JPH0753314Y2 - 高速アナログ/デジタル変換回路 - Google Patents
高速アナログ/デジタル変換回路Info
- Publication number
- JPH0753314Y2 JPH0753314Y2 JP1986074899U JP7489986U JPH0753314Y2 JP H0753314 Y2 JPH0753314 Y2 JP H0753314Y2 JP 1986074899 U JP1986074899 U JP 1986074899U JP 7489986 U JP7489986 U JP 7489986U JP H0753314 Y2 JPH0753314 Y2 JP H0753314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- amplifier
- output
- signal
- analog
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ.「考案の目的」 〔産業上の利用分野〕 本考案は、2ステップ形高速アナログ/デジタル変換回
路において、入力信号とDA変換出力との差分を取出す回
路に改良を加えた高速アナログ/デジタル変換回路に関
するものである。
路において、入力信号とDA変換出力との差分を取出す回
路に改良を加えた高速アナログ/デジタル変換回路に関
するものである。
第4図に従来の高速アナログ/デジタル変換回路の構成
例を示す。同図において、1はトラック・ホールド増幅
器(以下、T・H増幅器と記す)であり、導入したアナ
ログ入力信号s1を通過させたりホールドさせたりする機
能を有する増幅器である。この増幅器1の出力インピー
ダンスをrとする。
例を示す。同図において、1はトラック・ホールド増幅
器(以下、T・H増幅器と記す)であり、導入したアナ
ログ入力信号s1を通過させたりホールドさせたりする機
能を有する増幅器である。この増幅器1の出力インピー
ダンスをrとする。
T・H増幅器1の出力のは第1のAD変換器2によりデジ
タル信号へ変換される。この第1のAD変換器2の出力は
アナログ信号s1をデジタルへ変換した場合の上位桁を表
わす信号s3になる。また、この第1のAD変換器2の出力
(アナログ入力信号s1をデジタルへ変換した場合の上位
桁)は、DA変換器4でアナログ信号へ変換され、帰還抵
抗R2を有する増幅器6の反転入力端子に導入される。更
に増幅器6の反転入力端子には抵抗R1を介してT・H増
幅器1の出力が導入される。従って、T・H増幅器1と
の出力と、第1のAD変換器2の出力との差分に応じた信
号が増幅器6の出力に現れる。この増幅器6の出力は、
第2のAD変換器8にてデジタル信号s2に変換される。こ
のAD変換器8の出力s2は、アナログ入力信号s1をデジタ
ルで表わした場合の下位桁に相当する信号である。
タル信号へ変換される。この第1のAD変換器2の出力は
アナログ信号s1をデジタルへ変換した場合の上位桁を表
わす信号s3になる。また、この第1のAD変換器2の出力
(アナログ入力信号s1をデジタルへ変換した場合の上位
桁)は、DA変換器4でアナログ信号へ変換され、帰還抵
抗R2を有する増幅器6の反転入力端子に導入される。更
に増幅器6の反転入力端子には抵抗R1を介してT・H増
幅器1の出力が導入される。従って、T・H増幅器1と
の出力と、第1のAD変換器2の出力との差分に応じた信
号が増幅器6の出力に現れる。この増幅器6の出力は、
第2のAD変換器8にてデジタル信号s2に変換される。こ
のAD変換器8の出力s2は、アナログ入力信号s1をデジタ
ルで表わした場合の下位桁に相当する信号である。
従って、上位桁の信号s3と下位桁の信号s2を合成するこ
とにより、変換対象のアナログ入力信号s1を所定のビッ
ト数のデジタル信号に変換することができる。
とにより、変換対象のアナログ入力信号s1を所定のビッ
ト数のデジタル信号に変換することができる。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、以上のような第4図の手段は次の問題点を有し
ている。
ている。
第4図に示した従来のアナログ/デジタル変換回路は、
アナログ入力信号s1とDA変換器4の出力信号(デジタル
変換した上位桁)との差分を取出す手段として反転形の
演算増幅器6を用いている。しかし、反転形の増幅器を
用いると次の問題が生ずる。
アナログ入力信号s1とDA変換器4の出力信号(デジタル
変換した上位桁)との差分を取出す手段として反転形の
演算増幅器6を用いている。しかし、反転形の増幅器を
用いると次の問題が生ずる。
(イ)反転形の演算増幅器を高速の増幅器として用いる
には、一般に抵抗R1,R2等を低いインピーダンスにする
必要がある。すると抵抗R1は小さい値になるのでT・H
増幅器1からは大きな電流が流れ、その結果、T・H増
幅器にゲイン誤差が生ずる問題がある。
には、一般に抵抗R1,R2等を低いインピーダンスにする
必要がある。すると抵抗R1は小さい値になるのでT・H
増幅器1からは大きな電流が流れ、その結果、T・H増
幅器にゲイン誤差が生ずる問題がある。
(ロ)DA変換器4には出力容量があり、従って、第4図
の回路ではこの容量が増幅器6の反転入力端子に接続さ
れることになるので、高周波領域においてこの容量が微
分動作として働くため、周波数特性が劣化する。
の回路ではこの容量が増幅器6の反転入力端子に接続さ
れることになるので、高周波領域においてこの容量が微
分動作として働くため、周波数特性が劣化する。
本考案の目的は、差分を取出す手段として従来の反転形
の増幅器の代わりに非反転形の増幅器を用い従来の問題
点を解決した高速アナログ/デジタル変換回路を提供す
ることである。
の増幅器の代わりに非反転形の増幅器を用い従来の問題
点を解決した高速アナログ/デジタル変換回路を提供す
ることである。
ロ.「考案の構成」 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、上記問題点を解決するために 変換対象のアナログ信号が加えられこの信号をトラック
・ホールドするT・H増幅器と、このT・H増幅器の出
力をデジタル信号へ変換する第1のAD変換器と、この第
1のAD変換器の出力をアナログ信号に変換するDA変換器
と、このDA変換器の出力とT・H増幅器の出力との差分
を取り出す手段と、この手段の出力をデジタル信号に変
換する第2のAD変換器とからなるアナログ/デジタル変
換回路において、 前記DA変換器として、 導入したデジタル信号を相補的関係にある2つのアナロ
グ電流信号(i0,▲▼)へ変換出力する構成のDA変
換器を用い、 前記差分を取出す手段として、 抵抗(R1)を介してT・H増幅器の出力を非反転入力端
子へ導入し、且つ前記DA変換器の2つのアナログ電流信
号をそれぞれ抵抗(R1)の両端へ加えた構成の非反転形
の増幅器(9)を用いるようにしたものである。
・ホールドするT・H増幅器と、このT・H増幅器の出
力をデジタル信号へ変換する第1のAD変換器と、この第
1のAD変換器の出力をアナログ信号に変換するDA変換器
と、このDA変換器の出力とT・H増幅器の出力との差分
を取り出す手段と、この手段の出力をデジタル信号に変
換する第2のAD変換器とからなるアナログ/デジタル変
換回路において、 前記DA変換器として、 導入したデジタル信号を相補的関係にある2つのアナロ
グ電流信号(i0,▲▼)へ変換出力する構成のDA変
換器を用い、 前記差分を取出す手段として、 抵抗(R1)を介してT・H増幅器の出力を非反転入力端
子へ導入し、且つ前記DA変換器の2つのアナログ電流信
号をそれぞれ抵抗(R1)の両端へ加えた構成の非反転形
の増幅器(9)を用いるようにしたものである。
(実施例) 以下、図面を用いて本考案を詳しく説明する。
第1図は、本考案に係る高速アナログ/デジタル変換回
路の一実施例を示した図、第2図は本考案の要部の1つ
であるDA変換器の具体的構成例を示した図、第3図は第
1図各部の信号のタイムチャートである。第1図におい
て、T・H増幅器1,第1のAD変換器2,第2のAD変換器8,
抵抗R1,R2は第4図と同じであるため、第4図と同様な
構成番号を付して、その再説明を省略する。第1図が第
4図と異なる主な点は2つである。
路の一実施例を示した図、第2図は本考案の要部の1つ
であるDA変換器の具体的構成例を示した図、第3図は第
1図各部の信号のタイムチャートである。第1図におい
て、T・H増幅器1,第1のAD変換器2,第2のAD変換器8,
抵抗R1,R2は第4図と同じであるため、第4図と同様な
構成番号を付して、その再説明を省略する。第1図が第
4図と異なる主な点は2つである。
T・H増幅器1からの信号とDA変換器5からの信号
の差分を取出す手段を非反転形の増幅器としたこと。
の差分を取出す手段を非反転形の増幅器としたこと。
第1のAD変換器2の出力をアナログ信号に変換する
DA変換器5の構成が異なること。この構成例は第2図に
示してある。
DA変換器5の構成が異なること。この構成例は第2図に
示してある。
更に、本考案の必須の要素ではないが、有用な手段とし
て電流源7を設けたこと、等である。
て電流源7を設けたこと、等である。
以下、異なる点を詳しく説明する。まず、差分を取出す
手段としての非反転形増幅器9は、出力端子と回路アー
ス間に抵抗R2とR3の直列回路を接続し、R2とR3の接続点
をこの増幅器9の反転入力端子に導いている。そして、
非反転入力端子には、抵抗R1を介してT・H増幅器1の
出力信号が加えられる。またこの抵抗R1の両端には、後
述するDA変換器5の2つの電流出力が加えられる。
手段としての非反転形増幅器9は、出力端子と回路アー
ス間に抵抗R2とR3の直列回路を接続し、R2とR3の接続点
をこの増幅器9の反転入力端子に導いている。そして、
非反転入力端子には、抵抗R1を介してT・H増幅器1の
出力信号が加えられる。またこの抵抗R1の両端には、後
述するDA変換器5の2つの電流出力が加えられる。
DA変換器5は第1のAD変換器2から導入したnビットの
デジタル信号を相補的関係にある2つのアナログ電流信
号(i0,0)へ変換出力する構成としている。
デジタル信号を相補的関係にある2つのアナログ電流信
号(i0,0)へ変換出力する構成としている。
このようなDA変換器は公知なものを使用することがで
き、この構成例を第2図に示す。第2図は電流スイッチ
型DA変換器として知られたものである。同図において、
Q1,Q2,…はスイッチング用のトランジスタであり、Q1
とQ2,Q3とQ4,…は、それぞれペアとして構成されてい
る。そして、各ペアのトランジスタには、定電流源I1〜
Inが接続されている。この定電流源I1〜Inの値は、重み
付けされた値となっている。各トランジスタQ1,Q2,…
のベースには第1のAD変換器2のnビットの出力を構成
する信号(IN1,▲▼1,IN2,▼▼2,…)が加
えられる。従って、第2図のDA変換器の出力端子p1,p2
で得られる電流信号0,i0は、第1のAD変換器2から
導入したデジタル信号をアナログの電流信号に変換した
ものとなる。
き、この構成例を第2図に示す。第2図は電流スイッチ
型DA変換器として知られたものである。同図において、
Q1,Q2,…はスイッチング用のトランジスタであり、Q1
とQ2,Q3とQ4,…は、それぞれペアとして構成されてい
る。そして、各ペアのトランジスタには、定電流源I1〜
Inが接続されている。この定電流源I1〜Inの値は、重み
付けされた値となっている。各トランジスタQ1,Q2,…
のベースには第1のAD変換器2のnビットの出力を構成
する信号(IN1,▲▼1,IN2,▼▼2,…)が加
えられる。従って、第2図のDA変換器の出力端子p1,p2
で得られる電流信号0,i0は、第1のAD変換器2から
導入したデジタル信号をアナログの電流信号に変換した
ものとなる。
そして、各ペアとなるトランジスタは、必ずその一方が
オンであり、他方がオフであるから i0+0=I1+I2+…=IA=−定値となる。即ち、i0と
0は互いに相補的関係にある。ここで、i0は第1のAD
変換器2から導入した信号をデジタルに変換した信号で
あり、本明細書ではこれを非反転信号と記す。また、こ
れと相補の関係にある0は反転信号と記す。
オンであり、他方がオフであるから i0+0=I1+I2+…=IA=−定値となる。即ち、i0と
0は互いに相補的関係にある。ここで、i0は第1のAD
変換器2から導入した信号をデジタルに変換した信号で
あり、本明細書ではこれを非反転信号と記す。また、こ
れと相補の関係にある0は反転信号と記す。
以下、第1図の回路の動作を説明する。
T・H増幅器1には、第3図〈i〉に示すようなクロッ
クck1が加えられており、この信号のタイミングにした
がって、T・H増幅器1は、トラック・ホールドを行な
う。
クck1が加えられており、この信号のタイミングにした
がって、T・H増幅器1は、トラック・ホールドを行な
う。
今、第3図〈i〉,〈ii〉に示すようにトラック→ホー
ルドと状態が変化した後、T・H増幅器1の出力が落着
いたら{〈ii〉}、第1のAD変換器2へ第3図〈iii〉
に示すクロックck2を加える。このクロックck2の印加タ
イミングにより、第1のAD変換器2は第1ステップのAD
変換器を行ない、デジタル信号をDA変換器5へ出力す
る。
ルドと状態が変化した後、T・H増幅器1の出力が落着
いたら{〈ii〉}、第1のAD変換器2へ第3図〈iii〉
に示すクロックck2を加える。このクロックck2の印加タ
イミングにより、第1のAD変換器2は第1ステップのAD
変換器を行ない、デジタル信号をDA変換器5へ出力す
る。
この第1のAD変換器2の出力は、直ちにDA変換され、T
・H増幅器1の出力と量子化された値(DA変換器5の出
力)の差が、非反転増幅器9に入力される。
・H増幅器1の出力と量子化された値(DA変換器5の出
力)の差が、非反転増幅器9に入力される。
この際、差分を取出す増幅器として単に非反転形の増幅
器を使用し何等の工夫を施さないとすれば、(r×i0)
の分だけT・H増幅器1の出力が変化する問題が生じ
る。しかし、本願では0 =IA−i0をT・H増幅器1の出力部に接続してある
ので、T・H増幅器1の出力電流は、常にIAである。従
って、T・H増幅器の出力には(r×IA)の直流電圧が
生じているだけで、この値は変化しない。即ちこの直流
電圧 (r×IA)は、非反転増幅器9以降の回路で容易に除去
するとができるので、従来の問題点を解決できる。
器を使用し何等の工夫を施さないとすれば、(r×i0)
の分だけT・H増幅器1の出力が変化する問題が生じ
る。しかし、本願では0 =IA−i0をT・H増幅器1の出力部に接続してある
ので、T・H増幅器1の出力電流は、常にIAである。従
って、T・H増幅器の出力には(r×IA)の直流電圧が
生じているだけで、この値は変化しない。即ちこの直流
電圧 (r×IA)は、非反転増幅器9以降の回路で容易に除去
するとができるので、従来の問題点を解決できる。
更に、第1図に示す方向に電流値IAを流す電流源7をT
・H増幅器1の出力部に接続すれば、T・H増幅器1の
出力電圧降下は、r×(IA−IA)=0となり、直流電圧
の誤差もこの部分で除去することができる。次に第1図
の構成によると、非反転形の増幅器9の出力から、T・
H増幅器1の出力と、第1のAD変換器2の出力との差分
(所謂、残差分)に応じた信号が得られる理由を説明す
る。
・H増幅器1の出力部に接続すれば、T・H増幅器1の
出力電圧降下は、r×(IA−IA)=0となり、直流電圧
の誤差もこの部分で除去することができる。次に第1図
の構成によると、非反転形の増幅器9の出力から、T・
H増幅器1の出力と、第1のAD変換器2の出力との差分
(所謂、残差分)に応じた信号が得られる理由を説明す
る。
T・H増幅器1は、アナログ入力信号s1の大きさに応じ
た電圧Eを出力する。DA変換器5は、この電圧Eをデジ
タル信号に変換した時の上位桁に相当する電流値i0を抵
抗R1を介して引き込むので、非反転増幅器9の入力端子
の電圧einは、次式で表される。
た電圧Eを出力する。DA変換器5は、この電圧Eをデジ
タル信号に変換した時の上位桁に相当する電流値i0を抵
抗R1を介して引き込むので、非反転増幅器9の入力端子
の電圧einは、次式で表される。
ein=E−R1・i0 ここで、電圧Eは、アナログ入力信号s1をデジタル信号
へ変換した時の全ビット数に相当する信号であり、R1・
i0は、この全ビット数に対する上位桁に相当する信号で
ある。従って、非反転増幅器9の入力電圧einは、T・
H増幅器1の出力と、第1のAD変換器2の出力との差分
を意味する。
へ変換した時の全ビット数に相当する信号であり、R1・
i0は、この全ビット数に対する上位桁に相当する信号で
ある。従って、非反転増幅器9の入力電圧einは、T・
H増幅器1の出力と、第1のAD変換器2の出力との差分
を意味する。
つまり、非反転形の増幅器9の出力から、T・H増幅器
1の出力と、第1のAD変換器2の出力との差分(所謂、
残差分)に応じた信号が得られる。なお、上式の如く、
DA変換器5の他方の出力▲▼は、電圧einに影響を
及ぼさない。
1の出力と、第1のAD変換器2の出力との差分(所謂、
残差分)に応じた信号が得られる。なお、上式の如く、
DA変換器5の他方の出力▲▼は、電圧einに影響を
及ぼさない。
ハ.「本考案の効果」 以上述べたように、本考案によれば、次の効果が得られ
る。
る。
DA変換器5の反転出力信号をT・H増幅器の出力部
に接続することによりT・H増幅器1の負荷電流はDA変
換器5の出力レベルにかかわらず一定となり、第1のAD
変換器2の誤動作がなくなる。また、T・H増幅器1の
負荷変動がなくなることにより、第3図〈ii〉の点線で
示すような過度応答がなくなるのでセトリングが速くな
る。
に接続することによりT・H増幅器1の負荷電流はDA変
換器5の出力レベルにかかわらず一定となり、第1のAD
変換器2の誤動作がなくなる。また、T・H増幅器1の
負荷変動がなくなることにより、第3図〈ii〉の点線で
示すような過度応答がなくなるのでセトリングが速くな
る。
差分を取出す手段に非反転増幅器(高入力インピー
ダンスタイプ)を用いることにより、T・H増幅器1の
負荷は非常に小さくなり、出力抵抗rによるゲイン誤差
は極めて小さくなる。
ダンスタイプ)を用いることにより、T・H増幅器1の
負荷は非常に小さくなり、出力抵抗rによるゲイン誤差
は極めて小さくなる。
また、i0+0=IA(一定)の電流源をT・H増幅
器1の出力部に接続することにより(i0+0)・rに
より生じていた直流的なオフセット電圧も取除くことが
できるので、高精度のアナログ/デジタル変換器を実現
することができる。
器1の出力部に接続することにより(i0+0)・rに
より生じていた直流的なオフセット電圧も取除くことが
できるので、高精度のアナログ/デジタル変換器を実現
することができる。
第1図は本考案に係る高速アナログ/デジタル変換回路
の一実施例を示した図、第2図は本考案の要部の1つで
あるDA変換器の具体的構成例を示した図、第3図は第1
図各部の信号のタイムチャート、第4図は従来の高速ア
ナログ/デジタル変換回路の一例を示した図である。 1……T・H増幅器、2……第1のAD変換器、5……DA
変換器、7……電流源、8……第2のAD変換器、9……
増幅器。
の一実施例を示した図、第2図は本考案の要部の1つで
あるDA変換器の具体的構成例を示した図、第3図は第1
図各部の信号のタイムチャート、第4図は従来の高速ア
ナログ/デジタル変換回路の一例を示した図である。 1……T・H増幅器、2……第1のAD変換器、5……DA
変換器、7……電流源、8……第2のAD変換器、9……
増幅器。
Claims (2)
- 【請求項1】変換対象のアナログ信号が加えられこの信
号をトラック・ホールドするT・H増幅器と、このT・
H増幅器の出力をデジタル信号へ変換する第1のAD変換
器と、この第1のAD変換器の出力をアナログ信号に変換
するDA変換器と、このDA変換器の出力とT・H増幅器の
出力との差分を取り出す手段と、この手段の出力をデジ
タル信号に変換する第2のAD変換器とからなるアナログ
/デジタル変換回路において、 前記DA変換器として、 導入したデジタル信号を相補的関係にある2つのアナロ
グ電流信号(i0,▲▼)へ変換出力する構成のDA変
換器を用い、 前記差分を取出す手段として、 抵抗(R1を介してT・H増幅器の出力を非反転入力端子
へ導入し、且つ前記DA変換器の2つのアナログ電流信号
をそれぞれ抵抗(R1)の両端へ加えた構成の非反転形の
増幅器(9)を用いた高速アナログ/デジタル変換回
路。 - 【請求項2】前記DA変換器の2つのアナログ電流信号の
加算値(IA)と等しい値の電流信号を前記T・H増幅器
の出力部へ供給する電流源を備えた実用新案登録請求の
範囲第1項記載の高速アナログ/デジタル変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074899U JPH0753314Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 高速アナログ/デジタル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074899U JPH0753314Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 高速アナログ/デジタル変換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186534U JPS62186534U (ja) | 1987-11-27 |
| JPH0753314Y2 true JPH0753314Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=30920545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986074899U Expired - Lifetime JPH0753314Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 高速アナログ/デジタル変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753314Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59160320A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-11 | Hitachi Ltd | 電流出力付比較器 |
| JPS6028320A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-13 | Hitachi Ltd | 比較器回路 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP1986074899U patent/JPH0753314Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62186534U (ja) | 1987-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2690905B2 (ja) | 直並列形ad変換器 | |
| US4114149A (en) | Current comparator for an improved analog-to-digital converter method and apparatus | |
| JPS5946131B2 (ja) | 符号化回路 | |
| GB1569385A (en) | Digital to analogue converter | |
| TW382858B (en) | Device for providing multiple reference voltages | |
| JPS62165281A (ja) | 積分回路 | |
| JPH083072Y2 (ja) | 高速ad変換回路 | |
| JP2710715B2 (ja) | コンパレータ | |
| JPS60130220A (ja) | Da変換器 | |
| Rodgers et al. | A monolithic+ or-5 1/2-digit BiMOS A/D converter | |
| JP2662955B2 (ja) | デジタル・アナログ変換回路 | |
| SU1543546A1 (ru) | Цифроаналоговый преобразователь | |
| JPH0578041U (ja) | 2重積分型a/d変換器 | |
| JPH047915A (ja) | D/aコンバータ | |
| JPS59132230A (ja) | A/d変換回路 | |
| JPH01231432A (ja) | デジタルアナログ変換器 | |
| JPH02128523A (ja) | オフセット補正回路 | |
| JPS6327114A (ja) | スイツチ制御回路 | |
| JPS60150327A (ja) | 補間形a/d変換器 | |
| JPS61232723A (ja) | D/a変換器 | |
| JPH0548459A (ja) | アナログ・デイジタル変換装置 | |
| JPH03258025A (ja) | 半導体集積回路 | |
| JP3630796B2 (ja) | スイッチトキャパシタ演算回路 | |
| JPS62212578A (ja) | センサ回路 | |
| JPH01173921A (ja) | D/a変換器 |