JPH0752099A - グリーンシートカット刃 - Google Patents
グリーンシートカット刃Info
- Publication number
- JPH0752099A JPH0752099A JP20231993A JP20231993A JPH0752099A JP H0752099 A JPH0752099 A JP H0752099A JP 20231993 A JP20231993 A JP 20231993A JP 20231993 A JP20231993 A JP 20231993A JP H0752099 A JPH0752099 A JP H0752099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- green sheet
- cutting blade
- cutting
- carrier film
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 76
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 29
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 239000003985 ceramic capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刃先の欠け(チッピング)を生じにくく、か
つ高精度な位置決め機構を必要とせず、キャリアフィル
ムへの切り込み量を調節することのできるグリーンシー
トカット刃を得る。 【構成】 グリーンシートカット刃2の先端角度が40
度〜70度であることを特徴としている。
つ高精度な位置決め機構を必要とせず、キャリアフィル
ムへの切り込み量を調節することのできるグリーンシー
トカット刃を得る。 【構成】 グリーンシートカット刃2の先端角度が40
度〜70度であることを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャリアフィルム上に
保持されたセラミックグリーンシートを切断するための
グリーンシートカット刃に関するものである。
保持されたセラミックグリーンシートを切断するための
グリーンシートカット刃に関するものである。
【0002】
【従来の技術】積層セラミックコンデンサや多層基板等
のセラミック電子部品の製造工程においては、キャリア
フィルム上にセラミックスラリー等を塗布することによ
りセラミックグリーンシートを形成し、このセラミック
グリーンシートを所定の寸法形状に切断しキャリアフィ
ルムから剥離することが行われている。このようにして
得られたセラミックグリーンシートは所定枚数積層した
後、焼成することによりセラミック電子部品とされる。
のセラミック電子部品の製造工程においては、キャリア
フィルム上にセラミックスラリー等を塗布することによ
りセラミックグリーンシートを形成し、このセラミック
グリーンシートを所定の寸法形状に切断しキャリアフィ
ルムから剥離することが行われている。このようにして
得られたセラミックグリーンシートは所定枚数積層した
後、焼成することによりセラミック電子部品とされる。
【0003】このようなセラミックグリーンシートの切
断には、従来から所定の寸法形状にカット線を入れて、
セラミックグリーンシートを切断するグリーンシートカ
ット刃が用いられている。従来のグリーンシートカット
刃の刃先角度は、カミソリ刃と同様であり、20度以下
の刃先角度が一般的である。
断には、従来から所定の寸法形状にカット線を入れて、
セラミックグリーンシートを切断するグリーンシートカ
ット刃が用いられている。従来のグリーンシートカット
刃の刃先角度は、カミソリ刃と同様であり、20度以下
の刃先角度が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のグリ
ーンシートカット刃では、切り込み時の衝撃または外的
な力が加わることにより、刃先の欠け、いわゆるチッピ
ングが生じ易いという問題があった。
ーンシートカット刃では、切り込み時の衝撃または外的
な力が加わることにより、刃先の欠け、いわゆるチッピ
ングが生じ易いという問題があった。
【0005】またグリーンシートを切断する際キャリア
フィルムまでも完全に切断してしまわないように、キャ
リアフィルムへの切り込みの深さの量を10〜20μm
程度に調整する必要があり、このためストッパー等で切
断の際の刃先の位置を位置決めしたり、あるいはパルス
モーター等で刃先の移動距離を決め刃先先端の位置決め
をする必要があり、グリーンシートをカッティングする
ための装置が複雑となり、また高価になるという欠点が
あった。
フィルムまでも完全に切断してしまわないように、キャ
リアフィルムへの切り込みの深さの量を10〜20μm
程度に調整する必要があり、このためストッパー等で切
断の際の刃先の位置を位置決めしたり、あるいはパルス
モーター等で刃先の移動距離を決め刃先先端の位置決め
をする必要があり、グリーンシートをカッティングする
ための装置が複雑となり、また高価になるという欠点が
あった。
【0006】本発明の目的は、このような従来の問題点
を解消し、刃先の欠けすなわちチッピングが生じにく
く、かつ複雑な位置決め機構を必要としないグリーンシ
ートカット刃を提供することにある。
を解消し、刃先の欠けすなわちチッピングが生じにく
く、かつ複雑な位置決め機構を必要としないグリーンシ
ートカット刃を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のグリーンシート
カット刃は、カット刃の先端角度が40度〜70度であ
ることを特徴としている。
カット刃は、カット刃の先端角度が40度〜70度であ
ることを特徴としている。
【0008】本発明のグリーンシートカット刃は、全体
が一体的に形成されたカット刃であってもよいし、複数
枚の刃を組み合わせ所定形状にしたものであってもよ
い。
が一体的に形成されたカット刃であってもよいし、複数
枚の刃を組み合わせ所定形状にしたものであってもよ
い。
【0009】
【作用】本発明では、カット刃の先端角度を40度〜7
0度にすることにより、カット刃に対し所定の圧力を加
えるだけで、セラミックグリーンシートのみをカットす
ることができる。
0度にすることにより、カット刃に対し所定の圧力を加
えるだけで、セラミックグリーンシートのみをカットす
ることができる。
【0010】カット刃の先端角度が40度未満である
と、切り込み時の衝撃や外的な力が加わることにより、
刃先の欠けすなわちチッピングを生じ易くなる。またキ
ャリアフィルムを完全に切断してしまわないためには、
圧力を微妙に調整しなければならないという問題を生じ
る。
と、切り込み時の衝撃や外的な力が加わることにより、
刃先の欠けすなわちチッピングを生じ易くなる。またキ
ャリアフィルムを完全に切断してしまわないためには、
圧力を微妙に調整しなければならないという問題を生じ
る。
【0011】またカット刃の先端角度が70度を超える
と、刃としての役割を果たすことができず、圧力をかな
り上げても刃にセラミックグリーンシートがくっついて
しまうという問題を生じる。
と、刃としての役割を果たすことができず、圧力をかな
り上げても刃にセラミックグリーンシートがくっついて
しまうという問題を生じる。
【0012】図2は、本発明に従うグリーンシートカッ
ト刃の刃先先端の作用を説明するための断面図である。
図2を参照して、キャリアフィルム5上にはセラミック
グリーンシート4が保持されている。グリーンシートカ
ット刃2の先端角度はαであり、セラミックグリーンシ
ート4を切断し、キャリアフィルム5に刃先が距離aく
い込んだところで停止している。この状態において、グ
リーンシートカット刃2を下方に押圧する力Xと、セラ
ミックグリーンシートカット刃2がキャリアフィルム5
から受ける力Yの垂直成分Y´とがつり合った状態とな
る。本発明に従いカット刃の先端角度を40度〜70度
とすることにより、例えば、キャリアフィルム5に対す
るくい込み距離aを10〜20μm程度とすることがで
きる。例えばカット刃の先端角度が50度の場合、1c
m長さあたりの圧力を6kg〜10kg程度とすること
により、カット刃の先端のくい込み距離aを10〜20
μm程度とすることができる。
ト刃の刃先先端の作用を説明するための断面図である。
図2を参照して、キャリアフィルム5上にはセラミック
グリーンシート4が保持されている。グリーンシートカ
ット刃2の先端角度はαであり、セラミックグリーンシ
ート4を切断し、キャリアフィルム5に刃先が距離aく
い込んだところで停止している。この状態において、グ
リーンシートカット刃2を下方に押圧する力Xと、セラ
ミックグリーンシートカット刃2がキャリアフィルム5
から受ける力Yの垂直成分Y´とがつり合った状態とな
る。本発明に従いカット刃の先端角度を40度〜70度
とすることにより、例えば、キャリアフィルム5に対す
るくい込み距離aを10〜20μm程度とすることがで
きる。例えばカット刃の先端角度が50度の場合、1c
m長さあたりの圧力を6kg〜10kg程度とすること
により、カット刃の先端のくい込み距離aを10〜20
μm程度とすることができる。
【0013】なお、上記のキャリアフィルムへのくい込
み量a及びカット刃を押圧する圧力は、本発明を限定す
るものではなく、本発明では、カット刃の押圧圧力を適
当量に調整することにより、セラミックグリーンシート
を切断し、キャリアフィルムシートを完全に切断してし
まわないように調整できればよい。
み量a及びカット刃を押圧する圧力は、本発明を限定す
るものではなく、本発明では、カット刃の押圧圧力を適
当量に調整することにより、セラミックグリーンシート
を切断し、キャリアフィルムシートを完全に切断してし
まわないように調整できればよい。
【0014】
【実施例】図1は、本発明に従う一実施例のグリーンシ
ートカット刃を取り付けたグリーンシートカッティング
装置を示す断面図である。図1を参照して、カット刃2
は、エアーシリンダー1により支持されている。カット
刃2内には吸引ポンチ6が設けられている。吸引ポンチ
6は、カッティングしたグリーンシートを吸引し持ち上
げて保持するためのものである。図1には図示されない
が、吸引ポンチ6にはグリーンシートを吸引するための
吸引ノズルが複数設けられている。カット刃2の下方に
設けられたシート保持台3上には、キャリアフィルム5
上に保持されたセラミックグリーンシート4が載せられ
ている。シート保持台3にも、図示されないがキャリア
フィルム5を吸引保持するための吸引ノズルが設けられ
ている。
ートカット刃を取り付けたグリーンシートカッティング
装置を示す断面図である。図1を参照して、カット刃2
は、エアーシリンダー1により支持されている。カット
刃2内には吸引ポンチ6が設けられている。吸引ポンチ
6は、カッティングしたグリーンシートを吸引し持ち上
げて保持するためのものである。図1には図示されない
が、吸引ポンチ6にはグリーンシートを吸引するための
吸引ノズルが複数設けられている。カット刃2の下方に
設けられたシート保持台3上には、キャリアフィルム5
上に保持されたセラミックグリーンシート4が載せられ
ている。シート保持台3にも、図示されないがキャリア
フィルム5を吸引保持するための吸引ノズルが設けられ
ている。
【0015】この実施例では、キャリアフィルムとして
厚み50μmのPETフィルムが用いられており、セラ
ミックグリーンシート4は、厚み20μmに形成されて
いる。
厚み50μmのPETフィルムが用いられており、セラ
ミックグリーンシート4は、厚み20μmに形成されて
いる。
【0016】カット刃2の先端角度は50度に形成され
ている。図1に示すような装置を用い、カット刃2の刃
の長さ1cmあたり6.5kgの力が加わるようにエア
ーシリンダー1でカット刃2を下方に移動し、セラミッ
クグリーンシート4を切断した。カット刃2の先端は、
キャリアフィルム5に約15μm程度切り込んだ状態で
停止した。
ている。図1に示すような装置を用い、カット刃2の刃
の長さ1cmあたり6.5kgの力が加わるようにエア
ーシリンダー1でカット刃2を下方に移動し、セラミッ
クグリーンシート4を切断した。カット刃2の先端は、
キャリアフィルム5に約15μm程度切り込んだ状態で
停止した。
【0017】カッティングしたセラミックグリーンシー
ト4は、吸引ポンチ6により持ち上げられキャリアフィ
ルム5から剥離される。この際、キャリアフィルム5は
シート保持台3により吸引保持されているので、キャリ
アフィルム5が切断されたセラミックグリーンシート4
とともに持ち上げられることはない。
ト4は、吸引ポンチ6により持ち上げられキャリアフィ
ルム5から剥離される。この際、キャリアフィルム5は
シート保持台3により吸引保持されているので、キャリ
アフィルム5が切断されたセラミックグリーンシート4
とともに持ち上げられることはない。
【0018】以上のように、本発明に従い、グリーンシ
ートカット刃の先端角度を40度〜70度とすることに
より、キャリアフィルムを切断することなく、セラミッ
クグリーンシートのみを切断することができる。
ートカット刃の先端角度を40度〜70度とすることに
より、キャリアフィルムを切断することなく、セラミッ
クグリーンシートのみを切断することができる。
【0019】なお、上記実施例では、切断後のグリーン
シートをピックアップするためグリーンシートカット刃
の内側に吸引ポンチを設けているので、グリーンシート
カット刃の刃先が片刃構造のものを採用しているが、セ
ラミックグリーンシートを切断するだけの装置であれ
ば、グリーンシートカット刃の刃先は片刃構造に限定さ
れるものではなく、図3に示すような刃先の先端角度α
が40度〜70度である両刃構造のカット刃12を用い
てもよい。
シートをピックアップするためグリーンシートカット刃
の内側に吸引ポンチを設けているので、グリーンシート
カット刃の刃先が片刃構造のものを採用しているが、セ
ラミックグリーンシートを切断するだけの装置であれ
ば、グリーンシートカット刃の刃先は片刃構造に限定さ
れるものではなく、図3に示すような刃先の先端角度α
が40度〜70度である両刃構造のカット刃12を用い
てもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明に従いグリーンシートカット刃の
先端角度を40度〜70度とすることにより、カット刃
の駆動圧力の調整のみで、キャリアフィルムへの切り込
み量を調整することができる。このため、従来のように
高精度の位置決め機構を必要とせず、セラミックグリー
ンシートのカッティング装置の構造を簡単にすることが
できる。
先端角度を40度〜70度とすることにより、カット刃
の駆動圧力の調整のみで、キャリアフィルムへの切り込
み量を調整することができる。このため、従来のように
高精度の位置決め機構を必要とせず、セラミックグリー
ンシートのカッティング装置の構造を簡単にすることが
できる。
【0021】また、カット刃の先端角度が40度〜70
度であるため、刃先の欠け(チッピング)等を起こしに
くくなる。このため、超硬合金やセラミックス等の硬い
材料を用いてカット刃を形成することができる。
度であるため、刃先の欠け(チッピング)等を起こしに
くくなる。このため、超硬合金やセラミックス等の硬い
材料を用いてカット刃を形成することができる。
【図1】本発明に従うグリーンシートカット刃を用いた
カッティング装置を示す断面図。
カッティング装置を示す断面図。
【図2】本発明に従うグリーンシートカット刃の一実施
例の先端近傍を示す断面図。
例の先端近傍を示す断面図。
【図3】本発明に従う他の実施例のカット刃の先端近傍
を示す断面図。
を示す断面図。
1…エアーシリンダー 2…グリーンシートカット刃 3…シート保持台 4…セラミックグリーンシート 5…キャリアフィルム 6…吸引ポンチ 12…グリーンシートカット刃
Claims (1)
- 【請求項1】 キャリアフィルム上に保持されたセラミ
ックグリーンシートを切断するためのグリーンシートカ
ット刃において、 前記カット刃の先端角度が40度〜70度であることを
特徴とするグリーンシートカット刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20231993A JPH0752099A (ja) | 1993-08-16 | 1993-08-16 | グリーンシートカット刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20231993A JPH0752099A (ja) | 1993-08-16 | 1993-08-16 | グリーンシートカット刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0752099A true JPH0752099A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16455580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20231993A Pending JPH0752099A (ja) | 1993-08-16 | 1993-08-16 | グリーンシートカット刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752099A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1063212A1 (en) * | 1999-06-24 | 2000-12-27 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Ceramic sheet and process for producing the same |
| JP2009172901A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Toppan Printing Co Ltd | カードの製造方法 |
| JP2010125529A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Nhk Spring Co Ltd | 箔押用金型および箔押方法 |
| CN112025948A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-12-04 | 安徽黎搏装饰工程有限公司 | 一种预制复合墙板切割用定位装置 |
-
1993
- 1993-08-16 JP JP20231993A patent/JPH0752099A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1063212A1 (en) * | 1999-06-24 | 2000-12-27 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Ceramic sheet and process for producing the same |
| US6902790B1 (en) | 1999-06-24 | 2005-06-07 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Ceramic sheet and process for producing the same |
| JP2009172901A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Toppan Printing Co Ltd | カードの製造方法 |
| JP2010125529A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Nhk Spring Co Ltd | 箔押用金型および箔押方法 |
| CN112025948A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-12-04 | 安徽黎搏装饰工程有限公司 | 一种预制复合墙板切割用定位装置 |
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