JPH0752378Y2 - 移動農機のエンジン始動装置 - Google Patents
移動農機のエンジン始動装置Info
- Publication number
- JPH0752378Y2 JPH0752378Y2 JP11757689U JP11757689U JPH0752378Y2 JP H0752378 Y2 JPH0752378 Y2 JP H0752378Y2 JP 11757689 U JP11757689 U JP 11757689U JP 11757689 U JP11757689 U JP 11757689U JP H0752378 Y2 JPH0752378 Y2 JP H0752378Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonnet
- knob
- rear cover
- starter
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、乗用田植機等の移動農機におけるエンジン始
動装置に係り、詳しくはリコイルスタータ用ロープの先
端ノブを支持する支持部材を適正位置に配した移動農機
のエンジン始動装置に関する。
動装置に係り、詳しくはリコイルスタータ用ロープの先
端ノブを支持する支持部材を適正位置に配した移動農機
のエンジン始動装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、移動農機例えば乗用田植機で、エンジン始動をリ
コイルスタータで行うものがあり、該スタータは通常エ
ンジン側方に設けられていて、例えば実開昭63-89387号
のようにボンネット側部に突状部を設け、その中からス
タータロープを引き出しノブを取付けていた。
コイルスタータで行うものがあり、該スタータは通常エ
ンジン側方に設けられていて、例えば実開昭63-89387号
のようにボンネット側部に突状部を設け、その中からス
タータロープを引き出しノブを取付けていた。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、このような乗用田植機においてはユーザーの希
望等により同一形式のものにセル始動とリコイルスター
タ始動の二種類の仕様のものを備えておく必要が生じる
場合もある。この場合、リコイルスタータ仕様が前述し
たようにボンネットに突状部を設けた特殊形状のボンネ
ットを使用するものとなると、セル付用とリコイルスタ
ータ用と二種類のボンネットが必要となりボンネット製
造上不便であり、またコストの面からも問題である。
望等により同一形式のものにセル始動とリコイルスター
タ始動の二種類の仕様のものを備えておく必要が生じる
場合もある。この場合、リコイルスタータ仕様が前述し
たようにボンネットに突状部を設けた特殊形状のボンネ
ットを使用するものとなると、セル付用とリコイルスタ
ータ用と二種類のボンネットが必要となりボンネット製
造上不便であり、またコストの面からも問題である。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述課題を解決することを目的とするもので
あって、例えば第1図又は第5図を参照して示すと、エ
ンジン(6)を覆うボンネット(7)を開閉自在に備
え、該ボンネット(7)の後部にボンネットリヤカバー
(10)が立設されると共に、該リヤカバー(10)の上部
にメータパネル(9)が配設されてなり、かつリコイル
スタータ(20)でエンジン始動を行う移動農機(1)に
おいて、前記ボンネット(7)内方に配置されたリコイ
ルスタータ(20)と、該ボンネット(7)の側部と前記
リヤカバー(10)との間に形成された隙間(C)を通っ
て張られたスタータロープ(21)の先端ノブ(22)を支
持し、かつ前記リヤカバー(10)側方に配置された支持
部材(26)と、を備えてなることを特徴としている。
あって、例えば第1図又は第5図を参照して示すと、エ
ンジン(6)を覆うボンネット(7)を開閉自在に備
え、該ボンネット(7)の後部にボンネットリヤカバー
(10)が立設されると共に、該リヤカバー(10)の上部
にメータパネル(9)が配設されてなり、かつリコイル
スタータ(20)でエンジン始動を行う移動農機(1)に
おいて、前記ボンネット(7)内方に配置されたリコイ
ルスタータ(20)と、該ボンネット(7)の側部と前記
リヤカバー(10)との間に形成された隙間(C)を通っ
て張られたスタータロープ(21)の先端ノブ(22)を支
持し、かつ前記リヤカバー(10)側方に配置された支持
部材(26)と、を備えてなることを特徴としている。
(ホ)作用 上述構成に基づき、移動農機(1)のエンジン(6)を
始動する場合に、オペレータは支持部材(26)に支持さ
れているスタータロープ(21)の先端のノブ(22)を掴
んで機体の後方へと引く。すると、スタータロープはボ
ンネット(7)とリヤカバー(10)の隙間(C)を通っ
て機体後方へと引かれ、これに伴いリコイルスタータ
(20)が回転してエンジン(6)が始動する。そして、
スタータロープ(21)は引戻しバネによって引戻される
が、支持部材(26)によってノブ(22)が当接支持され
て引戻し作用は停止する。
始動する場合に、オペレータは支持部材(26)に支持さ
れているスタータロープ(21)の先端のノブ(22)を掴
んで機体の後方へと引く。すると、スタータロープはボ
ンネット(7)とリヤカバー(10)の隙間(C)を通っ
て機体後方へと引かれ、これに伴いリコイルスタータ
(20)が回転してエンジン(6)が始動する。そして、
スタータロープ(21)は引戻しバネによって引戻される
が、支持部材(26)によってノブ(22)が当接支持され
て引戻し作用は停止する。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って、本考案による実施例について説明
する。
する。
乗用田植機1は、第1図に示すように、車輪2、車輪3
にて支持されている走行機体5を有しており、該走行機
体5にはエンジン6及びリコイルスタータ20等を覆うボ
ンネット7及びその後方には運転席11が配設されてい
る。そして、該運転席11にはハンドル12、シート13及び
主変速レバー15が配設されており、更に該ハンドル12の
前方にはメータパネル9が設けられている。
にて支持されている走行機体5を有しており、該走行機
体5にはエンジン6及びリコイルスタータ20等を覆うボ
ンネット7及びその後方には運転席11が配設されてい
る。そして、該運転席11にはハンドル12、シート13及び
主変速レバー15が配設されており、更に該ハンドル12の
前方にはメータパネル9が設けられている。
また、前記ボンネット7は図示せぬヒンジを中心に機体
前方に自在に回動し得るようにされていると共に、その
前方上部にはセンタポール16が配置され、かつ後方下部
にはボンネット7を機体5に固定する係止装置が取付け
られている。また、該ボンネット7は、第2図に示すよ
うに、前部ステップ8と一体に形成されており、該ボン
ネット7の側部は中央から下方にかけて第5図に示すよ
うに若干膨出した形状をしている。そして、第1図、第
2図、第5図に示すように該ボンネット7の後部開放口
は略々U字形状をしており、そこには蓋をする形でボン
ネットリヤカバー10が立設されていて、前述したボンネ
ット7の膨出した部分とリヤカバー10の間が隙間Cとし
て形成されている。また、該ボンネットリヤカバー10の
上部には前記メータパネル9が配設されており、該パネ
ル9の前部はボンネット7が凹状に形成されて嵌合して
いる。
前方に自在に回動し得るようにされていると共に、その
前方上部にはセンタポール16が配置され、かつ後方下部
にはボンネット7を機体5に固定する係止装置が取付け
られている。また、該ボンネット7は、第2図に示すよ
うに、前部ステップ8と一体に形成されており、該ボン
ネット7の側部は中央から下方にかけて第5図に示すよ
うに若干膨出した形状をしている。そして、第1図、第
2図、第5図に示すように該ボンネット7の後部開放口
は略々U字形状をしており、そこには蓋をする形でボン
ネットリヤカバー10が立設されていて、前述したボンネ
ット7の膨出した部分とリヤカバー10の間が隙間Cとし
て形成されている。また、該ボンネットリヤカバー10の
上部には前記メータパネル9が配設されており、該パネ
ル9の前部はボンネット7が凹状に形成されて嵌合して
いる。
また、リヤカバー10の側方にはリコイルスタータ20のロ
ープ21の先端のノブ22を支持する支持部材としてのノブ
支持板26が配設されている。該ノブ支持板26は、第3図
(c),(d)に示すように、四角形の板状で上部には
ネジ孔26cが設けられており、下部にはスタータロープ2
1が通る孔26aを有するキャップ部材26bが取付けられて
いる。また、該ノブ支持板26はブラケット25に取付けら
れており、該ブラケット25は、第3図に示すように、平
面視略々長方形の板状部材で構成されており、第3図
(a),(b)に示すように、右側の一辺が下方に折曲
りビス孔25aが設けられていて、前記ノブ支持板26がネ
ジ止めされる。そして、該ブラケット25は、第3図
(b)に示すように、途中から直角に折曲って下方に延
び、更にもう一度逆L字状に折曲っている。この逆L字
状に折曲げられた部分には、スロットルレバー14を挿入
する孔25c及び燃料タンク取付板17に該ブラケット25を
取付けるネジ孔が設けられており、その一辺の一部は下
方に直角に曲って、チョーク29の取付部25bとなってい
る。そして、該ブラケット25は、第4図に示すように、
スリアリングコラム16に取付けられた燃料タンク取付板
17にネジ止めされており、該ブラケット25に取付けられ
たノブ支持板26が前述した隙間Cに臨むかたちで配置さ
れている。
ープ21の先端のノブ22を支持する支持部材としてのノブ
支持板26が配設されている。該ノブ支持板26は、第3図
(c),(d)に示すように、四角形の板状で上部には
ネジ孔26cが設けられており、下部にはスタータロープ2
1が通る孔26aを有するキャップ部材26bが取付けられて
いる。また、該ノブ支持板26はブラケット25に取付けら
れており、該ブラケット25は、第3図に示すように、平
面視略々長方形の板状部材で構成されており、第3図
(a),(b)に示すように、右側の一辺が下方に折曲
りビス孔25aが設けられていて、前記ノブ支持板26がネ
ジ止めされる。そして、該ブラケット25は、第3図
(b)に示すように、途中から直角に折曲って下方に延
び、更にもう一度逆L字状に折曲っている。この逆L字
状に折曲げられた部分には、スロットルレバー14を挿入
する孔25c及び燃料タンク取付板17に該ブラケット25を
取付けるネジ孔が設けられており、その一辺の一部は下
方に直角に曲って、チョーク29の取付部25bとなってい
る。そして、該ブラケット25は、第4図に示すように、
スリアリングコラム16に取付けられた燃料タンク取付板
17にネジ止めされており、該ブラケット25に取付けられ
たノブ支持板26が前述した隙間Cに臨むかたちで配置さ
れている。
そして、ボンネット7の内方に位置するエンジン6の側
部に配置されたリコイルスタータ20からノブ支持板26の
間をスタータロープ21が直線上に引かれて、ノブ支持板
26の孔26aを通り、その先端にノブ22が取付けられてい
る。
部に配置されたリコイルスタータ20からノブ支持板26の
間をスタータロープ21が直線上に引かれて、ノブ支持板
26の孔26aを通り、その先端にノブ22が取付けられてい
る。
本実施例は以上のような構成よりなるので、オペレータ
が該乗用田植機1のエンジン6を始動する場合に座席13
に座って、ノブ22を掴んで機体後方へと引く。すると、
周知のようにリコイルスタータ20が回転し、これに伴い
エンジンが始動される。そして、スタータロープ21はリ
コイルスタータ20によって巻戻されて、ノブ22はノブ支
持板26に当接支持されて止まる。
が該乗用田植機1のエンジン6を始動する場合に座席13
に座って、ノブ22を掴んで機体後方へと引く。すると、
周知のようにリコイルスタータ20が回転し、これに伴い
エンジンが始動される。そして、スタータロープ21はリ
コイルスタータ20によって巻戻されて、ノブ22はノブ支
持板26に当接支持されて止まる。
また、他の実施例として、第6図に示すように支持部材
としてのノブ支持部材を取付けるブラケットを四角形の
板状部材25′から構成し、その一端にロープ先端に取付
けられたノブ22を支持する針金26′を一端を丸めて他端
を固着し、更にネジ孔を設けてボンネット7の外側にネ
ジ止めする。
としてのノブ支持部材を取付けるブラケットを四角形の
板状部材25′から構成し、その一端にロープ先端に取付
けられたノブ22を支持する針金26′を一端を丸めて他端
を固着し、更にネジ孔を設けてボンネット7の外側にネ
ジ止めする。
この場合も、オペレータは同様にしてノブ22を機体後方
に引くことによってエンジンを始動する。なお、この実
施例において、ボンネット7を機体5の前方に回動する
ように開けると、ロープ21が引張られるが、ロープ21の
引戻しバネ力は強くないので、ボンネット7の開閉には
支障をきたすことはない。
に引くことによってエンジンを始動する。なお、この実
施例において、ボンネット7を機体5の前方に回動する
ように開けると、ロープ21が引張られるが、ロープ21の
引戻しバネ力は強くないので、ボンネット7の開閉には
支障をきたすことはない。
(ト)考案の効果 以上説明したように、本考案によると、移動農機(1)
のボンネット(7)の内方にリコイルスタータ(20)を
配置し、更にボンネット(7)の側部とボンネットリヤ
カバー(10)との間に形成した隙間(C)を通って張ら
れたスタータロープ(21)の先端ノブ(22)を支持する
支持部材(26)をリヤカバー(10)の側方に配置したの
で、オペレータは座席(13)に座ったままでノブ(22)
を後方に引きエンジン(6)を始動することができる。
のボンネット(7)の内方にリコイルスタータ(20)を
配置し、更にボンネット(7)の側部とボンネットリヤ
カバー(10)との間に形成した隙間(C)を通って張ら
れたスタータロープ(21)の先端ノブ(22)を支持する
支持部材(26)をリヤカバー(10)の側方に配置したの
で、オペレータは座席(13)に座ったままでノブ(22)
を後方に引きエンジン(6)を始動することができる。
また、ボンネット(7)とボンネットリヤカバー(10)
の隙間(C)を通してリコイルスタータ(20)のロープ
(21)を引くように構成したので、ボンネット(7)の
形状をリコイルスタータ(20)用として特殊形状にする
必要がなく、セル付仕様のものと共通にすることがで
き、コストの軽減を図ることができる。
の隙間(C)を通してリコイルスタータ(20)のロープ
(21)を引くように構成したので、ボンネット(7)の
形状をリコイルスタータ(20)用として特殊形状にする
必要がなく、セル付仕様のものと共通にすることがで
き、コストの軽減を図ることができる。
第1図は本考案に係る移動農機の側面図、第2図は移動
農機の前部右半分の平面図、第3図は支持部材を示す図
で、(a)はブラケットを示す平面図、(b)はその正
面図、(c)はそのノブ支持板を示す正面図、(d)は
その側面図である。第4図は燃料タンク取付板にブラケ
ットを取付けた状態を示す図で、(a)はステアリング
後方からみた図、(b)はその部分平面図である。第5
図は移動農機の前部斜視図、第6図は他の実施例に係る
斜視図である。 1……移動農機(田植機)、6……エンジン、7……ボ
ンネット、9……メータパネル、10……ボンネットリヤ
カバー、20……リコイルスタータ、21……スタータロー
プ、22……ノブ(スタータノブ)、26……支持部材(ノ
ブ支持板)、C……隙間。
農機の前部右半分の平面図、第3図は支持部材を示す図
で、(a)はブラケットを示す平面図、(b)はその正
面図、(c)はそのノブ支持板を示す正面図、(d)は
その側面図である。第4図は燃料タンク取付板にブラケ
ットを取付けた状態を示す図で、(a)はステアリング
後方からみた図、(b)はその部分平面図である。第5
図は移動農機の前部斜視図、第6図は他の実施例に係る
斜視図である。 1……移動農機(田植機)、6……エンジン、7……ボ
ンネット、9……メータパネル、10……ボンネットリヤ
カバー、20……リコイルスタータ、21……スタータロー
プ、22……ノブ(スタータノブ)、26……支持部材(ノ
ブ支持板)、C……隙間。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンを覆うボンネットを開閉自在に備
え、該ボンネットの後部にボンネットリヤカバーが立設
されると共に、該リヤカバーの上部にメータパネルが配
設されてなり、かつリコイルスタータでエンジン始動を
行う移動農機において、 前記ボンネット内方に配置されたリコイルスタータと、 該ボンネットの側部と前記リヤカバーとの間に形成され
た隙間を通って張られたスタータロープの先端ノブを支
持し、かつ前記リヤカバー側方に配置された支持部材
と、 を備えてなる移動農機のエンジン始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11757689U JPH0752378Y2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 移動農機のエンジン始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11757689U JPH0752378Y2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 移動農機のエンジン始動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356875U JPH0356875U (ja) | 1991-05-31 |
| JPH0752378Y2 true JPH0752378Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=31665792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11757689U Expired - Fee Related JPH0752378Y2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 移動農機のエンジン始動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752378Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP11757689U patent/JPH0752378Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0356875U (ja) | 1991-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |