて化合
物7i(0.80g、5.96ミリモル、97%)をオフホワイトの
結晶性固体として得た:融点280.0-282.0℃;IR(KBr)1
640、1615、1605、1455、1430、1400、1380、1365c
m-1;1 H NMR(DMSO-d6)11.4(br、m、2H)、7.56
(d、J=9.7Hz、1H)、7.16(d、J=3.1Hz、1H)、6.
01-5.93(m、2H);13C MNR(DMSO-d6)162.0、131.
9、127.9、125.0、118.2、112.2、94.5;LRMS(m/z、相
対強度)135(41)、134(M+、100)、106(66)、10
5(42)、79(59)、53(31)、52(52)。C7H6N2Oに対
する分析計算値:C62.68;H4.51;N20.88;実験値:C62.40;H
4.40;N20.76。
実施例9 5−ジメチルアミノピロロ[3,2−b]ピリジン(化合
物7j) (6−メチルアミノ−3−ニトロ−2−ピリジル)−ア
セトニトリル(化合物5c、2.06g、10.0ミリモル)、ラ
ニーニッケル(0.70g、無水エタノールで十分に洗浄し
た)および無水エタノール/酢酸(4:1、50ml)の混合
物を、水素雰囲気(3気圧)下で3時間振盪した。得ら
れた混合物を珪藻土[セライト(商標)]に通して濾過
し、濾液を減圧下で蒸発させた。残留油を水(25ml)に
溶解し、炭酸ナトリウムでpHを10に調整し、混合物を塩
化メチレン(3x25ml)で抽出した。これらの抽出物を合
わせ、乾燥(MgSO4)し、減圧下蒸発さて、油を得た。
この油を酢酸エチル(10ml)に溶解し、この溶液をアル
ミナ(塩基性)フィルター(約100g)に通し、その後酢
酸エチル(1500ml)を通した。得られた濾液を減圧下蒸
発させて、化合物7j(0.44g、2.73ミリモル、27%)白
色固体として得た:融点149.0-151.0℃;IR(KBr)162
0、1590、1505、1475、1455、1410cm-1;1 H NMR(CDCl
3)8.68(br、m、1H)、7.47(d、J=8.8Hz、1H)、
7.21(t、J=3.0Hz、1H)、6.50(d、J=8.8Hz、1
H)、6.49-6.47(m、1H)、3.10(s、6H);13C NMR
(CDCl3)156.6、144.3、126.4、120.8、102,7、102.
0、39.3;LRMS(m/z、相対強度)162(21)、161(M
+、99)、160(23)、146(80)、132(100)、119(3
6)、118(82)、117(81)、90(19)。C9H11N3に対す
る分析計算値:C67.06;H6.88;N26.08;実験値:C66.69;H6.
81;N25.94。
実施例10 5−メチルピロロ[3,2−b]ピリジン(化合物7k) 窒素下、0℃の、油中の水素化ナトリウム(60%)(1
8.2g、455ミリモル、2.0当量)の無水テトラヒドロフラ
ン(250ml)攪拌スラリーに、ジ−t−ブチルマロネー
ト(97.9g、453ミリモル、2.0当量)の無水テトラヒド
ロフラン(150ml)溶液を滴加した。この混合物を室温
に温め、その後45℃で30分間加熱した。反応混合物を室
温に冷却し、2−クロロ−5−ニトロピリジン(35.9
g、226ミリモル)を固体のまま全部同時に加えた。得ら
れた混合物を窒素下、2時間、加熱環流した(66℃)。
反応混合物を冷却し、分液濾斗に入れ、水(200ml)を
加え、10%HClでpHを6に調整し、エチルエーテル(200
ml)を加え、有機層を取り出した。残りの水性層をエチ
ルエーテル(200ml)で一回抽出し、有機抽出物を合わ
せ、乾燥し(MgSO4)、減圧下蒸発させた。得られた固
体/油混合物をエチルエーテル/ヘキサン(1:1、300m
l)に攪拌混合し、溶解しなかった固体を濾過して、t
−ブチル(2−t−ブトキシカルボニル)−(5−ニト
ロ−2−ピリジル)アセテート(46.0g、135ミリモル、
60%)を白色結晶性固体として得た:融点105-106℃;IR
(KBr)1740、1730、1600、1575、1520、1460、1390、1
370、1365、1330、1310cm-1;1 NMR(CDCl3)9.36
(d、J=2.6Hz、1H)、8.48(dd、J=2.6および8.7H
z、1H)、7.75(d、J=8.6Hz、1H)、4.89(s、1
H)、1.47(s、18H);LRMS(m/z、相対強度)227(1
1)、209(49)、182(52)、164(33)、57(100);C
16H22N2O6に対する分析計算値:C56.80;H6.55;N8.28;実
験値:C56.72;H6.57;N8.14。
窒素下、−10℃の、カリウムt−ブトキシド(11.0g、9
7.6ミリモル、3.3当量)の無水テトラヒドロフン(100m
l)攪拌溶液に、(4−クロロフェノキシ)アセトニト
リル(5.45g、32.5ミリモル、1.1当量)およびt−ブチ
ル(2−t−ブトキシカルボニル)−(5−ニトロ−2
−ピリジル)アセテート(10.0g、29.6ミリモル)の無
水テトラヒドロフラン(75ml)溶液を滴加した。得られ
た濃い紫色の反応混合物を、室温で窒素下、64時間攪拌
した。5%HCl(72ml)を反応溶液に加え、得られた水
性混合物を酢酸エチル(3x200ml)で抽出した。これら
の抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、減圧下蒸発させ
て、油を得た。シリカゲル(約300g)を使用し、エチル
エーテル/ヘキサンで傾斜溶出する(ヘキサン中10-40
%エチルエーテル)カラムクロマトグラフィー行って、
[3−ニトロ−6−(ジカルボ−t−ブトキシメチル)
−2−ピリジル]アセトニトリル(5.14g、13.6ミリモ
ル、46%)を透明な淡黄色油として得た:IR(CHCl3)36
70、2970、2925、2255、1725、1600、1580、1520、145
0、1395、1370、1350、1320;cm-1;1H NMR(CDCl3)8.4
9(d、J=8.6Hz、1H)、7.81(d、J=8.6Hz、1H)、
4.92(s、1H)、4.40(s、2H)、1.48(s、18H);
13C NMR(CDCl3)165.4、158.8、145.0、143.4、133.
9、125.0、115.1、83.5、62.3、27.9、26.8;LRMS(m/
z、相対強度)322(3)、265(19)、248(24)、221
(75)、204(23)、203(47)、57(100);C18H24N3O
6([M+]+H)に対するHRMS計算値:378.1665;実験
値:378.1637;C18H23N3O6に対する計算値:C57.29;H6.14;
N11.13;実験値:C56.96;H6.10;N10.97。
[3−ニトロ−6−(ジカルボ−t−ブトキシメチル)
−2−ピリジル]アセトニトリル(6.85g、18.2ミリモ
ル)、ジオキサン(150ml)および2M硫酸(25ml)の混
合物を、12時間加熱環流した。得られた溶液を冷却し、
炭酸ナトリウムで中和し、酢酸エチル(3x50ml)で抽出
した。これらの抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、減
圧下蒸発させて、油を得た。この油をシリカゲルフィル
ター(約100g)に通し、その後塩化メチレンを通した。
この濾液を減圧下蒸発させて、(6−メチル−3−ニト
ロ−2−ピリジル)アセトニトリル(1.91g、10.8ミリ
モル、59%)をオフホワイトの固体として得た:融点70
-72℃;IR(KBr)2245、1595、1580、1515、1450、137
0、1340cm-1;1H NMR(CDCl3)8.38(d、J=8.4Hz、1
H)、7.37(d、J=8.4Hz、1H)、4.39(s、2H),2.70
(s、3H);13C NMR(CDCl3)164.7、145.3、142.1、1
33.8、123.9、115.1、27.1、24.7;LRMS(m/z、相対強
度)178(29)、177(M+、93)、160(16)、132(2
6)、131(92)、105(37)、104(100)、92(32)、7
9(50)、78(51)、77(81)、63(54);HRMS3.98;N2
3.72;実験値:C53.90;H3.95;N23.47。
(6−メチルアミノ−3−ニトロ−2−ピリジル)−ア
セトニトリル(1.83g、10.3ミリモル)、ラニ−ニッケ
ル(0.20g)および酢酸/エタノール(3:7)の混合物
を、水素雰囲気下で4時間振盪した。得られた混合物を
濾過し、濾液を減圧下で蒸発させた。残留油を飽和炭酸
水素ナトリウム(25ml)と酢酸エチル(25ml)との間で
分配した。有機層を取り出し、水性層を酢酸エチル(2x
25ml)で抽出した。有機抽出物を合わせ、乾燥(MgS
O4)し、減圧下蒸発させて、黄色固体を得た。この固体
に、シリカゲル(約50g)を使い、塩化メチレン中の5
%メタノールで溶出するカラムクロマトグラフィーを行
って、化合物7k(0.32g、2.4ミリモル、24%)を黄褐色
固体として得た:融点200-202℃;IR(KBr)1610、157
0、1465、1445、1405、1290cm-1;1H NMR(DMSO-d6)1
1.15(brs、1H)、7.65(d、J=8.5Hz、1H)、7.54
(m、1H)、6.95(d、J=8.5Hz、1H)、6.45(br m、
1H)、2.51(s、3H);13C NMR(DMSO-d6)150.0、14
5.7、128.5、126.6、118.7、116.0、101.1、24.2;C8H8N
2に対する分析計算値:C72.70;H6.10;N21.20;実験値C72.
22;H6.19;N21.25。
実施11 5−クロロピロロ[2,3−c]ピリジン(化合物8) 200mgのラニ−ニッケル(無水エタノールで十分に洗浄
した)、化合物6(2.35g、11.89ミリモル)および1:1
無水エタノール/酢酸(50ml)の混合物を、水素雰囲気
(3気圧)下で2時間振盪した。反応混合物を濾過し、
濾液を減圧下で蒸発させた。残留油を重炭酸ナトリウム
飽和溶液(25ml)に入れ、この水性混合物を塩化メチレ
ン(3x25ml)で抽出した。これらの抽出物を合わせ、乾
燥(MgSO4)し、減圧下蒸発させた。残留固体を冷無水
エーテル中に攪拌混合し、溶解しなかった固体を濾過し
て化合物8(0.80g、5.24ミルモル、44%)を白色結晶
性固体として得た:融点192-194℃;IR(KBr)3400、308
0-2750、1610、1565、1495、1455、1290cm-1;1H NMR
(CDCl3)9.55(br、s、1H)、8.59(s,1H)、7.56
(s,1H)、7.48(t、J=2.8Hz、1H)、6.53-6.51
(m、1H);13C NMR(DMSO-d6)138.8、135.4、133.
6、132.6、132.0、113.8、100.5;LRMS(m/z、相対強
度)154(34)、153(13)、152(M+、100)、117(6
8)、90(19)、63(14);C7H5ClN2に対するHRMS計算
値:C152.0141;実験値:152.0136。
実施例12 5−メトキシピロロ[2,3−c]ピリジン(化合物9) 4−メチル−5−ニトロ−1H−ピリジン−2−オン(5.
00g、32.44ミリモル)、塩化チオニル(20ml)および2
滴のジメチルホルムアミドの混合物を、窒素下、52時間
加熱環流した。得られたオレンジ色の溶液を減圧下蒸発
させ、少量の無水トルエンを加え、次いで減圧下蒸発さ
せることによって除去して微量の塩化チオニルを除い
た。残留油をシリカゲルフィルター(150℃で真空下、
一晩乾燥させた、約100g)に通し、次に塩化メチレン
(1:1)を通した。この濾液を減圧下蒸発させて、2−
クロロ−4−メチル−5−ニトロピリジン(5.30g、30.
71ミリモル、95%)をオレンジ色の油として得、これを
0℃より下の温度で結晶化させた:IR(CHCl3)1605,155
0、1520、1450、1360、1345cm-1;1H NMR(CDCl3)9.03
(s、1H)、7.83(s,1H)、2.60(s、3H);LRMS(m/
z、相対強度)174(25)、173(19)、172(M+、6
8)、157(74)、155(100)、128(27)、101(47)、
100(55)、99(74)、90(43)、75(36)。
0℃の、ナトリウム(2.30g、100ミリモル、3.8当量)
の無水メタノール(75ml)攪拌溶液に、2−クロロ−4
−メチル−5−ニトロピリジン(4.50g、26.07ミリモ
ル)の無水メタノール(15ml)溶液を素早く滴加した。
得られた黒ずんだ色の溶液を室温で30分間攪拌し、次に
これを減圧下蒸発させることによって濃縮して固体にし
た。この固体を水(25ml)に入れ、濃HClでpHを6に調
整し、そしてこの混合物を酢酸エチル(2x25ml)で抽出
した。これらの抽出物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、減
圧下蒸発させて2−メトキシ−4−メチル−5−ニトロ
ピリジン(4.30g、25.57ミリモル、98%)をオレンジ色
の固体として得た:融点70-72℃;1H NMR(DMSO-d6)8.
