JPH0752369A - 印刷機の版面ごみ取り装置 - Google Patents

印刷機の版面ごみ取り装置

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JPH0752369A
JPH0752369A JP21693993A JP21693993A JPH0752369A JP H0752369 A JPH0752369 A JP H0752369A JP 21693993 A JP21693993 A JP 21693993A JP 21693993 A JP21693993 A JP 21693993A JP H0752369 A JPH0752369 A JP H0752369A
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JP
Japan
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dust removing
head
belt
pulleys
holder
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Application number
JP21693993A
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English (en)
Inventor
Kenichi Mizuno
賢一 水野
Yoshihiro Nomura
佳宏 野村
Yasuhiko Tomiki
康彦 冨木
Tadami Yoshimura
忠美 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mechatronics Co Ltd
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Toshiba Seiki Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP50395795A priority patent/JP3404535B2/ja
Priority to EP94919877A priority patent/EP0661155B1/en
Priority to US08/406,888 priority patent/US5680818A/en
Priority to PCT/JP1994/001122 priority patent/WO1995001877A1/ja
Priority to DE69417862T priority patent/DE69417862T2/de
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ごみ除去ヘッドの組立・分解作業を容易に実
施できるようにすること。 【構成】 ヘッドホルダ19に一対のタイミングプーリ
21、22が軸支され、ごみ除去ブレードを備えたごみ
除去用ベルト23が一対のタイミングプーリに巻き掛け
られ、このベルトが間欠移動可能に構成されたごみ除去
ヘッド18を備える印刷機の版面ごみ取り装置におい
て、一対のプーリが係止ピン52、53を用いて支持軸
25、従動軸26にそれぞれ一体化され、ヘッドホルダ
基部36に、下縁から内側へ延びるガイド溝50が形成
され、このガイド溝にタイミングプーリ22の従動軸2
6が挿入可能に設けられ、また、ヘッドホルダのホルダ
長尺部37に、タイミングプーリ21の支持軸25を係
合可能とする支持穴54が形成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷機の版面に付着
したインクかすや紙粉などを除去する版面ごみ取り装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】各種印刷機による印刷作業においては、
印刷中に版面にインクかすや紙粉などのごみが付着し、
これが原因で、印刷物にヒッキーと呼ばれるピンホール
状の白抜け部分が発生する。このため、印刷途中やその
合間にこのごみを除去する必要がある。
【0003】そこで、従来の版面ごみ取り装置として、
印刷機の版胴に沿って移動可能なごみ取りヘッドを有
し、このごみ取りヘッドは、ヘッドホルダに一対のプー
リが軸支され、複数のごみ除去ブレードを備えたごみ除
去用ベルトが一対のプーリに巻き掛けられ、ごみ除去ブ
レードが版胴に当接可能に設けられるとともに、ごみ除
去用ベルトが間欠移動可能に構成されたものが提案され
ている。
【0004】図8に示すように、ごみ除去ヘッド100
の組立は、まず、一対のプーリ101及び102間にご
み除去用ベルト103を巻き掛け、この状態でこれらプ
ーリ101、102及びごみ除去用ベルト103をヘッ
ドホルダ104内に移す。次に、この状態を維持しなが
ら、ヘッドホルダ104の支持穴105、106を通し
て、シャフト107、108をそれぞれプーリ101、
102へ挿入する。そして、固定ピン109、110を
用いて、プーリ101とシャフト107とを固定し、プ
ーリ102とシャフト108とを固定する。その後、ヘ
ッドホルダ104の外側から、シャフト107にE形止
め輪111を取付け、シャフト108にカップリング1
12を嵌装して固定ピン113で止める。
【0005】一般に、版面ごみ取り装置のごみ除去ヘッ
ド100は、版胴を含めたローラ間に配置され、この狭
隘なローラ間を移動するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ごみ除
去ヘッド100の組立は、プーリ101及び102にご
み除去用ベルト103を巻き掛けた後、ヘッドホルダ1
04の外側からこれらプーリ101、102へシャフト
107、108を挿入し、更に固定ピン109、110
を嵌入して、プーリ101とシャフト107、プーリ1
02とシャフト108をそれぞれ一体化する。このた
め、固定ピン109、110の嵌入・抜き取り作業が煩
雑となり、ごみ除去ヘッド100の組立・分解作業が困
難となっている。
【0007】また、ごみ除去ヘッド100の組立状態
で、上記ごみ除去用ベルト103は、プーリ101及び
102に巻き掛けられるが、ごみ除去用ベルト103の
外側にごみ除去ブレード114が突出状態で配置され
る。このため、ごみ除去ヘッド100の厚さH’(図
1)は、少なくともプーリ101の直径にごみ除去ブレ
ード114の高さの2倍を加えたものとなり、大きくな
ってしまう。このため、ごみ除去ヘッド100を、版胴
を含めた狭隘なローラ間に設置することができない虞れ
がある。
【0008】請求項1に記載の発明は、上述の事情を考
慮してなされたものであり、ごみ除去ヘッドの組立・分
解作業を容易に実施できる印刷機の版面ごみ取り装置を
提供することを目的とする。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、ごみ除去
ヘッドの厚さを小さくして、このごみ除去ヘッドを、版
胴を含む狭隘なローラ間に容易に搬出入できるようにし
た印刷機の版面ごみ取り装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決する手段】請求項1に記載の発明は、印刷
機の版胴に沿って移動可能なごみ除去ヘッドを有し、こ
のごみ除去ヘッドは、ヘッドホルダに一対のプーリが軸
支され、複数のごみ除去ブレードを備えたベルトが上記
一対のプーリに巻き掛けられ、上記ごみ除去ブレードが
上記版胴に当接可能に設けられるとともに、上記ベルト
が間欠移動可能に構成された印刷機の版面ごみ取り装置
において、上記一対のプーリが係止部材を用いてなる支
持軸に一体化され、上記ヘッドホルダの一方には、縁か
ら内側へ延びるガイド溝が形成され、このガイド溝に一
方のプーリの支持軸が挿入可能に設けられ、また、上記
ヘッドホルダの他方には、他方のプーリの支持軸を係合
可能とする支持穴が形成されたものである。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、印刷機の
版胴に沿って移動可能なごみ除去ヘッドを有し、このご
み除去ヘッドは、ヘッドホルダに一対のプーリが軸支さ
れ、複数のごみ除去ブレードが設置されたベルトが上記
一対のプーリに巻き掛けられ、上記ごみ除去ブレードが
上記版胴に当接可能に設けられるとともに、上記ベルト
が間欠移動可能に構成された印刷機の版面ごみ取り装置
において、上記ヘッドホルダには、上記それぞれのプー
リの近傍に補助部材が配設され、上記ベルトがこの補助
部材に掛止されて、上記プーリの直径方向内側に案内さ
れたものである。
【0012】
【作用】従って、請求項1に記載の発明に係る印刷機の
版面ごみ取り装置によれば、ごみ除去ヘッドのヘッドホ
ルダの一方に、縁から内側へ延びるガイド溝が形成さ
れ、このガイド溝に一方のプーリの支持軸が挿入可能に
設けられ、ヘッドホルダの他方に、他方のプーリの支持
軸を嵌合する支持穴が形成されたので、まず、一対の両
プーリのそれぞれに支持軸を固定させる。次に、両プー
リにごみ除去ブレード付のベルトを巻き掛け、その後、
この状態で、一方のプーリの支持軸をヘッドホルダのガ
イド溝に挿入し、他方のプーリの支持軸をヘッドホルダ
の支持穴に嵌合させる。このように、両プーリにベルト
を巻き掛けてヘッドホルダに取付ける前に、支持軸とプ
ーリとを一体化させることができるので、支持軸、プー
リ及びベルトを1つのユニットとして、ヘッドホルダに
着脱できる。このため、ごみ取りヘッドの組立・分解作
業を容易に実施できる。
【0013】また請求項2に記載の発明に係る印刷機の
版面ごみ取り装置によれば、ごみ除去ブレードが設置さ
れたベルトが、プーリ及び補助部材に巻き掛けられ、こ
のベルトが補助部材に案内されて、上記プーリの直径方
向内側に案内されたので、ごみ除去ブレードをヘッドホ
ルダ内に収容できる。このため、対向配置されたベルト
の両側に突出するごみ除去ブレードは、そのブレード先
端間の寸法が小さくなる。ゆえに、ごみ除去ヘッドの厚
さを小さくでき、このごみ除去ヘッドを、版胴を含めた
狭隘なローラ間に容易に搬出入させることができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明に係る印刷機の版面ごみ取り
装置の一実施例を示す側面図である。図2は、図1のII
矢視図である。図3は、図2の III矢視図である。図4
は、図1のIV部を拡大して示す拡大図である。図5は、
図1の V-V線に沿う断面図である。図6は、図1のごみ
除去ヘッドとスライダとの分解斜視図である。図7は、
図1のごみ除去ヘッドの分解斜視図である。
【0015】図1及び図2に示すように、フレーム11
には、印刷機の版胴1の全長に渡り、その軸方向に平行
なガイドレール12が形成される。このガイドレール1
2にスライダ13が支持され、このスライダ13にスラ
イダベルト14が固着される。スライダベルト14は、
ステッピングモータ15を含むスライダ駆動機構15A
により移動される。ステッピングモータ15は、フレー
ム11の内側に固定配置される。
【0016】スライダベルト14は、ステッピングモー
タ15の出力軸に固定されたプーリ17と、フレーム1
1の他側に配置されたプーリ(図示せず)とに巻き掛け
られる。不図示のごみ除去位置指定ボタンの操作によ
り、版胴1に付着したごみ位置が指定されたとき、ステ
ッピングモータ15は、スライダ13をガイドレール1
2に沿って移動させ、このスライダ13をその指定位置
に位置付ける。
【0017】スライダ13には、図6にも示すように、
ごみ除去ヘッド18が設置される。このごみ除去ヘッド
18は、スライダ13に着脱可能なヘッドホルダ19
と、このヘッドホルダ19に支持された移動体20と、
を有して構成される。移動体20は、ヘッドホルダ19
に支持された2個のタイミングプーリ21及び22に、
ごみ除去用ベルト23が巻き掛けられて構成される。ご
み除去用ベルト23の外側に、複数枚のごみ除去ブレー
ド24が等ピッチで固着される。
【0018】タイミングプーリ21及び22は、図5に
も示すように、版胴1の軸方向とその軸心が平行となる
ようにしてヘッドホルダ19に支持され、版胴1の直径
方向に離隔して設けられる。版胴1側に位置する一方の
