JPH0752941Y2 - 引き戸の間隙閉鎖装置 - Google Patents
引き戸の間隙閉鎖装置Info
- Publication number
- JPH0752941Y2 JPH0752941Y2 JP65391U JP65391U JPH0752941Y2 JP H0752941 Y2 JPH0752941 Y2 JP H0752941Y2 JP 65391 U JP65391 U JP 65391U JP 65391 U JP65391 U JP 65391U JP H0752941 Y2 JPH0752941 Y2 JP H0752941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- sliding door
- groove
- slider
- lifting body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、閉鎖後上下の間隙を
閉鎖して気密を保つ引き戸の間隙閉鎖装置に関する。
閉鎖して気密を保つ引き戸の間隙閉鎖装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、引き戸の閉鎖後に上記引き戸の上
縁及び下縁の間隙を閉鎖して気密を保つには、図11に
示すように引き戸Aの閉鎖後下向き垂直位置から上向き
垂直位置に向けハンドル1を回動すると、上昇するロッ
ド2の下端に連結してある揺動板3を上昇方向に回動さ
せながら、引き戸Aの下縁面溝4内の少なくとも両端部
に配置して振り子式に支持したそれぞれ戸車5の保持枠
5′を、上記揺動板3と保持枠5′とを連結する第1連
結部材6及び保持枠5′同志を連結する第2連結部材7
を介し上昇させるので、自重により引き戸Aが降下し
て、戸枠aの下辺材上面に引き戸Aの下縁面の下側気密
材8が、また、戸枠aの上辺材の上レール9両側面に引
き戸Aの上縁面上記上レール9嵌入係合溝10の上側気
密材11がそれぞれ押し付けるようになっている。
縁及び下縁の間隙を閉鎖して気密を保つには、図11に
示すように引き戸Aの閉鎖後下向き垂直位置から上向き
垂直位置に向けハンドル1を回動すると、上昇するロッ
ド2の下端に連結してある揺動板3を上昇方向に回動さ
せながら、引き戸Aの下縁面溝4内の少なくとも両端部
に配置して振り子式に支持したそれぞれ戸車5の保持枠
5′を、上記揺動板3と保持枠5′とを連結する第1連
結部材6及び保持枠5′同志を連結する第2連結部材7
を介し上昇させるので、自重により引き戸Aが降下し
て、戸枠aの下辺材上面に引き戸Aの下縁面の下側気密
材8が、また、戸枠aの上辺材の上レール9両側面に引
き戸Aの上縁面上記上レール9嵌入係合溝10の上側気
密材11がそれぞれ押し付けるようになっている。
【0003】なお、上述の気密を解除する場合は、元の
位置にハンドル1を戻して各戸車5の保持枠5′を降下
させながら引き戸Aを押し上げることにより、戸枠aの
下辺材上面から下側気密材8が、また、上レール9から
上側気密材11がそれぞれ遊離する。
位置にハンドル1を戻して各戸車5の保持枠5′を降下
させながら引き戸Aを押し上げることにより、戸枠aの
下辺材上面から下側気密材8が、また、上レール9から
上側気密材11がそれぞれ遊離する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記のように従来の引
き戸では、ハンドルの操作により戸車の保持枠を降下さ
せながら引き戸を押し上げるので、重量のある大型な引
き戸の場合軽快にハンドルを操作することができないと
共に、戸車保持枠の昇降連動機構や振り子支点を強靱な
ものとしなければならない問題があった。
き戸では、ハンドルの操作により戸車の保持枠を降下さ
せながら引き戸を押し上げるので、重量のある大型な引
き戸の場合軽快にハンドルを操作することができないと
共に、戸車保持枠の昇降連動機構や振り子支点を強靱な
ものとしなければならない問題があった。
【0005】そこで、この考案の課題は、引き戸を押し
上げることなく閉鎖後のハンドル操作により引き戸の上
縁及び下縁の間隙を閉鎖することができる引き戸の間隙
閉鎖装置を提供することである。
上げることなく閉鎖後のハンドル操作により引き戸の上
縁及び下縁の間隙を閉鎖することができる引き戸の間隙
閉鎖装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この考案は引き戸の下縁面全長に設けてある下面
開放の下位溝内全長に上記下位溝内の戸車保持枠に関係
なく昇降し、かつ下面開放の両側が戸枠の下側レールを
跨ぐよう嵌装した溝型の下側昇降体と、引き戸の上縁面
全長に設けてある上面開放の上位溝内全長に上面開放の
両側部が戸枠の上側ガイドレールの両側面外側に位置し
て昇降するよう嵌装した溝型の上側昇降体と、下位溝の
一端側底と下側昇降体との間及び上位溝の一端側底と上
側昇降体との間にそれぞれ配置し、かつ引き戸の開閉方
向にスライドするよう設けたスライダと、上側スライダ
の押し込みにともない上側昇降体を降下復帰力に抗して
上昇させ、かつ下側スライダの押し込みにともない下側
昇降体を上昇復帰力に抗して降下させるよう設けた連動
機構と、上側昇降体の両側開放部及び下側昇降体の両側
開放部に上記上側昇降体及び下側昇降体の降下終了にと
もないガイドレールの下縁部側面と戸枠の下辺材上面と
にそれぞれ押し付けるよう設けた気密材と、引き戸内に
ハンドルの操作より互に同方向に昇降するよう設けた上
側ロッド及び下側ロッドと、この上側ロッドの上端と下
側ロッドの下端とにそれぞれ一端側を回動自在に連結す
ると共に、上側ロッド及び下側ロッドの降下にともない
上側スライダの押し込みを解除し、下側のスライダを押
し込むよう連動させる作用体とから成る構成を採用した
ものである。
めに、この考案は引き戸の下縁面全長に設けてある下面
開放の下位溝内全長に上記下位溝内の戸車保持枠に関係
なく昇降し、かつ下面開放の両側が戸枠の下側レールを
跨ぐよう嵌装した溝型の下側昇降体と、引き戸の上縁面
全長に設けてある上面開放の上位溝内全長に上面開放の
両側部が戸枠の上側ガイドレールの両側面外側に位置し
て昇降するよう嵌装した溝型の上側昇降体と、下位溝の
一端側底と下側昇降体との間及び上位溝の一端側底と上
側昇降体との間にそれぞれ配置し、かつ引き戸の開閉方
向にスライドするよう設けたスライダと、上側スライダ
の押し込みにともない上側昇降体を降下復帰力に抗して
上昇させ、かつ下側スライダの押し込みにともない下側
昇降体を上昇復帰力に抗して降下させるよう設けた連動
機構と、上側昇降体の両側開放部及び下側昇降体の両側
開放部に上記上側昇降体及び下側昇降体の降下終了にと
もないガイドレールの下縁部側面と戸枠の下辺材上面と
にそれぞれ押し付けるよう設けた気密材と、引き戸内に
ハンドルの操作より互に同方向に昇降するよう設けた上
側ロッド及び下側ロッドと、この上側ロッドの上端と下
側ロッドの下端とにそれぞれ一端側を回動自在に連結す
ると共に、上側ロッド及び下側ロッドの降下にともない
上側スライダの押し込みを解除し、下側のスライダを押
し込むよう連動させる作用体とから成る構成を採用した
ものである。
【0007】
【作用】引き戸の閉鎖終了後一方向にハンドルを回動さ
せながら上側ロッド及び下側ロッドを降下させると、上
側ロッドの作用体による上側スライダの押し込みが解除
され、また下側ロッドの作用体により下側スライダが押
し込まれる。その結果、付与復帰力により降下する上側
昇降体の気密材がガイドレールの下縁両側面に押し付け
られ、また、上昇復帰力に抗して降下する下側昇降体の
気密材が戸枠の下辺材の上面に押し付けられて風雨など
に対する気密性が得られる。
せながら上側ロッド及び下側ロッドを降下させると、上
側ロッドの作用体による上側スライダの押し込みが解除
され、また下側ロッドの作用体により下側スライダが押
し込まれる。その結果、付与復帰力により降下する上側
昇降体の気密材がガイドレールの下縁両側面に押し付け
られ、また、上昇復帰力に抗して降下する下側昇降体の
気密材が戸枠の下辺材の上面に押し付けられて風雨など
に対する気密性が得られる。
【0008】なお、引き戸の開放に際しハンドルを回動
させながら上側ロッド及び下側ロッドを上昇させると、
上側ロッドの作用体により上側スライダが押し込まれ、
また下側ロッドの作用体による下側スライダの押し込み
が解除されるので、降下復帰力に抗して上側昇降体が上
昇し、下側昇降体が復帰力により上昇する。その結果、
ガイドレール及び下辺材の上面に対する気密材の押し付
けが解除される。
させながら上側ロッド及び下側ロッドを上昇させると、
上側ロッドの作用体により上側スライダが押し込まれ、
また下側ロッドの作用体による下側スライダの押し込み
が解除されるので、降下復帰力に抗して上側昇降体が上
昇し、下側昇降体が復帰力により上昇する。その結果、
ガイドレール及び下辺材の上面に対する気密材の押し付
けが解除される。
【0009】
【実施例】以下、この考案に係る実施例を添付図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0010】図1から図10に示すように引き戸Aの上
縁面全長と下縁面全長には、上面開放の上位溝21と、
下面開放の下位溝22とが設けられている。上記の引き
戸Aは、上位溝21に戸枠aの上辺材下面全長に設けて
あるガイドレール23を嵌入し、また、戸枠aの下辺材
上面全長に設けてあるレール24に乗り込む戸車25の
軸承用保持枠26を下位溝22内にビス止めして走行さ
せる。
縁面全長と下縁面全長には、上面開放の上位溝21と、
下面開放の下位溝22とが設けられている。上記の引き
戸Aは、上位溝21に戸枠aの上辺材下面全長に設けて
あるガイドレール23を嵌入し、また、戸枠aの下辺材
上面全長に設けてあるレール24に乗り込む戸車25の
軸承用保持枠26を下位溝22内にビス止めして走行さ
せる。
【0011】また、上位溝21内には、上面開放の両側
部がガイドレール23の両側面外側に位置する溝型の上
側昇降体27が昇降自在に嵌め込まれ、下位溝22内に
は、下面開放の両側部がレール24を跨ぐよう溝型の下
側昇降体28が保持枠26に関係なく昇降するよう嵌め
込まれている。上記の上側昇降体27及び下側昇降体2
8は、上位溝21及び下位溝22の対向する両側内面に
重なる一対の垂直板29、29と、この両垂直板29、
29を連結する水平板30とで構成され、下側昇降体2
8の水平板30には、上記下側昇降体28の昇降を阻害
しないよう保持枠26の貫通用貫窓31が設けてある。
部がガイドレール23の両側面外側に位置する溝型の上
側昇降体27が昇降自在に嵌め込まれ、下位溝22内に
は、下面開放の両側部がレール24を跨ぐよう溝型の下
側昇降体28が保持枠26に関係なく昇降するよう嵌め
込まれている。上記の上側昇降体27及び下側昇降体2
8は、上位溝21及び下位溝22の対向する両側内面に
重なる一対の垂直板29、29と、この両垂直板29、
29を連結する水平板30とで構成され、下側昇降体2
8の水平板30には、上記下側昇降体28の昇降を阻害
しないよう保持枠26の貫通用貫窓31が設けてある。
【0012】さらに、上位溝21の一端側底と上側昇降
体27との間及び下位溝22の一端側底と下側昇降体2
8との間には、引き戸Aの開閉方向にスライドするスラ
イダ32が組み込まれている。上記のスライダ32は、
両垂直板29、29とスライダ32との対向面の溝条3
3と突条34とを嵌め合わせてガイドされる。
体27との間及び下位溝22の一端側底と下側昇降体2
8との間には、引き戸Aの開閉方向にスライドするスラ
イダ32が組み込まれている。上記のスライダ32は、
両垂直板29、29とスライダ32との対向面の溝条3
3と突条34とを嵌め合わせてガイドされる。
【0013】また、上記の上側昇降体27は、スライダ
32の押し込みにともない降下復帰力に抗して連動機構
35を介し上昇し、下側昇降体28は、スライダ32の
押し込みにともない上昇復帰力に抗して連動機構35を
介し降下させるようになっている。
32の押し込みにともない降下復帰力に抗して連動機構
35を介し上昇し、下側昇降体28は、スライダ32の
押し込みにともない上昇復帰力に抗して連動機構35を
介し降下させるようになっている。
【0014】上記の連動機構35は、図7及び図9に示
すようにスライダ32の反対側に位置するよう上位溝2
1及び下位溝22内に嵌め込んでビス36を介し固定し
た支持部材37と、この支持部材37とスライダ32と
に両端を固定すると共に、ピン38を介し上側昇降体2
7及び下側昇降体28に中途を係合した板バネ39とで
構成され、上側のスライダ32を押し込むと板バネ39
の上方への屈曲により上側昇降体27を上昇させ、下側
のスライダ32を押し込むと板バネ39の下方への屈曲
により下側昇降体28を降下させる。
すようにスライダ32の反対側に位置するよう上位溝2
1及び下位溝22内に嵌め込んでビス36を介し固定し
た支持部材37と、この支持部材37とスライダ32と
に両端を固定すると共に、ピン38を介し上側昇降体2
7及び下側昇降体28に中途を係合した板バネ39とで
構成され、上側のスライダ32を押し込むと板バネ39
の上方への屈曲により上側昇降体27を上昇させ、下側
のスライダ32を押し込むと板バネ39の下方への屈曲
により下側昇降体28を降下させる。
【0015】なお、上側及び下側のスライダ32の押し
込みを解除すると、略直線の状態に戻る板バネ39によ
り上側昇降体27が降下し、下側昇降体28が上昇して
元の位置に復帰するようになっている。
込みを解除すると、略直線の状態に戻る板バネ39によ
り上側昇降体27が降下し、下側昇降体28が上昇して
元の位置に復帰するようになっている。
【0016】さらに、上側昇降体27の両側開放部全長
と、下側昇降体28の両側開放部全長には、上側昇降体
27の降下によりガイドレール23の下縁膨出部23’
の両側面に押し付ける気密材40が、下側昇降体28の
降下により戸枠aの下辺材の上面に押し付ける気密材4
0が設けてある。上記の気密材40には、板状のゴムが
用いられ、溝条41と突条42との嵌合わせにより取付
けてある。
と、下側昇降体28の両側開放部全長には、上側昇降体
27の降下によりガイドレール23の下縁膨出部23’
の両側面に押し付ける気密材40が、下側昇降体28の
降下により戸枠aの下辺材の上面に押し付ける気密材4
0が設けてある。上記の気密材40には、板状のゴムが
用いられ、溝条41と突条42との嵌合わせにより取付
けてある。
【0017】また、引き戸Aのスライダ32側に位置す
る端の上下には、ハンドル43の一方向回動操作により
互に降下するよう連動させた上側ロッド44及び下側ロ
ッド45が組み込まれている。上記ハンドル43の回動
操作による上側ロッド44及び下側ロッド45の昇降
は、図2に示すようにハンドル43の回動軸46に共に
回動するよう設けたピニオン47と、上側ロッド44及
び下側ロッド45を接続する昇降板48と、この昇降板
48の垂直縁に設けて上記ピニオン47に噛み合うラッ
ク49とで構成されている。
る端の上下には、ハンドル43の一方向回動操作により
互に降下するよう連動させた上側ロッド44及び下側ロ
ッド45が組み込まれている。上記ハンドル43の回動
操作による上側ロッド44及び下側ロッド45の昇降
は、図2に示すようにハンドル43の回動軸46に共に
回動するよう設けたピニオン47と、上側ロッド44及
び下側ロッド45を接続する昇降板48と、この昇降板
48の垂直縁に設けて上記ピニオン47に噛み合うラッ
ク49とで構成されている。
【0018】さらに、上側ロッド44には、上記上側ロ
ッド44の上端に回動自在に連結され、かつ上側ロッド
44の降下にともない上側スライダ32の押し込みを解
除する上側作用体50が、下側ロッド45には、上記下
側ロッド45の上端に回動自在に連結され、かつ下側ロ
ッド45の降下にともない下側スライダ32を押し込む
下側作用体51が設けられている。
ッド44の上端に回動自在に連結され、かつ上側ロッド
44の降下にともない上側スライダ32の押し込みを解
除する上側作用体50が、下側ロッド45には、上記下
側ロッド45の上端に回動自在に連結され、かつ下側ロ
ッド45の降下にともない下側スライダ32を押し込む
下側作用体51が設けられている。
【0019】上記の上側作用体50及び下側作用体51
は、図7及び図9に示すように連結板52と、この連結
板52の両側縁から連なって上記連結板52の一面側で
対向する略三角形の側板53とで構成され、両側板53
の連結板52寄りの一つのコーナー部分にピン54を介
し上側ロッド44及び下側ロッド45をそれぞれ回動自
在に連結し、また上側ロッド44の上部及び下側ロッド
45の下部をガイドする筒状のガイド部材55にピン5
6を介し両側板53の連結板52から離れたもう一つの
コーナー部分を回動自在に支持し、図7時計方向に上側
作用体50が、図9反時計方向に下側作用体51がそれ
ぞれ回動すると、両側板53の辺縁から突出する爪57
とスライダ32から突出する調整用ねじ込み式突軸58
の途中に設けてある環状の当り部59との係合により上
記スライダ32をそれぞれ押し込むようになっている。
は、図7及び図9に示すように連結板52と、この連結
板52の両側縁から連なって上記連結板52の一面側で
対向する略三角形の側板53とで構成され、両側板53
の連結板52寄りの一つのコーナー部分にピン54を介
し上側ロッド44及び下側ロッド45をそれぞれ回動自
在に連結し、また上側ロッド44の上部及び下側ロッド
45の下部をガイドする筒状のガイド部材55にピン5
6を介し両側板53の連結板52から離れたもう一つの
コーナー部分を回動自在に支持し、図7時計方向に上側
作用体50が、図9反時計方向に下側作用体51がそれ
ぞれ回動すると、両側板53の辺縁から突出する爪57
とスライダ32から突出する調整用ねじ込み式突軸58
の途中に設けてある環状の当り部59との係合により上
記スライダ32をそれぞれ押し込むようになっている。
【0020】上記のように構成すると、引き戸Aの閉鎖
終了後上向き垂直位置迄ハンドル43を回動させながら
上側ロッド44及び下側ロッド45を降下させると、上
記上側ロッド44の降下にともない図2反時計方向に上
側作用体50を回動させながら、上記上側作用体50に
よる上側のスライダ32の押し込みが解除され、また下
側ロッド45の降下にともない図2反時計方向に下側作
用体51を回動させながら、上記下側作用体51により
下側スライダ32が押し込まれる。
終了後上向き垂直位置迄ハンドル43を回動させながら
上側ロッド44及び下側ロッド45を降下させると、上
記上側ロッド44の降下にともない図2反時計方向に上
側作用体50を回動させながら、上記上側作用体50に
よる上側のスライダ32の押し込みが解除され、また下
側ロッド45の降下にともない図2反時計方向に下側作
用体51を回動させながら、上記下側作用体51により
下側スライダ32が押し込まれる。
【0021】その結果、略直線状態に戻る板バネ39に
より降下する上側昇降体27の気密材40がガイドレー
ル23の膨出部23′の両側面に(図8に示す)押し付
けられ、また、板バネ39の屈曲にともない降下する下
側昇降体28の気密材40が戸枠aの下辺材の上面に
(図10に示す)押し付けられて風雨などに対する気密
性が得られる。
より降下する上側昇降体27の気密材40がガイドレー
ル23の膨出部23′の両側面に(図8に示す)押し付
けられ、また、板バネ39の屈曲にともない降下する下
側昇降体28の気密材40が戸枠aの下辺材の上面に
(図10に示す)押し付けられて風雨などに対する気密
性が得られる。
【0022】引き戸Aの開放に際しては、下向き垂直位
置迄ハンドル43を回動させながら上側ロッド44及び
下側ロッド45を上昇させると、上側ロッド44の上昇
にともない図2時計方向に回動する上側作用体50によ
り上側スライダ32が押し込まれ、また下側ロッド45
の上昇にともない図2時計方向に下側作用体51が回動
して上記下側作用体51による下側スライダ32の押し
込みを解除されるので、板バネ39の屈曲により上側昇
降体27が上昇し、また略直線状態に戻る板バネ39に
より下側昇降体28が上昇する。
置迄ハンドル43を回動させながら上側ロッド44及び
下側ロッド45を上昇させると、上側ロッド44の上昇
にともない図2時計方向に回動する上側作用体50によ
り上側スライダ32が押し込まれ、また下側ロッド45
の上昇にともない図2時計方向に下側作用体51が回動
して上記下側作用体51による下側スライダ32の押し
込みを解除されるので、板バネ39の屈曲により上側昇
降体27が上昇し、また略直線状態に戻る板バネ39に
より下側昇降体28が上昇する。
【0023】このため、ガイドレール23の膨出部2
3′及び戸枠aの下辺材の上面から気密材40が遊離し
て気密性を解除すると共に、引き戸Aのスムーズな開閉
が保障される。
3′及び戸枠aの下辺材の上面から気密材40が遊離し
て気密性を解除すると共に、引き戸Aのスムーズな開閉
が保障される。
【0024】なお、図9及び図10に示すように下側ロ
ッド45の下端から下向きに突出する錠片61及び戸枠
aの下辺材上面の引き戸A閉鎖時上記錠片61と合致す
る位置に凹入部62を設け、そして引き戸Aの閉鎖後上
述のように上側ロッド44及び下側ロッド45を降下さ
せて気密を保つと共に、凹入部62に錠片61を嵌入係
合させておくと施錠することができる。
ッド45の下端から下向きに突出する錠片61及び戸枠
aの下辺材上面の引き戸A閉鎖時上記錠片61と合致す
る位置に凹入部62を設け、そして引き戸Aの閉鎖後上
述のように上側ロッド44及び下側ロッド45を降下さ
せて気密を保つと共に、凹入部62に錠片61を嵌入係
合させておくと施錠することができる。
【0025】
【効果】以上のように、この考案に係る引き戸の間隙閉
鎖装置によれば、ハンドルの操作により上側ロッド及び
下側ロッドを降下させながら、上側ロッドの上端上側作
用体によるスライダの押し込みを解除し、下側ロッドの
下端下側作用体によりスライダを押し込んで上位溝及び
下位溝内の上側昇降体及び下側昇降体を降下させると共
に、降下にともないガイドレールの側面及び戸枠の下辺
材の上面にそれぞれ気密材を押し付けて気密を保つこと
ができる。
鎖装置によれば、ハンドルの操作により上側ロッド及び
下側ロッドを降下させながら、上側ロッドの上端上側作
用体によるスライダの押し込みを解除し、下側ロッドの
下端下側作用体によりスライダを押し込んで上位溝及び
下位溝内の上側昇降体及び下側昇降体を降下させると共
に、降下にともないガイドレールの側面及び戸枠の下辺
材の上面にそれぞれ気密材を押し付けて気密を保つこと
ができる。
【0026】このため、引き戸を押し上げて気密を保つ
形式のために発生した重量の大きい引き戸の場合、軽快
にハンドル操作を行なうことができない問題や、各部分
を強靱な構造としなければならないような問題をなくす
ることができる。
形式のために発生した重量の大きい引き戸の場合、軽快
にハンドル操作を行なうことができない問題や、各部分
を強靱な構造としなければならないような問題をなくす
ることができる。
【図1】この考案に係る間隙閉鎖装置付引戸の実施例の
正面図
正面図
【図2】同上の要部を示す一部切欠拡大正面図
【図3】上側昇降体の部分を示す縦断正面図
【図4】同上の縦断側面図
【図5】下側昇降体の部分を示す縦断正面図
【図6】同上の縦断側面図
【図7】上側昇降体を降下させた状態の縦断正面図
【図8】同上の縦断側面図
【図9】下側昇降体を降下させた状態の縦断正面図
【図10】同上の縦断側面図
【図11】従来の実施例の縦断正面図
A 引き戸 a 戸枠 21 上位溝 22 下位溝 23 ガイドレール 23′ 膨出部 24 レール 25 戸車 26 保持枠 27 上側昇降体 28 下側昇降体 32 スライダ 35 連動機構 40 気密材 43 ハンドル 44 上側ロッド 45 下側ロッド 50 上側作用体 51 下側作用体
Claims (1)
- 【請求項1】 引き戸の下縁面全長に設けてある下面開
放の下位溝内全長に上記下位溝内の戸車保持枠に関係な
く昇降し、かつ下面開放の両側が戸枠の下側レールを跨
ぐよう嵌装した溝型の下側昇降体と、引き戸の上縁面全
長に設けてある上面開放の上位溝内全長に上面開放の両
側部が戸枠の上側ガイドレールの両側面外側に位置して
昇降するよう嵌装した溝型の上側昇降体と、下位溝の一
端側底と下側昇降体との間及び上位溝の一端側底と上側
昇降体との間にそれぞれ配置し、かつ引き戸の開閉方向
にスライドするよう設けたスライダと、上側スライダの
押し込みにともない上側昇降体を降下復帰力に抗して上
昇させ、かつ下側スライダの押し込みにともない下側昇
降体を上昇復帰力に抗して降下させるよう設けた連動機
構と、上側昇降体の両側開放部及び下側昇降体の両側開
放部に上記上側昇降体及び下側昇降体の降下終了にとも
ないガイドレールの下縁部側面と戸枠の下辺材上面とに
それぞれ押し付けるよう設けた気密材と、引き戸内にハ
ンドルの操作より互に同方向に昇降するよう設けた上側
ロッド及び下側ロッドと、この上側ロッドの上端と下側
ロッドの下端とにそれぞれ一端側を回動自在に連結する
と共に、上側ロッド及び下側ロッドの降下にともない上
側スライダの押し込みを解除し、下側のスライダを押し
込むよう連動させる作用体とから成る引き戸の間隙閉鎖
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP65391U JPH0752941Y2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 引き戸の間隙閉鎖装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP65391U JPH0752941Y2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 引き戸の間隙閉鎖装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495488U JPH0495488U (ja) | 1992-08-19 |
| JPH0752941Y2 true JPH0752941Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31727488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP65391U Expired - Lifetime JPH0752941Y2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 引き戸の間隙閉鎖装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752941Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP65391U patent/JPH0752941Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0495488U (ja) | 1992-08-19 |
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