JPH0753802B2 - ジカルボキシレートでキャッピングされたポリフェニレンエーテルから得られるポリフェニレンエーテル‐ポリアミド組成物の製造方法 - Google Patents
ジカルボキシレートでキャッピングされたポリフェニレンエーテルから得られるポリフェニレンエーテル‐ポリアミド組成物の製造方法Info
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Description
ル‐ポリアミド組成物に係り、特に、サリチル酸とジカ
ルボン酸とのコポリマ―で官能化されたポリフェニレン
エ―テルから調製されたポリフェニレンエ―テル‐ポリ
アミド組成物に係る。
いる一群のポリマ―であり、脆化温度(約−170℃)
から熱変形温度(約190℃)まで、350℃を越える
温度範囲に渡って各種の化学的、物理的および電気的性
質をユニ―クに組合せて示すことが特徴である。これら
の性質の組合せにより、ポリフェニレンエ―テルは、業
界ではよく知られており数々の特許・その他の文献に開
示されている広範囲の応用・用途において熱可塑性エン
ジニアリングプラスチックとして使用するのに適してい
る。
製造するべく、ポリフェニレンエ―テルを他の樹脂と組
合せることに多大な期待が寄せられている。たとえば、
ポリアミドのようなポリマ―はその耐溶剤性のためにし
ばしば注目されており、そのようなポリマ―とポリフェ
ニレンエ―テルとのブレンドはポリフェニレンエ―テル
の有利な性質に加えて高い耐溶剤性も示すことが期待で
きるであろう。しかし、ポリフェニレンエ―テルとポリ
アミドの単純なブレンドは通常相溶性がなく、相分離と
層間剥離を起こすことが多い。それらのブレンドは通
常、不完全に分散した大きいポリフェニレンエ―テル粒
子を含有しており、2つの樹脂相の間には相間相互作用
がない。
相溶化に成功したアプロ―チは、たとえばカルボン酸残
基を含有する分子との反応によってポリフェニレンエ―
テルを官能化するものである。
てコポリマ―を形成することができる。そのようなコポ
リマ―は、本質的に安定である上に、官能化されてない
ポリフェニレンエ―テルとポリアミドとのブレンドに対
する相溶化剤として機能し、したがって衝撃強さや引張
強さのような性質が改善される。
リフェニレンエ―テルとトリメリト酸無水物酸塩化物
(TAAC)のようなポリカルボン酸反応物質との反応
が記載されている。この生成物は、米国特許第4,60
0,741号に開示されているようにポリフェニレンエ
―テル‐ポリアミドブレンドの相溶化剤として有用であ
る。
応の欠点は、溶液中で、通常はトルエンのような有機溶
媒中で実施しなければならないということである。ポリ
フェニレンエ―テルは溶液としてではなく溶融体として
加工・処理されることが多く、その場合溶液中で官能化
しなければならないという条件は望ましくない。さら
に、この方法で得られる生成物は凝集することが多く、
微粒子を大量に含んでいることが多く、しかも塩素含量
がかなり高いことが多い。このような状態はどれも、得
られるブレンドの用途の多くで不都合であろう。
なくとも1種のトリアリ―ルホスファイトを触媒量で存
在させて行なうポリフェニレンエ―テルとトリメリト酸
無水物の4‐エステルとの反応が記載されている。この
プロセスは溶融体中で実施でき、トリメリト酸無水物の
4‐(o‐カルボフェノキシフェニル)エステル[4‐
(フェニルサリチレ―ト)エステルともいう]のような
トリメリト酸エステルが利用できる。このタイプのエス
テルはポリフェニレンエ―テルと2通りの反応をする。
すなわち、トリメリト酸無水物の4‐エステルから誘導
された官能基でポリフェニレンエ―テルを官能化するも
のと、官能化されてない分子を米国特許第4,760,
118号に従ってサリチレ―トでキャッピングするもの
とである。この方法の欠点は、完全な反応を起こさせる
ために触媒のトリアリ―ルホスファイトが必要なことで
ある。トリアリ―ルホスファイトが存在しないと、この
官能化反応は不完全であり、生成物中にかなりの量のト
リメリト酸無水物4‐エステルが残留することがあり、
これは有害な結果を招く可能性がある。
と、高い衝撃および引張強さ、高い熱変形温度およびそ
の他の有利な性質を有するブレンドを形成するジカルボ
キシレ―ト/サリチレ―トでキャッピングされたポリフ
ェニレンエ―テルを製造する。
とサリチレ―ト/ジカルボキシレ―トでキャッピングさ
れたポリフェニレンエ―テルとのコポリマ―を含有する
組成物に係る。このような組成物はポリアミドを約25
〜約95%、好ましくは約30〜約70%含有する。サ
リチレ―ト/ジカルボキシレ―トでキャッピングされた
ポリフェニレンエ―テルとポリアミドとが反応して、最
終ブレンド中で相溶化剤として働くコポリマ―が形成さ
れる。
リフェニレンエ―テル[1991年2月4日付け米国特
許出願第650,128号に開示され特許請求されてい
る]としては、次式の末端基を有するポリフェニレンエ
―テル分子がある。
な基であり、Zは水素またはCOCH3 であり、x、y
およびnはそれぞれ独立して1に等しいかまたは1より
大きく、各Q1 はそれぞれ独立してハロゲン、第一級も
しくは第二級の低級アルキル、フェニル、ハロアルキ
ル、アミノアルキル、炭化水素オキシまたはハロ炭化水
素オキシ(ただし、少なくとも2個の炭素原子がハロゲ
ン原子と酸素原子とを隔てている)であり、各Q2 はそ
れぞれ独立して水素、ハロゲン、第一級もしくは第二級
の低級アルキル、フェニル、ハロアルキル、炭化水素オ
キシまたはQ1 に対して定義したようなハロ炭化水素オ
キシである。
る。ただし、mは少なくとも4である。
は産業界で、特に強靭性と耐熱性が要求される用途でエ
ンジニアリングプラスチックとして広く使われている。
ポリフェニレンエ―テルは発見以来、数多くの変更や修
正がなされており、そのすべてが本発明に適用できる。
その中には、以下に記載するものが含まれるが、本発明
が以下のものに限定されることはない。
構造単位を複数個含む。
れぞれ独立して、ハロゲン、第一級か第二級の低級アル
キル(すなわち、7個までの炭素原子を含有するアルキ
ル)、フェニル、ハロアルキル、アミノアルキル、炭化
水素オキシまたはハロ炭化水素オキシ(ただし、少なく
とも2個の炭素原子がハロゲン原子と酸素原子とを隔て
ている)であり、各Q2 は、それぞれ独立して、水素、
ハロゲン、第一級か第二級の低級アルキル、フェニル、
ハロアルキル、炭化水素オキシ、またはQ1 に対して定
義したハロ炭化水素オキシである。適切な第一級の低級
アルキル基の例はメチル、エチル、n‐プロピル、n‐
ブチル、イソブチル、n‐アミル、イソアミル、2‐メ
チルブチル、n‐ヘキシル、2,3‐ジメチルブチル、
2‐、3‐または4‐メチルペンチル、および対応する
ヘプチル基である。第二級の低級アルキル基の例はイソ
プロピル、sec‐ブチルおよび3‐ペンチルである。
アルキル基はいずれも分枝より直鎖であるのが好まし
い。Q1 がいずれもアルキルまたはフェニル、特にC
1-4 アルキルであり、Q2 がいずれも水素であることが
最も多い。適切なポリフェニレンエ―テルは多数の特許
に開示されている。
ンエ―テルが両方とも包含される。適切なホモポリマ―
は、たとえば2,6‐ジメチル‐1,4‐フェニレンエ
―テル単位を含有するものである。適切なコポリマ―に
は、この2,6‐ジメチル‐1,4‐フェニレンエ―テ
ル単位を(たとえば)2,3,6‐トリメチル‐1,4
‐フェニレンエ―テル単位と共に含有するランダムコポ
リマ―が包含される。ホモポリマ―はもちろん、適切な
ランダムコポリマ―が特許文献に数多く開示されてい
る。
などの性質を変える成分部分を含有するポリフェニレン
エ―テルも包含される。そのようなポリマ―は特許文献
に記載されているし、またアクリロニトリルやビニル芳
香族化合物(たとえばスチレンなど)のようなビニルモ
ノマ―またはポリスチレンやエラストマ―のようなポリ
マ―を公知の方法でポリフェニレンエ―テル上にグラフ
トさせることによって製造できる。この生成物は通常グ
ラフト化された部分とグラフト化されてない部分とを両
方とも含有する。その他の適切なポリマ―は、ふたつの
ポリフェニレンエ―テル鎖のヒドロキシ基とカップリン
グ剤を公知の方法で反応させてヒドロキシ基とカップリ
ング剤との反応生成物を含有する高分子量のポリマ―を
生成せしめてあるカップル化ポリフェニレンエ―テルで
ある(ただし、かなりの割合の遊離ヒドロキシ基が残存
する)。カップリング剤の具体例は低分子量のポリカ―
ボネ―ト、キノン類、複素環式化合物およびホルマ―ル
類である。
均分子量が約3,000〜約40,000の範囲内であ
り、重量平均分子量が約20,000〜約80,000
の範囲内である(これはゲル透過クロマトグラフィ―で
測定される)。その固有粘度は、25℃のクロロホルム
中で測定して、約0.35〜0.6dl/g の範囲である
ことが最も多い。
も1種の対応するモノヒドロキシ芳香族化合物の酸化カ
ップリングによって製造される。特に有用で入手容易な
モノヒドロキシ芳香族化合物は、2,6‐キシレノ―ル
[すなわち、Q1 がいずれもメチルで、Q2 がいずれも
水素であり、このとき得られるポリマ―はポリ(2,6
‐ジメチル‐1,4‐フェニレンエ―テル)ということ
ができる]、および2,3,6‐トリメチルフェノ―ル
(すなわち、Q1 がいずれもメチルであり、Q2 は一方
がメチルで他方が水素である)である。
―テルの製造用としてさまざまな触媒系が知られてい
る。触媒の選択に関して特に制限はなく、公知の触媒の
いずれも使用することができる。ほとんどの場合これら
の触媒は、銅、マンガンまたはコバルトの化合物のよう
な重金属化合物を少なくとも1種、通常は他のいろいろ
な物質と組合せて含有している。
有するものである。そのような触媒は、たとえば米国特
許第3,306,874号、第3,306,875号、
第3,914,266号および第4,028,341号
に開示されている。通常これらは、第一銅イオンまたは
第二銅イオン、ハライド(すなわち、クロライド、ブロ
マイドまたはヨ―ダイド)イオン、および少なくとも1
種のアミンの組合せである。
好ましい一群を構成する。それらは一般に、二価のマン
ガンをハライド、アルコキシドまたはフェノキシドのよ
うなアニオンと組合せたアルカリ性の系である。このマ
ンガンは1種以上の錯化剤および/またはキレ―ト化剤
との錯体として存在することが最も多い。そのような錯
化剤および/またはキレ―ト化剤としては、ジアルキル
アミン、アルカノ―ルアミン、アルキレンジアミン、o
‐ヒドロキシ芳香族アルデヒド、o‐ヒドロキシアゾ化
合物、ヒドロキシオキシム(モノマ―性のものもポリマ
―性のものも含む)、o‐ヒドロキシアリ―ルオキサイ
ドおよびジケトンがある。また、コバルトを含有する公
知の触媒系もポリフェニレンエ―テル製造用として有用
であリ、数多くの特許や刊行物の開示によって業界で公
知である。
ニレンエ―テルは、次式の末端基を少なくともひとつ有
する分子からなるものである。
2 はそれぞれ独立して水素かアルキルであるが、ふたつ
のR2 基中の炭素原子の総数は6以下であり、各R3 は
それぞれ独立して水素かC1-6 の第一級アルキル基であ
る。R2 がいずれも水素で、R3 がいずれもアルキル、
特にメチルかn‐ブチルであるのが好ましい。
基を含有するポリマ―は、特に銅かマンガンを含有する
触媒を使用する場合、酸化カップリング反応用混合物の
成分のひとつとして適当な第一級か第二級のモノアミン
を配合することによって得られる。そのようなアミン、
特にジアルキルアミン、好ましくはジ‐n‐ブチルアミ
ンやジメチルアミンは、最も普通の場合、1個以上のQ
1 基上の水素原子のひとつと置き替わることによって、
ポリフェニレンエ―テルと化学的に結合することが多
い。主要な反応部位はポリマ―鎖の末端単位上のヒドロ
キシ基に隣接するQ1 基である。このアミノアルキルで
置換された末端基は、後の加工処理および/またはブレ
ンド処理の間に、おそらくは次式のキノンメチド型の中
間体が関与するさまざまな反応を起こし得る。
が高くなったり、他のブレンド成分との相溶性が増大し
たりすることが多い。これに関しては、米国特許第4,
054,553号、第4,092,294号、第4,4
77,649号、第4,477,651号および第4,
517,341号を参照されたい。これらの特許はここ
で引用したことによりその開示内容が本明細書中に含ま
れるものとする。
もつポリマ―は、特に銅‐ハライド‐第二級または第三
級アミンの系の場合、次式で表わされる副生物としての
ジフェノキノンが存在する反応混合物から得られるのが
典型的である。
よび第4,482,697号(これらも引用により本明
細書中に含ませる)の開示と共に、米国特許第4,47
7,649号の開示がここでも関連している。この種の
混合物の場合、ジフェノキノンは最終的にかなりの割合
が、多くは末端基としてポリマ―中に取り込まれる。
―テルの多くは、ポリマ―分子のかなりの割合、典型的
にはポリマ―の約90重量%を構成するほどの割合の分
子が、式III とVIの末端基のどちらかひとつまたはしば
しば両方を含有している。しかし、他の末端基が存在し
ていてもよく、本発明はその最も広い意味においてポリ
フェニレンエ―テル末端基の分子構造に依存するもので
はないと理解されたい。
に、本発明で使用が考えられるポリフェニレンエ―テル
には、構造単位の変化および付随する化学的特徴には関
係なく現在知られているものすべてが包含される。
フェニレンエ―テルを製造するには、サリチル酸と以下
に記載するジカルボン酸とからあらかじめ成形したコポ
リマ―を少なくとも1種のポリフェニレンエ―テルと反
応させる。このポリフェニレンエ―テル自体も真空脱気
しながら予備押出してもよく、こうするとキャッピング
剤と反応し得るアミンなどの不純物が除去され、したが
ってポリフェニレンエ―テル上により安定なキャッピン
グ基が得られる。本発明の好ましいポリフェニレンエ―
テルはポリ(2,6‐ジメチル‐1,4‐フェニレンエ
―テル)である。本発明のキャッピングされたポリフェ
ニレンエ―テルを製造する際には、ポリフェニレンエ―
テルまたは場合によって押出用に予備押出しされたポリ
フェニレンエ―テルにサリチル酸/ジカルボン酸コポリ
マ―を添加するのが好ましい。
ン酸‐サリチル酸コポリマ―の存在量は、存在するポリ
フェニレンエ―テルの重量を基準にして約1〜約10%
である。サリチル酸とジカルボン酸の比は約3:1から
約1:3までの範囲である。この反応はおよそ250℃
から350℃までの範囲の温度で起こる。
のコポリマ―は次式の構造単位をもつ。
る。本発明のコポリマ―を製造するには、サリチル酸、
少なくとも1種のジカルボン酸および無水酢酸を接触さ
せればよい。このとき、無水酢酸は存在するサリチル酸
とジカルボン酸に対して1:1のモル比で存在させる。
また、接触は、酢酸と過剰の無水酢酸が溜去されるのに
充分な温度と圧力で行なう。本発明の方法ではこの反応
は約10〜約20時間約140℃で還流加熱した後、真
空条件下で酢酸を蒸溜除去するのが好ましい。本発明で
はサリチル酸の適切な存在量は反応混合物の約25〜約
75重量%の範囲である。反応混合物中に存在するサリ
チル酸とジカルボン酸の量はそれぞれ約50%が好まし
い。本発明で使用するのが好ましいジカルボン酸には、
イソフタル酸、テレフタル酸、フマル酸および少なくと
も7個の炭素原子を有する脂肪族酸が包含される。本発
明に有用なサリチル酸はモンサント(Monsanto)から市販
されている。上記コポリマ―は、1991年2月4日付
け米国特許出願第650,114号に開示され特許請求
されている。
に適したポリアミドは公知方法のいずれかによって製造
できる。たとえば、アミノ基とカルボン酸基との間に少
なくとも2個の炭素原子を有するモノアミノ‐モノカル
ボン酸またはそのラクタム、ほぼ等モル割合のジアミン
およびジカルボン酸あるいはそのようなモノアミノ‐モ
ノカルボン酸またはラクタムをほぼ等モル割合のジアミ
ンおよびジカルボン酸と共に重合する。(「ほぼ等モ
ル」割合という用語は、厳密な意味での等モル割合と、
得られるポリアミドの粘度を安定化するために従来の技
術で行なわれるように多少外れた割合との両方を含めて
意味するものとする。)またこのジカルボン酸はその官
能性誘導体、たとえばエステルや酸塩化物の形態で使用
してもよい。
アミノ‐モノカルボン酸またはそのラクタムの例として
は、アミノ基とカルボン酸基との間に2〜16個の炭素
原子を含有する化合物があり、ラクタムの場合はこれら
の炭素原子が−CO−NH−基と共に環を形成する。ア
ミノカルボン酸およびラクタムの特定例は、ε‐アミノ
カプロン酸、ブチロラクタム、ピバロラクタム、ε‐カ
プロラクタム、カプリルラクタム、エナントラクタム、
ウンデカノラクタム、ドデカノラクタムならびに3‐お
よび4‐アミノ安息香酸である。
たジアミンとしては直鎖と分枝鎖のアルキルジアミン、
アリ―ルジアミンおよびアルカリ―ルジアミンがある。
そのようなジアミンには、たとえば次の一般式で表わさ
れるものが包含される。
アミンはトリメチレンジアミン、テトラメチレンジアミ
ン、ペンタメチレンジアミン、オクタメチレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン(これが好ましいことが多
い)、トリメチルヘキサメチレンジアミン、m‐フェニ
レンジアミンおよびm‐キシリレンジアミンである。
る。
の脂肪族基または芳香族基である。脂肪族の酸の例はセ
バシン酸、オクタデカン二酸、スベリン酸、グルタル
酸、ピメリン酸およびアジピン酸である。芳香族の酸の
例はイソフタル酸とテレフタル酸である。
ことが多い)の典型的な例としては、ポリアミド‐6、
66、11、12、63、64、6/10および6/1
2、テレフタル酸および/またはイソフタル酸とトリメ
チルヘキサメチレンジアミンとから得られるポリアミ
ド、アジピン酸とm‐キシリレンジアミンとから得られ
るポリアミド、アジピン酸、アゼライン酸および2,2
‐ビス(p‐アミノシクロヘキシル)プロパンから得ら
れるポリアミド、ならびにテレフタル酸と4,4′‐ジ
アミノジシクロヘキシルメタンとから得られるポリアミ
ドがある。これらのポリアミドまたはそのプレポリマ―
の2種以上の混合物および/またはコポリマ―も本発明
の範囲内である。好ましいポリアミドはポリアミド‐
6、66、11および12であり、最も好ましいのはポ
リアミド‐66である。
ェニレンエ―テルのジカルボキシル末端基のカルボキシ
ル基とポリアミド中のアミン基との間で反応が起こり、
アミド結合が形成される結果と考えられる。したがっ
て、ポリアミド中にかなりの割合のアミン末端基が存在
するのが好ましい。そのようなアミン末端基が実質的な
割合で存在しないときは、所望のコポリマ―の形成を可
能とするためポリアミドの部分的な分解が必要である。
は、ジカルボキシレ―トでキャッピングされたポリフェ
ニレンエ―テルとポリアミドとを溶液中、好ましくは溶
融体中で一緒に加熱する。ここで、すでに記載した操作
の場合と同様に、真空下でのメルトプロセス(溶融体加
工)が特に好ましく、真空脱気を伴った押出が最も好ま
しい。反応温度は通常約250〜350℃の範囲内であ
る。
リアミドとの割合には臨界的な意味はなく、所望の性質
を有するコポリマ―組成物が得られるように広い範囲に
渡って調節できる。しかし、本発明のポリフェニレンエ
―テル‐ポリアミド組成物は通常約5〜75重量%のポ
リフェニレンエ―テルと約25〜95重量%のポリアミ
ドを含有する。
ポリマ―を含まず、残部はポリフェニレンエ―テル‐ポ
リアミドブレンドである。キャッピングされてないポリ
フェニレンエ―テルを組成物中に配合することも本発明
の範囲内である。このキャッピングされてないポリフェ
ニレンエ―テルはポリフェニレンエ―テル全体の約50
重量%までとなることが多い。
ポリアミド組成物は前記のコポリマ―、ポリフェニレン
エ―テルおよびポリアミドの外に他の成分を含有してい
てもよい。多くの場合に特に有用な他の成分は、ポリフ
ェニレンエ―テルと相溶性がある少なくとも1種のエラ
ストマ―性の耐衝撃性改良剤である。これは通常樹脂成
分の約5〜25重量%の量で存在する。
物に対する耐衝撃性改良剤は業界でよく知られている。
それらは通常、オレフィン、ビニル芳香族モノマ―、ア
クリル酸およびアルキルアクリル酸およびこれらのエス
テル誘導体ならびに共役ジエンより成る群の中から選択
される1種以上のモノマ―から誘導される。特に好まし
い耐衝撃性改良剤は、室温で弾性を示す天然および合成
のポリマ―材料を始めとするゴム状高分子量材料であ
る。その中には、ホモポリマ―とランダム、ブロック、
ラジアルブロック、グラフトおよびコア‐シェルコポリ
マ―を始めとするコポリマ―ならびにこれらの組合せが
包含される。
芳香族モノマ―から誘導されるものである。これらに
は、たとえば、改質ポリスチレン、ABSタイプのグラ
フトコポリマ―、ABおよびABAタイプのブロックお
よびラジアルブロックコポリマ―、ならびにビニル芳香
族共役ジエンコアシェルグラフトコポリマ―がある。改
質ポリスチレンとしては、ゴムで改質されたポリスチレ
ン、たとえばブタジエンゴムで改質したポリスチレン
(耐衝撃性ポリスチレンまたはHIPSといわれる)が
ある。別の有用なポリスチレンとして、スチレンと種々
のモノマ―とのコポリマ―があり、たとえば、スチレン
‐ブタジエンコポリマ―ならびに改質されたα‐および
p‐置換スチレン樹脂および米国特許第3,383,4
35号(援用する)に開示されているスチレン樹脂があ
る。ABSタイプのグラフトコポリマ―は、共役ジエン
単独またはこれと共重合可能なモノマ―との組合せから
誘導されたゴム状のポリマ―性骨格をもち、モノアルケ
ニルアレ―ンモノマ―およびその置換誘導体ならびにア
クリルモノマ―(たとえば、アクリロニトリル、アクリ
ル酸およびアルキルアクリル酸ならびにそれらのエステ
ル)より成る群の中から選択された少なくとも1種(好
ましくは2種)のモノマ―がグラフトされていることを
特徴とする。
の中で特に好ましい一群は、モノアルケニルアレ―ン
(通常はスチレン)ブロックと共役ジエン(たとえば、
ブタジエンやイソプレン)ブロックからなり、ABおよ
びABAブロックコポリマ―といわれるブロックコポリ
マ―である。共役ジエンブロックは選択的に水素化され
ていてもよい。
は、たとえば米国特許第3,078,254号、第3,
402,159号、第3,297,793号、第3,2
65,765号および第3,594,452号ならびに
英国特許第1,264,741号(すべて援用する)に
開示されている。ABブロックコポリマ―の代表例はポ
リスチレン‐ポリブタジエン(SRB)、ポリスチレン
‐ポリイソプレンおよびポリ(α‐メチルスチレン)‐
ポリブタジエンである。このようなABブロックコポリ
マ―はフィリップス・ペトロリウム(Phillips Petroleu
m)からソルプレン(SOLPRENE)という商標で市販されてい
るものを始めとしていくつかの販売元から市販されてい
る。
びその製造法ならびに所望の場合の水素化は、米国特許
第3,149,182号、第3,231,635号、第
3,462,162号、第3,287,333号、第
3,595,942号、第3,694,523号および
第3,842,029号(すべて援用する)に開示され
ている。
リスチレン‐ポリブタジエン‐ポリスチレン(SB
S)、ポリスチレン‐ポリイソプレン‐ポリスチレン
(SIS)、ポリ(α‐メチルスチレン)‐ポリブタジ
エン‐ポリ(α‐メチルスチレン)およびポリ(α‐メ
チルスチレン)‐ポリイソプレン‐ポリ(α‐メチルス
チレン)がある。特に好ましいトリブロックコポリマ―
はシェル(Shell)からカリフレックス(CARIFLEX)〜、ク
レ―トン(KRATON)D〜およびクレ―トン(KRATON)G〜と
して市販されている。
ら誘導される。共役ジエンを含有するコポリマ―の多く
はすでに上に記載したが、別の共役ジエン系改良剤樹脂
として、たとえば1種以上の共役ジエンのホモポリマ―
とコポリマ―があり、例を挙げるとポリブタジエン、ブ
タジエン‐スチレンコポリマ―、ブタジエン‐メタクリ
ル酸グリシジルコポリマ―、イソプレン‐イソブチレン
コポリマ―、クロロブタジエンポリマ―、ブタジエン‐
アクリロニトリルコポリマ―、ポリイソプレンなどがあ
る。エチレン‐プロピレン‐ジエンモノマ―ゴムも使用
できる。これらのEPDMは、主としてエチレン単位か
らなり、適度な量のプロピレン単位および約20モル%
までの非共役ジエンモノマ―単位を含むことを特徴とす
る。そのようなEPDMの多くとその製法が米国特許第
2,933,480号、第3,000,866号、第
3,407,158号、第3,093,621号および
第3,379,701号(援用する)に開示されてい
る。
タイプのグラフトコポリマ―である。一般にこれらは、
主として共役ジエンからなるゴム質コアまたは主として
架橋したアクリレ―トからなるゴム質コアと、モノアル
ケニルアレ―ンモノマ―および/またはアクリルモノマ
―の単独または好ましくは他のビニルモノマ―との組合
せから誘導されコアの上で重合されているひとつ以上の
シェルとをもっている。このようなコア‐シェルコポリ
マ―は、たとえばロ―ム・アンド・ハ―ス社(Rohm and
Haas Company)からKM611、KM−653およびK
M−330という商品名で広く市販されており、また米
国特許第3,808,180号、第4,034,013
号、第4,096,202号、第4,180,494号
および第4,292,233号に記載されている。
がコアとシェルとの界面を特徴付けているコア‐シェル
コポリマ―も有用である。この点で特に好ましいもの
は、ゼネラル・エレクトリック社(General Electric Co
mpany)から上市されているASAタイプのコポリマ―で
あり、ジェロイ(GELOY)(登録商標)〜樹脂として販売
されており、米国特許第3,944,631号に記載さ
れている。
官能基および/または極性もしくは活性の基を有するモ
ノマ―が共重合またはグラフトされているものも使用で
きる。最後に、他の適切な耐衝撃性改良剤として、チオ
コ―ルゴム、ポリスルフィドゴム、ポリウレタンゴム、
ポリエ―テルゴム(たとえば、ポリプロピレンオキサイ
ド)、エピクロロヒドリンゴム、エチレンプロピレンゴ
ム、熱可塑性ポリエステルエラストマ―および熱可塑性
エ―テルエステルエラストマ―が挙げられる。
族化合物とオレフィンまたはジエンとのブロック(通常
はジブロック、トリブロックまたはラジアルテレブロッ
ク)コポリマ―である。少なくとも1個のブロックがス
チレンから誘導され、少なくとも1個の他のブロックが
ブタジエン、イソプレン、エチレンおよびブチレンのう
ちの少なくとも1種から誘導されていることが最も多
い。特に好ましいのは、ポリスチレン末端ブロックとオ
レフィンまたはジエンから誘導された中央ブロックとを
有するトリブロックコポリマ―である。ブロックのひと
つが3種以上のジエンから誘導されている場合、選択的
水素化によって脂肪族の不飽和を減少させると有利なこ
とが多い。この耐衝撃性改良剤の重量平均分子量は通常
約50,000〜300,000の範囲である。このタ
イプのブロックコポリマ―はシェル・ケミカル社(Shell
Chemical Company)からクレ―トン(KRATON)という商標
で市販されており、クレ―トン(KRATON)D1101、G
1650、G1651、G1652、G1657および
G1702が包含される。
得るその他の常用成分としては、充填材、難燃剤、着色
剤、安定剤、帯電防止剤、離型剤などがあり、通常の量
で使用される。他の樹脂状成分の配合も考えられる。
るように、本発明のポリフェニレンエ―テル/ポリアミ
ド組成物の製造例として以下に実施例を挙げる。しかし
本発明は以下の実施例中で具体化する特定の細部に限定
されることはないものと理解されたい。実施例1 官能化されたポリフェニレンエ―テルを1058g、ポ
リアミド‐66を885g、およびクレ―トン(Kraton)
1651ゴムを216gドライブレンドした後、ゾ―ン
温度が140、260、290、290、270、26
0℃でスピ―ドが311rpmのワ―ナ―‐フリ―ダ―
(Werner-Pflieder)28mm二軸式エクストル―ダ―で押
出した。滑かな組織をもつ押出ストランドを水浴に通し
た後ペレタイザ―に入れた。得られたペレットを110
℃で乾燥させ、エンジェル(Engel)の28トン射出成形
機を用いて射出成形して試験棒とした。他のブレンドに
対しても類似の押出および射出成形操作手順を使用し
た。いくつかのブレンドの機械的性質を表1に示す。
は以下のようにして製造した。キャッピング反応は、予
備押出したポリフェニレンエ―テルに対して実施した。
予備押出では、市販のポリフェニレンエ―テル粉末45
ポンドを、ポリフェニレンエ―テル液化用スクリュ―を
備えた28mm二軸式エクストル―ダ―に供給した。バキ
ュ―ムベンティング(真空脱気)を使用し、押出量は
7.5ポンド/時とした。このエクストル―ダ―のゾ―
ンは339、530、534、523、557、545
°Fの温度にした。押出したポリフェニレンエ―テルを
ペレット化した後110℃で4時間乾燥させた。
有粘度0.46dL/gの市販樹脂)とサリチレ―ト/イ
ソフタレ―ト(3:1)コポリマ―とをドライブレンド
した混合物を、バキュ―ムベンティングポ―トと液化用
スクリュ―(ゾ―ン1〜5=180℃/290℃/30
0℃/310℃/310℃、ダイ=320℃)を備えた
ワ―ナ―‐フリ―ダ―(Werner-Pflieder)の28mm二軸
式エクストル―ダ―で押出し、押出された材料をメカニ
カルチョッパ―でペレット化した。押出された材料の一
部をメカニカルチョッパ―でペレット化した。押出供給
速度は約9ポンド/時であった。押出された材料の一部
(およそ40g)をクロロホルム中で掻き混ぜ、溶液を
濾過して不溶分を完全に除去した。濾液にメタノ―ルを
加えてポリマ―を沈澱させた。メタノ―ルで洗い、70
℃の真空オ―ブン中で20時間乾燥させた。存在するポ
リフェニレンエ―テルに対して1重量%のキャッピング
剤を使用した。射出成形した棒を走査型電子顕微鏡(S
EM)で検査した。試験棒のひとつの面を除いた(サン
プルの面に平行に1/8″削り落とした)。次にこの面
をマイクロト―ムにかけた後、薄い断面に酸素下のプラ
ズマエッチャ―で3分かけてエッチングをした。エッチ
ングしたサンプルを10〜15秒かけて金被覆し、SE
Mで検査した。このSEM写真は500〜10,000
倍の倍率に相当していた。コントロ―ルサンプル(官能
化されてないPPOから作成)と比較したところ、PP
Oドメインのサイズがコントロ―ルよりも小さくなって
おり、これは相溶性が改良されたことを示している。こ
のドメインの断面積はコントロ―ルのドメインの面積の
約5%であった。実施例2 存在するポリフェニレンエ―テルに対して2重量%のキ
ャッピング剤を使用した以外は実施例1と類似の方法で
実施例2を実施した。SEM解析の結果、射出成形した
サンプルは相溶性が実施例1のサンプルよりさらにいく
らか改善されていた。実施例3 存在するポリフェニレンエ―テルに対して4重量%のキ
ャッピング剤を使用した以外は実施例1と類似の方法で
実施例3を実施した。実施例4 サリチレ―トの存在量とイソフタレ―トの存在量との比
を1:1にした以外は実施例1と類似の方法で実施例4
を実施した。実施例5 存在するポリフェニレンエ―テルに対して2重量%のキ
ャッピング剤を使用した以外は実施例4と類似の方法で
実施例5を実施した。実施例6 存在するポリフェニレンエ―テルに対して4重量%のキ
ャッピング剤を使用した以外は実施例4と類似の方法で
実施例6を実施した。
リアミド‐66との共押出で得られたブレンドの性質を
表1に示す。これらのブレンドはポリフェニレンエ―テ
ルを49重量%、ポリアミドを41重量%、そしてクレ
―トン(Kraton)1651ゴムを10重量%含有してい
た。この組成ではポリフェニレンエ―テルが分散相であ
った。
用したサリチル酸(SA)とイソフタル酸(IA)の初
期重量組成 最大の効果は、1重量%の官能化剤で処理したポリフェ
ニレンエ―テルで得られた。衝撃強さと伸びに約3倍の
増大が見られた。使用した官能化剤の量が多いポリフェ
ニレンエ―テルのサンプルには官能化反応に由来する副
生物がたくさん含まれており、そのためナイロン鎖のか
なりの分解が起こり得る。もし官能化されたポリフェニ
レンエ―テルが溶解および沈澱によって精製されていれ
ば、官能化の程度の高いサンプルの方が実施例4のブレ
ンドを相溶化するのにさらに有効であると考えられる。
の修正と変形が可能である。したがって、記載した本発
明の特定具体例において、特許請求の範囲で定義される
本発明の充分に意図された範囲内に入る変更をなし得る
ものと理解されたい。さらに、上で引用した特許はすべ
て援用されているものと理解されたい。
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも1種の、式 【化1】 [式中、Rは安定な分子内無水物が形成されないような
基であり、Zは水素またはCOCH3 であり、x、yお
よびnはそれぞれ独立して1に等しいかまたは1より大
きく、各Q1 はそれぞれ独立してハロゲン、第一級もし
くは第二級の低級アルキル、フェニル、ハロアルキル、
アミノアルキル、炭化水素オキシまたはハロ炭化水素オ
キシ(ただし、少なくとも2個の炭素原子がハロゲン原
子と酸素原子とを隔てている)であり、各Q2 はそれぞ
れ独立して水素、ハロゲン、第一級もしくは第二級の低
級アルキル、フェニル、ハロアルキル、炭化水素オキシ
またはQ1 に対して定義したようなハロ炭化水素オキシ
である]の末端基を有するキャッピングされたポリフェ
ニレンエーテル組成物と、少なくとも1種のポリアミド
とからコポリマーを含むポリフェニレンエーテル−ポリ
アミド組成物を製造する方法。 - 【請求項2】 Rが、 【化2】 −(CH2 )m −(ただし、mは少なくとも4である)
およびトランス−CH=CH−より成る群の中から選択
される、請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 ポリフェニレンエーテルが、式 【化3】 [式中、各Q1 はそれぞれ独立してハロゲン、第一級も
しくは第二級の低級アルキル、フェニル、ハロアルキ
ル、アミノアルキル、炭化水素オキシまたはハロ炭化水
素オキシ(ただし、少なくとも2個の炭素原子がハロゲ
ン原子と酸素原子とを隔てている)であり、各Q2 はそ
れぞれ独立して水素、ハロゲン、第一級もしくは第二級
の低級アルキル、フェニル、ハロアルキル、炭化水素オ
キシまたはQ1 に対して定義したようなハロ炭化水素オ
キシである]を有する構造単位を複数個含んでいる、請
求項1記載の製造方法。 - 【請求項4】 ポリフェニレンエーテルがポリ(2,6
‐ジメチル‐1,4‐フェニレンエーテル)である、請
求項3記載の製造方法。 - 【請求項5】 ポリアミドがポリアミド‐6またはポリ
アミド‐66である、請求項4記載の製造方法。 - 【請求項6】 約5〜75重量%のキャッピングされた
ポリフェニレンエーテル、約25〜95重量%のポリア
ミド、および、ポリフェニレンエーテル全体の約0〜7
5重量%までの量のキャッピングされてないポリフェニ
レンエーテルから調製する請求項5記載の製造方法。 - 【請求項7】 エラストマー性の耐衝撃性改良剤も含ま
せる、請求項4記載の製造方法。 - 【請求項8】 耐衝撃性改良剤が、スチレンから誘導さ
れた末端ブロックと、イソプレンおよびブタジエンの少
なくとも1種から誘導された中央ブロックとからなるト
リブロックコポリマーである、請求項7記載の製造方
法。 - 【請求項9】 中央ブロックが選択的に水素化されたも
のである、請求項8記載の製造方法。 - 【請求項10】 サリチル酸とジカルボン酸から調製さ
れたコポリマーの存在量が、存在するポリフェニレンエ
ーテルの重量に対して約1〜約10%である、請求項1
記載の製造方法。 - 【請求項11】 サリチル酸残基とジカルボン酸残基と
のモル比が約1:3から約3:1までの範囲である、請
求項1記載の製造方法。 - 【請求項12】 サリチル酸残基とジカルボン酸残基と
のモル比が約1:1である、請求項1記載の製造方法。
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