94(s、1H)、6.97(s、1H)、3.99(s、3H)、2.58
(s、3H);LRMS(m/z、相対強度)168(M+、98)、1
67(100)、151(34)、138(24)、80(17)。
2−メトキシ−4−メチル−5−ニトロピリジン(4.30
g、25.57ミリモル)およびジメチルホルムアミドジメチ
ルアセタール(35ml)の溶液を窒素下、40時間、加熱環
流した。酢酸エチルをこの溶液(150ml)に加え、この
混合物を水(150ml)で洗浄した。水性抽出物を酢酸エ
チル(100ml)で逆抽出し、有機抽出物を合わせ、乾燥
(Na2SO4)し、減圧下蒸発させて紫色の固体を得た。こ
の固体を無水エタノール(200ml)に溶解し、5%パラ
ジウム担持炭素(3.0g)をこの溶液に加え、これを水素
雰囲気下(3気圧)、3時間振盪した。得られた反応混
合物を濾過し、濾液を減圧下蒸発させた。残留物のフラ
ッシュクロマトグラフィーで化合物9(2.05g、13.84ミ
リモル、最終段階54%)を白色結晶性固体として得た:
融点123-124℃;IR(KBr)1625、1580、1490、1460、132
0、1150cm-1;1H NMR(DMSO-d6)11.28(br s、1H)、
8.37(s、1H)、7.57(t、J=2.8Hz、1H)、6.86
(s、1H)、6.33(br m、1H)、3.82(s、3H);13C
NMR(DMSO-d6)157.2、136.4、131.5、130.7、130.0、9
9.6、96.8、53.4;LRMS(m/z、相対強度)149(20)、14
8(M+、98)、147(100)、119(46)、118(79)、1
17(26)、105(31)、91(15)、70(16);C8H8N2Oに
対するHRMS計算値:148.0657;実験値:148.0613。
実施例13 約6日間、動物施設に慣らしたオスのCD−1ハツカネズ
ミ(到着時17-19g)を1箱当り8匹収容した。ハツカ
ネズミの体重を測定し、対照および本発明の化合物(薬
剤)を、少なくとも6時間あけて2日間、朝と午後に投
与した。3日目に動物の体重を測定した。化合物1a-1
m、2および3a-3cのそれぞれは、32mg/kgの投与量で、
対照動物に対して薬剤を与えた動物の体重を少なくとも
5%減少した(1日目の朝の体重と比べて)を示した。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−59260(JP,A) J.Org.Chem.,33〔10〕, (1968),P.3762−3766 Tetrahedron Letl., 1969〔24〕,P.1909−1912 Khim.Gtetehotsikl. Soedin.,1977〔10〕,P.1425

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式: [式中、Aは窒素であり、B,DおよびEは各々炭素であ
    り、 R1およびR2は個々に水素およびC1〜6アルキルから選
    ばれるものであり、R4は水素、ハロゲン、ヒドロキシ、
    C1〜6アルキル、C1〜8アルコキシ、フェニル−C
    1〜6アルコキシ、フェノキシ、−NR7R8(R7およびR8
    は個々に水素、C1〜6アルキル、C1〜6アルカノイ
    ルおよびCOOR9から選ばれるものであり、R9は水素また
    はC1〜6アルキルである)、シアノ、COOR10(R10は
    水素またはC1〜6アルキルである)およびCOR11R
    12(R11およびR12は個々に水素またはC1〜6アルキル
    である)から選ばれるものである] の化合物およびこれらの薬学的に許容される塩。
  2. 【請求項2】R1およびR2が各々水素である、請求項第1
    に記載の化合物。
  3. 【請求項3】R4が水素、メトキシ、エトキシ、プロポキ
    シ、ブトキシまたはヒドロキシである、請求項第1また
    は2に記載の化合物。
  4. 【請求項4】肥満症または攻撃性症状を示す疾患の治療
    に有効な量の請求項第1に記載の化合物および薬学的に
    許容される担体よりなる、肥満症または攻撃性症状を示
    す疾患を治療するための薬剤組成物。
  5. 【請求項5】R1およびR2が各々水素である、請求項第4
    に記載の組成物。
  6. 【請求項6】R4が水素、メトキシ、エトキシ、プロポキ
    シ、ブトキシまたはヒドロキシである、請求項第4また
    は5に記載の組成物。
  7. 【請求項7】式: [式中、R4はヒドロキシ、C1〜6アルキル、−NR7R8
    (R7およびR8は個々に水素、C1〜6アルキル、C
    1〜6アルカノイルおよびCOOR9から選ばれるものであ
    り、R9は水素またはC1〜6アルキルである)、シア
    ノ、COOR10(R10は水素またはC1〜6アルキルであ
    る)およびCONR11R12(R11およびR12は個々に水素また
    はC1〜6アルキルである)から選ばれるものである] の化合物。
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