JPH0751941Y2 - シートスライド装置 - Google Patents

シートスライド装置

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JPH0751941Y2
JPH0751941Y2 JP1990127621U JP12762190U JPH0751941Y2 JP H0751941 Y2 JPH0751941 Y2 JP H0751941Y2 JP 1990127621 U JP1990127621 U JP 1990127621U JP 12762190 U JP12762190 U JP 12762190U JP H0751941 Y2 JPH0751941 Y2 JP H0751941Y2
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JP
Japan
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rail
vehicle body
seat
plate portion
body side
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JP1990127621U
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JPH0483831U (ja
Inventor
慶彦 山内
Original Assignee
池田物産株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、車体フロアに座席を前後移動可能に支持して
成るシートスライド装置に関する。
「従来の技術」 従来、この種のシートスライド装置としては、例えば、
実開昭51−143924号公報に開示されたものがある。
すなわち、車体フロアに座席がシートスライド装置を介
して前後移動可能に支持され、シートスライド装置は車
体側のレールと座席側のレールとから成るレールユニッ
トを有し、車体側のレールは、コ字状断面のレール部材
を互いに背中合せに固着して支持柱部が形成されるとと
もに、上面板部および底面板部が形成されている。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来のシートスライド装置で
は、車体側のレールが一対のレール部材を組み付けて成
るため、長手方向に渡って一定断面形状に形成しにく
く、車体側のレールをその断面形状が一定でないまま、
車体フロアに固設したりすると、車体側のレールが真直
に延ばされないで傾いたり曲がったりして固定され、作
動不良を起し、一定断面形状にすべく、組付け精度を上
げたりすると、コストが嵩む要因になる。
また、一対のレール部材を組み付けた際の繋ぎ目が車体
側のレールの上面板部にあり、その繋ぎ目に埃などが溜
り易いから、座席側のレールにローラ部材を枢着して、
ローラ部材を車体側のレールの上面板部に転動するよう
な構成にすると、ローラ部材に埃などが付着して、作動
不良を起こすおそれがあり、このような構成には座席側
のレールは採用し難いという問題点があった。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、コストを低減することができるとともに、座席
側のレールに枢着されたローラ部材が車体側のレールの
上面板部上を滑らかに転動することができるシートスラ
イド装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところ
は、 車体フロアに座席を前後移動可能に支持して成るシート
スライド装置において、 前記シートスライド装置は、車体フロアに固設される車
体側のレールと、該車体側のレールに前後移動可能に嵌
合して座席を支持する座席側のレールとから成るレール
ユニットを有し、 前記座席側のレールに、その両端部の周面より中央部の
周面を窪ませて成る鼓形状のローラ部材を回転可能に枢
着し、 前記車体側のレールは、押し出し成形により、I字状断
面に形成され、前記ローラ部材が転動する上面板部と、
車体フロアに固定される底面板部とを有し、 前記車体側のレールの上面板部を、前記鼓形状のローラ
部材が嵌合するように中高に形成し、 前記座席側のレールに、前記車体側のレールの上面板部
に弾撥的に当接して、前記座席側のレールが前後移動し
た際に前記車体側のレールの上面板部に摺接可能なスイ
ーパ部材を設けたことを特徴とするシートスライド装置
に存する。
「作用」 車体側のレールが、押し出し成形により、断面一定に形
成されているため、比較的容易に所望の断面精度を出す
ことができる。
座席の前後位置を調節すべく、座席側のレールを前後移
動すると、座席側のレールに枢着されたローラ部材が、
車体側のレールの上面板部上を転動して、前後方向へ移
動する。
車体側のレールの上面板部が中高になっているため、上
面板部に塵埃が溜らないで、ローラ部材が上面板部を滑
らかに転動することができる。
また、ローラ部材が鼓形状に形成されているので、ロー
ラ部材が車体側のレール31の上面板部に嵌合するように
なって、ローラ部材と車体側のレールとの相互の横方向
のガタつきがなくなり、しいては、車体側のレールと座
席側のレールとの横方向のガタつきもなくすことができ
る。
また、スイーパ部材の下縁部が上面板部に弾撥的に当接
しながら移動するので、上面板部に塵埃などがさらに付
着しにくくなり、上面板部がいつも滑らかに維持される
から、ローラ部材がスムーズに転動し、座席側のレール
が円滑に移動する。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
第1図から第3図は本考案の一実施例を示している。
第1図および第2図に示すように、車体フロア10のパネ
ル11は剛性を高めるために波板状に形成され、多数の波
溝12が前後方向に延びている。各波溝12にはチップウレ
タン13が充填されている。
パネル11には座席20aがシートスライド装置30aを介して
前後移動可能に支持されている。本実施例に係るシート
スライド装置30aは、座席20aを大幅に前後移動調節する
ことができるロングレールタイプのものである。
座席20aのシートクッション20は、枠形状のクッション
フレーム21にパッド部材22を嵌込んで、これらを表皮部
材23で被覆したものである。
クッションフレーム21の両側部の下方に相当する波溝12
には、チップウレタン13が充填されないで、シートスラ
イド装置30aのレールユニット30が嵌合している。
レールユニット30は、波溝12に固設される車体側のレー
ル31と、車体側のレール31に前後移動可能に嵌合し、ク
ッションフレーム21を支持する座席側のレール32とから
成る。
車体側のレール31は、軽合金製で、押し出し成形によっ
てI字状断面に形成され、支柱部33を有し、支柱部33の
上下に上面板部34と底面板部35とをそれぞれ有してい
る。
上面板部34は円弧状断面に形成され、塵埃が溜らない程
度に中高になっている。その両側縁部34aが下方に突出
している。底面板部35が波溝12に固設されている。
座席側のレール32は、開口が下方を向いた溝状断面に形
成され、主面部36と両側壁部37を有している。両側壁部
37の下端部には、車体側のレール31の上面板部34の両側
縁部34aを上方から抱持する抱持フランジ37aが形成され
ている。
座席側のレール32は、車体側のレール31と同じように、
押し出し成形により形成してもよい。
座席側のレール32の両側壁部37には枢軸38が架設され、
枢軸38にはローラ部材39が回転可能に支持されている。
ローラ部材39は鼓状に形成され、車体側のレールの上面
板部34上を転動するものである。
第2図および第3図に示すように、座席側のレール32の
前端部および後端部には、弾性を有するスイーパ部材40
がそれぞれ固着されている。スイーパ部材40の下縁部41
が、円弧状に切り欠かれ、車体側のレール31の上面板部
34に弾撥的に当接している。
次に作用を説明する。
車体フロア10のパネル11の波溝12に車体側のレール31の
底面板部35が直接に固着されているので、例えば、支持
ブラケットを介してレールユニット30を車体フロア10に
装着しなくても済み、支持ブラケットが不要になる。
車体側のレール31が、押し出し成形により、断面一定に
形成されているから、プレス成形に比較して、長手方向
に渡って所望の断面精度を容易に出すことができる。
例えば、座席20aを前方へ移動すべく、座席側のレール3
2を前方へ移動すると、座席側のレール32に装着された
ローラ部材39が、車体側のレール31の上面板部34上を前
方向へ転動する。
第2図からわかるように、車体側のレール31は座席20a
から前後に延びて、外部から剥き出しになっていて、塵
埃などが付着し易い状態にある。
しかしながら、車体側のレール31の上面板部34が中高に
なっているため、また、スイーパ部材40の下縁部が上面
板部34に弾撥的に当接しながら移動するため、上面板部
34に塵埃などが付着しないで、上面板部34がいつも滑ら
かに維持されるから、ローラ部材39がスムーズに転動
し、座席側のレール32が円滑に移動する。
また、ローラ部材39が鼓状に形成されているため、ロー
ラ部材39が車体側のレール31の上面板部34に嵌合するよ
うになって、ローラ部材39と車体側のレール31との相互
の横方向のガタつきがなくなり、しいては、車体側のレ
ール31と座席側のレール32との横方向のガタつきもなく
すことができる。
「考案の効果」 本考案に係るシートスライド装置によれば、座席側のレ
ールを押し出し成形により形成したので、座席側のレー
ルの長手方向に渡ってその断面精度を高いものにするこ
とができ、精度を上げるべく特別な工程を設ける必要が
なく、コストを低減することができる。また、車体側の
レールの上面板部を中高にしたので、上面板部に塵埃が
溜らないで、座席側のレールに枢着されたローラ部材が
上面板部に滑らかに転動して、座席を円滑に前後移動す
ることができる。さらに、ローラ部材が鼓形状に形成さ
れているため、ローラ部材が車体側のレールの上面板部
に嵌合するようになって、ローラ部材と車体側のレール
との相互の横方向のガタつきがなくなり、しいては、車
体側のレールと座席側のレールとの横方向のガタつきも
なくすことができる。さらに、座席側のレールにスイー
パ部材を備えたので、車体側のレールの上面板部に塵埃
などをさらに付着しにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本考案の一実施例を示しており、第
1図はスライド装置の装着状態を示す要部断面図、第2
図は同じく側面図、第3図は同じく斜視図である。 10…車体フロア 11…パネル 12…波溝 20…シートクッション 30a…シートスライド装置 30…レールユニット 31…車体側のレール 32…座席側のレール 34…上面板部 35…底面板部 39…ローラ部材 40…スイーパ部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体フロアに座席を前後移動可能に支持し
    て成るシートスライド装置において、 前記シートスライド装置は、車体フロアに固設される車
    体側のレールと、該車体側のレールに前後移動可能に嵌
    合して座席を支持する座席側のレールとから成るレール
    ユニットを有し、 前記座席側のレールに、その両端部の周面より中央部の
    周面を窪ませて成る鼓形状のローラ部材を回転可能に枢
    着し、 前記車体側のレールは、押し出し成形により、I字状断
    面に形成され、前記ローラ部材が転動する上面板部と、
    車体フロアに固定される底面板部とを有し、 前記車体側のレールの上面板部を、前記鼓形状のローラ
    部材が嵌合するように中高に形成し、 前記座席側のレールに、前記車体側のレールの上面板部
    に弾撥的に当接して、前記座席側のレールが前後移動し
    た際に前記車体側のレールの上面板部に摺接可能なスイ
    ーパ部材を設けたことを特徴とするシートスライド装
    置。
JP1990127621U 1990-11-29 1990-11-29 シートスライド装置 Expired - Lifetime JPH0751941Y2 (ja)

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JP1990127621U JPH0751941Y2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 シートスライド装置

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JPH0483831U JPH0483831U (ja) 1992-07-21
JPH0751941Y2 true JPH0751941Y2 (ja) 1995-11-29

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JPH0483831U (ja) 1992-07-21

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