JPH0751765Y2 - マグネットロール用シャフト - Google Patents

マグネットロール用シャフト

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JPH0751765Y2
JPH0751765Y2 JP1988006079U JP607988U JPH0751765Y2 JP H0751765 Y2 JPH0751765 Y2 JP H0751765Y2 JP 1988006079 U JP1988006079 U JP 1988006079U JP 607988 U JP607988 U JP 607988U JP H0751765 Y2 JPH0751765 Y2 JP H0751765Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
magnet
present
magnet roll
flexible plastic
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988006079U
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English (en)
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JPH01112006U (ja
Inventor
正俊 平井
哲夫 浅野
清 加藤
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Kaneka Corp
Original Assignee
Kaneka Corp
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は可撓性プラスチックマグネットロール用シャフ
トに関し、更に詳しくは、円筒状の可撓性プラスチック
マグネットへの挿入が容易で且つ該マグネットの外周長
手方向の寸法精度を高め、磁力のバラツキを改善した可
撓性プラスチックマグネットロール用シャフトに関す
る。
「従来技術と問題点」 従来、この種のマグネットロールは、断面が多角形のシ
ャフトの周りに、極数分の樹脂又はゴムマグネットを同
形状又は異形状に押出したマグネットを所要数貼り付
け、その外周にアルミ、SUS304等の非磁性材料からなる
スリーブを取り付け、複写機等において粉状現像剤等の
搬送に用いられる。しかし、上記の如きマグネットロー
ルにあっては、多角形断面のシャフトに多数個のマグネ
ットを装着するため、所謂フレ(曲げ)が発生し易く、
これは磁力の長手方向のバラツキの原因となり、均一な
画像が得られず、また磁極数だけマグネットの貼り合わ
せが必要で、手間がかかり製造コストが高くなる。
一方、シャフトに短い円筒状マグネットを複数個継ぎ足
したものも実施されているが、継ぎ目に磁力不連続ゾー
ンが現われ、均一な画像が得られない。かかる問題を解
決するためには、長尺の円筒状の可撓性プラスチックマ
グネットを用いる必要があるが、摩擦のために該マグネ
ットへのシャフト挿入が容易でなく、また第5図に示す
如く、挿入できてもシャフト(1)がマグネット(2)
の内周壁を削り取り、発生した削り屑(3)の処理が必
要である上、挿入時の処理の引掛り、接着剤の偏在等に
因り、第6図に示す如く、シャフト(1)の挿入後のマ
グネット(2)の外周寸法がデコボコ状となり、長手方
向の寸法にバラツキを生じ、その結果、長手方向の磁気
特性のバラツキの発生が避けられず、良質の画像を得る
ことが困難である。また、極位置合わせ具の装着も容易
でない。
「問題点を解決するための手段」 本考案者らはかかる実情に鑑み、上記問題点を解消すべ
く鋭意研究の結果、シャフトの一端部を特定の長さで特
定の先端部面積を有する尖頭形状とすることにより、装
着が容易となり、上記の如き削り屑の発生や接着剤の偏
在による外周がデコボコとなるのを防止でき、所期の目
的が達成されることを見出し、本考案を完成した。
即ち、本考案はマグネット装着部の断面が円形もしくは
多角形からなり、一端に2〜20mmの範囲で中央部面積の
60〜20%の先端部面積を有する尖頭形状部を設けたこと
を特徴とする可撓性プラスチックマグネットロール用シ
ャフトを内容とするものである。
本考案を図面に基づいて説明すると、第1図は本考案の
実施態様を示す斜視図で、マグネット装着部の断面が四
角形のシャフト(1)の一端に尖頭形状部(4)を設け
た構成からなる。
第2図は本考案の他の実施態様を示す斜視図で、マグネ
ット装着部の断面が円形のシャフト(1)の一端に尖頭
形状部(4)を設けた構成からなる。
本考案において、尖頭形状部の先端部の面積はシャフト
中央部の断面積の約60%〜20%以下であることが望まし
い。60%を越えると、本考案の目的を効果的に達成する
ことが困難となる。また20%より小さいとマグネットロ
ール全長の寸法精度の確保が困難となる。また尖頭形状
部の長さは、余り短くなると挿入時の引掛りや、マグネ
ット内部の削り取りが発生し易くなり、また余り長くし
ても本考案の効果がそれ以上増大することもないので、
2〜20mmの範囲が適当である。
第3図は本考案の更に他の実施態様を示す斜視図で、マ
グネット装着部の断面が円形のマグネット(1)の一端
に尖頭形状部(4)が設けられ、他端にはDカット
(5)が設けられている。
第4図は、第3図に示したシャフト(1)を用いて、該
シャフト(1)の尖頭形状部(4)より円筒状の可撓性
プラスチックマグネット(2)に挿入装着し、該マグネ
ット(2)より突出した尖頭形状部(4)に極位置合わ
せ具(6)を装着したマグネットロールを示す。極位置
合わせ具(6)は尖頭形状部(4)に装着されるため、
装着作業を容易に行うことができる。
本考案において、シャフトの材質は鉄、アルミニウム等
の金属;ポリカーボネート、ポリフェニレンサルファイ
ド、ポリサルフォン、ポリアミド等のエンジニアリング
プラスチック;エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬
化性樹脂等が好適であるが、これらに限定されない。接
着剤は一液性、二液性、溶剤型、反応型等のいずれでも
使用可能であるが、シャフト挿入後に接着される必要性
から、空気中では硬化せず、空気が絶えると室温で3〜
10分で硬化する嫌気性接着剤(例えば、テトラエチレン
グリコールジメタクリレート)が好適である。
以下、実施例に基づいて、本考案を更に詳細に説明す
る。
実施例 内径5.4mm、外径13.6mm、長さ230mmの可撓性プラスチッ
クマグネット(軟質塩ビ系樹脂10重量%、ストロンチウ
ムフェライト90重量%)に、直径5.4mm、長さ265mmで、
尖頭形状部の長さ及び尖頭度〔シャフトの先端部面積/
シャフトの中央部断面積×100(%)〕を変えた鉄製シ
ャフトを挿入装着し、マグネットロール全長のバラツキ
(第4図に示したように、シャフトの先端部と極位置合
わせ具との間に削り屑が入り込み、その削り屑の量の多
少によりマグネットロール全長にバラツキが生じ
る。)、長手方向の磁気特性のバラツキ、接着強度、削
り屑除去の作業性、及び総合評価をそれぞれ評価した。
結果を第1表に示す。
尚、評価項目における◎、○、△、×は、それぞれ下記
を意味する。
マグネットロール全長のバラツキ ◎:非常に小さい。
○:小さい。
△:かなり大きい。
×:非常に大きい。
長手方向の磁気特性のバラツキ ○:小さい。
△:かなり大きい。
×:非常に大きい。
接着強度 ○:大きい。
△:かなり大きい。
×:小さい。
削り屑除去の作業性 ○:良い。
△:かなり手間がかかる。
×:非常に手間がかかる。
総合評価 ◎:非常に良好である。
○:良好である。
△:不良である。
×:非常に不良である。
「作用・効果」 叙上の通り、本考案によれば、シャフトへの円筒状の可
撓性プラスチックマグネットの装着が容易であり、従来
の如く、マグネット内面を削り取ることが少ないから、
該削り屑の後始末も容易である。更に、接着剤の偏在も
減少するため接着強度も充分であり、またマグネットの
外周がデコボコとなることがない。従って、マグネット
の長手方向の寸法が均一であるから、磁気特性もまた均
一で、例えば電子複写機等に用いた場合に良好な画像を
得ることができる。加えて、極位置合わせ具の装着も容
易である。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第3図は、それぞれ本考案シャフトの実施態
様を示す斜視図、第4図は本考案シャフトに円筒状の可
撓性プラスチックマグネットを装着し、且つ極位置合わ
せ具を装着した状態を示す斜視図、第5図及び第6図は
それぞれ従来のシャフトに円筒状の可撓性プラスチック
マグネットを装着した状態を示す断面図である。 1…シャフト 2…円筒状の可撓性プラスチックマグネット 3…削り屑 4…尖頭形状部 5…Dカット 6…極位置合わせ具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 加藤 清 栃木県真岡市鬼怒ヶ丘14 栃木カネカ株式 会社内 (56)参考文献 実開 昭59−119461(JP,U) 実開 昭55−176522(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マグネット装着部の断面が円形もしくは多
    角形からなり、一端に2〜20mmの範囲で中央部断面積の
    60〜20%の先端部面積を有する尖頭形状部を設けたこと
    を特徴とする可撓性プラスチックマグネットロール用シ
    ャフト。
JP1988006079U 1988-01-21 1988-01-21 マグネットロール用シャフト Expired - Lifetime JPH0751765Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988006079U JPH0751765Y2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21 マグネットロール用シャフト

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JP1988006079U JPH0751765Y2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21 マグネットロール用シャフト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01112006U JPH01112006U (ja) 1989-07-27
JPH0751765Y2 true JPH0751765Y2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=31210008

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55176522U (ja) * 1979-06-06 1980-12-18
JPS59119461U (ja) * 1983-01-31 1984-08-11 ティーディーケイ株式会社 磁性体ロ−ル

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01112006U (ja) 1989-07-27

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