JPH0578041U - 2重積分型a/d変換器 - Google Patents
2重積分型a/d変換器Info
- Publication number
- JPH0578041U JPH0578041U JP1601492U JP1601492U JPH0578041U JP H0578041 U JPH0578041 U JP H0578041U JP 1601492 U JP1601492 U JP 1601492U JP 1601492 U JP1601492 U JP 1601492U JP H0578041 U JPH0578041 U JP H0578041U
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- Japan
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- switch
- output
- turned
- voltage
- integrator
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 高速で、しかも高分解能にする。
【構成】 初期状態では、スイッチ24,26,12が
オンで、積分コンデンサ13は放電される。次にスイッ
チ23をオン、スイッチ12をオフして未知入力Vxの
積分を行う。次にスイッチ23をオフ、スイッチ22を
オンとして逆積分する時間を周期Tのm倍として、mの
値を上位カウンタ5aによってカウントすることによ
り、A/D変換した上位ビットが得られる。次にスイッ
チ24,26をオフ、スイッチ25をオンにし、積分器
1の出力電圧Vaを電圧保持用コンデンサ61に保持
し、比較器4の正入力を減衰器71,72に接続し、積
分器1の出力が基準レベルをクロスするまでの時間か
ら、A/D変換の下位ビットが得られる。このようにし
て、上位ビット変換後、その誤差を逆積分することによ
り、高分解能であっても変換時間が長くなることはな
い。
オンで、積分コンデンサ13は放電される。次にスイッ
チ23をオン、スイッチ12をオフして未知入力Vxの
積分を行う。次にスイッチ23をオフ、スイッチ22を
オンとして逆積分する時間を周期Tのm倍として、mの
値を上位カウンタ5aによってカウントすることによ
り、A/D変換した上位ビットが得られる。次にスイッ
チ24,26をオフ、スイッチ25をオンにし、積分器
1の出力電圧Vaを電圧保持用コンデンサ61に保持
し、比較器4の正入力を減衰器71,72に接続し、積
分器1の出力が基準レベルをクロスするまでの時間か
ら、A/D変換の下位ビットが得られる。このようにし
て、上位ビット変換後、その誤差を逆積分することによ
り、高分解能であっても変換時間が長くなることはな
い。
Description
【0001】
本考案は、容易に高い分解能が得られる2重積分型A/D変換器を実現するも のである。
【0002】
図5は従来の2重積分型A/D変換器の一例を示す構成図である。図5におい て、1は積分器であり、演算増幅器11とスイッチ12とコンデンサ13とで構 成されている。演算増幅器11の非反転入力端子はア−スに接続され、反転入力 端子と出力端子の間にはスイッチ12とコンデンサ13が並列に接続されている 。この積分器1の入力端子には直列接続されたスイッチ21と抵抗31を介して プラスの基準電圧Vref が入力されると共に、直列接続されたスイッチ22と抵 抗32を介してマイナスの基準電圧−Vref が入力され、更に、直列接続された スイッチ23と抵抗32を介してアナログ未知電圧Vx が入力されている。4は 演算増幅器で構成された比較器であり、非反転入力端子はア−スに接続され、反 転入力端子は積分器1の出力端子に接続され、出力端子はカウンタ5に接続され ている。
【0003】 このような構成において、図6は図5の動作説明図である。スイッチ12は初 期状態ではオンで、A/D変換動作が始まるとオフになる。そして、A/D変換 動作において、スイッチ21はスイッチ22,23と連動して相補的にオン,オ フ駆動される。すなわち、A/D変換動作は、スイッチ21をオフにしてスイッ チ22,23をオンにして、マイナスの基準電圧−Vref とアナログ未知電圧V x の和を積分する時間t1 と、スイッチ21をオンにしてスイッチ22,23を オフにして、プラスの基準電圧Vref で逆積分する時間t2 とに分けられる。時 間t2 をカウンタ5で測定することにより、アナログ未知電圧Vx をデジタルデ −タに変換できる。
【0004】
しかしながら、上記従来技術に示す2重積分型A/D変換器のような構成の場 合、変換時間を短縮するためには、カウンタのクロック周波数を上げる必要があ るが、クロック周波数を無限に高くすることは回路の限界からできず、高分解能 のものは変換時間が長いという課題があった。
【0005】 本考案は上記従来技術の課題を踏まえて成されたものであり、高速、高分解能 な2重積分型A/D変換器を提供することを目的としたものである。
【0006】
上記課題を解決するための本考案の構成は、 積分器と、 この積分器に選択的に基準電圧VRを入力する第1のスイッチと、 前記積分器に選択的にアナログ未知電圧VXを入力する第2のスイッチと、 前記積分器の出力Vaと基準電圧VCが入力され、(Va−VC)/k+VCを出 力する減衰器と、 前記積分器の出力Vaが第3のスイッチを介して入力され、この第3のスイッ チがオンの時は入力電圧を出力し、オフになるとその直前の電圧を保持する電圧 保持器と、 この電圧保持器の出力と、第4のスイッチを介して入力される前記減衰器の出 力および第5のスイッチを介して入力される前記基準電圧VCとを比較する比較 器と、 前記第1〜第5のスイッチの制御信号を与えるスイッチ制御回路と、 前記比較器の出力が入力され、カウンタ回路の上位カウンタにクロックを通過 または遮断する上位カウンタゲートと、 前記比較器の出力が入力され、カウンタ回路の下位カウンタにクロックを通過 または遮断する下位カウンタゲートと を備えた構成としたことを特徴とするものである。
【0007】
上位ビット変換後、その誤差の逆積分を行うことにより、分解能を向上できる ため、従来のものより高分解能であっても、変換時間が長くなることはない。
【0008】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の2重積分型A/D変換器のブロック構成図である。なお、図1 において図5と同一要素には同一符号を付して重複する説明は省略する。図1に おいて、VCは上位ビットの変換終了の基準となる基準電圧、24〜26はスイ ッチ、6は電圧保持器であり、スイッチ24がオンの時は、入力電圧を出力し、 スイッチ24がオフになると、その直前の電圧を保持する。7は減衰器であり、 積分器1の出力Vaと基準電圧VCを入力とし、(Va−VC)/k+VC(kは係 数)を出力する。比較器4は電圧保持器6の出力とスイッチ25,26の出力を 比較する。8はスイッチ制御回路であり、スイッチ22〜26の制御信号を与え る。91は上位カウンタゲートであり、比較器4の出力により、カウンタ回路5 の上位カウンタにクロックを通過または遮断する。92は下位カウンタゲートで あり、比較器4の出力により、カウンタ回路5の下位カウンタにクロックを通過 または遮断する。
【0009】 ここで、図2は図1装置の具体例であり、16ビットA/D変換器の例を示す 。なお、図2において図1と同一要素には同一符号を付して重複する説明は省略 する。図2において、61は電圧保持用コンデンサ、71,72は減衰器であり 、その大きさは、減衰器71:減衰器72=1:7とする。上位カウンタ5aは 13ビットのアップカウンタ、下位カウンタ5bは3ビットのダウンカウンタで ある。また、基準電圧VrefとVCの関係は、クロック周期をTとすると、 VC=T・Vref/C・R ただし、C:コンデンサ13の容量 R:抵抗32の抵抗値 とする。
【0010】 このような構成において、図3,図4は図2の動作を説明する波形図であり、 図4は図3の時刻t2付近を拡大した各部の波形図である。図3,図4において 、初期状態では、スイッチ24,26,12がオンで、積分コンデンサ13は放 電される。時刻t0から時刻t1では、スイッチ23をオン、スイッチ12をオフ して、アナログ未知入力VXの積分を行う。
【0011】 この時の時間T1( =t1−t0)は一定とし、クロック周期Tのn倍とすると 、 T1=n・T ただし、nは整数の関係となり、時刻t1での積分器1の出力電圧Va(図2中 )は、 Va(t1)=−(n・T/C・R)・VX=VO で表される。
【0012】 時刻t1から時刻t2では、スイッチ23をオフ、スイッチ22をオンとして逆 積分を行う。時刻t2は比較器4の出力が反転した次のクロックが立ち上がる時 刻であり、この時の時間T2(=t2−t1)は一定とし、クロック周期Tのm倍 とすると、 T2=m・T ただし、mは整数の関係となり、時刻t2での積分器1の出力電圧Va(図2中 )は、 Va(t2)=VO−(m・T/C・R)/VR また、 0≦Va(t2)<VC=(T/C・R)・VR で表される。
【0013】 このため、mの値を上位カウンタ5aによってカウントすることにより、A/ D変換結果の上位13ビットが得られる。 (m/n)・VR≦VX<{(m+1)/n}・VR
【0014】 時刻t2からは、スイッチ24,26をオフ、スイッチ25をオンする。これ により、時刻t2時の積分器1の出力電圧Va(図2中)を電圧保持用コンデン サ61に保持し、比較器4の正入力を減衰器71,72に接続する。ここで、時 刻t2から積分器1の出力が基準レベルをクロスする時間をT4とすると、T4 /Tを3ビットで変換すれば、A/D変換の下位ビットが得られる。
【0015】 比較器4の負入力電圧Vb(図2中)は、時刻t2以降は、 Vb=VX−(m/n)VR=(T4/T)VC 一方、比較器4の正入力電圧Vy(図2中)は、 Vy=(Va−VC)/8+VC と表される。また、比較器4の出力が反転した次のクロックが立ち上がる時刻を t3とすると、この時の時間T6(t3−t2)は一定とし、クロック周期Tのp倍 とすると、 T6=p・T ただし、pは整数の関係となり、時刻t3での比較器4の正入力電圧Vyは、 Vy=VC−(1/8)・{(pT+T4)/CR}VR =(TVR/CR){1−(1/8)(p+T4/T)} と表される。この上式において、T4/Tは、1より小さいので、 T4/T=1−(1/8)p となる。
【0016】 故に、pを下位カウンタ5bによってダウンカウントすることにより、A/D 変換結果は、 (8−p)+m×8 となる。
【0017】 このように上記実施例によれば、上位ビット変換後、その誤差の逆積分を行う ことにより、分解能を向上できるため、従来のものより高分解能であっても、変 換時間が長くなることはない。
【0018】
以上、実施例と共に具体的に説明したように、本考案によれば、高速、高分解 能な2重積分型A/D変換器を実現できる。
【図1】本考案の2重積分型A/D変換器のブロック構
成図である。
成図である。
【図2】図1装置の具体例を示す構成図である。
【図3】図2の動作を説明する波形図である。
【図4】図2の動作を説明する波形図である。
【図5】従来の2重積分型A/D変換器の一例を示す構
成図である。
成図である。
【図6】図5の動作説明図である。
VX アナログ未知入力 Vref,VC 基準電圧 1 積分器 4 比較器 5 カウンタ回路 6 電圧保持器 7 減衰器 8 スイッチ制御回路 22〜26 スイッチ 91 上位カウンタゲート 92 下位カウンタゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 積分器と、 この積分器に選択的に基準電圧VRを入力する第1のス
イッチと、 前記積分器に選択的にアナログ未知電圧VXを入力する
第2のスイッチと、 前記積分器の出力Vaと基準電圧VCが入力され、(Va
−VC)/k+VCを出力する減衰器と、 前記積分器の出力Vaが第3のスイッチを介して入力さ
れ、この第3のスイッチがオンの時は入力電圧を出力
し、オフになるとその直前の電圧を保持する電圧保持器
と、 この電圧保持器の出力と、第4のスイッチを介して入力
される前記減衰器の出力および第5のスイッチを介して
入力される前記基準電圧VCとを比較する比較器と、 前記第1〜第5のスイッチの制御信号を与えるスイッチ
制御回路と、 前記比較器の出力が入力され、カウンタ回路の上位カウ
ンタにクロックを通過または遮断する上位カウンタゲー
トと、 前記比較器の出力が入力され、カウンタ回路の下位カウ
ンタにクロックを通過または遮断する下位カウンタゲー
トとを備えた構成としたことを特徴とする2重積分型A
/D変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1601492U JPH0578041U (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 2重積分型a/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1601492U JPH0578041U (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 2重積分型a/d変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578041U true JPH0578041U (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=11904721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1601492U Withdrawn JPH0578041U (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 2重積分型a/d変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0578041U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005348324A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
| WO2005122556A1 (en) * | 2004-06-07 | 2005-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup device and image pickup system |
| JP2011091609A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Sharp Corp | アナログ−デジタル変換回路、照度センサ、近接センサ、携帯電話、デジタルカメラ |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP1601492U patent/JPH0578041U/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005348324A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
| WO2005122556A1 (en) * | 2004-06-07 | 2005-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup device and image pickup system |
| US8289426B2 (en) | 2004-06-07 | 2012-10-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup device and image pickup system |
| JP2011091609A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Sharp Corp | アナログ−デジタル変換回路、照度センサ、近接センサ、携帯電話、デジタルカメラ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |