JPH0752240A - メンブレンスイッチ用エンボスシートの製造方法 - Google Patents
メンブレンスイッチ用エンボスシートの製造方法Info
- Publication number
- JPH0752240A JPH0752240A JP20077493A JP20077493A JPH0752240A JP H0752240 A JPH0752240 A JP H0752240A JP 20077493 A JP20077493 A JP 20077493A JP 20077493 A JP20077493 A JP 20077493A JP H0752240 A JPH0752240 A JP H0752240A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- embossed
- membrane switch
- embossed sheet
- press machine
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐熱性が優れたエンボスシートを製造できる
と共に、生産性が優れたメンブレンスイッチ用エンボス
シートの製造方法を提供する。 【構成】 搬送手段によりシート束1からPETシート
1aを1枚ずつ搬送し、ヒータゾーン5内において、ヒ
ータ2によりPETシート1aをそのガラス転移温度以
上に加熱する。そして、クランクプレス4により、この
PETシート1aにエンボス加工を施し、エンボスシー
ト1bを得る。
と共に、生産性が優れたメンブレンスイッチ用エンボス
シートの製造方法を提供する。 【構成】 搬送手段によりシート束1からPETシート
1aを1枚ずつ搬送し、ヒータゾーン5内において、ヒ
ータ2によりPETシート1aをそのガラス転移温度以
上に加熱する。そして、クランクプレス4により、この
PETシート1aにエンボス加工を施し、エンボスシー
ト1bを得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器等に使用され
る薄型スイッチの一つであるメンブレンスイッチにおい
てクリック感付与部材として使用されるメンブレンスイ
ッチ用エンボスシートの製造方法に関する。
る薄型スイッチの一つであるメンブレンスイッチにおい
てクリック感付与部材として使用されるメンブレンスイ
ッチ用エンボスシートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2はメンブレンスイッチの一例を示す
断面図である。プリント基板11には1対又は複数対の
電極12がパターン形成されている。このプリント基板
11上には、電極12に整合する部分に開口部13aが
設けられた絶縁層13(スペーサ)が接合されている。
そして、この絶縁層13上には可撓性シート14が配置
されており、この可撓性シート14の裏面の電極12に
対応する部分には、対向電極15が設けられている。
断面図である。プリント基板11には1対又は複数対の
電極12がパターン形成されている。このプリント基板
11上には、電極12に整合する部分に開口部13aが
設けられた絶縁層13(スペーサ)が接合されている。
そして、この絶縁層13上には可撓性シート14が配置
されており、この可撓性シート14の裏面の電極12に
対応する部分には、対向電極15が設けられている。
【0003】このように構成されたメンブレンスイッチ
において、可撓性シート14の対向電極15に対応する
部分を指等で押すことにより、可撓性シート15が変形
して、対向電極15が1対の電極12の両方に接触す
る。そして、この1対の電極12間が対向電極15を介
して電気的に接続される。
において、可撓性シート14の対向電極15に対応する
部分を指等で押すことにより、可撓性シート15が変形
して、対向電極15が1対の電極12の両方に接触す
る。そして、この1対の電極12間が対向電極15を介
して電気的に接続される。
【0004】しかし、図2に示すメンブレンスイッチに
おいては、可撓性シート14を指で押したときにクリッ
ク感がないため、対向電極15と1対の電極12とが接
しているのか否かを感覚的に確認することができないと
いう欠点がある。
おいては、可撓性シート14を指で押したときにクリッ
ク感がないため、対向電極15と1対の電極12とが接
しているのか否かを感覚的に確認することができないと
いう欠点がある。
【0005】図3は、上述の欠点を解消したメンブレン
スイッチを示す断面図である。このメンブレンスイッチ
が図2に示すメンブレンスイッチと異なる点は、可撓性
シート14上にクリックバネ17を設けた点にあり、そ
の他の構成は基本的には図2に示すものと同一であるの
で、図3において図2と同一物には同一符号を付してそ
の詳しい説明は省略する。
スイッチを示す断面図である。このメンブレンスイッチ
が図2に示すメンブレンスイッチと異なる点は、可撓性
シート14上にクリックバネ17を設けた点にあり、そ
の他の構成は基本的には図2に示すものと同一であるの
で、図3において図2と同一物には同一符号を付してそ
の詳しい説明は省略する。
【0006】即ち、このメンブレンスイッチにおいて
は、可撓性シート14上に絶縁層16(スペーサ)が接
合されている。この絶縁層16には電極12に整合する
部分に開口部16aが設けられており、この開口部16
a内に円形ドーム状の金属製クリックバネ17が配設さ
れている。また、この絶縁シート16上には、可撓性の
表面シート18が配設されている。
は、可撓性シート14上に絶縁層16(スペーサ)が接
合されている。この絶縁層16には電極12に整合する
部分に開口部16aが設けられており、この開口部16
a内に円形ドーム状の金属製クリックバネ17が配設さ
れている。また、この絶縁シート16上には、可撓性の
表面シート18が配設されている。
【0007】このように構成されたメンブレンスイッチ
において、表面シート18のクリックバネ17に対応す
る部分を指等で押すと、クリックバネ17の頂部が変位
し変形する。この場合に、クリックバネ17の変形はそ
のドーム頂部がへこむようなものであるので、この変位
時にクリック感が得られる。そして、へこんだ部分のド
ーム頂部が可撓性シート14を押圧し、可撓性シート1
4が変形して、対向電極15が1対の電極12に電気的
に接触する。これにより、1対の電極12間が対向電極
15を介して電気的に接続され、スイッチはオン状態に
なる。その後、表面シート18から指等を離すと、クリ
ックバネ17はその弾性力により初期状態に戻り、1対
の電極12間は電気的に分断されて、スイッチはオフ状
態になる。
において、表面シート18のクリックバネ17に対応す
る部分を指等で押すと、クリックバネ17の頂部が変位
し変形する。この場合に、クリックバネ17の変形はそ
のドーム頂部がへこむようなものであるので、この変位
時にクリック感が得られる。そして、へこんだ部分のド
ーム頂部が可撓性シート14を押圧し、可撓性シート1
4が変形して、対向電極15が1対の電極12に電気的
に接触する。これにより、1対の電極12間が対向電極
15を介して電気的に接続され、スイッチはオン状態に
なる。その後、表面シート18から指等を離すと、クリ
ックバネ17はその弾性力により初期状態に戻り、1対
の電極12間は電気的に分断されて、スイッチはオフ状
態になる。
【0008】ところで、図3に示すメンブレンスイッチ
の場合は、クリック感を得るための部材として金属製の
クリックバネを使用している。このため、このメンブレ
ンスイッチにおいては、金属板をドーム状に成形する工
程が必要であると共に、絶縁層16の開口部16aにク
リックバネを配置する必要があり、製造工程が煩雑であ
るという欠点がある。そこで、シートをエンボス加工
(凸加工)することにより、金属バネを使用しないでク
リック感を得ることができるようにしたメンブレンスイ
ッチが開発されている。
の場合は、クリック感を得るための部材として金属製の
クリックバネを使用している。このため、このメンブレ
ンスイッチにおいては、金属板をドーム状に成形する工
程が必要であると共に、絶縁層16の開口部16aにク
リックバネを配置する必要があり、製造工程が煩雑であ
るという欠点がある。そこで、シートをエンボス加工
(凸加工)することにより、金属バネを使用しないでク
リック感を得ることができるようにしたメンブレンスイ
ッチが開発されている。
【0009】図4は、エンボス加工が施されたシートを
備えたメンブレンスイッチを示す断面図である。このメ
ンブレンスイッチが図3に示すスイッチと異なる点は、
可撓性シート14及びクリックバネ17に替えてエンボ
スシート24を配設した点にあり、その他の構成は基本
的には図3に示すものと同様であるので、図4において
図3と同一物には同一符号を付してその詳しい説明は省
略する。
備えたメンブレンスイッチを示す断面図である。このメ
ンブレンスイッチが図3に示すスイッチと異なる点は、
可撓性シート14及びクリックバネ17に替えてエンボ
スシート24を配設した点にあり、その他の構成は基本
的には図3に示すものと同様であるので、図4において
図3と同一物には同一符号を付してその詳しい説明は省
略する。
【0010】即ち、この図4に示すメンブレンスイッチ
においては、エンボス加工が施されたエンボスシート2
4が絶縁層13上に配設されている。このエンボスシー
ト24は、凸部24aが1対の電極12に整合するよう
に配置されている。また、この凸部24aの内面には、
対向電極25が設けられている。エンボスシート24上
には、凸部24aに整合する部分に開口部16aが設け
られた絶縁層16が接合されている。また、この絶縁層
16上には、可撓性の表面シート18が配設されてい
る。
においては、エンボス加工が施されたエンボスシート2
4が絶縁層13上に配設されている。このエンボスシー
ト24は、凸部24aが1対の電極12に整合するよう
に配置されている。また、この凸部24aの内面には、
対向電極25が設けられている。エンボスシート24上
には、凸部24aに整合する部分に開口部16aが設け
られた絶縁層16が接合されている。また、この絶縁層
16上には、可撓性の表面シート18が配設されてい
る。
【0011】このように構成されたメンブレンスイッチ
において、表面シート18の凸部24aに対応する部分
を指等で押すと、凸部24aが変形してその頂部がへこ
み、対向電極25が1対の電極12に接触する。これに
より、1対の電極12間が対向電極25を介して相互に
電気的に接続される。この場合に、凸部24aが変形す
るときにクリック感が得られる。表面シート18から指
等を離すと、凸部24aは弾性力により初期状態に戻
り、1対の電極12間は電気的に分断される。
において、表面シート18の凸部24aに対応する部分
を指等で押すと、凸部24aが変形してその頂部がへこ
み、対向電極25が1対の電極12に接触する。これに
より、1対の電極12間が対向電極25を介して相互に
電気的に接続される。この場合に、凸部24aが変形す
るときにクリック感が得られる。表面シート18から指
等を離すと、凸部24aは弾性力により初期状態に戻
り、1対の電極12間は電気的に分断される。
【0012】このエンボスシートを用いたメンブレンス
イッチにおいては、構成部材の数を削減できて製造コス
トを低減できると共に、反転不良が発生しにくくスイッ
チ動作が安定するという利点がある。
イッチにおいては、構成部材の数を削減できて製造コス
トを低減できると共に、反転不良が発生しにくくスイッ
チ動作が安定するという利点がある。
【0013】従来、メンブレンスイッチ用エンボスシー
トは、平板状の絶縁性樹脂シートを高温に加熱したホッ
トプレス機で成形し、一定時間保持した後、コールドプ
レス機によりプレスすることにより製造されている。ま
た、ホットプレス機を使用せず、コールドプレス機のみ
でシートをエンボス加工する方法もある。
トは、平板状の絶縁性樹脂シートを高温に加熱したホッ
トプレス機で成形し、一定時間保持した後、コールドプ
レス機によりプレスすることにより製造されている。ま
た、ホットプレス機を使用せず、コールドプレス機のみ
でシートをエンボス加工する方法もある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホット
プレス機及びコールドプレス機の両方を使用してエンボ
スシートを製造する方法は、エンボスシートの高温によ
る特性劣化が少ないという利点があるものの、シートへ
の伝熱の必要上、ホットプレス機によりプレスした状態
でシートを一定時間保持する必要があるため、生産性が
悪いという欠点がある。一方、コールドプレス機のみで
シートをエンボス成形加工する方法は、保持時間が不要
であるため生産性は良好であるものの、エンボスシート
を高温下で長期間保存又は使用すると、凸部の形状が変
化して弾力性等の特性が劣化してしまうという欠点があ
る。このため、コールドプレス機のみで製造されたエン
ボスシートは、長期保存及び使用が困難であると共に、
高温に曝される虞れがない装置に用途が限定されてしま
う。
プレス機及びコールドプレス機の両方を使用してエンボ
スシートを製造する方法は、エンボスシートの高温によ
る特性劣化が少ないという利点があるものの、シートへ
の伝熱の必要上、ホットプレス機によりプレスした状態
でシートを一定時間保持する必要があるため、生産性が
悪いという欠点がある。一方、コールドプレス機のみで
シートをエンボス成形加工する方法は、保持時間が不要
であるため生産性は良好であるものの、エンボスシート
を高温下で長期間保存又は使用すると、凸部の形状が変
化して弾力性等の特性が劣化してしまうという欠点があ
る。このため、コールドプレス機のみで製造されたエン
ボスシートは、長期保存及び使用が困難であると共に、
高温に曝される虞れがない装置に用途が限定されてしま
う。
【0015】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、生産性が良好であると共に、耐熱性が優れ
長期間の保存及び使用が可能であるエンボスシートを製
造できるメンブレンスイッチ用エンボスシートの製造方
法を提供することを目的とする。
のであって、生産性が良好であると共に、耐熱性が優れ
長期間の保存及び使用が可能であるエンボスシートを製
造できるメンブレンスイッチ用エンボスシートの製造方
法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るメンブレン
スイッチ用エンボスシートの製造方法は、絶縁性樹脂シ
ートをそのガラス転移温度以上の温度に加熱する工程
と、次いでプレス機により前記絶縁性樹脂シートをエン
ボス加工する工程と、を有することを特徴とする。
スイッチ用エンボスシートの製造方法は、絶縁性樹脂シ
ートをそのガラス転移温度以上の温度に加熱する工程
と、次いでプレス機により前記絶縁性樹脂シートをエン
ボス加工する工程と、を有することを特徴とする。
【0017】
【作用】PET(ポリエチレンテレフタレート)等の絶
縁性樹脂は、そのガラス転移温度以上の温度で変形させ
ると、常温に戻してもその形状を維持するという特性が
ある。本発明においては、この特性を利用して、エンボ
スシートの耐熱性を向上させる。つまり、本発明におい
ては、先ず、適宜の加熱手段により絶縁性樹脂シートを
そのガラス転移温度以上の温度に加熱し、熱塑性変形を
受けやすい状態にしておく。そして、プレス機を使用し
てこの絶縁性樹脂シートにエンボス加工を施し、その後
例えば強制的に冷却する。そうすると、絶縁性樹脂シー
トは、エンボス加工されたときの形状を維持し、高温に
曝されても変形が抑制される。即ち、このようにして製
造されたエンボスシートは、高温で保管又は使用して
も、弾力性の劣化等の特性の変化が少なく、耐熱性が良
好である。
縁性樹脂は、そのガラス転移温度以上の温度で変形させ
ると、常温に戻してもその形状を維持するという特性が
ある。本発明においては、この特性を利用して、エンボ
スシートの耐熱性を向上させる。つまり、本発明におい
ては、先ず、適宜の加熱手段により絶縁性樹脂シートを
そのガラス転移温度以上の温度に加熱し、熱塑性変形を
受けやすい状態にしておく。そして、プレス機を使用し
てこの絶縁性樹脂シートにエンボス加工を施し、その後
例えば強制的に冷却する。そうすると、絶縁性樹脂シー
トは、エンボス加工されたときの形状を維持し、高温に
曝されても変形が抑制される。即ち、このようにして製
造されたエンボスシートは、高温で保管又は使用して
も、弾力性の劣化等の特性の変化が少なく、耐熱性が良
好である。
【0018】また、本発明方法では、適宜の加熱手段に
より絶縁性樹脂シートをそのガラス転移温度以上の温度
に加熱した後、プレス機で塑性変形してエンボス加工す
るため、従来のホットプレス機による場合と異なり、成
形のために絶縁性シートをホットプレス機に保持してお
く必要がない。従って、本発明は、プレス機による連続
成形が可能であるため、生産性が向上する。
より絶縁性樹脂シートをそのガラス転移温度以上の温度
に加熱した後、プレス機で塑性変形してエンボス加工す
るため、従来のホットプレス機による場合と異なり、成
形のために絶縁性シートをホットプレス機に保持してお
く必要がない。従って、本発明は、プレス機による連続
成形が可能であるため、生産性が向上する。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0020】図1は本発明の実施例に係るメンブレンス
イッチ用エンボスシートの製造方法を示す模式図であ
る。先ず、適宜の搬送手段により、PETシート束1か
らPETシート1aを1枚づつ分離してヒータゾーン5
に搬送する。このヒータゾーン5内には、予熱用ヒータ
2がシート搬送路の上方及び下方に配設されている。ま
た、このヒータゾーン5内には、エンボス加工用の下金
型3a及び上金型3bを備えたクランクプレス4が配設
されている。このヒータゾーン5内においては、搬送手
段によりPETシート1aを搬送する間に、ヒータ2に
よりPETシート1aをガラス転移温度(約69℃)以
上の温度に加熱する。そして、このガラス転移温度以上
に加熱したPETシート1aをクランクプレス4の下金
型3a及び上金型3bに挟み込むことにより、PETシ
ート1aにエンボス加工を施す。
イッチ用エンボスシートの製造方法を示す模式図であ
る。先ず、適宜の搬送手段により、PETシート束1か
らPETシート1aを1枚づつ分離してヒータゾーン5
に搬送する。このヒータゾーン5内には、予熱用ヒータ
2がシート搬送路の上方及び下方に配設されている。ま
た、このヒータゾーン5内には、エンボス加工用の下金
型3a及び上金型3bを備えたクランクプレス4が配設
されている。このヒータゾーン5内においては、搬送手
段によりPETシート1aを搬送する間に、ヒータ2に
よりPETシート1aをガラス転移温度(約69℃)以
上の温度に加熱する。そして、このガラス転移温度以上
に加熱したPETシート1aをクランクプレス4の下金
型3a及び上金型3bに挟み込むことにより、PETシ
ート1aにエンボス加工を施す。
【0021】次に、エンボス加工が施されたPETシー
ト(エンボスシート1b)を、搬送手段によりヒータゾ
ーン5から搬出する。ヒータゾーン5の出口部近傍には
エアーブロー装置6が設けられており、このエアーブロ
ー装置6によりエンボスシート1bに向けて冷風を吹き
付け、エンボスシート1bを強制的に冷却する。これに
より、エンボスシートの製造が完了する。
ト(エンボスシート1b)を、搬送手段によりヒータゾ
ーン5から搬出する。ヒータゾーン5の出口部近傍には
エアーブロー装置6が設けられており、このエアーブロ
ー装置6によりエンボスシート1bに向けて冷風を吹き
付け、エンボスシート1bを強制的に冷却する。これに
より、エンボスシートの製造が完了する。
【0022】本実施例においては、ヒータ2によりPE
Tシート1aをそのガラス転移温度以上に加熱し、その
後クランクプレス4によりエンボス加工するので、エン
ボスシート1bの高温特性が良好であり、高温に曝され
ても形状の変化が少ない。また、PETシート1aはヒ
ータゾーン5内を搬送される間にヒータ2で加熱される
ため、従来のホットプレス機を使用する方法において必
要であった保持時間が不要であり、連続的にエンボスシ
ートを製造することができるため、生産性が向上する。
これにより、本発明は、エンボスシートを備えたメンブ
レンスイッチの製品対応範囲を拡大できるという効果を
奏する。
Tシート1aをそのガラス転移温度以上に加熱し、その
後クランクプレス4によりエンボス加工するので、エン
ボスシート1bの高温特性が良好であり、高温に曝され
ても形状の変化が少ない。また、PETシート1aはヒ
ータゾーン5内を搬送される間にヒータ2で加熱される
ため、従来のホットプレス機を使用する方法において必
要であった保持時間が不要であり、連続的にエンボスシ
ートを製造することができるため、生産性が向上する。
これにより、本発明は、エンボスシートを備えたメンブ
レンスイッチの製品対応範囲を拡大できるという効果を
奏する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るメンブ
レンスイッチ用エンボスシートの製造方法においては、
絶縁性樹脂シートをそのガラス転移温度以上の温度に加
熱し、プレス機により前記絶縁性樹脂シートをエンボス
加工するので、生産性が優れており、耐熱特性が優れた
エンボスシートを製造することができる。
レンスイッチ用エンボスシートの製造方法においては、
絶縁性樹脂シートをそのガラス転移温度以上の温度に加
熱し、プレス機により前記絶縁性樹脂シートをエンボス
加工するので、生産性が優れており、耐熱特性が優れた
エンボスシートを製造することができる。
【図1】本発明の実施例に係るメンブレンスイッチ用エ
ンボスシートの製造方法を示す模式図である。
ンボスシートの製造方法を示す模式図である。
【図2】メンブレンスイッチの一例を示す断面図であ
る。
る。
【図3】クリック感を付与したメンブレンスイッチを示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】エンボス加工したシートを備えたメンブレンス
イッチを示す断面図である。
イッチを示す断面図である。
1;シート束 1a;PETシート 1b,24;エンボスシート 2;ヒータ 4;クランクプレス 5;ヒータゾーン 6;エアーブロー装置 11;プリント基板 12;電極 13,16;絶縁層 14;可撓性シート 15,25;対向電極 17;クリックバネ 18;表面シート
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁性樹脂シートをそのガラス転移温度
以上の温度に加熱する工程と、次いでプレス機により前
記絶縁性樹脂シートをエンボス加工する工程と、を有す
ることを特徴とするメンブレンスイッチ用エンボスシー
トの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20077493A JPH0752240A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | メンブレンスイッチ用エンボスシートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20077493A JPH0752240A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | メンブレンスイッチ用エンボスシートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0752240A true JPH0752240A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16429962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20077493A Pending JPH0752240A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | メンブレンスイッチ用エンボスシートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752240A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005205914A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Komag Inc | 恒温インプリント・エンボッシング・システム |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP20077493A patent/JPH0752240A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005205914A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Komag Inc | 恒温インプリント・エンボッシング・システム |
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