タイミングプーリ21は、支持軸25を介してヘッドホ
ルダ19に回転自在に支持される。また、他方のタイミ
ングプーリ22は、従動軸26を介して、ヘッドホルダ
19に回転自在に支持され、この従動軸26が支持軸と
して機能する。従動軸26の間欠回転によりごみ除去用
ベルト23が間欠移動され、従動軸26の間欠回転は移
動体駆動装置27A(図2)によってなされる。
【0019】この移動体駆動装置27Aはステッピング
モータ27を備えて構成され、フレーム11に固定配置
される。フレーム11には、更に、版胴1の全長に沿っ
てその軸方向に平行な動力伝達シャフト28が回転自在
に支持される。ステッピングモータ27の駆動軸に固定
されたプーリ29Aと、動力伝達シャフト28の一端に
固定されたプーリ29Bとの間に、動力伝達ベルト30
が巻き掛けられる。ステッピングモータ27の駆動によ
り、プーリ29A及び29B並びに動力伝達ベルト30
を介して、動力伝達シャフト28が間欠回転可能に設け
られる。
【0020】図1に示すように、動力伝達シャフト28
は断面四角形状であり、スライダ13のギア31の四角
穴16に貫通して噛み合わされる。ギア31はスライダ
13に回転自在に支持され、四角穴16はこのギア31
の中心軸に穿設される。更に、スライダ13には、駆動
軸32が回転自在に支持され、この駆動軸32にギア3
3が固定される。これらのギア31及び33は常時噛み
合わされる。そして、図5に示すように、上記駆動軸3
2が、カップリング部材34及び35を介して従動軸2
6に連結される。
【0021】従って、前記スライダ駆動装置15A(図
2)におけるステッピングモータ15の駆動によって、
スライダ13がガイドレール12に沿って移動したと
き、スライダ13のギア31は、その四角穴16が動力
伝達シャフト28に噛み合った状態で、この動力伝達シ
ャフト28の軸方向に移動する。また、移動体駆動装置
27Aにおけるステッピングモータ27の駆動によっ
て、動力伝達ベルト30等を介し動力伝達シャフト28
が間欠回転されると、この間欠回転力は、ギア31及び
33を介して駆動軸32へ伝達され、更に、カップリン
グ部材34及び35を介して従動軸26へ伝達される。
この従動軸26の間欠回転が、タイミングプーリ22を
介してごみ除去用ベルト23へ伝達され、ごみ除去ブレ
ード24が間欠移動する。
【0022】更に、移動体駆動装置27Aは、ごみ除去
時にはごみ除去ブレード24の1つを版胴1と対向させ
る作業位置に位置付け、それ以外のときには、ごみ除去
用ベルト23においてごみ除去ブレード24が設置され
ていない部分を版胴1に対向させる待機位置に位置付け
るよう、移動体20を駆動させる。
【0023】つまり、作業者が印刷物を見てヒッキー部
分を発見し、図示しないごみ除去指定ボタンが操作され
ると、この位置がごみ取り装置に指定される。すると、
スライダ駆動機構15Aは、この信号を受けてステッピ
ングモータ15を駆動させ、スライダベルト14を介し
てスライダ13を移動させ、ごみ除去ヘッド18を指定
位置に位置付ける。この移動時に、移動体20は、ごみ
除去用ベルト23において隣接したごみ除去ブレード2
4a及び24b(図1)の間の部分を版胴1に対向させ
る待機位置とする。
【0024】ごみ除去ヘッド18が指定位置に位置付け
られた段階で、移動体駆動装置27Aは、ステッピング
モータ27を駆動させてごみ除去用ベルト23を所定角
度回転させ、図1に示すように、ごみ除去ブレード24
bを版胴1に対向させる作業位置に位置付ける。これに
より、ごみ除去ブレード24bが版胴1に押し付けられ
る。このとき、版胴1自体が回転しているので、この回
転により、版胴1に付着したごみがごみ除去ブレード2
4bにより掻き取り除去される。
【0025】この状態から、2 〜 3秒後に、移動体駆動
装置27Aが移動体20のごみ除去用ベルト23を所定
角度回転させ、再び待機位置とする。この移動体20の
駆動により、ごみを掻き取ったごみ除去ブレード24b
が上方へ逃げ、待機位置に新たなごみ除去ブレード24
cが位置される。
【0026】次に、前記ごみ除去ヘッド18とスライダ
13との結合構造を示す。図1、図2及び図6に示すよ
うに、ごみ除去ヘッド18のヘッドホルダ19は、断面
コ字形状のホルダ基部36に、プレート形状の2枚のホ
ルダ長尺部37が一体成形されたものである。このホル
ダ長尺部37は、ホルダ基部36の両側面36A及び3
6Bに連続して構成される。ホルダ基部36の天面36
Cの前方側に係止レール38がボルト固定され、一側面
36A下部に長孔39が形成される。この長孔39の長
手方向は、ホルダ長尺部37の長手方向と一致して設け
られる。
【0027】更に、ホルダ基部36の背面36Dに、ホ
ルダプレート40がボルト固定される。このホルダプレ
ート40は、ホルダ基部36の天面36Cから突出し、
この突出部分に挿通溝41が形成される。この挿通溝4
1は、ホルダ基部36の一側面36A側に開口する。
【0028】一方、スライダ13は、断面略L字形状で
あり、天部42に、複数のローラ43が設置される。こ
れらのローラ43が、フレーム11のガイドレール12
に係合して、スライダ13がガイドレール12に沿い、
移動可能とされる。また、スライダ13の天部42前方
側には、係止レール44が固着される。この係止レール
44及び前記係止レール38は、図4に示すように、そ
れぞれ楔状部分44a及び38aを備え、互いに係合可
能に構成される。
【0029】図3及び図6に示すスライダ13の側部4
5には、内向きに支持ピン46が植設される。この支持
ピン46が、ヘッドホルダ19の長孔39に挿入可能に
設けられる。また、スライダ13の天部42には、背面
に締付ボルト47が螺装される。この締付ボルト47
は、ホルダプレート40の挿通溝41に挿通可能に構成
される。尚、この締付ボルト47の先端部に抜け止めピ
ン48が取付けられ(図1及び図2)、締付ボルト47
の脱落が防止される。
【0030】ごみ除去ヘッド18とスライダ13の結合
は、まず、スライダ13をごみ除去ヘッド18のヘッド
ホルダ19に対し、矢印M方向(図6)にスライドさせ
て、係止レール38の楔状部分38aと係止レール44
の楔状部分44aとを係合させる。この係合時に、スラ
イダ13の支持ピン46をヘッドホルダ19の長孔39
に挿入させ、スライダ13の取付ボルト47をホルダプ
レート40の挿通溝41に挿通させる。次に、図1に示
すように、締付ボルト47を締付けて、スライダ13の
天部42の背面と締付ボルト47の頭部とにより、ホル
ダプレート40を挟持する。尚、楔状部分38aと44
aとの係合時、スライダ13の天部42の背面とホルダ
プレート40の対向面間には、予め間隙が設けられる。
従って、この締付ボルト47の締付時には、スライダ1
3及びヘッドホルダ19が図4の矢印A及びBに示すよ
うに、離隔方向に相対移動し、係止レール38の楔状部
分38aと係止レール44の楔状部分44aとの係合が
強固になされる。この微小移動時に、支持ピン46が長
孔39内を、その長手方向に沿って移動する。
【0031】次に、前記ごみ除去ヘッド18の構成を詳
説する。ごみ除去ヘッド18のヘッドホルダ19には、
図6及び図7に示すように、ホルダ基部36の一側面3
6A及び他側面36Bにガイド溝50が形成される。こ
のガイド溝50は、ホルダ基部36の一側面36A及び
他側面36Bの、図6及び図7における下縁51から内
側へ延在して設けられる。このガイド溝50に、移動体
20の従動軸26が挿入可能に設けられる。この従動軸
26は、図5及び図7に示すように、係止部材としての
係止ピン53によりタイミングプーリ22と一体可能に
設けられる。更に、支持軸25も、係止ピン52により
タイミングプーリ21と一体可能に設けられる。
【0032】また、ヘッドホルダ19のホルダ長尺部3
7には支持穴54が穿設され、この支持穴54に上記タ
イミングプーリ21と一体化された支持軸25が回転自
在に支持可能とされる。このホルダ長尺部37は、図7
に示すように、ホルダ基部36に対し矢印C及びD方向
に撓み変形可能に構成される。
【0033】これら両ホルダ長尺部37には、図1、図
2及び図5に示すように、支持穴54の近傍に補助部材
としての補助ローラ55が設置される。更に、ヘッドホ
ルダ19のホルダ基部36における両側面36A及び3
6Bにも、ガイド溝50近傍に補助ローラ55が設置さ
れる。タイミングプーリ21及び22に巻き掛けられた
ごみ除去用ベルト23は、張り側部分(図1の下側部
分)が補助ローラ55に係止され、タイミングプーリ2
1及び22の直径方向内側へ案内可能に設けられる。
【0034】タイミングプーリ21及び22、支持軸2
5及び従動軸26、並びにごみ除去用ベルト23によっ
て構成された移動体20をヘッドホルダ19に組み付け
るには、図7に示すように、まず、タイミングプーリ2
1に支持軸25を挿入し、係止ピン52により両者を一
体化する。タイミングプーリ22にも従動軸26を挿入
し、係止ピン53により一体化する。
【0035】次に、タイミングプーリ21及び22間に
ごみ除去用ベルト23を巻き掛け、この状態で、タイミ
ングプーリ22側の従動軸26を、ヘッドホルダ19の
ガイド溝50に挿入する。更に、ヘッドホルダ19のホ
ルダ長尺部37を矢印C及びD方向に押し広げて、タイ
ミングプーリ21側の支持軸25をヘッドホルダ19の
支持穴54に嵌入させる。
【0036】その後、支持軸25の両端にE形止め輪5
6を嵌合させて、支持軸25を位置決めさせる。更に、
従動軸26の一端にカップリング部材35を嵌装させ、
係止ピン57を用いて、このカップリング部材35を従
動軸26に一体化させる。このカップリング部材35
を、スライダ13の駆動軸32に固定されたカップリン
グ部材34に嵌合させる。こうして、ごみ除去ヘッド1
8を完成させる。このごみ除去ヘッド18の完成時に
は、ごみ除去用ベルト23の張り側部分を補助ローラ5
5に係止させて、ごみ除去用ベルト23の張り側部分を
タイミングプーリ21及び22の直径方向内側へ案内す
る。
【0037】上記実施例によれば、ごみ除去ヘッド18
のヘッドホルダ19におけるホルダ基部36に、下縁5
1から内側へ延びるガイド溝50が形成され、このガイ
ド溝50にタイミングプーリ22の従動軸26が挿入可
能に設けられ、ヘッドホルダ19のホルダ長尺部37
に、タイミングプーリ21の支持軸25を嵌合する支持
穴54が形成されたので、両タイミングプーリ21及び
22にごみ除去用ベルト23を巻き掛けてヘッドホルダ
19に取付ける前に、係止ピン52を用いて支持軸25
をタイミングプーリ21に一体化させ、係止ピン53を
用いて入力軸26をタイミングプーリ22に一体化させ
ることができる。このため、タイミングプーリ21及び
22、支持軸25及び入力軸26、並びにごみ除去用ベ
ルト23を1つのユニットとして、ヘッドホルダ19に
着脱でき、この結果、ごみ除去ヘッド18の組立・分解
作業を容易に実施することができる。
【0038】また、ごみ除去ブレード24が設置された
ごみ除去用ベルト23が、タイミングプーリ21及び2
2並びに補助ローラ55に巻き掛けられ、このごみ除去
用ベルト23の張り側が補助ローラ55に案内されて、
タイミングプーリ21及び22の直径方向内側に案内さ
れたので、ごみ除去用ベルト23の張り側に位置するご
み除去ブレード24をヘッドホルダ19内に収容でき
る。このため、ごみ除去用ベルト23の張り側及び緩み
側にそれぞれ対向して配置されて、両側に突出するごみ
除去ブレード24は、そのブレード先端間の寸法が小さ
く設定される。ゆえに、ごみ除去ヘッドの厚さを従来の
厚さH’からH(図1)に小さくでき、ごみ除去ヘッド
を、版胴1を含めた狭隘なローラ間に容易に搬出入させ
ることができる。
【0039】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、ごみ除去ヘッドの組立・分解作業を容易に実施
でき、また、請求項2に記載の発明によれば、ごみ除去
ヘッドの厚さを小さく設定して、このごみ除去ヘッド
を、版胴を含めた狭隘なローラ間に容易に搬出入させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明に係る印刷機の版面ごみ取り
装置の一実施例を示す側面図である。
【図2】図2は、図1のII矢視図である。
【図3】図3は、図2の III矢視図である。
【図4】図4は、図1のIV部を拡大して示す拡大図であ
る。
【図5】図5は、図1の V-V線に沿う断面図である。
【図6】図6は、図1のごみ除去ヘッドとスライダとの
分解斜視図である。
【図7】図7は、図1のごみ除去ヘッドの分解斜視図で
ある。
【図8】図8は、従来のごみ除去ヘッドを示す分解斜視
図である。
【符号の説明】
1 版胴 11 フレーム 12 ガイドレール 18 ごみ除去ヘッド 19 ヘッドホルダ 21、22 タイミングプーリ 23 ごみ除去用ベルト 24 ごみ除去ブレード 25 支持軸 26 従動軸(支持軸) 50 ヘッドホルダのガイド溝 51 ヘッドホルダの下縁 52、53 係止ピン 54 ヘッドホルダの支持穴 55 補助ローラ(補助部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨木 康彦 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 吉村 忠美 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷機の版胴に沿って移動可能なごみ除
    去ヘッドを有し、このごみ除去ヘッドは、ヘッドホルダ
    に一対のプーリが軸支され、複数のごみ除去ブレードを
    備えたベルトが上記一対のプーリに巻き掛けられ、上記
    ごみ除去ブレードが上記版胴に当接可能に設けられると
    ともに、上記ベルトが間欠移動可能に構成された印刷機
    の版面ごみ取り装置において、 上記一対のプーリが係止部材を用いてなる支持軸に一体
    化され、上記ヘッドホルダの一方には、縁から内側へ延
    びるガイド溝が形成され、このガイド溝に一方のプーリ
    の支持軸が挿入可能に設けられ、また、上記ヘッドホル
    ダの他方には、他方のプーリの支持軸を係合可能とする
    支持穴が形成されたことを特徴とする印刷機の版面ごみ
    取り装置。
  2. 【請求項2】 印刷機の版胴に沿って移動可能なごみ除
    去ヘッドを有し、このごみ除去ヘッドは、ヘッドホルダ
    に一対のプーリが軸支され、複数のごみ除去ブレードが
    設置されたベルトが上記一対のプーリに巻き掛けられ、
    上記ごみ除去ブレードが上記版胴に当接可能に設けられ
    るとともに、上記ベルトが間欠移動可能に構成された印
    刷機の版面ごみ取り装置において、 上記ヘッドホルダには、上記それぞれのプーリの近傍に
    補助部材が配設され、上記ベルトがこの補助部材に掛止
    されて、上記プーリの直径方向内側に案内されたことを
    特徴とする印刷機の版面ごみ取り装置。
  3. 【請求項3】 上記補助部材が補助ローラである請求項
    2に記載の印刷機の版面ごみ取り装置。
JP21693993A 1993-07-08 1993-08-10 印刷機の版面ごみ取り装置 Pending JPH0752369A (ja)

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JP50395795A JP3404535B2 (ja) 1993-07-08 1994-07-08 印刷機の版面ごみ取り装置及び版面ごみ取りシステム
EP94919877A EP0661155B1 (en) 1993-07-08 1994-07-08 Apparatus for removing dust on plate surface of printing press and system for removing dust on plate surface
US08/406,888 US5680818A (en) 1993-07-08 1994-07-08 Apparatus and system for removing dust from printing plate of printing press
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