JPH0752916B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPH0752916B2 JPH0752916B2 JP62015538A JP1553887A JPH0752916B2 JP H0752916 B2 JPH0752916 B2 JP H0752916B2 JP 62015538 A JP62015538 A JP 62015538A JP 1553887 A JP1553887 A JP 1553887A JP H0752916 B2 JPH0752916 B2 JP H0752916B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、書画情報を1次元符号化または2次元符号化
により圧縮して伝送するファクシミリ装置に関する。
により圧縮して伝送するファクシミリ装置に関する。
従来の技術 従来、1次元符号化方式または2次元符号化方式を採用
しているファクシミリ装置においては、受信データの復
号処理、記録動作などに要する時間を確保するために、
1ラインの最小伝送時間が定められている。この最小伝
送時間に満たないラインが連続すると、受信バッファメ
モリのオーバフローが発生する。
しているファクシミリ装置においては、受信データの復
号処理、記録動作などに要する時間を確保するために、
1ラインの最小伝送時間が定められている。この最小伝
送時間に満たないラインが連続すると、受信バッファメ
モリのオーバフローが発生する。
そこで、従来の送信側ファクシミリ装置は、書画情報の
伝送に先立つ通信制御手順中に受信側ファクシミリ装置
の1ライン最小伝送時間を確認する。そして、各ライン
の書画情報の符号データおよびEOL符号の伝送に必要な
時間が最小伝送時間に満たない場合、その符号データに
フィル符号と呼ばれるダミー符号を付加することによ
り、各ラインの伝送時間を最小伝送時間以上とする制御
を行っている。
伝送に先立つ通信制御手順中に受信側ファクシミリ装置
の1ライン最小伝送時間を確認する。そして、各ライン
の書画情報の符号データおよびEOL符号の伝送に必要な
時間が最小伝送時間に満たない場合、その符号データに
フィル符号と呼ばれるダミー符号を付加することによ
り、各ラインの伝送時間を最小伝送時間以上とする制御
を行っている。
第4図はそのような制御が行われる従来のファクシミリ
装置により回線に送出されるデータの例を、1ライン毎
に区切って示している図であり、1は各ラインの書画情
報の圧縮符号データ、2は最小伝送時間を確保するため
に挿入されたフィル符号、3は1ラインの終了を示すEO
L符号である。
装置により回線に送出されるデータの例を、1ライン毎
に区切って示している図であり、1は各ラインの書画情
報の圧縮符号データ、2は最小伝送時間を確保するため
に挿入されたフィル符号、3は1ラインの終了を示すEO
L符号である。
ここに示す例では、Xライン、X+1ラインなどは書画
情報の符号データが短いので、フィル符号が挿入されて
いる。X+3ラインとX+5ラインは、書画情報の符号
データが長く、その符号データとEOL符号の伝送に必要
な時間が最小伝送時間を越えるため、フィル符号は挿入
されていない。
情報の符号データが短いので、フィル符号が挿入されて
いる。X+3ラインとX+5ラインは、書画情報の符号
データが長く、その符号データとEOL符号の伝送に必要
な時間が最小伝送時間を越えるため、フィル符号は挿入
されていない。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる従来のファクシミリ装置の構成によれ
ば、書画情報が疎の場合、書画情報の符号データが短く
フィル符号が多くなるので、伝送効率が悪化するという
問題があった。
ば、書画情報が疎の場合、書画情報の符号データが短く
フィル符号が多くなるので、伝送効率が悪化するという
問題があった。
さらに詳細に説明すれば、あるラインの書画情報の符号
データ(EOL符号含む、以下同じ)の伝送に必要な時間
をTi、1ラインの最小伝送時間をMとすると、全てのラ
インについてTi≧Mとなるようにフィル符号の挿入制御
がなされる。受信側のファクシミリ装置においては、各
ラインの処理の余裕時間はTi−Mである。この余裕時間
は常にゼロ以上であり、1ページの全ラインについて余
裕時間がゼロになる場合(全ラインについてTi=Mとな
る場合)は極めて稀である。特に書画情報が疎の場合、
1ページ当たりの余裕時間の累積時間はかなり長くな
り、その時間は書画情報でなくフィル符号の伝送に無駄
に費やされる時間であるから、伝送効率が低下する。
データ(EOL符号含む、以下同じ)の伝送に必要な時間
をTi、1ラインの最小伝送時間をMとすると、全てのラ
インについてTi≧Mとなるようにフィル符号の挿入制御
がなされる。受信側のファクシミリ装置においては、各
ラインの処理の余裕時間はTi−Mである。この余裕時間
は常にゼロ以上であり、1ページの全ラインについて余
裕時間がゼロになる場合(全ラインについてTi=Mとな
る場合)は極めて稀である。特に書画情報が疎の場合、
1ページ当たりの余裕時間の累積時間はかなり長くな
り、その時間は書画情報でなくフィル符号の伝送に無駄
に費やされる時間であるから、伝送効率が低下する。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、受信
側の受信バッファメモリのオーバフローを発生させるこ
となく、疎の書画情報の伝送効率を向上させることがで
きるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
側の受信バッファメモリのオーバフローを発生させるこ
となく、疎の書画情報の伝送効率を向上させることがで
きるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、書画のページの
先頭ラインから、各ラインの最小伝送時間を保証するた
めのフィル符号の量を積算し、その積算値が受信側ファ
クシミリ装置の受信バッファメモリのサイズ(容量)ま
たはそれ以外の値を越えるラインの直前のラインまで
は、フィル符号を付加することなく各ラインの符号デー
タの伝送を行い、積算値が受信バッファメモリのサイズ
またはそれ以下の値えたラインからは、必要なフィル符
号を付加して伝送するという構成を備えたものである。
先頭ラインから、各ラインの最小伝送時間を保証するた
めのフィル符号の量を積算し、その積算値が受信側ファ
クシミリ装置の受信バッファメモリのサイズ(容量)ま
たはそれ以外の値を越えるラインの直前のラインまで
は、フィル符号を付加することなく各ラインの符号デー
タの伝送を行い、積算値が受信バッファメモリのサイズ
またはそれ以下の値えたラインからは、必要なフィル符
号を付加して伝送するという構成を備えたものである。
さらに詳細に説明すれば、本発明のファクシミリ装置
は、書画情報の各ラインの符号データの量を計数する計
数手段と、この計数手段による計数値から各ラインの伝
送時間を最小伝送時間以上にするために必要なフィル符
号の量を算出するフィル符号量算出手段と、このフィル
符号量算出手段により算出されたフィル符号の量の積算
を行う積算手段と、この積算手段により求められた積算
値と受信側ファクシミリ装置の受信バッファメモリのサ
イズまたはそれ以下の値との比較を行い、前記積算値が
前記サイズまたはそれ以下の値を越えた場合にオーバ信
号を発生する比較手段とを備え、書画のページの先頭か
ら各ラインの書画情報の符号データをフィル符号を挿入
することなく送信し、前記オーバ信号が発生したライン
から書画の最終ラインまでの各ラインの書画情報の符号
データを、前記フィル符号量算出手段により算出された
量のフィル符号を挿入して送信する構成を有するもので
ある。
は、書画情報の各ラインの符号データの量を計数する計
数手段と、この計数手段による計数値から各ラインの伝
送時間を最小伝送時間以上にするために必要なフィル符
号の量を算出するフィル符号量算出手段と、このフィル
符号量算出手段により算出されたフィル符号の量の積算
を行う積算手段と、この積算手段により求められた積算
値と受信側ファクシミリ装置の受信バッファメモリのサ
イズまたはそれ以下の値との比較を行い、前記積算値が
前記サイズまたはそれ以下の値を越えた場合にオーバ信
号を発生する比較手段とを備え、書画のページの先頭か
ら各ラインの書画情報の符号データをフィル符号を挿入
することなく送信し、前記オーバ信号が発生したライン
から書画の最終ラインまでの各ラインの書画情報の符号
データを、前記フィル符号量算出手段により算出された
量のフィル符号を挿入して送信する構成を有するもので
ある。
作用 本発明は上述の構成によって、書画のページの先頭ライ
ンから、各ラインの最小伝送時間を保証するためのフィ
ル符号の積算値が受信バッファメモリのサイズまたはそ
れ以下の値を越えるラインの直前のラインまでは、フィ
ル符号を挿入することなく伝送するが、書画情報が疎の
ページの場合、フィル符号の挿入を開始するまでのライ
ン数はかなり多くなるため、従来よりも伝送効率が大幅
に向上する。
ンから、各ラインの最小伝送時間を保証するためのフィ
ル符号の積算値が受信バッファメモリのサイズまたはそ
れ以下の値を越えるラインの直前のラインまでは、フィ
ル符号を挿入することなく伝送するが、書画情報が疎の
ページの場合、フィル符号の挿入を開始するまでのライ
ン数はかなり多くなるため、従来よりも伝送効率が大幅
に向上する。
また、フィル符号を挿入せず、最小伝送時間に満たない
ラインを連続して伝送すると、受信側ファクシミリ装置
の受信バッファメモリの蓄積データ量が徐々に増加す
る。しかし、ページの先頭ラインからのフィル符号の積
算値が受信バッファメモリのサイズまたはそれ以下の値
を越えたラインからは最小伝送時間を保証するためのフ
ィル符号の挿入が行われるから、受信バッファメモリの
蓄積データ量は受信バッファメモリのサイズを越えるこ
とはない。したがって、受信バッファメモリのオーバフ
ローは発生しない。
ラインを連続して伝送すると、受信側ファクシミリ装置
の受信バッファメモリの蓄積データ量が徐々に増加す
る。しかし、ページの先頭ラインからのフィル符号の積
算値が受信バッファメモリのサイズまたはそれ以下の値
を越えたラインからは最小伝送時間を保証するためのフ
ィル符号の挿入が行われるから、受信バッファメモリの
蓄積データ量は受信バッファメモリのサイズを越えるこ
とはない。したがって、受信バッファメモリのオーバフ
ローは発生しない。
実 施 例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の送
信動作に関連した構成を示す概略ブロック図である。
信動作に関連した構成を示す概略ブロック図である。
第1図において、4は書画を読み取るためのCCDイメー
ジセンサなどのイメージセンサからなる読取り部、5は
読取り部4により読み取られた書画情報を一時的に蓄積
するラインメモリ制御部である。6はラインメモリ制御
部5に蓄積されている書画情報を1次元符号化または2
次元符号化により圧縮する符号器、7は符号器6から出
力される符号データなどのシリアル/パラレル変換を行
うシリアル/パラレル変換回路、8はシリアル/パラレ
ル変換後の符号データを一時的に蓄積するための符号デ
ータバッファメモリである。9は符号データを変調して
回線に送出する変復調部である。10は装置全体の制御、
通信制御手順の制御などの他に、伝送制御用のEOL符号
やフィル符号を生成してシリアル/パラレル変換回路7
へ送出する機能を有する制御部である。
ジセンサなどのイメージセンサからなる読取り部、5は
読取り部4により読み取られた書画情報を一時的に蓄積
するラインメモリ制御部である。6はラインメモリ制御
部5に蓄積されている書画情報を1次元符号化または2
次元符号化により圧縮する符号器、7は符号器6から出
力される符号データなどのシリアル/パラレル変換を行
うシリアル/パラレル変換回路、8はシリアル/パラレ
ル変換後の符号データを一時的に蓄積するための符号デ
ータバッファメモリである。9は符号データを変調して
回線に送出する変復調部である。10は装置全体の制御、
通信制御手順の制御などの他に、伝送制御用のEOL符号
やフィル符号を生成してシリアル/パラレル変換回路7
へ送出する機能を有する制御部である。
11は送信データへのフィル符号の挿入の制御を行うため
に付加されたフィル符号挿入制御部である。このフィル
符号挿入制御部11において、12は各ラインの書画情報の
符号データのビット数Nを計数するためのカウンタ(前
記計数手段)である。13は変復調部9の伝送スピードが
設定されるレジスタ、14および15はそれぞれ受信側ファ
クシミリ装置の最小伝送時間Mおよび受信バッファメモ
リのサイズ(容量)が設定されるレジスタである。16は
カウンタ12およびレジスタ13、14の値から各ラインの伝
送時間を最小伝送時間M以上にするために必要なフィル
符号のビット数を演算する演算回路であり、これはレジ
スタ13および14と協動して前記フィル符号量算出手段を
構成するものである。17はその演算結果を一時的に保持
するためのレジスタである。18はレジスタ17の値の積算
を行うための加算器、19はその積算値を保持するための
レジスタである。加算器18およびレジスタ19は、前記積
算手段を構成している。20はレジスタ19の値とレジシタ
15の値との比較を行う比較器であり、前記比較手段を構
成している。
に付加されたフィル符号挿入制御部である。このフィル
符号挿入制御部11において、12は各ラインの書画情報の
符号データのビット数Nを計数するためのカウンタ(前
記計数手段)である。13は変復調部9の伝送スピードが
設定されるレジスタ、14および15はそれぞれ受信側ファ
クシミリ装置の最小伝送時間Mおよび受信バッファメモ
リのサイズ(容量)が設定されるレジスタである。16は
カウンタ12およびレジスタ13、14の値から各ラインの伝
送時間を最小伝送時間M以上にするために必要なフィル
符号のビット数を演算する演算回路であり、これはレジ
スタ13および14と協動して前記フィル符号量算出手段を
構成するものである。17はその演算結果を一時的に保持
するためのレジスタである。18はレジスタ17の値の積算
を行うための加算器、19はその積算値を保持するための
レジスタである。加算器18およびレジスタ19は、前記積
算手段を構成している。20はレジスタ19の値とレジシタ
15の値との比較を行う比較器であり、前記比較手段を構
成している。
以上のように構成されたファクシミリ装置について、以
下その送信動作を説明する。
下その送信動作を説明する。
書画情報の伝送に先立って、制御部10の制御により変復
調部9を介して受信側ファクシミリ装置との間で通信制
御手順が行われる。この通信制御手順において、受信側
ファクシミリ装置の1ラインの最小伝送時間Mと送信バ
ッファメモリのサイズ(ビット数)Brが得られ、それぞ
れレジスタ14とレジスタ15とに設定される。また、制御
部10によって、変復調部9の伝送スピードA(bps)が
レジスタ13に設定されるとともに、カウンタ12、レジス
タ17、19がリセットされる。
調部9を介して受信側ファクシミリ装置との間で通信制
御手順が行われる。この通信制御手順において、受信側
ファクシミリ装置の1ラインの最小伝送時間Mと送信バ
ッファメモリのサイズ(ビット数)Brが得られ、それぞ
れレジスタ14とレジスタ15とに設定される。また、制御
部10によって、変復調部9の伝送スピードA(bps)が
レジスタ13に設定されるとともに、カウンタ12、レジス
タ17、19がリセットされる。
このような制御が終了すると、またはそれ以前の適当な
時点から、制御部10の制御の下に、読取り部4による書
画の読取りが開始し、書画情報信号がラインメモリ制御
部5に順次蓄積される。
時点から、制御部10の制御の下に、読取り部4による書
画の読取りが開始し、書画情報信号がラインメモリ制御
部5に順次蓄積される。
その後、制御部10から符号器6に対して1ライン符号化
のスタート信号S1が送出される。このスタート信号S1に
応答して、符号器6はラインメモリ制御部5より書画情
報信号を順次読取り、1次元符号化または2次元符号化
を実行して符号データを生成し、シリアルに出力する。
この書画情報の符号データはシリアル/パラレル変換回
路7によりパラレルデータに変換され、符号データバッ
ファメモリ8に蓄積される。この符号データバッファメ
モリ15に蓄積されたデータは、変復調部9を通じて順次
送信される。
のスタート信号S1が送出される。このスタート信号S1に
応答して、符号器6はラインメモリ制御部5より書画情
報信号を順次読取り、1次元符号化または2次元符号化
を実行して符号データを生成し、シリアルに出力する。
この書画情報の符号データはシリアル/パラレル変換回
路7によりパラレルデータに変換され、符号データバッ
ファメモリ8に蓄積される。この符号データバッファメ
モリ15に蓄積されたデータは、変復調部9を通じて順次
送信される。
さて符号器6は、符号データを1ビット生成するたびに
クロックS2を送出する。このクロックS2により、フィル
符号挿入制御部11のカウンタ12がインクリメントされ
る。また、1ラインの書画情報の符号化が終了すると、
符号器6はライン終了信号S3を送出する。
クロックS2を送出する。このクロックS2により、フィル
符号挿入制御部11のカウンタ12がインクリメントされ
る。また、1ラインの書画情報の符号化が終了すると、
符号器6はライン終了信号S3を送出する。
制御部10は、ライン終了信号S3が発生するとフィル符号
挿入制御部18の演算回路16を作動させ、符号化が終了し
たラインの最小伝送時間を保証するために必要なフィル
符号ビット数(=M・A−N)を演算させる。その演算
結果はレジスタ17に設定される。
挿入制御部18の演算回路16を作動させ、符号化が終了し
たラインの最小伝送時間を保証するために必要なフィル
符号ビット数(=M・A−N)を演算させる。その演算
結果はレジスタ17に設定される。
次に制御部10は加算器18を作動させ、レジスタ17の値と
レジスタ19の値の加算を行わせ、その結果をレジスタ19
に設定させる。この加算つまりフィル符号のビット数の
積算が終了すると、制御部10は比較器20を作動させ、レ
ジスタ15とレジスタ19の値の比較を行わせる。この比較
器20はレジスタ19の値がレジスタ15の値以下の場合、
“0"レベル信号を出力するが、そうでない場合は“1"レ
ベル信号を出力する(オーバ信号を発生する)。
レジスタ19の値の加算を行わせ、その結果をレジスタ19
に設定させる。この加算つまりフィル符号のビット数の
積算が終了すると、制御部10は比較器20を作動させ、レ
ジスタ15とレジスタ19の値の比較を行わせる。この比較
器20はレジスタ19の値がレジスタ15の値以下の場合、
“0"レベル信号を出力するが、そうでない場合は“1"レ
ベル信号を出力する(オーバ信号を発生する)。
制御部10は、比較器20の出力信号のレベルを調べ、“0"
レベルの場合、フィル符号を挿入する必要がないと判断
し、カウンタ12をリセットした後、スタート信号S1を再
び送出して次のラインの符号化を開始させる。
レベルの場合、フィル符号を挿入する必要がないと判断
し、カウンタ12をリセットした後、スタート信号S1を再
び送出して次のラインの符号化を開始させる。
このようにして、ページの先頭から各ラインの符号デー
タは、フィル符号を挿入されることなく符号データバッ
ファメモリ8に蓄積され、変復調部9を通じて送信され
る。
タは、フィル符号を挿入されることなく符号データバッ
ファメモリ8に蓄積され、変復調部9を通じて送信され
る。
なお、ラインの切り替わり時点で、制御部10からシリア
ル/パラレル変換回路14にEOL符号が送られ、書画情報
の符号データにEOL符号が付加されることは従来と同様
である。
ル/パラレル変換回路14にEOL符号が送られ、書画情報
の符号データにEOL符号が付加されることは従来と同様
である。
あるラインの符号化が終了した時点で、レジスタ19の値
がレジスタ15の値を越えると、すなわち、それまでの各
ラインについて計算されたフィル符号ビット数の積算値
が受信側の受信バッファメモリのサイズを越えると、比
較器20の出力信号が“1"レベルになる(オーバ信号が発
生する)。
がレジスタ15の値を越えると、すなわち、それまでの各
ラインについて計算されたフィル符号ビット数の積算値
が受信側の受信バッファメモリのサイズを越えると、比
較器20の出力信号が“1"レベルになる(オーバ信号が発
生する)。
この場合、制御部10は上述のフィル符号非挿入モードか
らフィル符号挿入モードに切り換わり、レジスタ17の値
に等しいビット数分のフィル符号を生成してシリアル/
パラレル変換回路7へ送り、現在の符号化ラインの書画
情報の符号データにフィル符号を挿入させる。ただし、
レジスタ16の値がゼロまたはマイナスの場合は、フィル
符号が挿入されないことは当然である。また、EOL符号
の付加も行われる。
らフィル符号挿入モードに切り換わり、レジスタ17の値
に等しいビット数分のフィル符号を生成してシリアル/
パラレル変換回路7へ送り、現在の符号化ラインの書画
情報の符号データにフィル符号を挿入させる。ただし、
レジスタ16の値がゼロまたはマイナスの場合は、フィル
符号が挿入されないことは当然である。また、EOL符号
の付加も行われる。
この後、カウンタ12をリセットし、スタート信号S1を送
出する。そのラインの符号化が終わりライン終了信号S3
が発生すると、制御部10は演算回路16を作動させてフィ
ル符号ビット数を演算させ、そのビット数分のフィル符
号を生成してシリアル/パラレル変換回路7へ送出す
る。
出する。そのラインの符号化が終わりライン終了信号S3
が発生すると、制御部10は演算回路16を作動させてフィ
ル符号ビット数を演算させ、そのビット数分のフィル符
号を生成してシリアル/パラレル変換回路7へ送出す
る。
このフィル符号の挿入およびEOL符号の付加を終わる
と、カウンタ12のリセット後、スタート信号S1を発生す
る。
と、カウンタ12のリセット後、スタート信号S1を発生す
る。
このようなフィル符号挿入モードは書画の各ページの最
終ラインまで継続し、次のページの先頭ラインからは再
びフィル符号非挿入モードとなる。
終ラインまで継続し、次のページの先頭ラインからは再
びフィル符号非挿入モードとなる。
第2図は送信符号データの一例をライン毎に区切って示
した図であり、21はそれぞれ1ラインの書画情報の圧縮
符号データ、22は最小伝送時間を保証するために挿入さ
れたフィル符号、23はEOL符号である。
した図であり、21はそれぞれ1ラインの書画情報の圧縮
符号データ、22は最小伝送時間を保証するために挿入さ
れたフィル符号、23はEOL符号である。
ここに示した例では、ページの先頭ラインからY−1ラ
インまでは、各ラインについて計算されたフィル符号ビ
ット数の積算値が受信バッファメモリのサイズ以下であ
るため、符号データ21の長さに関係なく、フィル符号22
は挿入されない。フィル符号ビット数の積算値が受信バ
ッファメモリのサイズを越えるYラインからページの最
終ラインまでの各ラインには、必要なビット数のフィル
符号22が挿入される。
インまでは、各ラインについて計算されたフィル符号ビ
ット数の積算値が受信バッファメモリのサイズ以下であ
るため、符号データ21の長さに関係なく、フィル符号22
は挿入されない。フィル符号ビット数の積算値が受信バ
ッファメモリのサイズを越えるYラインからページの最
終ラインまでの各ラインには、必要なビット数のフィル
符号22が挿入される。
書画情報が疎のページの場合、Yラインに相当するライ
ンは、ページの先頭からかなり進んでから現れるので、
そのラインまでに削減されるフィル符号の量はかなり大
きい。このようにフィル符号の伝送量が減少するから、
その分だけ書画情報の伝送効率が向上する。
ンは、ページの先頭からかなり進んでから現れるので、
そのラインまでに削減されるフィル符号の量はかなり大
きい。このようにフィル符号の伝送量が減少するから、
その分だけ書画情報の伝送効率が向上する。
第3図は、受信側ファクシミリ装置の受信バッファメモ
リに受信データが蓄積されていく様子を説明するための
図である。図中、24は回線から受信バッファメモリに蓄
積される各ラインの符号データ25の時系列である。ま
た、26は各ラインの符号データ25が復号されて記録され
る時系列である。
リに受信データが蓄積されていく様子を説明するための
図である。図中、24は回線から受信バッファメモリに蓄
積される各ラインの符号データ25の時系列である。ま
た、26は各ラインの符号データ25が復号されて記録され
る時系列である。
この例の場合、伝送時間が最小伝送時間より短いライン
の復号および記録を行っていく間に、受信バッファメモ
リのデータ蓄積量が徐々に増加していく。n+6ライン
でフィル符号の積算ビット数が受信バッファメモリのサ
イズを越え、n+5ラインが記録された段階で、n+6
ラインとn+7ラインのデータが蓄積される。この蓄積
データ量はnラインからn+5ラインまでのフィル符号
の積算ビット数に等しいが、n+6ラインからは最小伝
送時間を満たすようにフィル符号の挿入が行われるか
ら、受信バッファメモリのオーバフローは生じない。
の復号および記録を行っていく間に、受信バッファメモ
リのデータ蓄積量が徐々に増加していく。n+6ライン
でフィル符号の積算ビット数が受信バッファメモリのサ
イズを越え、n+5ラインが記録された段階で、n+6
ラインとn+7ラインのデータが蓄積される。この蓄積
データ量はnラインからn+5ラインまでのフィル符号
の積算ビット数に等しいが、n+6ラインからは最小伝
送時間を満たすようにフィル符号の挿入が行われるか
ら、受信バッファメモリのオーバフローは生じない。
なお、フィル符号挿入制御部11の各機能部分はハードウ
エアだけで実現してもよいが、速度などの条件を満足で
きる機能部分はプログラム制御によって実現してもよ
い。この場合、制御部10のハードウエア資源をフィル符
号挿入制御部11に利用してもよい。
エアだけで実現してもよいが、速度などの条件を満足で
きる機能部分はプログラム制御によって実現してもよ
い。この場合、制御部10のハードウエア資源をフィル符
号挿入制御部11に利用してもよい。
また、本実施例では受信側ファクシミリ装置の受信バッ
ファメモリのサイズを通信制御手順を通じて獲得し、そ
れをフィル符号非挿入モードとフィル符号挿入モードへ
の切り換えの判定に用いている。しかし、伝送効率の向
上効果の減少を犠牲にするならば、受信バッファメモリ
の実際のサイズ以下の予め固定した値を判定に用いるこ
とも可能である。例えば、受信側ファクシミリ装置のグ
ループ別に、受信バッファメモリの最小サイズを予想
し、その最小サイズを用いてモード切り換え判定を行う
ことも可能である。
ファメモリのサイズを通信制御手順を通じて獲得し、そ
れをフィル符号非挿入モードとフィル符号挿入モードへ
の切り換えの判定に用いている。しかし、伝送効率の向
上効果の減少を犠牲にするならば、受信バッファメモリ
の実際のサイズ以下の予め固定した値を判定に用いるこ
とも可能である。例えば、受信側ファクシミリ装置のグ
ループ別に、受信バッファメモリの最小サイズを予想
し、その最小サイズを用いてモード切り換え判定を行う
ことも可能である。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、書画のペー
ジの先頭ラインから、各ラインの最小伝送時間を保証す
るためのフィル符号の量を積算し、その積算値が受信側
ファクシミリ装置の受信バッファメモリのサイズ(容
量)またはそれ以下の値を越えるラインの直前のライン
までは、フィル符号を付加することなく各ラインの符号
データの伝送を行うから、書画情報が疎の場合の伝送効
率を大幅に向上させることができるとともに、フィル符
号の積算値が受信バッファメモリのサイズまたはそれ以
下の値を越えたラインからは、必要なフィル符号を付加
して伝送するから、受信側ファクシミリ装置の受信バッ
ファメモリのオーバフローの発生を防止でき、さらに、
フィル符号の挿入の制御も比較的単純であって装置構成
はそれほど複雑化しない、という効果を有するものであ
る。
ジの先頭ラインから、各ラインの最小伝送時間を保証す
るためのフィル符号の量を積算し、その積算値が受信側
ファクシミリ装置の受信バッファメモリのサイズ(容
量)またはそれ以下の値を越えるラインの直前のライン
までは、フィル符号を付加することなく各ラインの符号
データの伝送を行うから、書画情報が疎の場合の伝送効
率を大幅に向上させることができるとともに、フィル符
号の積算値が受信バッファメモリのサイズまたはそれ以
下の値を越えたラインからは、必要なフィル符号を付加
して伝送するから、受信側ファクシミリ装置の受信バッ
ファメモリのオーバフローの発生を防止でき、さらに、
フィル符号の挿入の制御も比較的単純であって装置構成
はそれほど複雑化しない、という効果を有するものであ
る。
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の送
信動作に関連した構成を示す概略ブロック図、第2図は
同ファクシミリ装置において生成される送信データの一
例を示す図、第3図は受信側ファクシミリ装置の受信バ
ッファメモリに受信データが蓄積される様子の説明図、
第4図は従来のファクシミリ装置における送信データの
一例を示す図である。 6……符号器、7……シリアル/パラレル変換回路、10
……制御部、11……フィル符号挿入制御部、12……ライ
ン毎の符号データ計数用カウンタ、15……受信バッファ
メモリのサイズ設定用レジスタ、16……フィル符号ビッ
ト数の演算回路、18……フィル符号ビット数積算用加算
器、20……比較器。
信動作に関連した構成を示す概略ブロック図、第2図は
同ファクシミリ装置において生成される送信データの一
例を示す図、第3図は受信側ファクシミリ装置の受信バ
ッファメモリに受信データが蓄積される様子の説明図、
第4図は従来のファクシミリ装置における送信データの
一例を示す図である。 6……符号器、7……シリアル/パラレル変換回路、10
……制御部、11……フィル符号挿入制御部、12……ライ
ン毎の符号データ計数用カウンタ、15……受信バッファ
メモリのサイズ設定用レジスタ、16……フィル符号ビッ
ト数の演算回路、18……フィル符号ビット数積算用加算
器、20……比較器。
Claims (1)
- 【請求項1】書画情報の各ラインの符号データの量を計
数する計数手段と、この計数手段による計数値から各ラ
インの伝送時間を最小伝送時間以上にするために必要な
フィル符号の量を算出するフィル符号量算出手段と、こ
のフィル符号量算出手段により算出されたフィル符号の
量の積算を行う積算手段と、この積算手段により求めら
れた積算値と受信側ファクシミリ装置の受信バッファメ
モリのサイズまたはそれ以下の値との比較を行い、前記
積算値が前記サイズまたはそれ以下の値を越えた場合に
オーバ信号を発生する比較手段とを備え、書画のページ
の先頭から各ラインの書画情報の符号データをフィル符
号を挿入することなく送信し、前記オーバ信号が発生し
たラインからの書画の最終ラインまでの各ラインの書画
情報の符号データを、前記フィル符号量算出手段により
算出された量のフィル号を挿入して送信することを特徴
とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62015538A JPH0752916B2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62015538A JPH0752916B2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63184480A JPS63184480A (ja) | 1988-07-29 |
| JPH0752916B2 true JPH0752916B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=11891575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62015538A Expired - Fee Related JPH0752916B2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752916B2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP62015538A patent/JPH0752916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63184480A (ja) | 1988-07-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |